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この間、飲茶を食べに行ったとき、エレベーターのドアにこんな広告が。「どくずし」って?一瞬目を疑いました。あ~、「徳寿司」のことか。台湾ではよくあるんだよね。こういう間違い。やたら日本語を使いたがるんだけど、結構いい加減な日本語。それにしても久々のヒットでした!
2007.01.30

創世記24:10~27よりアブラハムは息子イサクの結婚相手を探すために、信頼しているひとりのしもべを遣わします。条件は二つ。1、同じ神を信じていること2、カナンの地に連れ帰ることしもべは、この重い責任を果たすために、まず祈ります。「主よ。私の主人に恵みを施してください。私は、この泉のほとりで待ちます。町の娘たちが水を汲みに来たときに、私に水を飲ませ、らくだたちにも水を飲ませてくれた女性、その女性こそ、あなたが備えてくださった女性とします。」彼が祈り終わらないうちに、ひとりの美しい女性が水をくみ終わって上がってきます。「すみませんが、私に水を飲ませてくださいませんか。」するとその女性、すばやく自分の水瓶から彼のために水を飲ませてくれたのです。それどころか、しもべが水を飲み終わるのを待ってすぐに、「あなたのラクダにも水を飲ませてあげましょう。」と、何度も泉を往復して、ラクダたちに水を飲ませてくれたのでした。しもべは、そんな彼女を見つめながら、彼女が祈りの答えなのかどうか、見極めようとします。あとで聞けば、この女性の名はリベカ。アブラハムの兄弟の孫娘にあたります。神さまは確かに祈りに答えてくださった!しもべは、再び神さまに感謝の祈りを捧げるのでした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~重い責任を果たすために、このしもべがまずしたただ一つのこと、それは祈りでした。「主人に恵みを!」この「恵み」は、聖書の原語であるヘブル語では「ヘッセド」、「約束を実現する神の真実」の意味です。まさに神さまの約束の真実にかけて生きてきたアブラハムの信仰が、このしもべの祈りとなっていたのでした。彼らにとって、結婚は信仰のわざ、祈りのわざでした。子どもたちもそうあってほしい。祈りと信仰をもって、結婚相手を選んでくださいね。さて、このしもべの祈りを見るときに、結婚の相手選びに際して、彼が何を大事にしていたのかが分かります。それは、その人の「心」でした。それは、高いハードルでした。当時水汲みと言えば、女性にとっては重労働だったことでしょう。それでも、自分の汲んでいた水を惜しげもなく人に飲ませ、さらにラクダにも十分飲ませようとしたリベカ。泉まで何往復したことでしょう。結婚相手が美しいこと、健康なこと、経済的に満たされていること、それらに目が奪われがちな私たち。しかし一番大切なのは外見ではなく、内側なのです。そして内側の美しさは、いつまでも衰えないのです。しもべの祈りはきかれました。しもべは、神さまの恵み深さ、ご真実に感動します。なぜなら、神さまは祈った以上に祈りに応えてくださったからです。リベカは、内側のきれいな心優しい女性でした。そして、神さまがつけてくださったおまけ、それは、リベカの容姿もまた美しく、健康で、心配りの行き届いた女性だったということ。祈りの人は知っています。神さまは祈りをきいてくださるお方だということを。いや、祈った以上に答えてくださるお方だということを!そして、その恵みに感動するのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今日は、記念すべき第100回の家庭礼拝でした!毎週午前中には、現地の中国語の礼拝に家族で出席していますが、子どもたちは説教を十分理解できません。そこで、主人が毎週日曜日の夕方、私たち家族のために聖書のお話しを準備してくれました。思えば、昨年の冬、主人が体調を崩した時も、この家庭礼拝だけは、続けられていました。本当に、神さまの恵みです!感謝主!そしてパパ、ありがとね今回は、特別な日なので、食事もいつもよりも特別に!ちょっと奮発して飲茶を食べに行きました!心もお腹も満たされた、100回記念家庭礼拝でした!
