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私が6月に仕事を辞め、我が家の収入はほぼ半減しました。とはいえ、引越後はどうしても支出が増えるし、しばらくは新しい生活を楽しみたいので、家計の収支は見て見ぬふりをしてきました。でも、そろそろ現実に戻る頃合いです。腹をくくってここ数ヶ月の収支を見直しました。ああ...家計崩壊(崩れおちる私)…引越前よりも断然増えているのが臨時出費。旅行、外食、インテリア用品、季節衣料など。いやあ、よく遊んでいたもんな。食費も増加。北海道って意外と生鮮食品が高いんですよね。茨城より野菜は1割方、高いかも。果物も魚も高い。そして、これは引越前から了解していましたがペットOKの物件のため家賃も高い。収入が減ったのに支出が増えているのですから、赤字になるのは当然です。これで3500円くらい。茨城だと3000円ちょっとで買えそう。もともと私たちはあまり節約体質ではありません。それぞれ収入があり、仕事も忙しかったので、お金より時間やエネルギーのほうを節約したかった。家計の管理もざっくりでして、お給料日にそれぞれ同額ずつ積立預金し、さらに同額ずつ家計口座に入金したら、残りは自由。でも、これからは意識を変えていかないと。まずは臨時支出を減らすことにしました。あとは減らす余地のありそうな食費。北海道はおいしいスイーツが多くて、つい買ってしまうのですが、ほどほどにしよう。さいわい4年前にはじめた断捨離のおかげで、私の洋服はわりとお気に入りが揃っていて、しばらくはあまり買わなくてもよさそうです。仕事を辞めたら、物欲も減ったような気がするし。大好きなdexieme classのシャツ、ていねいに着よう(涙)。ひとまず、そんな感じで、娯楽や贅沢品の出費を抑え様子を見ていきます。とはいえ、一気に緊縮するときっとリバウンドするので、少しずつ新しい収支バランスに移っていこうと思います。そのうち私がまた働くとか、状況が変わるかもしれませんしね。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.29
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今日の札幌は昼間から気温3°Cです。さむ〜い。チョコと散歩をしてても、いっこうに体が暖まりません。寒くなるまえに、と、11月の休日はチョコとたくさん散歩をしました。今日は、中でもチョコのお気に入りのお散歩スポット、北大キャンパスをご紹介します。こちらは、大学正門を入ってすぐの小川が流れる水辺。びっくりだよね。ママが出張で春にここに来た時は、ミズバショウが咲いてたよ。こんなところで勉強できたら幸せだね。でも、ママならここでお昼寝したくなっちゃうな。正門の突き当たりには立派な建物があります。ほほ〜。チョコ、わかってるじゃない。もともと農学校だったから、農学部が一番目立つところにあるんだって。そのまま、観光名所でもあるイチョウ並木へ。11月始めの週末で、ちょうど紅葉が見頃を迎えていました。青い空に黄色が映えてとてもきれい。ワンちゃんもたくさんいたね。チョコは落ち葉をざくさく踏んで楽しそうです。私も紅葉の時期のお約束、「紅葉のカーペット&愛犬」の写真が撮れて、大満足。そして、散歩のご褒美(だれの?)は北大ソフトクリーム。いったい、私は、北海道に来てから、いくつのソフトクリームを食べたんだろう…。たぶん、これまでの一生で食べた分くらいこの半年で食べたような。だから太るんだわ。でも、ソフトクリームもこれで食べ納め。北大キャンパスは豊かな自然の中に、歴史を感じさせる建物がならび、カフェや売店も充実していて、人もワンちゃんもうれしいお散歩スポットでした。チョコ、春になったら今度はミズバショウを見に行こうね。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.26
