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「わたまち」常連でもある銀治さんとこで、オリンパスに関する面白いエントリが四回に渡って連載されていたので、興味深く読んでいました。いや~、基本、メーカーの人ってオタクですね、良い意味で(笑)。カメラがホントに好きなんだなあと思います。ネタの核心はマイクロフォーサーズの現状と未来についてなんですが、その流れで「究極のカメラは、一眼レフとレンジファインダーのいいとこ取り、つまりミラーレスでライブビューが可能なレンズ交換式カメラだ」という下りがあります。ミラーをなくせばミラーショックやブラックアウト連射速度の制限といった呪縛から逃れられますし(=レンジファインダー的なメリット)、EVFや背面液晶でライブビューを活用すれば、正確にフレーミングでき、かつ視野率100%の実現も楽勝です(=一眼レフ的なメリット)。実はコレ、ネオ一眼という形ですでにかなり前から世の中にあるものですが、メリットが大きい割にはメインストリームになりきれていません。EVFの構造的宿命で、どうしても動く被写体の表示にタイムラグがあるのと、ミラーによって導かれる実像のクリアさには敵わないことから、今の段階では、まだまだ従来型の一眼レフを脅かす存在にはなれていないというのが実情でしょう。そんな中途半端な状態ではプロやハイアマチュアが納得しませんから、メーカーも思い切ったことが出来ませんしね~。ただ(同じネタを2年くらい前に書いたような気もしますが)今後EVFが劇的に進化して、像の細密さや抜けの良さが実像並みになり、かつ追従性も向上すれば、確かに一眼レフ方式にこだわる必要はなくなります。というか、今現在使われているビデオカメラは、とっくの昔からEVFですから、むしろ動画畑の人には全く抵抗がないかもしれません。…その時にフォーマットがフォーサーズである必要があるかどうかはともかく( ̄▽ ̄;)。例えば10年くらい経ったら、フルサイズのネオ一眼のようなものが出てきているかも知れませんね。その頃には、きっともっと本格的な動画がカメラで撮れるようになっているでしょうから、「スチルカメラの形をしたビデオカメラ」が当たり前になっていそうな気がします。こういう話になると、その昔、ファインダー内表示をアナログからデジタルにして賛否両論巻き起こった時代のことを思い出します。液晶の寿命が短いのではないかとか、追針式の方が直感的で見やすかったとか、当時のプロや趣味人からは散々酷評されたデジタル表示が、その後のメインストリームになるまでにはさほど時間がかかりませんでした。アナログ大好きなエンゾーとしては「どんなに便利になっても、ネオ一眼なんてイラネ!」と言いたいところですが、そういう意固地な人間とは無関係に、技術は進んでいくんだろうなあと思います。
2009.01.31
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以前からフジが「出します」と宣言してモックも公開していた蛇腹式中判カメラが、ようやくお目見えです。名前は「GF670 Professional」、三月から限定5000台で出荷されます。 モックの段階では「ちょっと質感がオモチャっぽい?」という懸念がありましたが、製品版の画像を見る限りでは、手堅くまとまっているようです。(プレスリリースの中で「レンズは4枚6群構成、焦点距離80mm 明るさF3.5の新設計EBCフジノンレンズを採用」とありますが、4群6枚の間違いでしょう(^_^;。)面白いのが、6×6にも6×7にも切り替えられるというところ。当初は6×7としか発表されていませんでしたので、スクエアフォーマットに興味を持つ層にも訴求するために付け加えた機能だと思われます。また、それに合わせてファインダー内のフレームも切り替わるというのですから、なかなか気合が入っていますね~。その距離計やシャッタースピードダイヤルのデザインですが、要所要所が、あのツァイス・イコンと非常に似ています。本体がアルミダイキャスト、外装はマグネシウムという組み合わせもイコンと一緒です。そもそも今時これくらい高い品質でレンジファインダーを量産する技術を持っている工場なんて他にありませんから、「これってコシナのOEMだよね?」と決め打ちしたくなるところですが、はたして真相はいかに…って、別に思わせぶりに書くまでもなく、コシナ製です(笑)。