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ヒヨドリジョウゴ の 赤い実 今週、水曜日は、CONEリーダー(自然体験活動指導員)の講習会3時間を頼まれていて週末資料の整理などをしていた。 朝、軽いランニングと、トレッキングポールを持ってノルディックウォーキングの真似ごとをして近所を歩いて 枯野の中にヒヨドリジョウゴを見付けた。 ヒヨドリジョウゴはヒヨドリが好んで、この実を食べることから名前が付いた。実際にヒヨドリは柿の実などを啄ばんでいるけれど、ヒヨドリジョウゴには目もくれないで何時までも枯野に赤い実が残っている。 小さなトマトに似た実は、一見人も食べられそうだがソラニンという毒があって食べられないそうだ。ヒヨドリは実が熟し毒性が低下するのを待っているのかもしれない。 こんなところでもヒヨドリとヒヨドリジョウゴの駆け引きがあるのかな?なんて思いながら歩いた。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.26
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サラシナショウマ の ドライフラワー 三国峠にほど近い里山でサラシナショウマのドライフラワー(種殻)を見付けました 晩秋や冬の山でブログネタとして紹介するドライフラワーですが、もちろん本当のドライフラワーは、自然に出来ることがないので、種殻か装飾花の乾燥した花っぽく見える物です。(多分今季初の紹介なのでお話しておきます。) 花の時期と、種の時期ではまったく形の違うものが多い中、サラシナショウマは形が似ているので間違いないですね。 サラシナショウマのドライフラワーってあまり見掛けないのか?入っていた種のイメージが全くありません、私の観察眼もマダマダです。 来年はしっかり見つめようと思います。サラシナショウマも間もなく雪に埋もれてしまうのでしょう。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.25
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ユキムシ(雪虫)飛ぶ 関越高速道路を新潟方面に走らせると谷川岳が真っ白 年甲斐もなく雪の季節の到来に心臓がドキドキしてしまう(笑) 小雨模様の天気の中、三国峠近くの里山に出掛けた 雪虫が音も無く舞う ソーっと手を出すと雪虫が手に止まる 掌に止まった雪虫を見ると単なる虫に見えるけれど 指先に移動して横から眺めると、白い綿毛が見えて雪虫らしく 羽を広げると雪の姿に変わりフワフワと宙に飛んで行きました 小雨は、今夜雪に変わるのかな? ※雪虫の綿毛 雪虫の綿毛は、蝋のような物質でできていて 手で捕まえると綿毛が取れてしまいます 手をかざして自然に止まってくれるのを待ちましょう 手を移動して高い所に移動して飛んで行きますが 邪魔をしないで自然のままの姿を観察しましょう。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.24
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ナメコの季節到来 初雪の便りを彼方此方で聞きますが、雪が降り始めた頃がいよいよナメコの季節です それ以前でも少量ながらポツポツとナメコは採れましたが、雪が降るとザックリと出始めます。 この日は樺の木に沢山出ていました。 ただこの頃のナメコ採りはナメコ自体が凍っていて手が悴んで辛いですが コンビニ袋に溜まって行くナメコの重さにニンマリしてしまいます。 ナメコは天然物と栽培物で味がほぼ同じですが、天然物はサイズが不揃いで、大きく育ったナメコの食感はたまりません。(涎) ナメコの保存は、ナラ茸などよりも楽で 塩水で良く洗い、土や、木の粕、落ち葉などを良く落とし ジップロックに小分けして冷凍しておけばOK 今度、山にご一緒する人には天然ナメコ汁をご馳走出来ます。(笑) -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.23
