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今日は、昨日、飲みすぎたせいか、ちゃんとおきられず、映画を予約してなければお昼過ぎまで寝てたかもしれません。ありがとう、ウインターソング。最近、寒さに強かった私の体も年のせいなのか、ずいぶんと疲れやすくなってまいりました。栄養がとれてないのか、いらないものが溜まっているのか不明なのですが。少しずつでもいいから体調がよくなってくるように、気をつけなければと思います。まずは、早寝早起きですよね。最近、夜更かししすぎてしまってました。反省です。でもなあ、やんなきゃなあと思ってることがなかなか片付かなくてねえ。気がつくと「あ、こんな時間だよ!」と驚く始末。もっと、時間を大切に使わなくては。でも、時間がないときに限って、本がよみたくなったり、テレビをダラダラ見てしまったりするんだよね。もっと、メリハリの利いてる生活をしたいです。今週末は、土曜に仕事に行かなきゃならないので日曜にテニスを二時間できるか心配。(来週松はお勉強に行くのでテニスにいけないので、振り替えをしなきゃならないんです)明日は、思い通りの時間をすごせるようにしたい。今日は、ブログを二週間分書き込んだりして時間が無くなっちゃった~
2006年11月23日
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金城武、ジョウ・ション、ジャッキー・チョン、チ・ジニというアジアスター出演のせつないラブストーリーです。十年前に女優を夢見て、内気な映画監督志望の青年の元を去っていったスン・ナーは、大陸を代表する大女優に。捨てられた青年リン・ジュントンは、香港映画スターとなりました。スン・ナーと関係を続け、彼女の才能を伸ばし、彼女の映画をとり続けてきたウェン監督は、あまり乗り気でないまま彼女主演のミュージカル映画を撮ることになります。その相手役が、リン・ジュントンでした。彼の目的は、10年前の彼女の気持ちに彼に対する愛があったのかどうか、彼女に直接確かめるためです。映画の中のミュージカルの話もいなくなってしまった恋人を探す青年が、サーカス団の空中ブランコ乗りになって、団長の庇護の元にいる恋人を取り戻そうとする内容です。団長の役は、監督が兼ねることになります。映画の紹介だと、金城武演じるリン・ジェントンとジョウ・ション演じるスン・ナーは、お互い愛し合いながら別れたということで、再会して再び魅かれあうという風になっていたんですが、見た感想だと、スン・ナーに結果的に利用されてしまったことを信じたくないリン・ジェントンが女々しいくらい彼女のことを思い続けていた・・で、ウェン監督もスン・ナーに捨てられることを予感しつつも、それが許せないという感じです。監督は、失踪して結末を書き換えたことによって、昔の気持ちをとりもどしたようですが、リン・ジェントンは、彼女のことを忘れることはできず、不眠も解消しないんじゃないだろうかと心配になりました。それにしても、金城さんは帽子が似合います。相変わらずかっこいいし、さすが銀幕王子だけあります。歌も上手でいい声でした。ジャッキーさんがすばらしい歌声なので、心配してたんですが、金城さんも捨てたものではありません。チ・ジニは、天使として二人を見守る役だったそうですが、天使だったんだと、パンフを見て驚きました。歌ったり、踊ったりしてたんだけどなあ。いろんな場面でせつなくなります。夜、眠れなくてパジャマにローブでプールに飛び込んだり、パソコンの画面に我恨と打ち続けたりするリン・ジュントンは怖かったですけど・・
2006年11月23日
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フロイトとホームズのパスティーシュです。作者はキース・オートリー。訳者は、東山あかねさん他。この東山あかねさんというのは、監修をされている小林司さんの奥さんなんですが、だんなさんと一緒に日本シャーロック・ホームズ・クラブを設立させた方として有名です。小林さんは精神科医でもあります。作者のオートリーも心理学者なのです。なかなか説得力のある方々が世に出した本ですので面白いですよ。ホームズが好きじゃない人はつまらないかもしれないけど。両親を火災事故で失ったエミリーは父親の元同僚で先例親である後見人に引き取られます。その家庭で彼女は性的虐待をうけたとフロイトに告白するのですが・・後見人の転落死の真相解明をするために依頼を受けたホームズ。タイトルだと二人が対決するように思えるのですが、実際、ホームズと対決するのは、あの女性を思い出させるサラというエミリーの恋人です。ちょっと量が多くて、一気に読むのは疲れましたが、もう少し置いたらまた読み直したいなあと覆う作品です。
2006年11月22日