2007.01.29
知らなかった。たいていの台湾の学校には、地下に防空壕が併設されているんだって。聞けば、中国大陸には、台湾に向けてのミサイルが、約980発準備されているらしい。なるほど、防空壕が必要わけだ。日本人学校の校長先生に、防空壕の設備があるかどうか聞いてみた。「そんなもん、ありません。」だよね。やっぱり。
2007.01.25
日本の食材が安く買えるお店。正確には、日本の食材の貿易会社を見つけました!子どものピアノの先生が紹介してくれました。一般の人には売ってくれないんだけど、そこはコネ社会の台湾。ちゃんと紹介があれば大丈夫!日本食が大好きな台湾なので、普通のスーパーでもある程度日本食を扱ってはいる。それにうちの近所には、稲毛屋さんの系列のスーパーがあるので、何でも手にはいる。だけど、とにかく高い!ほとんどの品物は日本の1.5倍から2倍!駐在員の奥様たちは、それでも惜しげもなく買うのですが、うちはそう言うわけには・・・。それでも日本のマヨネーズとか、ソース、おそば、カレールーなんかは、時々安いときに買っておきたいじゃない。ところがそのお店、というか倉庫。日本の食材、調味料など、何でもあるし、値段は、日本と同じぐらいで売ってくれるのです。し・か・も!賞味期限が近づいた品物は、な、なんと半額以下!うちは大家族なので、消費が早い!こんな見切り品はすごく重宝するのです!嬉しいな。これから、日本食いっぱい食べられるよん!!感謝主!
2007.01.24
結構、聴けるようになってきたと思う。中国語。だけど、話すのは難しい。現地の幼稚園に通う4歳の娘マイマイと話すときは、すらすらと中国語が出てくるのに。(もちろん幼稚園レベルの中国語だけど)一歩外に出ると緊張して言葉がでない。子どもの頃から、緊張しいで、緊張すると、言葉が出ないタイプ。マイマイは、私が間違えても笑わないし、(まっ、外でも別に笑われたことはないけど)簡単な単語を使って、簡単な文章で、楽しく話せるからな~~。主人にそうやって話したら、「じゃあ、みんなマイマイだと思えばいい。」だって。ふん
2007.01.23

今日は、教会で結婚式がありました。会場が長老教会だったので、覚悟はしていたのだけれど、司式はすべて台湾語。全く言葉が分からない世界を久しぶりに体験してしまいました。ただ、説教者は、バプテストの教会の牧師だったので、説教だけは中国語(北京語)、ホッと一息でした。台湾での教会の結婚式は2回目。日本に比べると、とてもリラックスした雰囲気です。参列者の服装も、おしゃれしている人もいるけど、普段着だってOK。司会者も説教者もみんなを笑わせて、なごやかな雰囲気。三つの教会の聖歌隊が歌を歌ったのだけれど、そのうち一つは、映画「天使のラブソング」の「I Will Follow Him」でした。その後の披露宴は、近くに会場で行われ、参加者は200人を越していたと思います。結構家族連れで参加する人が多いのは、「紅包」という赤いお祝い事の封筒に、いくらか包んで行けば、結構気楽に参加できるからでしょうか。ちなみにうちは一家6人で参加して2000元、日本円にして7000円ぐらいかな?それにしてもきれいなお嫁さんでした。お色直しは2回。30テーブルぐらいをあいさつに回って乾杯!新郎新婦は来て下さった方のリクエストには応えないといけないのか、途中、みんなにひやかされながら、ワインを口移しで飲ませたりとか、新郎が口にくわえているアメを新婦が口で受け取るみたいなこともさせられていました。見ている方が恥ずかしかったですぅ。祝辞やスピーチのようなものは、式の方でも披露宴の方でもなかったし、とにかく楽しいひとときでした。えっ?ごちそう。そりゃすごかったですよ。こちらがメニュー。ちなみにはじめの「和風鮑魚」では、刺身あり、からすみあり、アワビあり、いきなり豪華でした。写真は撮れなかったので、みなさま、メニューを見ながら想像してください。お二人が、神さまに守られ、導かれながら、幸せな家庭を築けますように。
