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5月末なのに最高温度が30℃越えの真夏日に、今日もハウス内の通風を計る為開口部を増やし遮光ネットを張る作業を・・・。本日は、夏に元気なユーフォルビア・ホリダ等の様子です。ユーフォルビア・白衣ホリダ(Euphorbia horrida)<ホリダの園芸名=魁偉玉>色々なタイプが有る中の1つで白粉種の小型コンパクトタイプで良く仔を吹く。ユーフォルビア・強刺ホリダ(E. horrida var. poellnitziana)サボテンの様な刺が有るが、サボテンと違いアレオーレ(刺座)が無い。何よりも花が貧弱。南アフリカ産のトウダイグサ科の多肉植物。径10cm超位から柱状に育って、株下から仔吹きする。ユーフォルビア・ゼブラホリダ(E. horrida var. zebrina)黒刺の白粉肌で緑の縞模様が特徴。柱状に育つホリダの最美種。ユーフォルビア・スーパーバリダバリダの優形種で緑の縞模様がハッキリしていて花托の立派なタイプ。日光の加減で縞模様が変化する。極太の刺の優良個体があるのだが・・ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia meloformis v. valida)<園芸名=万代>稜数が8稜で変化しない。刺先に小さい花が出来てから花托が伸びてくる、2年目は枯渇して茶変する。雌雄異株の雄株。ユーフォルビア・コルムナリス(Euphorbia columnaris)(左)右はホリダ×紅彩閣。紅彩閣やホリダは或る日突然蕩ける(とろける)様に腐るが原因は分らない。ユーフォルビア・群星冠(Euphorbia stellaespina)瘤状の疣が連なって稜を形成する、花托の刺が枝別れした特異な形容をしている。星キリンとも言われている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.31
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ガガイモ科のフェルニア・阿修羅や修羅道、タバレシア・麗鐘閣の鞘が破れ羽毛の付いた種が散らばっていた。種を集め播種まで保存する。シンニギア・断崖の女王と昨年実生のパキポ・デンシカウレほか・・・シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)自家受粉するのだが放っておくと結実し難いので今年は、ちょっと手伝ってやった。微細種子で発芽は良いのだが・・・子房鞘の膨らみが赤く色付いてきた。花が咲いた花弁を取って髭の様な雌蕊に受粉させた(左)。右は一昨年の実生苗。もらわれていった同期苗に今年花を付けたのもあったそうです。夏場に芋を水苔で被うと良いそうです。パキポデュウム・デンシカウレ(Pachypodium densicaule)開花後、葉が出てこないので引き抜いたところ、根腐れしていた。根を切って養生後、植え付けした、やっと葉が出てきた。花に竹串で交配を試みたが弱っていたのか結実しなかった。昨年勝手に結実した種を蒔いた、発芽苗の恵比寿大黒今年もと思ったものの現在まだ何も結実していない、難しい( ′︵‵。)パキポ・デンシフロラム(Pachypodium densiflorum)実生3年目苗。早くも花を咲かせた早熟苗も・・・こちらも、開花苗の花に竹串でろうそく状の受粉組織に突き刺し交配をした筈なのだが全てがダメでした。まだ研究課題。プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)開花初年度の苗なのだが交配した事で大きな子房が出来た。収穫まではまだ少し係る様です。フェネストラリア・五十鈴玉×群玉黄色花の五十鈴玉と白花の群玉。この苗たちは一体どんな花が咲くんでしょうか?・・・薄黄色花なの(^-^)本葉が出たものもチラホラ見える、成長は早そうです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.30
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27日弾丸ツアーの連れ帰り品です。凄い趣味家のハウスでは接木台にする竜神木を頂いた。有田のアガベの大家から数種譲受て来た苗たちは・・・。アガベ・マクロアカンサ錦(Agave macroacantha marginata)3号鉢に植えたこの苗はベットに根を降ろし動かなくなっていたのを引きちぎって譲ってもらった。昨年の即売会でタッチの差で別人が・・・隣に居たマクロアカンサ無地苗も要りませんかと序で(ついで)に譲ってもらった。我が家のマクロアカンサ(下)に比べ更に短葉のコンパクト型?だったので連れ帰ってきました。アガベ・マクロアカンサ(Agave macroacantha)黒い鋭い太刺が立派なのだが危険な奴。放射状に纏まって育つ。