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さて、上の画像は・・・ 一昨年の玉川キャンプ場の樹氷です! って、いきなり話しがズレます・・・(汗) 冬の間、殆ど陽が当らないこの斜面。 放水すると、簡単に樹氷が形成され、春先まで溶けないんです! もちろん、路面も凍結したら最後、春まで溶けません!! 以前、マトモに立っていられないくらいの激しい路面凍結を味わった記憶があります・・・(汗) あ、そうそう・・・ 思いっきり余談ですが・・・ 奥多摩でも桧原村にある払沢の滝が数年ぶりに凍結したらしいです(凍結率60%)。 ここ半月ほど、久々に・・・ と言うか、数年ぶりに痛い程の冷え込みが続きましたからね! 日の当たらない場所を走るときは、気をつけたほうが良いですよ・・・ と、本題に戻り! 雪も降った、この玉川キャンプ場。 さて!! 今年の樹氷の出来具合は・・・ って、樹氷・・・ 出来てないやん!!(汗) 年末から、すでに放水を止めてしまっていましたが・・・ こんなに冷え込んでからも、放水を再開していないと言うか・・・ いや、それ以前に玉川キャンプ場は・・・ 実の事を言うと、去年の台風9号が直撃した時・・・ 何しろ小河内ダム近辺では、1日で600mm以上の雨が降りましたからね(汗) この玉川キャンプ場も土砂災害に遭ってしまい・・・(汗) 管理事務所内に土砂が流入! 建物内の器物が外に押し流れる程の激しい土砂災害だったそうで・・・(涙) とりあえず復興はしたものの、樹氷どころではないのが実情なのかもしれません・・・
2008.01.31
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奥多摩でも東京都と山梨県の都県境を境に道路事情が一変します!!(汗) 東京都西多摩郡奥多摩町。 こちらは雪が降っても、すぐに除雪作業に入り国道411号線と139号線の雪はすぐに排除されるのですが・・・ しかし、山梨県北都留郡小菅村に入ると・・・(汗) 一応、除雪はしていますが・・・ ま、地理的要因もあって、他所からの応援を望めない場所にあるのも大きいのですが・・・(涙) 除雪後に道路を掃いてくれないので、大量の砂が路面に浮いています!(汗) しかも・・・ 人が住んでいる集落近辺では道路に雪を捨てるので、それがダンプに踏み固められ・・・(汗) 路面が黒光りしている箇所が目立つんですよ!(汗) ある意味・・・ 冬場は「バイクで来るな!」と暗に言っているような気さえも・・・ ま、そんな事はさて置き・・・ 路面状況に少しビビリが入りながらも、都県境から数キロの玉川キャンプ場を目指します! ここは、毎年12月から3月上旬まで、日陰の斜面に放水することよって樹氷を作っているんです! 今シーズンは、暖かい日が続いたため昨年中は放水を停止していましたが・・・ この残雪の中ではどうなっているのか??? 入口の橋の上(画像)も、なかなかの凍り具合ですからね! 期待して、橋の上に進み・・・ って、もちろん徒歩でです!! 速度3号は、画像の位置でお留守番です! いくら自分がアホでも、あの凍結面に入り込む事はしません! さ、樹氷の出来具合は??? つづく!
2008.01.31
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さて、奥多摩湖ロープウェー・三頭山口駅へとアタックを開始しようとした自分・・・ 何と言うことでしょう! まるで自分を誘っているかのように、階段の雪を掃いてくれていた人がいます!! それこそ・・・ 登れ~っ 登れぇ~っ! と言っているかのように・・・ しかし、ここまでキレイに雪をどけた跡があると、何となく不安になります! 何かの陰謀って言うか、策略のようなものすら・・・(汗) とにかく「石橋を叩いて何とか」と言うことわざがありますからね・・・ 慎重に階段に近付きます! そして、周りを警戒しながら・・・ って言うか、雪がてんこ盛りになっているほうが、余計な事を何も考えずに登れるのに・・・(涙) そして、とりあえず・・・ 除雪してあるとは言え、薄っすらと残っている雪・・・ これの凍結具合だけは確認しておかないと・・・ って、見事に凍ってるし・・・(涙) いや、登るだけなら何とかなるのでしょうけど・・・ 下ってくるときは、確実に足元が滑って「つるっ!」と行きます! と、断定できるような凍り具合です!!(泣) 靴用のチェーンを装着するか、磯釣りなんかで使うスパイク付きのブーツでも履いて来ない限り危険です!! 残念ですが・・・ 今回は諦めます!! で、次なる場所に向かいます。 さらに日当りの悪い場所に・・・
2008.01.30
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残雪の奥多摩湖編? 奥多摩周遊道路・入口ゲート先の駐車場。 そこから山のほうを見上げてみると・・・ そこには、ダム完成後に観光客目当てで造られたロープウェーの跡が・・・(涙) 当時は三頭橋が無かったので、深山橋より手前で奥多摩湖を渡るための手段はドラム缶橋に頼るしかなく・・・ しかも国道140線も舗装されていたのは川野までだったと言われていますから、十分に採算が合うと予測して造られたらしいのですが・・・ ただし建造したのは都心部に住む人だったため、あまりに現地の状況を把握していなかったらしく・・・ たった2年で廃止(涙) 撤去費用も捻出されず、そのまま現在に至っています・・・ その奥多摩湖ロープウェーの三頭山口駅も雪の中・・・ ただし、駅舎の屋根があるのでロープウェー本体に雪は積もっていません! この屋根のおかげで昭和36年から放置されているにも関わらず、大きな損傷も無く現在に至っているんでしょうね・・・ ま、本体への冠雪しなくても・・・ 思い出してみれば、廃墟系の人達が良く訪れるこの場所。 彼らのHPで、雪の中の三頭山口の画像を掲示している人を見た記憶が無いです!! ま、雪が降ると入るのも大変ですしね・・・ それに、一応は管理下にある物件ですから・・・(汗) 足跡で進入しているのが一発で分かりますしね! しかし・・・ ついムラムラと、この雪の中を登ってみたくなってしまい・・・(汗) つづく!
2008.01.30
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残雪の奥多摩湖半。 しかも、奥多摩周遊道路入口ゲートと言えば・・・ そうです! すぐ先の駐車場に、あの奥多摩湖ロープウェーの鉄塔がそびえ立っています!! ふと思い出したのですが・・・ 雪が降っている時、何故かこの場所に来た記憶がありません! いつも、真冬のクソ寒い時期に来ているにも関わらず、何故か雪がある時に来た記憶が無いんです!! 雪がなくても気温が氷点下2℃とかだったりするのに・・・ で、とりあえず駐車場に向かった自分・・・ しかし!! 駐車場は除雪をした跡がありますが・・・ 前の晩に風華でも舞ったのでしょう。 一面、真っ白になっています!!(滑) 危うく、つい勢いで突入しそうになった自分・・・(凍) かなり焦りました!! 路肩にも雪が残っているので、慎重にツンツン走りで何とかターンを済ませ・・・(恥) とりあえず速度3号をゲートから出して・・・ 雪のない場所に止めてから、改めて徒歩で駐車場にやって来ました。 駐車場の路面状況は、夜間に舞った雪が薄っすらと積もっている状態で、歩くとキュッキュッと雪を踏みしめた時の音がして非常に心地よい状態。 しかし、バイクで乗り入れたりしたら・・・(転) もう少し積もっていれば、良い感じになったのでしょうけど・・・ それでも、雪の中の鉄塔。 とても新鮮の光景でした! そしてもちろん、この鉄塔に架かっているケーブルの先には・・・ つづく!
2008.01.29
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先週の水曜日。 やっと、まともな積雪を伴う雪が降りました! とは言え・・・ まだ以前と比べると「全然降っていない」状態に等しいですけど・・・ でも、久々に雪が積もると、確かに凍結とか怖いですけど、何となく冬らしくて嬉しいものです! で・・・ 路面状況が一段落した日曜日。 日中は気温もソコソコまでがったので、雪の残っているうちに小河内ダム&奥多摩湖近辺の散策に出掛けた自分。 今週は、その時のことを特集していきます! やはりこの季節のツーリングは「生きてる」って強く感じるから好きです! 手や足の指が、後でシモヤケに苦しむ事になろうとも・・・(汗) ちなみに画像は、奥多摩周遊道路入口付近のもの。 ここは昼間でも太陽が当たりません! ですから、なかなか雪が溶けないんです!! しかも気温が低くて・・・(痛) 温度計も・・・ -0℃と、微妙に誤作動してます・・・(笑) 早朝や夜中は確実に氷点下です! 自分も、10時から15時の間にしか絶対に近寄りません! 確実に道路が・・・ 「あ、なんか道路が白っぽ・・・」とか思った瞬間には滑って転倒しますから!!(汗) この時期、ツーリングに来る人は十分に注意してくださいね! それなりの覚悟で・・・ って言うか、自己責任とか言う言葉で済まされない状況になることもありますから!