2007.01.20

先回に続いて、語学学校からの帰り道に撮った写真をアップします。今日はお店をいくつか紹介。これは「手工洗車」やさん。車を丁寧に手洗いしてくれるお店。車の中も外もぴっかぴかにしてくれて、100元(350円)ぐらいだとか。どおりで台湾では洗車している人を見かけないわけだ。ちなみにガソリンスタンドにあるような機械の洗車は、ガソリンを入れるとおまけで一回洗車ただ券がついてくるところがあるぐらい、リーズナブルなお値段。こちらは、アメリカンフードのお店。先日、長女がチョコチップクッキーのレシピを片手に材料のチョコチップとショートニングを買いに行ったのだけれど、あいにくショートニングは業務用の大きな缶しかなくて、困っていたようです。そしたら何とお店の人が、必要な量だけをただでくれたとか。みんな輸入物なので、値段は高いけれど、お店の人はとってもいい人みたい。二階は、アメリカンフードのレストラン。対応は英語も中国語もOK!台湾にいながらアメリカを味わえるステキなお店です。「豆花(トウファ)」のお店。豆花の原料は大豆。絹ごし豆腐をもっとなめらかにふんわりしたような舌触り。甘いシロップや、豆乳の中に入っていて、さらに甘く煮た小豆や緑豆、ピーナッツなどのお豆類が入っていたり、フルーツが入っていたり、お好み次第でいろんなバリエーションが楽しめます。夏は冷たくかき氷を入れて、冬は暖かくしょうが汁を加えて。とってもヘルシーなデザートなのです。そして、うちの近くの牛肉麺のお店!このお店がまた結構人気で、いつも人がいっぱい入っています。なるほど、ちょっと日本人にはくせのあるお味。だけど、慣れてくるとこの独特の香りがたまらない。日本でも名古屋近辺で、「台湾ラーメン」なるものが流行っているようだけど、台湾を代表する麺と言ったら、やっぱりこれ、牛肉麺でしょ!引退宣教師す○き先生なども、台湾に遊びに来ると、牛肉麺ばっかり食べてるらしいですよ。
2007.01.19

昨日は語学学校のテストがありました。この年でテスト勉強というのは、実はかなりストレスで、家族にも結構迷惑かけてると思います。それでも、テストが終わった後の開放感は格別で、いくつになってもいいものです。そこで、昨日は語学学校の帰り道、日ごろ見慣れた町の風景を少しばかりカメラに納めてみました。こちらは台湾のポスト。赤い方が国際郵便や速達で、緑の方が国内普通郵便です。二つ並んでいると、かわいいでしょ?ちなみに日本の郵便局のカラーは赤だけど、こちらは緑です。郵便局の看板も緑、配達車も緑、制服も緑。台湾の家は、窓などに鉄格子がはめられていることが多いです。ドアは、大抵二重ドア。管理人さんがいるようなマンションでも、二重ドアが多いですね。聞けば台中は、台湾の中で一番犯罪率が高いんだって。日本でいうやくざみたいなのが多いらしい。普段はあまり意識して生活してないけど、やっぱり、セキュリティーには要注意です。だから、学校なんかも気を付けてますよ。これは近くの中学校の壁。壁を越えて中に入れないようになってます。入り口は一つ。必ず守衛さんがいます。うちの子どもが通う日本人学校も通行証がなければ、本来親でも入れません。また、台湾の学校では、小学校3年生(だっけ?)までは、決して一人では家に帰しません。必ず親のお迎えが必要です。働いている親はどうするのか?塾に頼んで迎え行ってもらい、そのまま塾に預けるのです。だから下校時間には、学校の前にあちこちの塾のワゴン車が並びます。日本もそろそろ、こんな風にしないといけない時期に入って来ているかも。自分の子どもは、自分で守る。それは今や世界の常識かも。・・・と長くなってしまったので、残りの写真はまた今度!
