2010年09月02日
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暑いけど
歩いて出かけた。

自転車に乗っても
どうせ汗はかくから、
それならもう
汗だくになってやろう。



木陰を歩いても
あんまり涼しくない。
日なたよりは暑くないけど。
立ち止まったら
一気に汗が流れ出す。


脇の下とかビタビタになるし、
腕も ぴとぴとするのがイヤで

気が付いたら



こんなカッコで歩いてる。




図書館に行った。

借りていた本の返却期限と
予約していた本の取り置き期限が
過ぎないうちに。



図書館の中、
一応 空調は利いているけど
すごく微弱な設定なので

本棚の前に じっと立って本を選んでいると
外にいるときより
汗が出てくる。



でも、静かで薄暗くて
時間が止まってるみたいな
図書館の雰囲気は、
映画の中の世界にいるみたいで
すこし優雅な気分になれる。



ここのところ、
じっくり本を読むという行為が面倒で
いつも雑学書や実用書など
さらっと読めるものばかり選んでいたのだけど

久しぶりに、大好物・吉田篤弘の小説 『78(ナナハチ)』




阿川佐和子の 『いい歳 旅立ち』(エッセイ)


を選んだ。

じっくり読めて、
「しおり」を使う楽しみを味わえるように。



お気に入りの 「しおり」 は、
そら豆さん 作の オリジナルしおり。

そら豆さんちのドールがモデルになった
可愛らしいもの。

印刷からカッティングまで
すべて そら豆さんの手(と愛用マシン)によるもの。



そら豆さんの本業(本趣味)と言えば、
シール作り。

私の描いたイラストを組み込んだ
切手風のシールを作って下さった。

消印っぽい印字の中には
このブログのタイトルとアドレスも
しっかり入ってる。



自分の描いたものでも
こうやって 小さな作品になって、ずらっと並ぶと
別のものを見ているようで
ちょっとした感動がある。



おさかなの形のリボンシールにも
ブログタイトルとイラスト。
芸が細かい。



しおりの裏面は、
年号と年齢の早見表。

私は 本を読むとき
まず巻末の 作者のプロフィールを
チェックするのだけど、

「阿川佐和子。
 1953年11月東京生まれ。」
そうか、阿川佐和子って57歳になるんだ。

と、すぐチェックできて便利。


阿川佐和子さん、
聡明でユーモアがあって可愛らしくて、
そして毒もある。
テレビタレントとしても好きな存在です。



さて、図書館を出て
どこか寄り道して帰ろうかとも思ったけど
やっぱりもう暑くて
さっさと家に帰りたい。

コンビニで105円のドーナツ
買って帰りました。






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Last updated  2010年09月07日 08時27分05秒
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