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昨日、今日と社交ダンスの全日本チャンピオンを決める三笠宮杯が開催されました。コロナ状況下、試合は無観客、ライブ配信でした。どちらにしろ東京まで観に行けない私たちは、むしろありがたく、家にこもって動画を堪能しました。このクラスの大会になると、どの選手も、踊り、スタイル、ドレス、すべてが磨きぬかれ、一人一人が宝石のようです。その美しい人たちが繰り広げる熱戦に、私もおおいに盛り上がり、熱い2日間を過ごしました。こんな素敵なスポーツの末席に身を連ねられること、とても幸せです。===================さて話は変わり、「よそゆき」問題です。よそゆきを着る機会はそんなにないのですが、それでもシーズンに何回かは少しきちんとした服が必要になることがあります。以前は、そのたびに焦って買いに行っては、他には着回せないタンスの肥やしを増やしていました。何度も手痛い失敗を繰り返し、最近は、シーズンのはじめにあらかじめおでかけコーデをいくつか用意するようになりました。私は少し華やかなトップスをいつものボトムスと組み合わせることが多いです。ワンピースよりもボトムスによってよそゆき度を調整できて便利です。秋冬用おでかけトップスはこの2点。左:ボリューム袖ニット(Vermeil per Iena)右:ボウタイブラウスニットのほうがよりカジュアルですが、ボリューム袖がよそゆき感を出してくれます。これはチェックのワイドパンツと合わせた気楽なお出かけ用。ボトムスをネイビーの細身パンツにすればもう少しきちんとします。ピンクベージュのサテンブラウスはよりフォーマルな時用。こちらのブラウスは腰で止まるデザインがどんなボトムスとも合わせやすくきちんと感が出ます。手持ちのグレージュや白とあわせると優しい印象になるピンクベージュの色味がお気に入り。白いパンツとあわせたコーディネート。脇汗注意です(^^;コートはボリューム袖の上からもはおれるこちら。ピンクベージュのブラウスとも色の相性良し。コート(ギャルリーヴィ) チョコがどうしても登場したいと言うので、一緒に撮影しました(笑)今年はおでかけの機会はないかもしれませんが、そなえあれば憂いなしです。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.22
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File7: ユニクロのカシミアVネックセーター以前、骨格診断を受けた時に、「結局、自分が好きで、よく着るものが、似合うものであることが多い」という話を聞きました。9年前に買ったこのユニクロのカシミアVネックはまさにそんな服でした。同じ時期に買った服も、その後に買った服も、みんなクローゼットを通り過ぎていったのに、これだけはいつまでも残っている。何度も洗って、だいぶ表面も毛羽立っているのに、やっぱり冬になると手が伸びる。なぜなら、どこをとっても好きだから。トロトロの手触りとグレージュの色味。そして何よりいいのはサイズ感。丈はたっぷり64cm。いわゆるセーターの中で体が泳ぐサイズです。思い切ってXLサイズを買ったのが正解でした。(ちなみに私は身長165cmの昭和体型。ユニクロのMサイズは大体つんつるてん...)オーバーサイズのニットがはやっている今だと、もはや、ゆったりには見えませんね。実はここ数年、似合うニットがなくて悩んでいました。もともとボリュームのあるニットは着膨れするほうで、最近のオーバーサイズのはどうにも似合いません。若い頃はリブニットをよく着ていましたが、40代ともなるとちょっと厳しい...山のように失敗を繰り返し、骨格診断を受け、ようやく気づきました。ずっと手元にあったこれが似合うニットだった、と。骨格診断の結果は、ナチュラルとストレート両方の要素があり、ニットならゆるっとしたハイゲージのものがいいとのこと。まさに以来、洋服選びに迷うと、過去に大好きだった服を振り返ってみるようになりました。なるほど、と思う発見があります。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓しましまのチョコをぽちっとしていただけますと嬉しいです。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.19