(採光窓の面取りの仕方やダイヤルのターレットがよく似ています。)ところで、気になるのはそのお値段。 データ1:クラッセは8000台限定で希望小売価格¥95,000だった。 データ2:X-PAN2はボディのみで¥205,000だった。(生産台数の限定なし)過去にはこのようなデータがあるわけですが、とりあえずコレは¥215,000くらいという情報が耳に入ってきています。う~ん、落としどころとしては、実売で19万円台くらいかな?(^_^;いずれにせよ、そう安くはなさそうです。ちょっと本筋とは離れますが、中判ライフを楽しむためにも、フィルムを読み込むことが出来るスキャナは必須だと思います。かつてエンゾーは、ダイナミックレンジが狭すぎて使い物にならなかったキャノスキャン8200Fのフィルムスキャン機能を酷評しましたが、あれから年月が経ち、最新型のフラットベッドスキャナではそこそこの画質を実現してくれるようになったみたいなので、今なら高価なフィルム専用スキャナを買わなくても大丈夫かな?と思います。(つーか、いい加減フラットベッドは8200Fから買い換えたい…(T-T))ともあれ、1986年にGS645 Professionalがリリースされて以来、実に26年ぶりとなるスプリングカメラですので、このデジタルのご時勢にこんな夢のある製品を出してくれることだけでもありがたいです。スクエアフォーマット命なハッセルやローライのファンは、是非とも食指を伸ばして下さい!(←他力本願)P.S.もるとさんから頂いた情報で、ヨーロッパのフォクトレンダーのページでは、色々なアングルの画像が公開されていました。中でも目を引いたのが↓これ。バックドアを開けたところですが、6×6と6×7の切り替えスイッチが見えます。こうやってフルサイズからマスキングするんですね。で、これが真上から見たところ。BESSA3という名前になってます。正面には667という数字も刻印されており、その佇まいは、まごう事なきフォクトレンダーファミリーの一員です。やっぱこっちの方がいいかも…(^_^;。(TX-2とX-PAN2の時もフジは似たようなことを言われてたもんなあ…)ちなみにMAPカメラの速報では、本体価格¥218,000、専用本革ケース¥8,000、角型レンズフード¥9,000とのことです。これはいわゆるメーカー希望小売価格だと思われるので、実際にはもう少し安いでしょう。
2009.01.30
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今日、車を修理に出しているディーラーから連絡が入りました。昔の先輩にあたる人なので、お客さん扱いはしてくれません(爆)。「エンゾー?お前の車な、フレームまで逝ってたわ。修正機にかけるけど、いま予約が詰まってるみたいだから、だいぶ時間がかかるぞ」フレームまで・・・フレームまで・・・フレームまで・・・修正機に・・・修正機に・・・修正機に・・・先輩の言葉が耳の奥でこだまします。フレーム修正。これは事実上「修理しても元通りには直らないよ」と宣言されたに等しい言葉です。スポーツ選手に例えれば、お医者さんに「大事な靭帯が切れちゃったから、とりあえず普通の生活は出来るようになるけど、現役は諦めなさい」と言われたような、まあそんな感じでしょうか。ちなみに中古車の査定において、最も大きな減点対象のひとつが、フレーム修正機にかけた痕跡があることです。曲がったフレームを引っ張るために噛ませたクランプの跡がくっきり残るので、慣れればすぐにそれと分かります。強度が落ち、直進性も損なわれますので、車としての価値は大きく下がってしまうんですね。それにしても、うちの子がはたしてどのくらい良くなるのか、今から気が気ではありません。これからは大事に乗るから、出来るだけ元気になって帰って来るんだよ~(T-T)シクシク。全治一ヶ月とのことだったので、今日、それまで単体で使っていた代車の鍵を、キーケースの一員に加えました。
2009.01.29