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自然からのサプライズ 霜の花 荒船山先日の荒船山での自然からのサプライズは、霜の花、霧氷! 霧氷は、山上湖や湧水などがあり霧の出やすい場所で、放射冷却の朝で冷えた、晩秋に見られる。 至仏山、黒斑山、燧ケ岳、赤城・黒檜山などでも霧氷は見ているけれど、今回の霧氷は格別 青い空に、木々の枝を白く飾った霧氷 霧氷は、テーブルマウンテンの上の森全体を白く包んでいた 雪が降ってしまえば霧氷にならないので、この時期限定だ 日が昇ると花びらが落ちるように霧氷は地面に落ちた 霧氷は朝の夢のように色褪せていった。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.22
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お二人さまご案内 表妙義山 石門めぐり~中間道~大の字友人から「何処か山に連れてって」と連絡があり下見として荒船山、裏妙義山を歩いてみたのですが相談のうえ、ちょっぴりのスリルの有る山登りということで表妙義山の一般縦走コースを歩くことに決めました。妙義山は一般ルートと、登攀具必須の上級者コースがあり安易に入ると痛い思いをする。車を妙義神社に一台デポして中の岳神社をスタートメンバーは、シンさん と クロちゃん 石門めぐりをノンビリと歩き、スリリングな鎖場を楽しみます 天狗の評定 大砲岩もビビリながら何とかクリア 綺麗な紅葉を眺めながら中間道を通過 第二見晴、第一見晴、実はここは私も歩いたことがありませんが此処から大の字へ行くことにところが勘違いから上級コースの白雲山コースに紛れこみ奥の院、7mの外傾鎖を通過した所でこれはオカシイと気が付き、私が1人で見晴まで偵察に行くと遥か下に大の字が(汗) 慎重に引き返しなんとか大の字に到着 妙義神社には暗くなった17時到着となりました。 今回は体力も精神力もある2人だったので、事なきを得ましたがしっかり下見をすることが大切であることあらためて感じ反省しました。アクシデントはありましたが友人二人との山行、楽しい一日を過ごすことができました。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.21
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裏妙義山(丁須の頭)一日2本の山登り 前回に引き続き、一日2本の山登りの後半、裏妙義山の報告です。 荒船山で少々遊び過ぎて、裏妙義山の登山口の国民宿舎を歩き始めたのが12時20分。 今の日の短さと帰路が東面の沢の中を歩くので15時30分迄に下山しなければ暗くなる。 逆算すれば14時に丁須岩に着かなければ途中下山と自分に言い聞かせて出発。 登山道を歩き始めて間もなく木戸という場所を通過、ここからが本番。 紅葉もまだ見られます。 籠沢にはほとんど水は無けど、ゴーロの中に鎖場が連続しています。 「こんなに長かったかな?」13時間30分を回っていて途中撤退が頭をよぎりますが間もなく見覚えのある最後のルンゼ。 籠沢のコルを左に、際どいトラバースを過ぎ間もなく丁須の頭の下に 丁須の頭の上に登るか迷いましたが、時計を見ると2時00分タイムリミット 西にそびえる雪化粧した浅間山 続く裏妙義縦走路側の山波 表妙義 周辺の写真を撮って往路下山。 15時10分国民宿舎に到着、一日2本の山登り終了 私には珍しく駆け足の山行、下りの後半では腿の筋肉がピクピク言っていました。(笑) 案内の下見での山行ですが。 ちょっと厳しすぎ、案内するなら表妙義縦走の一般コースかな? -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.19
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荒船山 一日2本の山登り 「お任せで山登り連れていけ」と友人から連絡があり、天気も良いので本業をサボってブラリと下見に出掛けた。 ほとんどボランティアだけれどガイドの端くれ、人を案内する時は下見をするのが習慣化していて友人といえども下見をしておかないと落ち着かない。 出掛けたのは、「クレヨンしんちゃん」の作者が亡くなられたことで有名になった。 日本200名山の荒船山と、国道18号から裏妙義を眺めると象徴的な「丁」の字が印象的な丁須の頭だ、どちらも何年も登っていない山。 時間も無いので一日2本!! とりあえず荒船山から紹介します。 少々退屈なイメージの残っている山だけれど、年を重ねて登ってみると意外と良い山。 そして、行いの良い私には感動の自然からのサプライズが待っていた。 荒船山(あらふねやま)は群馬県下仁田町と長野県佐久市に跨る標高1,423mのテーブルマウンテン。 妙義荒船佐久高原国定公園に属している。