全23件 (23件中 1-23件目)
1
![]()
赤いバナナ(笑) 見たい見たいと思っていて、なかなか出会えないツチアケビ 群馬県でも吾妻方面では多いらしいのですが 私の活動の多い水上、片品方面ではなかなか、お目に掛れない そんなツチアケビにようやく出会うことができました。 まるで、赤いバナナ 匂いを嗅いでみたら変な匂いがしたので食べるのはやめました。(笑) 花はもちろん見ていないのですが 意外と綺麗だそうで来年見に来たいと思います。 毎年、同じところに咲くのかな? ---------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.31
コメント(8)
![]()
良く見ると綺麗だな ミヤマハンミョウは亜高山の登山道でよく見掛けますが 近づくと先へさきへと道案内をするように飛んで行って 写真を撮らせてくれません ふと立ち止まった時に足元にミヤマハンミョウが視界に隅にはいりました。 まず一枚と遠くから撮って ソーっと大胆に近づいて2枚目を撮影 さらに近づこうとした時に逃げられました あのハンミョウの仲間なので 良く見ると足や触角が虹色に輝き、とても綺麗でしょ もっとじっくり観察したいものです。 --------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.30
コメント(0)
![]()
至仏山にある花、ない花 谷川馬蹄形縦走で見た花を紹介しておきましょう 尾瀬の至仏山と同じ蛇紋岩隆起の山なので植生は似ていますが 縦走で大きな起伏を登り降りするので標高差によってもさまざまな花を見ることができました。 秋も近づき紫色のハクサンフウロ 咲き始めのウメバチソウ 至仏山ににも咲く蛇紋岩残存植物のカトウハコベ 花の終わったムシトリスミレ こちらも花の終わった蛇紋岩変形植物のホソバヒナウスユキソウ 彼方此方で沢山見られたホソバコゴメグサ 花期が過ぎ果実の時期ですがようやく花を見付けたアカモノ ちょっと気になったヒカゲノカズラ シオガマの仲間では大柄なオニシオガマ 秋の花のトリカブトもちらほら咲きだしました 時期を過ぎたジョウシュウアズマギク まだ咲いていたキンコウカ などの花を見ることができました。 花の時期にもう一度歩いてみたいものです。 -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.29
コメント(2)
![]()
谷川馬蹄形縦走には欠かせない山小屋 谷川馬蹄形縦走を行うには 体力と根性があれば日帰り 泊る環境をいとわなければ避難小屋 テント泊 一番安楽なのが蓬ヒュッテ泊、一泊二日2食付き寝具付きで7,000円 電気は無いので冷たくはないけれど、ビールは飲めるし 夕飯は飛切り美味しいカレーライス(手作りだよ)が食べられる。 そしてランプの下で主人の高波菊男さんと話をする一時も楽しい。 蓬ヒュッテを切り盛りするにあたり 食材や水、ビールなどを歩荷、登山者の安全ために登山道整備を行う 実直な生き方と、ぶれない考え方に感銘を受ける お父さんは、万太郎山に吾策新道を開け、「魔の山に生きる」の著者、高波吾策さんだ。 この日、疲れと、お酒のせいで私としたことが早く寝てしまったのですが 朝3:30に目覚め外に出ると、蓬ヒュッテの上は満天の星 東の空に登る冬の星座、オリオン 白み始めた空に一際輝く金星 間もなく蓬ヒュッテは朝霧に包まれた。 ------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.28
コメント(2)
![]()
