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センター入試廃止に伴う改革では、新学力テストの複数回受験が早くも頓挫しかかっているなど、私は半笑いしながら様子を見守っている。それはともかく、ちょっと前の大学入試は今より厳しかったんだよという話を今日していて、気になったので調べてみた。大学の数1920年 20校1950年 201校1970年 382校1985年 460校2010年 778校大学生の数1970年 134万人1985年 185万人2010年 288万人大学志願者数と倍率昭和41年 2.63倍 195000/513000昭和51年 2.15倍 302000/650000平成04年 1.94倍 473000/920000平成11年 1.44倍 525000/756000平成21年 1.17倍 572000/669000AO入試平成12年 75校 8117平成15年 337校 21487平成18年 425校 35389平成21年 523校 50085 出処の怪しいソースから引っ張ってきたが、概ねこんなものなのかな。さすがに、そろそろ大学に進学することの意味が問われようとしてきているのもわからないでもない。あまりにも大学が増えすぎた。「国立大学の文系は要らない論」も出始めている。親からしても、なんだかよくわからない大学に進学させようとは思えないだろう。また国立大学の授業料もどんどん値上がり、15年後には100万近いところまで値上がるという話だ。県外に出ればこれに生活費の仕送りも必要になってくる。もともと地元志向の強いこの地方だが、これからますます三重大学を志望する生徒が増えてくる気がする。
2016.01.31
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現在、高田高校の過去問を解かせている最中。今年の中3に関しては、私立高校の対策は特に必要ないという見解で一致している。したがって、今やっていることは、私立高校対策というより県立入試に向けての補強といった意味合いである。特に、理科、社会については私立高校の問題のほうが細かいところを聞かれる。それを覚えたところで、直接、県立入試の役には立たないのだが、そういう問題を解説していくことで、周辺知識の理解につながっていく。いわば、センター試験の過去問を解くようなものだ。同じ問題は原則的に出ない。しかし、選択肢をひとつずつ確認し、周辺知識を洗い出していく中で実力がついていく。
2016.01.30
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三重中央看護の合格発表。上野さんから合格したとの連絡を受けた。彼女との初遭遇は詳細な記憶としては無い。今年の夏休み、自塾の夏期講習もなく、体重が14キロ落ちるほど暇だったことから手持ち無沙汰で声を掛けたはずである。上野さんは社会人受験生だった。ならば年下の講師には質問しにくいだろうし、講師側も教えにくいかもなという思いもあって声をかけたはずだ。ちょくちょく質問を受けるようになってわかったこと。英単語と英文法が忘却の彼方に行っていて、数学は基礎概念がなく基礎計算レベルからつまづきがあった。これは講師によっては、指導しづらいだろうなと思われた。そんなことを中山塾頭に報告した記憶がある。それでも、数学については担当講師もいることだし、中山塾頭から正式な授業のオファーも受けていない。そもそも、れいめい塾の指導方針、指導方法と、自塾のそれは違っている部分も多く、自分の詐欺師的指導も十分承知している。また、れいめい塾の英語、国語は私にとって聖域でもあったりするので、この状態では、いつものように、遠慮気味にれいめい式(なるべく自己流ではないという意味)に教えていたつもりだった。たまに声をかけてはアドバイスしたり、質問を受けたり、自作のプリントを渡している程度だった。正直、私としてはいつものようにれいめいの生徒と接しているつもりだった。何の問題もないはずだった。ところが深みにハマる。今まで、れいめいで接してきた担当外の生徒と彼女との違いは、積極性と素直さだと思う。彼女は渡したプリントにきちんと向き合ってしまった。おかしなことを言っているようだが、たいていの生徒は他の塾からやってきた胡散臭い講師が渡した自作プリントなど、積みゲーならぬ積みプリントにする方が普通だ。ここに至って、事態が想定外の方へ進む。渡したプリントに対する質問を受ければ受けるほど、深みにはまっていく。それは私にとっては嬉しいことだが、れいめい塾としてはどうなんだと…。数学の基礎概念を私が教えてしまうと、それは担当講師の教え方とは違ってしまう。英文法の自作問題集に至っては、自塾用なので大げさに言えば私にしか解説ができない。しかも、困ったことに私が教えたことを素直に覚えていく。私の指導にしっかりとついてくる。嬉しいことだが困ってしまった。それならと開き直った。授業してしまえと。