旅職人のくしゃみ
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2000年8月私はいよいよ異国をふらふらするべく旅へ出発した。手に入れた格安航空券はアシアナ航空のソウル経由ロスの往復券で復路は一度だけ変更が効くOPEN/FIXというやつだった。その時初めてアシアナ航空という韓国の航空会社を知ったが、福岡から出発するので関空や成田に出るよりも時間もかからず、安くていいのだ。空港までお母さんが送ってくれた。そしてのんびりお茶していると、私の名前を呼ぶアナウンス・・・慌てて外に出るとグランドホステスのお姉さんがものすごい勢いで走ってくる。「アシアナ航空のお客様ですか?」というや否や、私の持っていたチケットでクロだとわかったらしく「走ってください!!」と猛ダッシュ。初めて一人で国際線に乗る私はチェックインもしたし、のんびりと15分ぐらい前に行けばいいやと思っていた。無知とは恐ろしい。バックパックを背負ったまま空港をダッシュし、お姉さんはトランシーバーで「犯人逮捕しました!」というふうに渋く連絡しつつ私より10mは先を走っている。涙目のお母さんとのお別れもあっけなく、「んじゃ、行ってくるね~・・・・ドタバタ・・・」という感じ。当時は出国審査で出国カードを書かないといけなかったが初めてでもたもたする私に代わり、「私が書きますから、パスポートください!」とスーパーお姉さんがやってくれた。で、無事出国のスタンプをもらい、飛行機までお姉さんとラストスパート。ほんとお世話になりました。既に乗客のみなさんは揃っていて、やはり私は最後の乗客だった。かなり空席が目立ったがソウルまで1時間ぐらい。あんだけ迷惑掛けて、走り回ったわりにはあっという間のフライトだった。ソウルに着いた。当時はまだ新しいインチョン国際空港がなく、キンポ国際空港でトランジット。この時も私はわけがわからず、ソウルに着いたら普通のお客さんと一緒に外に出てしまった。乗り継ぎの時間もそんなにないのでソウル市内に出る時間もなく、暗い古い空港の中で時間をつぶし、なんやかんやあったが、無事トランジット成功。ロス行きのジャンボジェット機に前回の失敗を繰り返すことなくばっちり乗り込んだ。・・・続く
2006年01月20日
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