アガベ・ブラクティオーサ錦(Agave bracteosa var)昨日紹介した親苗の子供かと思うが、こんな苗が7~8個有った1つ。文献では見たが現物は初めてです。今時アロエ・「デビルグループ」?名前が分らないそうです。最近「デビルグループ」として交配種が出ている、そんな中の一つか?。同行者は「レッド・ドラゴン」を破格値で分けてもらっていた。我が家の今時アロエ左上「クリスマス・キャロル」、右「ビトー」手前左「カルミネ」、右「デビルグループ」の幼苗。上の苗はこれ等とちょっと違うよう。エケベリア・レインドロップス(Echeveria ”Raindrops”)頭部をカットした下部から仔吹きした苗が取れてしまったそうで、鉢に寝かせてあった苗を頂いた。葉表の瘤はまだ不完全。竜神木(Myrtillocactus geometrizans)(右)沢山有った中の2鉢と抜き苗の大株を接ぎ台用に、凄い趣味家のハウスから頂いて来た。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.29
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27日は朝から和歌山まで、趣味家2人の大家宅訪問を日帰り弾丸ツアーを敢行してきました。1軒目は「凄い趣味家訪問」のサボテン大家http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201403300000/と有田市のアガベの大家2人のハウスを訪問して来ました。今回は、有田市のアガベ大家のハウス訪問を紹介します。先の和歌山展示即売会で訪問を約束してあったと言う方と同行でした。アガベ、アロエ、ハオルチアに重点をシフトされている様です。ブロックで用土を入れたベットを作り、その上に鉢を置いてある。大きい株は直植えに・・・。この地の畑土は水捌け水持ち共に優秀で硬質ハオ等は鉢用土としても使用され、上手く育てられている。アガベ・王妃笹の雪A型白黄覆輪「ピンキー」先の品評会に出ていた大きさの株が幾つも有りました。3cmほどの苗が有ったがどうですかと言われたが・・・。アガベ・姫乱れ雪錦中白斑の極上品、とにかく綺麗でした。アガベ・ブラクチオーサ錦刺の無い特異なアガベ、まだまだ、希少種の斑入り地植え株。小さい苗が有った・・・良いですよと気前よく分けて頂きました。ハオルチア・大型万象のブランド品?万円はする最近高騰の特優良個体。某国富裕外国人達相手の業者が値を吊り上げているのだとか。ハオルチア・瑞鶴錦(H. marginata f variegata)まだまだ珍しいこの苗は頭を捻り取った頭部を挿し木したんだそうです。下部からは沢山仔吹きするのだとか。天使の泪等も同様に頭をちぎって仔吹きさせ繁殖させているんだとか・・高価な品種胴切りする勇気は私には・・・切る苗も持ってませんけどね。ハオルチア・玉扇錦大型玉扇・マグニフィカ型の極上斑入り種。他には、ハオルチア軟葉系斑入り種、今時アロエの赤い奴ら等よだれが出そうな苗が所狭しと詰め詰め状態でした。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.28
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昨日までの総アクセス数が1,000,000アクセスを超えました。ブログ開設して2,064日目、偏にお出でいただいた皆様方のおかげです。今後も、今まで同様、気ままに頑張ってまいります。本日は、潅水後に溜まったロゼットの水をどう処理されていますか・・です。エケベリア・七福神水遣り直後でロゼットに溜まった水。溜まり水を放置することで、病気発生原因の1つになっている様です。ブロアー(カメラ用)で吹き飛ばした七福神のロゼット以前は円筒棒やジャンボストローで息を吹っかけていた。意外とこのブロアーは重宝している。ロゼット多肉の居るハウス内に1箇づつぶら下げている。グラプトベリア・バイネシー(左)とエケベリア・パールフォンニュルンベルグ(右)水が溜まる事でレンズ作用と湿潤の為障害が出ることもある。巾広葉っぱのキャッシーズ等も水が溜まり易い。エケベイア・ピーコッキー・プラチナドレス夏場の暑い時期の白粉種は要注意。潅水は夕刻行い水を溜めない。エケベリア・ラウイ(Echeveria laui)夏の蒸し暑さと加湿に注意がいる本種。昨年は成長天が故障して仔吹きした頭部を11月にカット挿しし、5月になってやっと発根した。エケベリア・ミニマ(Echeveria minima)ロゼットの水溜めが原因か病気が発生して片側下葉がとろけた水切りで癒し後、植替えて半年経過、仔吹きもしてきた。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.27
