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今日、車を修理に出しているディーラーから連絡が入りました。昔の先輩にあたる人なので、お客さん扱いはしてくれません(爆)。
「エンゾー?お前の車な、フレームまで逝ってたわ。修正機にかけるけど、いま予約が詰まってるみたいだから、だいぶ時間がかかるぞ」
フレームまで・・・
フレームまで・・・ フレームまで・・・
修正機に・・・
修正機に・・・
修正機に・・・
先輩の言葉が耳の奥でこだまします。フレーム修正。これは事実上「 修理しても元通りには直らないよ
」と宣言されたに等しい言葉です。スポーツ選手に例えれば、お医者さんに
「大事な靭帯が切れちゃったから、とりあえず普通の生活は出来るようになるけど、現役は諦めなさい」
と言われたような、まあそんな感じでしょうか。
ちなみに中古車の査定において、最も大きな減点対象のひとつが、フレーム修正機にかけた痕跡があることです。曲がったフレームを引っ張るために噛ませたクランプの跡がくっきり残るので、慣れればすぐにそれと分かります。強度が落ち、直進性も損なわれますので、車としての価値は大きく下がってしまうんですね。
それにしても、うちの子がはたしてどのくらい良くなるのか、今から気が気ではありません。これからは大事に乗るから、出来るだけ元気になって帰って来るんだよ~(T-T)シクシク。
全治一ヶ月とのことだったので、今日、それまで単体で使っていた代車の鍵を、キーケースの一員に加えました。
いろいろリニューアル 2011.04.13
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