2007.01.17

「これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、遙かにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。」(ヘブル11章13節)アブラハムの妻サラが127歳で亡くなりました。アブラハムは嘆き悲しみ、ひとしきり泣いた後に立ち上がり、サラの墓を準備します。アブラハムはヘテ人の間で寄留する外国人。早速、彼らと私有の墓地を購入するための交渉をします。ヘテ人たちは言います。「どこでもお好きな所を、だれも拒んだり致しません。」「それでは、エフロンの所有するマクペラの畑地と洞穴を十分な価をつけて譲ってくださいませんか。」「そんな買うなどとおっしゃらずに。この畑地は差し上げます。どうぞ、そこに奥様を葬ってください。」「いいえ。私は畑地の代価をお支払いします。どうか受け取って下さい。」「それでは、銀400シェケルでいかがでしょう。」「分かりました。それで買わせていただきます。」こんなやりとりが行われ、アブラハムは、希望通りのマクペラの畑地を手に入れたのでした。それにしてもアブラハムは、マムレにあるこの土地、マクペラの畑地に、どうしてこれほどまでのこだわりを見せたのでしょう。畑地の持ち主エフロンは、「差し上げる」と言ってくれていたのに、どうして、「買い取る」ことに執着したのでしょう。「ただほど高いものはない」という言葉があるように、「ただ」というのは、非常に危ういと言えます。相手に借りが出来て、ものが言えなくなったり、後で返してくれと言われても何も言えない。また、相手は単に貸すだけの感覚で言っているのかもしれない。確かに自分で買うことが、一番確かな方法でしょう。たとえ、400シェケルという法外な値段でも!そう、これは村ごと一つ買えてしまうような高値。エフロンは、アブラハムが値切るのを想定して、このような高値をふっかけて来たのかもしれません。しかし、アブラハムにとっては、このような高値を支払う価値のある土地だったのです。サラを愛していたから。サラは60年苦楽を共にしてきたいわば戦友。思えばサラにはずっと苦労をかけてきました。保身のためとは言え、二度も「妹だ」と偽ったこと、サラの提案だったとはいえ、サラに子が与えられるのを待つことなく、女奴隷ハガルに子を産ませたこと。アブラハムには、そんなサラへの後悔の念があったのかもしれません。また、この土地マムレは、二人にとって特別な土地でした。神さまが、将来マムレを含むこのカナンの土地を子孫に下さると約束された土地。二人の子孫を空の星のように、海辺の砂のように増やすと言われた土地。この土地は、まさに二人の目指していた約束の土地だったのです。だからこそ、きちんと代金を払い、自分のものになった土地にサラを葬りたかった。サラへの愛を形にして残したかったのです。また二人が固く握ってきた信仰も形にしたかったのでしょう。たとえほんの一部とはいえ、神さまが与えてくださると約束したこの土地を手に入れることが出来るとしたら、どんな高値も惜しくはないでしょう。こうしてアブラハムは、自分たちが何を信じ、何をめざしていたのかを小さくても形にしました。そして、後にこのマクペラの墓には、同じく神さまの約束を握りつつ、この世を去ったアブラハムの子孫、イサクやリベカ、ヤコブやラケル、レアが、入ることになるのです。私たちはいったい何をめざして生きているのでしょう。ただ何となく、人生を歩んでいないでしょうか。愛を形にし、信仰を形にしていく、そんな生き方をしているでしょうか。
2007.01.15

台北には、世界一高いビル「101」がある。上の写真は、何もビルが攻撃されている画像ではありません。実は新年が明けるカウントダウンの様子。ビルから色とりどりの花火があがり、何と3分以上も続いたらしい。さすが台湾!やることがすごい。いつか絶対見に行こっ!