これがココで謝辞を述べた経緯だ。授業をするようになって、概念理解は遅いが一度理解してしまえば吸収は速いことにも気づいた。9月の時点で合格への目算が立った。とにかくよくついてきてくれたと思う。信頼してもらったとまではいかないだろうが、私の言うことを信用してくれた。彼女への授業を隣で聞いていたさやさんが「福島さんって、本当に英単語覚えてないんですね。」と笑った。そんな授業だ。私は英単語の辞書訳を覚えていない。なんとなくイメージ、ニュアンスを覚えているだけだ。文脈なしに英単語だけを取り上げて質問されても、まず訳は出てこない。それは知らない単語が出てきても、文脈、文構造、文法的に意味を推測し、辞書を引かないという読み方をずっと続けてきたせいだが、上野さんは、英語長文の解説をしていく中で、そういう読み方、方法論すら素直に取り入れてくれた。ただし、まじめな彼女のこと、面倒くさがりの私と違い、後できちんと辞書で調べ、単語帳で暗記していたが。半年ほど、自分の生徒のように関わった。楽しい授業だった。それでも、やはり自分の生徒ではない。そのことは、うちのOBなら、上野さんから、あれはお歳暮だったのだろうか、ビールをいただいたという事実からもわかるだろう。きっと「え、福島先生が、授業から脱線していない??」と言うはずだ。そう、私にしては珍しく授業にまったく関係のない話はほとんどしなかった。授業に関係のないように思える雑談も意味がある。ひょっとすると上野さんは「えーっ?!」と言うかもしれないが、私は人見知りで、コミュニケーションが苦手なので、よほど親しくならないとフリートークができない。しかも友人になれば、言わなくてもわかってくれるだろうと、またしゃべらなくなるというおまけつきだ。最初の頃に、話のとっかかりを得るために、趣味、嗜好を探るという意味合いで雑談はしたが、本当のところでは、私たちはお互いを知らない。関わって知らないというのも名残惜しい気がするが、なにせ彼女は今日れいめい塾を卒業した。縁があれば、またどこかで会うだろう。その時には、きっと彼女は良い看護学生、看護師になっていると思うのだ。合格、本当におめでとうございます。私はあなたをたんぽぽだと評しました。あなたはれいめい塾という大地を得て花を咲かせました。大地からの恵みがなくても、花自体の咲こうという意思がなくても、花はさかないものだと思います。花は結実し、綿毛となって新しい大地へと向かいます。願わくば、そこでも花を咲かせて下さい。こうやって書いていて私はなんだったんだろうと思いました。バグですかね。プログラムをおかしくするやつです。たまたま葉っぱにとまったてんとう虫(lady bug)。そんな可愛らしいものじゃないか(笑)そもそもそれだと私が女神になってしまう。
2016.01.26
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久しぶりに脇谷にあった。良くも悪くも子どもっぽかったのだが、その子供っぽさが抜けていて、二度見、三度見くらいでようやく彼だと確信できた。今どうしてるのかと尋ねると、ようやく就職活動にこぎつけたと言っていた。これで親御さんも一安心となるのか、はたまたまだまだ一悶着あるのか。当時、彼には学習以前の部分で、口酸っぱくなるほどいろいろ説いた。「大学に受からないほうが本人のためです。」と親御さんに言わしめた当塾2人目の生徒だった。今日、彼は「当時は、先生には本当に失礼なことをしました。」と頭を下げた。その彼からは大学に受かって塾をやめるときに見せた世をすねた態度は感じられなかったように思う。彼の言葉が社交辞令なのか本心なのかそれはわからないが、それでもその言葉が出てくるという点で、少なくとも当時よりは大人になったことを喜ぼうと思う。
2016.01.25
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高校情報の記事が多くなりましたので主だったものをリンクとしてまとめておきます。■津高校説明会から考える松阪地区の進学校■平成28年度三重県立高校志願倍率第一報■松阪商業高校■松阪工業高校■私立併願校について■松阪高校■「各中学校の先生へ」中学校間における内申点格差■内申点という生殺与奪権■中学校間内申点格差2(すこし古い情報ですが、内申点は4が当たり前だという話)■若者の完全失業率■内申点「3人に1人が「5」がつく時代」(今はやや改善されています)■高卒からの就職というけれど・・・■三重高校で進学から選抜に上がる基準(少し古い情報です)■松阪高校の偏差値、最低合格点
2016.01.23