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佐藤雅美氏のシリーズ文庫四作目です。大名の妻女を騙った事件を追う過程で出会った上総の旧家の出戻り女に惚れてしまった十兵衛。ふと思ったのですが、十兵衛の子供(死んじゃった奥さんが浮気してできた子供だから血はつながってないけど)って、どうなったんだけ。奥さんの実家に引き取られたんだっけなあ。最近、まったくその話題が出てきてないんだけど、どうなってしまったんだっけ。ほんと記憶っていい加減です。本書に出てくる上総の旧家というのがある場所が、私の実家の近くで知ってる地名が出てきてわくわくしました(笑)。そんな旧家はないと思うんですけどね。二人が夫婦になるのかどうか・・ただ、登勢の方がいい暮らしをしているような気がします。
2006年11月21日
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ロマンティックサスペンスの女王アイリス・ジョハンセンの新刊です。主人公は、美貌の海洋生物学者メリス。彼女は、ジョハンセンのイブ・ダンカンシリーズの一員で、各作品は少しずつ重なってひとつの世界になっているのです。今度、関係図を作って見たいと思うくらいです。カリブ海でイルカと平穏に暮らすメリスに養父であるロンタナから遺書めいた手紙が届きます。彼を心配したメリスはアテネに飛びますが、ロンタナは、まともに話をしないまま彼を乗せたヨットとともに爆発していまいます。若き海洋探検家であり資産家のジェド・ケルビーは、ロンタナから「マリンス」とだけ書かれた手紙を受け取っていました。ケルビーは、ロンタナの養女であるメリスに近づきます。そのころから、メリスに辛い過去を思い出させるような陰湿な嫌がらせが始まります。ケルビーと手を結ぶことにしたメリスですが、だんだんと追い詰められていきます。海の伝説をからめて魅力満載のロマンスとサスペンスです。もちろんケルビーはかっこいいです。
2006年11月20日
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急に寒くなってきました(というか、今まで暖かすぎたのでしょうけど)。風邪をひかれている方も結構いるようですね。私も一昨日、暖房を入れっぱなしにして寝てしまい、昨日、今日と喉の調子が悪くなってしまいました。早く寝ようと思っていたのに、こんな時間になってしまいました。本を読んだり、映画見に行ったりして忙しい日々を過ごしているのですが、相変わらず部屋が片づいていません・・ホントに何とかしないと・・
2006年11月19日
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さよならをテーマにした映画ですね。泣けるということで、見に行ってきましたが、あまり泣けなかったです。別れが四つあったので集中出来なかったのかも。私が一番心に残った別れというのは、母と子の別れですね。子役の子がすごく上手で、柳楽ゆうや君に目が似てて、この子はスターになりそうだと感じましたよ。チョん・ウソンはかっこよかったんですけど、何も死ななくても。デイジーを思い出してしまいました。チャ・テヒョンの場合、相手役のソン・テヨンが本当に彼のことを見切っているというのがわかって見ていて痛かったです。白雪姫と絵描きのお話はなかなかよかったと思います。七人の小人たちもよかったし。出演している人がよかったので、もう一ひねりほしかったかなあ。でも、自分と同じ立場だと思って見入る人もいるかもしれない、そんな映画でした。
2006年11月18日
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愛田真夕美さんの人気作「マリオネット」が文庫になって登場。おもわず、買ってしまいました。懐かしい。小学生の頃、友達に貸してもらってはまりました。残酷なとこが魅力的でしたね。悲劇的で・・幻の第一話とコミックス未収録の最終話も収録されるそうです(私は、一話は読みましたけど、最終話は読んでないんです)。19世紀のフランスを舞台にした幻想的なお話なのですが、主人公のダニエルのきれいで残酷なこと!彼に近づいた者はみな破滅していきます。使用人のナギを除いて・・2巻では寄宿学校での生活が始まるのですが、ちょっと萩尾先生の作品を思い出してしまいました。早く、3,4巻(全4巻だそうです)でないかなあ。
2006年11月17日
