2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全4件 (4件中 1-4件目)
1
PTA活動の様子も変わってきました。 地域によっては、運営する人もなく、PTA活動を廃止している学校もあるようです。今回は、私の住んでいる地域、、子供の小学校時代の話です。上の子の役員決めの時は、妻が、「夫婦とも教師なので申し訳ないけれど役員を外してもらえませんか」と願い出たとき、旧役員の選挙管理委員の方が、申し訳なさそうに、「悪いのですけれど、働いていることは、職種を問わず、辞退の理由にはならないんです。」ということで、仕方なく1年間、時間給をとりながら、PTA活動を続けました。ちなみに、教師には時間休という休み方が許されています。民間の方からは、羨ましがられることもあるのですが、教師優遇という意味でのせいどではありません。年休で休んだ方が楽でいいです。ギリギリまで教室にいることができるので、時間休の方が都合がよいのです。一般の会社でも、時間休をとれるところもあるそうです。あまりよく知らないですけれど。さて。下の子の役員決めの時のことです。妻は、「夫婦とも教師なので申し訳ないけれど役員を外してもらえませんか」と願い出ました。そのときの選挙管理委員の方をはじめ、集まっておられるお母さんたちの反応が異常に冷たく、即却下だったそうです。教師の免除を認めないと言うのは既定路線であったようです。教師バッシングの空気を感じたといっていました。なんか、怖いですね。地域差もあると思いますが、世代差も感じたということです。わずか2年ですが、上の子と下の子の親も、クラスも、ずいぶん雰囲気が違いました。親の世代交代のサイクルも急ピッチです。50/50が原則の我が家、仕方なく今度は私がクラス役員を引き受けました。私は、教師が住んでいる地域の学校へ関わっていくことは、とてもいいことだと思います。働いていると普段はほとんど地域の方と交わることがないという教師もけっこう多いので、PTA役員になって、交流をしてみるというのも、いい機会なのではないかと。民間企業に比べると、おそらく、教師は休暇が取りやすい部分もあると思います。教師は子供が熱を出した、風邪をひいたといって、年休を使い切るほど休むことが可能です。そういう職業はおそらく多くはないと思います。それを羨ましがられたり、教師がサボっているように取られたりすることがありますが、それはちょっと違うと思います。 会社側の思うがままに働かされることが当然のような社会の風潮はまずいと思います。仕事のためには家庭の事を犠牲にすることは当然では困ります。権利の濫用のような休み方は論外として、きちんと休暇をとる権利が守られている職場が存在することは、社会の公正さを保つという意味でも、存在意義があると思います。 ただ、授業時間を休まなくてはならないのは、痛いです。授業を休んでPTAの会議に出ました。私の地域は主婦の方が多く、会議慣れをされていないのか、とりとめもなく、話が長い。会議が終わったら職場へ戻りたい私は、時計をちらちら(ちなみに男は私だけ)見ていました。すると、「えーそれでは、健全育成部代表がなかなか決まらないので、くじ引きで決めたいと思います。 」と、選挙管理委員会。代表になどなると、どれだけ授業に穴を空けないといけなくなるか。私はたまらず、「すみません、勤めている者にもこのようにして例外なくPTA活動に会議に参加せよというのであるのなら、活動を6時以降か、土日、せめて午後からにするようにしていただかないと、とてもではないですが、代表などできません」と、発言してしまいました。すると、「えー、午後は幼稚園のお迎えがあるし・・・」と、誰かが言いかけましたが、さすがに、「はっと」したようです。それでみなさん、午後や夕刻や土日に集合するも困るようで、なんとか、代表のクジは辞退させてもらえました。私はくじを引かず、昼間の会議にも参加しない代わりに、夜間の補導活動の取りまとめ役をするというところで、話は落ち着きました。これも私が男だったから辞退できたのかもしれません。妻なら、強制的にくじを引く事態になったかも・・・それぞれに都合があり、 立場があり、守るべきものがあるのでしょう。特に教師がエライわけでもない。わかっています。一般より休みがとりやすい面もある。そうかもしれません。労働者と言う意味では主婦も含めてみな同等である。確かにそうです。・・・それにしても、教師もPTA活動に参加するのが当たり前というのは、さすがに、どうなんでしょうかと思ってしまいます。そのあたりは、護ってもらえてもいいような・・・
Jul 25, 2008
コメント(10)