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三重県立入試の過去問を解いている人は参考にして下さい。松阪高校に合格するための偏差値は、某サイトなどによると 57以上あたりになっている。当たらずとも遠からずといった数字だ。ぜんけん模試の合格追跡データから考えると、一次選抜にかかるならもう少し低くてよいと思う。実際の松阪高校に合格する偏差値や最低合格点を公表することはできないから、こういう書き方にしよう。今年販売されている三重県立高校入試問題は平成23年度入試くらいから掲載されているので、平成23年度の話をする。平成23年度入試の平均点は139.9点だ。(三重県教育委員会の平成24年度平均点のURLを弄ると出てきます)平均点が偏差値50になる。計算方法とか詳しいことは省くが、平成23年度の過去問を解いて、155点位とれれば一次選抜の合格最低ラインにのっている。偏差値は平均点からの点数の差で求められるので、乱暴な言い方をすれば過去問の平均点にプラス15点から20点積みあげられれば、内申点が一次選抜に入っていれば、例年なら松阪高校には受かると言える。この点数を目標に過去問を頑張って欲しい。
2016.01.23
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1時から命題の授業3時まで。3時から夕食をはさんで9時まで現代文記述の授業。現代文にいたっては5時間を超える荒療治。苦行。とにかく、解答に必要なパーツの集め方と解答のまとめ方を徹底的に説明する。教える方も大変だが、教えられる方も大変だ。それでも、苦行を強いる必要はあった。もともと読解力は悪くない生徒なのだ。完全解答とはならないものの惜しい解答を書いてくる。惜しいというより、端的には合っているとも言える。しかし、それだけに減点されない解答には何が必要なのか、どう答えるべきなのかを身に付けることでとれる点数は、飛躍的に上がる可能性はある。だからこそ、強行軍を敢行するのだ。最後に私が引いた傍線、連絡線の入った問題文を渡す。それが私の思考の軌跡だ。今まで、使ったことのない思考パターンになるかもしれない。だが、だからこそ武器として携行してほしい。ともすると、人は慣れた解法、思考からかけ離れた異質な解法を嫌う。受け入れてくれない。授業をしても受け入れてもらえない。そういう経験は今まで散々味わった。なかなかわかってもらえない、なかなか受け入れてもらえない。しかし、自分が今まで持ってなかった武器だからこそ、今まで解けなかった問題を解く切り口が見つかるのだ。その真実は本来、瞠目にあたるべきで、そうであるからこそ、我々は他人と会い、お互いの考え方を語るべきなのだ。
2016.01.21
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なぜか広島大学医学部の現代文の問題を解いている。久しぶりにこのレベルの問題を解くわけだが、さすがに時間内に満点をとる自信がない。何をすればいいのかわかるだけでも、まだそれなりに国語力があると自分で納得しておこう。
2016.01.20
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詳しくは、三重県教育委員会の公式発表を御覧ください。■平成23年から今年までの志願者数の推移(左から順にH.23~H.28 定員/志願者)松阪高校普通科240/221 240/256 240/286 240/233 240/207 240/198理数科80/152 80/149 80/175 80/153 80/157 80/165相可高校普通科160/127 160/124 160/171 160/139 120/129 120/130生産経済40/48 40/56 40/50 40/55 40/61 40/40環境創造40/40 40/41 40/40 40/63 40/39 40/38 食物調理40/52 40/49 40/74 40/49 40/52 40/48松阪工業高校(全体)240/249 240/244 240/280 240/230 240/239 240/244機械80/79 80/82 80/93 80/89 80/68 80/81電気40/36 40/39 40/47 40/24 40/28 40/31工業化学40/41 40/27 40/44 40/26 40/49 40/33繊維デザイン40/49 40/54 40/47 40/42 40/48 40/60自動車40/44 40/42 40/49 40/55 40/46 40/39松阪商業高校(全体)200/177 200/210 200/191 200/249 200/172 200/228ビジネス120/114 120/139 120/119 120/167 120/111 120/146情報40/31 40/30 40/43 40/39 40/27 40/47国際教養40/32 40/41 40/29 40/43 40/34 40/35飯南高校 だいたい毎年 80/80 → 今年度 80/57ちなみに津高校 倍率が上がって 1.18倍津西高校 倍率が上がって 1.33倍津東高校 倍率が下がって 1.06倍■総評松阪においては二極化かな。それは中学校の現場から聞こえてくる風評とも一致する。もともと松阪高校かそれ以外かという傾向がこの地区は強いが、今年は例年以上に上位層と下位層の解離が激しいと聞いている。松阪工業の自動車科の定員割れは、珍しい。インターネットで聞こえてきた「若者の自動車離れ」「工業高校の人気がなくなっている」との情報とも一致する。ただし、これは同一ソースからの拡散であり、実態はまた違うところにあるかもしれない。それでも中学生がスマートフォンを持っているのが当たり前の時代、どこかでこういう情報を得た中学生の中で漠然と自動車に対して忌避が起こった可能性は否めない。