日本二百名山のひとつ。 南北約2Km、東西約400mの台地、平坦な頂上部と切り立った崖のある姿が、荒波を割って進む船を思わせることから、「荒船山」名が付けられたと言われている。 内山峠を7時15分出発 気温は多分0℃を割っていると思うが、汗をかかないようにノンビリ登る。 鋏岩修験道跡には小さな氷瀑が出来ていて冬の到来を実感した。 悪い所は一杯清水の手前の手摺りロープの有る所が凍って滑るぐらいで問題なく歩ける。 間もなく相沢分岐の艫岩展望台、怖くて下は覗けないけれど(笑) 素晴らしい景色だ、晴れとはいっても浅間には雲が掛っていて残念でした。 平の大地のミズナラ林を南に歩き最後の急登りで最高地点の経塚山に到着。 長文になりそうなので感動のサプライズ報告は後日。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.16
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キノコ好きな?センチコガネ(雪隠黄金)センチコガネ(雪隠黄金)を見付けた。 何時もは動物の死体や糞をひっくり返したりすると出てくる黄金虫動物の死体を片付けるので埋葬虫とか糞を穴に埋め卵を産むのでセッチン(雪隠:トイレのことを昔はこう呼んだ)からセンチコガネと呼ばれこの仲間を糞虫と呼んでいる。 今日はキノコを食べているようだキノコ好きのセンチコガネなのかな?何時も思うのだけれどセンチコガネって何でこんなに綺麗なのかな?実は子供のころキンバ(ヒロズキンバエ)も綺麗だと密かに思っていた(笑)雑菌の多い所と金属光沢は関連があるのかな? -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.15
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里に向かう熊 久しぶりにミズナラではなく、コナラの多い里山を歩いた。 里山と言ってもここはブナやミズナラの森から尾根伝いに繋がった森。 ツキノワグマは、不作のブナ、ミズナラから、豊作のコナラに渡ってきたのだろう 此処の森のコナラはほとんど枝が丸坊主になるほど枝が折られて地面に落ちている 山から里山、里山から里へと移動しているのだろう ブナも、ミズナラも不作の山から食べ物を求めて移動しているだけなのに この先の山村にも、熊出没注意の看板が沢山建てられていた せめて昔の薪炭林のようにコナラの森がもう少し広かったら里の農作物を食べなくてもよいのかもしれない。 人は山深くまで広葉樹の森を、杉やヒノキ、カラマツなどの森に変え 炭焼きに使っていた林を畑に変え 餌を失い、徘徊する動物を害獣と呼ぶ 今年も害獣駆除の名目で何頭のツキノワグマが葬られたことだろう。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.14
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ヨモギハムシ(蓬葉虫) 山でヨモギハムシを見付けました。 ヨモギの葉を食べるためヨモギに集まるのでヨモギハムシと名前が付いています。 ヨモギは何処にでもある草ですが、街や里山ではあまり見掛けないように感じます。 少なくても私は初見のように思います。 他のハムシの仲間と比較すると大柄で、ガッシリした印象があり。 黒に薄青の金属光沢の色をしていますが、銅色(黄色っぽい)金属光沢を持った者もいるそうです。 この時期に交尾して、成虫越冬と卵での越冬の2タイプがあるようです。 ヨモギという名前が付いているので、珍しい甲虫では無いと思いますが、これからはヨモギも良く観察してみたいと思います。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.13
