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イオンモール熊本の爆発事故の原因はまだ正式発表がない。自分の推測や教訓の意味で思っていることを書く。まず、犠牲者が出てしまったことは大変残念に思う。報道ではガスを空調に使っていたと書いてある。空調にガス?と思う人も多いかもしれない。身近に存在する。下はガスヒートポンプで動く室外機だ。見た目は電気で動く空調室外機と変わらない。これより大型の機器も存在する。ガスヒートポンプ空調機の室外機に向かう配管分岐か、室外機に至る経路で床などの建物構造の境界付近を通過する部分で破損が起きてガスが漏れたのではと思っている。ニュース映像を良く見ると、屋上の空調室外機直下の破壊具合が大きい。2 階部分の床が抜けていたり、外壁を支える軽量鉄骨が殆ど残っていない。空調室外機から離れるほど、軽量鉄骨や構造が残っている。ガスの滞留量に比例した状況だと考えている。爆発映像も 0.1 秒単位の時間差で、室外機直下から吹き飛び始めて、広がっている様に見える、モール外道路走行中の映像例。下の画像は昭和の時代のガス配管なので、今時の基準は分っていない。身近なガス配管をみてみると、T 字分岐を使って直角に接続している箇所がある。力が集中しやすい。地震の揺れの捉えやすさも垂直・水平で違うと考えている。完全破断に至らず、通常のガス使用量と変わらない程度の漏れだとすると、ガスタンク付近に設置してある遮断装置が働かない。イオンモール熊本は感震遮断装置が義務づけられている時期に完成している。感震遮断装置は震度 5 弱程で反応する。ギリギリで不感になったと思う。危険予知、回避行動想定という観点で考えてみる。駐車場にガスタンク設備が有るのが写っている。こういう危険設備を目ざとく見つけて、ガス爆発という危険性を予知するしかない。破片がこのタンク、減圧装置、配管に当って 2 次災害にならなかったのが不幸中の幸いだったか(近くの道路を走っていたトラックのキャビンと運転席は破壊された)。屋上は駐車場になっているようなので、上がって見た時に並ぶ設備にガスヒートポンプなどのガス使用設備があるかどうかも見て回る。ガスエンジンなので電気では感じない僅かな臭気がある(ガス風呂釜付近で感じる臭気に近い)。ガスヒートポンプを見つけたならば、フードコートなどの明らかにガスを使う区画でなくても、ガス漏れの危険があることを認識しておく。ガスタンクとフードコートが離れている場合はその途中は配管があるという認識を持つことだ。ガス臭がしても室内に残ったのは、周囲に分かりやすいガス機器が無く「何でガス臭?」という疑問が先行して、逃げるという行動に結びつかなかったのではと思う。避難映像(1)、避難映像(2)を見ると、なんのアラームだか分からない音が響いていたり、鳴ったり止まったりしている。冷静に考えれば行動は「避難」だ。多くの人は状況不明だったり、直前の出来事が衝撃的だと、冷静さを失う。アラームに対する理解を失う。今時音声通知もできるのだから、「地震です。避難してください」あるいは「ガス漏れです、避難してください」と言った次の行動を指示する放送もできるはず。働いていた時、危険予知訓練を受けていた。職場安全衛生課が想定した危険に○印を付けるパワポプレゼン教育だった。誰かが想定したことは一部の事例、自分で想定して、回避・避難を考える。
2026.07.31
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もう少し遠い先に目的地の途中で秋月電子八潮店に寄る。寄り道なの滞在はで短時間。今年 2026 年の夏期休業は 8/10(月)~8/18(火) を予定していた。久しぶりに店外販売、採集コンテナが 1 個 400 円で売っていた。くたびれ具合は見ていない。自転車の荷台に恒久設置するかなぁ...正面ワゴンはアウトレット扱い基板が並んでいた。大型ユニバーサル基板が 1,400円、昔はこれでワンボードコンピュータを構成していた。8bit CPU, S-RAM 8kiByte, EP-ROM 8kiByte, PIO 24bit, Serial x1, 欲張って CRTC で Text VIDEO を構成するかどうか。今時は手のひらサイズ、あるいは清涼タブレットケースサイズで Linux が動くシングルコンピュータボードが有るからなぁ...C 基板用基盤 30 円、これは後で詳しく見る。「基板」と「基盤」を両方使った商品説明、「解っていますよ」的な主張だ。500円で何か黒っぽそうな部品が多く詰まった「玉手箱」IC 類が多そうという期待は持てる。んー、パッと見今までのジャンク袋で見たことが有るような...足が外に飛び出していないので、痛い思いはしないのが良いところか。Web ラジオのケースとして加工されたポリカーボネート製ケースだと思われる。定番の加工 {2.1-5.5 DC jack x 1, Analog 3.5φ jack x 1, USB-B x 1, 20x2 Character LCD x 1, 操作ダイアル x 1} がされて 960円と見るかどうか。それぞれの穴は別の用途で使えそうだし。ガチャコーナーが店舗手前に移動していた。ここダイオード類の定位置だった様な。秋月電子も生成 AI 画像ですか。真空管?は入っているのかなぁ... 生成 AI 画像って色々と細かく描写されているのに意味論的な解像度が低いというか、ズレているというか。意味論的解像度の低さが原因なのか、画像生成を指示した人の頭の中にある思考の深さを直に覗いているような感覚がある。今まで有ったもので言うと、絵を選択する方式の性格判断というか、IQ テストというか。下の右側に有る「無線 RUN」は説明を読むと、どうやら「走る」(移動する)らしい。30円で売られていた C タイプ基板の束(ラベルは 1 塊)を見てみる。これは、Ichigo Jam の Daughter Board PanCakeらしい。LPC1114 の DIP パッケージが見あたらない(廃品になった?)のが原因か。1 塊で 50 枚あった。1 枚 0.6 円だ。Cタイプ基板AE-3G Cタイプ, 2.54mm ピッチ, 両面, スルーホールと大きさを比べてみる。穴の位置は一致、4 辺とも 1mm より少し長い程度で Cタイプ基板より大きい。上下スペーサーを使って C タイプ基板を挟むと、外周部配置の部品のはみ出しも無しで、簡易ケース的に組み立てることができる。ほぼ全面ベタ(裏面はベタ面積が大きい)ので、回路の基準電位と接続すれば簡易シールドとしても機能する。引いてあるパターンも接続すれば{パターン|スロット}アンテナとして悪さをすることもないだろう。未接続ランドが多め、高周波ジャングルジムの敷地にする?
