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扉を通って、鹿避けの金網の中に入った自分・・・ って言うか、見方を変えたら自分が檻の中にいるようなもの???(汗) ま、そんなことはさて置き・・・ 道は・・・ とにかく、ずぅ~っと九十九折です!!(泣) 思わず・・・ Yes 九十九折! Say ツヅラオリ!! Ley's TSUZURAORI!!! と訳の分からないことを口走りながら・・・(汗) って言うか、もう九十九折、飽きた!!(叫) 足元は、結構ガレていますし・・・ 落ち葉の下は凍結している部分が多くて滑りますし(泣) この遊歩道は、間違っても厳寒期には通ってはいけないような気がします!! 九十九折は、急な坂道で一気に高度を稼いで行き・・・ いつしか周りは、杉が植林された地帯まで来ました!! ちなみに・・・ さすがに、この辺りで息切れしてきた自分(汗) 放射冷却の寒さなんてすっかり忘れ・・・ って言うか、思いっきり汗かいてるし(汗) 「あとで風邪をひかない様に気をつけないと」なんて思いつつ先を進みます。 でも、こういう時は先を見ちゃいけません! 登山では重要な事です!! 登ってきた道を振り返るのが一番なんです! だって・・・ この先に延々と続く九十九折を見たら・・・(泣崩) とりあえず、ここまで登ったんだぞ★! ってことで・・・ まだ続く・・・
2008.04.30
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見晴らしの丘編。 小河内ダム左岸の展望台へと続く九十九折・・・ 1月の朝9時といえば放射冷却が激しく・・・(凍) 冗談抜きで寒い中・・・ 足元は霜柱が3cmくらい生えているような状況(滑)。 足元に注意しながら九十九折のVターンを2つクリアした時の事でした(固)。 うそぉっ!(叫) いきなり、通行止めかい!?? って言うか、もっと早く言ってよ!!(怒) と思わせる絶望の扉が・・・ とりあえず、近くに寄ってみます(涙)。 どうみても林業従事者しか入れてくれそうに無い雰囲気・・・(泣) 扉に書かれていた文字を読んでみると・・・ 掠れていてイマイチ読みづらいですが、そこに書かれていたことは・・・ 鹿の食害から桜の苗木を守るため、開けたら必ず閉めて行ってね! みたいな事が書かれていました・・・(汗) とりあえず通って良いみたいです。 扉は、手前に引くようになっていて・・・ まあ、鹿はドアノブを咥えて手前に引っ張るなんて芸当は出来ませんからね!(笑) しかし・・・ その扉は、ゴムひもとフックで固定されているだけ・・・(汗) ちょっと「お粗末」な造りになっているのが・・・(汗) ま、それでも、中に入れることが分かったので、とりあえず先に進みます! もちろん、ゴムひもで扉を固定してから・・・ つづく!
2008.04.30
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さて・・・ 小河内ダム左岸の展望台への道は・・・ 幾つかのルートがあるのですが・・・ 正面攻略と言う手もあるのですが・・・ 自分は裏側のルートから登ります。 奇しくも前日、「むかし道」を歩く際にスタートした地点を通って・・・ ただし、水根沢の対岸を歩く事になるのですが・・・ で! 待ち構えているのは九十九折(つづらおり)。 画像にルートをトレースしていますが・・・(汗) あんな感じでジグザグに登っていきます! しかも、かなりの急角度で!! ちなみに自分・・・ 登山で嫌いな道のワースト3を挙げると・・・ 1位 整備された林道 2位 無理矢理付けた階段 3位 九十九折 とにかくです!! 岩をよじ登ったりとか・・・ 沢を渡るとか・・・ 薮漕ぎとかは・・・(汗) あまり苦にならないのですが、上記の3つは「人為的に造られた道」だけあって、非常にペースが乱れます(泣) ああ・・・ でも登らないといけないのね???(涙)
2008.04.29
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さて今日からは「見晴らしの丘編」。 小河内ダム脇の都営駐車場のすぐ横に、画像のような壁面があるのですが・・・ 普段、特に気にもかけない人が殆どだと思うのですが・・・(涙) ま、以前なら、春になると・・・ って言うか、温暖化が進んでいなかった頃(?)。 ちょうど今のシーズン。 ゴールデンウィーク中は、この斜面一面に桜が咲き誇っていたんです!! それがですね・・・(涙) 増えすぎた鹿による食害と、病気のせいで、現在は2割しか咲かなくなってしまったんです(泣) しかも4月上旬に・・・(咲くのも1ヶ月早まった) 奥多摩町では、この斜面の桜の再生プロジェクトに取り組んでいますが、昔のような状態に戻るには相当な時間と努力と根気が必要な状態になっています。 そして、この壁面の上には・・・ 実は展望台が存在するんです!! って言うか、知っている人は殆どいません!! ま、上がるにも相当の苦労が必要ですから・・・ さらに言えば、大麦代の駐車場脇の崖の上にも展望台があるんです! こちらの方は、さらに訪れる人が少ないらしく・・・(汗) その展望台からの画像をアップさせている人を見たことがありません!! と言う事で目指します、両方の展望台。 しかも当日は1月3日。 そう・・・ 「むかし道」を踏破した翌日・・・(第3部は5月中旬です) 自分・・・ 正月から小河内ダムに入り浸って何をしていたのか???(汗) いや、正直言えば翌日は、別のダムの攻略に・・・ さらに2日後からは京都で・・・(もちろんダムにも行ってる) 思い起こせば5日間で40km以上歩いていたような・・・(汗)
2008.04.29
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かかし編は終わりましたが・・・ そのまま県道上野原小菅線を奥地へと進むと・・・ 旧・上野原村の最深部にバスの折り返し場があります。 過疎化が進んでいるにも関わらず・・・ そして中途半端な位置で終わってしまうので、登山客の利用も少ない路線。 なのに、意外にも1時間に1本程度のバスが走っているんです。 シーズン中のみに走るJR中央線・上野原駅から鶴峠経由・松姫峠行きというバスが1日に1本だけ出ていますが・・・(汗) こちらは、乗客を1台では捌ききれずに2台連なって、しかも満員状態で走っている姿を見ることがありますが、通常路線は10人乗っているところを見たことがありません(汗) 完全な赤字路線なのかと思うのですが(涙)、この本数の多さは驚きです!! なお・・・ この路線の終点なのですが・・・(汗) 画像は折り返し場のものなんですけど・・・(汗) 物凄く道幅か狭い位置にあるので・・・(滝汗) とは言え、運転手さんは「さすがにプロ」です!!(凄) ここを一発で切り替えします!!(驚) しかもですよ!! 最近のバスは乗り降りの事を考えて造られていますから、最低地上高が低いですからね! ギリギリ、地面に頭を擦りそうになりながら・・・(汗) しかも!! 自分のデジカメの反応速度が遅いため、シャッターチャンスを逃してしまいましたが(泣) 折り返し場から出るときは・・・(汗) 運転席は、道路からはみ出し・・・(滝汗) 完全に路肩から出て、川の上を・・・(唖) って言うか、完全に宙に浮いてるし!!(叫) とりあえずフロントタイヤだけは道路上を走っているのですが、運転手さんは川の上を走っていることに・・・ 一歩間違えれば、そのまま川に落ちて・・・(叫) けっこう凄い光景が見れる場所なんですよ、ココ・・・
2008.04.28
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かかし編2008・ファイナル! 毎回の様に、最大数のカカシが展示されている最終ポイント! 急な斜面に、これらを配置するのは結構大変なのではないかと思うのですが・・・(汗) しかも、この季節は生えている桜の木のおかげで、長閑な雰囲気が醸し出されています!! で・・・ その中の一体が気になったのですが・・・(汗) も、もしかして、これからブレイクするのか!? しかも上野原の山の中が発祥地になって??? すみません(汗) 自分、日本史を習っていないので・・・(汗) でも、この服装の形状は(汗) 弥生時代風??? って言うか、これからは「弥生萌え」がブレイクするの??(爆) あ・・・ ローマ字変換だと、「yayoi」ですが・・・ 青文字の「y」を入れ忘れると大変な事になる・・・(滝汗)
2008.04.27
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かかし編2008。 リサイクルカカシが増え、以前よりも盛り上がりに少し欠けてきてはいますが・・・(涙) そして第3のポイントは特に面白いものが無かったので、とりあえずパスして・・・ 第4のポイントに辿り付いた自分。 そこには・・・ 去年の初夏には、第5ポイントに飾られていた「とあるカカシ」がリニューアルされて置かれていました。 しかし・・・(笑) 何度見ても、この傾き方の角度が・・・(笑) 絶妙というか微妙にリアリティーがあって最高です!! 今回は背後から見る形になりましたからね! 見る角度によっては・・・ まるで、拗ねて「いーんだ、いーんだ、ブツブツ・・・」と言っているようにも見え(笑) 「ううっ、腰が」と少し屈んでいるようも見え・・・ 地面(畑)の様子を伺っているようにも見える。 「動き」と言う面に関しては、良く出来たカカシです。 それが1体だけ置いてあるから・・・ そして、周りの草がキレイに整えてあるから、絶妙な空間が出来てます!!
