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曇り空の予選から一転、青空が広がったスペイン、アラゴンGP。MotoGPオープニングセレモニーでのアクロバット飛行は、スペイン空軍パトルーラ・アギラ?サーキット近郊の、中世そのままの城と城下町の街並みが実に美しい。映画やアニメにそのまま出てきそうだなぁ。しかしサーキット周辺は・・・荒涼とした赤い土地が広がっていて、NASAが公開した火星の写真みたいだ。人が鈴なりギッチリめ・・・ウエーブも豪快でした。ワラワラと人だらけの丘陵地帯に、息を吹きかけてみたくなったのは自分以外にもきっといる・・・と信じたいwさて、結果。 1. ケーシー・ストーナー 2. ダニ・ペドロサ 3. ニッキー・ヘイデン 4. ホルヘ・ロレンソ 5. ベン・スピーズ 6. バレンティーノ・ロッシスタートでトップに立ったのはPPのストーナー。しかしロレンソが追いすがり、1周目から激しい先頭争いとなる。2台の後続はヘイデン、スピーズ、ペドロサ。ストーナーから徐々に距離をおかれたロレンソは、追い上げてきたペドロサにパスされ3番手。その後ラストラップでヘイデンにもかわされ4位でのフィニッシュとなり、今季初めて表彰台を逃した。ストーナー、ポール・トゥ・ウィンですな。こんなに強いストーナーは久しぶりに見た気がするよ。ストーナーのチームメイト、ヘイデンも久々の表彰台だ。約1年ぶりか?そして2位がホンダのペドロサ・・・。ストレートでスピードがのるホンダ、ドゥカティが表彰台を占め、4位から6位がヤマハ。ここまではっきり差が出るとは正直思わなんだ。裏ストレートで、あっさりペドロサに抜き去られたロレンソは悔しかったろうなぁ。とはいえ、5位争いでのヤマハのスピーズvsホンダのアンドレア・ドヴィツィオーゾでは、マシンの差というよりライダーの差が出た結果となったようで。ラストラップで2台の激しいバトルとなったが、結局ドヴィツィオーゾがリアを滑らせ転倒・リタイア。6位のロッシ。肩の痛みがひどいとのことで、今季ワーストの結果。それにしても。4月からずっと肩痛を訴えてて年末に手術をするという話も出てるけど、ケガの名称が未だにはっきりしないのはなんでだろ?9位のマルコ・メランドリ。グレッシーニ・ホンダとは今季で契約終了とのこと。せっかく古巣に戻ったのに、良い結果が出せなかったからなぁ。来季はどうするんだろ?ヤマハでのレースが100戦目となったコーリン・エドワーズは12位。2011年もヤマハ・テック3で戦うことが正式に決まりましたな。嬉しいことです。ロッシが抜けてエドワーズも・・・では、ヤマハは経験の浅い若手ライダーばかりになってちょっと不安だからねぇ。次戦は、4月のアイスランド火山噴火の影響で延期になってたツインリンクもてぎでの日本GP。9月に開催されたもてぎのレースは天気が良いことが多かったけど、10月ってのはどうなんだろうなぁ?
Sep 21, 2010
2009年9月に完成したサーキット、モーターランド・アラゴンでのMotoGP予選。スペインでのMotoGP開催はアラゴンを含めると今年4回になるそうで、1国での開催回数は最多ですな。いつもは60分で行われる予選だが、今回は45分の短縮バージョンだった。さて、結果。 1. ケーシー・ストーナー 2. ホルヘ・ロレンソ 3. ダニ・ペドロサ 4. ニッキー・ヘイデン 5. ベン・スピーズ 6. ランディ・ド・ピニエ予選後半、ストーナーの速いこと速いこと・・・。事前練習にも出なかったのになぁ。そういえば彼は初開催のサーキットに強いんだっけ。2番手のロレンソ。前戦サンマリノGP、Moto2クラス決勝レースでの事故で亡くなった富沢祥也選手と同じデザインのヘルメットを着用していた。ロレンソ側からの要請を受けて、富沢選手がかぶっていたヘルメットのメーカーSHOEIが快くデザインを貸してくれたそうな。以前ロレンソも、富沢選手と同じゼッケンナンバー48だったそうで、そのことから話す機会も多かったようだ。ちなみにゼッケン48は、Moto2永久欠番になったとのこと。バレンティーノ・ロッシは7番手。どうも思ったような走りが出来なかったようで、タイムアップ後に首を振ったり悔しそうな素振りを見せていた。そのロッシのヘルメット、右あご辺りに富沢選手の似顔絵。