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『 相模湾日航123便残骸引き上げプロジェクト 105万人閲覧突破記念 』
皆様からの熱い思いと温かい言葉、そして拙著への信頼をしっかりと受け止めてさせていただきました。その思いと共にご遺族と次のステージへと向かいたいと思っています。題して、相模湾日航123便残骸引き上げプロジェクトです。日航側も、あのテレ朝系ニュースで残骸が報道された際、植木会長が引き揚げに協力すると語っており、現社長の赤坂祐二氏も、事実を見直す努力し続けると上毛新聞にて昨年語りました。見直しというのであれば、証拠物を引き上げなければなりません。その方向で今後進めていきたいと思います。
なお、私が弁護士事務所でお会いしたご遺族が、今年の8月13日付毎日新聞記事「事故原因納得できぬ」において、次のように語っています。(下に実物新聞あり)
「相模湾に沈んだままの事故機の垂直尾翼の回収や再調査を求めて何度も運輸省(当時)に足を運んだ。だが対応した職員に『再調査すれば報告書の内容が変わってしまう』と言われ、ますます不信感が募ったという」
私がこの増永茂子さんにお会いした時、この新聞記事と同じような内容と共に、彼女はさらに『事故調査委員長に詰め寄ったら、とっさに声を荒げて、そんなことしたら違うものも引き上げたらどうするんですか』ということを言われて驚いた、その場にいた10人ぐらいの遺族と一緒に、私は確かに聞きました、ということを語って下さいました。
今、こういったご遺族の声すら否定して、なかったことにしたい人の無責任な人物による、いい加減な発言があると聞きました。
皆さん、事実を曲げようとする非常識で下品な人たちのネット上垂れ流しは無視していきましょう。
そして、本物のメディアの良心を持つ人たちを味方につけていきたいと思います。
無益な論争は必要なく、相模湾から引き揚げ、再調査をすることが誰もが望むことだと、不都合な人はせめて邪魔をしないでほしい、これが墜落原因に疑問を持ち続けたご遺族の真意です。

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さそい水さん