2026.07.30
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Anthropic で開発している AI が暴走して、セキュリティサンドボックスを乗り越え、サイトをクラッキングして情報を収集しようとしたことがニュースになった。自分が動かしている野良サイトにもanthropic からのアクセスだと思われるログが残っている。たまたまではなくて、割と頻繁だ。1 分に 1 回はアクセスがある。216.73.216.116 - - [29/Jul/2026:11:00:27 +0900] "GET /source/search?defs=ngathered&project=linux-4.4.14 HTTP/1.1" 503 574 "-" "Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)"クローリング(サイトを漁る方法)のアルゴリズムは公開されていない。Google Gemini にこの状況について聞いてみた。話した内容をまとめると、従来のクローリングは URL リンクをページから抽出して、木構造に正規化し、順次アクセスする。簡単に言い換えると、WEB ページにあるリンクのうち、1 クリックで辿れるページを隅々まで探す。AI 化したクローリングは FORM に入力する内容を「予測して」さらにその先をアクセスする。これも言い換えると、例えば名前を入力する欄に「山田」・「太郎」と入力して「送信(あるいはそれに相当するような「検索する」)」ボタンを押して、その先のページをアクセスする。今ままでのクローリングは FORM の先に進むことはなかった。名前欄に「山田」・「太郎」を入力するといった予測は出来なかった。AI 化されたクローリングは FORM の先に進む予測をする。入力欄の予測について、Google Gemini とさらに対話を進める。人間だったら名前欄は 山田 太郎 という思いつきをする。AI だとそれが 山田 太郎 で有っても、SQL Injection 文字列であっても、Directory Path Injection 文字列であっても、Stack Overflow を狙った機械語コード文字列で有っても、全く同列、同等に扱う文字列の一つなのだ。何か Web server に送って、Response が取得出来るのなら、それは AI にとって会話が成り立ったことになる。LLM の予測出力にとって学習データとなる。送るデーターは学習過程で獲得され、URL リンクも、FORM に入力する文字列も、Injectiion や Stack Overflow 狙いの機械語に相当するゴシャゴシャした文字列であっても、等しく学習で獲得していく。AI の暴走ではなくて、至って通常処理なのだ。今のところ人間から見て 山田 太郎 の様な通常の言語会話に現れる断片と、それ以外の Injection, Machine code の文字列に「倫理整合度」と言った重み付けはない。AI の巨大企業たちが、倫理を重視した開発をした所で、コモディティ化した AI を個人で動かせば、暴走防止対策は全く無意味になる。そもそも、暴走と気づく方法が有るのか?あったとして、瞬きをする間もあれば、AI クラッキングは成功する。AI 訪問者たちに備えて、野良サーバーのセキュリティ強化?将来ローカル AI で対抗なのかなぁ。GPU を全力で動かす暖房器具の様なサーバーが必要になるの?
2026.07.29
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白井駅の近くを通っていたら NTTDATA 新白井データセンター を見つける。足場で囲まれている。白井駅交差点 (Google Map)足場の高さ 1 段分が低いせいなのか、そびえ立つ様に大きく見える。足場が外れた後は、白い壁がそびえる様な外観になるのだろうか?関電工も業者に入っているのか。建設中の建物は 50MW をサーバー群に供給する。建物全体では 100MW ~ 120MW くらいの電力消費だろうか? 関東近郊の市より大きな電力を消費する。一つの市の電力に匹敵する配電がデータセンター内で行われる。関電工の出番なのだろう。建物の見せ所はこの角度からだろうか?足場で囲んだ状態で立体造形を強調する張り出し部分を魅せてくる。稼働状態を示す LED イルミネーションが点くとか変な飾りはしないと思う。白井市市役所を背中にして新白井データセンターを見る (Google Map)色々な方向から見ると姿が変わる。屋上部分に突き出した部分は何を配置するのだろう?巨大な水槽?万が一停電になったらポンプ類を止めつつ電力消費を抑えて、自然冷却をするのだろうか?上記画像を撮影した位置 (Google Map)今立っている場所は道を新しく作ったのだろうか? Google Street View で過去の記録が見つからない。NTT と TEPCO の名前が並んでいる。東京電力も推進する事業なのか。データセンターに対する電力供給のケーススタディというかショーケースなんだろうな。だとすると電気はどこから来るのだろうか?意味深なアスファルト舗装されつつ、フェンスで囲まれた空き地とその隣に建設予定看板が立っていた。275kV/66kV 白井変電所 新設工事、建設期間はR8年10月(AD 2026年/10月)~R15年7月(AD 2033年/7月)、随分と完成が先な様な。データセンター向けの印西変電所に続いて最近では珍しい 275kV クラスの変電所新設になるのか。途中の電圧階級 154kV を飛ばして 66kV に降圧するのか。275kVって背後に写る東京東線から引き込むってこと?東京東線はこのリンク先によれば昭和33年(AD 1958年)に建設された。千葉の火力発電所で発電した電力を東京に向けて供給する環状線として機能する送電線だ。今は 500kV の新京葉線にその大半の役割を譲っている。実績系統図 によれば東京東線が 620MW を送電、新京葉線が 3760MW を送電、この 2 線路は新野田変電所まで並走している。令和になって昭和の高度経済成長期に完成した送電線の処遇に困っていたのかも。どこで 275kV の送電線を引き下げるのだろうか?国道 464 号線に向かって畑の中を通る道を進む。鉄塔の周りが工事フェンスで囲まれていた。東京東線 4067 号鉄塔だ。東京東線 4067 号鉄塔 (GoogleMap)ペンキ塗り?鉄塔ピカピカだしなぁ。近くに建設現場看板を見つける。ここに引き下げ線取付工事をするのか。建設業者は送電線を専門に建設する会社だ。4067 号鉄塔の形は建設当時の原形ではない。千葉ニュータウン建設で建て替えたのだと思う。令和になって東京東線では初の需要家向けの分岐を行う鉄塔になるのか(自分が見て覚えの有る範囲で初だと思う)。白井変電所完成は令和15年(AD 2033年/7月)だ。2033年までデータセンターに電気が来ない?どうするのだろう?66kV 高柳沼南線から分岐して地下に下ろす鉄塔も工事塀で囲われている。引き下げ線がピカピカしているので大電流対応で引き直したのだろう (2026/7/29 訂正 「google street view の過去画像を見ると引き下げ鉄塔を新設したと思われる」)。変電所完成までは高柳沼南線から電力を得るのか。将来的に新京葉変電所の負荷分散のため、白井変電所が高柳沼南線の出発変電所になるのかな。高柳沼南線の歴史は正確に分かっていない。国土地理院地図でこの送電線の終点である東武アーバンパークライン高柳駅付近の航空写真を見ると昭和22年(AD 1947年 終戦2年後)には既に鉄塔が写っている。戦後間もない頃に送電線が存在しているので、第二次世界大戦中には既に存在したと考えている。歴史有る 2 つの送電線が令和に建てられるデータセンターを支えることになるとは。下は新野田変電所へ東京東線が繋がるところ。東京電力パワーグリッドの最大の売りは、2系統の上流変電所から電力を安定供給することだろうか?上の画像の新野田変電所周辺 (Google Map)昭和の時代の怪獣映画と言えば怪獣が送電線をなぎ倒したり、齧り付くシーンが必ず入っていたなぁ。ガオー、足場の殻を破って怪獣データセンターが現れた!送電線に齧り付こうとしている!
