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グーちゃんには受難でもイカ、マム&舞姫は 「超カワイイ」の雨あられです。 * 腰と左足が悪くなったグーちゃんは三本足歩行です。 散歩は本のそこまで。 で、短い区間でつまずく、尻餅つくの連続。 ゆっくりゆっくり歩きます。 グーちゃんとの散歩の主題歌は「ドナドナ」です。 元々、スローな曲なのにもっとゆーっくり ふてくされたようにうたいます。 あーる晴れたひーるさがり いちばーへかようみち~~ ・・・・・・ グレグレグレぐうれグウレエ ってな調子で。 もうぴったんこです。 おばあさん2人の散歩です。 で、框をあがるのがひと苦労。 で、で、階段をのぼるのはじゅう苦労。 誰が?、マムがです。グレは楽チンです。 そこでほんぽう初公開、名付けて 「羽交い締めだっこ」。 じゃ~~ん! * * 30キロのグーちゃんはズダブクロ化しちゃって 知らんぷりです。 が、マムはこのところ著しく腕力が落ちて、 グーを落っことしそうになります。 で、ちょっと休憩ね。 して、一気加勢に上りきる! 階段を上るのはご覧のとおり後ろ向きです。 だって前向きにしたら足がつかえちゃうので、グーをもっと 高く抱かないといけないでしょ!・・・無理です。ハイ。 * こんな散歩だけどグーは大喜びで3メートルほど 速足になります。 * マムの腰が心配です。腕力低下も気になるし・・・ね。 おまけね! ブロガーならぬ「コメンテーター」として ご活躍なさっている(大笑)ピーチクさんが社員旅行にいかれ なんと朴葉味噌をお土産をマムにくださいました。 で、今夜はねぎと椎茸をみじんにして、味醂と生姜で味をつけて こんにゃくにのっけていただきまする!!! では、一献かたむけませう。
2006.11.27
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シュトーレン シュトーレンはドイツの典型的なクリスマスパン菓子です。 武骨な形はイエス・キリストがお生まれになって はじめておくるみにくるまれた様子、 白いパウダーシュガーは聖夜に降った雪を、 あらわしているといわれています。 * マムのつくるシュトーレンは生地にマジパン (アーモンドをペーストしたもの)が練りこまれた 非常にリッチなタイプです。 生地の中にはこのほかに 1ヶ月ラム酒に漬け込まれた 「くるみ、ローストしたアーモンド」、「レーズン サルタナ(白ぶどう)、オレンジの皮、 レモンの皮、イチジク」のドライフルーツが たっぷりはいっています。 香りつけにはシュトーレンスパイス 「ナツメグ、シナモン、メース、カルダン」 を使います。 ラム酒に1ヶ月つけこまれた木の実とドライフルーツ * これらをミキシングしてじっくり1時間以上 かけて焼きこみます。 そして焼きあがるとすぐに溶かしバターに ザンブとつけてひきあげて休む間もなく 即効でグラニュー糖の中に投げいれちゃいます。 で、熱をさましてさらにパウダーシュガーを ふんだんにふりかけて作業終了です。 * あっ、すぐに食べちゃダメです。 シュトーレンはつくってから2週間~4週間が 食べごろです。 マムは3週間めのシュトーレンが1番好きです。 長期保存が可能ですから、冬につくったシュトーレン を夏までおやつとしていただいてます。 * さてさて、食べかたですがゆめゆめガブリと 食らいつかないでくださいね。 ご想像通り、とっても甘いので 1cmくらいの薄切りでノンシュガーの お飲み物とどうぞ。 ちなみにうちのグーちゃんは夜中に 棚からシュトーレンをひきずりだして 1台を丸ごと一気食いしちゃいました。 台所中およびグレの顔中、お砂糖だらけでした。 * フワフワのシュトーレンを食べたことのある方。 それは残念ながらフルーツケーキでシュトーレン とはいえません。 シュトーレンはその武骨な格好ににあった しっかりとした食感のいかにもドイツらしい パン菓子です。 ★シュトーレンのことならベーカリーオーフェンへ★さあてお待たせいたしました♪himekyon姉さまよりいただいた「バトン」のはじまりですう~ が、 ちょっとだけその前に・・himekyon姉さまのことを。 マムは写真を見るのが大好きです。