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5月も末になりアエオニュウム属のロゼットがそろそろ、夏仕様の様相を呈してきた。この時期の我が家のアエオニュウム達は・・・。まだら黒法師ロゼットが細かく密に重なった夏仕様の姿に成ってきた。紫外線の影響か黒紫色もはっきり出てくる。夏の姿が好きな品種。アエオニュウム・サンデルシー(Aeonium saundersii)最近の購入品。葉が丸まった姿は下の仙童唱と同じか・・・産毛がある可愛い奴ですが夏の暑さに耐えてくれるか。アエオニュウム・仙童唱(Aeonium spathulatum)花が咲き出した。咲きそうな茎を切ったが脇花芽が出て花が咲いてしまった。咲いた茎は枯れるが、下枝は枯れない。夏場、葉が丸まって玉の様な状態で暑さを凌ぐ。アエオニュウム・真黒法師黒法師の真っ黒バージョンです。夏場に成るとさらに黒さを増し黒光りしてくる。アエオニュウム・艶日傘(Aeonium arboreum cv. variegata)サンバーストと似ているが、黒法師の原種(A.arboreum)の綺麗な斑入り種。暑さに弱いので涼しく管理する。下葉が枯れロゼットは小さく成る。アエオニュウム・サンバースト(Aeonium urbicum 'Sunburst')大型ロゼットの衆讃曲の覆輪斑種。中斑はムーンバースト(Aeonium urbicum 'Moonburst')と言う。夏は成長を止め下葉が枯れ一回り小さくなる。アエオニュウム・カシミヤバイオレット(A. 'Cashmere Violet')夏でもあまり弱らず元気な黒法師の優美大型種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.26
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ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)の赤花種を白花種と4/24に交配して置いた。結実した様なので収穫と播種した。4月24日開花していた白花の菊水と交配して置いたのが鞘が膨らみ破れてこぼれ、ナメクジの餌食になっていた。種の採取用に吸引器(子供の鼻水用)で刺の間に落ちた種を集めた。強く吸い込むと口に入るので要注意。吸引器具で集めた種の様子極微細種子で取り蒔きすることにした。2号鉢に用土をいれ表土に今回は籾蒔き用覆土を使用した(バーミキュライトか赤球土細粒でも良い)。密閉容器に鉢を入れ越水の為容器に少量の水を入れる。蓋には小さい穴を空けた。手前の鉢は5月5日に蒔いたツルビニ・バラ丸の発芽苗。昨年蒔きのネオポルテリア・銀翁玉の1年後。植替えをしてあげないと・・・。アストロフィツム・兜雑種一昨年播種の1回(昨年)植替え苗。一昨年播種のギムノ・鳳頭昨年1回植替え。小さい頃も可愛いでしょう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.25
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サボテン専用ハウスは4.5×7.2mの10坪温室です。当初は1.5坪ハウスから始めたサボテン栽培暦も40年以上経ってしまった。ハウスの中身は殆ど入れ替わりましたが、当時からの愛着があるサボ達も・・・ハウス1番の古株「金鯱(Echinocactus grusonii)」12号鉢に植替えしたのは15年以上前でその後植替えをしていない。なのに、今年も黄茶褐色の花が咲いた。健気な奴です。一回り小さい奴は1人で持てたらあげると言ったら持って帰られた。短刺金鯱上株より後に10cm程の苗を迎い入れたのがこれ、こちらも開花球に育ちました。でも10年以上はほったらかしたままです。右側の3つが今年咲いた花。白刺や斑入りも居るのだが・・・王金鯱購入種子からの我が家の実生苗。兄弟苗が幾つか居たんですが今ではこの株を含めて2つだけになってしまった。径40cmを超えないと花は咲きません。花が見られるでしょうか、その前に植替えしないと・・ノトカクタス・紅小町(Notocactus scopa var.ruberrimus)サボテンを始めた頃から居た株の子孫です。もうちょっと側刺が白いのが普通なので交雑させたのかも知れません。この苗もかなり腰高になってしまった。ノトカクタス・ヘルテリー(Notocactus herteri)2世苗。同属では大型に成る、最初は扁平に育つが後球形に。花は花芯が黄色で濃いピンクの花は綺麗です。エリオカクタス・金晃丸(Eriocactus leninghausii)棚下に置いてあるのだが背高に育って棚上の鉢苗より飛び抜けている。毎年先端に黄色尽くめの大きな花が咲く。小さい群生苗を見ておられる向きには花はなかなか見れません。エリオカクタス・金冠(Eriocactus schumannianus) 球形から円筒状に育つが金晃丸よりずっと径太で刺も疎らで強い。剛毛に覆われた蕾で、花は金晃丸同様黄色尽くめです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.24