昨日は記念写真ばかりだったから 谷川馬蹄形縦走の縦走路で早朝(夜中?)の白毛門から武能岳の間で蓬ヒュッテの宿泊者以外の登山者は7名しか会いませんでした。 山頂でシャッターを押してくれる登山者もいないので、その度に三脚を立てて仕舞っての繰り返し 景色が良ければ撮影タイム、喉乾いた、腹減った、暑い、疲れた・・・(笑)と休憩ばかりで 1日目の白毛門~蓬ヒュッテが13時間、2日目蓬ヒュッテ~天神平が8時間掛っています その分、馬蹄形縦走を堪能したと言っていいのかもしれません 白毛門に登る途中で日の出を迎えてしまった一ノ倉沢、空が焼けなかったので赤くなりませんでした。 白毛門山頂から見た尾瀬方面の山々 笠ヶ岳越しに見る谷川岳 朝、雲海の上に姿を現した昨日の縦走路 馬蹄形の中に溜まった雲海が群馬側からの風にこぼれる滝雲 谷川馬蹄形縦走も間もなく終演を迎える一ノ倉岳と谷川岳 一ノ倉岳からの下りでみた一ノ倉沢の岸壁 アルプスや東北の山から比べるとスケールは小さいかもしれませんが やっぱり谷川が好きです。 ----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.27
コメント(2)
![]()
久しぶりの本格登山 谷川馬蹄形縦走は日帰りで達成できれば強い山男の基準とされ それではと2008年の秋に挑戦したのですが玉砕 その後、尾瀬に没頭してなかなか行くことができませんでしたが 職場の仲間と1泊2日で行くことになりました。 コースは、馬蹄形縦走反時計回り 白毛門山(1,720m) 笠ヶ岳(1,852m) 朝日岳(1,945m) 清水峠 七ッ小屋山(1,674m) 蓬峠(蓬ヒュッテ泊) 武能岳(1,759m) 茂倉岳(1,977m) 一ノ倉岳(1,974)m オキの耳(1,977m) トマノ耳(1,963m) 1泊2日でも谷川馬蹄形縦走は歩き甲斐が有りました 疲れた、疲れた 最後は軟弱にロープウェー使用(笑) のんびり縦走が私達には合っていそうです。 ------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.26
コメント(2)
![]()
高山蝶(Alpine butterfly)?高山蝶じゃないの? 高山蝶(Alpine butterfly)と呼ばれる蝶達は 1959年の田淵行男の「高山蝶」では、本州の高山チョウは,クモマツマキチョウ(イラスト),ミヤマシロチョウ,ミヤマモンキチョウ,オオイチモンジ,コヒオドシ,タカネキマダラセセリ,ベニヒカゲ,クモマベニヒカゲ,タカネヒカゲ(イラスト)の9種とされていているのだけれど 高山蝶の定義は明確ではなく高山に住む蝶を一くくりに高山蝶と呼んでいるようで ベニヒカゲは高山蝶ではないという話を聞いたことがある 明確な回答をお持ちの人はご教授下さい。 とわ言っても、2,000mを超える高山でも、標高1,400mの尾瀬ヶ原でも、ベニヒカゲが盛期を向かえていて沢山のベニヒカゲが見られる。 ベニヒカゲは全く写真を取らせくれない神経質な時もあれば 全く人を恐れないように、数センチの所まで近づいても逃げない時があるから不思議だ 明日から行く谷川岳でも沢山見られるだろうな。 ベニヒカゲ(紅日陰) ●学 名: Erebia niphonica ●目 : 鱗翅目 ●科 : タテハチョウ科 ●亜科 : ジャノメチョウ亜科 ●大きさ: 前翅長17~27mm ●季 節: 8月から9月 ●特 徴: ・北海道本州中部以北の高山に分布。 ・尾瀬では至仏山や笠ケ岳、上信越国境の2000m程度の山に生息。 ・幼虫はカヤツリグサ科の植物を食べ成長する。 ・成虫はアキノキリンソウやアザミ・マツムシソウなどの花で吸蜜。 ・群馬県、新潟県、長野県では県指定の天然記念物。(他県未調査) ・日本に生息する高山蝶は14種 ・日本の高山蝶は大陸から氷河期に南下し、そのまま取り残されたもの。 ・日本の固有種では無い。 ・準絶滅危惧(NT) -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.23
コメント(0)
![]()
ガイド終了後にもう一山 「見晴らし岳・池ノ平 山野草ツアー」終了後、ガイド仲間のMさんと高峰山へ登ってきました。 高峰山というと距離的にもスノシューの山という感じがしていて、この花の時期に登るのは初めて 高峰高原ホテルの登山口に行くと鳥居が 昨年12月に建立されたようだか今まで気がつかなかった。 高山植物を愛でながら、のんびり一時間ほど歩くと登山道を塞ぐような大岩 左を巻巻いて高峰山山頂 雲の切れ間から浅間山の山頂が望めた 山頂の高峰神社で今日のガイドの成功の御礼をして下山しました。 流石に花の百名山高峰山、沢山の花が見られました。 また後で報告しますね。 ---------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.22