で、時津風さんを 知り、いつもお邪魔していました。そこでhimeさまの コメントを見つけお邪魔した次第です。 このお二方、とにかく精力的なこと脱帽です。 himeさまの写真はとてもキレイで幻想的でため息がでます。* *1、 回してくれた方の印象・・・気は優しくて力持ち!正義の味方お酒が強い 2、 まわりから見た自分はどんな子だと思われていますか?明るい、タフ、ラテン系、強い、バカ、鈍感、上海人のように堂々としてる、光浦靖子みたい、磯野きりこみたい、などと皆さん言いたい放題です。 3、 好きなタイプ5つ。・美男・美女(わたしがヒドイので)・まわりの状況が読める人・喧嘩の強い人(わたしが強いもので!)・体つきのしっかりした人・頭のいい人(わたしがバカなので) 4、 反対に嫌いなタイプ・のべつまくなし「愚痴」あるいは「悪口」を垂れ流している人・図々しい善人・神経質を「うり」にしている人 5、 自分がなりたい理想像殿方の前で一筋の涙が計画的に流せるような女性あるいは殿方のまえでご飯6分目ぐらいで残せるような女性・・上記ができたら人生かわったろうなあと思う今日この頃!・実際のマムはテレビを見てよく泣くのですが、殿方の前でなんて、罵詈雑言しかでませんし、ご飯にいたっては隣人の茶碗、お皿から全部横取りしちゃって顰蹙をかってます。 6、 自分のことを慕ってくれている人に一言。う~ん、マムを慕ってくれる人なんているのかなー?こりゃあ、難問だなあ。もしいたら、『やり直しは死ぬまでできるんだよ』ってことかな。・マムは日々やり直しの人生です。人間の人生なんてちっぽけなものなんだから、まずいとおもったらさっさと路線変更すればいいんだと思ってます。はやまったりあきらめたり捨てばちになったりすることはないのよ。 7、 いらっしゃいいらっしゃい このバトン、今ならマムの投げキッスつきだよ~ 以上、磯野マム子でした。 ★ベーカリーオーフェン★
2006.11.26
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グーちゃんは人間でいえば90才以上。 10月に急激に老人力がついて足腰がなえて しまいました。 前回、書きましたように、我家はいざって動く グーちゃんのためにソファを解体しダンボールの ハウスを作り、すべって足腰に負荷がかかる コルクのおしゃれな床はつぎはぎカーペットだらけ(悲)、 バリアフリーにすべく座布団あちこちと、 一見難民キャンプ場です。 * 毎日、背骨・腰骨、なえた後ろ足を優しくマッサージ しました。 するとどうでしょう! 三本足ですが上手に歩けるようになりました。 床がすべらなくなって足が楽になったことも あると思います。 * でも、なえた足腰が完全に良くなるわけはなく、 右向きに横たわって寝ることしかできません。 * そして、まるで赤ちゃんそのものになってしまいました。 寝る間際のむずがることといったら、大変なものです。 ピーピーヒーヒークークーとずーっとないて、 徘徊するのです。 徘徊してはハウス布団に頭をもぐりこませ、やっと 寝たと思うと、くじらが海面に顔をつきだすように いきなりがばりと起きてピーピーヒーヒーがはじまるのです。 * どうみてもぐずる赤ちゃんです。 この頃、こんなグーちゃんをマムたちは 「オーメン」あるいは「エクソシスト」と よんでいます。 * マムは、添い寝をしたり「ねんねんよ~」と 子守唄を歌ったりしちゃってます。 * 散歩に連れ出す時は2階にすんでいますので 相変わらず、30キロのズダブクロ化したグーちゃんを 羽交い締めダッコをしています。 * イカちゃんは階段を上るときは「お尻を手で支えて やったら自分で上るよ」と、自信に満ちて断言します。 でも、マムがやったら、なんと恐怖のあまりか 階段をのぼりきったところで脱糞してしまいました。 キャ~~。 * で、今日、イカちゃんが実地で見せてくれました。 すると、なんとうまく出来ました! で、 すごいすごいと誉めたたえていましたら、 グーはなんと 気がつくとイカ&マムの足元で脱糞体制に はいっていました。 ウフ。 ★ 家の中で飼っている大型犬が年をとると 大変です。 でも、グチグチ言ってますが、苦ではありません。 