2016.01.20
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センター初日が終わった。今日のことは一旦忘れて明日に臨んでほしい。今年の国語は「やおい」がどうとかこうとか…。SNSが普及してからというもの毎年のように国語にはツッコミが入る。それだけ誰もが物を申しやすい環境になったということだ。そんなノイズには耳をかさなくていい。東進やらベネッセやらも、例年同様、難化だの、易化だの発表している。彼らはそれが仕事だから仕方がない。いちいち一人ひとりの気持ちなど慮って入られない。だから、それも今は気にしなくていい。もちろん統計として、データとしては実際そうなるだろうし、プロから見た客観的事実として確かにそういうことはあるのだろう。しかし、生徒たちは問題が簡単だから点が取れるわけでも、難しいから点を落とすわけでもない。そんな単純なことではない。特に国語など、興味のある分野からの出題か、そうでないかだけで天と地の差がある。今日のために解いてきた問題も違う。生徒によって苦手とするところが違い、間違い方が違う。私も「この問題は簡単やな。」ということはある。それは教えていて、この問題ならこの子はとれる問題だと思うからそう言うのだが、それですら当てが外れる。教えた視点から問題を見ていないどころか、あさっての視点から問題を眺めているときがある。そういうものなのだ。私など怖くてまだ問題すら見ていない。教えた政経の概略だけは見たが、難しかったか易しかったかなどどうでもいい。ギリシャ関連が出たのか…。そこは確かSDRと絡めてかなり話したはずだけれど覚えていてくれただろうか。そもそも話したことが問題を解くキーになっただろうか。紛争についても一度まとめて話したはずだけれど、あのときあの子欠席してなかったか。そんなことばかりが頭を巡る。私が作問を批評しても仕方がない。私が考えるべきは、「あの子はこの問題がとれたか。」であり、「この問題は難しいか。」ではない。ひいては「自分の指導は効果があったか。」であり、作問の難易度で責任逃れをする気もない。最終的には、ボーダーを読むために、自分の生徒と平均の差というものは考える必要はどうしてもある。だが、今はその時じゃない。生徒はまだ戦いの最中だ。撤収戦かどうかは結果全てのトータルで決めるべきで、局地戦の戦果を今は問うべきではない。すくなくとも、生徒を集団として扱っているのではなく、データとして扱っているのではない、生徒を個として扱うべき個人塾の人間は、個である生徒に対して、軽々に一括りに「易化」などとは伝えてはならないと私は思う。
2016.01.16
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答えは全て自分の中にあります。面接の練習の中、れいめいで過ごす中、いろんな人があなたに語りかけてくれました。それはあなたの考え方や視点を、変えたり、補強したり、何もならなかったりしたでしょう。それでもとにかくあなたの中には入った。いわば、それは「配られたカード」です。「配られたカードで勝負を楽しんできて下さい。」そういう自分を信じて、明日を今後を頑張ってください。中山先生へ今回、今までと違い、かなりの勝手と独断専行をしたと思います。寛大なる放任、感謝しております。巻き込んだ(ご協力いただいた)方々へ大川さん、さつきさん、じんのさん、橋本先生、森下くん、りえさん、龍神くん、ありがとうございました。はるかさんへ私の印象はかすみ草というより、たんぽぽでした。今年度入試が終わったら「氷点」でも読もうと思います。
2016.01.13
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志願理由書、自己推薦書、エントリーシートの類の指導について原則として、自分で「考え」「自己分析し」「書く」ことが大事だ。そうすることで、自分の中の「無意識」「無自覚」と向き合うことになる。その過程が大事なのだ。また、それは同時に面接の対策になる。かつては、志願理由書を初め、小論文などの指導で、私が模範回答を書いていた時期もあった。当時の塾長に頼まれたのだから仕方ない。最後は私が模範回答を渡して覚えてもらう。テーマ1本あたり1週間は自分でも作文に取り組んでもらう。それが条件だった。小論文入試なら、1年前から準備して出そうなテーマ30本分も模範回答を作っておけば、かなりの確率で当たる。