コメント(2)
![]()
太極拳伊勢崎教室御一行さまご案内 太極拳伊勢崎教室御一行さま「見晴らし岳・池ノ平 山野草ツアー」のガイドに行ってきましたので報告します。 コースは、コマクサ峠〜雷の丘~~雲上の丘〜ピグミーの森~見晴岳〜池ノ平〜コマクサ峠、ツアー時間2時間30分のご案内駐車場~雷の丘~雲上の丘〜見晴岳~ピグミーの森~池ノ平駐車 参加者75名を3班に分け、私の受け持ちは月曜日コース22名、13名を超えるガイドは今までしたことが無かったので気合を入れて出発です。 夏の花から秋の花への移行のシーズンということもあり沢山の花を見ることができました。 ハクサンフウロ(白山風露) マルバダケブキ(丸葉岳蕗)、ヤナギラン(柳蘭) イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) ワレモコウ(吾亦紅) マツムシソウ(松虫草)、ヤマハハコ(山母子)、ウスユキソウ(薄雪草) ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)、ハクサンオミナエシ(白山女郎花 別名:コキンレイカ) アキノキリンソウ(秋の麒麟草)、シオガマギク(塩竈菊)、ウメバチソウ(梅鉢草)、エゾスズラン(蝦夷鈴蘭)をご紹介しました。 秋も近づき沢山の蝶が見られ クジャクチョウ(孔雀蝶)、ベニヒカゲ(紅日陰)、アサギマダラ(浅葱斑)などの乱舞する姿を見ることができました。 果実は、コケモモ(苔桃)、マイズルソウ(舞鶴草)、クロウスゴ(黒臼子).、クロマメノキ(黒豆の木 別名:浅間ぶどう)をご覧いただきました。 曇り空のため周辺の山は見ることができず山座同定はできませんでしたが、雲上の岡の山座同定盤で八ヶ岳や北アルプスなどを雲の中に思い描き。 参加された太極拳伊勢崎教室の皆さんと短い時間の自然観察登山でしたが楽しい夏山の一日を過ごすことができました。 -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.20
コメント(4)
![]()
尾瀬ヶ原、尾瀬沼1泊2日 尾瀬認定ガイド(自然)実技検定に行ってきました。 尾瀬認定ガイドは尾瀬で有料ガイドを行ううえでの一つの基準 無くてもガイドはできるのですが 日本の世界自然遺産や、ガイドの必要性の高い国立公園ではガイドの認定制度を設けています。 私以外の受験者は、事前講習や下見を重ねての検定のようでしたが 新盆やらガイドやら仕事やら忙しく、私はぶっつけ本番。 実際のガイド活動を行なっているのは、今回の受験者では私だけなので現実を見てもらうという気持ちです。 合否は11月に発表としばらく待たなくてはなりません。 受験者のリレーガイドでの実地試験の他 ザックを使用した搬送訓練 ザックとトレッキングポールを使用した背負い搬出 ザックを連結した簡易担架 関節サポートのテーピング技術の実習も行われました。 先日の「ペルセウス流星群@尾瀬」でアヤメ平からの長沢新道の下りで Sさんが膝痛、私の俄仕込みのテーピングでも効果がありテーピングの重要性を感じていただけに勉強になりました。 何よりも怪我をしないのが一番ですが、膝痛持ちの中高年は意外に多いので 私のツアーでは的確なテーピングが出来るように準備しておきますので安心して参加して下さいね。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.18
コメント(4)
![]()