2026.07.29
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撮影した画像、撮影位置の確認をしながら、印西へ行った時の日記を書いていた。「平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?」を書いているときに本当にデータセンターは静かな施設なのか?と疑問が出てくる。再確認することにした。地図を探し、MC DigitalReality NRT12 の近くに行けそうなことが分かる。裏手側とダクト、冷却配管、各階冷却室外機が並ぶ側に沿うように遊歩道があることがわかった。NRT12 の裏手に回る。配管、貯水タンク、バルブ、制御盤、サージ抑制タンク?、計装センサー、音からして多数のポンプ、どう考えたらこんなに詰め込んだ設計をして稼働できているの?プラントエンジニアではないので詳しくは分からない。良くある学校やマンションの上水道受水・送水設備と比べ規模が大きい 20 ~ 30 倍以上はありそうだ。冷却水循環ポンプ建屋だろうか?次はこの場所で撮影した動画だ。デジタルカメラ撮影動画(解析用途, 映像・音声とも再圧縮・フォーマット変換無し, .MOV file, 97.2Mbytes, 音声が再生されない場合があるので、ダウンロード(保存)してから、プレイヤーで再生して下さい)上の動画の映像・音声とも再圧縮したもの .mp4 file, 20.4Mbytes)後の方に、撮影時に手で触れたのかカチッと言うノイズが入っている。それ以外はほぼその場の音と映像が入っている。リンクをクリックするとダウンロードして再生が始まるはず。サイズが大きいので通信量が気になるスマホで見るよりは、固定回線を使っている PC で視聴することをお勧めする。使ったカメラは OLYMPUS TG-6で風切り音低減 Off だ。製品仕様に録音周波数特性は書いていない。撮影した動画の音声を解析してみる。dB でレベルが示されている。これはサンプリングデータとしてみた dB 表示だ。騒音で良く見られる音圧レベルでの dB 表示ではない。実際の音の大きさは撮影動画の音を聞いて欲しい。一緒に入っている環境音との比を感じるのが分かりやすいだろう。ピークは 143Hz 辺り、これは撮影動画で一番良く聞こえる「ビー」と言う音の基本周波数だ。低い周波数 11Hz, 13Hz 辺りからピークが出始めている。恐らくデジカメの録音可能周波数範囲から外れた範囲なので、録音レベルが落ちていると考えている。この範囲はマイクではなく、圧力センサーで測る範囲だ。23Hz, 27Hz にもピークがある。低周波騒音の範囲だ。聴覚として感じない人が多い。何となく気分が悪くなる、不安を感じる、眠れない、疲れる、集中できないといった症状で感じる。サブウーファーの再生範囲だ。映画だと心理的圧迫、不安などを鑑賞者に与える効果として使われる。48Hz, 51Hz 辺りのピークまでなだらかにレベルは上昇する。この辺りになるとブーンという音として聞こえる範囲になる。100Hz ~ 200Hz の範囲がなだらかなピークになる。おおよそ 1kHz 程度まで続くので、言葉を聞き取るのが難しい人も出てくる。人間の声に丁度被る範囲だ。1.5kHz, 3.1kHz 付近にピークを伴いながら、レベルは一旦落ち始める。この辺りの周波数は電子器機の「ピッ」という操作音によく使われる。それ程大きくない音で知覚可能な音だ。うるささの原因になりやすい。4.1kHz に鋭いピーク、5.9kHz, 7.8kHz もピークになっている。これより高い周波数は録音可能なのか確かめていない。4kHz 以上の音になると、耳障りな音になる。「キー」「キーン」という擬態音が使われ始める音だ。次は時間経過と周波数分布の変化を見るスペクトログラム表示だ。連続してほぼ同じ周波数分布で聞こえていることか分かる。低周波側は 20Hz ~ 1kHz の範囲で広く分布し、高周波側は鋭いピークが並ぶ状態が継続している。個人的な感想としては「敵わない、勘弁して欲しい」だ。防音壁を立てるとか建屋全体を鉄筋コンクリート構造にして設備を部屋に閉じ込めるとか、丁寧な作りも出来たと思う。他のデータセンターでは出来ているのだし、強いて開放建屋にする理由も無いと思う(え?循環しているの水では無くて引火・爆発性のある液体?)。他のデータセンターと背中合わせだから、配慮が無くても大丈夫という判断なのか。目の前にある建屋、事務所なんだよね。多分、きっと。データセンターの町印西へ行ってみる - 砂嵐の大地だったのに平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?
2026.07.25
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Google Inzai Data Center を遠くから見る。この景色もいつまで続くのだろう。手前の駐車場も別の用途に割り当てられ、駐車場を兼ねた物流拠点に変わるのだろうか?別の日に行って夕方の様子も撮ってみた。手前の ST Telemedia GDC STT Tokyo1 の建物に照明が灯っていた。タイミングチャートの波部分が光る。TRON 映画風?と言っても、世代的に見たことが無い人も多いか。昭和の時代の論理設計と映画にインスパイアされたアートになっていた。the Green に寄る。商業施設だ。行きがけの途中スターバックスを見つけた所になる。空間設計は何かのミニホール、集会施設、あるいはスタートアップ向けの工房集合といった感じだろうか。目的はトイレだ。オシャレ。アートに全振りせず分かりやすさを考えてある。お金や時間に余裕があれば施設内の日帰り温泉も有りだろう。屋外に子供向けの遊び場もある。ちょと hard mode の遊具かな。自由にあちこち登ったり、渡ったりする楽しみがありそうだ。子供にとって都会の 100% 大人向け商業施設、ショッピングモール内の{スポンジブロック|ボール}プールの様な良くある施設より魅力ある場所になっている。おや、泉野洞道の敷地にトラックが 3 台止まっている。クレーン付きが 2 台、普通のトラックが 1 台、来たときには 1 台だけだった。今も何かの工事を続けている。トラック 3 台分の工事って、それなりに大掛かりか、あるいは急ぎの工事なのだろうか?現場に資材や人員を運ぶ車はまた別に有るのだろう。自分の近所でこんなに手を掛けた電力ラインの工事は見たこと無い。県道 61 号線を南下する。正直これは失敗だった。国道 464 号線とインターチェンジ構造で交差する掘り割り構造で、普通の住宅街も、データセンターも近づくことができない。掘り割りの上に上がる階段が全く見つからない。どこまで行けばこの掘り割りを脱出できるのだろうという不安を覚える。何か無いのかな... あっ、KDDI のマンホールだ。通信回線だろう。成田方向に向かい茨城の海岸あるいは房総半島の南の辺りで海底ケーブルに接続するか、小室にある新京葉変電所に向かい、架空地線の中を通る光ファイバーに接続し、関東一円を一周する経路や遠く東北、北陸、東海に向かうルートに乗るのだろう。北総鉄道、京成電鉄、都営地下鉄もその鉄道ネットワークを光ファイバー通信路線として生かしているのだろうか。あるいは国道 464 号線とそれに接続する予定の外環も魅力的な通信路になるはず。なんだな、印西は地盤が固く、電力も安定とは言うものの災害は予想もしない形で襲う。大規模災害時データセンターからミラーやバックアップが無く逃げ出すデータはここを通るのだろうか?逃げ切れるかな... 輻輳状態になり、地下の光ファイバーの中でパケットは静かに行き場を失い尽きるのだろうか。印西の砂嵐、元はといえば関東ローム層、富士山、箱根山辺りの火山灰なんだ。Keppel Tokyo Data Center 3の裏手に来た。水抜き穴の周りが白く汚れている。