2008.04.27
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かかし編2008。 カカシとは何の関係もありませんが・・・(汗) いや、間違ってもこのポスターの人はカカシではありません!!(笑) 第2のカカシ・ポイントにある掲示板に張られていたポスター。 ちなみに、肖像権に配慮して一部を隠してあります。 ゴールデンウィーク中。 この奥地、小菅村の長作観音堂の縁日に来場する若き演歌歌手のものです。 とは言え・・・ 専用に創られたものではなく、CDの販促用ポスターに紙を貼って宣伝しているだけです。 地方、特に山間部とかは・・・ この手のイベントって、物凄く人気があるんですよね! 自分は演歌歌手の方々の名前を全然知りませんが・・・(謝) 余談ですが・・・ 仕事場のほうでも、今までに全く知らないような演歌歌手のCDを何枚か貰いました(汗)。 本当に熱狂的な人が多いもので・・・ って、いまだに封すら開けてませんけど(汗) でも、捨てるのは失礼に値するので、ちゃんと仕舞ってありますけどね(笑)。 そして演歌歌手の人達も、地道に地方山間部まで巡業を重ねるから、こんな奥地でも人気があって人が集まるんですよね・・・ ちなみに小菅村の人口は900人(汗) たぶん当日は、全人口の1割以上の人が集まるのではないかと・・・ と、しみじみ思ってしまった光景でした。
2008.04.26
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上野原のカカシ。 今年は珍しく、桜の咲くシーズンに出かけて見ました。 そして・・・ ちょっと、過去の画像の見比べてみる事にします。 下の画像は2006年秋のもの。 ちょうど紅葉のシーズンの同じ場所です。 並んでいるカカシが違うのもありますが・・・ 2006年に存在した着物を着たカカシが、今年はポスターに???(汗) と言うのは冗談です! やはり日本は四季の国ですね・・・ 雰囲気が全然違いますよね・・・
2008.04.25
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ここの2年ほど、「動き」の表現に関して段々と進化を続けてきた上野原のカカシ。 今年は一体どうなっているのかと楽しみに出掛けたのですが・・・ ま、去年までに、ある程度進化してしまっていましたからね。 「それほど代わり映えはしないような・・・」と思っていたら・・・(汗) なんと! ここ2年程で製作されたものをリサイクルしている事が分かりました(汗) 合計4箇所に飾れているカカシ達。 もう何度も見ていると「何処に何が置いてあったのか」ある程度は頭に記憶しています。 しかも、「カカシの顔」とか「ポーズ」も覚えていますからね。 で・・・ 今回気付いたのですが・・・(汗) 飾ってある場所と、カカシの服装を替え・・・ 組み合わせを替えて・・・ って、リサイクル状態になっているんです!! わざわざ新規に制作しているわけではないんです(涙) ま、一部に新しいものが混じっていたりしますが・・・ これも「エコ」の一環なの???
2008.04.25
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さて明日からは、上野原の「かかし編2008」。 もはや「お約束」ともなってきた、県道・上野原小菅線沿いに飾られるカカシの話。 その2008年・春モデル??? の話題です!! 微妙に「にわかファン」も増加中??? って、それは冗談ですけど。 今年は一体、どんな展開になるのか??? ゴールデンウィークは、上野原から鶴峠を通って奥多摩にGO!!
2008.04.24
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MotoGP第3戦・ポルトガルGP。 って、かなり時間が経ってしまいましたが(汗) 地上波の放送だって日曜日の未明に終わっているのに(汗) だって「奥多摩むかし道」を引っ張っていたおかげで・・・ でもその間、結果を見ないようにするの大変だったんですから!! さて、今年のMotoGP。 ちょっと今までに異変が起きています。 と言うのも・・・ 今までは(特に一昨年まで)、世界最速の汎用GPレーサーを大量投入して勝ち星を取り続けていたホンダというイメージが強かったのに・・・ RCVを支給されているライダーすべてに、ほぼ同等のチャンスが与えられていたというか・・・ それに対してヤマハさんは、どちらかと言うとワークスのエースライダー専用機というイメージが強く、誰もが安定して速く走れるわけではなかったのに・・・ 今年は、その逆転現象が起きかけています(汗) しかもですよ!! 去年のシーズンオフ。 ヤマハ・ワークスに迎え入れられた250ccの2年連続チャンピオンのJ.ロレンソ。 自分は、確実に潰されると思っていたのですが・・・(汗) 何しろヤマハさんは、入ってきた新人が毎年のように潰されて、翌年には他メーカーに移籍するパターンが続いていましたからね(汗) さらに、ワークス・チーム内でも、エースのロッシがブリヂストンを使うのに対して、ロレンソはミシュラン。 タイヤの銘柄が変われば、バイクの特性なんて全然変わってしまいます!! 本当の話、バイクを別のものに乗り換えるよりも、タイヤ一つで全く違う乗り物に変ってしまいますからね!! ちなみに自分は・・・ 同じメーカーのタイヤでも、グレードを変えてから一気に(フロントタイヤの)感触が悪くなり、思いきった走り方ができずに難儀しています(涙)。 ま、そんなことはさて置き・・・ タイヤも違うため、チーム内でのデータ交換も出来ない状況のロレンソ(泣)。 にも関わらず、3戦連続でポールポジションをゲット!!(驚) さらに全戦、表彰台に上がる快挙で驀進中!! そのうえ、サテライトチームの2人も安定して上位を走り・・・ 今年はヤマハ王国が築かれようとしています!! で、そのロレンソが今回も大ブレイクするレースとなったのが今回のポルトガルGP。 その勢い、いつまで続くのか!? 他メーカーの巻き返しは?? 歴代チャンピオンたちの逆襲は、いつから始まるのか??? そして今年は、一体どうなるんでしょう? そんな第3戦(残り15戦)でした・・・
2008.04.24
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奥多摩むかし道編・第2部・ファイナル!! さて・・・ むかし道は境の集落を抜けると、旧青梅街道を通る形で進みます。 そして、現行の青梅街道(国道411号線)と合流するのですが・・・ 画像が、その場所です。 正面の道が国道411号線。 そして「むかし道」は階段を登っていく形になります。 が・・・ この斜面は・・・(汗) 一昨年のゴールデンウィーク明けに、全国的に有名になった場所なんですよ!! 連日の様にTVに映し出されましたから!! ま、奥多摩では良くあることなのですが・・・ あの時は「あまりに衝撃的なシーン」を目の辺りにする事になりましたから!! 画像は、その階段を登りきった場所のものです。 正面に植え込みがあり・・・ そこの壁面が随分と新しい感じが受けますが・・・(汗) 実は! この斜面が突然のように土砂崩落を起こし・・・(爆汗) 画像左側の家は、半分が宙に浮いた状態で崖の上に残っていたのです!!(汗) もちろん、人が住んでいるんですよ!(爆汗) そして、画像の道路の向こうに写っている建物は駐在所です。 駐在さん・・・(汗) 突然、目の前の崖が崩れ!!(唖) 駐在所の正面に土砂が押し迫り・・・(叫) とにかく、物凄い状態がTVのニュースで連日の様に報道されたんです!!(汗) 奥多摩むかし道。 ある意味、自然との戦いの道でもあったりします・・・(汗) 崩落数日後の様子・・・
2008.04.23
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さて・・・ 奥多摩むかし道のダート区間は国道411号線の上(トンネルになっている)を通り、境と呼ばれる集落に入ります。 ここは、旧青梅街道沿いにある小さな集落なのですが・・・ 水根線(跡)が、こんな近くを通っているとは想像すらしていませんでした。 って言うか、町の上を水根線が走っていた区間があったとは!!(驚) ダム建設時には、この上を蒸気機関車が石灰を満載した貨車を牽いて走っていた訳なのですが・・・ そして本来なら、その後に観光用路線に転用されるはずだったのですが・・・ もし、観光路線になっていたら、この集落の光景も全く違うものになっていたのでしょうね! 場合によっては「駅」も造られていたかもしれませんし・・・ そして、その水根線に向かって、ウネウネと延びて行く2本の鉄パイプのようなもの・・・(汗) これは一体何なのかと言えば・・・ 実は、この上にはワサビ田があって、人も住んでいるんです!! 某国営放送でも紹介された事があるのですが・・・ 奥多摩には、この手のエンジン式マイ・モノレール(正確にはラックカー)を装備した民家が100件以上も存在します。 公道から標高差で50mとか100mとか高い位置に、元々は炭焼きで生計を立てていた人の家があるんです。 あるいは、この場所と同じく山奥でワサビを育てている人が・・・ その人達の家まで荷物を揚げるためのモノレールなんです。 ここ5年ほどで一気に普及しました。 それまでは、あまりに高い位置に家が建っているために大型家電品を持ち上げる事が出来ず・・・(汗) 平成の世の中になっても、冷蔵庫とか洗濯機を持っていない家があったそうで・・・(汗) ちなみに自分は・・・ 作業用に仮設されたモノレールは何度も見たことがありましたが、民間用のものは初めて見ました。 旧道となり、世間から少し隔離されたしまった集落「境」。 奥の深い世界が広がります・・・
2008.04.22
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奥多摩むかし道編・第2部。 小河内ダムを出発してから約2時間半。 ま、色々と寄り道をしていましたからね・・・(汗) 白髭神社を出た後は、正面の崖に更なる旧道らしき踏み跡を見つけて、そこを探索していたりと・・・(住居の残骸が残ってたりした) そんなこんなで、かなりの時間を費やしてしまった自分。 ココへ来て、初めて「奥多摩ウォーキングトレイル」と書かれた看板を発見しました。 ちなみにコレは、「むかし道」として整備しなおされる前の名称なのかと・・・ で・・・(汗) 今更気付いたのですが・・・(滝汗) この昔道の全長って、10.22kmもあったのね!?(爆汗) って言うか、事前にそれくらい調べておけよ!! とか、ツッコミが来そうですが・・・(恥) って言うか、事前に地図確認もせずに山に入るなんて、登山をやっていた人間としては「恥」です!(汗) しかも今回は地形図すら持ってきていませんし・・・ いや、国土地理院の1/25,000の地図なんて持ってきていたら、周りの地形から「怪しい部分」を察して、さらに奥地に踏み入っている可能性がありますすからね・・・(汗) 持って来なくて正解だったとも言えるのですが・・・ しかしです! ここまで歩いて来てから、全長で10kmもの道のりがあると知らされると・・・ 一気に疲れが!!(汗) ちなみに現時点で60%を踏破済み。 あと40%。 とりあえず、この先にある境の集落に向かいます!