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毎回思うのですが、趣味で撮るやつでなく仕事で撮る写真というのは、一種のウエイトトレーニングだな、と。昨日、とある事情から「12時間耐久撮影」を敢行することになりました。取材ではなく、店舗を一日借り切ってのオール「ブツ撮り」です。最初はセッティングを決めたあと三脚にカメラを据えて撮っていたのですが、そのうちそのやり方ではバリエーション不足で今日中に終わらないことが判り、めまぐるしく三脚から着脱することに。最後の方などは追い詰められて、ついにすべて手持ちと相成りました( ̄▽ ̄;)。お陰で今日は全身筋肉痛です・・・。今回の撮影で威力を発揮したのが、ペンタックスのFA85mmF1.4☆。いや~、まさか商品撮影というジャンルでもあんなに使えるレンズだったとは、全く想像もしていませんでした(^_^;。固定観念とは恐ろしいもので、85mmは銀塩のポートレート用と思い込んでいたので・・・。いつもはブツ撮り用にミニスタジオを組み、被写体までが60~80cmくらいの距離で撮影します。そのため、銀塩換算で127mm程度になるFA85mmF1.4☆は、画角的にはマッチするものの、最短撮影距離が長すぎて被写体に寄れないため、使い物になりませんでした(ペンタの85mmは85cmまで寄れるので、中望遠の中では寄れる方なんですけどね)。ところが、今回は現場の雰囲気を生かしたロケであり、セット自体が大きかったため、引きの取れる85mmや135mmといった中望遠~望遠系のレンズが大活躍できたのです。おまけに、雨もパラつく悪条件の中、イメージ撮影のほとんどすべてが自然光での仕事だったため、明るい単焦点の有難さが身に染みました。ビバ・FA85mmF1.4☆!(T-T)反省点は、ブツ撮り補助用のズームとして純正(つーかタムロンのOEM)の18-250mmを連れて行ったこと。前々から感じていることですが、このレンズ、はっきり言って写りはお世辞にも良くありません。遠景から近景まで、まんべんなく解像度が低いです。押さえとして使う分にはいいですが、気合の入った取材やブツ撮りなどには使わないほうが無難です。機材の軽量化という恩恵に浴したいとき以外は、重かろうがデカかろうが、もっと高性能なズームを使用すべきでしょう。そういう意味では、もともと銀塩用として開発されたレンズにはなりますが、同じタムロンの28-75mmF2.8などは、デジタル一眼に装着しても安心して使える、画質・ハンドリング・コストパフォーマンスの三拍子揃った優れたレンズです。
2009.01.27
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今月に入って、あまりにも忙しくてトレーニングをサボり気味だったところ、急激に出てまいりました…腹が。今日現在、23日間で自転車に乗れた日が7日。3分の1も乗ってません。落とすのはすんごく大変なのに、太るのはなんで簡単なんだ!(#`皿´)お金になるなら、この脂肪、石鹸にして売ります。あるいは、流行のエコロジーなバイオ燃料として、どなたかいかが?
2009.01.23
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「クラリネット壊しちゃった」という曲がありますよね。もともとフランスの童謡で、日本ではまず知らない人がいない、親しみのある歌です。ところが、その歌詞のことで相方と激論になりました。 ♪僕の大好きなクラ~リネット パパから貰ったクラ~リネット とーってーも大事にしてたのに~ 壊れて出ない○○○~ どーしよ?どーしよ?この「○○○~」の部分、エンゾーと相方で全く別の歌詞を覚えていたのです。エンゾー:「『壊れて出ないよこーまーるー』だろ」相 方:「えーっ?違うよ、『壊れて出ないよ、どうかある』でしょ」エンゾー:「ぷっ!んなわけないだろ。何でそこだけ語感が違うんだよヽ(´ー`)ノ」相 方:「えー、でも『困る』だって字足らずな感じじゃない?(-"-;)」お前ら、二人とも不正解ですから。問題の部分の直前のフレーズが「壊れて出ないよ」と聞こえている時点で、マリアナ海溝に落ちた財布を素潜りで取ってくるのと同じくらい、正解に辿り着く可能性がゼロになっているという罠。ちなみに、一部で「困り果てた末に発狂モードに入ったのでは」と語られている(笑)さびの部分の歌詞「オーパッキャマラード」は、原曲(フランス語)では「Au pas, camarade(オ・パ、キャマラード)」となり、もともとが行進曲であることから「みんな調子を揃えて!」というような意味らしいです。以下は、本家フランス語版の和訳です。 僕のクラリネットの「ド」が出なくなっちゃった。 ああ、もしパパがこれを知ったら、きっとこう言うよ。 おや、お前はリズムを分かっていないな。 お前は人がダンスをどうやって踊るのかを知らないようだ。 いいか、リズムに合わせてやるんだ。リズムに合わせてだ、坊や。日本ではほとんどの音が出ないと訴える歌詞になっていますが、本国では、そこまで壊れてしまったわけではないようですね(^_^;。