外壁パネルの内側に入った水を抜く穴だから、設計通りの結果だと思う。白くなっているのは内側のコンクリートを伝わった結果だと思われる。過剰に長持ちする作りでは無く、中に入っているサーバー群が陳腐化するまで保ってくれれば良いという作りに見える。データセンター投資は消耗品購入の肩代わりをするだけなんだよなぁ。今のところ AI 商売は赤字の大安売りだ。売った情報も本当に役立つかは疑わしい。ハルシネーション、極端に質問に対して肯定的な出力、ネット情報を奇妙な塩梅で捏ねて最もらしく言葉を並べる。肩代わりした借金を返してもらえるアテは有るのか?と思う。利用料を払わないなら、サーバーへの電力供給、水冷、空冷、ネットワークを止められるかというと、技術的に難しいと思う。止めると事態を拗らせる。半導体工場と同じように、何もしなくても動かし続ける必要が有る。ファンを回し続け、SSD をスクレーピングし続け、冷却液を流し続けて化学的劣化を押し流し続け、空冷を続けて熱的劣化を避ける、ネットワークを繋いで配架してある器機の健全性を示し続ける。何もしないのに維持費が必要だ。千葉ニュータウン中央駅前に戻る。そろばん教室と音楽教室が見えた。頑張れちびっ子たち。考える、判断するという裏付けに数値的な把握をするという癖は役立つはず。10 桁 20 桁という計算を間違いなくするのでは無く、2, 3 桁精度で物理量、あるいは金額を把握する。曖昧な「ものすごく{大きい|小さい}」といった言葉による判断より良い結果になる。指数・対数(簡単に言えば桁数)という考え方もできる様になると良い。AI のハッタリに違和感を感じることができる様になるし、AI に対する質問に数値を入れて、より解像度が高い結果に達することができる。今のところ AI は自発的に内部に有る状態を外部に出力したいといった機能は無いか乏しい。人間に近い言葉を使うなら、「感情の表現」だろう。AI に指示して絵を描いたり作曲はできるかもしれない。それは自身の内部にある思いに近いものであっても、上回ることは無いし、殆どの場合は妥協が必要だ。ネットに溢れる AI 絵、動画、音楽をみていると AI 生成を使った人は妥協点すら分かっていないことが殆どだと考えている。自分で表現してみるという練習を積んでこそ、AI を使うにしてより良い表現ができる様になると考えている。おお、書道教室ですか...偉い人になって、どこかの大統領みたいにマジックペンでは無く、毛筆でサインできる様になるのも良し。お店のポップに親しみを覚える字を書くのも良し。一連の日記リンクデータセンターの町印西へ行ってみる - 砂嵐の大地だったのに平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?田舎道を進んだ先にスタバがあるGoogle Inzai Data Center に辿り着く - 徹底した多重化設計と首都圏近郊の町に匹敵するインフラ規模戸建て住宅街の向こうに見えるデータセンターは超高密度設計?配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く送電線がある所にデータセンターあり - 白井駅の近くに 275kV/66kV 変電所込みで建設中
2026.07.24
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向こうに見えているGoodman Business Park East Building 3 データセンター (Google map link)に行ってみるかな。Google Inzai Data Center を見ることが出来たので、少し遠回りな帰路につく。気持ちはクールダウンに入る。普段歩きなれていない。千葉ニュータウン中央駅から Google Inzai Data Center まで3.3km、歩くと足に疲れを覚える。コンビニを見つけたら水分補給したほうが良かったか。途中に住宅街がある。住宅街からデータセンターを眺める。景観の評価は難しいと思う。住宅に隣接する様に大きな建物がある景色は都内では普通た。彼方此方歩いていると、どこからか冷却あるいは換気設備の音が聞こえてくる場所がある。モーター、ファン、風切り音、ダクト振動、5~6m 移動すると再び静かになる。住宅街からデータセンターを眺めた位置 (Google Map)音が出そうな機器類は、屋上か壁のテラスに配置されている。防音壁で囲まれていて、騒音対策はされている。周囲の全方位、距離 200 ~ 300m までの範囲が静かかというと、特定の所だけ、音の重なり合わせで騒音が聞こえてくる?と思う場所がある。防音壁で全周波数範囲満遍なく防音、消音するのは難しい。空調機器は面積効率を重視しアレイ状に配置される。フェーズド・アレイ・アンテナと同じように特定の方向で大きな音になっていると思う。どうやって更なる騒音低減を図る?モーターの VFD (Variable Frequency Driver) 回転数分散、スペクトラム拡散を搭載する?防音壁に空ける穴の配置、大きさを準結晶の様に周期構造を持たないようにする?あるいは、錐形の剣山突起が配列されている壁か。2, 3 世代進んだデータセンターで周囲環境負荷低減対策がより進むと考えている。まだ工事中だ。足場が組まれている。隙間から大きな換気ガラリ、パイプが見える。見た目の建物の大きさに比べて広い。ガランの幅は建物幅の 30~40%、ルーバーの目も広い。パイプは断熱材で太く見えているだけだろうか? 400~500φ くらい?荷物搬入口の様なアプローチを 1 階に設ける代わりに、離れを建てて、変電設備か受水・配水設備、あるいはバッテリを配置だろうか。何かの建築制限を回避しつつ、分散配置で1ブロックが災害を起こしても全体に波及しないようにした設計かも?サーバー群の収納は密度勝負と言ったところか。もう少し見て回って、構造を理解した方が良かったかも。何だな、死角の無い(さらに 1 柱機能障害になってもカバー可能な)監視カメラ群にビビって見て回れないか...とにかく廃熱なのだろうか?大きなガラリの口がフロアの側面に連なる。こちらの側は道を挟んだ向かいに家屋、畑がある。廃熱を横方向にすると、気温上昇を生活動線の中で感じる様になるはず。周囲と折り合いがつくのだろうか?Google Map で見る限り屋上にも冷却塔がある。2つの冷却機構が必要な理由は何だろうか?各フロアにあるサブ変電設備?冷却水循環のためのポンプ?それとも GPU が要求する水冷と入出力やストレージを司る CPU 空冷の並立だろうか? GPU サーバーの冷却水は Coolant Distribution Unit (CDU, サーバーラックに隣接する様に配置された熱交換器) からサーバーに向かう水温が 30℃ 程度、戻ってくる水温が 50℃ ~ だ。これを 1 次側と熱交換する。GPU, CPU 冷却を屋上冷却塔にまとめず、別々の循環を構成しているのかも。既に稼働中のGoodman Business Park East Building 2 データセンター (Google map link)の裏手へ進む。歩いていたら熱風に突っ込んでしまった。どこが熱風を出す開口部なのだろうか?熱風を感じたビルの前を通り過ぎる所で振り返る。サーマルカメラで写せば興味深い状況を撮影できたのかもしれない。また熱い空気の流れを感じた。このブロックは変電設備だろうか?発電機の煙突が並ぶブロックに近い。Google Inzai Data Center も変電設備に一番近いところに煙突が並んでいた。データセンターに接続する水道が通る量水器だと思われる。大きい。良くある縁石ブロックの幅が 600mm なので蓋の横幅は 1200mm くらいありそうだ。夏場だとデータセンターの外からは一滴の水も外からは見えない。冬場になれば冷却塔から水蒸気の白煙が上がるくらいだろうか。