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海野つなみさんのコミックです。原作は後深草院二条の「とわずがたり」。昔、読んだなあ。一巻は、御所さまが男主人公というか、語りが御所様ですね。二巻は、実兼さまが男主人公です。三巻は、御所さまの弟の法親王が男主人公になるのでしょうね。とわずがたりは、鎌倉時代の京、宮中が舞台になっている男女の理を書いた異色の古典なんですよね。確か、ちょっとエッチな場面が多かったような気がしていたので、海野さんが選んだのがちょっと驚きでした。二条が主体性がなくて(原作ね)、流されるままにいろんな男性遍歴を重ねてくという記憶があります。嫌だと思っていても、結局押し切られちゃうんですよ・・漫画では、二条の気持ちを丁寧に書いているので、そんなに嫌な感じにはなっていませんけど。それにしても、御所さまってひねくれてるなあ、実兼さまが素直なのと極端です。きっと、育った環境がそうさせたのでしょうけど・・波乱の人生は始まったばかり。これからの二条をどんな風に描くのか楽しみな作品です。
2006年11月16日
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米沢りかさんの「30代彼氏なしでも幸せな結婚をする方法」漫画(笑?)です。本屋さんで目に付いて、2巻とも衝動買いをしてしまいました。待受女度チェック・運命の出会いは誰にでも訪れると思う。・好きでもない人とデートはしたくない。・「片思い」とは「告白できなかった恋」をさす。・化粧方法は3年変わっていない。・雑誌の恋愛特集は毎年一冊は買ってしまう。・告白できなかった恋もあるが、今ではきれいな思い出だ。・通勤通学ルートは2通り以下。チェックがつけばつくほど、待受女だそうです。30代、独身女性ノロエミ。家では「早く結婚しろ」と親に責められ、世間からも責められる。結婚したくないわけじゃない。でも「誰でもいいから結婚したい」わけじゃない。「運命の出会いじゃなければ無理して結婚しなくてもかまわない」と少女のように結婚への夢を持ち続けていて、素敵な出会いを待ち受けていたら、いつのまにか三十路になってしまった主人公です。自分から動かなければ出会いはないと学んだエミが、結婚相談所で出会った「過剰防衛待受女」江口、「自信喪失待受女」金子と三人で結婚道探求ドラマを繰り広げていってます。三人とも、とっても魅力的なのに結婚してなくて、「30代で独身なんてどこか欠陥があるんじゃないか」と言われちゃったりしています。読んでいて、そうそうそういうことあるよ・・と思います。私は、どちらかというと「過剰防衛」ですかね。話題の作品らしいですよ。「白馬の王子さま」のタカコさまにも読んでもらいたいと思ってしまった(笑)。
2006年11月15日
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丸谷才一氏の傑作長編小説です。文芸批評や翻訳、章ごとに変わる文章のスタイルでも話題を呼んだ泉鏡花賞・朝日賞受賞作です。主人公女性国文学者・杉安佐子は「源氏物語」には「輝く日の宮」という巻きがあったと考えています。その安佐子が研究者として成長していくのと同時に源氏物語の謎解きもすすんでゆくという構成です。解説にもありますが、この主人公の安佐子は紫式部の生まれ変わりととらえて、物語を読んでみるとおもしろいかもしれません。それから、再読しなければ面白さが半減だとも解説にありますが、なかなか再読できていない私です(苦笑)。次に読むときは、最近、とみに衰えてきた記憶力のせいで新鮮な気持ちで読んじゃって、再読にならないような気がします・・
2006年11月14日
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今日も、なかなか寒い一日でした。中途半端な衣替えしかしてないので今日の私は、寒々しい格好だったと思います。 明日は、そうでもないみたいですが、明後日から冷え込むとのこと。防寒対策を練らなくては。
2006年11月13日
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今日は、ずいぶんと冷えました。思わず、暖房を入れてしまうくらいです。この週末もごろごろすごしていまい、反省ばかりです。昨日は、奥多摩までハイキングに行こうとしていたのですが、あいにくの雨で断念。一日中、ごろごろ三昧でした(笑)。やはり、秋は調子がでない飯島です。明日から、力をいれずに頑張っていこう~
2006年11月12日
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川原泉さんの待望の最新刊。県下でも指折りの全国でも有数の超・進学校である私立・彰英高校の生徒(主に女子)が主人公を順番につとめてゆく短編集です(出てくる登場人物が同級生や友人として再登場して重なってたりしますが)。川原さんの描く少女たちは、いわゆる少女漫画に登場する子とは、ちょっと違っていて(というかずれていて)、そこがつぼです。のほほんとしていて、憎めない。ああいう風になりたいと思わせる魅力を放っています・・ブレーメンから絵の感じが変わったのですが、ストーリー運びは変わらずで、ほのぼのとしています。読むと元気になれますね。特に嫌な気分で落ち込むようなことがあったときなど・・