16年寝食を供にし楽しい思い出をたくさん くれたワンコですから。 * で、すごく思うことがあります。 ブログをはじめて以来いろんなかたのところに お邪魔させていただきました。 するとお姑さんとの諍いブログやら悪口ブログ やらに行きつくこともあります。 マムは思います。 どうして私達(嫁姑)は仲良くしないといけないか! どうしてイカちゃん(夫)と仲良くしないといけないか! それは老後を互いに見合わないといけないから なんですよね。 * 夫と喧嘩ばかりしていたら夫の親なんて みたくないですよね! 夫が優しくしてくれるから、夫の両親をみようと いう気持ちがわくんですよね。 夫の両親と仲良くしていると、ああ、この人たち をみようと思うんですよね。 だから私達は仲良くしないといけないんですよね。 その逆も可なり。 お年寄りは若い人を可愛がらなければね。 意地悪やら叱ってばかりいたら憎しみしか わいてきませんもの。 そりゃあマムだってそんな可愛くないお年よりなんか みたくありませんってば。 いずれ誰も彼も年をとるのですから。 * グーちゃんみたいにね。 * ワンコとどうして一緒に暮らせるか? それはワンコが口をきけないからです。 だって意地悪いうわけでもないし 意地悪するわけでもないですものね。 隣近所に悪口いいふらすわけでも ないですものね。 これって重要です! * さて、なんでマムがこんなこと言ってるか! 実はマムは同居歴25年。 苦労しました。嫁姑小姑なんでもありの苦労です。 けど、ある時、悟りをひらきました。 2人いたら、絶対対立するから気付いたマムが 引いちゃおうと。 で、口答えゼロ。すべてギハハちゃんの仰せの とおり、と。 * すると、1年2年たつと、姑がとても優しくなり なおかつこの腹黒いマムを「優しい嫁」と口々に いうようになっちゃいました。 * マムの腹黒が勝っちゃったわけね。 * 対立してずーっと神経トギトギにするより 楽ですよ~。幸せですよ~。 ★ グーちゃんの介護から話がふくらんじゃいました。 でもね、気持ちよく、いい思い出があるからこそ 最後までがんばれるのよね~。 * グーちゃんはわがやのアイドルです~~。 ヒエー、起き出してきました。 子守唄を歌わねば♪
2006.11.23
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himekyon姉さまの日記に触発されて あっぱれ公正明大な青空にダリアがゆれます。 不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸われし 十五の心 そう詠まれた青空はこんな青かななんて 自転車をこぎながら思いました。 * さて写真のお花は「皇帝ダリア」といいます。 丈は4メートルほどあります。 まるで樹。 はじめて見たのは3年前の11月です。 見たというより気がついたというのが 正しいです。 にぎやかな街中の住宅地の中 あまりに高いところに咲いているので いつも素通りしていました。 やはり自転車をこいでて何気なく 空を見上げたら・・・。 寒い季節に似合わない キレイなピンクの花が咲いて いて驚きました。 とてもシュールっぽくってね。 ほらね、2階の屋根の高さに咲いてるの。 葉っぱはこんなに生い茂っているの。 ね、樹みたいでしょ。 * これ、ダリア・・・皇帝ダリアです。 * せっかくきれいな花を咲かせてるのに ノッポすぎてそのうえ季節はずれめいて 誰も気がつかない、可哀相な皇帝ダリア。 * でもそう思っているのは人間のおもいあがり かなー。 * 気持ちよさそうにゆーらゆら いつみあげても揺れています。 泰然自若って感じです。 * この花の下を自転車をこぎながら マムはなぜだか沢田研二の 君をのせてを口ずさみます。 皇帝ダリアの主題歌になっちゃいました。 * 沢田研二は嫌いだし この歌にはなんの興味もなかったのに 天命を知るこの頃 いい歌ねえと思うようになりました。 *君をのせて* 詞 岩谷時子 曲 宮川 泰 歌 沢田研二 風に向かいながら 革の靴を履いて 肩と肩をぶつけながら 遠い道を歩く 僕の地図は破れ くれる人もいない だから僕ら肩を抱いて 二人だけで歩く 君のこころ塞ぐ時には 粋な粋な歌をうたい 君をのせて夜の海をわたる舟になろう ひとの言葉 夢のむなしさ どうせどうせ知ったときには 君をのせて夜の海をわたる舟になろう あぁ 君をのせて夜の海をわたる舟になろう