その方法で何人も大学に送り込んだ。ましてや、最初からテーマが開示されているケースなら楽勝だ。もう時効だと思うが、某関関同立の推薦において、自己推薦書を提出するだけという謎入試があった。生徒は推薦書どころか絵日記でも書けるのかというレベル。自己推薦書だけが合否を左右するのならば私が書くしかない。当然受かる。意図せず、私の作文がそのまま送られたケースもある。某県立大学の推薦入試において、高校からの生徒推薦書が必要だったことがある。某私立高校の担任が「こういうの苦手だから、塾の先生にでも一回書いてもらってみて。それを参考に書くから。」と仰られたと生徒が言うので、「はぁ?先生、仕事放棄しすぎやろ。」と文句を言いながらも作文した。生徒がそれを持っていくと「なにこれ、こんなにうまく書けない。このまま提出しよう。」となったらしい。しかし、私が塾代表になってからは、一切、代作はしていない。一つには、小論文入試も長きに渡り行われてきて、昔のように典型的なテーマが出にくくなったというのもある。しかし何より本人のためにならないと思うようになったからだ。最後には私が書く。それがわかっていると生徒は努力しているふり、考えているふりをする。それでは駄目なのだ。作文を通して自分と向き合う。ひとつのテーマについて、日々、折りに触れ、常時、考える。また、生半可なことを書く度、私につっこまれる。否定される。作文という作業を通じて、自分の中の無意識、無自覚が掘り起こされる。それはともすると、本当に私はそうしたいのか、本当にその道に向いているかという根本的な疑問にもつながる。今まで自分がいかに何も考えてなかったのかという自己否定さえも生まれる。しかし、それも含めてあらためて考える。そうすることで、その道に進もうという自覚が促される。考えるという学習の基本姿勢が生まれる。それが作文なのだと思う。某アニメキャラクター風に言うなら「助けないよ。力を貸すだけ。君が1人で勝手に助かるだけだよ。」「どんなに重かろうと、それは君が背負わなければいけないものだ。他人任せにしちゃーいけないね。」ということになる。以前、れいめい塾のかほさん(鳥取大学獣医学部)の小論文を担当したことがある。1年近く、私の指導によくついてきてくれた。かほさんは入試が終わった後、私に礼状をくれた。「小論文の指導を通して、双葉の壁に掲げられている「日々是学習」の意味がわかった気がします。」とあった。塾人生の中で、ベスト10に入るほど、嬉しかった。こちらも参考にしてください。■志願理由書の書き方■実例1■実例2
2016.01.09
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大川さんにお願いして、看護学校を受ける方の面接をしてもらった。松阪中央の臨床技師としての立場から、虚心坦懐にアドバイスをしていただいた。できれば、山上さんのややもすると辛辣だが、的を射ている意見も聞いてみたかったところだが、所在が名古屋ということもあるし、山上さんも相変わらずの忙しさだということで、頼むことはできかねた。その後、気づいたら寝ていた。起きたらすでに9時を回っていた。ここのところ寝不足だったので、何かのタイミングなのだと自分に都合よく解釈してれいめい塾に行くのを遠慮した。ブログを見る限り、確かに「タイミング」だったようで、気になっていた志願理由書については本道に戻ったようだ。中山先生を中心に引きつけられるようにれいめい塾のブレーンが動き始めている。「引き受ける」という言葉を使った以上、若干の背信めいた後ろめたさはあるが、ある程度の道筋もつけられたと思うし、ある程度のネタも引き出したということで勘弁していただいて、あとはお任せしようと思う。
2016.01.08
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冬期講習に参加されていた中3の保護者さんから、講習後も引き続き通いたいとの申し出を受けた。そして、今度中1になる弟さんの入塾予約もいただいた。今までが本気で指導していなかったということではないが、講習だけという限られた時間の中では、講習後につながるようにと考えると、教科指導よりも意識改革のほうに重点を置かざるを得なかった。しかし、講習後も通っていただけるというなら話が違う。あらためて責任を負うこととなり、これをもって本格的始動であり、本格的指導となる。
2016.01.07