2008.01.29
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広瀬ダム編・ファイナル!! またも思った以上に引っ張ってしまった広瀬ダム編・・・(汗) とりあえず、この辺で打ち切りと言う事で・・・(汗) でも今回は、いろいろと課題を残してしまい・・・ また、今年の再訪計画の楽しみも残してくれました!! そして約22年前、このダムの奥地・西沢渓谷入口付近で見た線路は生きているのか??? とりあえず、車を置ける場所(西沢渓谷専用の駐車場を発見!)も見つけましたし・・・ なお線路探索の方は、山岳装備を揃えて徒歩で・・・(汗) って、速度3号では入り込めない場所に行きますから! それに登山靴を使用するため、さすがにバイクで来るわけには行きません! ま、その辺の話は置いといて・・・ 画像は広瀬ダムを広瀬湖の方から見たもの。 手前のガレ場みたいなのがダム本体です! ですが・・・ どうしても、洪水吐の方が目立ってしまう・・・(涙) あっちの方が、ダム本体に見てしまう・・・(涙) 単なる排水口なのに。 ある意味、ちょっと悲しいダムのような気が・・・
2008.01.28
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さて、広瀬ダム右岸の公園入口には・・・ あの流木で作った熊以外に、この看板が立っています! って、この看板のぷーさん・・・(汗) じゃなかった熊・・・ よく以前は、北海道に行った人が記念として買って来て、車のリアウインドーの辺りにぶら下げているプレートの熊の絵のような気が・・・(汗) あまり良く観察した事がないので、同じ物だとは言い切れませんが・・・(汗) あれって、版権とか無いの???(汗) ま、警告用の図柄としては、一番インパクトがあって良いんですけどね・・・ さて本題に戻って・・・ 公園の奥。 おそらく、隧道がある方のダム下に降りれるであろう林道の入口は・・・(涙) なんと言うことでしょう! ゲートが閉められていて、入る事が出来ません! そして、そのすぐ脇には、あの熊注意の看板が!! しかも、ネットまで張られていて・・・ 本当に熊が出そうな雰囲気が漂っています(涙) ま、時期が時期ですから冬眠に入っていると思うのですが・・・ けど、ここまでされると・・・ この先に進もうなんて、とても・・・(涙)
2008.01.28
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広瀬ダムの公園広場にある看板。 そこには、ダムの水位に関することが書かれている物があります。 夏場(5月から10月は)は、梅雨や台風での増水に備えて水位を下げています。 別に水不足なのではありません。 といった事が書かれています。 ま、そんな事はダムマニアにとっては基本中の基本・・・(笑) 知らない人にとっては、夏場の水不足を心配してしまう人も確かに出てくるでしょう・・・(汗) と、そんな事はさておき・・・(汗) ここに描かれている魚なのですが・・・ 右側の魚影は、鱒の仲間だと言うことは分かりますが・・・(汗) 左側の魚影は一体何??? 背びれが極端に後ろ側に付いていて・・・ しかも尖った口。 ガーとかパイクの仲間???(爆汗) いるのか? ここに??(滝汗) ま、描いた人の趣味なんでしょうね! たぶん・・・(汗)
2008.01.27
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広瀬ダムの右岸では流木の無料配布が行われていました。 って、辺り一体に流木が並べてあるだけですが・・・ それを「勝手に持って帰ってください!」と言った感じです。 さて、この流木はというと・・・ そう、あの台風9号によって流された来た大量の流木を処分するための・・・(汗) 何せ半端でない量の流木が、各地のダムに押し寄せましたからね!! あれを廃棄処分するだけでも大変な出費が嵩んでしまいます(汗) と言う事で、一部をこうやって持っていってもらう・・・ って言うか、リサイクル??? ちなみに、この流木は・・・ 庭に飾ったり・・・ 小さい物は盆栽の鉢に入れたり・・・(苔が自生しやすいよう) 中には、きれいに磨いてワックス掛けをして部屋に飾ったりと・・・(最近では見かけなくなりましたが、地方の観光地で売ってたりしました) 当日も、年配の方々が品定めしている姿が目立ちました。 ただし、業者の方はご遠慮下さいとの看板も・・・(笑) そして、この流木を使った木工細工も置かれていました。 そうそう・・・ 今シーズンは、熊の出没情報が少ないですが・・・(汗) それでも、周りの山には熊が多く存在します! 探索するにも、十分に気をつけないと・・・(汗)
2008.01.27
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場所は変わって、広瀬ダムのダム提上に来た自分・・・ 今度は、先ほどのダム付きの運動場を見おろしています! こうやって見ると、ココがダムの上だとは想像もつきません。 ただの崖の上から運動場を見ているような気がします・・・(汗) なお、後から知ったのですが・・・ ダム管理事務所の脇にある階段を降りれば、あの運動場に普通に辿り付けました・・・(汗) 先ほどまでの苦労は一体なんだったのでしょう???(涙) ま、洪水吐の全景が見れたり、隧道の存在が分かったりと収穫も多かったからOKという事にしておきましょう。 さて、ダムの上の公園の探索をしていた自分は、トイレに付けられたとあるポスターに興味を惹かれました。 そこには、流木の無料配布と・・・ 無料でダム建設に関する写真と映画が観れると書いてあります!! もしかしたら、林鉄の事や隧道に関する物もあるかもしれません!!(期) 毎度の事ながら・・・ こうやっているうちに2時間とか経っているんですよね・・・(汗) つづく
2008.01.26
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岩を積み上げて造られている広瀬ダムのダム提・・・ その傾斜の微妙な緩さが「登れ~っ」と悪の誘惑を・・・(笑) でもね! さすがに我慢しましたよ!! あまりに外から丸見えですし・・・ ダムに設置されているスピーカで警告放送とかされたら、恥ずかしいとか言うレベルのモノではありませんから!!(涙) たぶん、何処かに監視カメラも設置してあるでしょうし・・・ 仕方なく今度は、隧道探索に移ります! しかし! なんと無情なことなのでしょう(涙) 確実に隧道の方向に向かうであろう道は・・・ 途中にバリケードが設置され関係者以外通行禁止の看板が!! ま、その脇を抜けて通ってください! と言ってるようなバリケードですが・・・(汗) 路面状況からすると、たまに作業用の車輌が出入している感じが・・・ 轍も比較的新しいですしね! とりあえず当日は、日曜なので誰も作業に来ていないはずですが・・・(涎) 一瞬・・・ また、心の中に悪の囁きが・・・(笑) しかしですよ! 仮に中に入ったとしても・・・(汗) 画像を公開するのは色々と問題がありますからね! それに自分にだって良心と言うものは存在します!! で・・・ ここも我慢しましたよ! って本当ですよ!! こっそり探索に入ったりしてないですよ!! 今度はダム提の上から右岸を下るルートを探します! と言う事で、まだ続きます!!