ちょっとふっくらした感じのイラストだったような・・・。ロレンソやロッシ以外のライダーも、ゼッケン48やブラックリボン、富沢選手の似顔絵やメッセージが入ったステッカーなどをマシンやメットに付けていた。前戦サンマリノGP決勝で、ヘイデンと接触して転倒したロリス・カピロッシ。この時、右小指の腱を切断したという。手術は成功したそうだが、今回のアラゴンは欠場となった。リズラ・スズキはカピロッシの代役はたてないとのこと。ちなみにもう一人のスズキ・ライダー、アルバロ・バウティスタは12番手。さて、初開催のアラゴンについて。ちょっとコースアウトするライダーが多かったなぁ。それから、長い裏ストレートがちょっと勝敗を分けそうな・・・。ストレートでスピードが伸びるホンダやドゥカティに比べて、ヤマハのマシンはちっとばかし不利。マシンの特性に左右されるサーキットといえるかもしれん。ライダーの技量でそれをどこまでカバー出来るか・・・なんだけど、裏ストレートでの最高速度差はいかんともし難いわな。予選は雲が多かったアラゴン。決勝の天気も気になりますな。
Sep 21, 2010
読んだので感想など。知っているとうれしいにほんの縁起もの広田千悦子徳間書店<内容>日本には縁起のいいものがいっぱい!飾るもの、祈るもの、身につけるもの、愛でたり食べたりするもの…。毎日の暮らしに取り入れられるものを紹介。イラスト・エッセーかな?1つの縁起ものに対して、軽めの文章とカラーのイラストで紹介している。紹介されている縁起の良いものは達磨や招き猫などの置物(飾り物)から、樹木、草花、文様、食べ物などさまざま。イラストがいいね。ころんとした筆遣いに、優しい色が実に福福しい。本文とは別に解説文が添えてあり、その縁起ものの使い方などもイラストで説明している。ところで「花火」って縁起もの・・・?
Sep 8, 2010
MotoGP決勝の話をする前に。Moto2決勝で大きなクラッシュがあり、転倒した日本人ライダーの富沢祥也氏が病院に運ばれたが死亡されたとのこと。まだ19歳。将来有望な若手ライダーとして期待され、日本GPでのコラボにも参加してたのに・・・残念でならない。ご冥福をお祈りいたします。さて、決勝結果。 1. ダニ・ペドロサ 2. ホルヘ・ロレンソ 3. バレンティーノ・ロッシ 4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 5. ケーシー・ストーナー 6. ベン・スピーズホールショットはロケットスタートのペドロサ。続いてストーナー、ロレンソ、ロッシ、ドヴィツィオーゾ。ロレンソがすぐにストーナーをかわして2番手に浮上。レース中盤でロッシも、次いでドヴィツィオーゾもストーナーを抜き、それぞれ3、4番手に。ペドロサは安定した走りで逃げ切りポール・トゥ・ウィン。今季4勝目となった。前にも書いたけど、ペドロサは今季からちょっと走り方が変わったね。バトルになっても戦える自信がついたのか、走り方に余裕が感じられる。残り6戦でどこまでロレンソのポイントに迫れるか楽しみ。2位のロレンソ。敵地イタリアでのレースだからか、先週から体調が戻ってないのか、それ以外の理由かはわからないけど、表情がちとすぐれない様子。まぁ、ロッシファンから目の仇にされてるのは自業自得・・・とはいえ、トロフィーを受け取ったときのブーイングは酷いぞ。イタリアのマスコミもロレンソに意地の悪いインタビューをしてると聞くし、ロッシ贔屓もあまりに度が過ぎると危険っす。3位のロッシ。ケガから復帰して二度目の表彰台。このサーキットはパフォーマンス禁止とのこと。それを知ってるはずのロッシは、何をしようとしてゴール後にマシンを止めたんだろーな?ロッシに群がるファンたちが、スズメバチに飛びかかるニホンミツバチのようでちとワロタwドヴィツィオーゾ君、また4位かい。3番手を走るロッシに追いついた時はバトル必至と思ったんだがなぁ。後で様子を見てる間に、スピードを上げ始めたロッシにじりじりと距離を取られて、結局逃げられてしまったな。見ててもどかしいわ歯痒いわ・・・でも、これが彼の精一杯の走りだと思うと突っ込めないんだ・・・ああっホント歯痒いっ!!このレースが通算200レース目のロリス・カピロッシ。1周目でニッキー・ヘイデンにぶつかり転倒・リタイア。巻き込まれたヘイデンは、ピットに戻ったものの結局リタイア。