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毎年、この時期になると、夫が信州の知り合いから紅玉をたくさんいただきます。今年もダンボールで一箱いただきました。紅玉は傷みやすいので、いつもは料理上手な友人に早々におすそわけするのですが、今年は引越したばかりで近所にそういう友人もいません。というわけで、今日は朝から張り切って「りんご仕事」です。まずはりんごジャムを作ります。半分はきび糖を使ってシンプルに、半分は上白糖と皮を使ってピンク色に仕上げます。ジップロックのほうは冷凍して、冬にアップルパイにする予定。子供の頃、母が作ってくれたりんごジャムは、いちょう切りの形がそのまま残ったつやつやの黄色でした。それを再現したくて、母にも聞くのですが、いつも、普通に煮ただけよ、と言われます。白いお砂糖を使って、レモンをたくさん入れて、強めの火で手早く煮上げるとキレイな色で形が残るのかな。今年はいっぱいりんごがあるので試してみましょう。=====================午後からは友人に教わった簡単タルトタタンを作ります。すべて野田琺瑯の中でできるので洗い物も少なく、本当に簡単。しかもおいしくて失敗なし。まずはレクタングル深型Mでバターとお砂糖を煮溶かし、4つ割りにしたりんごを2段に並べて、上からたっぷりシナモンをかけて、火にかけます。今日は2台分まとめて作ります。ぐつぐつと煮えてきたら、180度のオーブンで15分焼き、さらにパイシートをのせ20分焼きます。これをひっくり返せば、簡単だけど絶品タルトタタンのできあがりです。今日はあたたかいところを切り分けて、バニラアイスを添えていただきました。写真が下手すぎて絶品タルトタタンにみえない…ジャムとタルトタタンで計23個を使いました。残りは23個。次は何を作ろうかなあ。最後まで読んでいただきありがとうございます。今日は出番のなかったチョコによしよしのクリックを!にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.16
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今朝、カーテンを開けたら、街が雪化粧していました。初雪は先週でしたが、雪が積もったのははじめて。ちょっとワクワクします。チョコすけ、お散歩どうしよう?雪、降ってるよ。よし!じゃあ、先週、買った長靴を履いて行こ。そうなのです。先週末チョコはちょうど長靴を買ったのです。そして、私はチョコの長靴姿を見たくてたまらない。はあ履かせるだけで10分近くかかりました。すでにクタクタ。いや、これ、とっても履かせやすいんですよ。だけど、小さくて柔らかいチョコに靴を履かせたり、洋服を着せたりするのは今だにドキドキで、ぐいっと長靴をひっぱったりできなくて。チョコは変な歩き方で部屋中をうろうろ。チョコさ〜ん、どこ行くの〜?さあ、気を取り直して、出発!と出かけたら、なんとカメラを忘れました…が〜ん「雪の中を長靴で歩くチョコ」の写真を出張中の夫に送って悶絶させようと思ったのに。チョコも普段と勝手が違うのか、いつもは歩道の端でするウンチを真ん中でして、通勤の人たちを足止めさせてしまい、溶けた雪の中につっこんでお腹はどろどろ、あげくのはてに帰ってきて早々にカーペットにちびっとおしっこをもらし、チョコがきれいになって、すべて片付いた頃には私もチョコもぐったり。見られたねえ。はあ、雪って大変ねえ、チョコ。パパに仕事前にお散歩行ってもらうのもう無理かもね。これじゃあ、遅刻しちゃうもの。というわけで、お昼寝のあと、長靴とこれも買ったばかりのカバーオールを着る(着させる)トレーニングをしました。所有時間は15分チョコは完全に硬直。だ、だいじょうぶだよ、チョコ。まだ冬は始まったばかり。1ヶ月後には私たち、きっとプロだよ。チョコの長靴はこちらのレインブーツタイプ。体重3.5kgでSSサイズ。カバーオールはこちら。Sサイズ。実店舗で買うほうが安いみたいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓初めての雪にぐったりのチョコにどうか応援のクリックを!!にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.11