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女仙のフォーカリアは肉厚で葉縁の牙の様な鋸歯が何ともユニークな多肉植物。葉表面が凸凹で歯牙のある怒涛は食虫植物の様なグロテクスな雰囲気がある。フォーカリア・怒涛色々(FA-5、FA-8、FA-9の選抜種)厚葉にある歯牙と表面の瘤が気持ち悪いとおっしゃる方が・・・。どうしてこの様な姿になったのでしょう。姿の割りに至って丈夫。怒涛の1タイプ(FA-5)色々な園芸名で発表されていますが、特徴や品種間の区別が付き難いので全て「怒涛」でよいのでは・・怒涛(FA-8)-瘤が少ないタイプ名札の(FA-8)は我が家の実生の整理番号です。FA-1~9まで居るが、紹介以外は中途半端な奴らです。怒涛(FA-9)-瘤が季節により赤や紫色を呈する。怒涛(FA-9)-瘤と凸凹肌に微妙な差がある。昔見た映画に出てきた人食い植物を思い出す。フォーカリア・荒波(Faucaria tuberculosa)短厚葉のダルマタイプ(購入品)フォーカリア・星波(Faucaria superba)白点が細かく鮮明で葉縁の歯牙も長い優良個体。食虫植物のハエトリグサの雰囲気がある。京都サボテン大会での購入品。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.23
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ハウスシリーズの第3弾は、4号ハウスの6坪+10坪、連棟の雑多種が居るハウス。交配したサボテン達の結実の様子等です。(・ω・)3.6×5.4の6坪ハウス両サイドと奥もビニールを下げ通風をはかっている。ユーフォやアガベ、ガガイモ科などがごっちゃに置いてある。ハオルチア・星瑞鶴(Haworthia marginata)風通しの良いこちらへ、ハオルチアハウスから移したのに今年も葉先を枯らしてしまった。冬の星座系も一部葉先が枯れた。ハオルチア・ストリアータ(Haworthia limifolia 'Striata')ルリ殿(リミフォリア)の鮮明白線の優美園芸種。葉先の枯れが無い。南北に建つ4.5×7.2mの10坪ハウス6坪ハウスとつながっている。サボ専用ハウスから溢れたのや接木のサボテンが侵略してきた。東側のサイドは雨が入らない用に突き出し(横すべり出し)式にしてある。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ自花結実した。赤い鞘には種が入っていないのもある。何個か取って取り蒔きした。2回目もそろそろ蒔く予定。ホマロケファラ・王綾波昨年接ぎ降ろしした見頃苗。多少刺落ちがあるが・・・父親も王綾波なので発芽苗にも期待が持てそう。アストロフィツム・覆隆ランポー玉覆隆磐石と交配した。複隆の実生は複隆が現れる出現率は50%超と高い。ランポーは交配後の種の熟成が早いが種粒数が少ない。サボテンの種蒔きは、既にツルビニ類のバラ丸や精巧殿、テロカクタス類の実生を始めている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.22
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ハオルチア、ガステリアハウスのこの時期の遮光・通風と蒐集品達。東西に建つハオルチアハウス(4坪)は入口と妻側に開口部をつくっている、西風が妻側に抜けるので側面は塞いだままの状態で夏も越す。年中50%遮光をしているが、ビニールの重ね貼りが劣化してかなり薄暗い。ハオルチア・ボルシー(左)とロックウッディ(右)遮光がきつすぎて葉先が枯れず独特の特徴が出ていない。有刺クーペリーA(エース)タイプノギのある透明窓に入る紫色の葉脈条理が綺麗なお気に入り種。ハオルチアハウス(2.7×3.6mの3坪)万象、玉扇などを収容。東西に建っている開口部は妻側と入口扉だけで・・・。湿度が高いのか棚下はシダ類が生い茂っている。ハオルチア・ピグミー(左)オブツーサ×ピグマエア交配種。プクプクの透明丸葉でコンパクトな可愛い品種スプレンデンス(H.splendens)(右)プクプクの巾広三角葉で表面ブツブツと縦縞模様に透明窓の高貴種。オブツーサHybミラーボール似ですが長葉で、より大きく成る。ミラーボールHyb(左)アラネア×ギガス(右)左は我が家の自家産実生苗なのだが、オブツーサと変わらない。右はアラネア(ボルシー変種)とギガス(セタータ変種)の交配種。両種の中間型のお気に入り種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.21
