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請求もしていない何年も前の給料を正直に払ってくれる人もいる。本当に助かりました。ありがとうございます。請求もされていない退職金を借金してまで払った馬鹿もいる。その借金はいまだに返せていない。何のメリットも無いのに、いまだに後輩の面倒を見てくれる塾OBもいる。何のメリットも無いからと、塾に寄り付かないOBもいる。塾をやめる選択をしたわが子を、本当に情けないと謝る親もいる。塾をやめさせる選択をした親を情けないと詰る子もいる。塾を卒業して3年後に大学に合格したからと、お礼を持ってくる親もいる。塾をやめても、高校に受かりましたとお礼状を書いてくる子もいる。高校に合格した瞬間、勝手に半月分に減額した月謝袋を子供に渡し、挨拶もなく子供を退塾させる親もいる。そこに月謝の本質は無い。単なる契約解除だ。それを疑いも無く受け入れる子もいる。それでいい。世の中いろんな考えがあっていい。みんなちがって、みんないい。みんながひとつの思想に向かって馬車馬のように走ってしまえば、往々にして何かが狂う。部活動然り、幕末然り、革命然り、戦争しかり。だからこそみんな違ってみんないい。それが、現代の宗教だ。生物学上、社会学上、心理学上、集団でしか生きられないはずの動物が、個性という名の勝手を声高に主張する。それが現代では正しいのだ。ただ、私はそういう世の中にあって、馬鹿でありたい。私はこの時代において、やせ我慢であろうとも高らかに馬鹿であることを宣言する。だが、そろそろ心が折れそうだ。
2013.02.14
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前期試験を受けた中3が全員休んだ。しばらく休ませるという連絡もあった。この3連休、朝9時から夜の0時まで13時間×3日=39時間普段の通常授業1週間分に相当する。それがわかっていて塾に来る気になれないなら仕方ない。試験に幸も不幸もない。点が取れないなら、実力が足りないだけ緊張したからというなら、メンタルを鍛えてこなかっただけ。結局は、今までの自分が問われているだけ。問題が難しいかどうかなんて関係ない。極論を言えば、松阪市の公立中学校の生徒に灘の受験問題を解かせれば、点なんてとれない。だからといって落ち込んだりしなかっただろう?試験なんて難しいときもあれば易しいときもある。むしろ必ず平均点が60点になる試験が作れる人なんていない。前期入試の難易度の揺らぎくらいで自信が揺らぐほうがおかしい。今日、れいめいの塾頭とも話したが最近の子たちは、打たれ弱い。気分で動き、論理で動かない。それを許しているのは社会なのか、親なのか。私なのか。
2013.02.08
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