2006年11月11日
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滝口琳々さんの最新刊です。腱鞘炎で四ヶ月お休みをされていたそうで、12巻から13巻が発売されるまで期間があいたそうです。随分でないので、心配していたのですが・・無理なさらないでもらいたいものです。が、せっかく展昭と月華が結ばれると思っていたのに、美しい月華の姿に目を奪われた皇帝が横恋慕!そうなるんじゃなかろうかとは思っていましたが・・いい人だと言っても、所詮、権力者ってそんなもんですよ。展昭も包拯さまも活躍することなく、13巻は終わってしまいましたが、次巻でこのピンチから抜け出せるのでしょうか。盛り上がってきている中国伝奇アクション巨編です。
2006年11月10日
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森福都氏の中華怪奇幻想ミステリーです。昔々、中国の東海郡藍陵県。県令の子息十二歳の超昭之は、すっぽんの化身である徐庚先生の元で勉学に勤しんでいます。その教育内容は、丘の上に上って市井の人事を観察させて世間を学ばせるというもので独特です。七編を通じて描かれる面妖な事件の数々、ホラーとミステリーがおすきな方にお勧めです。私が、おもしろかったのは、人面瘡とその人面瘡と結婚している方士が活躍する「妬忌津」。この二人(二人と言っていいのか疑問ですが)が活躍する話がいくらでもできそうだと思いました。他の六編も面白いです。
2006年11月09日
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乃南アサさんの「音道貴子シリーズ」です。主人公音道貴子は、著者の直木賞受賞作となった「凍える牙」で登場した警察官です。彼女は、現在、巡査部長に昇進し、隅田川東署に転勤となっています。タイトルの「嗤う闇」は恋人が、被疑者と間違えられてしまったレイプ未遂事件の犯人に対して音道が感じた気持ちです。他に、都会ならではという殺人未遂事件、孤独な老後問題が絡んだストーカー事件、以前コンビを組んでいた滝沢の娘ムコの虚言事件が収録されています。音道、滝沢のコンビは、「風の墓碑銘(エピタフ)」でこの夏復活しているようです。私は文庫派なので知りませんでしたが・・
2006年11月08日
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山口美由紀さんのファンタジー漫画です。人間から生まれて望まない魔女であるロッテが主人公なのですが、使える魔法は花を咲かせることくらい。ただ、本当の年齢は70歳を過ぎているのに、15歳になるちょっと前から自分で自分の時を止めてしまったようで歳をとっていません。魔女であることを受け入れてもらえない彼女は、母と離れて人間になるための方法を探しながら旅を続け、ある町へとたどり着きます。そこで出会った人や妖精によって自分自身を見つめ、受け入れることが出来ていくという内容なのですが、作者本人は見切り発車で始めてしまい、中途半端になってしまったようなことを書かれていましたけど、登場している人物達はそれぞれに魅力的です。どこか足りない完成されていない人達が魅力的なんですね。そして、成長していくという・・心温まる物語です。ちなみにタッジー・マッジーというのは、ハーブを使って魔よけやお守り、花言葉でメッセージを伝えたりする花束だそうです。
2006年11月07日
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三連休後の仕事ということもあり、今日はイマイチでした。残業もしなきゃならず、のだめカンタービレを見るために急いで帰ってきたため、明日のお弁当のおかずを買いそびれてしまいました・・気が付けば、もう12時を回っているし。昨日、部屋の片づけをしようと誓ったのに、全然できてません。トイレは、掃除したんだけどな。明日は、職場の勉強会と飲み会があるので、早く帰ってこれないし、朝早く起きて少しは片づけなくては・・やらなきゃならい事が、たくさんあるのに体がゆうことを聞きません・・体力もつけたいです。
2006年11月06日