2008.04.22
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4月も残すところ、あと僅か・・・ あちこちに鯉のぼりを見かけるシーズンになってきましたね・・・ って、全然関係ない話題でスタートしてしまいましたけど(汗) 上の画像。 なんだか構図的におかしくないですか??? どう見たって、屋根の上に岩がせり出している様に見えますよね。 まるで津波の如く、巨大な岩が屋根に覆いかぶさろうとしているというか・・・(汗) って・・・ え??? (爆汗) ちょ、ちょっと待って下さい!!(滝汗) これ、絶対に狙ってますよね??? こんなところに神社を建てるなんて!!(汗) と言うのは冗談ですが・・・ いや、白髭神社が立っている場所は、冗談では済まされないですけど!! 白髭大岩が、オーバーハング状態になっている場所に・・・(汗) 肩身が狭そうに建っている白髭神社(滝汗) ちなみに、このオーバーハングの角度は70°だそうで・・・ この角度。 決して人工的に造られたものではないのです!! 自然に少しずつ削られ、そして崩落を繰り返しながらこのような形状になったのです!! 天然記念物にに指定された意味が分かるような気がします。 しかもですよ!! この白髭大岩の岩盤は・・・ さらに地下を通じて、多摩川の対岸まで繋がっているらしいのです! って言うか、白髭大岩の本体は物凄く巨大なんです! 見えている部分は、ほんの一部に過ぎないのです!! ですから、この岩が倒れてくる心配は無いのです! ま・・・ 運悪く、一部が崩落してくる可能性はあるかもしれませんけど・・・(汗) 何せ石灰岩ですからね。 意外とモロイですし・・・ そして、そんなところに建てられているのが白髭神社なんです!! しかし倒れてこないとは言え・・・(汗) 見ていて、物凄く怖いんですけど・・・
2008.04.21
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奥多摩むかし道編・第2部。 ダート区間をさらに進む自分。 その先に、山側の斜面に登っていくための階段がありました。 そして、階段の下には案内板があり・・・ 白髭大岩と書かれています。 どうも、この階段の先に巨大な石灰岩の地層が剥き出しになっているらしく・・・ その横には神社が建っているらしいのです。 一つ不思議だったのは・・・ この奥多摩で巨大な石灰岩が発見されながら「何故に採掘が行われなかったのか?」という事。 元々、石灰石の鉱脈が見つかったからこそ、発展があった場所なのに・・・ よくよく解説を読んでいたら、この白髭大岩が大正15年に東京都の指定天然記念物に指定されたらしく・・・ いや、当時はまだ「東京市」だったのではないかと??? ま、そんな事はさておき、この階段を登ってみます。 かなり急な階段で、その先には狭い道が続いています。 そして・・・ 杉林の向こうに、何かの建物が見えてきましたよ・・・ 恐らく、あれが白髭神社なのでしょうけど・・・ そして次回! 我々は信じられない光景を目にすることになる!!(叫) 今晩の更新を待て!! って、期待しないほうが良いです・・・(汗)
2008.04.21
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奥多摩むかし道・ダート区間を歩く自分・・・ その先に待つ、怪しげなシルエット・・・(汗) って言うか、まるで怪物の顔ような物影が、電柱の裏に隠れきれずにはみ出して・・・(笑) 画像の物体・・・ これは「弁慶の腕抜き岩」と呼ばれているものです。 ちなみに、奥多摩と弁慶には何の関連も所縁もありません!!(汗) でも、弁慶の名前が使われています。 なお、岩ノ下の方に微妙に穴が開いているんですけど・・・(汗) 自然に穴が貫通しているんです。 決して人為的に開けられたものではないそうです。 その昔、この道を通る行商人達が、この岩の穴に腕を通して力比べをしてとか???(汗) って一体、どんな事をしていたのかちょっと想像が付きませんけど・・・ この「力くらべ」と言うところから「怪力」の持ち主であったとされる弁慶の名前が使われたそうで・・・ ただ個人的には・・・ この岩の切れ目が、まるで怪物の口のようで・・・ これで腕を噛まれるような恐怖心が・・・(汗) 夜。 この弁慶の腕抜き岩が、月の灯りに照らし出されていたら・・・(泣) って言うか、このシルエットを見せ付けられたら・・・(爆泣) いや、間違ってもこんなところ、夜中は絶対に歩きたくないです!!
2008.04.20
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奥多摩むかし道編・第2部。 さらに「むかし道」を下っていくと・・・ 一旦、国道411号線へと合流する形になります。 ちょうど画像のような光景が目の前に広がるんです。 あの水根線跡のコンクリート橋が、やたらと存在感を示していて・・・ って言うか、あそこも開放してくれたら、一体どんな景色が見えるのか??? ま、そんなことは今回のは置いといてです。 この国道411号線との合流地点の手前から「むかし道」は、右に分かれて行き・・・ バイクで来ていたら「おおっ! 待望のダート区間出現!!」とか喜んでしまうところなのですが・・・(汗) 今回は「徒歩」で来ていますからね・・・(汗) 山に登っている時もそうなのですが・・・ 山道は好きなのですが、この手の林道が出てくると一気にトーンダウンしてしまう自分・・・(汗) いや、だって・・・ この手の人為的に無理矢理造られた道は歩きづらいんです(涙) 妙にペースが乱れますし。 特に、山道を歩いて来た後は完全にペースが乱れ、蹴躓いたり、小石に足を取られて滑って転んだり・・・(泣) 全く良い思い出がありません。 ですから・・・ この手のフラットダート区間は・・・ バイクで走るのは好きだけど、歩くはキライなんです!!(涙) って、人間って、つくづくワガママな生き物だと感じてしまいます・・・ って、もしかして自分だけなのか? そう言うの???
