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英語の多聴多読にいいかな、と読んでみたり聴いてみたり。英語で読む世界昔ばなし book 1ベンジャミン・ウッドワードジャパンタイムズ<内容>「やさしい」英語を「たくさん」読むのが英語上達の近道。本書は有名な昔話を良質の英語で紹介した音読教材。CD付き。載ってたのは「白雪姫」「アリ・ババと40人の盗賊」「ヘンゼルとグレーテル」「3匹の子ぶた」「パンドラの箱」の5話。よく知ってる昔話なだけに、英語の朗読を聴いてて情景がパッと浮かぶのがいいね。日本語訳と英語の文章が、別々に分かれているのも良い。ただ、英語文のページの下に、そのページで使われた単語などの意味や解説が載っていてちょっと見づらかったなぁ。これは巻末のページにでもまとめて載せてほしかった。とはいえ、平易な英語文で読みやすく、きれいな発音の英語は聴き取りやすくてとても良かった。シリーズ全巻揃えたいなぁ。
Oct 27, 2010
1973年にフジテレビで放映された、人間が持つリアルな恐怖の数々を描いた大人のためのオムニバスホラー。見たので感想など。恐怖劇場アンバランス05 「死骸(しかばね)を呼ぶ女」1973 日 50min監督:神代辰巳監修:円谷英二出演:和田浩治、珠めぐみ、六本木誠人、小林昭二<ストーリー>恵子は婚約者である坂井の親友・松岡と浮気し、坂井との婚約を破棄してしまう。傷心の坂井は工事現場で事故に巻き込まれて死亡するが・・・。落盤事故のシーンはさすがに円谷プロ。怪獣が出て来ても全くおかしくない、というよりむしろ出て来てくれと痛切に思ったwネタバレしてしまうと、恵子は死者を呼び起こしてしまう特殊能力を持っていたということ。しかも昏睡状態の恵子が仮死状態(幽体離脱?)に陥ると能力が発動されるので、本人も周りの人間も止められない。坂井は、松岡への憎しみに支配されたまま蘇ってしまう。しかし行動範囲が広くないため、たまたま自分の遺体の近くにいた無関係の人たちを襲うってのが、手当たり次第・通り魔的で嫌ですな。蘇った坂井に首を絞められ倒れた松岡が、恵子によって霊体のような姿になって坂井に反撃。ってことは、やっぱり松岡は死亡したのか。まぁ、そうでないと、ラストシーンの「鏡の中の幸せ」って意味の説明がつかなくなるわな。それにしても。脈絡まったく無しで、松岡が坂井の遺体を背負って歩いているシーンにはビックリした。松岡が坂井の遺体をどうやって見つけたのか不明。それどころか、松岡が坂井の遺体を探してたという前フリもなかった。捜索隊が探しても見つからなかったのになぁ。もー、違和感バリバリのシーンだった。しかも海に遺体を投げ捨てるし・・・どこの鬼畜だよ、まったく。
Oct 26, 2010
前作「ディセント」が面白かったので、続編も見てみた。ちょいネタバレあり。ディセント 2 R-15THE DESCENT:PART22009 米 95min監督:ジョン・ハリス出演:シャウナ・マクドナルド、ナタリー・メンドーサ、クリスティン・カミング<ストーリー>洞窟から脱出したサラは病院で治療を受けるが、二日間の記憶を失っていた。事態の把握と他の遭難者の救出を急ぐ保安官は、サラを救助隊に入れて洞窟へ向かう・・・。・・・やはり二作目は駄作。見てがっかりした。一作目は面白かったのになぁ。記憶を失っているサラを“道案内”として連れて行く意味あるのか?それに救助隊といっても、サラ、保安官、保安官助手、洞窟捜索チーム三人組の計6名だけ。洞窟につながる廃鉱入り口にバックアップ要員を置くわけでもなく、洞窟内でトラブルが起きても対処できない状態。こんなん救助隊とは言えんわな。で、予想通り二次遭難と。洞窟捜索チーム三人組は何の活躍もしないで消えてしまったなぁ。それにしてもキャスとグレッグが背中合わせでクリーチャーをやり過ごすシーン、ありえないと思うんだが。アホ保安官の言動には終始イライラさせられたが、まぁ、ああいう最期が用意されてたキャラだから仕方ないか。ビックリしたのは前作のジュノが生きてたってことだ。膝をサラに刺されて素早く動けないのに、あのクリーチャー集団から逃げ切ったと?しかも疲れもみせず、元気いっぱい戦ってるし。いくらなんでもこれはないよなぁ。今まで出てきたクリーチャー達は人間より小柄なんだけど、ラストに至ってデカイクリーチャー達が出現。えええ!?昼間から外で狩りしてたの、こいつら?で、外に逃げたら逃げたで廃鉱のおっさんが待ち構えてるし。何なの、このおっさん・・・。全編「えええ!?」と「ありえねぇ・・・」の繰り返し。おっさんの謎は3に続くってのか?いやもう作らんでいいです・・・。