前回も書いたけど本当に不運な奴っちゃ。去年もこのサーキットで、1周目に巻き込まれて転倒・リタイアだったっけ。ヘイデンはこういうの、やたら多いわな。最近は御祓いした方がいいんじゃないかとすら思うようになってきたよ。もうすぐ日本GPだし、知り合いに日本人がいるのなら神社に連れてってもらっても良いんじゃなかろうか?アメリカ人に効くかわからんが・・・。ミカ・カリオも転倒・リタイア。今シーズンは転んでばっかだなぁ、この人。次戦は2週間後。MotoGP初開催となる、スペインのアラゴンサーキット。評判良さげだが、どんなサーキットなんだろう。ちょっと楽しみ。
Sep 7, 2010
ミサノワールドサーキットでのサンマリノGP予選。この日は遅くまで帰って来られないんで予選の予約録画をして出かけた・・・つもりが実は予約し忘れてたよトホホ orzひさびさの大ポカに帰ってきてから凹んだ・・・。さて、とりあえず予選結果だけでも。せっかくなんで全選手。 1. ダニ・ペドロサ 2. ホルヘ・ロレンソ 3. ケーシー・ストーナー 4. バレンティーノ・ロッシ 5. ベン・スピーズ 6. ランディ・ド・ピニエ 7. コーリン・エドワーズ 8. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 9. マルコ・シモンチェリ 10. マルコ・メランドリ 11. ロリス・カピロッシ 12. エクトル・バルベラ 13. 青山博一 14. ニッキー・ヘイデン 15. アレックス・エスパルガロ 16. アルバロ・バウティスタ 17. ミカ・カリオえー、個人的には6番手のド・ピニエと14番手のヘイデンが気になります。ド・ピニエは脚のケガが癒えてきて本領発揮か?ヘイデンは・・・この人いつもながら順位の上下動が大きいよなぁ。先週のスライダーの件でまだ凹んでるわけでもなかろうに・・・どーした?
Sep 6, 2010
1973年にフジテレビで放映された、人間が持つリアルな恐怖の数々を描いた大人のためのオムニバスホラー。見たので感想など。恐怖劇場アンバランス04 「仮面の墓場」1973 日 51min監督:山際永三監修:円谷英二出演:唐十郎、緑魔子、早川保、橋爪功<ストーリー>公演準備に忙しいアングラ劇団「からしだね」の劇団員が稽古中に転落死。座長の犬尾は死体を地下室のボイラーで焼却しようと火を点けた途端、ボイラーから絶叫が聞こえ・・・。・・・なんだかなぁ、えらい難解なストーリーでしたわ。おまけに唐突な展開が多い。アングラ劇団の劇中劇って感じだ。ラストあたりの犬尾の一人芝居と、階段落ちした後にスクッと立ち上がるシーンは、犬尾の狂気がよく表れてた。最初に出てきた白いワンピースの少女、ラストに出てきたその少女と黒衣の老婆。どういう意味があるのかさっぱりです。犬尾の心象風景?
Sep 4, 2010
1973年にフジテレビで放映された、人間が持つリアルな恐怖の数々を描いた大人のためのオムニバスホラー。見たので感想など。ちょいネタバレあり。恐怖劇場アンバランス03 「殺しのゲーム」1973 日 51min監督:長谷部安春監修:円谷英二出演:岡田英次、春川ますみ、田中春男、石橋蓮司原作:西村京太郎「殺しのゲーム」<ストーリー>自分が末期ガンであると知った岡田の前に、鈴木と名乗る不気味な男が現れる。岡田と同じく余命幾ばくもない鈴木は、死の恐怖から逃れるため“互いの命を狙う殺しのゲーム”を岡田に持ちかけ・・・。主人公の岡田と鈴木の他に、岡田が通院してる病院の看護婦・竹村という重要人物がいる。岡田の病歴や住所・会社を鈴木に教えたり、岡田のもとへ押しかけ女房として来たり、初手から怪しい言動が多い人物ではあった。岡田の部屋の冷蔵庫にあった食べ物に異物が混入されてたり、竹村が岡田を油が塗られた非常階段に誘い出したりってのもあったな。鈴木がラストで明かしたとおり、竹村は鈴木の協力者(内縁の妻だっけ?)だったんだろうな。これだけ妙な行動を身近でされてたのに、岡田は竹村を疑わなかったのか?最後まで見ると“互いの命を狙う殺しのゲーム”ではなかったなぁ。結局、岡田は鈴木の計画通りに動いてしまった、と。
Sep 2, 2010
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