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ぐんま天文台 ユーザーズミーティングに行ってきました 夜の部 11月10日には「ぐんま☆星まつり」という県内星空愛好家によるイベントが各地で行われ、私の家の近所の児童公園でも開催され、私の住む街でもどんな人が活動しているのか知りたい気持ちもあったのですが 昼の予定を終わると既に5時天文台の外に出ると、空が晴れていて、月が無い、此処で星を見ないで帰るのは惜しい気がして この日開催される、ぐんま天文台のボランティア自主企画「ますがた星を見よう」に参加することにしました。 星座解説は解説者の個性がでることを知っている私なので、色々な人の解説を聞いて吸収しようと、解説している人を渡り歩き一時間半もこの場所に居ました。 ここでは25×150mm双眼鏡による観望も行われ、昴、M15球状星団、惑星状星雲 私の要望で白鳥座のアルビレオ等を見ることができました。 私が行う8×42mm双眼鏡での観察とはやはり比較になりません。 「変わり者がいるな」と思われたかもしれませんが、自分が解説する時のために大変勉強になりました。 この後、650mm望遠鏡ドームに一時間ほど居座り、M15球状星団、惑星状星雲、木星を見ることができました。 木星はイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストのガリレオ4大衛星も見ることが出来て感激です。 コンデジを接眼レンズに押し付けて即席コリメート法で撮影した写真でさえ衛星が4個写っています。 もちろん目で見た方が全然綺麗ですよ。 やはり天文台は夜じゃなきゃね。 帰り道での伊香保の夜景 ぐんま天文台は、ぐんま昆虫の森と同じように、群馬県の経費削減の槍玉に上がっている施設、職員の数も削減されているし、いくら経費削減といえ文化施設を圧迫するというのはどんなものでしょう?私は、ぐんま天文台も、ぐんま昆虫の森も、他県に誇れる群馬の宝だと思っています。 是非皆さんも、ぐんま天文台や、ぐんま昆虫の森に訪れていただいて施設の素晴らしさを体験して頂ければと思います。 どちらもこれからの季節、寒いので暖かくしてきて下さいネ。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.12
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ぐんま天文台 ユーザーズミーティングに行ってきました ぐんま天文台では、一般の天体愛好家のために天体望遠鏡を貸し出すサービスを行っていて、天体望遠鏡を貸し出すための望遠鏡使用資格取得講習会を行っている。 移動式望遠鏡(100mm屈折式・200mm反射式)の使用できる望遠鏡使用資格Aと、観測用望遠鏡(150mm屈折。300mm反射式)の使用できる望遠鏡使用資格Bの2種があり、私は今年の春に望遠鏡使用資格Aの講習を受講しました。 この資格の資格更新には年1回のユーザーズミーティングの参加が条件になって 尾瀬シーズンは自分で星空観察会を行うことがあっても、ぐんま天文台に行く機会はないのでスノーシーズンとの狭間で参加することにしました。 ぐんま天文台のある高山村も丁度、紅葉時期、ちょっと長いかなと思う天文台へのスロープを歩くのも気持ちが良い モニュメントに着くと虹がお出迎え ぐんま天文台では、昼間からさまざまなイベントが行われている。 展示コーナーでの太陽投影による太陽黒点の観察やモニターによるエルミネント観察、スペクトル解析、望遠鏡の原理から天体の情報や観測の成果などの展示 午前11時30分から正午まで 「昼間の星の観察会」午前11時、午後1時から (所要約15分) 「150cm望遠鏡見学ツアー」 午後2時から (所要約20分) 「屋外モニュメントツアー」 などが行われている ぐんま天文台とのお付き合いは、昨年の星空解説者研修会(4日間)からなので長くはないのだけれど、私の尾瀬ツアーのホタル観察会、星空観察会、野性動物気配探し(ライトセンサス)など、夜のイベントの比重が高まるにつれ、私自体が星空の勉強をしない訳にはいかない状況になってきているのだ。 と言いつつも、ぐんま天文台の施設は移動式望遠鏡しか見たことがないしジックリ施設見学しようと早目に出掛けた。午後1時から (所要約15分) 「150cm望遠鏡見学ツアー」 午後2時からのユーザーズミーティング 午後3時からの古在由秀(ぐんま天文台名誉台長)の講話「宇宙拡張は加速している」 午後4時からの一般向け観測研究体験講座「ぐんま天文学校」の説明会 の昼の部に参加してきました。 明日は夜の部報告します。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.11