2008.01.26
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ダム付きの運動場(?)の中を進み・・・ って、徒歩でですが・・・ ダム提本体の所まで来た自分! いやぁ・・・ 久々にダムに酔うところでした(笑) って言うか生ダム??? ダム提本体に直に触れる訳ですし・・・ もう、ムツ○ロウさんが動物にスリスリするみたいに、思わず頬擦りしたい気分・・・(笑) でも、この広瀬ダムのダム提は・・・(汗) なんと、ゴロゴロとした岩を積み重ねただけの物なんですよ!!(驚) ふつう、ロックフィル式ダムは・・・ 岩の間に、しっかりと詰め物をしているのに・・・ このダム提は隙間だらけなんです!! 思わず、水とかが噴き出してこないか心配になってしまうほどなんです!! でも、ちゃんとコアの部分がしっかりと造られていますから、水が通る事は無いんですけどね! そして、この積み上げられた岩を見ていたら・・・ ついムラムラと、ここを登ってみたい衝動に駆られ・・・(汗) って言うか、「岩登り」 大好きでしたからね!! 登山のルートにも、必ずと言って良いほど岩場を通るルートを選定して・・・ しかも高校時代には、「そんなルートは危険だから許可しない!」と、よく校長先生や教頭先生に怒られていましたから・・・(汗) でもね・・・ やっぱし岩場を見ると、血が疼くんですよ・・・ しかし・・・ ダム提の上から、登っている姿が丸見え状態になるのは確実(汗)。 管理事務所の人に見つかったら、確実に怒られますよね???(汗) けど、「立ち入り禁止」とか「登るな」と言う看板は立っていません!! 自分の中の悪の心が・・・(汗) でも、何とか我慢しましたよ(滝涙)。
2008.01.25
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広瀬ダムのダム下方面に急ぐ自分・・・ はたして、ダム下には入れるのか? そして隧道らしきものを確認しに行けるのか?? 期待に胸を膨らませながら進んだその先には、小さな水力発電所がありました。 そして、そのすぐ横には・・・ 大きな運動場(グランド)らしき広場が・・・ とりあえず、その広場の様子を見ようとしたら・・・ いきなり目の前に広瀬ダムのダム提本体が!! 広場と、くっ付いた形で・・・ って言うか、何となく感動も何も無いような・・・(涙) う~ん・・・ ロックフィル式のダムって、正面から見てもただ単に石が積んであるだけで・・・(涙) 迫力とか、何にも無いような・・・ ま、広瀬ダムの規模が小さいから迫力が無いだけなのかもしれませんが・・・ ちにみに、広場の方は・・・ やはり運動場になっていて、ゴールポストこそ置いてありませんでしたが、サッカーコートが書かれていました。 さらにはトイレや倉庫とか、炊事も出来る場所が設置してあり・・・ 元・三富村の運動施設か? それとも、東京電力のものなのか? 何にせよ、ダム付きの運動場と言うかダム直下の運動場であるのは確かです!! 恐らく、こんな運動場は日本でもココだけなのでは???(笑) なお運動場の奥には、ダム提との境を仕切るフェンスなどが設けられていません! という事はですよ!! ダム提本体に、直接触れるという事???(涎) 速攻でダム提本体に向かう自分・・・ その先で待ち受けていたものは??? まだ続くのか?
2008.01.25
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さて、広瀬ダムのダム下に向かいそうな狭い道を下っていた自分が、路面に気を取られながらも何故か「それだけは見逃さなかった物」とは!! しかも、大して視力が良くない自分。 何故に、こんなものだけは見えるのか???(汗) って言うか隧道だよ! (叫) 洪水吐下の岩盤のすぐ脇に、確かに隧道が掘ってあります!! 丁度、ココに来る前に見つけた林鉄の線路跡らしき路盤と同じくらいの高さの場所。 しかも、方向的にも位置的にも、ここに繋がっていた可能性が高そう・・・ 何しろ現在では、線路はダム湖の湖底に沈んでしまっていますからね・・・ ココを通っていた可能性も捨て切れません! しかし、こんな近代的な隧道があったなんて話は聞いた事がありません。 もしかしたら、ダムを建設するときにズリ石を捨てるため使った通路なのかもしれませんが・・・ 何にしても、この隧道の存在が物凄く気になります!! 対岸に渡るための橋は近くにありません! って言うか、ダム下にたどり着けるのかすら現段階では分かりませんから! ダメだとしても、ダムの右岸から降りるルートが見つかるかもしれません!! とにかく、この隧道で激しく興奮し・・・(汗) 一人で盛り上がっていました(笑) おそらく端から見たら・・・ 絶対に「危ない人」と思われていたはず・・・(滝汗) さ! 先を急ぎます! 浮砂で「スリップダウン」とか「握りゴケ」だけは絶対に避けなければなりませんけど(汗) とにかく、頭の中をクールに保ちながら・・・ って、無理ですけどね! あの隧道を見た後では・・・ つづけ!
2008.01.24
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国道140号線から、広瀬ダムのダム下に続くであろうと思われる側道を下る自分・・・ 道は、車が交差するのは不可能なくらいの幅(狭)。 しかも曲りくねっていて、視界がイマイチ・・・(汗) さらに、急な下りなのに路面には砂が浮いていて・・・(滑) 結構、慎重に走らないといけない状況でした。 とにかく・・・ 30キロ以上出すのは、ちょっと危険・・・(汗) そんな状況で、路面ばかり気にして走っていたはずなのに! 何故か自分の眼は、道路脇の(葉っぱが落ちた)樹木の隙間を通り越し・・・ さらに対岸の樹木に隠れかかっているにも関わらず・・・ とある物をロックオンしました・・・(汗) と同時に、身体が勝手に・・・ って言うか、結構に勢いでブレーキを掛け・・・ って滑ったらどうするんだよ!? とか言う考えもなしに・・・(汗) なお見つけたとある物とは、画像の物ではありません! 停まったら偶然に視界が開けて、広瀬ダムの洪水吐全体が見えただけなんです! 通常だったら、コレが見えた瞬間に喜んでいるのですが・・・ しかも全体が見える場所が見つかったという事で、かなり喜んでいるはずなんですけど・・・ この洪水吐なんかよりも衝撃的なものが見えたもので・・・ なお余談ですが・・・ この洪水吐。 なかなか凄い構造になっています! 天然の巨大な岩盤の上に、しかもそこから10m近くコンクリの壁を築いて・・・ そこから水を空中に放出する形になっています! 大量の雨が降った後の放水シーンは、かなりの迫力があるのではないかと・・・ ここも、放水時には要チェックな場所です! ただし、ココまで来るのに身の危険を感じるかもしれませんが・・・ ま、そんな事はさて置き・・・ さて自分が見た「とある物」とは!? つづく
2008.01.24
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塩山から広瀬ダムへと国道140号線を北上していた自分・・・ 途中にあった洞門の脇に、河原に降りれそうな側道らしきものを発見!! という事で、すぐにその場所の調査に入ります。 とりあえず、入口っぽいところに速度3号を停めておいて・・・ 仮に側道だとしても、かなり道幅が狭そうです。 しかも日陰になっていますからね、凍結の心配もあります! さらに紅葉シーズンが終わって間もない事から、落ち葉が路面を覆っている可能性があります。 しかも、その下に砂とかが隠れていたら・・・(滑) とりあえず、徒歩で進んでみると・・・ やはり谷底にある河原に向かっている道路のようです。 なお、車1台がやっと通れる程度の幅しかありません。 何かあってもターンするのは困難を極めそうです(汗) そして路面には、予想通り枯れ葉が・・・ 一応舗装はされていますが、突然のようにダートに変る危険性もあります。 とりあえず300m程歩いて様子を確認しました。 ま、何とか降りて行けそうな気配です! そして、洞門のところに戻ってきた自分は・・・ 行く時には気が付かなかったのですが、とある看板が立てられているのに気付きました! と同時に、この道がダム下の河原に続く事を確信しました!!(嬉) そう、それは・・・ ダムの放水に関する危険告知の看板。 コレがあるということは、確実に河原近くに降りれます!! しかし、この看板・・・ ダムの管理事務所の電話番号が・・・(汗) 平成の大合併をする前の三富村の時のものなのでしょうけど・・・(現在は甲州市) (055339)○○○○ って、久々にこの手の長い市外局番を見ましたよ!! しかも、その後が「いきなり4桁」の電話番号・・・ ま、そんな事は置いといて側道を下ります! そして、その先で、思わず叫んでしまった事(?)が・・・ まだ続く。
2008.01.23
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さらに国道140号線を北上する自分・・・ すると! 見えました!! 広瀬ダムの洪水吐が!!! 夏場だったら周りの木が茂っていて気が付かなかったかもしれません。 紅葉の時期だったら、周りの景色に気を取られていたかもしれません。 しかし12月にもなれば、コレくらいはっきりと見えます!! しかも雁坂トンネルの開通により道路整備しなおされた国道140号線は、見晴らしも結構良いですからね! たしか22年前は、路線バス1台通るのがやっとだった記憶が・・・ 本当の僻地だった記憶があるのですが・・・ さて、国道140号線は思った以上に笛吹川よりも標高が高い場所を通っています。 ダム下に降りるとなると、相当な急斜面を下るか??? それとも、塩山側に戻って別の入口を探さないといけないのか??? 微妙な位置関係となっています・・・ と、その時でした!! 目前の洞門の左脇・・・ 道路に微妙な膨らみが・・・(輝) 2車線道路ですから待避所と言う訳ではなさそうです! 側道がある可能性が!! つづく。