一度見ていたのだけれど、もう一度見たかった花 蘭の仲間の花は写真に撮るのが難しい 咲いている場所の雰囲気を写し込むのに苦労して、結局訳の分からない写真になってしまうのだ。 エゾスズランの花も以前一度見ているのですが 草丈が1m近くなるのでその存在感を写すことが出来なくて ブログには登場していない 今回も苦労した割には良い写真がないのだけれど 思い切って載せてしまおう。 エゾスズラン(蝦夷鈴蘭) ●学名 : Epipactis papillosa ●科名 : ラン科 ●属名 : カキラン属 ●名の由来 : 不明 ●特性 : ・北海道、本州、四国、九州の山地の林内に生える多年草。 ・花期 7~8月。 ・草丈 高さ30~80cm程度。 ・茎上部に緑色の花を20~30個総状につける。萼片、花弁は長さ1cm。 ・花弁は5枚で、花弁の形はへら状、雄しべは10本で花弁よりも短い。 ・葉は数個が互生し、広披針形で、先がとがる。 今日明日は、尾瀬認定(自然)ガイドの実地試験で尾瀬ヶ原〜尾瀬沼に出掛けてきます。 私に尾瀬のガイドを求める人のために、この資格が必要なのか疑問もあり 今まで受験を控えてきた経過もあるのですが 資格イコール信用という社会的な目もあるので 尾瀬をガイドするものとして持っていた方が良いのでしょうね。 尾瀬認定(登山)ガイドの足掛かりとしたいと思っています。 -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.17
コメント(0)
![]()
まだまだ知らない花多いな 嬬恋軽井沢自然倶楽部のO会長に「これレンゲショウマじゃないですよね」と聞いてみると 「花をよく見るとヘラ状の花弁があって花序が太い、ハナチダケ」 流石、植物に詳しい、こうやって先輩と山を歩いていると本当に勉強になる。 「チダケサシは花がピンクなのですぐ分かるし、レンゲショウマとトリアシショウマは・・・。」 夏キノコのチチタケ(乳茸)は食感はポソポソしているのだけれど、出汁きのことしては一流品、うどんの汁には最高、私もよく採るキノコで、今、お盆の頃に沢山採れる。 チチタケは傷がつくと、白い乳液状の汁がでるので乳茸と呼ばれる このチチタケをとったら茎に刺して集め持ち帰るということで、チダケサシと名前が付いたと言われているけれど 実際にチチタケをチダケサシの茎に、刺してみようとすると意外に大変だし、力を入れてチチタケを持つと乳が沢山でて後で汚くなってしまうので、この名前のつき方には疑問が残る。 まあ、ウンチクはこの辺にして このハナチダケサシを意識してみたのはこれが始めて O会長から教わった通り、花を見るとヘラ状の花弁の御陰で、ショウマやチダケサシと比較すると多少花が華やかなので花チダケサシになったのでしょう。 まだまだ知らない花多いな。 ハナチダケサシ(花乳茸刺) ●学名 : Astilbe thunbergii var. formosa ●科名 : ユキノシタ科 ●属名 : チダケサシ属 ●名の由来 : 本文参照 ●特性 :・本州の山地の草原生える多年草。 ・花期 7~8月。 ・草丈 50~80cm程度。 ・茎先に円錐花序を出し、白い小さな花をたくさんつける。 ・花弁は5枚で、花弁の形はへら状、雄しべは10本で花弁よりも短い。 ・葉は3回3出複葉で、茎の下部に互生する。 ----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.16
コメント(4)
![]()
晩夏は蝶の季節 立秋を過ぎ、暦の上では秋 まだまだ暑い日も多いのですが 高山では晩夏を告げるように、さまざまなの蝶たちが飛び始め 浅間高原、池ノ平付近ではクジャクチョウが沢山見ることができました。 クジャクチョウは年2回発生なので 今見られる羽化したての羽の痛みのない綺麗なクジャクチョウは 今、盛んに給蜜している黄色いマルバダケブキや、マツムシソウ、ヨツバヒヨドりなどの秋の花から栄養を貰って越冬に備えます。 わたしのような蝶好きには、「わ〜!、クジャクチョウ綺麗!!」と感じますが 虫嫌いには「毒々しい色しているね」、「羽を見ていると目眩がする」と毛嫌いする人もいます。 まあ、虫の好き嫌いはともかく 浅間高原や尾瀬は、これから蝶の季節が訪れます。 ------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.15