2008.04.20
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奥多摩むかし道・・・ さらに下流方向に向かうと、ふたたび紅葉シーズンに良く紹介されるスポットに辿り付きます。 TVなどて何度も出てくるのは、この位置なのかと・・・ ちなみに、この木。 いろは楓と言います。 樹齢300年を越える大木なんです! 人が立つことが出来ないくらいの急斜面に生えています。 そして、秋の午前中・早い時間帯は光の加減で物凄くキレイになります! でも、コンデジでは色が上手く表現できないのが!!(泣) ホワイトバランスとか、測光方式とかISO感度とか色々設定を変更してみましたが・・・(涙) なお・・・ 名前にいろは楓とあるように、この木は楓の木です。 葉っぱの形が似ていますが、モミジとは別物です!!(汗) ちなみに・・・ モミジは漢字変換すると「紅葉」になります・・・ 「こうよう」も変換すると「紅葉」になります・・・(汗) 葉っぱの形も似ていてややこしいですけど、文章で書くともってややこしいです・・・(滝汗)
2008.04.19
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奥多摩むかし道編・第2部。 小河内ダムが出来る前までは、主要幹線(?)として使われていた通称「むかし道」。 主要幹線とは言っても、明治大正期は馬や牛が一頭ギリギリ通れるだけの狭い道だったらしいです。 しかも・・・ 切り立ったモロイ斜面を通るため交通の難所だったそうで、荷役に使われた馬や牛の転落事故が絶えなかったそうです(涙) そんな中、牛を十数頭従えて青梅の町まで荷物を運んでいた女の人などがいたそうで・・・(驚) 画像は「馬の水飲み場」と呼ばれる場所。 青梅から小河内村に向かう途中、この近辺に3件の売店があり、馬を休ませる事が出来る場所があったそうで・・・ 今では殆ど水が枯れてしまっていますが、このような水場が作られていたらしく・・・ とは言ってもコンクリート製ですから、この水のみ場は恐らく、昭和に入ってから作り直されたものでしょうね(戦前)。 このような建造物や、荷役のための動物の安全を祈願した馬頭観音様や牛頭観音様などが「むかし道」沿いには沢山造られています。 これらは、奥多摩町教育委員会の人達の手によって案内の看板が立てられ、いろいろな解説が書かれています。 思わず歴史を感じてしまう事も多いので、もし「むかし道」を歩く際には一読をお奨めしますよ。 特に当時の民間信仰に関する記載は・・・(汗) 虫歯になったときとか・・・ 耳が痛いときとか・・・ この街道沿いに祭られた地蔵尊に供え物をして、ひたすら我慢(脂汗)するしかなかったと言った趣旨の内容が書かれています(汗)。 こんな山の中に専門医なんて居たはずがないですからね(涙) しかし、そうすると何故か痛みが引いたとあるのですが・・・(汗) って単に、治ったのではなく神経が麻痺しただけのような気が・・・(滝汗) ま、色々と民俗学的歴史を学ぶのには良い道です。
2008.04.19
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今日は吊橋ネタに終始しそうな雰囲気が・・・(汗) むかし道を、さらに下流方向に進むと、再び吊り橋に出くわします。 この辺りは奇岩景勝の地。 「惣岳の荒」と呼ばれる場所です。 現在では、岩の侵食や乱採掘が原因で巨岩が減ってしまいましたが・・・(涙) それに、相変わらず周りの木々の手入れがされていないので景色が!!(泣) そんな場所に架かっているのが画像の「しだくら橋」。 元々は、多摩川の両岸にある岩と岩の間に架けられていた丸太製の木橋だったそうです。(汗) さすがに安全性の問題から吊橋に変更されたらしいのですが・・・ この「しだくら橋」。 実は、ちょっと変っているんですよ! と言うのも・・・ 親柱が地面に固定されているのではなく、なんと可動式になっているんです!! 早い話しが、親柱自体も揺れる構造になっているんです! ま、ワイヤーとアンカーで両側から倒れないように留められてはいますけど・・・ しかしです! このスイング機構のせいで、物凄く揺れるんです! 渡っていて思わず・・・ 「お願い、やさしくしてね・・・」(爆) と言ってしまいたいほど・・・(汗) いくら「そぉ~っ」と渡っても・・・ 「抜き足、差し足、忍び足」って、死語の歩き方で渡っても必要以上に揺れます。 ちなみに自分・・・(汗) 渡っていて吊橋で船酔いしました(爆汗) 渡り終えた後、暫く頭がくらくらして気持ち悪くて・・・(涙) まるで船から下りたときの様に、身体がまだ揺られているような感じが暫く抜けなくなり・・・(涙) 船に弱い人は絶対に渡らない方が・・・ ちなみにこの橋も「5人以上で渡ってはいけません」。 いや! 5人も乗ったら揺れの相乗効果で、身の危険を感じるのではないかと・・・ って言うか、渡りきる前に酔うかもしれません(滝汗)
2008.04.18
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奥多摩むかし道編・第2部。 多摩川は、青梅よりも上流になると、道路地図に載っていない橋が大量に架かっているんです。 その殆どは地元の人用のものだったり、観光客用に架けられた吊橋なんですけど・・・ で・・・ 以前にも書きましたが、その殆どが5人以上で渡らないで下さいと書かれています(汗) という事はですよ!! 日曜日の朝に放送しているチビッコ向け戦隊の方々はたいがいの場合は5人編成ですからね・・・ この吊橋の上で決めポーズとかが出来ないって事???(汗) そして、第3クール辺りからテコ入れ追加人事で入って来る白いのとか銀色のかとは、間違っても一緒に吊橋に乗ってはいけないということ???(爆) ま、こんなところで撮影なんてすることは、殆どありませんけど(笑) そんな話はさておき・・・ 「むかし道」を小河内ダム方面から下ってくると吊橋に出くわします。 ダムより下の多摩川で一番最初に架かっている橋は、なんと歩行者用の吊橋なんです!! その名も道所橋。 昭和51年の建造です。 ううん・・・ 周りの木がのび放題なので、上手く画像に納めきる事が出来ません(涙)。 登山客か林業従事者くらいしか利用する人はいませんが(涙)、コレでも多摩川第1の橋という事に??? (ダム上を除く)
2008.04.18
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奥多摩むかし道。 って言うか、旧青梅街道の区間。 紅葉シーズンの午前中の早い時間は、太陽の光の加減によって、紅葉が物凄くきれいに見える場所があるんです!! ちなみに、この「むかし道」。 周りの木は、好き勝手伸び放題(汗)。 って言うか、完全に放置プレー状態なので(汗)、周りの景色を楽しむと言うよりも「紅葉の中を歩く」感じになります。 ただし、午後になるとすぐ日が当らなくなる区間が多いので、単に暗い道と化してしまうのが・・・(涙) しかもですよ! 今朝も書きましたが、路面には砂が大量に浮いています! しかも落ち葉が堆積している場所も多く・・・(汗) バイクで走るのは止めておいた方が良いかと・・・ 自分もダートならともかく、この手の浮き砂道は苦手です(汗)。 恐怖の「握りゴケ」が待ち受けている可能性が高いですし・・・
2008.04.17
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奥多摩むかし道編・第2部!! 復活の「むかし道」編。 前回、小河内ダムの正面に回りこむことが出来たところまで話しが進みました。 上の画像で書かれた、赤い線の部分が踏破したこところです。 今回は青い線の部分の話。 ココの区間は、80%以上が舗装された自動車も通れる道路です。 TVなどで紹介される区間は、大体の場合がこの区間。 元々は小河内ダムの底に沈んでしまった小河内村へと続いていた旧青梅街道だった区間です。 一応、自動車も通れる区間なのですが・・・(汗) 旧道の定めでしょうか???(涙) 観光シーズンでも、かなり荒れたまま放置されています(涙) 道幅も狭く、車が交差できる場所は殆どありません! しかも、崩落の巣となっている場所が多くて・・・(滝汗) 戦前は、こんな場所を通ってダム建設に着手していたのかと思うと・・・(汗) こんな道一本しかない場所を通ってダム建設をしていたわけですから、(当時は舗装すらされていなかったでしょうし)空前の難工事と言われた訳が解かるような気がします(汗) ちなみに去年の秋。 ここに速度3号で入り込んでしまった自分(汗)。 紅葉狩りの登山客がウジャウジャしている中・・・ 一人爆音を轟かせ・・・(恥) 時速20キロにも満たないようなスピードで、辛い思いをしながら走った記憶が・・・(汗) 何せ視界は最悪。 路面は砂が大量に浮いていて・・・ 人も歩いているし・・・ 間違ってもスピードなんて出せません!!(滝汗) なお・・・ 去年の台風9号が通過した後は、国道411号線が2日ほど通行止めになりました。 その時、この旧青梅街道が数十年ぶりに正規の青梅街道代わりとして使われたんです!(汗) ただし、あまりに道幅か狭いため、時間を区切って上りと下りの交通を規制しての話ですが・・・ そんな区間の話を第2部で紹介していきます。
2008.04.17
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4月も半ばに入り、そろそろ各地の林道や山岳道路が開放されるシーズンとなってきました!! と同時に・・・(汗) 気が付いたら、僕達・私たちのダート区間が舗装されてしまっていたり・・・(泣) いや、だから冬季車輌通行止めなんだから、工事用車輌も通行止めじゃないの???(怒) とか思いつつ・・・(汗) ま、それはさて置き・・・ いまだ、去年の台風9号の影響が残る奥多摩&秩父方面(汗) 現時点で、完全復旧していない道も多いのは確かです!! 画像は、ネタの宝庫として大好きな鉱山道路、国道299号線側の入口。 とりあえず工事期間は3月31日までとなっていますが・・・(汗) 今月に入って、まだ確認に行っていないので、その後の様子が判らないのですが・・・ 一昨年の暮れに崩れたこの場所・・・(汗) 土留めをしてあるにも関わらず、段々と崩落が進んでいましたからね! そこへ台風9号がトドメを刺して(泣) 何となく、道路ごと持っていかれてしまったのではないかと心配なのですが・・・(滝汗) 予定通り復旧しているんでしょうかね???(汗) まだ他にも、この手の復旧がされていない道路が多いです。 でも・・・ 今年も崩落シーンを見に出掛けちゃうんでしょうね。 って言うか、走っていれば嫌でも崩落現場に出くわすところばかりに出掛けますからね(汗) さ、GWも近付いてきた今日この頃。 各地の林道の開放が楽しみです!!
