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突然ですが、新春一番にセミナーを開催することにしました。何とか場所がとれて、これから告知とまあ、準備が間に合うかどうか。ともあれ、ひとまず行動を起こしてみました。ヨガを教え始めてから、気になっていたのが「食」についてでした。お客様はクラスに来てくださり、身体を動かして気持ちよくお帰りになります。しかし、ヨガとは身体を動かすことだけではありません。何を食べるか、それも大事なのです。折角、血液の流れを呼吸とアーサナ(ポーズ)で良くしても、夕飯に肉を食べ、食後にケーキを食べて寝たのでは朝にはどろどろです。先週は食について少しクラスの中で語ったところ、かなり盛り上がってしまいました。(もしかしたら、みなさんその後の辛いポーズを避けようとして盛り上げたのかも!?)とはいえ、意外と身体に良い食事が何かは知られていない。テレビや雑誌で取り上げられている「○○を食べれば××に効く!」みたいな情報は溢れていますが・・。もっと、生命としての野菜、そして、健康に作られた食べ物、そういう存在に気付いてもらいたい。大量生産、多量の農薬、それがもたらした現在の野菜たちは昔に比べて栄養価が3分の1、いえ半分とまでなっています。それを補うために出回ってきたサプリメント。食品としての表示なために、これまた、基準が曖昧。身体に良いと思って、大金つぎ込んでそれが自己満足に終わってしまうのはもったいないです。少しでも正しい知識をみなさんにお伝えしたい。そう思い、健康な食に関するセミナーを開催しようと思い立ちました。講師には、飯沼直子さん。おかしいと思ったら一元の情報を得るために徹底的に調べ、動く方です。そのきっかけはご自身の妊娠と出産。現在、妊娠中、もしくは子育て中の方は普段の素朴な疑問を解決するチャンスです。また、健康への意識が高く、食にもこだわる方は、その知識をより深めるためにもお薦めいたします。
2003年12月18日
人の幸せってどこにあるでしょう?私の場合、「楽しいとき」ではないようです。ものごとが上手くいって嬉しいとき、楽しいときは気分も明るく自ずからニコニコとなりますが、「幸せだなぁ」という言葉は余り思いつきません。そして最近、私が心から「幸せだなぁ」と感じたとき、それは何と「晴れた日の朝に洗濯物を干していたとき」だったんです。あの感情は本当に不思議なもので心の底から湧き上がって、全身に充足感が漂いました。心から今の自分に満足できたんです。お金持ちでもないし、名声があるわけでもないし、やりたいことをやり遂げたわけでなし、特に突出した部分もないような私と夫と娘から成る家族。でも、そこに何も足りないものはない。「今あるもので充分、満ち足りてる」そんな熱い満足感でいっぱいになったのです。「知足」でした。その根源には、「自分の時間を自分のやりたいことに使っている」という、「選択できる自由」があったのでは、と考えています。春、会社を辞めて不安定な収入になり、最初はアルバイト程度の金額でした。これからも、退職金など無いので、自分で稼いだお金だけが全てです。そんな不安定な立場にいながらも幸せに包まれることができたのです(悲観的だった私が!)生きるためにはお金が大事です。(どこかのCMじゃありませんが・・)でも、お金は大事だけど全てではありません。幸せをつかむための手段なのです。目的ではありません。私は、ヨガでお金をもらいます。お金の流れを起こすことが社会全体を活性化させるためにも大切だと思います。ただ、それよりも大事なのはお金を得るために「選択できる自由」を自ら手放なさざるを得ない状況が世の中には多々あることではないでしょうか。天気の晴れた日には、仕事も保育園もお休みして家族でのんびり散歩したくなります。でも、できない。仕事上の責任・信用問題。それがあるから。自分がいなくても人に任せるシステムがないから。理由はいくつかあげられます。しかし、「好きな時に好きなことを選べる自由」がこの社会には欠けている。それは着目する必要があるのでは・・?一度きりの人生。そんな自由も許されないでしょうか?誰もが「選択できる自由」を持つには?全ての人が平和に幸せに生きるためにも、これから私達が考え、変えていくべきことである、そんな気がします。
2003年12月09日
ベビーマッサージでの呼吸ベビマをする際、「マッサージ」をするのは初めてという方が多いと思います。最初は、ぎこちない手でオイルを小さな足や手にすりこむお母さん。「こんなことして本当に効くのかしら?」そんな顔のお母さんも時にはいます(笑)私が思うにマッサージの極意は、「する側もされる側も気持ちいい」だと思います。なので、二人が(時には三人?)余分な力を抜いて、穏やかな呼吸で行うことが必須です。お互いの呼吸が一つになったときは素晴らしい施術ができます。ベビマでは・・・お母さんが呼吸をゆったり深く行うことを心がけましょう!呼吸がゆったりすれば、自然と手の動きも優しくなります。浅くて速い呼吸で忙しなく動く手は赤ちゃんへのストレスになりかねません。逆効果です。赤ちゃんはお腹の中で何ヶ月も「母親の鼓動・血流」を聞いてきました。あなたが、リラックスしているか、緊張しているか、そんなこと私達以上にお見通しなんです!子どもを寝かせるときも同じです。「早く寝ないかなぁ、寝ないかなぁ」そんな気持ちは焦りとなり、鼓動と息遣いを早めています。早く寝てもらいたいなら、あえて自分の気持ちを落ち着かせ、ふか~~く呼吸してください。鼓動もゆった~~りとします。すると、それまで眠そうでも、もぞもぞしていた赤ちゃんの動きが収まり、呼吸が深まり、眠りへと落ちていくでしょう。お試し下さい。泣いて泣いてしょうがないとき、その時も同じ。「なんで泣くの、泣き止んでよぉぉぉ」そんな落ち着きのなさが子どもの気持ちを更に掻き立てます。まずは、私達が心を落ち着かせましょう。そして、泣く子どもを優しく受け止めてあげるように努めましょう。ゆったりした呼吸、優しく包む手に赤ちゃんはあなたの不変の愛を感じるでしょう。あ、マッサージの話しでした。ご自分やパートナーにマッサージをしてみましょう。ふくらはぎや肩の筋肉をほぐすのです。大人は赤ちゃんと違い、結構力を入れて行いましょう。その方が気持ちよく感じます。過度に力まないように。その動きは力強くもソフトであると気持ちいいです。そこに、呼吸が関係します。吐く息・・・押す。相手へ体重をかけるように重心移動。吸う息・・・緩める。傾いた体を起こすように重心移動。そして、ポイントは離す前の押し切った状態を「ぎゅ~~っ」と作ったら、息を吸いながらじんわりと離すこと。急に力を緩めるのでなく「じんわり」とが気持ちいいのです。こうした呼吸と身体の動きを連動させる方法を身につけたら赤ちゃんで応用しましょう。手の力はあくまでも優しく、身体をなでる程度に。そこへ、呼吸と手の動きを自分なりのリズムで合わせてみてください。気持ちの良いマッサージができますように・・・
2003年12月08日
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