2008.01.23
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さて、広瀬ダムに向けて国道140号線を北上していた自分ですが・・・ この日は・・・ 何だか知りませんが、やたらと勘が冴えていたと言うか・・・ 速度3号で、普通に時速60キロくらいで軽く流しながら走行していたのですが・・・ 川の対岸から、何か自分を呼んでいるような気配を感じたのです!! 端から見れば、単なる登山道みたいな感じの道が川沿いの斜面に見えているのですが・・・ 画像は・・・ 圧縮しすぎて(汗)、イマイチ分かりづらいのでオレンジ色のラインを入れておきました! その道が、何故か自分を呼んでいるんですよ!! 暫く、呆然として走っていたのですが・・・ この道らしいものに関して、ある大変な事を思い出したのです! そう・・・ この笛吹川沿いには、自分が産まれた昭和44年まで森林鉄道が敷かれていたという話を思い出したんですよ!!(汗) 西沢渓谷の奥地から切り出した材木を塩山まで運ぶための森林鉄道。 広瀬ダムの完成により、ダムから上は水没してしまった区間もありますが・・・ 「過去に線路を見た」という人が多いんです!! ちなみに自分は22年前。 西沢山荘から暫く登ったところで、森林鉄道の物とは違いますが線路を見ました! 実は・・・ この時は、それが残っているかを調べるための下調査も兼ねてのツーリングだったんです!! その辺の話は、また別の機会にします。 さて、登山道としては、何となく不自然な造り・・・ 林業用の作業道としてもヘン・・・(軽トラの轍が残っていませんから!) しかもです! デジカメのモニターを最大望遠で見てみると・・・ 道路(線路跡?)の山側に石垣が残っています!! 登山道としては、あまりにも丈夫すぎる造り・・・ そして、道床も硬く固められていて、一定幅を保っている・・・ マジで林鉄の廃線跡の匂いが・・・(涎) 何とか河原に降りれる場所を探したのですが・・・ 相当の距離を戻らないと無理っぽい・・・(涙) とりあえず今回は諦めますが・・・(遅くなると路面凍結が心配ですし) でも今年は・・・ できれば3月!! この場所の調査にも向かう予定です!! さて、とりあえず広瀬ダムに向かいます。 つづく・・・
2008.01.22
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ます先に言っておきます! この画像は崩落した斜面の物ではありません!! れっきとしたダムの画像です!! ロックフィル式と呼ばれる、石積み式のダム。 なお、この手のロックフィル式のダムは、正面から画像を撮っている人が少ないんです! 何故なのかは知りませんが、真正面に入らせてくれない場所が多いからです。 そして画像の広瀬ダムも、正面からの画像を載せている人を見たことがありません! 歴史はあっても、マイナーなためなのか??? とは言え今から22年前に自分は、この奥地にある西沢渓谷から甲武ヶ岳と言う山を目指した事があります。 しかも、11月3日。 まだ「文化の日」だと言うのに、初雪に見舞われ・・・(汗) しかも途中で水筒を落としてしまった自分は、周りの木の葉に乗った「雪」を食べて水分補給を凌いだ辛い思い出がある山・・・ なお当時は、このダムに流れ込む笛吹川の水は、上流にあった廃鉱山から出る鉱毒のため「飲んではいけない」と言われていた時代。 そんな時にも、すでに広瀬ダムはありました! 記憶の片隅に微かに残っています! さらに当時は、まだ雁坂トンネルが開通していなかったため、国道は広瀬ダムの少し上で終わっていたのも覚えています。 それだけ僻地にあった広瀬ダム・・・ あまりクローズアップされないのも確かなのでしょうけど・・・ さて今回は、この広瀬ダムを正面から見るために国道を塩山から秩父方面に北上します! 何処かに沢沿いに入る道があるはずですから! 12月の第1週。 そろそろ道路が凍結する時期。 恐らく速度3号で行くには、この周がラストチャンスのはずです・・・ ちなみに画像は、ゴールデンウィーク辺りのものです。
2008.01.22
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三波石峡。 ここに行くための駐車場は物凄く大きいのですが・・・ 現地は、どちらかと言うと「あまり整備されていません」。 まあ、下久保ダムが放水するたびに水没してしまうのもあるのでしょう。 それ以前に、天然記念物ゆえに、あまり手を加えずに「ありのまま」の姿を維持しようとしているのかもしれません! あまりに人が入ってしまうと、場荒れしてしまいますしね(汗) それに、石の盗掘も多くなるでしょうから・・・ 観光用に開発を進めるべきなのか? それとも、現状を維持するべきなのか? 地元としても、大いに悩んでいるのかもしれません・・・ ですから・・・ 案内の看板も、古いものが目立ちます・・・ って言うか、すでに文字が消えかかっています。 つい、この看板に気を取られていたら・・・ じゃぼっ 何だか、足元で物凄く嫌な音がしたんですけど・・・(汗) って言うか、見事に水溜りに片足を突っ込んで・・・(叫) 履いていたライディンクシューズは、防水タイプではありません! ただし「撥水加工」がされているので、すぐには浸水しないので何とか事なきを得ましたが・・・(涙) もう、こんな所いいやっ!! あっさりと探索を打ち切って、帰りの途についたのでした・・・
2008.01.21
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まだ続いている三波石峡編。 左岸の散策道が廃道となっていたため、仕方なく右岸に渡った自分・・・ しかし、その目の前に広がっていたのは・・・(汗) ほぼ原野と化した散策道・・・ 踏み跡が微かに残っていますが・・・ 台風9号の時、下久保ダムの放水により増水した河川の水に押し倒された草木が、あちこちを塞いでいます! ただし下久保ダムがあったおかげで、土砂や流木を防いでくれた分、それ程荒れてはいません! 一応は、この天然記念物の三波石峡を下久保ダムが守る形になっているんですね・・・ さて、無理に奥地に進もうか、色々と周りを調査していたのですが・・・ 足元の草木の下には・・・(汗) あちこちに水溜りが隠されています!! って言うか、殆ど湿原状態??? 下手に足を踏み入れれば、そのまま水溜りに足を突っ込む事になりそうで・・・ しかも深いものは、膝くらいのものまであります!! 正に天然のトラップ地獄!! これは、ちょっと無理です(涙)。 仕方ないので、橋の上流(しかも48石が存在しない地区)のみ、探索を・・・
2008.01.21
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アクセス数激減の三波石峡編!! (笑) ダム・ネタでなくなった途端、急激にアクセス数が減りました! 皆さん! ここはダム・ブログではないんですよ! れっきとしたバイク関連のブロ・・・(汗) って、何処にバイクが出てきてるんじゃい!(怒) と言うツッコミが来そうですが・・・(汗) コレの次は、ちゃんとダム・・・(爆汗) ま、そんな事はさて置いてです!! 河原にある奇岩の探索に入ろうとする自分。 しかし・・・(汗) いきなり出鼻を挫かれました(泣)。 って言うか、モロに廃道!! 看板で道を塞がれている上、足元に「この先、行き止まり」と小さな看板まで立てられている・・・(汗) 案内図では、ここに散策道があるばすなのに! って言うか、踏跡も付いてますし!! まさか、ここを薮漕ぎしろと言っているの???(ムラムラ) しかし・・・ このときは、あの台風9号が通過してから2ヶ月ほど経った日です。 この先は、あちこちが崩落している可能性があります! しかも、当日は革パンを履いてツーリングに来ていましたから・・・ この手のヘビーな道は・・・(汗) 身動きが取りづらいですから、かなり無理があります!!(涙) 仕方ないです。 対岸へ吊橋を渡ることに・・・ 向こう岸の散策道が残っている事を祈るばかりです・・・ それよりも・・・ 目の前の看板に書かれている馬の絵。 もしかして群馬県だから「馬」のキャラなの??? ちょっとストレートすぎですが、分かりやすいです・・・
2008.01.20
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三波石峡には、48個の名前が付いた奇岩が存在すると言われます。 ただし実際には・・・ それ以上にも名前の付いた岩があるそうで・・・(汗) 「何故に48で区切ったのか?」ちょっと疑問が・・・ もしかしたら、国が天然記念物に指定した後に名前を貰った岩があるのかもしれませんね。 なお、上の画像の案内図を見る限り・・・ って、この手の案内図は「あくまで目安」として書かれているので当てになりませんが・・・(汗) この48の奇岩全てを回るには、一部は川の中を歩かないと絶対に無理っぽい場所があるんですけど・・・ しかし!! 下久保ダムの資料館には、この48の奇岩全の前で、その岩の名前が書かれた紙を持って、記念撮影・・・ って言うか三波石コンプリートを、やってのけた人の写真が展示されています!! しかし・・・ ウエーダー(釣り用のウエストまであるゴム長の事)を着用していますからね・・・ やはり、沿道からのコンプリートは難しいのかもしれません!! でも、ちょっと様子を見てみることに・・・ って、続きます!