Oct 23, 2010
気温15℃。風が強いので体感温度は更に低そうなフィリップアイランドサーキットでの第16戦オーストラリアGP決勝。観客もライダーも防寒対策ばっちりの様子。カモメが相変わらずのほほんと飛んでいたけど、今年はあまりコース上には侵入してこなかったなぁ。良かった良かった。MotoGP決勝が始まる前にオーストラリア出身のGPチャンピオン、ミック・ドゥーハンとワイン・ガードナーがコースを走ってた。アメリカンに乗ってたのがドゥーハンで、三輪バイクに乗ってたのがガードナーかな?さて、結果。 1. ケーシー・ストーナー 2. ホルヘ・ロレンソ 3. バレンティーノ・ロッシ 4. ニッキー・ヘイデン 5. ベン・スピーズ 6. マルコ・シモンチェリロレンソとスピーズがぶつかるなど、のっけから激しいバトルが展開された1周目。序盤から後続を大きく引き離してトップを走るストーナーを、2番手のロレンソが追いかけるが逆に差は開くばかり。8番手スタートのロッシは予想通り順位を上げてきて、ヘイデンとのバトルの結果3位入賞となった。ストーナーは地元GPでは圧倒的な強さを見せるなぁ。去年も病み上がりだったのに優勝したし。これで地元4連勝。地元ポール・トゥ・ウィンは3連続だ。前戦で今季のチャンピオンに決定したロレンソ。優勝争いのプレッシャーがなくなったせいか、表情などがのびのびして見えたよ。鼻声だったそうだけど風邪でもひいたのか?そういや去年のオーストラリアGPでも腹痛で体調を崩してたっけ。ロッシは・・・まぁ、いつも通りだね。後方スタートでもどんどん順位を上げて上位に食い込んでくる。抜き方も駆け引きも飛び抜けて上手い。ラフファイトしなくても十分いけるのに、ここんとこ抜き方が粗いというか乱暴になってるのは何故だ?強引にインについたロッシに肘をぶつけられ、ふらついたヘイデン。ちょっと順位を落としたがすぐに巻き返し、3番手を走るロッシを猛追。うーん、怒ってましたねヘイデン君。以前はいったん抜かれるとズルズル落ちていってたのに、精神的に強くなったなぁ。けど、駆け引き上手なロッシにしてやられちゃった感じだね。ピットに戻って憮然とした表情を見せてたっけ。来季からチームメイトなのに大丈夫か、この二人。来季からチームメイトなのに大丈夫か・・・といったら、ロレンソとスピーズも同様か。スタート直後にぶつかったのは仕方ないとはいえ、ロッシとロレンソと同じように、ロレンソとスピーズのピットも仕切りが設けられるそうな。そういえばスピーズはこのレースで新人王が決定しましたな。2010年チャンピオンと新人王がチームメイトか・・・どうなることやら。序盤、先頭集団についていこうとしてたアンドレア・ドヴィツィオーゾは徐々に失速。4周目にピットインしリタイアとなった。このレースを欠場したのはダニ・ペドロサの他にロリス・カピロッシも。予選で転倒した時に左脚の付け根を負傷し、マシンをコントロールし難いとのことでドクターストップ。カピロッシはサンマリノGP決勝で右小指の腱の切断もしてるんだよなぁ。ペドロサはポルトガルGPで復帰するそうだが、カピロッシはどうだろ?次戦はエストリルサーキットでの第17戦ポルトガルGP。今季のMotoGPも残すところあと2戦かぁ・・・。
Oct 19, 2010
レースウィーク中は雨が降ったり止んだりと、天候不順なフィリップアイランドサーキットでの予選。雨は上がったけど強い風が吹いてるのが気になる。ワラビーだかカンガルーだかがサーキットに侵入してきてビックリ。カモメ以外に伏兵がいたとは・・・見た目は可愛いが危険だす。それにしてもこのサーキットには柵とか無いのか?野生動物入り放題?そのうちペンギンもやってくる?・・・ちょっとワクワク (^_^;)さて、結果。 1. ケーシー・ストーナー 2. ホルヘ・ロレンソ 3. ベン・スピーズ 4. マルコ・シモンチェリ 5. コーリン・エドワーズ 6. ニッキー・ヘイデンおお、さすがは地元のストーナー。