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エケベリアのアガボイデス系やエボニー系の尖がり葉種が今時の注目種ですが・・・。エケベリアハウス内の中・小型尖んがり葉種の様子です。エケベリアハウス(2.7m×4.8mの4坪ハウス)妻側から入口を見た様子。両サイド側にも開口部を空け通風を図っている。エケベリア・ブラックナイト(E.Black Knight)ヤフオク苗、今年1月我が家にお迎えした時の姿は画像をクリック。2個植え苗を単独植えに独立させた。良い具合に育っている。ベンケイソウ科ハウス(2.7×4.8の4坪ハウス)妻側開口部から撮影。両サイドのビニールを捲り上げ空けたが暑くなれば、更に開口部を増やし通風しを良くする。エケベリア・Hyb大和錦交配種として入手したが得体が知れません。グラプトベリア・シルバースター(G. cv. Silver Star) 最近の入手品です。葉先に髭毛が有る品種の筈ですが、毛が短く尖がり葉先が爪の様に色付く。エケベリア・ツルギダ?(Echeveria turgida)?小型でよく仔吹きする。入手時から「偽者かも」と言われていた奴。花の咲き方からして、大和錦との交配種の1つか。エケベリア・ブルーバード(E. 'Bluebird')この苗は昨年11月テグスカットして頭を挿し木発根管理中だった。やっと、発根してロゼットが開いてきた。同時に葉挿しも試みたが全滅でした。白粉のあるカンテの優良交配種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.20
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寒暖さが激しいこの時期、ベンケイソウ科の多肉達は成長最盛期です。ハウス内では徒長するので屋外に出し、風通しの良い場所に順次移動させている^^。屋外寒冷紗1枚だけの置き場サボテンハウスとハオルチアハウスの間のスペースに棚を作りトレーを1列並べた。雨曝しですが風通しは抜群です。セダムとグラプト等寄植え向き材料に最適。脇役として隙間にカット挿しするのに便利な奴ら。グラプト・ゴースティン葉挿し苗、日光の紫外線でピンク紫に色付く。真ん中はグラプト・リラレンスクラッスラやセダムの強健種揃い。グラプト・だるま秀麗葉挿し繁殖苗で、頭部をカットして挿し木する。グラプト・ブロンズ姫年中銅葉色は寄植え材料に根強い人気がある。セダム・トレレアセイ(Sedum treleasei) 似た長葉のアラントイデス(allantoides)や、緑葉の八千代(allantoides var)の茎立ちした姿が共に人気があります。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.19
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5月の岩出市での即売会でハオルチア・白帝城の予約取り置き苗を買ってきて欲しいと依頼があった方が。前日に買ったという狂刺バッテリーをお礼にと持ってきてくれたのが下の画像苗。その他の我が家のバッテリー達。狂刺バッテリー幾つかタイプ違いの苗は有るのだが、また1つ、新タイプが加わりました。根詰り状態だったので植替えした。1本刺バッテリー端正な優美型種のお気に入り苗。長刺バッテリー刺がカーブする荒々しいタイプ。飴色3本刺バッテリーオーソドックスタイプ。黒刺バッテリー黒短刺で、肌に青味がある。長強刺バッテリーまだ小さいが将来如何なるのでしょう。3本刺から1本刺に移行中のバッテリー頂いた苗以外は我が家の実生苗、色んなタイプ違いが出るもんです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.18
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今年は5年ぶりにエルニーニョ現象により冷夏、暖冬に成るとか・・・・温暖化の影響もあり国内だけではなく世界各地での異常気象が心配です。たに・サボ達には矢張り暑い寒いは平年並の気象条件が良いんですけど。マミラリア・玉翁殿(Mammillaria hahniana f. lanata)かなり前から次々に咲いている、白い綿毛刺に赤い花は目立つ開花期間が長く長期間楽しめる。今年成長した疣腋から翌年開花する。マミラリア・玉翁殿玉翁の長毛優美種。サイズはハーニアナより小型で仔吹き旺盛。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)頭部が分頭して群生して行く。縦長にならず形良く径を増して育つ。花は目立たない、むしろ、自花結実して秋に出す赤い鞘が楽しめる。群生大株雪絹丸分頭を繰り返し盛々と育った正木の大株。白乳種で丈夫。雪絹丸上株から取れた種を蒔いて育った実生苗。左は2個植え苗今年開花初年度。右は三角袖に接木してみた成長旺盛で花の数が凄い分頭もしだした。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)分頭群生の代表種。姿に派手さは無いが味の有る品種。マミラリア・白蛇丸(Mammillaria nejapensis)=(M.karwinskiana ssp.nejapensis)カルウンスキアナの亜種とも。疣腋からの綿毛が多い。もっと荒々しいタイプも有る。円筒状に成長する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.17