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典厩五郎氏の作品です。タイトルにひっかかり図書館で借りました。発行は1993年です。今から13年前ですね~この前まで読んでいた愛新覚羅家の遺産より、こちらの方がおもしろかったです。主人公は、武士道を書いた新渡戸稲造(おお、ちゃんと一発変換です)。彼が札幌農学校にいた頃のお話なのですが、登場人物がもの凄くきらびやかです。永倉新八、内村鑑三、津田三蔵(この人はロシアのニコライ皇太子に斬りつけた大津事件の犯人です、名前だけですが、この人の事件が事の発端です)、東条英機、半七捕物帖の半七、岡本綺堂、夏目漱石、樋口一葉、川上定奴、斎藤一等々です。新渡戸稲造とコンビを組んである殺人事件の調査をしていくのは、半七親分なのですが、半七捕物帖ファンの私としては、楽しめました。それから、幕末明治の有名人がぞろぞろ出てくるので、嬉しくなりますね。土方さんは、お名前だけで活躍しませんが・・あと一冊、典厩氏の本を借りてるのですが、おもしろいといいなあ。やはり歴史上の人物を使ってのミステリーのようです。
2006年11月06日
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先週のあるあるで、脳と片づけられない人の行為の関係を放映してましたが、私は、ステラレネーゼのようです。ああ、どうしたら、この部屋が片づくんでしょうか。先々週には少し片づいていたのに、この連休でひどくなってしまいました。体調がおもわしくないから仕方ないよ、と言い訳してるのですが、体調悪いままなのは、この散らかり放題の部屋のせいではないかと思い始めました。もう、絶対に、明日から、少しずつ部屋を片づけます。そして、健康で文化的な生活を取り戻します!明日から、がんばるぞ!
2006年11月05日
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倒れてしまいました・・お風呂に入っていたら、最高に気分が悪くなり(のぼせたのだと思いますが)、貧血を起こしてしまいました・・目は見えなくなるは、吐き気はするは、頭は痛いはで、大変でした。健康診断で、不整脈だと診断がされていたのに、注意が足りませんでした。ほんとに秋は駄目だなあと思います。大人しくしていなければ・・
2006年11月04日
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秋になると体調が悪くなってしまいます。体調だけでなく周囲にも何か大変なことが起きたりします。秋と相性が悪いのかもしれません。だから、秋生まれのあの人とうまくいかなかったのかもな、と思います。冬は大丈夫なんだけど。今月は注意しながら過ごさなければ。
2006年11月03日
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奥が深いです!もの凄くはまってしまい、自分用に文庫本を購入してしまいました(笑)。主人公のノリコは、ホントにいい子ですね。イザークもあんな不幸な生い立ちなのに、なんであんなに優しいのだろう・・でも、いじめられたり仲間はずれにされた人というのは、自分がされて嫌なことは絶対やらないものね。だから、あんなに優しいのでしょう。そこで、どうしてあの二人が、強い絆で結ばれたのか考えてみました。やはり、「孤独」でしょうか。ノリコは、異世界に飛ばされてしまってひとりぼっち、言葉も通じないし、生活習慣も違う世界で途方に暮れている。イザークは、父母に化け物扱いされて疎まれ、幼い頃に「おまえは天上鬼だ」と父親に言われているので「自分は異質な者だ」という意識があったのだと思います。二人とも、自分を理解してくれる人がいない状態です。そんな二人が、お互いを必要な人だと思うようになるのは、当たり前。ずっと一緒にいるのだし。一緒にいるには、お互いのことを理解しなきゃなりません。もちろん、ノリコとイザークがお互いを思いやれるような心の持ち主だったから、うまくいったのだし、天上鬼の真の目覚めがいい方向に向いたのだと思いますが・・終わり方も素敵でした。ああいう終わり方もありなのですね。すごいなあ、ひかわ先生は・・
2006年11月02日
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典厩五郎氏の作品です。図書館で目にして借りてきたのですが、発行が1992年となっていますから、10年以上も前の作品なんですね。不勉強なので典厩氏のことは全く知りませんでした。愛新覚羅家というのは、簡単にいうと清朝を立てた満州の騎馬民族です。以前、テレビドラマにもなりましたが、愛新覚羅浩さんが書かれた「流転の王妃」の内容もちょっと入っています。時代背景は、ビートルズが来日した1966年6月です。このビートルズ来日を使ったアリバイ工作がしたかったのだろうなあ、という内容です(笑)。でも、愛新覚羅家の遺産については、いろいろな噂があったのは間違いないと思いますので、こういう話もありなのだろうなあと思います。今、典厩氏の他の本を読んでいるのですが、そちらの方がおもしろいです。読み終えたら感想を書きますが・・
2006年11月01日
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