2009.01.22
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ツァイス党が…というより、ツァイス好きのEOS党が夢にまで見たレンズが、ついに国内でも販売されるようです。以前発表だけされていた、MF専用の一眼用ツァイスレンズのEFマウント版が、満を持して登場です。気のせいか、50mmF1.4は先行発売された他のマウントよりも先すぼまりな気がするのですが、これって錯覚ですかね(・_・?)。もう一方の85mmF1.4はこころなしかスリムな気がするし。いずれにしろ、AFを除くすべての機能が保障されているレンズですから、マウントアダプターを噛ませて実絞りでCONTAX用レンズを装着していたようなマニアには朗報です。え?エンゾーは買うかって?う~ん…とりあえず、どなたかヒトバシラをお願いします( ̄▽ ̄;)。
2009.01.20
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タイトルの通りです。自分の住むマンションの車庫に車を入れる寸前、コンクリートの柱にぶつかってグシャッと行きました。いまだかつて経験したことがないような自損事故です(T-T)。今日の福岡は雨。ウチのマンションは地下に駐車場があるのですが、スロープが濡れて滑りやすくなっていました。そこにオイルが浮いていたのに気付かず、普通にブレーキをかけたら一瞬でタイヤがロック。え”っ、ABSがぜんぜん効かない!?慌ててポンピングするも全く状況は好転せず、そのまま柱の角に激突。スピードこそ出ていませんでしたが、エアバッグが作動してもおかしくないほどベッコリとフロントが潰れてしまいました…。それにしても、愛車を事故車にしてしまった気分は最悪ですね(-"-;)。人を巻き込まなかったのと自分に怪我が無かったのがせめてもの慰めです。無理して高めの保険に入っていて良かったですが…(等級ブロックが効いて保険料も据え置き)。皆さんも、エンゾーのような油断にはくれぐれもお気をつけ下さい。遠足は家に帰るまでが遠足ですから!(T∧T)¶
2009.01.18
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「男は一歩外に出たら7人の敵がいると思え」とは先人の教えですが、不肖エンゾー、常にヒットマンに狙われています。全く予想外の場所に段差や穴ぼこが仕掛けられていてつまずいたり、ロケでさんざん撮りまくったつもりの銀塩カメラの中にフィルムが入っていなかったり、身に覚えのない長~い髪の毛がコートに付いていてあらぬ疑いをかけられたりと、見えない敵の細工はいつも巧妙で、まったく油断も隙もありません。先日、福岡一の繁華街・天神へ出かけたときのこと。いくつかの目的を果たすために車で天神まで来たところ、いつも停める駐車場が大盛況で、あと一台で満車というところでした。危うく滑り込んでセーフ。同時に、表示が満車に変わりました。ふふ、今日は何だかツイてます。その後、数件の店をハシゴして買うものも買い、小一時間後に戻ってきました。欲しかった4GBのSDカードも調達できたし、ついでに本屋やカメラ屋も覗けたし、まずは満足です。さあ、後は家に帰るだけ。駐車場に帰ってきてみると、相変わらず満車のままでした。さすがは天神、停めたい人が退きも切らないようです。ここはさっさと出て、他の人に場所を譲るべきでしょう。車をスタートさせ、駐車券を片手にゲートへと向かいます。バーの前で車を停めると、自動清算機がお約束の台詞を読み上げ始めました。『駐車券を入れて下さい』(はいよ)『お支払いは、プリペイドカード、紙幣、または硬貨でご清算下さい』(400円?意外とかかったな・・・。まあ仕方ないか)そこまで考えて財布を開いた時、背筋を冷たいものが走りました。・・・ない。小 銭 が な い 。正確に言うと、今一番欲しい色の硬貨が見当たりません。百円玉がひい、ふう、み・・・あ、4枚あった!?と思ったら、最後の一枚は50円玉。惜しい。いやしかし、まだ諦めるのは早い。これに十円玉を足せば・・・・・・・・・四枚しかないよ、ママンΣ( ̄□ ̄;)。百円玉3枚と50円玉1枚と十円玉4枚で、合計390円。