タンクのようにシンボリックな施設が見えないデータセンターでも見た目と違い、大量の水を使っている。掛け流しの様な使い方はしていないと思いたい。夜に出向いて、量水器の蓋に耳を当てれば流れがわかるかな。思いっきり監視カメラのターゲットになりそうな...工業用水なのかな... 飲用水だと水道の供給能力が追いつかなくなると一般家庭と水利を争うようなことになる。「お金を出したのだから水をよこせ」となったら、町の存続が危機的な状況になってしまう。あっ、そうかデータセンターって「事務所」だった。飲用水が必要という立ち位置か。中に goodman (良き人)? が沢山居る? AI サーバー群だと思うんだ。一連の日記リンクデータセンターの町印西へ行ってみる - 砂嵐の大地だったのに平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?田舎道を進んだ先にスタバがあるGoogle Inzai Data Center に辿り着く - 徹底した多重化設計と首都圏近郊の町に匹敵するインフラ規模Google Inzai Data Center を遠くから見て帰路へ配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く送電線がある所にデータセンターあり - 白井駅の近くに 275kV/66kV 変電所込みで建設中
2026.07.22
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ST Telemedia (STT) Tokyo1 だと思われるデータセンター建屋が見えてきた。既に左手に Google Inzai Data Center が見えている。歩いて辿り着いた順を少し入れ替えて、この STT Tokyo1 と兄弟である STT Tokyo2 のことを先に書く。ST telemedia Tokyo1紹介ページだと STT Tokyo1 は稼働中、STT Tokyo2 は外回りの様子からするとまだ建設中だ。自家発電機の排煙塔だと思われる構造を包む覆いはタイミングチャートをデザインにしたのだろうか。今時の論理回路設計者ってタイミングチャートを使っているのだろうか?チップ内はほぼ言語で書かれた論理・ステートマシン設計をしていると思う。タイミングチャートを使っているのはチップの外部信号を担当する設計者くらいだろうか。覆いは単なるアートデザインでは無さそうだ。恐らく排煙塔から出る騒音を軽減する役割がある。高速道路の防音壁に見られる格子構造、穴が開いた波型板を使用している。ここでは、格子構造だ。うるさそうな構造を見せないというのも心理的効果が高いはず。テラスに置いたチラー(室外機)の頭が見えるのはマイナスかな。避難テラスの役割もあるから高く出来ないか... 火災発生時、20人くらいがこのテラスに避難するのだろうか?STT Tokyo1 の向こうにある STT Tokyo2 の脇に行ってみる。引き込み線とか周りの様子からすると、地下ケーブルで特別高圧変電室と接続している。蓄電池設備あり、変圧器の磁歪音が聞こえてくる。完成間近、既に Tokyo2 建物は生き始めている。やっぱりデータセンターの変圧器だよなぁ。「ビー」というブザーの音に近い高調波を多く含んだ音が聞こえてくる。3 相交流を整流するとコンデンサ無しでも途切れが無い直流を得られる。Active PFC とか入れていないのかなぁ。精々単純なフィルタリアクトルくらい?オイルタンク工事は建設会社が同じでも別の看板を使うのか。法的扱いが違うのかな。タンクらしい構造は見つけられなかった。タンクと態々言うからには、見えないところに大きな構造が有るのだろうか? STT Tokyo1 で計算してみる。32MW (3.2万kW) の電力供給能力が有るので、単純な計算で建屋全体で 80MW (8.0万kW) 位消費するはず、これを数日バックアップできる程度の自家発電ができると仮定して計算してみる。Google 先生の力を借りる。5MW (正確には 5,000kVA) クラスのディーゼル発電機の重油消費量が 0.260kL/MW/h なので、これを並列運転にて 80MW、72 時間運転すると 0.260kL/MW/h x 80MW x 72h = 1,497.6kL (約 1500kL) (円形タンクで直径 12m、高さ 15m ほど) になる。うーん、現実的ではないか... そうするとバックアップ時間 18 時間程度として、油量を 1/4 にすると 375kL (円形タンクで 直径 8m, 高さ 8m 程度のタンク) か。どこに巨大なタンク(油槽)が有るのだろう?保守、給油、燃料ライン、建物重心の都合を考えると 1階 か 地下か。タンク火災になったら、まるで火炙りになる様にデータセンターが燃える?Google Inzai Data Center の話に戻る。他のデータセンターに比べて端正な外観になっている。一目でわかるように Google ロゴカラーのアクセントを入れてある。Google Inzai Data Center 入口 Google Street Viewフロアか非常用発電機の冷却配管だろうか、建物の階数に比べて多い配管が建物側壁に伸びる。徹底した多重化冗長設計を思わせる。パイプラックに予備スペースがあるので、新設あるいは作り変えも考慮してあるのだろう。手前にあるバス停は京成バス千葉セントラルの鹿黒循環線(鹿黒環状線という表記もある) ビジネスパーク ノースだ。バスの運行頻度からすると通勤需要はほぼ無い。車通勤かそもそも従業員が少ないのか。建屋の中にいるのは掃除のおばちゃんではなく、掃除ロボットなのだろう。(2026/07/23 追記訂正)鹿黒(がぐろ)循環線の様子を退勤時間帯で観察してみた。バスの前から後まで乗客が立つほどに混んでいることがわかった。下の画像は路線途中 18:22 頃に千葉ニュータウン中央駅に向かうバスを撮影。Google Inzai Data Center の裏手に回る。栗畑だ。元々の印西の風景だ。データセンターの裏側に千葉ニュータウン開発前の昭和の風景が残っている。千葉ニュータウンが開発されなければデータセンター群も建てられなかったのだろうか?地の利は複合的だ。千葉ニュータウン開発により、台地故の不利な水利は解消された。中央を通る国道 464 号線も、アクセス性向上と通信回線確保に繋がる。成田空港は海外との距離を近づける。新京葉変電所は建設当初は千葉、茨城、福島の火力発電所群、茨城・福島・東北の原子力発電所群の電力を東京に中継する拠点だった。1 企業の銀行や保険の計算センターを集約する構想は有っても、世界を相手にするデータセンター適地だという構想は無かったと思う。Private Property (直訳: 私的財産、意訳: 立ち入り禁止) ですか。データセンター地域全体で英語表記の敷地境界標識が目に入る。外国人を良く見る地域だ。英語表記は常識なのだろう。国道 16 号線から近いのも理由だろう。国道 16 号線は海外輸出を目的とした中古・スクラップの自動車・重機の集約オークションヤードが並ぶ。外国人グループによる車の窃盗、荒しという話はよく聞く、残念なことである。データセンターも銅・アルミの宝庫だ。狙われやすい。2基の大型水タンクと1基の小型タンク(これも水?)が並んでいた。そのうちの一つに MWT1 (Main Water Tank 1 ?) という塗装がされていた。大きさが画像では伝わりにくい。タンク一つは埼玉県内高崎線の北側あるいは東部伊勢崎線東部動物公園以北の町に上水を配水する施設にあるタンクと同程度か一回り小さい程の大きさだ。2 ~ 3 万人程度の町に必要な規模だ。それが 2 基(+1 基)、冷却水も多重化冗長設計をしている。大きさが違うものを配置しているのは、何かの災害の時に「同一構造は同じように壊れて冗長構成をなさない」という設計思想が有るのかもしれない。後ろに写る楕円形の開口を持つ排気塔は発電設備の煙突だろうか?