全8件 (8件中 1-8件目)
1

ハンター・マスケットのライブ音源の入ったこのオムニバスLP(BRADB 4001)は、70年代に出たブリティッシュ・ロック大名鑑(通称虎の巻)でも取り上げられていたが、国内流通量が無くて耳にした人の少ない作品。私も70年代に収集をしていた頃には全く見かけたことが無かった。現在では便利な海外通販で思い切り世界中を探せるのでこういった幻(?)のアルバムも手に入るという訳。 2曲収録されたライブ音源のうち、1曲目はジョン・マーティンの楽曲のカバー。2曲目は2ndアルバムからの曲。1973年3月25日日曜日にロンドンのマーキーで行われたBradleys所属アーチスト3組が収録されており、Hunter Muskettの他には、Paul BrettとKala(このバンドのプロデュースにもキース・レルフの名前がある。) Hunter Muskettも1stアルバムの再発CDのお陰で耳にするチャンスも増えているだけに、このLPを欲しがる人もいるかもしれない。かく言う私も昨年♪Clear Day♪さんのブログで詳細を知ってその後GEMMで購入したクチです。だいたい出物が出ると50~80ドル程で程度のいい物が買えるかもしれません。
May 31, 2009
コメント(2)
アマゾンで二種類の輸入情報があり、それを前にまんま紹介しましたが、どうも両方とも同じ商品であると言う事が判明。ボーナストラックは+16曲で全28曲収録の模様。モノの到着が6月なので果たしてLP未収録のシングル曲以外は何なのか依然不明。シングル曲ならそれにもFleur De Lysがバックをやってる可能性が高いのがゴードン・ハスケルの3rdライナーに記されていただけに個人的に期待するところ。ちなみに現時点(6/1)で3点の海外業者出品が1178円で買えるので、気になる方はお早めにチェックを。
May 29, 2009
コメント(0)
橋爪功演ずる杉浦記者が活躍する京都迷宮案内。今年は新シーズンの放映予定が出てこないなと思っていたら・・・なんとスペシャルでの放映。多忙な橋爪さんだけに単発となったのか。放映は6月25日。
May 29, 2009
コメント(0)

故テリー・メルチャーと言えば、60年代のサーフィンサウンドの頃から活躍した人で、ビーチボーイズやバーズなど周辺人脈でも語られる。ビーチボーイズの80年代のヒット曲「ココモ」での関わりもファンには知られているだろう。そんな彼が79年に制作したのがフリーウェイのアルバム。ビーチボーイズ人脈では、ラトルズ参加でも知られるリッキー・ファターも参加しているが、キャメルのツアーから離れた頃のメル・コリンズも参加している。個人的には80年頃江古田の音虫というレコード店でよく見かけたLPであった。プロデュースのテリー自身は、60年代末期にかのチャールズ・マンソンからレコード契約を出来なかった事の逆恨みを買い、危なく殺される所だった。既に転居していたので後に同じ家に入居したシャロン・テートらが誤認で惨殺されたのは有名。犯行後カルトらしくマンソンはビートルズのヘルタースケルターから啓示を受けた様な供述をしたが、何のことは無い、結局私怨でカルト信者を利用したのであった。テリー・メルチャーは自身を狙った事件に酷いショックを受けたそうである。79年のこの作品は近年もCD復刻されている。メル・コリンズのプレイの光る一曲をYOUTUBEから。Freeway - I love The Music楽天市場でモノが見つからなかったが、検索でFreewayとテリー・メルチャーと入れれば、アマゾンなど販売中のサイトが直ぐに見つかります。John Hobbs / Vocals,Keyboards,Guitars,Bass Terry Melcher / Vocals and Piano on MAYBE I'M IN LOVE Ricky Fataar / Drums,Percussion J.D.Maness / Pedal Steel Guitar Mel Collins / Saxophone Jim Seiter / Percussion Recorded at Essex Studios, London by John Burnsスペシャルサンクスでジョン・ペリーとルパート・ハインの名前も記されている。
May 24, 2009
コメント(0)
4月からTOKYOMXで放送が始まった番組「ザ・ゴールデンアワー」。開始からひと月経ち、やっと番組もこなれてきた感じ。徳光Jrの軽快な語り口が面白い。夜9時に何も観る物が無いよーと言う時にお勧め。ですw
May 8, 2009
コメント(0)
今まで幾度かキングクリムゾン結成以前のメンバーの活動を掘り起こしてきたが、今回もその続き。いくつかの地元バンドで活動したマイケルとピ-ターのジャイルズ兄弟が、プロに専念する為に参加したのが「トレンドセッター・リミテッド(Trendsetter Limited)」だった事は以前も紹介したが、その64年のプロデビューシングルが現在YOUTUBEにアップされている。最初のシングルThe Trendsetters Limited In A Big WayセカンドシングルTrendsetters Limited Hello Josephineアップしている方は、プロデューサーのジョンミークのコレクターの人らしい。欧米のシングル市場で当時のモノを手に入れようとするとかなり高額なので貴重。サウンドはまさにビートルズが嵐の如く台頭してきたアノ時代そのものだ。トレンドセッターズはメンバー全員がヴォーカルを取れるバンドだったが、In A Big Wayのリードは、声質からしてマイケル・ジャイルズっぽい。========================あとコチラは、地球音楽ライブラリー・キングクリムゾン(TOKYOFM出版)でもロバート・フリップとゴードン・ハスケルの所属したバンドと紹介されていたシングルだったが、現在は同名の別バンドとの結論が出ているモノ。League of Gentlemen-Each Little Falling TearLeague of Gentlemen- How Do they Knowこのバンドのメンバーのお子さんがコメントを入れている。オマケ動画:Simon Dupree & The Big Soundジェントルジャイアントの前身のサイケポップバンド。ナカナカ良い。
May 8, 2009
コメント(0)
YOUTUBEをだらだら検索していたら、動画「ぷちえヴぁ」で音楽:美狂乱と出ていた。。。演奏はドタドタしたまんま70'Sクリムゾンっぽい感じ。3Dアニメーションにプログレ風味という、なんだか論評しにくいミスマッチな仕上がりであった。余りリピートしたくなる作品には感じられなかった。
May 5, 2009
コメント(0)
70年代から活躍した忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。70年代後半にRCサクセションが徐々に人気を獲得しつつあった頃、音楽雑誌を中心にした討論があった。彼らの音楽性、歌詞、キャラクターに対して、批判をする精力と、彼らのスタイルを容認して応援する精力が、雑誌メディアを中心に喧々諤々の論争を繰り広げていた。今となっては彼らの往年の曲を聴いて眉をしかめる人もほとんどいないと思うが、30年以上前の時点ではまだ際どい存在だった。まだ携帯もネットのBBSも無いし、パソコン通信も無い古い時代の話。その後、彼の切り開いた道を後に多くの後進が続き、70年代にはほとんど社会的に無視される存在だった「日本のロックバンド」が、社会的に認知される時代へ続いていった。スタイルには賛否もあるだろうし、人それぞれの好みはあるけども、彼の功労は素直に賞賛したい。亡くなった後に語るのは皮肉だが、たいしたオッサンでしたよ。ご冥福をお祈りしちゃうんだぜベイビー♪R.I.P.
May 3, 2009
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1