2008.01.20
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三波峡。 一つ気を付けなければいけない事があります! それは・・・ 河原全体が天然記念物に指定されていますからね! たとえ、石ころ1つ持ち帰っただけでも処罰の対象になります!!(汗) その他、周りの岩を削ったりするのもいけません!! ただし・・・ 約1kmの指定区間の下流に流れ着いた物を持ち帰る分には・・・(汗) たぶんOKなのではないかと・・・ とは言え、このようなカンバンを立てられると、何となく足取りが・・・ そお~っと、慎重に歩くようになってしまうのが・・・(笑) 周りの岩に足を下ろした瞬間に割れたりしたら・・・(滝汗) でもそれは不可抗力ですから許してくれるんですよね???
2008.01.19
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さて今日からは三波石峡編です。 ちなみに「さんばせき」と読みます。 間違っても、偉大な演歌歌手の名前と同じ読み方はしません!(春夫) 庭石などに使われることで有名な三波石。 それが河原全体に・・・ しかも約1kmの区間に渡って広がる三波石峡。 昭和32年に国の天然記念物に指定されたそうです。 って、奥多摩の小河内ダムが完成した年ですね・・・ しかし・・・ 昭和44年になり、そのすぐ上流に下久保ダムが完成!!(汗) 画像の様に、あの「Lの字」の側壁が見えています! ま、ストレートに放水を浴びる事は無いにしろ、放水時には河川の増水により川底に沈んでしまう事もあるのではないかと言うロケーションが出来てしまい・・・(汗) ま、元々から増水時には水没したのでしょうけど、何となく人工的に沈むというのが・・・ しかも天然記念物なのに・・・(汗) ま、そんな三波石峡からの話題です。
2008.01.19
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天ヶ瀬ダム編・ファイナル!! 思わず、長いこと引っ張りすぎましたが・・・(汗) さて画像は・・・ ダム正面からの物を、モノクロにしてみました! あの水利研究所のレンガの建物があるおかげで、物凄く良い雰囲気が出てます・・・ って言うか「一体、いつの時代の画像なんだ?」という雰囲気さえ・・・(笑) 今年に入って、関西遠征までして、いきなりダムに行っていた自分・・・ ま、この前日に、京都の某所で初詣を済ませていますからね! その件に関しては、別途、話を展開していきます! そして・・・ あちこち、神社やお寺を回ると「ご利益」も薄れてしまいますからね! 2日目は、ダムとかがメインになって・・・(汗) 非常に珍しい構造を持ちながら、廃止の噂が出ている天ヶ瀬ダム・・・(涙)。 しかも京都には3つしかダムが無いそうで・・・(国土交通省管理のもの) (宇治)駅からも、たった3kmほどですから、廃止になる前に一度、お散歩がてら出掛けてみては如何でしょう? さて明日からは・・・ 秩父にある、某天然記念物の話です! なんか、ダムがすぐ近くにあるけど、その辺は気にしないように!(願)
2008.01.18
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天ヶ瀬ダムのすぐ下流にある橋から宇治川を見て、何となく橋台の跡っぽいものを発見した自分・・・ 日常の生活ではメガネこそ必要としませんが(免許上では「眼鏡等使用」)、大して良くない視力・・・ しかし何故に、その手の物だけは見つけるのか? 去年の暮れ辺りから、やたらと・・・(汗) ま、そんな事は、さて置き・・・ 何とか河原に降りれる場所を探します! 幸い、その辺は禁漁区ではありません。 と言う事は、川釣りに来る人達が河原に降りるための場所があるはず!! 釣り人にとっては、そんなコンクリの塊は興味の対象外でしょうけど・・・(汗) で、何とか踏み跡を見つけて河原に降りた自分が眼にしたものは・・・ 何、コレ???(汗) (画像参照) どう見ても、橋台ではありません。 安普請でコンクリブロックを積み上げた小屋の跡みたいな・・・(汗) 以前にあった(払沢の滝)、導水菅とも違うみたいです! しかし、何故か1本の線で繋げる位置に、この手の物が並んでいる・・・ 橋台の外壁補強としてコンクリブロックを貼った可能性もありますが、あまりにお粗末・・・ 森林鉄道のように「材木を運ぶための鉄道」の橋なら・・・ いや、いくらなんでも、こんなお粗末なものは使わないはず・・・ どう見ても、川の水位を計測するための小屋が建っていた跡なのではないかと・・・ 天ヶ瀬ダムが造られた当初の目的は、戦後に淀川が大洪水を起こし甚大な被害が出たため・・・ その対策として、上流にある宇治川&木津川のダム整備を急いだ事から始まった物ですからね・・・ ここで水位を計測していた可能性もあります。 それにしても、何故にこの手の跡がきれいに並んでいるのか? もしかして、新設するたびに流されて行ったのか???(汗) 謎は残るばかりです。
2008.01.18
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結局、2時間近くも天ヶ瀬ダムにいた自分・・・(汗) とりあえず「あちこちと入り込めないか」と色々と探索していましたからね・・・ もし、その時の姿が監視カメラに写っていたら・・・(爆汗) 絶対に不審者としてマークされていたのではないかと・・・ 放水シーンを見れなかったのは残念ですが、とりあえず一通り満足した自分は、もと来た道を戻ります。 そして、やっと逆光状態から開放された天ヶ瀬ダム正面の画像を、正面の橋から何枚か取り直し・・・ 下流方向を振り返ったとき・・・ その光景は、突然のように目に飛び込んできました! って言うか最近・・・ 何故かこういう物だけは、やたらとロックオンする自分の眼・・・(汗) ある意味、ちょっと困った物です・・・ さて、今回目についた物とは・・・ 画像の赤丸の中のもの。 河原に、ほぼ直線を描くように、人工の建造物らしき物が並んでいるんです!! 何となく橋台のような雰囲気が!! そう。 宇治川の右岸には、天ヶ瀬ダムに行くための観光用の軽便鉄道が敷かれていたはず! ま、まさか・・・ その鉄道の線路が通っていた橋の土台なのか!? いや、あの場所だと・・・ ダムが放水した時に、川が増水して水没してしまう可能性があります! そんな所に鉄道を敷く訳がない・・・ とは言え、今よりも規制が厳しくなかった昭和30年代末。 「もしかしたら」と言う可能性もあります!! 思わずドヨメキ立つ自分の心・・・(汗) とにかく、あの河原を目指します! すでに頭の中は、天ヶ瀬ダムのことなんてどうでも良くなっていたりして・・・(汗)
2008.01.17
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天ヶ瀬ダムが形成する鳳凰湖。 下流にある平等院の鳳凰から、その名前を貰ったそうです。 そんな話は置いといて・・・ その鳳凰湖の巡視船(?)置場。 たいがいのダムの巡視船置場は、ダム提のすぐ近くからインクライン(早い話しがケーブルカー)を使って船を下ろすようになっているのですが・・・ 何故なんでしょう? このインクラインに使われている線路を見ても熱いものがこみ上げて来ないのは????(笑) たぶん・・・ 線路幅が広すぎて、イマイチなのが主因なのかと思いますが・・・(汗) って言うか、線路として実感できない??? ま、そんな事も置いといて・・・ この鳳凰湖の巡視船。 何か様子が変です!! 後ろにプロペラっぽいものが付いています!! しかも、船底を覆うビニールシートが妙に膨らんでいて・・・(汗) ま、まさか、ホバークラフトなの??? 湖の上を浮上しながら巡視するの? って言うか、そんなにスピードが出る船が必要なの?? 湖自体も、それほど大きくないのに??? ちょっと謎が残りました・・・ 疑惑のプロペラ・・・ オーバースペックな船を税金で買ったりしてないですよね? 当時の建設省の方々・・・(疑)
2008.01.17
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さて画像は・・・ 天ヶ瀬ダムの展望広場から最大望遠で撮った画像を、さらにトリミングしたもの・・・ ちょうど余水吐の辺りが写っています。 正にオーバーハングの真ん中辺・・・(汗) 作業用通路の下は何もありません! しかも、頭の上を覆いかぶさるようにダム提が・・・(汗) ダムを管理している国土交通省と関西電力の人は、この通路を使って日常点検を行っているはず・・・ たぶん、生きた心地がしないのではないかと・・・ しかも! 方水口の正面に関しては、フェンスすら付いていません!!(唖) ま、フェンスを付けても、放水時に水圧で曲がってしまいますからね(汗)。 改めて、このダムの構造の凄さを思い知らされた気分です・・・ 明日は「おまけ編」です!