2006.11.22
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マムは2日前よりドキドキわくわくしています。 それは新刊本を購入したから。 すぐに読めばいいものを、 なんだかすぐ読むのがもったいなくて、 カバーをかけたりはずしたり。 この人の本を購入するといつも こうなんです。 おいしい好物の食べ物をあとまわしに するような・・・感じです。 * 同じ好きな作家さんでも村上さんの場合は 飢えた犬みたいに手にいれたら徹夜してでも 読んじゃいます。 春樹ファンの吉本ばななさんが仰っていたのですが、 「村上さんがハイペースな作家じゃなくてよかった」 と。マムはこの気持ちよくわかります。 ばななさんも一気加勢に読んじゃうので身がもたない とのことです。・・・同感。 2004年に出た村上さんの中篇アフターダークは とても難解で途方にくれたのですが、 「カフカ賞」受賞のさいの村上さんのコメントに 「1、2年後に長編をだすべく執筆している」とのこと。 もしかして、あのアフターダークを元に長編がでる のではと勝手に期待してます。 村上さんの最高傑作と言われる ねじまき鳥クロニクル(第1部) をこえる作品をマムは読みたくて仕方ありません。 しかし春樹さん自体がこのご自身の作品をこえられ るのか、また、春樹さんをこえることが出来る作家が 出現するのか、 う~んとマムは考えこんでしまいます。 * さて、マムは期待しているのです。 今回購入したこの女性作家さんを。 村上さんに劣らぬ教養と物語り作りのうまいこと! 今現在、村上さんに対抗できる人はこの人と 皆川博子なのではと。 * 今回、手にした本は装丁画は高島野十郎さんです。 幻の絵描きさんといってもよいかたで、 幽玄にみちた絵をかかれるかたです。 そしてデッサンがしっかりしている。 偶然にもマムの大好きな絵描きさんです。 * 物語りの出だしは、 「歩いていると、ついてくるものがあった。 まだ遠いので、女なのか、男なのか、 わからない。・・・・・・」。 まるでデビュー作神様のよう。 使い古された形容で恥かしいのですが、 斬新な作風に、新しい作家さんのデビューに、 立ち会う(出会える)ことができ、 とても嬉しかったです。 そのときの匂いが漂うこの本、 いつ読もうか、あした読もうか、 もっと寝かそうか。 * 川上弘美さん作 真鶴(まなづる)
2006.11.19
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フェルトボールでクリスマスツリーのオーナメントを 作りました。 ちょっと色にまとまりがありませんが 実際、とてもあいらしいですよ。 雪だるまの中には鈴をいれました。 ふるとやさしい音がします。 * クリスマスが近づくといつも子供の頃を思い出します。 * 割烹着姿の母と植木市にドイツトーヒーを 買いにいったこと。 2人の兄と相談して 「今年こそサンタクロースをつかまえる」 べく絶対に寝ない約束をしたこと。 翌朝、一番上の兄がサンタクロースを見たと 言い張り「あかーか、洋服ば着とったばってん こわかったけん捕まえきらんやった」と言ったこと。 町の和菓子屋さんに父がクリスマスケーキを 頼んでくれました。 クリスマスケーキを見たことのない和菓子屋さんから 届いたケーキは三段重ねでトップに花婿花嫁の 飾りがついたウェディングケーキだったこと。 床の間に飾られたクリスマスケーキに 尻餅をついたこと。 サンタクロースさんへのお願いをいつも 神棚にしていたこと。 中学になってもサンタクロースさんを 信じていたこと。 ・ というぐあいに 子供の頃のクリスマスの思い出はきりがありません。 * あの頃のクリスマスオーナメントはすべて うすいうすいガラス細工でとてもきれいで 高価でした。 * * 胡桃とフェルトボールのピンクッションを オーナメントしたものです。 マムのショップです ハンドメイドフェルト*ポコアポコ
2006.11.18