2008.04.16
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アメリカン・フェスタ編2008・ファイナル!! お届けしてきましたアメリカン・ワールドフェスタ in 大阪の様子。 って、何か名前を間違えていたことに今頃気付きましたけど・・・(汗) 今回も時間の都合上、全てを見ることは出来ませんでした。 試乗会も予想以上の来場者が来たため、午後には受付が終了してしまいました(涙) 去年は15時近くまでOKだったのに(悔) でも会場は、親子連れでも楽しめるイベントが満載です! しかも入場無料でドリンクサービスまであります!! さらに、実際にハーレーに跨ったり、エンジンを掛けたりと色々出来るコーナーもあります!! そして今週末は・・・ 福岡県のマリンメッセ福岡で同様のイベントが開催されます!! さらに来週末は愛知県に場所を移し、ポートメッセなごやで開催!! そして東京は5月31日と6月1日に、味の素スタジアムで開催されます!! 普段、ハーレーなんて見向きもしない人も、時間があったら出かけてみては如何でしょうか? こんな時でない限り、自分もハーレーなんてじっくり見て触る事はないですしね!!(汗) ま・・・ 今後も買う事は絶対に無いですけど・・・(謝)
2008.04.15
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アメリカン・フェスタ編2008。 画像は毎度お馴染みの「ウインドシールド体験コーナー」の様子。 バイクの正面に置かれたターボファンから、時速100キロで走っている時に相当する強い風が吹きつけられるのですが・・・ 普段はフルフェイスのヘルメットを着用しているため100km/hで走っていても、それほど「苦」には感じないんですけどね・・・ あのターボファンから発せられる、スポット的な強風を顔面に受けると・・・(滝汗) しかしですよ! あの強風を受けて、ふと思ったのですが・・・ よく、高速道路をお椀ヘルメットで走っているハーレー乗りの人達を見かけますが・・・ って、本来なら道路交通法違反ですよ!(JIS C種のヘルメットは125ccまでです!) ま、それもありますが・・・ あれだけの強風を顔面に受けつつ、良くも平気で走れるものだと・・・(汗) しかも「跳ね石」とか「虫」が容赦なくぶつかって来ますからね!!(痛) オフ用のヘルメットですら、ゴーグルとチンガードの隙間から石とかがぶつかってきて痛い思いをすると言うのに!!(泣) 時速100kmで走っていれば・・・ ぶつかってくる虫は、時速100kmで突っ込んでくるのと同じ事です! ぶつかった時の衝撃は、速度の2乗に比例しますからね! 蚊とかハエ程度なら、まだ我慢できますが・・・ スズメバチとかバッタ・クラスの昆虫とぶつかった時は!!(叫) 時には、高速道路上を横切ったスズメなんかと衝突する人もいます! 「痛い」とか言うレベルでは済まされないらしいです・・・(爆汗) あ! 話しが本題からズレ過ぎてしまいましたが・・・(汗) やはり、時速100kmで走っていると相当な風圧を受けるのは事実。 しかし・・・ この状況を見ていて気付いたのですが・・・ 後ろに乗っている女の子。 って言うか、オトウチャン! 子供まで巻き込まないようにね!!(願) とか思っていたら、意外と平気な顔をして座っているんです。 って言うか、前に座っているオトウチャンがシールド代わりになって・・・(汗) 画像では肖像権に配慮して顔を消してありますが、「きょとん」として「オトウチャン、何しとんの???」みたいな顔をしている女の子(笑)。 そのお父さんのほうは、モロに顔面に風を受けて大変な事になっています!!(爆) 自分は、人の後ろに乗せてもらった経験が殆どありませんが・・・ 意外と風の影響を受けないものなんですね・・・ アトラクションの真の意味とは違ったところで、思わず感心してしまいました。
2008.04.15
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アメリカン・フェスタ編2008。 会場内の展示車を見ていて、ふと気付いたのですが・・・ 画像のナイトスター。 ノーマルのスポーツスターと比べて全体的に黒っぽくなっているだけなのに、雰囲気が全然違うんです!!(驚) そう・・・ 何が違うのかと考えていたのですが・・・(汗) 画像では、赤い矢印が小さくなりすぎてしまいましたが(滝汗) その部分に取れつけられているフォークブーツ。 コレが一番の原因なのではないかと・・・(汗) オフ車に乗っている人ならお馴染みの・・・ って、最近のオフ車は倒立サスを標準装備している物が多いですから、もしかしたら見たことがない人がいるのかもしれませんが・・・(汗) フロントフォークに取り付けられている、ゴム製のヒダヒダ(?)式カバー。 跳ね土でフロントフォークが汚れたり、パッキンわ傷めないようにするのが目的で取り付けられているものなんですけど・・・ でも泥が付いちゃうと、洗うのが厄介な代物(泣) このフォークブーツが付いているかどうかで雰囲気が全然違っているんです! って言うか、ハーレーにフォークブーツを付けるなんて、今まで想像すらしなかったですけど!!(汗) たかがフォークブーツです! されど、フォークブーツなんです!!(汗) って意味不明???(笑) ま、ノーマルのスポーツスターと見比べてみてくださいね! 雰囲気の違いが良く分かりますから・・・
2008.04.14
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アメリカン・モーターサイクル・フェスティバル in 大阪。 略してアメリカン・フェスタ編2008。 普段、決してじっくりと見ることのないハーレー・ダヴィドソン(汗)。 こんな時だからこそ、思わぬ発見があったりします。 オーナーさん達にとっては当たり前の事なのかもしれませんが、自分にとっては結構新鮮だったります(笑)。 で、画像のナイトロット・スペシャルなのですが・・・(汗) 画像だと、その太さがイマイチ伝わらないのですが・・・(涙) あ、そうそう、昨日のソフティル・ロッカーも同じタイヤを使っているのですが・・・ 240/40R15 な、なんと! タイヤの幅が240mm(24cmの事)なんです!! 4輪で言えば、3リッター以上の車でない限り、こんなサイズ(幅)は使いません!(クロカン4駆を除く) しかも扁平率40ですから、タイヤの厚みは(片側) 240mm ÷ 40%×100 = 60mm。 たったの6cmしんないんです!!(驚) 物凄いペッタンコなタイヤなんです!!(汗) 乗り心地とか、絶対に期待しちゃいけないような・・・ そして、一体幾らするのか? このタイヤ???(汗) ちなみに、タイヤを供給しているダンロップのHPを見てみました。 が・・・ こんなサイズ、HPのカタログに表示されていません!!(滝汗) 完全な専用タイヤみたいなんです!! 交換時の金額とか、想像しない方が・・・(汗) ちなみに、コレだけ太いタイヤですからね。 切り返しのときとか、結構重く感じるのではないかと思うのですが・・・ ま、ハーレーは重心が低い分、何とかなるのかもしれませんね! そして燃費も悪くなるのではないかと心配なのですが・・・ ハーレー・ダビドソン・ジャパンのHPのデータによると。 市街地で14.5km/L 高速道路&ツーリングで18km/L程度だそうで・・・ ちなみに外車の燃費データは、国産と比べるとかなり正確です!!(笑) 国産車みたいに、カタログデータの60%程度しか走らないなんて事はありません!! ほぼ同じくらいの数値で走ってくれます。 ただし、それ以上は絶対に良くなってくれないのが悔しいところですけど!!(涙) 低燃費運転を心がけても、良くならないのは悔しい物が・・・ しかも最近はインジェクションの普及で、どんなレベルの人でも「ほぼ同じような数値」が出るようになりましたからね!! この数値は信用しても良いのかと・・・ ま、1250ccの排気量を考えると、「こんなものなのでは?」と言うレベルでしょうね!! と、同でも良いことですが、いろんな事に気がつくものです・・・
2008.04.14
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ハーレーの'08モデルで一番驚いたのが・・・(唸) 画像のソフティル・ロッカー。 このバイク。 決してカスタム車ではありません!! メーカー純正の・・・ いや、メーカー純正カスタム車と言っても過言ではないかと!! って言うくらい凄いです!(驚) 遠目に見れば「ロー&ロング」のチョッパーの様にも見えるのですが・・・ ちゃんとリアのサスペンションが付いています! さらに、完全に一人乗り用として割り切ったところが凄いです!! そのうえ、超扁平タイヤ(扁平率40)を採用した事によって、物凄く低く見えるんですよ。 しかも、全体的な処理の仕方が美しすぎです!! デザイナーさんの腕の凄さを感じます!! なお・・・ タンデムも出来るソフティル・ロッカーCというタイプもあるのですが、これも凄いんです!! タンデムシートは折りたたむとシーシーバー(背もたれ)になるんです!! タンデムシートとしての実用性は限りなく「ゼロ」に近いですけど・・・(笑) って言うか予言します! 来年までには、国産4メーカーのうち何処かが必ず、これのコピーを出しますよ!! 特にシャ○ウとかバル★ンなら、リア周りの処理が楽ですし・・・(汗) あ、ドラッグ◎ターも、改造するのが楽そうですしね・・・(汗) 自分は買う事はないですけど・・・ コレを見た瞬間「やられたな!」と思うくらいの衝撃を感じました。 って言うか、確実にピンポイントでユーザーを掴もうとしています! 絶対に確信犯的バイクです・・・(汗)
2008.04.13
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アメリカンフェスタ編2008。 さて今日は・・・ 先日の大阪モーターサイクルショー編で端折ってしまったハーレーの新型車の話です。 今年の新型車は・・・ 絶対に狙ってるよコレ!! と思えるのが特徴です!!(笑) ついにハーレーもデュアルライトを装着するようになるとは・・・(汗) ちょっと「ワル」を演出した感じのFXDF ファットボブ。 去年までとは思いっきりイメージを変更して・・・ シャーシのタイプまで変更して出てきました!! どちらかと言うと・・・ ピンポイントでユーザーをゲットしようとしている感じが・・・(汗) でも、嵌まると一気にブレイクする可能性があるから怖いんですよね。 この手の「あくまで狙ったバイク」って・・・(汗) 日本国内で一番売れている外車メーカーだけに・・・ No.2との差を更に広げておくためにも・・・ コアな市場を狙っているんでしょうね(汗)。 ちなみに先代ファットボブは、どちらかと言うと先進的なデザインを持ったバイクだったんです。 と言うより、クラシカルなイメージを残しつつ、絶妙に先進的なデザインを融合させた感じ??? これも、結構人気があったんです。 ただ、物凄く車重が!!(滝汗) 全く違うバイクに仕上がってしまったファットボブ。 ま、ハーレーも進化することを止めないメーカー? いや、もしかしたら、突然変異を繰り返すメーカーに変わって行くのか???