2008.01.16
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まだ続いております、天ヶ瀬ダム編。 さて今度は、右岸にあるダム展望広場に上がってみました。 結構な段数の階段を登った記憶が・・・ って、今年は新年早々、あちこち登った記憶が・・・ ま、それはそれとして・・・ ダムの展望台に上がって、いつも思うのですが・・・ 展望台と言いながら、何故に整備されず放置状態になっているところが多いのでしょう???(汗) 確かに、何とかダム本体を見ることは出来るのですが、必ずと言って良いほど周りの木が邪魔していて、画像が撮りづらいんですけど・・・(涙) ま、それでも、冬の時期なら周りの木々の葉っぱが落ちていますからね! 何とかなるものです。 しかし・・・ この冬の寒空・・・ しかも正月休み最後の日。 もうすぐお昼と言うのに、展望台にいるのは自分だけ(涙)。 ちなみに、この展望台。 右岸を迂回してくれば車でも上がる事が出来ます。 ただし・・・ 物凄く狭くて視界の悪い山道を走ることになりますけど。 そして、僅かではありますが駐車スペースも確保されているんです! しかし・・・ 犬の散歩に来ている人意外、誰もいないのが・・・(寂) 天ヶ瀬ダム。 観光資源としての価値も低いのが「廃止」と言う言葉を推し進めているような気が・・・
2008.01.16
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オーバーハングになっている天ヶ瀬ダム・・・ もちろん、ダム提の上からダム下のほうを見てみると・・・ そりゃあ、本当に何も無い状態ですからね・・・(汗) 普通のダムみたいに、裾の方が見えたりしませんから!! 見えるのは、遙か約80m下方にある減勢口の水溜りだけ・・・ 自分の技術では、画像でこの高さが表現できないのが悔しいですけど・・・(涙) とにかくです! 高所恐怖症の人は、絶対に立ちくらみを起こすような景色が見れます! 高いところが平気な自分でさえ(何とかと煙は・・・)、一瞬「ゾッ」としましたから・・・ そして思わず、デジカメを落とさないように、ストラップを首にしっかりと掛け直したくらいです・・・ こんな場所でも、ダム提の外壁を点検する人は・・・(汗) 背後に迫る壁と・・・ 何もない足元から来る恐怖と闘いながら仕事をするんでしょぅね??? でも、点検用の外部通路に言ってみたい気分でいっぱいの自分・・・(汗) さすがに、一般開放はしてくれないでしょうね・・・
2008.01.15
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さて、天ヶ瀬ダム本体なのですが・・・ 画像だとイマイチ立体感に乏しいのですが・・・(汗) な、なんと!! ダム提がオーバーハングになっているんですよ!! 普通、ダムといえば・・・ 断面は台形に近い形をしていて、それで大量を水を受け止めているのですが・・・ この天ヶ瀬ダムは、断面が「Lの字」でもなく・・・ さらに前側に傾斜しているんです!! ダム提下部なんて、見事なまでにえぐれた様な形状になっていますし・・・(汗) 恐らく、こんな形状をしたダムは国内にも数例しか存在しないのではないかと・・・ モロに貯めている水の重力を受ける構造のダム・・・ しかも高さは79mもあります!! 思わず「倒れてこないのか?」と心配になってしまうのですが・・・ しっかりとバランスが取れているんです!! そして・・・ これが放水しているシーンが、京阪宇治駅前の電光掲示板に表示されているのを見たとき、その衝撃といったら大変な物だったんですよ! 自分にとっては・・・(汗) 何せ放水した水が、ダムの壁面を這って流れるのではなく、放水口からそのまま空中に放出されるシーン! まず他のダムでは見ることが出来ません! 一度で良いから、現役のうちに放水シーンを見てみたい気分です・・・ まだ、つづきます。
2008.01.15
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さて、天ヶ瀬ダムのダム提のところまで坂道を登った自分・・・ さあ、ココからが天ヶ瀬ダムの本領発揮ですよ!! 画像だと、圧縮の関係でイマイチ判りづらいかもしれませんが・・・ ダム提が真直ぐに造られていません! そう、このダムは国内でも数少ないアーチ式のダムなんです!! 通常の重力コンクリート式のダムと比べると、低コストで出来るということなのですが・・・ 狭くて深い谷間にしか設置する事が出来ず・・・(汗) 思った以上に普及しなかったタイプのダムです。 しかも、この天ヶ瀬ダムは・・・ この上、信じられないような構造を取っているんですよ!! なんと言っても、貯めている湖の「水圧で倒れないのか?」と心配になってしまうような構造・・・(汗) それは!! 明日に続く・・・
2008.01.14
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さて、手前の橋から天ヶ瀬ダムの上へと、急な九十九折の坂道を登る自分・・・ その途中から、例のレンガ造りの建物を見下ろしてみます。 建物の構造から言って、元々は発電所か変電所だったのかと思いますが・・・ しかもダムが造られる前からあったような気が・・・ どう見ても、戦後に造られた建物に見えませんし。 特に基礎の部分から放水できるようになっている感じなので、水力発電を行っていた建物なのかと・・・ 今では窓が全て塞がれてしまい、まるで廃施設ののような雰囲気が漂っています(涙)。 しかし・・・ 実はこの建物。 まだ現役で使われているそうで・・・ 水利研究所とか言われる施設らしいです。 って言うか、そう言われると、何だか怪しい組織のアジトみたいですけど・・・(笑) さらに・・・ 建物の外壁には蔦植物がショワショワと生えている跡が残っています。 これが夏場になって葉っぱが茂ると・・・ 更に怪しさが倍増するのは確実!! 梅雨時から夏場にかけて、その姿を見に行って見たい気分です。(笑) なお、対岸には現在使われている水力発電所があります。 建物の構造から言って、ダム建造時に造られたものなのでしょうね。 さらに・・・ この天ヶ瀬ダムの下流には、もう一つの発電所があり・・・ そこには、ダムの上流から導水菅を通じて水力が供給されているそうです。 この導水菅の完成によりダムの利用価値が下がり(涙)、廃止の話が出ているらしいのです。 ま、色々な利権が絡んでいるので、そうそう簡単に決定できないみたいですけど・・・
2008.01.14
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さて、天ヶ瀬ダム手前に架かる橋には、結構な数の人達がカメラを構えていました。 イマイチ人気の無いダムなのかと思っていたのに・・・(汗) 「以外に人気があるやん!」とか思ったのですが・・・ 何となく雰囲気が違います! カメラの他に、双眼鏡や望遠鏡を覗きながら何かを偵察している様子・・・ もしかしてダム廃止反対派の人達なのか???(喜) とか一瞬、思ったりしましたが・・・ その人達の会話を聞いていると、何となくダムとは関係のないところを見ているようで・・・ もしかして発電所マニアの人???(笑) いや・・・ そんな感じでも無いです! 望遠鏡やカメラのレンズの向きを、あちこち変えているところを見ると・・・ どうもバードウォッチングを楽しんでいるようで・・・ ちなみに、この辺りは・・・ 野生の動植物の宝庫らしいです。 そして、大小いろいろな鳥たちが飛んでいるのが、何となく分かります(自分の視力では雰囲気を掴むだけで精一杯ですが) その中で、一人だけダムの画像を撮りまくっている自分・・・(汗) 実は・・・ 帰ってきてからPCに画像ファイルを転送しようと思ったら、15分近くも掛かってしまい・・・(汗) なんと!! 天ヶ瀬ダム関連の画像だけで350枚以上も取っていたことに気付きました・・・(滝汗) ま、到着時にはモロに逆光だったので・・・ 測光方法を変えてみたり、ホワイトバランスを何通りか試してみたり・・・ 色々と手を変えて画像を撮りましたからね。 こう言う時、液晶画面の映像だけで色調を判断しないといけないコンデジは不便です・・・(涙) さて明日は・・・ ダム提の上に向けて、急な坂道を登ります! って言うか今年も「登る」ネタが多くなりそうな気配が・・・
2008.01.13
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宇治川沿いの道を、ある目的地に向かって遡上し続ける自分・・・ そこで出会った、レンガ造りの建造物! 窓が塞がれていて、何となく廃施設っぽい感じが漂っていますが・・・(汗) とりあえず、近付いていってみると・・・ すぐその先に!! 今回の目的地が、突然のように出現しました!! 大袈裟かもしれませんが、ソレは谷の切れ間から突然のように見えたもので・・・ その目的地とは・・・ 天ヶ瀬ダム。 って、新年早々、関西遠征してまでダムに行くか???(汗) まあまあ・・・(笑) 何せ、この天ヶ瀬ダムは物凄い特徴的な構造をしているんですよ! しかも、建造から43年しか経っていないのに、すでに「廃棄」が仮決定していて・・・(汗) もたもたしていると、観ることが出来なくなってしまう可能性があるからなんです!! 一昨年、京阪宇治駅前の電光掲示板に映し出された姿・・・ アレを生で観る前に本当に廃棄が決定してしまったら、結構後悔する事になりそうですからね(汗)。 ま、廃ダムの姿と言うのも一度は見てみたいですけど・・・ という事で・・・ って今までの引っ張りは何??? とか言われてしまいそうですが・・・(汗) 今日からは天ヶ瀬ダム編。 せつかく辿り付いたのにモロに逆光状態の天ヶ瀬ダム・・・(涙) この真の姿に迫ります! 本当に凄い形をしていますから! 正面から見ただけでは分かりませんけどね。
2008.01.13