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3年半前、社交ダンスをはじめました。ダンスをはじめ、久々にパーティーに参加するようになりました。きっかけは大きな病気をしたこと。退院して、仕事を休んでいる間、むくむくと「ダンスがしたい」という思いが湧き上がってきました。実はずっと「踊り」に憧れていたのです。バレエ、フラメンコ、タンゴ、などなど。実際に舞台を観に行くのも好きだったし、ダンス関係の映画やテレビを観るのも好き。ダンス音楽も好き。見るたびに泣いてしまいます。去年のクリスマス、ベルと野獣が躍る曲でデモをしました。でも、社交ダンスといったらやっぱりこれですよね。音痴だし、リズム感もない。ダンスは観るものであっても、するものではないと思っていました。でも、人生なんて一歩先は闇です。だったら、ためらっている時間などありません。踊りと一口にいっても色々あります。まずは色々やってみて自分に合うものを見つけることにしました。最初に行ってみたのは、フラダンスのクラス。病み上がりの私には、南国のゆったりしたリズムにあわせて躍るフラはとても気持ちがよかったのですが、夢中になるような何かはありませんでした。次に、ベリーダンスとZumbaをやってみましたが、やはり今ひとつ決め手にかけます。見ていると、一緒にレッスンを始めた中には恋に落ちるようにそのダンスにのめり込んでいく人がいます。たぶん音楽や体の使い方、その踊りの持つ雰囲気などと相性の良し悪しがあるんだと思います。たとえばベリーダンスのクラスで出会い、今でも仲良しの友人は、女性らしい体型と顔立ちで、ベリーダンスがよく似合います。============================その頃、家の近くに社交ダンスの教室があるのに気づきました。もともと「芸能人社交ダンス部」や金スマの社交ダンス企画は大好きでよく見ていました。ですが、男性とペアで躍る社交ダンスはフラやベリーダンスに比べて、いっそう心のハードルが高くなります。それでも、その時は社交ダンスへの興味が気後れに勝ちました。思い切って教室に電話をかけると、すぐ見学できるとのこと。どきどきしながら教室を訪れると、若い男の先生が迎えてくれました。もちろん、見学した瞬間にビビっときて、これが私のもとめていたダンスだとわかった、なんてことはありません。でも、体験レッスン、その次は10回コースでとレッスンを重ねていたある日のこと。覚えたてのワルツを踊っていたら、突然、音楽がすうっと心に入ってきました。乾いた心にあたたかい雨が染み込んでいくようでした。気持ちが良くて、幸せで、涙が出そうになりました。私が社交ダンスと出会った瞬間でした。それからしばらくして、先生に声をかけられました。「そろそろ、自分の靴を買ってみたら?たぶん続くでしょ。」昨年、競技会に初参戦。パートナーは夫です。あれから3年半。私は今もダンスに夢中です。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.09
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はじめて犬と一緒に暮らしたのはまだ実家にいる時でした。当時、犬は苦手で、弟が連れ帰ってきた柴犬の子犬が、愛嬌たっぷりに挨拶してくれたのに、「私は面倒見ないから。近寄らないで。」と犬好きの人が聞いたら卒倒しそうなことを言ったのを今でもよく覚えています。でも、潤んだ瞳をしたコロコロの子犬は無敵でした。友達になる気まんまんのその子に、私はほどなく陥落。それから19年、その子は私にとって最愛の家族であり、かけがえのない親友であり続けました。今でも愛しい子。幸せをいっぱいくれた子。会いたいなあ。犬との最初の出会いがそんなふうだったため、私はなぜ犬がこんなにも上手に人間の心に入り込むのかとても興味があります。昨晩、放映されたNHKのへウレーカ、「なぜ犬は人になつくのか」で、その答えが少しわかりました。簡単にいいますと…イヌとヒトが心を通わせることができるのは、4万年という長い時間を共に過ごすなかで、コミュニケーションに必要なさまざまな性質をお互いに進化させてきたからだそうです。その一つが「瞳」です。ヒトの瞳は白目と黒目が分かれていますが、これは視線がどこに向いているのかわかりやすくし、目でコミュニケーションをとるため。哺乳類の中では、ほかにはイヌだけがこういう瞳をもち、ヒトと目でコミュニケーションをとるとのこと。