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頂いた、プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)が5月の中旬になりやっと、吸水して少し膨れてきた。縮んだ状態の掻き仔を紅花団扇に接木したその後とテフロカクタス武蔵野の紅花団扇接ぎに付いて。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)南米産でテフロカクタスの近縁種に当たる。高山性で暑さや湿潤に弱い様なので保険と繁殖用に紅花団扇に接木したのが下の画像。上の正木苗から外した縮み加減の茎節を紅花団扇に接木。接合が成功した様でプックリ膨れてきた。左苗は仔吹きしそう。右は小さい仔付きを苗を接いだ。竜神木接木のボンニアエ。沢山仔が出てきた。接木の相性は何でも合いそうですが、オプンチア属に近いので団扇接ぎの方が良さそう。花は未見なれど文献で見た花は薄いピンクの大きい綺麗な花。台木は幾らでも有るので次々接木で増やそう。レプチア・ムスクラ(Rebutia muscula)宇治の展示即売会で見つけたこの苗、沢山仔ができていたのを外して1つを紅花団扇に接木したのが右苗。レプチアやロビビア属は団扇サボテンとも相性が合うが不恰好は否めない。茎節を挿し木して置いた紅花団扇(後ろ)前はテフロカクタス・武蔵野(Tephrocactus articulatus)紙状の平べったい刺とオプンチア類特有の逆胞子刺が厄介です。茎節1つを外し水平に切って台木の切り口に載せる。維管束は不規則に有るので柱サボテン接ぎと比べ余り気を使わなくても良い。接木用治具鉢に入れ水糸で糸掛けして圧着する。午後から雨が降り出したので接木には最悪のコンデションに・・ロビビア・陽盛丸紅花団扇に接木した古株。正木苗だとこんなに仔吹きしない。相性が良いのか凄い勢いで成長して群生する、花数も多い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.16
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ハオルチア人気ナンバーワンの紫オブツーサは<別称OB 1>とも呼ばれている。他に大石オブツーサと我が家の実生オブたちです。紫オブツーサ(OB 1)半透明部分が、日光の具合で紫に成ったり黒く見えたりする。葉先は丸く毛が無い。大きく成ると仔吹きもする高貴な品種。オブツーサ・トルンカータ仔吹き旺盛で累々と群生して盛り上がるように育つ、小型種。大石オブツーサ愛知県の小林カクタスで見つけた。粒の大きい緑色のオブツーサHyb?オブツーサ最大種「エンペラー」も同時取得したが、一本毛があることからエンペラーとの交配ではないかと思っている。OB 7 (オブセブン)窓が小さい長葉で草緑色種OB 1~7・8・9と番号だけの品種がある。ちなみにOB 4は中国オブツーサの様な姿をしている。光るオブツーサ(左)とOB 1 実生(右) 白い斑点の有る雪の華との交配種が光るオブツーサ(左)(右)のOB 1 実生苗は頂物。大型と言われたが色も緑で粒も然程大きくは無い。オブツーサ実生苗尖がり長葉で青っぽい色をしている(左)と1本毛が有る窓が綺麗(右)オブ・トルンカータが親なので小型で仔吹き旺盛です。同時期に実生したオブ・チョコとオブ×玉扇の実生苗が我が家のオリジナル優良種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.15
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このところの陽気は、入口だけの開口部ではハウス内の温度が上がり過ぎの為、サイド側や妻側のビニールを一部捲り上げ開口部を増やし、遮光ネットを付けた。サボハウスはそのままでも兜類は機嫌良く花を咲かせています。スーパー兜Hyb満開直前の花弁はくっ付いたようになっている。兜や瑞鳳系の花は底紅で黄色の雄蕊と花弁が引き立てているようです。タイガースーパー兜連なった疣と大きい星点が本種の特徴。花はまだ完全に開ききっていない午後には花弁が開き反り返る。赤花ルリ兜疎らに白点が出るタイプ。底紅が花弁にまで色が付いたよう。ルリ兜錦斑部から出た花はこの様な花色に成る。この花の結実種子からは斑入りの苗の出現率が高い。当然交配しておいた。大疣ルリ兜疣の綿毛がポンポンの飾り玉の様に毛羽立っている。花は普通の兜の花。錦苗の雌蕊に花粉を付けて置いた。アストロフィツム・群鳳玉(Astrophytum senile)有星類では花径が1番大きく底紅も濃いように思う。属中最美花種?の儚い1日花。本種と大鳳と黄鳳には大概白点が無い。瑞鳳兜と兜たち瑞鳳系は花も大きく華やかです。兜は瑞鳳系と容易に交配可能。ランポーや般若の黄色花とは結実し難い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.14