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さて、宇治川に沿って左岸の道路を登っていく自分・・・ ちなみに左岸は、車が交差するのも困難なくらい狭い舗装路が続きます。 しかも、土砂崩壊の危険性が高い災害対策地域・・・(汗) 車通りも少ない分、ジョギングわ楽しんでいる人達が沢山いました! みんな・・・ 自分は走っていないのに、何故か「こんちには!」と声をかけてくれて・・・(嬉) その時の自分は・・・ 登山用の薄でのジャケットを着用していました。 しかも、身体にフィットするタイプのヤツ。 傍目に、ちょっと薄着に見えるというか、そのままジョギングしていても、おかしくないような格好でしたから・・・(荷物は駅のロッカーに預けていましたし) さて、この宇治川左岸は・・・ 実の事を言うと、これから向かう場所が建造された当時。 観光用に軽便鉄道が敷かれていた道なんです! ただし、あまり人気がなく、たったの3年くらいで廃止になったらしいですけど・・・(涙)。 ま、それから40年以上経った現在でも、路線バスが不採算路線として廃止されるくらいの不人気スポットみたいですからね・・・(涙) そんな所に鉄道を敷いたって・・・(泣) そんな道を、1月だというのにポカポカとうららかな陽気の中、登っていきます! 声をかけられるのを嬉しく思いながら・・・ と、そろそろ目的地が近付いてきたと思った頃。 画像の建物が見え始めました!! って言うか、物凄く良い雰囲気なんですけど・・・ まるで明治期の建物のようですが・・・ 建造されたのは、目的地とほぼ同じ頃の昭和30年代終盤のはず・・・ 窓が塞がれていますから、今では使われていないようですが・・・ 何とも言い難い、「萌え」を感じる雰囲気が・・・ とりあえず近くで見たいので、先を急ぐことに・・・ つづく!
2008.01.12
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京都の宇治と言えば・・・ 高級茶の宇治茶で有名な場所。 たまには良いお茶も飲んでみたいですが、一人暮らしだと確実に余らせてしまい・・・(涙) 最後は風味が飛んで、結局捨てる羽目になってしまうのが・・・(泣) とまあ、そんな話は置いといて・・・ 宇治で有名な建造物といえば平等院・・・ じゃなくて・・・(汗) 個人的にはアレなんですよ! それは一昨年の大阪モーターサイクルショーの翌日。 雨の宇治にいた自分は・・・ 京阪宇治駅前の電光案内板に、あるものを見たのです!! それが頭から、ずぅ~っと離れなくて・・・ という事で先週末。 わざわざ足を運んだのですが・・・ って、本当に「足を運ぶ」場所なのですが・・・ 何せ、その場所に行くための路線バスは4年前に廃止され。 レンタカーを借りてまで行く距離でもなく。 タクシーなんて高くて乗れません! と言う事は歩くんです! 片道、駅からたったの3km強ですから! さて、その場所はと言うと・・・ なお画像は、宇治川の中ノ島公園の最下端から宇治大橋を見たところ。 ちなみに、この場所は以前、ナマズ釣りのポイントとして人気があった場所です! 今でも、まだ人気があるのか? 確かに、ルアーを流している人がいましたからね。 まだ、有名なポイントとして紹介されているのかもしれません。 と、話しがズレてしまいましたが・・・(汗) 自分が目指す場所は、ここから背後方向に・・・ 宇治川を上流に向けて遡って行った場所です!! さて、そのアレとは・・・ つづく。
2008.01.12
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白丸駅編・ファイナル!! 本当に、道案内に困る白丸駅。 何しろ国道411号線から標高差で20m近く高いところにあり・・・ しかも全く見えない場所にある(汗)。 運良く、車用の入口付近にたどり着けば簡単に行けますが、あの都営駐車場で迷うと・・・(汗) 今まで解説したような道を進む事になります。 しかも迷っていると・・・ 電車は1時間に1~2本しか来ませんからね! 1回乗り遅れると大変な事に・・・ なお白丸駅は無人駅です! 場所柄、利用客も物凄く少ないですから・・・ でも駅の構造を見ると、国鉄の時代は駅員さんが駐在していたのではないかと思うのですが・・・ 一応設置してある自動券売機のある建物は、駅事務所跡を利用して造られた感じがありますから・・・ しかし面白いことに、この自動券売機は・・・ 改札よりも奥にあるんですよ!! ま、改札といってもSuicaの読取機ですから、普通に切符を買う人は関係ないのですが・・・ なお自動券売機は、日中のみ作動しています。 しかもこの券売機・・・ こんな山奥の、殆ど利用客もいない駅なのに・・・ ICOCAのチャージまで出来る・・・ って、何故にICOCA???(笑) JR西日本の発売する磁気カードのICOCA。 ちゃんとSuicaネットワークでも利用できます! って言うかその日はICOCAしか持っていなかったので・・・(汗) 本当にチャージできるか、それでしか試せなかっただけなんですけど・・・ なお早朝や深夜は、乗車証明書と言うものが置いてありますから、それを取って電車に乗ることになります。 で、降りる時に駅の改札で精算するのですが・・・ 自動精算機には対応していない乗車証明書(涙)。 わざわざ窓口まで行って精算しないといけないのが・・・ 微妙に、最新の機器と昔ながらの物が入り混じる白丸駅。 たどり着くのは大変です! 単に途中下車するにも、時間に余裕がないと大変ですが・・・ 東京都内にある、物凄く不思議な(?)駅・・・ 暇な時に、一度見学に出掛けては・・・ って、行くだけの価値は殆どありませんけど・・・(笑)
2008.01.11
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隣接する民家と繋がっている白丸駅・・・(汗) って言うか、そのまま駅に出れるところに家が!!(驚) 都心部の駅ビルにある高層マンションなんかよりも、ある意味凄い立地条件です!!(笑) そのほか、色々と駅の中を見学(ネタ探し)していたら・・・ 丁度そこに郵便局員さんがやって来ました。 と思ったら・・・ Suicaの自動読取機の脇を通り・・・ すぐ脇にある郵便受けに・・・ って、え???(汗) 駅に郵便受け??? しかも「先ほどの民家の物とは違う感じが」と思ったら・・・ な、なんと! もう1軒。 別の民家がホームに繋がっていました!!(唖) い、一体この駅はどうなっているのでしょう???(汗) 元々は、ホームがもっと短かったのかもしれません! 当初、旅客運送は17m級の電車1輌で賄っていた青梅線・・・ それが乗客の増加に伴い、20m級の電車が4輌編成を組むようになり・・・ いつしか、ホームも長くなっていき・・・ ついには、周りの民家と繋がってしまったのでしょうか???(汗) ちなみに、ホームの奥多摩寄りはトンネルになっていて、そちらの方向にホームを伸ばすわけにはいきません。 本当に侮れない駅です・・・ まだ続きますよ・・・
2008.01.10
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さて、やっとの思いで辿り付きながらも、入口が分からない白丸駅・・・(汗) 今までの事を口頭だけで説明するのは絶対に無理です!! って言うか、駅を探して道に迷っている人に、この道順を教えてもパニックになるだけかと・・・(汗) 結局、行き詰まり・・・ 最後に残されたのは、民家へと続く狭い1本道のみ!! こうなったら、無理を承知で進んでみるしかありません。 何かしらの答えがあるかもしれませんから! でも、民家の敷地の境界線になる門すらない状態。 そのまま民家の敷地に入ってしまいますからね・・・(汗) しかも、その民家に行くためだけの道・・・ 端から見れば、自分は明らかに不審者そのものです(汗) でも、悩んでいるだけでは何も解決しません! とにかく前進するのみです。 でも、何か心に引っかかる物があって・・・(汗) 思わず後ろにのけぞりながら前に進み・・・(笑) 民家の敷地の前まで辿り付いた自分が見たものは!! (唖) いやぁ・・・ こ、こんなのありなの?(汗) って言うか、通って良いのコレ??? なんと!! 民家の敷地を掠めて・・・ って言うか一瞬、民家の敷地を通って・・・(汗) 駅のホームに直接入れるようになっているんです!!(驚) 画像は、ホームの方から見たもの・・・ って言うか、この民家に住んでいる方にとってはマイ・ステーション状態の白丸駅・・・(汗) ちなみに、間違っても駅を管理する人の家ではなさそうです・・・ なんと言う恐ろしい裏技??? これでは、初めて来た人は絶対に駅にたどり着くのは無理です!! って言うか、本当に最難関の駅です!! まだ、驚愕の事実は続く・・・(汗)
2008.01.10
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いろいろと狭いところを通り・・・ ある時は民家にブチ当たり・・・(汗) どう考えたって駅があるとは思えない場所を進み・・・ やっとの思いで辿り付いた白丸駅。 なのに・・・(涙) 入口が無いんです!!(涙) ちゃんと案内板の通りに歩いてきたのに・・・ って、全然信用していませんでしたけど・・・(笑) とりあえず正面にあった建物の側面に回りましたが、やはりホームに上がるための階段はありません! って言うか、てっきり駅舎だと思っていた建物は、実はトイレで・・・(汗) 改札口とか、待合室とか、全然見当たらないんです!!(汗) まさか本当に、あの石垣をよじ登らないといけないのか? それとも、ホームの柵を無理矢理乗り越えるのか? ファンタジー世界を題材にしたRPGではありませんから・・・ 何かのアイテムが無いと階段が現れないとか・・・(汗) ある特定の時間にならないと階段が現れないとか・・・(汗) そういう設定は間違ってもありません!! それに・・・ とりあえず続いている道は・・・ 今度こそ、確実に民家に入って行きます!! ちなみに画像は・・・ 民家が特定できないようにモザイクが掛かっています。 さて、この絶体絶命(?)のピンチ。 一体どうやって切り抜けるのか??? 次回に続け!!