コメント(2)
![]()
話の中で生まれる面白企画 私のガイド、尾瀬日帰り2回、黒斑外輪山縦走に参加していただいている”てつこさん” なかなか私の企画に参加出来ないというのでメールのやり取りしているうちに ペルセウス流星群の極大を尾瀬で見ようというこよになり 「ペルセウス流星群@尾瀬」という企画を計画、一般公募をしましたが 結局、一週間弱という募集期間に参加希望者なしという結果で ”てつこさん”とお友達のSさんのお二人をモニターツアーとして参加していただきました。 コースは、鳩待峠〜アヤメ平〜竜宮〜山ノ鼻(泊)〜鳩待峠というコース 天気予報は降水確立60% 天気は朝から曇り空でしたが横田代では晴れ間も見えて 変化に富んだアヤメ平コースを堪能していただきました 結局一度もレインウエアーを着ることなく山ノ鼻、17:15着 ゆっくりの行動のお陰で、尾瀬で一番朝寝坊のミズオトギリの花も見ることができました。 肝心の夜の部は、夕食入浴後に降雨のため懇親会突入となりそうでしたが 外を見ると星空が・・・奇跡!! 尾瀬ヶ原第一ベンチに「寝転び星空観察ステージ」を設営して ペルセウス流星群を観察 3人だけの貸切尾瀬ヶ原です!! 一時間程で観察出来た流星は5つ でも全天の2/3を横切る特大の流星に拍手喝采 そして、私たちが寝転ぶ上空に現れた、蛍と星空のコラボレーションに感動! 行き帰りには、サーチライトによるライトセンサスによる野生動物観察、ニホンジカとタヌキを見ることが出来ました 興奮冷めやらぬまま消灯時間すぎに山小屋に着きましたが 静かに企画成功をワインで乾杯して眠りにつきました。 それにしても私の、晴れ男称号は伊達ではないことが証明されましたね。 (昨年のペルセウス流星群は夜に至仏山に登りましたが曇空でしたが:笑い) あー面白かった。 実は今回のツアー中の会話の中で次の面白企画も!良かったら参加してね。 (注意!)夜の尾瀬ヶ原はツキノワグマとの遭遇などリスクが伴います。必ず湿原での夜間の活動や野生動物に精通し適切な安全対策のできるガイドを依頼して下さい。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.14
コメント(2)
![]()
久々に尾瀬以外の山に 来週末、嬬恋軽井沢自然倶楽部の依頼で浅間高原、三方ヶ峯・池ノ平湿原のガイドをするので下見に行ってきました。 三方ヶ峯・池ノ平湿原の今咲いている花と、昆虫などをチェックするのが今回の主目的。 今回、嬬恋軽井沢自然倶楽部のメインガイドで高山植物に詳しいO会長が同行してくれました。 この時期の三方ヶ峯・池ノ平湿原は、お花畑が素晴らしい グンバイズル、イワインチン、コウリンカなど珍しい植物も目にすることができ 蝶も、クジャクチョウ、アサギマダラ、コヒョウモン、そして高山蝶のベビヒカゲなども見られ たまには違う山を歩くのも良いものだな、と思ってしまった。 紫色の花が多くなってきたこと、蝶の種類や数が増えてきたことで秋のが近づいていることも感じることができました。 なんと言ってもここは標高2,000mを越え、尾瀬ヶ原より600m高いので気温も低く過ごしやすい。 これから尾瀬に作戦ネーム「ペルセウス流星群@尾瀬」という新企画のモニターツアーに行ってきます。 天気悪そうだけど(涙) --------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.12
コメント(0)
![]()
山陰から昇る月を眺める ホタルは終わりの時期で数少なくなったヘイケボタルの淡い光が切ない 星が出ているので尾瀬ヶ原に出掛けてみた 月のない湿原は真っ暗だ 湿原に出て間もなくヘッドランプの光に反射する目が4つ鹿の親子のようだ 遠く離れてこちらの様子をうかがっている。 少し進むと狸かな穴熊かな小さな動物が逃げて行く また進むと今度はツキノワグマだろう焦って川上川の方へ一目散で逃げて行った。 夜の湿原は動物たちが沢山 第一ベンチにつくと山陰から月が登り始めた 月が昇るのをベンチで眺めた 一人ぼっちの夜の一時を楽しんだ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.10