時々、犬の本を読むと、犬にとって人間と視線をあわせることはストレス、と書いてあって、私はこれが不思議でたまりませんでした。というのも先代犬ブブも、今のチョコも、私とよく目をあわせるから。特に散歩の時間など「もう行く?」と期待にみちた瞳でみつめてきます。私のほうが「ごめん、ちょっと待っててね」と視線を逸らせるくらい。イヌがヒトと同じように目で話せることは科学的にも証明されていたのですね。もう一つ取り上げられていたのが「オキシトシン」というホルモン。オキシトシンは母性を高めたり、相手との信頼関係を築いたりする時に使われるホルモンで、別名「愛情ホルモン」。ヒトとイヌは見つめあったり、触れあったりすると、どちらもオキシトシンの分泌が増えます。この結果、幸せな気分になり、絆が深まるのだとか。オキシトシンの話は以前にもNHKで取り上げられていたのでご存知の方も多いかもしれませんね。この瞬間、オキシトンが出ているらしい。個人的に気になったのは、イヌと暮らすと小児アレルギーになりにくいという話。どういうメカニズムかはよくわからないのですが、イヌと暮らし、細菌と触れる機会が増えると体が整うのだとか。アレルギーは自己免疫疾患の一つ。私も自己免疫疾患がありますが、チョコと暮らすうちに、良くなったりしないかしら。他にも、オオカミに遺伝的に最も近いのは日本犬だとか、日本人としてはへえ〜というような話もありました。オオカミに近いのはチャウチャウじゃなかったのですね。====================いずれにしろ、犬と人間のパートナーシップがそれぞれの脳や体の仕組みすら変化させながら築かれてきたことにあらためて感動しました。だからこそ、一緒にいればこんなに幸せで、お別れはあんなにも辛いのですね。犬の行動学の研究は意外にも歴史が浅く、2000年代に入って、さかんになった分野だそうです。きっとこれから次々と新しい事実が明らかになるのでしょうね。とっても楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.06
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昨日、誕生日を迎えました。この1年は、様々な人生の転機が一度に訪れた激動の年でした。去年の誕生日にはまさか自分が1年後に北海道で犬と暮らしているとは思いもしませんでした。人生には12年ごとに大きな変化があると聞いたことがあります。12年前を振り返ると、たしかに、結婚し、新しい仕事が決まり、と変化の年でした。でも、今回は、あの時より歳を重ねた分、もう少しラクに押し寄せてくる波を乗りこなせたような気がします。誕生日には、円山にあるフレンチレストラン、COTE DORさんにお食事に行ってきました。こちらのお料理、想像をはるかに超えたおいしさでした!!北海道の極上の食材がふんだんに使われていて、出てくるお料理すべてに驚きがありました。たとえばタラの白子と二年間熟成したジャガイモのガレット。旬の白子はもちろん、熟成ジャガイモの甘くておいしいこと。ソースは干し鱈からとったスープで作ってあるそうです。ジャガイモと鱈、最強タッグですよね。「いまや高級魚となったサンマです」とユーモア溢れる一言とともに出された、内臓バターをはさんだサンマのソテー。内臓の苦味とバターが極上ソースになっていました。普段、お魚の内臓は食べない派ですが、これはペロリ。デザートまで、アミューズやチーズも含め、かなりの品数でしたが、すんなりとお腹におさまりました。そして、運が良いことに、ちょうどお店の30周年記念で、用意されていた30年物のワインを味見できました。普通のボトル8本分だそうです。ソムリエさん?のかっこいいこと!!1990年はワインの当たり年だったそうで、ワインの味はよくわからない私でも、おいしいのはよくわかりました。久しぶりにプロの作るおいしいお料理をいただき、素敵なサービスを受け、本当に幸せな夜でした。来年もまた、こんなふうに、おいしいものをおいしいと言いながら、2人で食べられますように。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!
2020.11.03
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