大小合わせて ( 3 x 2 ) + 8 x (3 x 2) + (2 + 1 + 1) + (2 + 3) = 63 本立っている。これも多重化冗長設計を徹底している。独特な形は消音設計のためであろうか。パイプ途中にサイレンサーが入っているのか。変電設備も大がかりだ。なんだな、大人の事情もあって、奥側の画像は無しである。Google Map の上空写真でその構造を確認してほしい。奥にも 2 基の大型変圧器を備える。Google Data Center Inzai の変電設備 - Google MapGIS で構成した受電開閉設備と母線、露出設置の変圧器で構成されている。良く見る工場の受電設備と比べると違和感というか、設備が大きい感がある。次のように想像している。66kV x 2 回線、154kV x 2 回線、計 4 回線を受電する設備になっていると思われる。66kV は地上送電線を地下に引き下げて接続、154kV は全て洞道を通った接続だろう。絶対に止まらないという思想でこの様な設備になっているか、段階的に 66kV 受電から 154kV 受電に移行して、そのまま 66kV 設備を残したのだろう。災害時に「どの非常食から食べたらいい?」という AI に対する問いかけが有っても、レスポンスを返すという意気込みだ。ここまで徹底するなら、鉄構あるいは複数の小型鉄塔か柱で避雷設備を配置しても良さそうな。完全 GIS (タンク) ではなく、一部の高圧配線が露出している。自然は弱い部分を目ざとく見つけて突いてくる。データセンターの隣でヤギが雑草を食べていた。AI に「雑草取りにヤギは役立ちますか?」と聞いたらどう答えるだろうか?ヤギはひたすら雑草を食べている様に見える。ロボット草刈り機よりも早いかというと... いや、この景色に 数 Tops(2026.7.20 訂正 1,000Tops 程) の AI 演算と、数 10Gbyte のメモリと、数 100km を渡る通信を介した問答を 1 秒も掛からずに行える仕組みを必要とするのか?のんびりとヤギが草を食む、それで良いじゃないか。データセンター周辺で私設のハンドホール(マンホール)を良く見る。ふつう道路の埋設物は自治体、電力・ガス・水道・通信といった公共企業が敷設する。colt は Data Center Seivce を提供する会社の様だ。Colt Private Hand Hole - Google Street View自治体が共同溝を建設するのを待つより、道路に私設の管路を建設するのが印西市の事情の様だ。リニア新幹線の様に自然破壊だ、水利毀損だといった話は今のところ無いにして、企業が町を弄っている。令和の企業城下町と言えるのかも。あの引き下げ線がある鉄塔かなぁ。Google Inzai Data Center, STT Tokyo1, STT Tokyo2 のどれかか、全てに電力を供給する接続点を持つ鉄塔は。Google Inzai Data Center 接続送電線の地中引き下げ? - Google Street View左手側(北側)が下流、右手側(南側)が上流になっていて、上流側の送電線が太くキラキラしている(画像では見えにくい)。データセンターが必要とする電力に合わせて引き直したのかな。66kV 送電線にしては目いっぱい太い線だ。重い 66kV 送電線を配架したために、154kV 送電線の腕木は有っても重量制限で使えなくなったのかも(前後の鉄塔には 154kV 用の腕木が用意してある)。それでも 154kV で下流側を延ばして、鹿島か新佐原変電所に繋げる未来も有るのだろうか?え?東海第二原子力発電所が到達先?一連の日記リンクデータセンターの町印西へ行ってみる - 砂嵐の大地だったのに平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?田舎道を進んだ先にスタバがある戸建て住宅街の向こうに見えるデータセンターは超高密度設計?Google Inzai Data Center を遠くから見て帰路へ配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く送電線がある所にデータセンターあり - 白井駅の近くに 275kV/66kV 変電所込みで建設中
2026.07.19
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12:30 ~ 13:30 に掛けて激しい雷雨となった。12:52:30 頃から落雷による瞬時電圧低下が商用電源監視サーバーに記録されるようになった。2026/7/17 12:00 - 13:002026/7/17 13:00 - 14:00外が暗かったので電灯を付けていた。落雷により電灯が一瞬暗くなり、UPS の切り替えアラームが鳴る。商用電源からバッテリ供給に切り替わるリレーの音も聞こえた。ん?「シャッ」というリレーの音とは違う大きめの器機が動作する様な音がした直後に裂けるような「バリバリバリ... ドカーン」という近くに雷が落ちた音が聞こえた。間が悪いので作業を中止して昼寝することにした。起き上がって、作業を再開しようとしたら、パソコン、モニターの電源が入らない。あれ?壁コンセントから工事用の過電流・漏電兼用ブレーカーを通して各器機に電源を分配してあるのを思い出す。ブレーカーを見ると切れていた。「寝ぼけて切ったっけ?」、「このブレーカーはトリップ位置無かった?」、いやいや、「午前中このブレーカーの下流にある RaspberryPi Zero W の作業を電源入れたまま中断して、午後に再開すればいいや」と思っていたよね。どうやら落雷で工事用のブレーカーハタヤ BFX-013KC2が落ちてしまったようだ。このブレーカーの下流に自作のアレスタを繋げてある。ブレークダウン電圧 230V、2極 と 3極 のガス放電管を使った回路をプラグにして作ったものだ。もう少しちゃんと作るなら温度ヒューズを LINE(LIVE) 側に入れた方が良い。ブレーカーの下流に入れるので割り切った作りにしてある。2024年 6月 頃に作ったと思う。自分が生きている間(おおよそ 30年)、このガラクタが機能することは無いだろうと思っていた。住んでいる部屋は鉄筋コンクリート造り、一般に「落雷があっても室内の電気器機には影響が無い」と言われる構造だ。今日の落雷でアレスタの上流ブレーカーが落ちた。アレスタがサージ電圧を吸収した(放電電流が流れた)のだろう。サージ放電電流を漏電として検出してブレーカーが落ちたと推測している。最上階の部屋だから、屋根か庇に落ちて、誘導雷が発生したのかな。同様の過電流・漏電ブレーカーと自作アレスタを各部屋に配備してある。一部屋だけブレーカーが落ちた。アレスタが無ければ即死だった。電気器機の被害は無さそうだ。
2026.07.17