コメント(0)
![]()
何度通っても綺麗な夕焼けには出会えないけれど 尾瀬ヶ原の夕焼けが見たくて 何度も夕方出掛けているけれど綺麗な夕焼けに当たったことは無い でも暮れゆく湿原に佇んでいると自分が湿原に溶け込んで行くような落ち着いた気持ちになる こんな一時が好きで 雨でも降っていなければ(ほとんど降っていても)夕方と朝は湿原にでる この日は、ガイドでないので今年初めて尾瀬に一眼レフカメラを持ち込んで夕景を狙っていたのだけれど やっぱり夕日は焼けなかった。 次は夜の尾瀬ヶ原へ みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ---------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.10
コメント(2)
![]()
ツキノワグマの気配ムンムンの尾瀬ヶ原 餌の少ないこの時期、尾瀬ヶ原周辺のツキノワグマは水芭蕉の実を食べるため湿原を徘徊している。 鳩待峠から山ノ鼻に向かう途中、テンマ沢湿原でも 熊の通り道は水芭蕉がなぎ倒され 実の食べあと 足跡などが観察することができた 研究見本園でも熊の糞が 糞を観察すると、水芭蕉の種が沢山入っていて 水芭蕉専門で食べていることが良く分かる。 ツキノワグマは夕方から朝の間、湿原でミズバショウの実を食べ 昼間は山に戻りの沢の近くなどでノンビリしているようです。 そこで糞をすることで、水芭蕉の種が広い範囲に散布され生息範囲を広げています。 水芭蕉とツキノワグマは助け合って生きているということになります。 自然ってうまくできていますね。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.09
コメント(4)
![]()
ボランティア活動が減っているので少しの時間だけでも 最近、週末ガイドが多くて、尾瀬ボランティアの活動がご無沙汰 尾瀬フィールド講座の日、朝一番のバスに乗って 山の鼻で幕営(キャンプ)の準備の後、7:15からのビジターセンターの朝の観察会に参加 ボランティアのネームプレートも、シャツも、ゴミ挟みも仕舞って一番後ろで一般参加者として黙ってついて行く 湿原の情報収集とともに、遅れた参加者の対応などインタープリターへの協力もする 人のインタープリテーションを聞くのは、自分が行う時の大きな参考になる ビジターセンターの職員には少々煙たい存在かもしれないが(笑) 朝の観察会が終わってから 午前中だけ研究見本園の前広場で、お話ボランティア(ハイカーへの散策コースや見所の案内)、と環境ミニツアー(尾瀬の環境保全の話と自然観察会)を行なった。 混雑期を過ぎたこともあり、環境ミニツアーは、2回6名の案内を行なった。 ボランティア活動が減っているので少しの時間だけでも協力しなくては・・・。 山の花ビジターセンターや至仏山荘の前で環境ミニツアーの看板を掲げて”ボケー”としている人がいたら私かもしれないので是非参加してね。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.08
コメント(2)
![]()
活動の活力のため大事な食事の筈だけれど 今回の尾瀬行は、今年初のテント泊(予算逼迫のため・笑) テント泊だと夜の行動など、ほかの人のに気兼ねなく行動できるので自由だ 食事を作るのは面倒なので簡単なものしか食べないのだけれど 食べる場所にはこだわりを持っている 今までは尾瀬植物研究見本円の第一ベンチを私専用のオープンテラスとして使っていたのだけれど 拠水林が近くてこの時期、蝦が多いことに気が付いて 第三ベンチに引っ越した。 快適 最近朝夕の行動が多いので、カ、ヌカカ、ブユなどに刺され放題で体中大変なことになっているのだ(笑) 4日夕食 至仏山を眺めながら、ビールも飲んで至福の一時 これだけは山小屋の食事では出来ない特権 食事の中身は棒ラーメンとパンだけどね。 この後、逆さ燧に夕焼けを見に ホタルのチェック 尾瀬ヶ原第一ベンチに星を見に 自由に尾瀬ヶ原を闊歩した 5日朝食 3時半に起き朝焼け期待して逆さ燧へ 帰ってきて「時間ねー」と言いながらも ドリップコーヒー落としてオープンテラスに パン と ドライマンゴー と コーヒー 天気も良く最高!! 良い一日になりそうだ みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.07