2007.01.12
日本から、Nさんが来台されました。お仕事のためにいらっしゃのですが、お忙しい中時間を作って、連絡をとってくださり、今日お会いすることができました。実は、お会いするのは今日が初めて。Nさんの奥様が、なんとこのブログをいつも見ていてくださって、私たちのことを紹介してくださったのです。抹茶アイスさんありがとうございます実はNさんご夫妻もクリスチャン。共通の知り合いもたくさんいたりして、日本のクリスチャンの世界は、ホント狭いです。主人と私は、今日の午前中は語学学校。そこで、学校が終わる時間に近くで待ち合わせをして、なぜか日本のラーメンを食べさせてくれる「麻布茶房」というお店で、一緒にラーメンをすすりながら、楽しいおしゃべりの時間を持ちました。本当にいい話がたくさんできて嬉しかったのですが、今思うと、日本から来たお客さんと日本のラーメンと言うのもちょっとね~。気が利かなくてごめんなさい。Nさんの台湾でのお仕事は、もうちょっと続くようなので、日曜日は、一緒に私たちの教会で礼拝できるかも。期待しつつ。
2007.01.11

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。」(詩篇 55編22節)ホッとするような聖書の言葉。この重たい荷物、放りだしてもいいの?つらいこと、苦しいこと、それでも責任を持って為し遂げなければならないこと、人生にはたくさんある。そんな人生の重荷を投げ出してもいいと、このみことばは、言っているのか。その疑問をひもとくためには、この祈りを書いた詩人が、どのような情況にあったのかを知る必要があるだろう。彼は、親友と思っていた友に裏切られた。経験した人に分かるだろうが、この種の苦しみは、本当につらい、耐え難いもの。そんな時、彼は二つのことを祈る。一つは、今や敵となってしまった相手のこと。動かず、黙って、神さまの公正な裁きにまかせると、決して自分では復讐しないと。そしてもう一つは、苦しみの中にある自分のこと。彼は逃げ出したいと願っているようにも見える。しかし、彼が逃げ出したいと願った場所はどこだったか?それは神さまのもと。神さまと語り合う祈りの世界。彼は決して、今の苦しみを投げ出して、重荷を放り出してしまおうとは思っていないのだった。祈りながら、それでも苦しみの中に留まろうとしていた。そう、この詩人は知っていた。神さまは祈りを聴いてくださるお方なのだと!この「重荷」は原語であるヘブル語では、「重荷」ということばが持つようなネガティブなイメージはない。むしろ、「将来」とか「与えられるもの」と受け止めていく方がふさわしい。そんな意味合いを汲むなら、この聖書に言葉は、こんなふうに聞こえてこないだろうか。「あなたの将来を神さまにまかせなさい。将来は神さまのものだから。あなたのことを心配しておられる神さまは、必ずあなたの将来に良いものを準備しておられるのだから。」
2007.01.08

地震騒ぎで、墾丁旅行の報告遅くなりました。下の写真が、いつもうちが利用する「オアシス」。TEAMとOMFという宣教団体が所有しています。よって、私たちは格安で利用できるのが魅力。いいところでしょ! 今回初めて知ったのですが、この台湾最南端の墾丁の多くの部分は、なんと海底が隆起してできた地域らしく、珊瑚から成っているらしいです。だからこの砂浜の砂もこんなに白くてきれいなのだそうです。今回は波が高く、風も強かったので、貝拾いをするぐらいだったのですが、アメリカ人家族は水着に着替え、朝から一日中ビーチで遊んでいたみたい。す、すごい。さらに最南端の灯台近くにある国立公園。そこの遊歩道沿いにあるKissinng Rock。両側の岩がキスしてるみたいでしょ?この公園は帰り道に寄った台南、鳥山頭ダムのある公園。台湾で最も愛され尊敬されている日本人と言われる八田與一さんを記念する公園、記念館がある。もともと干ばつの被害が多く、貧しかった農村地帯。日本統治時代に八田與一という土木技師が、このあたりを開発し、アジア最大のダム、用水路を建設したという。以降ここ嘉南平野一帯は、豊かな穀倉地帯になった。彼の業績だけでなく、その人格、台湾の人々を愛してやまなかったその態度が、今も彼が台湾の人に愛されている理由らしい。最後に墾丁で老木の幹で遊ぶ子どもたちの写真をアップ!では、今回はこんなところで。今度はいつ旅行に行けるかな?
2007.01.04
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