2008.04.13
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さて・・・ 爪先ツンツン状態で困っている人の前に突然現れたのが・・・(汗) って言うか、完全に観客も唖然と・・・(笑) って、物凄く寒い登場をしたのがパーツマン!! (笑) ハーレーのスタッフシャツに、テンガロンハット、そして何故か黒い革のマントを靡かせて・・・(唖) ここでパーツマンは、ハーレー純正ローダウンシートを装着する事を奨めます! シャキーンっ!! と、自分で効果音を発しつつ・・・(笑) 瞬時にシート交換をやってのけるパーツマン! その横では、スタッフの人が「固定フックを外すだけで簡単にシートが取れます」と言った内容のボードを掲げています。 って言うか、本当にそれだけでシートが外れて、純正部品なら速攻で交換が出来るんです!! って・・・(汗) 純正部品だから当たり前のことなんですけどね・・・(汗) イタ車みたいに、純正なのに加工しないと取り付けられないとか・・・(汗) ホ○ダみたいに、外すのは簡単だけど、取り付けようとすると思いっきり力仕事を要求するとか・・・(汗) 逆に、壊さずに外すのが難しいヤ★ハとか・・・(泣) 走ってるうちに勝手に外れてしまうカ◎サキとか・・・(唖) 世の中には、そんな不条理な純正部品もありますけど・・・ ちなみにハーレーは・・・ 純正のウインドシールドも、一瞬で着脱できます! もちろん、先にステーを組み込んでおく必要がありますけど・・・ でも、パーツの着脱が楽だと、洗車やメンテの時にに楽ですよね!! そして、あまりに簡単に交換が終わってしまったので、ショーの方も「あっ」と言う間に終わってしまって・・・(汗) 途中から集まった観客の人達は、何がなんだか判らないうちに、ただ唖然としながら・・・ そんなパーツマン・ショーなのでした。
2008.04.12
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アメリカン・フェスタ編2008。 今回、ちょっと楽しみにしていたのがパーツマンショー。 ハーレー純正オプションパーツの脱着の簡単さを教えるためのショー。 ただちょっと残念だったのは、去年(時間の都合で見れなかった)の様に一般の観客を巻き込んで、交換に要する時間のタイムアタックがなかった事です・・・(涙) なお画像は・・・(汗) いくらハーレーのシートが低いとは言え、やはり爪先がツンツン状態になってしまうことがあるんです!(涙) 手前のアクリル板に線が書かれていますが、踵の上がる角度で「安心」 「不安」 「限界」と言った領域が存在します。 画像の人の場合、ギリギリ限界に近いくらいのツンツン状態に・・・(涙) なお、爪先がツンツン状態になっているのは、シートの形状(幅と高さ)や着座位置で若干の修正が出来るのです。 そこで登場するのがパーツマンと言う訳で・・・ つづく!
2008.04.12
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アメリカン・モーターサイクル・フェスタ。 一応はハーレーのイベントと言うことになっているのですが・・・ 何しろ親子連れでも楽しめるアトラクションが一杯! しかも入場無料!!(嬉) なのに来場プレゼントも全員にくれるんです!! でも・・・(汗) 実は、このイベントの真の目的は・・・ 大商談会 (滝汗) 並んでいるバイクは全て売り物です! 開催地区の正規ディーラーが、自前の在庫を持ち寄って展示しているんです!! ですから、その付近にいるスタッフは全てディーラーの販売員だったり・・・(汗) そのせいもあって、目がギラギラしてますよ(笑) スタッフの皆さん!(笑) だって、上手く行けば受注に結びつくんですしね! 自分も、元ディーラー(と言っても4輪の)勤務ですからね。 この人達の心情は良く分かりますし、身体から出ているオーラも・・・(笑) って言うか、ちょっとガツガツしすぎのスタッフの人が多かったような・・・(汗) それでも、20分に1件くらいの割合で商談成立のアナウンスが飛んでいました!!(驚) ま、中にはサクラの人もいるでしょうけど・・・(事前に決まっていた人の事) でも中には、ご夫婦でハーレーを買いに来ている人達の姿も・・・(汗) って言うか、ちょっと羨ましい感じです!! なお展示車は、普通にサイドスタンドで立てられているだけなので、跨って自然なポジションで乗ることが出来ます。 ただし・・・ スタンドが動いて転倒するといけないので・・・(滝汗) ちゃんと、転倒防止策は施されています。 ね! バイクを倒してしまって、そのまま「お買い上げ」なんて事になったら大変ですし・・・
2008.04.11
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さて今日からは、先日の大阪モーターサイクルショーと同時開催されたアメリカン・モーターサイクル・フェスタ in 大阪の様子を・・・ 略して、アメリカン・フェスタ編2008。 ちなみに、このアメリカン・モーターサイクル・フェスタは、ハーレーの全国規模のイベントで・・・ 現在、全国を巡業中です! 今年は、1,2月の寒い時期に北関東から始まり、東北、北海道と・・・(汗) 冬場はバイクに乗れない地域での巡業から始まり・・・ ま、おそらく夏場へ向けて、新規客の開拓がメインなのでしょう。 それが突然、四国、中国地方に飛び・・・ そして、名古屋、東京へと巡業先が進んでいます!! 国内で最も売れている外車メーカーのハーレー・ダヴィドソン。 乗れば、それなりに面白いのでしょうけど、自分は・・・ あまりにメジャーになりすぎましたし・・・ やはり軽いバイクの方が好きですから・・・ 今後も買う事はないでしょう(汗) そんな事もあり、こう言うイベントでも無い限り、じっくりとハーレーのバイクを見る機会なんて絶対に無いですから・・・
2008.04.11
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奥多摩むかし道・番外編!! さて・・・ 約22年ぶりにバスで小河内ダムに出掛けた自分。 ふと思い出してみれば、JRで奥多摩駅に来たのも物凄く久しぶり・・・ って言うか前に来た時は、まだ国鉄だったような気が・・・(汗) そうそう、まだ立川駅に旧1番ホームと言う降車専用ホームがあって・・・ しかも青梅線の電車は、青梅から先は(冬場のみ)手動でドアを開け閉めしていた記憶が・・・ まだ103系と呼ばれる電車が現役だった頃(関西地区では今でも現役稼動中ですが)。 しかも、手動でドアが開け閉めできるように専用の取っ手が付いていて・・・ あ、もしかしたら、その頃は・・・ 殆どの駅に駅員さんが居たかもしれません(現在では殆どが無人駅)。 ま、そんな話はさておき・・・ JR青梅線の奥多摩駅。 ここは、この先にある奥多摩鉱業(正式名称は「奥多摩電気鉄道」)の工場への線路があった関係で、物凄く強引な造り方をしているんです!(汗) って言うか、思いっきりカーブの途中にホームがあるんです!! しかも、元々は15mから17mクラスの電車用に造られた駅ですからね。 20mの電車が停まると・・・(滝汗) 画像だとイマイチ分かりづらいかもしれませんが・・・ ホームと電車の間が!! って言うか、人が1人くらい確実に落ちれそうな隙間が開くんです!!(爆汗) しかも線路にはバンクが付いていますからね! 電車も傾いて停まりますからね・・・ ぽぉ~っとしていると・・・(落) 電車で奥多摩にお越しの際には、十分に気を付けてくださいね!!