ちなみに、あとは1万円札が一枚だけです。つ、使えん・・・orzどうしよう、今からこのまま車を放り出して、近くのコンビニで1万円を崩すか。いやいや、最寄のコンビニに行くにしても距離がありすぎる。ああ!こんなことならさっきSDカードを買ったときに、見栄を張ってクラス6なんて買わなければ良かった。いや、俺は安い方を買おうとしたのに、あの店員が「こちらの方が高速で書き込めますから便利ですよ」と勧めたから、つい。くそ、さては奴が工作員だったんだな?あの笑顔が罠だったんだな!?(違)3秒間くらいの間にそんなことを考えつつ煩悶していると、状況はさらに悪化しました。清算機越しに車が一台入って来たではありませんか。駐車場の表示は相変わらず『満車』ですが、エンゾーが出れば入れ替わりで入ることができると思って、入庫待ちするつもりのようです。エンゾーがますますパニックに陥ったのは言うまでもありません。どどどどどーしよう(´д`;)?その時。あたふたするエンゾーを見て何を思ったのか、運転席にいた女性が車から降りてきました。「あのお、ひょっとして小銭が足りないのでは・・・」「そ、そうなんです!」「お幾ら不足なんですか?」「あの、その、じゅ、10円です」すると、その女性は財布を開き、エンゾーに10円恵んでくれたのです。「はい、どうぞ。そんなときって、ありますもんね(ニコッ)」・・・・・・惚れてまうやろー!(T∧T)¶結局、心優しい女性のお陰で、エンゾーは窮地を脱したのでした。つーか、清算のことくらい考えて買い物しろという、それだけの話なんですが。まあこのようにですね、男には家を出たら7人の敵が(以下略)。
2009.01.16
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えー、ベガスで開かれている2009 International CESにて、各社から色々な新製品が発表されていますが、久々に、萎えていた物欲を刺激する一品が現れました。それは、コレだ!↓お馴染みDOMKEのチョコレートブラウンか…と思ったら、ちょっと違う。なんだか風合いがくたっとしていて、ユーズドな感じが渋いです。実はコレ、今年一年間の期間限定で発売されるスペシャルバージョン。表面をワックスコーティングしてあって、撥水性も期待できそうです。元来、安易にエイジングやダメージ加工を施した製品には興味がないエンゾーですが、こいつには往年のオイルドコットンのような存在感があり、ソーンプルーフドレッシングをたっぷり吸い込んだBarbour(バーブァー)あたりが好きな人には、たまらない質感だろうなと思われます。DOMKEも気合が入っていて、メンテナンス用のワックスまで付属しているとか。…でもこれ、レンズにワックスがくっついたりしないのかな?(-"-;)。何しろモノがカメラバッグだけに、そこがちょっと気になりました。P.S.あ、本文とは全然関係ないのですが。去年イタリアに出張したときに大変お世話になったアテンダーの近正由記さんという方が、「ミラノで1ユーロワイン」というブログを書いておられます。長いことイタリアに住まれていて、地元民(笑)ならではのリアルなミラノ事情が満載ですので、ぜひご一読下さい。ちなみに、エンゾーは1ユーロワインのあまりの美味さに・・・倒れました。だって今のレートで、一本120円くらいですよ?信じられません。道理でみんな、水のようにガブガブ飲むわけだ・・・ヽ(;´ー`)ノ。
2009.01.13
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えー、更新が無いとご心配頂いた皆様、コメントにレスがないといぶかっていた皆様、申し訳ありません(^_^;。ちとブログどころではない問題に直面していて、今日まで解決に奔走していたのですが、何とか光明が見えたので、ようやく人心地ついたところです。ちなみに1月8日はエンゾーの加齢日でして、今までの人生でもこんなにファンタスティック(笑)でアンビリーバボーなバースデーなど経験がありません。正直、くたくたです。そういうわけで、明日からはぼちぼちもとのペースでブログを書けそうですが、今日はもう限界なので、頂いたコメントへのレスは明日以降に致します<(_ _;)>。というわけで、本年もよろしくお願い致します!
2009.01.08
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