予選序盤から速いもんだ。そうそう、予選のあった10月16日はストーナーの25歳の誕生日。Happy Birthday, Casey. ヽ(゚∀゚)ノ゛そういえば去年のオーストラリアGPも予選日が誕生日で、PPゲットしたんだよな~。去年、一昨年はポール・トゥ・ウィンだったけど、今年はどうかな?4番手のシモンチェリと新人王争いをしてる3番手のスピーズ。個人的にはスピーズに新人王をとってほしいっす (^_^;)前戦マレーシアGPで優勝したバレンティーノ・ロッシは8番手。タイムアタック中に、スピードの上がらないライダーに2回も引っ掛かってしまいタイムロス。悔しそうに手を振ってたが・・・まぁ、これは仕方ないよなぁ。そういうこともあるって。決勝レースでは、きっといつものように後方からグングン追い上げてくるでしょう。鎖骨骨折などで日本GPとマレーシアGPを休んでいたダニ・ペドロサ。オーストラリアGPから復帰するとのことで予選を走ってたんだけど、明日の決勝レースは欠場するとの事。風があまりに強くて、腕に力が入らず戦えないと判断したからだそうな。鎖骨骨折だもんなぁ。ただでさえ腕に力が入りにくいし、無理しない方が良いね。ペドロサの走りを期待してたから、欠場はちょっと残念ではあるが。ロリス・カピロッシ、予選後半にハイサイドで転倒。17番手。ここんとこ転倒が多いなぁ。足のケガが影響してるんだろうか?エクトル・バルベラも転倒。なかなか起き上がれずにいたし、ようやく立ち上がってもフラフラしてて足を引き摺ってた。ダメージとか大丈夫か?予選終了近くなって、ちょっと雨がポツポツ降り始めてきた頃。ヘイデンも転倒しちゃったな。それでも6番手タイムだ。それにしても。固定カメラがユラユラするほどの強風だし、明日の天気もちょっと心配だし、気温も結構低いようだし。明日のレースはどうなるんかなぁ?せめて晴れてくれると良いんだが。
Oct 16, 2010
ちと更新が遅れたけど第15戦の感想など。9位内に入ればロレンソの年間チャンピオンが決まる大事な一戦。なのに、去年のマレーシアGP同様トラブル発生。ピットアウト前にエンジンがかからなくなり、急遽予備のマシンで戦うことになってしまった。うーん・・・2年連続で予備のマシンに乗ることになるとはなぁ。去年のように、規定時間に間に合わずペナルティで最後尾に落とされなかっただけマシ、か?来季はこんな事なければいいんだが・・・。さて、結果。 1. バレンティーノ・ロッシ 2. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 3. ホルヘ・ロレンソ 4. ベン・スピーズ 5. アルバロ・バウティスタ 6. ニッキー・ヘイデンスタート直後、まず先行したのはロレンソ、ドヴィツィオーゾ、ケーシー・ストーナー、ヘイデン。6番手スタートのロッシは後方に落ち11番手となる。1周目でストーナーが転倒し、レースから離脱。着々と順位を上げてきたロッシが3番手につき、ロレンソ、ドヴィツィオーゾとの1位争いに加わる。バトルを制したのはロッシ。開放骨折による事故後、はじめての優勝となった。3位のロレンソは、このレースで今シーズンのチャンピオンに決定した。1位のロッシ。走りに鬼気迫るものを感じましたなぁwなんつーか、「“優勝して年間チャンピオン決定”だけは絶対阻止!」という、ロレンソへの怨念ちゅーか・・・気のせい?2位のドヴィツィオーゾ。前戦日本GPに引き続いての2位お立ち台。頑張ってるのはわかるんだけど・・・イン側をあけるという同じ間違いをなんで何度もやるかな、この子は。その都度ロッシに入り込まれて、結果2位だ。見ててちょっとイラッときたぞ。3位ロレンソ。「勝ってチャンピオンになりたい」という気持ちはスタートからビシバシ伝わってきてた。が、中盤あたりからブレーキングが甘くなってたようで。これはタイヤの選択を間違えたんだろうなぁ。年間チャンピオン決定とはいえ、ちょっと悔いが残るレース内容だったね。ロレンソが持ってた前日の“マリオ人形”は、チャンピオン決定パフォーマンスの前フリでしたかwそうそう。自分でコスプレやるのが恥ずかしかったら、仲間にやってもらうのが一番。けど何故にスーパーマリオ?ピーチ姫どこー?ところでロレンソ。スペイン国旗をマシンの後輪に噛み込んじゃったのはまずかったな。