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最近我が家にやって来たのや、気に成るエケベリア達のその後の様子です。謎の3つ爪エケベリア植替えした為か元気に成ったものの爪が1つに成ってしまった。エケベリア・ピーチスアンクリム(E.Peaches and Cream)巾広の平べったいエケベリア。葉縁が赤く色付くのは秋~冬の間だけのようです。この花茎の出はそんなに大きく成らなそう。エケベリア・グスタストリクチヤフオクの品種。まだ得体がよく分らないが径5cmで花茎を出す、アンクリム同様、花茎の葉で葉挿しが出来そう。エケベリア・トーラス(Echeveria Taurus)我が家に来られる方が園芸店で買って、もう1つ再入荷したこの苗を買って持ってきてくれた。レッドエボニーHybのチビ苗が枯れて、落ち込んでいる時だったので感謝感激です。これで、エボニー系トーラスの赤と白いシリウスが揃った。エケベリア・シリウス(Echeveria.Sirius)右は花粉を付けた花茎の下花。受粉しなかった花は花柄が枯れるがしっかりしている。 胚珠が4~5つに分かれている。メキシカンも1つこの様に成ってきた。採取するまでもう少し付けておくか・・・。エケベリア・ラウリンゼ綴化秋に葉挿しした1つが綴れていたのを植替えした。まだ綴化を維持している。エケベリア・サブリキダ?花茎挿し苗。古い花茎は仔が出た先端は枯れたので切り取った。夏に出た花茎に花が咲き始めの若い花茎を挿し木して置いた。フリル系大型種は花が咲き始めの花茎を挿し木すると仔が出る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.13
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大相撲5月(夏)場所が11日から始まりました、もう初夏なんですね(*´ω`*)ギムノカリキュウム属も花盛りの季節に・・。我が家の開花サボテン達です。ギムノカリキュウム・鳳頭(Gymno' bodenbenderianum)刺の元は黒く刺先は飴色のグラデーションになっている。扁平球の優美なサボテン。こんな姿のサボが好きなんです。ギムノカリキュウム・快竜丸(Gymno' bodenbenderianum)3本刺がT字状に出すタイプ。1本刺のものも有る。稜と稜間の谷は凹みがほとんど無く扁平球状。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)刺が邪魔で窮屈そう。この親からの稚苗が沢山育っているが今年は・・・交配だけはしておこう。ギムノカリキュウム・良寛錦(Gymno' chiquitanum cv)疣の上に斑が入るこのタイプは斑柄が安定している。蕾が開き始めた開き始めは不思議な色ですが後に、クリームピンクになる。ギムノカリキュウム・翠晃冠錦(Gymno' anisitsii f. varieg)長刺タイプの翠晃冠斑入り。白花ですが斑部からの蕾で色が付いている。後ろは、マミラリア・あざらしギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")太い花茎で花弁も分厚い。自花結実するものもある。種は大きく実生は容易。蕾の時期ナメクジに食われる被害が出る。ギムノカリキュウム・多花玉(Gymno' multiflorum)刺座に赤味があるのが多花玉で黄色いのは金碧。花は薄っすらピンク掛かって綺麗です。隣は天平丸の1タイプ。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.12
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ツルビニカルプス属は全種がサイテス1で絶滅危惧種の貴重なサボテン。これは、現地での事で国内実生が割合手に入り易い。一時期、このアロンソイが税関で無断持込(密輸)したと新聞沙汰になった曰く付きの品種、他を。ツルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicaprpus alonsoi)実生の正木苗。ツルビニとしては径10cmに成ると言うが3号鉢植えのこの苗、我が家に来てかなりの年数になるのだが・・。竜神木接木のアロンソイツルビニ最大は納得の大きさ。花はご覧の様なツルビニでは希少の赤花。左後ろに袖接ぎのチビ苗が居ます。