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ムキタケ(剥茸) 秋が深まり、キノコもナラ茸の時期も終わり クリタケも終盤、ムキタケの時期になってきました。 倒木や立ち枯れの木に、黄色っぽい二枚貝のようなキノコが生えているとニンマリしてしまいます。 ツキヨタケと誤食されて中毒騒ぎのあるムキタケですがこちらはツキヨタケ 私は、疑り深い性格(笑)あって、たいてい割って確認します。 ツキヨタケは割ってみると、根元に黒点があるので見分けが確実。 ムキタケは雨に濡れると水分を吸収して重くなります。 倒木に沢山生えたムキタケを見付けると嬉しいのですが、秋雨に濡れているムキタケをコンビニ袋に入れて収穫すると水を入れたのかと思うほど重くなります。 こんな時は水分を絞りながら収穫すると沢山持って帰れます。 私は、水気の多いキノコや、ヌメリ気のあるキノコは、キノコ汁 乾きぎみのキノコは、油炒めや、バター炒めにすることが多いのですが ムキタケは断然キノコ汁や、うどんの汁 密かに冷凍保存してある、生醤油で煮込んだ乳茸や初茸、湯がいたナラ茸と混ぜると格別です。 と知ったかぶって書いていますが 天然キノコの本当の魅力を知ったのはここ数年のこと、きのこ博士?職場のHさんのお陰、知っているのと知らないのでは山の楽しみも大きく違います。 人生の楽しみを増やすのも人とのつながりということなんですね。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.10
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バライチゴの群落 山道を歩いていてバライチゴの群落に出会いました。 見事な果実を摘んでみると、種が多くて甘みが薄く生食の味は今一つ もう雪が降ろうかという時期なのにまだ花も咲いていて これからまだ実を付けそうな勢い 生で食べて甘みが少ないバライチゴは,果実酒にすると美味しい果実酒になるそうです。 今度、良い時期に沢山採って果実酒にしたいものです。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.09
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片品川紅葉 普通降りることの少ない片品川の川辺 淵、瀬、滝、と繰り返す清流は川幅も水量も多く簡単には川通しでは歩けません。 かといって道が有るわけではなく 過去に行った記憶を頼りに獣道を歩きますが 川岸は崖で思うように下りられません 突き出した岩の上からを眺めると 紅葉した葉が日に光りながら谷底に落ちて行きます。 ようやく川原に降りると清流は静かに流れていました。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.08
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ツルウメモドキ猿ヶ京温泉の宿に立ち寄ると親父さんが玄関先で作業をしていた。 「ツルウメモドキですか?」「葉が落ちて実が熟してから採ると、乾くと実が落ちてしまうので、葉が付いて、実が閉じているうちに採ってくるんだ」 「へー、それで今、葉っぱを取ってるんですか?」 「葉っぱを取ると、明日には実が開いて真っ赤になる」(笑) と嬉しそうに教えてくれた。 熊が葉が付いた枝を折ってドングリを食べた枝の葉っぱが落ちないに似ているなと感じた。 それにしても、カラオケの舞台に映えるツルウメモドキの大きな生け花が、ゴッつい親父さんが作ったものだと初めって知って、何だか可笑しくなった。(笑) -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.07
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谷川 一ノ倉沢の日の出白毛門の日の出写真をブログで見た友人が「来年は一ノ倉沢の日の出が見たいと」連絡が来た一昨年の白毛門も、今年の馬蹄形縦走、白毛門も一ノ倉沢の日の出時間を見て出発時間を決めている。でも2時間近く喘いだ時に現れる爺岩・婆岩の白毛門の姿や、朝日に燃える紅葉に圧倒され 遥か眼下に見える一の倉沢の迫力が今一つ トリミングしても? 迫力ある一ノ倉沢の日の出の風景を見せるのにはどの場所、その時期、どの時間? -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.06