コメント(2)
![]()
まだまだ尾瀬は深いな 尾瀬保護財団主催の尾瀬フィールド講座「尾瀬ヶ原湿原の不思議をさぐる」に参加してきました。 尾瀬ヶ原でガイドをしていても、人から聞いたことや真実を確認していないまま解説してしまうことも少なくない 湿原のこと、池塘のこと、浮島、アカシボ・・・ 実はよく解っていないことも多いのですが ガイドをする以上、正確な情報を把握しておきたい、そんな気持ちで参加してきました。 8月4日(1日目)は座学 1.湿原て何者? 2.尾瀬ヶ原がある理由と価値 3.尾瀬ヶ原に特徴的な地形と現象 4.尾瀬ヶ原保存への課題 と言う4つのテーマでの講義 ずいぶん尾瀬通いを続けているのに知らないことが多い、まだまだ尾瀬は深いな 8月5日(2日目)はフィールドワーク 座学で勉強したことを尾瀬ヶ原で現地確認して行く 自分で考えていたこと、相違点の確認 私がガイドで参加者に話していたことのチェック など大変勉強になりました。 ここで勉強したことは私のガイドに反映されて行きます。 私のツアーにも是非参加して下さいね。 今回は今年初めてのテント泊 時間を自由に使うことができ久々に一人の尾瀬の夜を楽しむこともできました。 また報告しますね。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.06
コメント(0)
![]()
感じるだけの人気企画 私の企画する尾瀬ツアーには 夕方の「黄昏散歩」 と 早朝の「朝焼け散歩」を自由参加で行いますが 参加者の感想などを見ると「朝焼け散歩」が人気 真っ暗闇の中をヘッドランプで移動しますから 木道を歩いた動物の足跡ぐらいでインタープリテーションは殆どありません。 ポイントに着いて、日の出を待つだけ この日は、逆さ燧のポイントにカメラマンも居ないので木道に座って夜明けの一時を楽しみます。 「朝焼けは一瞬」と私はお話しますが 刻一刻と空の様子が変化して行きます 写真を撮る人 ただ夜明け時を静かに楽しむ人 人様々ですが 朝焼けには人にパワーを与えてくれる力が有るようです。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.03
コメント(0)
![]()
夜のトンボの生態観察 尾瀬ヶ原には昼間、沢山のトンボ達を見掛けますが 夜はいったいどうしているのでしょうか? 湿原で夜や早朝に行動することが多い私ですが 羽化中や、羽化したての羽を乾かしているもの以外、成虫のトンボ達を見掛けることは殆どありません。 夕焼けを待つ一時と、日没後の一時にトンボ探しをしてみました。 生まれただろう池塘から離れた所で ヨシなどの葉先で眠りに着こうとしているルリイトイトトンボを見つけました。 彼らは一定の範囲に、一定の間隔を開けて集まっているようです。 近くで撮影しても殆ど逃げることがありません。 日没の前後に湿原の上、ユスリカのような小さな昆虫を食べに来た沢山のイワツバメを見ますがこの頃行動するのは、ルリイトイトトンボには命取りなのでしょう。 カエルや他の肉食昆虫が接近したときに逃げ出すことも、動きに反応する捕食者に対して危険なことなのでしょう。 広い湿原の中、木道の上で発見できたことは、ラッキーだったのかもしれません。 他のトンボの生態を含め調査してみたいものですが ん〜、なかなか時間がないな・・・。 ----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.08.02
コメント(2)
全23件 (23件中 1-23件目)
1