2008.01.09
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白丸駅への案内板の通り、狭い道を通り、斜面の集落を抜け、さらに急な階段を登ると・・・ やっと、駅のホームが見えます!!(喜) 画像の左端には駅舎らしきものも写っています!! ココに来るまで何度引き返そうか悩む事になったか???(汗) 初めて来た人なら・・・ とくに一人で来た人なら・・・ 物凄く心細くなるのではないかと・・・ でも・・・(汗) ここで終わらないのが白丸駅なんです!! って言うか・・・ ど、どうやって入れって言うの??? (爆汗) そりゃあ、奥多摩の人は山歩きに慣れているかもしれませんが・・・(汗) って言うかコレじゃ、石垣をよじ登れって感じなんですけど・・・ この建物に・・・ そして駅のホームに、どうやって入れば良いのか? ここで更なる難問が待ちうけているんです!! つづく。
2008.01.09
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白丸駅に向かっているであろう(汗)、人が一人、やっと通れるような狭い急坂を登って行くと・・・ って言うか、そろそろ「絶対に道を間違えた」と確信し始めた頃・・・(汗) 画像の案内板が現れます! って言うか・・・ 出来ればウソだと言って欲しい気分・・・ でも案内板の先は、久々の舗装路です! 何だか、生きて還って来れたような安心感に浸れます!!(笑)。 そこに待ち受けているのは、この斜面に住む人達の集落。 そこへと続く道の終点・・・ ちょっと広場になっていて・・・ 恐らく、この近辺の人達が車をターンさせるためのスペースとして使われているようです。 その広場も、存在するのはたったの数メーター。 その先は・・・ 舗装こそされていますが、車が1台やっと通れる程度の道・・・(汗) 一時の平穏は、一瞬で終わるのです(涙)。 そして、案内板の通り先に進むと・・・ 今度は下り坂。 って、今まで登った分を返せ!! と叫びたい気分ですが・・・(笑) 画像左側の階段を登れ更なる案内板が・・・ しかし、ここからが白丸駅の本領発揮です!! 今までのは、単なる前座に過ぎません!! 更なる難題が、ココに初めて来る人々を襲います!!(汗) クライマックスは、まだ先です!! 明日に続きます!!
2008.01.08
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白丸駅編。 どう考えても民家へと続く階段・・・(汗) 上のほうに見えているのは、鉄製の門・・・ 狭い斜面のため、道が横に曲がっている可能性は限りなく低い・・・ でも、残された道はココしかないです! 本当に、民家へと続く道だったら・・・ しかも、その家の当主さんが庭にいたら・・・ 物凄く気まずい雰囲気が漂いそうですけど・・・(汗) その時は「その時」で・・・ 「すみません、白丸駅はどうやって行けば良いんですか?」と、しらばっくれて道を聞くふりをするしか・・・(汗) とりあえず、勇気を出して階段を登ります! すると・・・ やはり、門のところで行き止まり・・・(涙) 仕方なく階段を戻ろうと思い、後ろを振り返ったら・・・ な、なんと!! 道はV字にターンして、更に上へと続いているんです!!(唖) 画像は、少し登ったところから振り返ったシーン。 民家が特定できてしまうような画像を撮るわけには行きませんから、イマイチ分かりづらい画像が続きますが、その辺はご容赦願います!! 何とか上に登る道があったとは言え・・・ 人が一人通るのがやっとの・・・ って言うか、この上も民家なのではないかと思う急坂(未舗装)が続きます!! 本当に白丸駅に行けるのか? 更なる不安が・・・ つづく!
2008.01.08
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本当に位置が分かりづらい白丸駅。 まず最初の難関が、奥多摩町が新しく造った案内板です・・・(汗) 画像では、ちょうど隠れてしまっているのですが・・・ ほんの2mくらいの間に、互いに違う方向を指した案内板があるんです!!(汗) って、一体どっちなの???(滝汗) ま・・・ どっちに行っても駅にたどり着くことは着くのですが・・・ 画像、向かって右に行って・・・ 国道411号線を青梅方面に50mほど進めば、一番簡単に「自動車用の入口」が見つかるんですけどね・・・ でも、かなりの遠回りになります。(5分くらい掛かるかな?) また左に進んで、歩道橋を使って線路を渡っても良いのですが、思いっきり遠回りになります!(汗) たぶん、10分近く掛かってしまうかと・・・ でも、この状況で、それに気付く人は殆どいません!! ですが・・・ 勘の良い人なら、正面の看板の裏にある階段に気付くはずなんです!! しかし・・・ それを、ちょっと登ると・・・ って言うかコレ、人の家やん!! (滝汗) これで、さらに分からなくなってしまうんですよ! 一体、白丸駅は何処なのか? そこには、衝撃の事実が!! つづく・・・
2008.01.07
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さて今日からは・・・ 自分の知る限り、東京都内で最も難解な駅??? 白丸駅編です!! 奥多摩方面へと向かう青梅線。 軍畑(いくさばた)から先は国道411号線沿いにありながら、駅が物凄く分かりづらいところにあるので・・・ 観光で来ている人達に「駅は何処ですか?」と聞かれた際に、回答に物凄く困るんです!! 何しろ・・・ どうみたって私道としか思えないところを入って行かないといけませんから!!(汗) その中でも、一番凄いところにあるのが白丸駅・・・(汗) いや、車で行くのなら簡単なんですけどね! 多摩川沿いを歩いてきた人達には、とある橋のところから駅に行くことになりますから入口が分からなくなるんです・・・ みんな、大体の場合・・・ この都営無料駐車場り辺りで道に迷います(汗)。 まさか、あんなところに駅があるなんて・・・(汗) 誰も想像しませんから・・・ さて、その駅へは、どうやって行くのか??? つづく。
2008.01.07
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この2日間、良く歩きました! しかし… 体力が落ちてます(汗) 20km越えた程度なのに、足が結構来てます(泣) でも… 最後は「お約束」ですからね(笑) 登りましたよ! 京都駅の大階段! ま、途中で登った某ダムの展望台への階段… (汗) 一体… 自分は何をしに来ていたのでしょう?
2008.01.06
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