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★青竹割りと絞り込み…おみごとHさん!★ 青竹割りは合宿名物といってよいと思います。 決まると、それはそれは気持ちのよいものです。 水の入った湯呑に青竹をのせて木剣を 振りおろします。 うまくいけば湯呑は割れることなく あるいは水がこぼれることなく 青竹を割ることが出来ます。 * これってなにが一番大切だと思います? * 実はしぼりこみね。 ただ力まかせに木剣を振りおろすと 湯呑が吹っ飛んでまわりは水浸し。 多分、湯呑も木っ端微塵。 打ちおろし青竹に触れるその時に 両手をしぼりこみます。 * 横木打ち込みと全く同じ要領です。 * なんども言ってますが 合気道はどの技もどの瞬間も 絞り込みが入っていますよ。 * まだ「パー」の手の形の人がいますよ~。 * 私達の手は木剣と同化しているわけだから 絞り込みのはいってない「パー」の手を していたら、木剣はおっこちゃいますよ。 相手(受け)が打ちこんでくるのに「パー」の 手でいたら木剣は吹っ飛んじゃうでしょ。 * 絞り込んでいくから相手(受け)が くずれていくわけでしょ。 わかりやすい例が「坐技呼吸投げ」。 絞り込んで手刀をたてると 相手の脇がひらくでしょ。 不安定になるでしょ。 そこで、まっすぐ相手を貫いて いくわけです。 ・・・以上 マムちゃんの自問自答ですぅ。 画像のうちこみですが、腰がはいってません。念のため。
2006.11.17
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イカとマムのお店はとてもちいさなお店です。 だけれどもたくさんの子供たちが巣立っていきました。 100人ではきかないでしょう。 殆どの子たちがとても優秀でした。 今日、紹介するecuちゃんはある一時期、イカ&マムの 片腕でした。 とても素直で前向きな子で パンとケーキの勉強をしていました。 結局はケーキに的を絞り10年以上頑張っています。 現在はフランスのアルザスでもっともっと腕を あげるべく修行中です。 そんな彼女の様子がブログで見ることができます。 どうぞ、皆さんご覧ください。 きっときっと彼女の励みになると思います。 風光明媚なフランスの写真や風物がいっぱいです。 * ecuちゃんは折りにふれてイカ&マムに会いに きてくれます。 それほど世話をしたつもりはないのですが おいしい焼き菓子をもってあらわれます。 * マムは若い人が大好きです。 すねて立ち止まって右往左往している子、 猪突猛進で道を拓いている子、 進んでいるようでグルグルまわっている子、 淡々と歩いている子、 後ろ向きに進んでいる子、 手探りの子・・・・。 だいじょうぶだいじょうぶ、と、 おでこをくっつけてやりたくなります。 * ecuちゃんが店をやめる時にマムはいいました。 「お金をもらって働くということは相手側に あわせるということよ。 自分のペースで動くのではなくて 相手側のペースで動くということよ」。 何気なくいった言葉ですが、ecuちゃんは この言葉を覚えてくれてて「マムさんに言われた」、 と逆にマムに教えてくれました。 そんなごたいそうなことを言ったんだと 恥かしくなっちゃいました。 * 若い人を応援したいし、いつも若い人に いろんなことを教わりたいと思っています。 La Terre パティシェールECUのBLOG
2006.11.12
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★わたしのスケッチブックより「冒険者たち」★ 10月に紹介した妹ちゃんのブログ。 今回のイラストは「ユンボ」。 かわいいイラストだなあと思って 妹ちゃんのところからひっぱってきました。 また「いらんことして」と叱られそう。 いらんことついでに言うと きれいな原色使いがとてもいい コントラストをかもしだしている わけだから、崖の削れをあらわした箇所も 原色を使ったほうが絵画的にすっきり まとまって、もっといいイラストに なるんじゃないかな。 * なんにせよ、このイラスト気にいってます。 この絵に「冒険者たち」を選ぶというところが 妹ちゃんの奥深いところです。 マムは「となり町戦争」を選びました。 なんとそこの浅いことか!
