日記
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
本日初日。と言っても、映画の舞台となった新潟県では先行上映をしていた。そこでは日によっては風 立ちぬよりもお客の入った時もあったとか。最初は、それは言い過ぎじゃない?とかも思ったが、実際映画をみて、それもあるかも、と思った。どちらが優れているか、とかいう問題ではない。これもまた良い映画、何度もみたいと思わせるような映画だから、お客が入るというのも納得と感じたのだ。舞台は終戦半年後の新潟県佐渡島。イギリス軍要人機ダコタの不時着という実話の映画化だ。佐渡島の小さな村に降り立つことになったダコタの乗組員らと、彼らを迎え入れて離陸に協力した住民たちの絆がベースだ。半年前までは鬼畜米英とののしっていたイギリス人。家族、親族を戦争で失った者も多い中、村人の心が協力へ向かったのはなぜか。ネタバレは避けるが、ひとつだけ一番印象に残った台詞を。予告編にもあるものだ。「この島は、天皇陛下から罪人まで受け入れてきた」映画をみていて、いくつかのシーンで涙が出てきた。様々な障壁を超えたところで結ばれる人と人の心を感じた時だと思う。東京でさえ、上映館は数か所の小規模な上映ではあるし、1日電波ジャックをして映画の宣伝をしまくる類の映画ではない。でも、意外といっては失礼な話ではあるけれど、映画館は想像していたよりも混んでいた。年齢層は高かったかな。男性の客が多かったと感じた。自分の目から汁が出てきていた時、一緒にいった友人も目をぬぐっていた。あちらこちらから鼻をすする音がして、ハンカチを目にあてる姿が目にはいった。別に特別盛り上がるような悲しい場面とかではないんだけどね。じんわり感動をそそる場面が多いのだ。戦後半年から始まるので、戦闘シーンはない。残酷な場面もない。でも、人々が抱える戦争で負った心や体の傷の深さや痛みは伝わってきた。実話がベースだからだろうか、予定調和な伏線回収的な場面は少ないと思う。あの人はその後どうしたんだろう、とか、あのシーンの後にどんな会話を交わしたんだろうとか、きっとあの人とあの人はその後こうなってるシーンが入るんだろうな、みたいに思うところもそのままだったりする。それがまた、いいな、と思う。この映画は、いい。1800円払っても惜しくない。オススメです。公式サイトはこちら ↓飛べ!ダコタ公式
2013年10月05日
コメント(0)