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クリタケ(栗茸) 先日、寒い浅間湯ノ平で作って好評だったキノコ汁 大々的には、セシュウムなど放射能の問題があるが、親しい友人なら了承を得て個人的にやるには天然キノコ汁は美味しいから良いだろう。 中身のキノコは、時期的に出始めのナメコ、カラマツ林に生えるハナイグチ、地面から生えるジナメコ、そしてクリタケの4種類の天然キノコが準備できた。 キノコを見付けると写真の前に手が出てしまう私なのだが、キノコ汁に入ったクリタケは見事だったので写真に撮った。 朽ちたミズナラの木に生えたクリタケは、コンビニ袋大一袋分あって友人にもお裾分けすることができた。 正直なところクリタケは食感がモグモグしていて余り好きなキノコでは無かったのだけれど、他のキノコと一緒に煮たキノコ汁のクリタケは美味しかった。 もう雪が降り出した山では、大きな倒木一面に生えたナメコを夢見て山を歩くのである。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.05
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鉈目(なため) 山で働く猟師さんや、山菜採り、木こりさんは、仙道を使って奥山に分け入り山仕事をしていた。 仙道は山で働く人達の作業道である。 険悪なところを巧みに迂回し、残りやすい尾根沿いに付けられていることが多いのだけれど、人を導くための道ではなで分かり難いことが多い。 そんな分かり難い道は、自分達も間違えることが多く、大木に鉈目(なため)と呼ばれる切り込みを入れ目印としていた。 彼らは自分の仕事に誇りを持っているし、鉈目(なため)が数百年残ることを知っているので決して雑な印や文字を残さない。 どうだろう、この誇らしい文字。 道刈という文字だから仙道の草刈整備の時に入れた物だろう でも私がもう一度この鉈目に出会うことは無いかもしれない。 山で働く人は減り、仙道は消えて行く運命だから。 一方、尾瀬や多くの山で見る登山者や、沢で見る渓流釣り師の切り込みは、鉈目とは呼ばない、誇りも何もない見難い「落書き」だから。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.04
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今年はブナやミズナラのドングリが不作のためか、里に熊の出没情報が多い当然、害獣駆除の対象となり熊にとっては厳しい秋だ山を歩いていても里側に熊が移動していることが熊棚を見て実感できる。道路脇のクルミの木にも熊棚が作られていた。折られて落ちた枝を見ると、冬芽とヒツジの顔の葉痕。大きな糞も沢山見られ、熊が近くにいることが良く分かる。でも熊と遭遇しないのは熊が気を使っているから。高山村の小学生は熊鈴付けて学校の登下校時しているでも親御さんや、お爺さんお婆さんが付き添ったりしない里山の人達は、熊の特性を良く知っているから・・・。秋の山では、落ち葉を踏む音を楽しみながら歩きたいところだけれど熊の居そうな所では熊鈴を鳴らす。雨の日はお互いの存在に気が付き難いので無理に森に入らないなど熊にもっと気を使って行動しましょう。だって熊も居ない森になたら寂しいでしょ。P.S今日は、Sファミリーと最後の尾瀬に入るつもりだったのですが、昨日の夕方までの積雪が尾瀬沼で7~8cm、鳩待峠で15cm、まだ雪に降り込められることは無いと思うけど安全を見て中止にした。個人的には行きたいところだけれど、まだスノータイヤ履いてないし冬の準備をしなくちゃ。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.03
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トビナナフシ(飛び七節)秋の山でトビナナフシを見付けた 切り株の上で自然な雰囲気で無かったので、ソーっと捕まえて良い位置に移動させようと捕まえたら足を自切(じせつ)したのでドキリとした。ナナフシの仲間は野鳥や動物に捕まった時に自ら足を切断して逃げる自切という行動をとり、幼虫の頃なら自切した足も脱皮の時に復元できる。そうは言っても、また足が取れてしまうのも可哀そうだったのでそのまま撮影をした。 トビナナフシは他のナナフシの仲間と違って、小さな羽を持っていて短距離なら飛ぶことが出来る不思議な奴。珍しい虫ではないと思うのですが、私のフィールドではナナフシは見るけれど、トビナナフシはあまり見かけない。 -------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る
2012.11.01
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