2006.11.12
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このブログは合気道をご存知ない方も随分ご覧になって いる様子です。 「杖」は「じょう」と読みます! 「つえ」ではありません。念のため。 わたしが「つえ」をふりまわしているところを想像されたら 困ります。 いえ、吹きだしちゃいます。 まっ、それでもいいんですけどねえ。 掲載の2枚は10月におこなわれた片品村合宿での稽古写真です。 道場生・九門季里初段が撮ったものであることを明記します。 下の写真の「右の稽古生」はしつこく稽古をお願いする私を 厭わず教えてくれる元早大合気道会主将の入江三段です。
2006.11.09
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このところ、自由稽古はひたすら組杖をやっています。 「1番の組杖」と「1番と2番の組杖」です。 まあ、どうにか出来てる・・・かな? 杖はコンスタントに稽古をしておかないとダメですね。 じゃないと、流れとか間がグズグズに崩れちゃいます。 マムは合気道の稽古に関しては非常に貪欲ですから 自由稽古のときは相手を選びます。 杖はいつも入江康仁三段に相手をしてもらっています。 組ながら常に「おかしいところ」を指摘してもらいます。 包丁を丁寧に研ぐように調整していきます。 入江三段は細かく指導します。 こちらも貪欲に聞き質していきます。 突く角度、打ちこみの早さ、打ち込みの位置 等。 指摘されたことが理解できない時は「マムのいけない真似」 をやってもらいます。 ナルホドナルホド、ソッカソッカ、と、 腑にすとんと落ちます。 そうやって杖を正確に形作るのはとても楽しいことです。 とても気持ちのいいものです。 さて、 「1番と2番の組杖」ですが、楽しいですよ~! 1番と2番、まったく違ううごきなのに、 凸と凹がきちんと合わさるように、 1番の杖の型と2番の杖の型が合うわけですから。 やっていて「きれいだなあと思います」。 八双にはいる前の足払いのときお互いの杖が組打つときの カーンという音、その姿 ・・・きれいだな。 爽快です。 最後の八双からの打ち止めの気持ちよいこと。 今日も稽古に来てよかったと思います。 稽古をするときは自分よりうまい人をゲットすること。 これ上達の早道です! 10時すぎに帰宅。 イカちゃんの作ってくれたお鍋がクツクツ煮たっていました。 これまさしく大確幸。
2006.11.08
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★マムちゃん、今日は準備万端抜かりなく・・・スポーツシューズ★マムちゃんは、2年いや3年くらいまえから「バティングセンターに連れて行っておくれよー」と、おねだりしておりました!今日のこの佳き日、なんと愉快な仲間の一人が、「昼食付きご招待」という接待をセッティングしてくれました。当然、引きこもりマムは小躍りして祠から出て出陣!で、聞いてはいましたが、全然打てませんでした。70キロ、90キロとメンバー4人中最下位!熱き思いのわりに反比例。これも年のせいでしょうか。 (上記の写真はマムにあらず)マムちゃんがなぜ「バッティングセンター」に行きたくなったかというと、「江国香織さんの小説に主人公の女性が一人でバッティングセンターにいって打つ」シーンがあったから・・・なのです。なんか気持ちよさそうでしょっ。なんか憧れちゃいました。スカッとするだろうなって思いました。でも、一人で行く勇気はなし・・・で、今日にいたったわけです。で、先にも述べたように全く、打てなかったというわけ!香織さんの小説とは大違いでした。さてこの日、愉快な仲間たちはまるで「オジ」だったりまるで「高校生」いえ、高校生でもやらないでしょう、まるで「小学生」のよう。☆先ず、「打ち」に行く前にまっ昼間というのに蕎麦屋で蕎麦に板わさに鳥わさにモツ煮でビール!!!(朋の奢り)で、「打ち」終わったあとはケーキを食べて(これも朋の奢り)公園でえんえんと鉄棒!!!日が落ちて暗くなっても、えんえんとね。 下は4才くらいの子から上は6才の子がすごいなついてんの。尊敬されたりしてね。なんでかというと「逆上がり」やってるから!アラアラ、やはりわれ等は脳天気な愉快な仲間だわさ♪セッティングしてくれた朋よありがとう!☆こうやって童心にかえるのって大切だなあと、思います。これも小さいけれど確かな幸せ小確幸*関連ブログ
2006.11.03
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