赤い花を撒きながらウイニングランとはなかなか洒落た事を・・・と思ってたら、スペイン国旗の切れ端だったとは!国旗は大事にせんといかんぜ。国賊が与党の日本人が言えた義理じゃないかもだけどさ。表彰式でのシャンパンファイトの際、ロレンソだけはシャンパンを持って奥に引っ込んでしまった。あれれ、いいのかよと思っていると、下に降りてきてチームスタッフにシャンパンかけてましたな。結局、ロッシとドヴィツィオーゾのみでシャンパンファイトと写真撮影。いろいろやらかしてくれるね、ロレンソは。面白い面もあるけど、ちょっと見ててハラハラするぞ。青山博一7位。祝!初一桁フィニッシュ!スタートで最後尾まで落ちたのに、よくここまで追い上げたなぁ。それに後半。バウティスタ、ヘイデン、マルコ・シモンチェリと四つ巴の5位争いを、一歩も引かずにしてたのはスゴかった。シモンチェリにぶつけられて2台ともラインがふくらんでしまい、バウティスタとヘイデンに先行されてしまったのは残念。けど、転倒しなくてホント良かった。そういやシモンチェリは、250時代にも同じことやらかしてたな。良くないぜ、こーゆーの。まさかこんな事まで“ロッシの真似”ってわけじゃないだろ?青山はこのレースで経験値がかなーり上がったろうな。第5戦イギリスGPで脊椎の圧迫骨折という大怪我をして戦線離脱、第11戦インディアナポリスGPでレースに復帰。今季どうなるんだろう、ケガの影響(精神的なものも含めて)はどうなんだろうという心配も、このバトルで吹き飛んだよ。次戦以降の活躍が楽しみ楽しみ (^-^)コーリン・エドワーズは途中、エンジントラブルか何かでピットイン。その後ピットアウトしたものの、結局6周しか走れなかったようで。前日の予選でも、ちょっと走りがおかしかったし・・・なんだったんだろう?中盤あたりでロリス・カピロッシはリタイア。転んだようには見えなかったけど・・・マシントラブル?それともケガの影響?カピロッシがリタイアした直後に、アレックス・エスパルガロがスリップダウンで転倒・リタイア。自分のせいで転んだのに、マシンを叩いて八つ当たりは良くないっす。たまにこういうライダーおるけど、席なくなるよ。次戦はオーストラリア、カモメが飛び交うフィリップアイランドサーキットでの第16戦。去年みたいにライダーに接触なんてしないでほしいんだけど、ここのカモメは爆音に慣れっこみたいだからなぁ・・・心配・・・。
Oct 15, 2010
1999年の初グランプリ開催以来、今年で開催20周年を迎えたマレーシア、セパン・インターナショナル・サーキットでのMotoGP第15戦。ちなみにマレーシアGPは、2013年まで開催されることが決定されましたな。気温34℃、路面温度55℃。うーん、湿度も高そうな様子だな~。さて、結果。 1. ホルヘ・ロレンソ 2. ニッキー・ヘイデン 3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 4. ベン・スピーズ 5. ケーシー・ストーナー 6. バレンティーノ・ロッシランキング2位のダニ・ペドロサがケガで日本GP、マレーシアGPと2戦欠場したため、ロレンソがこのマレーシアGPで9位内に入ればチャンピオン決定となる。ロレンソにとって久々、6戦ぶりのPPだね。1秒ちょいの間に10番手までのライダーがひしめいてる状態だから、この位置はホント有利。ただ、2つあるストレートがなぁ・・・ホンダとドゥカがどんな戦い方をするか気になるとこだ。予選を終えて帰ってきたロレンソ。スーパーマリオのぬいぐるみ(?)を持ってたのはなんで?前戦でコースアウトし12位となったヘイデンは2番手、ヘイデンと一緒にコースアウトして8位フィニッシュだったスピーズは4番手。ところで残り4分くらいの時、タイムアタックするスピーズの前を横切ったチームメイトのコーリン・エドワーズ。よくぶつからなかったなぁ。見ててヒヤッとしたぞ。ちなみにエドワーズは7番手。ヘイデンとスピーズに挟まれた3番手のドヴィツィオーゾ。前戦でもPPを取るなど、後半戦になってから頑張ってるね。けどホンダが発表してる来季のライダーは、今のところストーナーとペドロサだけ・・・ドヴィツィオーゾはどうなるんだろ?ちょっと雲が多いのはいつものことだけど、いきなりスコールになったりするから怖いんだよなぁ、このサーキット。予報だと日曜の決勝は晴れで、月曜日が雨になってるけど・・・どうなることやら。