2008.04.10
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奥多摩むかし道編・第1部完結! さて・・・ 思わぬ遺構の出現に本来の目的を完全に忘れていた自分・・・(汗) ガサガサと枯れ薮を漕いで、やっと元の道まで戻ってきた時。 それは目の前に存在しました!! そう・・・ 今回の本当の目的であった「小河内ダム」の正面が見える場所が! ちょっぴり、手前の木が邪魔だけど・・・(涙) って言うかコレだけの見晴らしが望めるなら、ちゃんと整備して一般開放しようよ!!(願) とか心から思いつつ。 そしてもし、この場所がダム建設時の作業小屋だったとしたら・・・ ここに常駐して働いていた人達は、ここで、ダムが完成していく様子を見守りながら日々生活していたのでしょう。 おそらく当時は、今とは比べ物にならないくらい過酷な環境だったはずの奥多摩。 東京都とは言え・・・ 今ほど温暖化が進んでいなかった時代。 ここは極寒の地(凍) 数々のドラマが展開されていた事でしょう・・・ とりあえず当初の目的は達成された自分。 大体の予想通りの場所にも到達できました。 さて・・・ このまま奥多摩駅まで歩いて帰ります。 なにしろ「むかし道」としては1/4の行程を歩いたに過ぎませんから! 第2部は、来週後半からスタートです! 次回は、とりあえず車やバイクが通れる道のある部分をとおって境の集落までの道のりです。 これが、意外と深い世界なんですよ!! さらに5月に入ってからは第3部。 もちろん目指します、あの線路・・・(汗) と言う事で、第1部はコレにて終了です。
2008.04.10
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小河内ダムの正面に向かうべく「むかし道」を進んでいた自分。 偶然に気付いてしまった、建物の基礎だったらしい遺構。 しかも良く見てみると、かなり広い範囲に数軒の建物が存在していた事が分かります! さらに水道の跡らしきもの(画像参照)など、人が生活していた痕跡が!! おそらくですよ・・・ たぶんコレは・・・(涎) ダム建設時の作業小屋? あるいは、建設に従事していた人達が利用していた宿泊所&事務所?? 良く見てみれば・・・ 貯水槽跡らしきものまで存在します!(萌) やはり、この辺にダムと関連のある施設が建てられていたのでしょうね・・・ という事はですよ!! もしかしたら線路が・・・(爆) ダム建設時には、トロッコやナローゲージの専用軌道が相当数敷かれていたらしいですからね!! 1本くらい残っていても・・・(汗) とは言え、おそらく数十年単位で放置されているらしく、辺りは既にジャングル状態(汗) 冬場とは言え、まともに人が入り込むことが出来ないくらいの植物密生状態(汗) 可能な限り、辺りの枯れ薮を漕いでみましたが・・・(疲) さすがに線路は発見できませんでした(涙) それにしてもコレが本当にダム建設時の作業所なら、周りをちゃんと整備して保存活動をして欲しい物です。 ね! 奥多摩町さん! って言うか東京都・某都知事さん! オリンピックなんて無駄金つかう予算があるなら、少しはこっちにも回してよね!!(願)
2008.04.09
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奥多摩むかし道編。 小河内ダム本体が近付いてきた事で、一人で勝手に盛り上がっている自分。 さすがに正月三が日から、こんな処を歩いている人は他にいませんから・・・(汗) 誰にも怪しまれる心配もありませんしね!!(笑) とにかくです! 周りに生えている木の隙間から、ダム提の正面が見える場所を探します! しかし、足元には落ち葉が大量に堆積していて・・・ その深さは10cm以上。 その下に隠れている小石等で足を滑らせで転ぶ事2回(涙) 周りの景色に気を取られていると痛い目を・・・(泣) それにしても、周りの木・・・ マジで邪魔です!!(涙) 画像を撮ろうとすると、どうしても被ってしまい・・・(悔) 元アメ★カ大統領のワ○ントンさんが幼少の頃、ダムが見えづらいからといって桜の木を切ってしまった気持ちが良く分かった気が・・・(汗) って、あれ? なんか思いっきり勘違いしているような気もしますが・・・(汗) そんなことをしていたときでした。 道の左脇に、小さな石垣がみえたんです。 そして何となく整地された平場の跡らしきものがあり・・・ 最初は、公園か何かの跡かと思ったのですが、何か雰囲気が違います。 って言うか・・・ これはどう見たって、建物の基礎の部分!! しかも鉄筋とがか生えていたり、鉄骨の柱を固定したと思われるボルトがコンクリから生えていたり・・・ どうみても民家の基礎とは違います! という事はですよ・・・(萌) 次回、予想外の展開に大萌え???(汗)
2008.04.09
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恐怖の電撃地帯を抜けると・・・(汗) 「むかし道」は急激な下り坂に入ります! それこそ、最大斜度は30度以上あるような角度で・・・(汗) ちなみに斜度とは、平行に100m進んだ位置で、どれくらい標高が上がるかを示すものです。 実際、斜度30度と言ったら、「真直ぐ立っているのがギリギリの坂」の角度です。 スキー場の斜面で例えれば・・・ 思いっきり崖下に飛び込むくらいの覚悟がないと、踏み出せなくくらいの角度です!(汗) そんな急坂を一気に下ります! と同時に・・・ 逆のルートを取らなくて良かったと心から思ったのは言うまでもありません! って言うか、この斜面を登ることを考えたら、ちょっと「ぞっ」とするんですけど・・・(汗) そして暫く進むと・・・ 来た、来た、来た、来たっ!! 予想通り、ダム提本体の正面に近付いてきましたよ!!(喜) あと、もう少し下れば・・・ 次回、クライマックスなのか???
2008.04.08
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奥多摩むかし道編。 苦労しながら(?)山の中を進み、やっと小河内ダムの正面が見え始めてきて・・・ 盛り上がり始めたところに突然のように集落に出てしまったため・・・ って言うか、こんな山奥で人工物を見るとは予想すらしていなかったので・・・ なんとなく萎えてきてしまった自分・・・(涙) でも、落ち込んでいる暇はありません! まだ道は続いているんですから!! なお、中山の集落でVターンした「むかし道」は・・・ 相変わらず画像のような、人が一人通れる程度の道が続きます。 でもですよ・・・(汗) 左側の金網が・・・ いや、何となくなんですけど・・・(汗) 微妙に、いやなオーラを発しているんですよ!!(笑) 有刺鉄線みたいな、人を威嚇するオーラが!! (泣) なんと、鹿避けに電気の流れた金網・・・(滝汗) 触ると、ビリビリ来ちゃうかもしれません!(汗) って言うか、間違っても漏電なんてしないよね???(爆汗) その辺の水溜りに足を突っ込んだら、いきなり電撃を喰らったりとか・・・(泣) マジで恐怖の約500mでした。 蹴躓いて、思わず金網にさらってしまったら・・・ しかも前ら誰か来たら、交差するのが困難なくらいの道幅・・・(滝涙) 「むかし道」。 単なる散策道だと思って侮ってはいけません・・・(汗) まだ続く。
2008.04.08
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さて、小河内ダム本体が見えてきたことで、体内のエンドルフィン・・・ じゃなくて、アドレナリンが上昇して来た自分・・・(汗) 思わず、進む足取りも速くなってきます!! しかしです! 目の前の山道が急に開けたと思ったら・・・(汗) え? こんな山の中に町が??(汗) って言うか、車も停まってるし・・・ 一瞬、目の前の光景が理解できませんでした。 そのまま遠巻きに山道を下っていくものかとばかり思っていたのに・・・ 何で? しかも、ありえないような山岳地域に町が!?(汗) どうもココは中山と呼ばれる集落のようです。 ちょうど、水根線のトンネルの真上辺りに存在します! 国道411号線から、標高差で50m以上も急斜面を上った位置に存在するのです!! それにしても・・・ 本当に凄い位置に人が住んでいるものです・・・ さて「むかし道」の方はというと、画像に書かれた赤の矢印のようにVターンをして、山の斜面を下っていきます! そして、そこには恐ろしい罠が!? つづく!
2008.04.07
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奥多摩むかし道編。 そうそう。 この道を歩いていて気が付いたのですが・・・ このルートは、意外と杉の木が少ないんです。 この辺りの山は、戦後に殆どが杉の植林を受けたはずなのに・・・ そして、ここ数年で始まった広葉樹への転換作業を受けた場所だったとしても、まだそんなに木が成長していないはずなのに・・・ ま、そのおかげで、周りの位置を確認しらながら歩けるから助かるんですけどね! 何しろ周りが一面の杉林だったら・・・(汗) 冬でも落葉しないから、鬱蒼とした暗い山道を歩かなければいけませんし・・・(汗) そして、周りの木が広葉樹だという事は、冬の間なら意外な光景を目の辺りにすることが可能なわけで・・・ それが画像の景色。 って言うか、マジで目の前の木の枝が邪魔ですが!!(涙) 小河内ダムを建造するに当たって、コンクリートの原料にするために削られた原石山を真ん中に挟んで、左側にダム提本体、右側に余水吐が見えます!!(嬉) 国道からだと、絶対に見ることが出来ない光景! この辺に展望台でも造れば、結構な観光客誘致が出来そうな気がするんですけど・・・ 周りの木も、少し刈ってくれれば見晴らしも良くなるのに・・ でも、来るのは自分くらいか???(汗) ま、他にもダムマニアの方々が来るかもしれませんが・・・ 何にせよ! 葉っぱの落ちた冬場でないと見れない光景です! しかも・・・ 周りの木の枝は年々成長しますからね! 段々と見えづらくなっていってしまうのが問題ですね。 この後は・・・ とにかく、木の枝が邪魔しない位置を見つけながら・・・ 目的地まで、あともう少し? でも、まだまだ標高が高すぎですけど・・・
2008.04.07