TVドラマ「モンスターペアレント」、ずばりのタイトルで放映されています。学校ドラマはかなり現場の様子を誇張・脚色して描いています。ありえない設定や明らかな間違いも多く、「モンスターペアレント」にもそういった部分は目に付きます。例えば、教育委員会の顔ぶれ。平岡祐太、佐々木蔵之介、温水洋一が演じるキャラクターは、あまりにも役人的でなさ過ぎます。ああいう人たちが教育委員会に集められるような人事はまず、ないでしょう(笑)。そういうのを差し引いても、このドラマ、まずまずの出来ではないかと思います。実話を基にしたフィクションと言うことで、そこそこの現実味はあります。第三話の給食費未納問題もけっこうリアルに描けていました。第二話では、南野洋子扮する母が、子供の怪我に過度に敏感で、怪我をした我が子の担任を責め立てていました。言い分が滅茶苦茶であることを描きながらも、母親が抱える家庭での悩み~父親の育児参加が全くない~が背景にあることを示唆しています。家庭内の不安。あるいは社会(職場・地域・友人関係)での不安。現代を生きる我々は、多少の差はあれ、誰もが不安(多忙やプレッシャー、孤独や人間関係の不和)に心を蝕まれているのではないでしょうか。不安を抱えた者がモンスター化して、医療や教育、サービス業といった攻められ弱い現場に訪れているのだと思います。ついでに言うと、大人が不安に心を蝕まれれば、悪影響は弱い側(子供)に向けて及んでいきます。母親の不安は子供に向けられることが多く、溺愛またはその真逆の虐待につながります。秋田・連続児童殺人事件の鈴香容疑者はその両方があったのでしょう。孤独で不安な母親は増えていると思います。それは夫婦間の問題であったり、母親の友達間でのいじめの問題(母親の年代層がいじめエッジにシフト中です)であったりなのでしょう。 「弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく 」
Jul 18, 2008
コメント(6)
教員採用試験での汚職が明るみに出ました。相当ひどいことをやっているようです。逮捕者まで出て、該当している不正合格者とその教師が勤めている現場は大混乱でしょう。子供がかわいそうです。数名の逮捕者を出して、スケープゴートにしたところで、幕引きでしょうか。調べていけば、こんなものではないだろうと言うのは、誰もが予測しているところだと思います。教員の世界のみならず、公務員関係は金品の受け渡しがないものまで含めると、かなりの人事上の不正が行われていると言われています。口利きというレベルであれは、ものすごい数です。私のような者でも、いろいろとご縁があり、採用試験を受けたときには、一次試験を合格すれば間違いなしという「話」がありました。結局「話」には乗らなくて、○浪するはめになりましたが(苦笑)・・・もう今年であきらめようと思って受験した年に何とか受かって、現在に至っています。採用試験のみならず、教員に関する人事はひどく不透明で、公正でない振る舞いがまかり通りやすくなってしまっています。公務員でなくとも、人事の基準や結果を示し、透明度を高めることは難しいとは思います。内部の者には改革はできません。この際、外部組織を入れて、きちんと根本から考え直すべきです。
Jul 11, 2008
コメント(4)
教員の世界も給与に格差がつき始めています。自治体により、査定の仕方や、実際についている格差の大小は違うようです。それでも、いくらか給与に反映されているようです。私は、給与に格差がつくことには、そこそこ賛成しています。明らかに、指導能力・事務能力には個人差があります。 50歳を過ぎて、たいした校務分掌を振っているわけでもないのに、「ワタシデキナーイ」と、返してくる先輩が今でもけっこういます(昔はたくさんいたということです)。それでいて、こちらには「男だから」「若いから」「その年代ではそれくらいの仕事をするもの」とか言って平気で重い仕事を振ってきます。でも、それで、いいと思います。給与格差があるのなら。私も私で、もう40を過ぎて、体が動かなくなってきています。職場の仕事以外で、やりたい仕事もたくさんあります。わたしも、「ソンナノデキマセン」と、言いたいです。給与格差があるのなら。5時を過ぎたらさっさと帰って、自分のやりたい仕事に時間をかけたいです。子育て中の方、健康面で心配がある方、職場に縛られたくない方、自分に能力がなくてたくさん給料をもらうのがつらい方、自分に能力もないのにたくさん給料を貰ってしまっている方・・・給与格差があれば、かえって気が楽なのではないかと思います。私は男ですが、けっこう子育てに関わっているので、早く帰らなくてはならないことが多く、それで給料が低いなら、その方が楽です。ただ、査定をするのは難しいと思います。校長や教頭が全面的に査定を請け負うことには反対です。第三者の査定を入れるようにしてほしいです。そして、査定の仕方によっては、きつい成果主義に陥る危険もあります。これには、熟慮してほしいです。成果主義のまずい面は、「教育の世界にも成果主義を」という声が高くなる前に、すでにずいぶん出てきていました。昇進や昇給を「仕事上の成果」で決める「成果主義」の評判が悪い。上司が部下の人事評価をしないから、若手が育たない。競争だから他人に情報やノウハウを漏らさず、チームワークもなくなる--こんなマイナス面を指摘する声がたくさん出てくるようになった。中には、成果主義を見直す企業も出てきた。とはいえ、従来の「年功序列」に戻るのも、と企業は悩んでいる。 7/6 J-CAST ニュースより一部を引用http://www.j-cast.com/2008/07/05022952.html職場には暖かさや相互理解が必要だと思います。ただただ、いまさら、教育の現場に成果主義を導入しても、またもや改革失敗に終わってしまいそうです。教育委員会と組合に任せてしまわずに、きちんとしたシンクタンクを作って、オープンなやり取りのもとで、改革を進めるべきではないかと思うのです。
Jul 5, 2008
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1