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昨日の「計算問題がまったく合いませ~ん…」という要請を受けて化学の計算問題の講義。目の前でやらせてみたら何の事はない。計算自体はしっかりしている。私より要領がいい。どこでおかしくなっていたかというと、問題の把握。問題文から問題のイメージつまり数量関係とか物質の変化だとかをきちんと掴まずに、頭の中が整理されていない状態のまま計算し始めていることが原因だった。簡単な図示の仕方とか、私が使う答えに書いてはいけない妙な化学反応式とかを少し説明して、とにかく自分なりに問題を把握してから解き始めるように指示したら、そこから全然間違えない。最悪、1週間ほど見なければいけないかと覚悟していたが、これなら講義は今日だけで良い。問題集を渡して後は質問があったらどうぞということにする。帰りがけに千里さんから、物理の質問を受ける。工学部出身なのに、電気回路系の単位は全部「優」だったのに、今となっては物理が一番できなくなっている。それでもなんとか質問をさばく。言わずもがなのことも書いておこう。この時期になっても受験生になれない生徒というのはどうしても一定数いる。当然、叱られる。それは私の塾でも、どこの塾でも同じだろう。私も今日、冬期講習に来ている中3に説教をした。しかし、気になるのはそこではない。叱られた生徒の周囲が、先輩が、叱られた生徒に対して何故か「どんまい」的な雰囲気で接している。その意味がわからない。全力でやっていて失敗しているのを見たのなら「Don't mind.」で良い。だが、そうではないのにそんな接し方をしたら、叱られた生徒は叱られたことを「アンラッキーだった」「ミスったな~」程度にしか思わなくなる。それこそ気にしなくなる。
2016.01.06
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れいめい塾で受け持っていた政経の授業は今日で一応終わりということになった。私としては多少の心残りと気がかりはあるが、それなりには仕上がったと思う。あとは、本人の追い込み次第。3日前、れいめい塾から帰ろうと車に乗り込もうとした瞬間、駐車場まで追いかけてきた生徒に志願理由書の指導を請われた。駐車場まで走ってきた。その一点に免じて引き受ける。そして今日も帰ろうとしたら「福島さ~ん…」と恨めしげな、もとい、悲痛な声が聞こえてきた。そして今日も戦線は拡大する。今度は化学だ。
2016.01.05
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そういう風に中3に数列を教えているとは…戦慄するとともに感心した。子どもの言うことなので、詳細はわからないがそれじゃ点は上がるが、まったく高校につながらないだろ。恐るべし、某塾
2016.01.05
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れいめい塾に、明日する日本史の授業に必要なプリントを取りに行った。階段のところで泣いている高3がいた。りえ先生とれいちゃんが対応していたのでおまかせして、3階に向かう。3階でプリントを受け取り、上野さんがいらしたのでそのまま駐屯する。りえ先生が一仕事終えて上がってこられたので、先ほどの仔細を伺う。都合よく、りえ先生の時間が空いているようなので上野さんの模擬面接をお願いした。これくらいで、最低限のメモになっているかな。
2016.01.02
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今日の面接対策でのものです。教えているのが社会人の方なので、一部、高校生向きではありませんが、社会人入試でない方にも参考になると思います。■過去、実際に三重中央看護でされた質問「若い人達とうまくやっていけるのか」「リーダーシップをとるタイプか」「社会人経験をどう看護婦に生かすのか」■過去、国立病院機構でされた質問「あなたの強みは何ですか」「ストレスを感じた時はどうしていますか」「がん患者に告知スべきか。告知した場合のマイナス面は何か」■想定問答併願校。なぜ他は受けないのか当校に落ちたらどうしますか社会人生活で一番印象に残っていること前職をやめられた理由前職から看護師へ転職する理由ホスピタリティとは何か入学後の抱負自己アピールをしてください。自分の性格について述べて下さい。自分の性格のどこが看護師に向いているか。ボランティアの経験はあるか。どういうことをしたのか。これまでの社会人経験で学んだことは何ですかご家族の理解は得られていますか。健康のために気をつけていることは何ですかコミュニケーションとは何か集団の中でのあなたの役割を教えて下さい。友人とはどんなことを話していますか友人と意見が違ったらどうしますか。あなたはミスをしたときどうしますか今まで一番つらかったことは何ですか最近感動したことはなんですか最近読んだ本で印象に残ったものは有りますか好きな言葉はなんですか最近関心を持ったニュースはなんですか。それについてどう思いますか。がん告知についてインフォームドコンセントについてターミナルケアで大切なことは何ですか看護師にとって優しさと厳しさどちらが大切ですか。最後に何か質問はありますか三重中央看護および看護学校を受験される方の参考になれば幸いです。
2016.01.01
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