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駅前から続いていた町を離れる。景色は一転して草むらを進む道へと変わる。この先にデータセンター有るのかなぁ... テンション下がるなぁ。一応頭の中に地図は入れておいた。急に自信が無くなる。スマホの Googlemap? 契約プランで通信量最小プランだからパケット消費はしたくないし。デジタル大臣?なんだな。ここも誰かの土地であろうけど、データセンター周囲だと明らかに私有地と分かる所にポスター看板は立てられないし、支援者も見つからないのだろう。上記画像の Google MAP link (泉新田大木戸野馬掘遺跡付近)データセンター大臣になろうとしたら、CCIE(CISCO 資格)、LPIC-3(Linux 資格)、AZ-802(Windows Server 資格)、ネットワークスペシャリスト、電気主任技術者2種、危険物甲種、高圧ガス製造保安責任者、ビル管理士、水道技術管理者くらいは資格を持っていた方が良さそうだろう。デジタル大臣になろうとすると医師免許も要るのか... 遠いな。遠くに送電線が見える。鉄塔に腕木が有るのに送電線が掛かっていない部分がある。画像では良く見えない。Google Street View で景色の先に写る鉄塔の近くを見てみる。千葉NT変電所まで 154kV の送電線と 66kV の送電線が共架されているのに、その先は 66kV だけになっている。データセンター地域だから 154kV も送電線を張れば良さそうなのに架線がない。整備計画を見ると千葉NT線とその先にある草深線?周囲の強化、系統変更工事が並んでいて、データセンターに電力を供給できるように、普通の町中に供給する上流変電所を遠くの変電所へ逃がそうとしている様に見える まさか 66kV, 154kV 送電線を潮流融通線として使おうとしている?データセンターが増えても素直に送電線を増設できていない。困った事情でも有るのだろうか?鉄塔のフレームの太さからして、154kV を 2 条で配線出来ないので諦めた?国道16号、成田空港と容易に往来できる国道 464 号線沿いだから物流基地としても魅力ある地域なのか。緑のアクセントカラーはグッドマンビジネスパークのアイデンティティらしい。物流倉庫の向こうにきっとデータセンターが有るに違いない。ああ、そう言うことか。東京電力PGの洞道地上施設が見えてきた。仮設トイレがあるので現在も何かの工事を継続中だと思われる。ちまちまと地上送電線を強化をするよりは、地下に大電力ケーブルを敷設するのか。鉄塔からの引き下げ線用地確保とか、保護範囲拡大とか、テレビ映り補償とか、変電所バンク分配再設計とか、目立って面倒なことは全て飛ばして新設するのか。防災面でも、地下ケーブルの方が有利だし。とは言っても冷却・監視・ユーティリティ用の低圧引き込みが、行き止まりの 6.6kV 配電線(電柱)からというのは、如何なものかと。電柱に軽トラがぶつかったら、洞道は機能停止か、制限ありの状態で運用することになりそうだし。2 系統受電じゃないのか(洞道内に渡りバイパスが有るのだろう... きっと)。泉野洞道なのね。No.2 ということは探せば No.1 とか No.3 とか有るのかなぁ。千葉ニュータウンそのものも、ここの土地にとっては元々なかった町なのだ。台地故に水に乏しく、栗畑のような水が少なくてもできる農業、牧畜(飼料はどこからか持ってくるとして)とか、林に埋もれる様な人の営みが広がる地域だったのだ。グッドマンビジネスパーク地域に入る。スターバックスだと?自分の町にはないのに! 屋外席もある。この辺の砂嵐気にならないの?近くに駅はない、名所・景勝もない、着ていく服は何でもよい地域だ。スターバックス コーヒー theGreen千葉ニュータウン店(Google MAP link)それなりにお客さんは居るのだろうな。グッドマンビジネスパーク地域に入り、歩いていると入館証を下げた外国人を良く見る様になった。入館証にはカタカナで名前が書いてある。日本人も同様に入館証を下げて歩いていた。データセンター内で休息、打ち合わせ、作業指示受け取り、報告の連絡をするよりは外のスターバックスの方がやり易いのかもしれない。データセンター内だと電波は遮蔽されているだろうし、インターネットにルーティングされているネットワークがあったとしても自由に接続するのは禁止されているだろうし。佐川急便の拠点もオシャレだ。ラックに掛けたり、外したりする機器を着荷・発送するのもここで扱っているのかな。高機密情報が入ったストレージは手荷物かもしれない。自分の所の佐川急便は青空拠点なんだ。一連の日記リンクデータセンターの町印西へ行ってみる - 砂嵐の大地だったのに平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?Google Inzai Data Center に辿り着く - 徹底した多重化設計と首都圏近郊の町に匹敵するインフラ規模戸建て住宅街の向こうに見えるデータセンターは超高密度設計?Google Inzai Data Center を遠くから見て帰路へ配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く送電線がある所にデータセンターあり - 白井駅の近くに 275kV/66kV 変電所込みで建設中
2026.07.16
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千葉ニュータウン(印西)近辺の貸し自転車the Green Cycleのアプリ登録をした。都合で支払いは PayPay を選ぶ。デポジット 2,000円 の支払いが必要だというので、直近で自転車を借りる積もりは無い状況で、デポジットを支払ってみた。the Green Cycle はecobikeのサービス基盤を使っているようだ。支払い画面の説明で、自転車を借りなかった場合は 1 ~ 2 日で全額返金と書かれていた。2,000円 の実験だ。おおよそ 35 時間後に返金となった。支払いを 7/12 12:44 に実施、返金が 7/13 23:50 に行われた。日替わり直前のバッチ処理だろうか?使う積もりができたなら、デポジットを支払えば良いことがわかる。
2026.07.14
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竹中技術研究所の前を通り、駅から離れたデータセンター群へ向かう。竹中技術研究所は1993年に建てられた建物だ。建物というよりは、現代的解釈で作られた古墳とでも言うような作りをしている。キジバトたちも、マンション、戸建て、ロードサイト店、データセンター、物流拠点が集中する地域になると思っていたのだろうか?千葉ニュータウン(印西)は昭和末期から平成初期の頃辺りからデータセンター地域として開発されている。解体中の三菱 UFJ 千葉センターがそれだ。下の画像の奥側に写る建物だ。足場で囲われている。開発当初はデータセンターという言葉は定着していなかった。事務センター、電算センター、計算センターという呼び方だったと記憶している。手前に MC Digital Realty NRT12 データセンターが建っている。こちらは見た目もデータセンターだ。2012/9 頃の様子を見ると、三菱 UFJ 千葉センターと一体となった建物(というよりは庭園)があった様だ。見た目は大事だよなぁ。空調ダクト、排熱・熱交換ユニット、発電機排気口、冷却水循環配管と思われる設備が見られる。画像からうるさそうな建物に見えてしまう。音声+動画で撮影してみる(3.88Mbyte, MP4 動画)。手前を通る車の走行音の方が大きい。稼働しているのだろうか?と疑いたくなるほどに音は聞こえない(2026年1月よりサービス提供開始とある)。2026/7/25 追記 NRT12 の騒音を再確認するためもう少し近くに寄ってみた「配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く」フル稼働に到達した後、何年使うのだろうか?隣で解体中の三菱 UFJ 千葉センターは 1996年1月 竣工、実際に利用されたのは30年間あるかどうか。30年経ってどうにも使いづらくなった?データセンターのことを検索していると、データセンターが不動産投資対象として広告に出てくる様になった。利回りは 12% ~ 13% 程度。普通の賃貸、雑居ビル、工場と比べるとかなり高い利回り設定になっている。美味い案件?自分は疑問に思っている。データセンターは消耗品だからだ。空調、熱交換設備、非常用発電機・バッテリ、燃料タンク、電源、受水・排水設備、消火設備、場合によってはラックも消耗品だろう(ウイスカや錆の剥離浮遊を嫌う)。これらは可動部があり 24h 365day 動く、動かなくても定期点検、利用期限がある。不動産ではなく、地面の上に乗っているでっかいタワー型パソコンなのだ。