Oct 11, 2010
録画しといた日本GPを今日ようやく見た。既に第15戦マレーシアGPの予選終わってるってのに・・・orz今更だけど予選結果。 1. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 2. バレンティーノ・ロッシ 3. ケーシー・ストーナー 4. ホルヘ・ロレンソ 5. コーリン・エドワーズ 6. ベン・スピーズなんと、4強の一人ダニ・ペドロサがフリー走行中に転倒し、左鎖骨を骨折し欠場。この人、大事なとこで大怪我しては毎年ランキング落としてるよなぁ。今年はロレンソに次ぐ2位で、レース状況によっては最後までもつれるかと思ってたのに。骨折した鎖骨以外にもあちこち傷めたそうで、マレーシアGPも欠場とのこと。で、レプソル・ホンダはペドロサの代役を立てず、ドヴィツィオーゾ1人体制。ドヴィ君、見事にPPゲットですな。今季、予選でも決勝でも順位が低迷していたエドワーズは5番手。応援してる自分としては嬉しいねぇ (^-^)決勝でも頑張ってほしいなぁ。* * * * * * * * * * * * * * * *予選に引き続き、決勝レースのビデオも見た。予選も決勝も、天気が良くて何よりでしたな。Moto2クラス終了後に、第12戦サンマリノGPで事故死した富沢祥也選手の追悼セレモニー。ビデオを見ながら、遅ればせながら黙祷・・・。さて、結果。 1. ケーシー・ストーナー 2. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 3. バレンティーノ・ロッシ 4. ホルヘ・ロレンソ 5. コーリン・エドワーズ 6. マルコ・シモンチェリレースはストーナー、ドヴィツィオーゾ、ロレンソ、ロッシが先頭集団を形成。ストーナーとドヴィツィオーゾが、徐々に後続との距離を空けはじめる。序盤、ベン・スピーズとニッキー・ヘイデンがコースアウトし、大きく順位を下げてしまった。残り周回数が少なくなった頃から、ロレンソとロッシの3位争いが激化。ロッシが僅差でロレンソに競り勝ち3位となった。うーん、やっぱ見所は3位争いでしたな。もてぎでこんな激しいバトルが見られるとは思ってなかったよ。すごいバトルでワクワクしたのは本当なんだけど・・・気になることもちょっとある。このバトルを見てて思い出したのは、2008年第11戦アメリカGPでのストーナーvsロッシ。この時もマシンがぶつかってたなぁ。かなり強引な抜き方をしたロッシ(ストーナーもやり返してたがw)について、ストーナーが後のインタビューで「フェアに抜いてほしい」と言ってたっけ。ロレンソは今回のロッシのこうした行為を、アメリカGPでのストーナーやヘレスでのジベルノーがロッシにされた件を例に出して「あまり気分のいいものではない」とチクリ。まぁ、ロッシはこれで三度目だもんなぁ・・・。確かにロレンソが指摘するように、MotoGPクラスのマシンでぶつかってでも前に出るようなやり方は危険極まりない。彼自身ルーキーだった2008年の日本GPで、ペドロサに強引に突っ込んであわや・・・という経験もしてるし。「もし、ものごとが悪くいったら(相手に)ダメージを与えてしまうかもしれないから」という彼のセリフは、富沢祥也選手の事故がまだ生々しく記憶に残っている自分には重く感じられたよ。事故と隣り合わせのスポーツである以上、過激なバトルの先に深刻な大怪我や死が、自分もしくは相手に待ち受けてるかもしれないわけだ。若いロレンソがそういった危惧をする一方、当のロッシからは「グレートなレースだった。ファンタスティックなバトルを展開した。クリーンなバトルだった」と、全く意に介してない様子のコメント。うーん・・・大丈夫かな、この人・・・?青山博一は、今シーズン最高位タイの10位。スタートでしくって16番手まで下がってたのに頑張ったなぁ。けど、スタートでしくらなければもっと上にいけたと思うと・・・悔しいわな。次戦はセパン・インターナショナル・サーキットでのマレーシアGP。今年でGP開催20周年だっけか?ここも長い歴史のサーキットだよねぇ。
Oct 9, 2010
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