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思った以上に高度が下がらない「むかし道」・・・(汗) 相変わらず、山の急な斜面を這うように・・・ 遠巻きに、おそらく小河内ダム正面の方向に進んでいます。 そして何より・・・ 意外と多い落ち葉・・・ 足首まですっぽりと埋まるくらいの落ち葉が山道を埋めています! いやぁ・・・ ま、1月ですからね。 この落ち葉の下に蛇とかヒルとかが潜んでいる心配は無いから良いんですけど・・・(汗) とくに、この辺りのヒルは大きいのがいますからね! 全長10cmくらいのが、ウネウネと山道の真ん中でうねっている事がありますからね・・・(汗) 恐らく、人の血をすうタイプのヤツではないと思うのですが・・・ でも、あんなのに噛まれたら・・・(汗) 想像すると、ぞっとしますからね・・・ そんな事を考えいたら・・・ 何やら聴きなれない音がしてきました!!(警) どうも何かの機械音みたいなのですが・・・ こんな山の中に、そんな音を出す物なんて存在するわけがありません!! また、山の中の猿が、自分たちのテリトリーに入ってきた人間を威嚇するために発する声や木を揺する音とも違います!!(怖) 1月ですから、熊の歩く音だとも考えづらいですし・・・ こういう時、単独行だと結構心細い物があるんですよね・・・ とりあえず周りを警戒しながら前に進みます。 万が一猪だったら・・・(汗) 即座に逃げる場所を見つけないといけませんし・・・ しかし! 進行方向に対して、左は脆い岩が迫立っていて・・・ 右側は急な崖。 落ちれば大変な事になるような勢いで下に落ちています!! 突撃を回避するためにも、安全な場所を確保しておかないと・・・(手に汗) でも・・・ その音は何となく等間隔で「パシュ」「パシュ」となっている感じがするんです!! どうやら、人工的なものが発する音の可能性が高くなってきました・・・ と思っていた矢先に・・・ 出てきたのが、画像の装置(汗) 一体何なのかは分かりませんが、何かのソレイドバルブ(エア抜き用のバルブ)のようです。 一体、こんな山の中・・・ しかも、かなり高い位置に何のために???(汗) 「むかし道」。 色々と謎が多いです・・・
2008.04.06
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奥多摩むかし道編。 相変わらず山道を進む「むかし道」。 急斜面には、脆い岩盤が剥き出しになっているところも多く・・・ あちこちで崩落している場所も見受けられます。 散策道として整備されているとは言え、強い雨が降った後とかは警戒が必要な道が続きます。 って言うか、小河内ダムが出来る前・・・ 更に言えば青梅街道が出来る前って・・・ 馬車・・・ いや、牛や馬すら通るのが困難な道しかなかったんですね、この辺りって・・・(汗) あ、ちなみに・・・ 奥多摩方面は昔、馬ではなく牛による荷役を行っていたらしいですよ! でも、急斜面が多いだけに滑落事故も多かったらしく・・・(汗) 道沿いには馬頭観音様ではなく、牛頭観音様が立っている場所が・・・ ま、そんな事はさておき・・・ 画像の石垣。 構造から言って、昭和初期のもの??? こんな山奥まで・・・ しかも車が入れないような場所で・・・(汗) 道を確保するための治山工事をやっていたんですね・・・(汗) そんなことを思いつつ「むかし道」を進んでいると・・・ やっと、余水吐の正面まで回りこんできました! ちょうど、水根線のトンネルの真上辺りの位置にいるはずです! しかしスタートしてから、すでに1時間を越えています(汗)。 ま、あちこちで画像を撮っていたり、余計な寄り道をしていましたからね・・・(汗) 恐らく、もう少しで本格的な下りに入るはずです! そして、小河内ダム本体の正面が見えてくるはず・・・ さらに、つづく・・・
2008.04.06
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奥多摩むかし道編。 完全な未舗装の登山道・・・ いや、このレベルならハイキングコースと呼ぶべきかな? ま、そんな感じになってしまった「むかし道」は、アップダウンを繰り返しながら遠巻きに小河内ダム方面に向かって行きます。 結構な山の中なのにも関わらず、民家が1軒建っていたり・・・ 地下に光ケーブルが埋まっているところがあるらしく、その点検口があったりと・・・(汗) 間違っても車やバイクが入れないような場所なのに・・・ しかも場所によっては、真冬で落ち葉が道を埋め尽くしているため、その落ち葉に隠れている石に足を取られたりと・・・(汗) 何度か転びそうになりながら「むかし道」を進む自分・・・ 思わず、(杖代わりの)ストックを持って来れば良かったと後悔しながらの進行となりました。 奥多摩むかし道・・・ 散策道とは言え、ある程度のレベルがないと歩くのは止めておいた方が良いかもしれません。 そんなことを考えているうち・・・ ん? こんな山奥に不法投棄されたバイクが・・・(汗) って言うか、まさかここまで乗ってきた訳じゃないですよね???(汗) ココまで来て、パンクしたか何かの原因で動けなくなって放置されたとか、そんな訳は! それに捨てに来るにしても、わざわざココまで奥地に来る必要も無いですし・・・ いろいろと謎を残す不法投棄バイク(涙) しかもですよ!! 原型を留めていれば、結構なレア物の予感が!! 最近の「なんちゃってレトロ風」のビジネスバイク上がりのヤツではありません! しかも、アップタイプのサイレンサーを付けているという事は、当時のスクランブラーか? だとしたら、この「むかし道」に挑んだ兵が、ここで力尽きたのかも・・・(汗) さらにですよ! キャブレターが横に付いているということは、ロータリーディスクバルブ仕様の2ストローク・エンジン。 今となっては希少な存在です!! その辺の、CD50やYD50のパチモン仕様とは違います!! あいにく、メーカー名を判別できる物が残っていなかったので・・・(涙) ま、そんなこんなで、色々と謎を残してくれた不法投棄バイクなのでした・・・
2008.04.05
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犬に散々吠え立てまくられて、とにかく目の前にある小道を進んだ自分・・・(汗) 結果から言えば、それが正解でした! 何となく、人の家の軒先に続いていそうな雰囲気が漂っていましたが、そのまま道が続いていき、やっと下り坂に変わりました!! その先には、昔に使われていたと思われる炊事場らしき物が・・・ さらには・・・ 昔の町営水道の貯水槽らしきものや、「かまど」みたいな建造物や、もしかしたら炭焼きで使っていた釜なのか? 何やら、色々とすごいものが並んでいます。 ちなみに、ここは東京都です! ついでに言っておきますが・・・ 奥多摩町では、いまだに「お風呂」を薪で沸かしている家が沢山あります!! もし、奥多摩方面に来ることがある方は、道路脇の家を良く観察してみてください。 夕方・・・ ブリキ製の煙突から紫煙が出ている家は、薪を使っている家です!! それが、意外と多いんですよ! 時代は平成の世になっているというのに・・・ そして、一応は東京都だというのに・・・(汗) ま、そんな話はさておき・・・ やっと下りに入ったと思ったら、「むかし道」は未舗装の山道に変わってしまいました(汗) どうも、ココからが本番みたいです!! しかも・・・ 微妙にダムに近づいて来ています!!(嬉) 標高を稼ぎつつも、しっかりとダムの方向に回りこんで来ているんです!! 自分の予想とは、ちょっと違いましたけど、それでも向かう方向に間違いは無いのかと・・・ つづく!
2008.04.04
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奥多摩むかし道編。 小河内ダムの正面が見える場所を目指してスタートした自分。 しかし・・・ 何となく見当違いの方向に進んでいるような気がしつつも、「寒いけど、時間もあるから何とかなるでしょ!」と半分諦めが入りつつ・・・(汗) 遠巻きに山を登っていくのでした。 下のほうを目指さないといけないのに・・・(滝汗) とりあえず、車が通れる舗装路が続いていた「むかし道」。 途中、看板が立っており・・・ 画像のような道に入るように書かれていました。 ココから先は、バイクすら通るのは不可能な感じです。 速度3号で来なくて良かったですよ・・・(汗) そして、この歩道を50mくらい進んだ時の事でした。 え? ここ、民家やんか??(汗) 道、何処にあるの??? とりあえず左側に歩道らしき物が続いていますが・・・ 何となく、この上にある民家に続いている感じが・・・(汗) 白丸駅以来のピンチが自分を襲います!!(笑) とりあえず左側の小道に進もうか悩んでいたら・・・ この民家の犬に散々吠え立てられてしまって・・・(爆汗) ゴメン、犬君! 自分、不審者とちゃうから!(汗) ただ道に迷っただけやねんから!!(滝汗) とか言い訳しても、犬には言葉が通じません(泣) 仕方ないです! 左側の道に突入します。 その先が繋がっている事を祈りつつ・・・ まだ当分つづく!
2008.04.04
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谷底の橋付き砂防ダムをほ堪能した自分は・・・ とりあえず、また「むかし道」のところまで登るのが億劫になりましたが・・・(汗) 思わず、今日のところは、そのまま帰っちゃおうかと・・・(滝汗) でも、帰りのバスだって1時間に1本程度しか来ません!(涙) ただでさえ放射冷却で寒い中・・・(凍) 手袋をしているとは言え、手の指先だって痺れる程の寒さが自分を襲います!(気温は2℃程度あるのですが・・・) そんな中、バスを待つのはイヤなので(泣)、心を鬼にして「むかし道」のところまで登ります!! ただし「むかし道」まで戻っても、その先には急坂が続いているわけで・・・(汗) 気が付けば、画像のような景色が見える位置まで上って来てしまい・・・(唖) って言うか自分が行きたいのは、画像左奥のダム提の下なんですけど!!(汗) 全然見当違いの方向に来てるんですけど・・・(滝汗) しかもですよ! 後ろを振り返れば・・・ 赤い矢印の様に、九十九折になった急坂が続いているんですけど・・・ まだ「更に登れ!」って事みたいなんですけど・・・(汗) しかも、青い矢印の位置にも道が見えるんですけど・・・(汗) さらに、そんなところにも人が住んでいるんですけど・・・ はたして本当に、ダム提の下になんて行けるのでしょうか???(汗) 絶対に無理な感じが漂いまくっているんですけど・・・ 巻き道にしては、あまりに遠回りしすぎているような・・・ つづく・・・(汗)
2008.04.03
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