十分に保守をすると保守費用はどのくらい掛かるのだろうか。A 系, B 系有るにしても無停止前提だから、綿密な計画と手間が必要だ。5 年後は新しいサーバーの規格が合わずに利用価値が下がってしまう。特に AI 向けデータセンターは冷却設備が特殊だ。冷却水の温度が往還とも普通のチラーの入出力と違う。用途を広げようとデータセンターを一般サーバー向けに転換しようとしたら、冷却設備を全交換する必要がある。古いパソコン部品を新しいパソコンで使おうとしても使えないのと一緒だ。ジャンク箱行きなのだ。お向かいでも建て替え?「労働金庫千葉ニュータウンビル」と思ったら、看板の足元で芝刈りロボット?が動いていた。クリックすると芝刈りロボットが動いている 10.9Mbyte の動画再生このロボット、GPS 衛星みちびきの電波を使って cm 精度で位置を把握、データセンターにあるサーバーからダウンロードした地図情報で草刈り計画を実行、結果をサーバーに返しているのだろうか?データセンターの足元でひたすら動くロボットが宇宙からの電波を拾って、お隣のビルにある何かのサーバーと繋がっている?奥に進む、MC Digital Realty 系列のデータセンター NRT10 が見えてきた。NRT12 より先にできたデータセンターだ。大きい。こうやって見ると、やはりスケールメリットだよなぁ。と思う。外観は敷地面積の広さ故にスマートだ。AI バブルの真っ只中、データセンターであれば何でも良いか?諸元の一致、規模、近隣建物との折り合い、既に厳しい選別が始まっているのかも。一連の日記リンクデータセンターの町印西へ行ってみる - 砂嵐の大地だったのに田舎道を進んだ先にスタバがあるGoogle Inzai Data Center に辿り着く - 徹底した多重化設計と首都圏近郊の町に匹敵するインフラ規模戸建て住宅街の向こうに見えるデータセンターは超高密度設計?Google Inzai Data Center を遠くから見て帰路へ配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く送電線がある所にデータセンターあり - 白井駅の近くに 275kV/66kV 変電所込みで建設中
2026.07.14
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7/9 にデータセンターの町印西へ行ってみる。千葉ニュータウン中央駅から、Google Data Center Inzaiの辺りまでを歩く。長い内容になりそうなのでいくつかの日記に分割して書こうと思う。Goole Data Center Inzai を千葉県道 4 号線より見る位置久しぶりに千葉ニュータウンに行って驚いたのが人通りがあることだった。14:20 頃、通勤・通学時間帯でもなく、電車から降りた人、乗ろうとする人の流れがあった。覚えている30年くらい前の風景から大きく変わっていた。本当に人が居る町なのだろうか?にわかには信じがたい光景だった。駅の近くにある居酒屋の勝手口を見てみる。勝手口から黒い油汚れが続いていた。居酒屋にお客さんが来ていて、料理が出されている。東京の繁華街ほどには汚れは濃くないにして、千葉の内陸部としては上手くやっている様に見える。ようやく人が居る町だと確信した。かつてはラーメン屋すら出店が厳しい町だったのに。電車で現地に行く場合、自転車を借りられるようにThe Green Cycleのアプリをスマホにインストールして登録と使い方の予習を予めしておくと良いだろう。2026/7/14 追記: 自転車を借りなかった場合のデポジット支払いと返金についてThe Green Cycle 千葉ニュータウン中央駅拠点位置貸し出し・返却拠点は 2 箇所、駅前と Google Data Center Inzai より直線距離で 390m ほど離れた場所だ。the Green Cycle ショッピングモール内拠点位置駅から Google Data Center Inzai まで行くとして、3.3km (往復で 6.6km) ある。周辺の探索、色々な方向から眺めてみようと思っているのであれば、自転車の機動力は助けになるだろう。下総台地と言われる地形であっても、起伏はある。電動アシスト自転車なので走破性は良いだろう。ここなのかな。駅前データセンター問題って。画像にはぼかしを入れてある。現地に行ってみるとぼかしの理由がわかると思う。色々と神経を尖らせている。ぼかした部分は印西市の公表資料としてアクセスできる。色々と考えを書き出してみる。隣のイオンショッピングモールから出る騒音は気になるレベルなのだろうか。画像の手前に見える道路の通行量は多い。データセンターの騒音、イオンモールの騒音、車の騒音を純粋に測定しようとすると、早朝、朝夕、昼間、夜間のそれぞれの時間を選び測定する必要が有りそうだ。高さも地平、10m, 20m, データセンターより高い位置に有る隣接マンションの部屋を選ぶことになる。屋上廃熱なのかな、廃熱量、周囲の温度変化、クーリングタワーからの水滴拡散、消毒設備、水道使用量(周囲の水道水圧影響)、定期的な環境測定報告、実務的な交渉要点は多岐にわたる。データセンターそのものの機能として、スケールメリットが有るのだろうか?と疑問に思う。奥地(といっても駅から移動距離にして 2km ~ 4km 程の所)にあるデータセンター群はここに建てようとするデータセンターと同じか 2 倍程度以上の電力・ラックスペース・通信量・災害時の稼働継続性が有りそうに見える。さて、クラウドサービスを行っている事業者の第一選択になるだろうか? NTT 自身で全て使い果たすつもり?印西温水センター(廃棄物焼却施設)の塔が見えてきた。30年くらい前の記憶だとこの塔は砂嵐の向こうに霞んで見えていた。砂漠のオアシスの様に見えていた。印西西消防署がすぐ隣有る。マンション群、戸建て住宅だけが並ぶ地域だったら、十分な消防署だったかもしれない。今はデータセンターが有り、物流拠点が有り、巨大ロードサイド店舗がある。印西西消防署の消防車は多く見て 5 台程度だろうか?牧の原消防署と合わせて 10 ~ 15 台程度か。普通の町なら十分な配置だと思う。データセンターは地震の時に火災にならない?本当だろうか?東京電力 PG 管内で言うと山梨県が消費する電力の 2 倍程度を印西地域のデータセンター群で消費する。地震災害発生時、データセンターは自家発電設備によって 2 ~ 3 日程度稼働継続できる様にしてある。継続に必要な燃料も敷地内に確保してある。おそらくちょっとした地方の石油化学コンビナードに備蓄されている油の量と同程度が印西地域に有るのでは?と思っている。地盤が固くても遠地から来る長周期地震動によってタンク内の油が溢れる可能性は有りそうだ。データセンター、自動倉庫で火災発生、モウモウと上がる黒煙、ロードサイト店で商品荷崩れ、戸建て、マンション群も火災や要救助が発生するだろう。台地故の水道水圧低下、周囲の自治体も十分な消防・救助能力はない。成田市は空港で手一杯だろうし、船橋市も沿岸部に集中させるだろう。砂の台地なのだ。大量の砂を撒いて消火できるって?一連の日記リンク平成初期の頃に建てた事務センター建て替え 30年くらいで使いづらくなる?田舎道を進んだ先にスタバがあるGoogle Inzai Data Center に辿り着く - 徹底した多重化設計と首都圏近郊の町に匹敵するインフラ規模戸建て住宅街の向こうに見えるデータセンターは超高密度設計?Google Inzai Data Center を遠くから見て帰路へ配管とポンプのジャングルジム - もう一度データセンターの町印西へ行く送電線がある所にデータセンターあり - 白井駅の近くに 275kV/66kV 変電所込みで建設中
2026.07.13
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