右はパキポデュウム・ゲアイ、後ろに太平丸・ニコリーが居る。大きさの対比に出てもらいました。上苗の下部に仔吹き苗が出来ている。画像はピント外れで後ろの緋牡丹に合っている。(*≧∀≦*)上の画像に出てきた袖ヶ浦接ぎのチビ苗掻き仔を接いだもので上株とは交配不可。上の仔も接木しよう。ブラジル柱接木のアロンソイ竜接ぎのデカ苗と同時実生の接木苗で、兄弟苗なのだが大きさが随分違う。交配したいが花が咲き揃わない。ツルビニカルプス・スワポダエ(Turbinicarpus swobodae)疣サボテンみたいですけど・・菊水にも似ている?( ̄▼ ̄|||)ちっちゃいけど味の有るサボテン。ツルビニカルプス・ハウエルニギー(Turbinicarpus jauernigii)ツルビニにしては、アロンソイ、コウ麗玉に次ぐ大きさ。ムチムチ・プックリの姿で刺が無かったらロホホラ属に居てそう。冬季縮んで段ができるのが難。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.11
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塊根性ハナキリンの仲間に入る、独特の面白い姿をしているユーフォルビア・シリンドリフォリアとデカリーほかを d(^O^)bユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)茎は直立せず周りに匍匐するように広がる。葉は舟型で溝が有る。芋や茎に葉色までくすんだベージュで花までも目立たない同系色。シリンドリフォリアは実生繁殖らしいが、枝挿し実験して見よう。ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)厚い葉は巻き込んだ縮れ葉。花はシリンドリフォリアと同色。新葉は緑色だが後茶変する。本種は株分け枝挿しが出来る。デカリー塊根と言うより根が太る。浅植えにして根を出すと面白い。我が家のデカリーは同一クローンで株分けと枝挿しで繁殖。ユーフォルビア・塊根ハナキリン大阪の芳明園で、勝手生えのチビ苗をおまけで頂いた。枝挿しでも根元が太るが成長は遅い。花色はくすんだ黄色。ユーフォルビア・塊根ハナキリン塊根から枝が出るのはシリンドリフォリアやデカリーと同じ。花色はオレンジ色から赤に変わる底白のグラデーションになっている。これらは、マダガスカル島の固有種。蛸ものとハナキリンの中間型に位置しているように思う。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.10
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有星類のランポー玉の園芸種で作成者の名を持つ恩塚ランポー玉は今から30数年前に突如出現した変わった白点の新ランポー玉でした。恩塚ランポー玉白点の無い四角ヘキルリランポー(碧方玉)から偶然出来たと言う。スーパー兜と前後して発表された、白点の大きいランポー、当時の値段は凄かった。花は他のランポー玉と同じです。恩塚ランポー玉恩塚白点の特徴がよく出た個体でV字模様も出ている。四角恩塚ランポー玉プリプリ球形で稜より谷がでっぱっている、アベコベタイプ。四角恩塚ランポー玉大疣で白点が連なるタイプ。実生すると縦長に育つものが多い。ランポー玉V.ストロンギロゴナムとの交配で丈低い恩塚が出来た。恩塚ランポー玉通常5稜でアレオーレに現れるV字模様のタイプをゼブラ型と言う。三角恩塚ランポー玉3稜ゼブラ型だったのに・・・。増稜する途中で根に故障(根腐れ)を起したので根部を切断して発根管理中。我が家の実生接木苗--袖ヶ浦(左)とキリン団扇(右)接木すると膨れ過ぎて表皮が成長身割れを起す。じっくり正木栽培が良いかと・・ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.09
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ブログ開設日数2.048日目、今回の記事で2.000記事達成。我ながらよく続いたものです。記念記事は大好きなサボテンです。σ(・_・;)?エキノカクタス・太平丸(Echinocactus horizonthalonius)基本8稜形でシンメトリックな端正なマスクで扁平球から球形に育つ。直径は15cm程までの大きさでサイズも手ごろ。生息範囲が広く地域による個体差異が多く色んなバリエイションがある人気のサボテン。太平丸ブログのタイトル画像に使っている太平丸2つの現在の姿です。KSC例会で正木の3号鉢苗を取得したのが2010年夏頃。その後にタイトル変更した。4年経過して現在4号鉢植えです。雷帝袖ヶ浦接ぎ降ろし苗。黒強刺の最近の人気種。太平丸黒刺系?まだ小さいがお気に入り個体。区別が付け難い尖光丸購入種子の我が家の実生。竜神木接木苗でそろそろ降ろそうと思うのだが、もうちょっと、となかなか踏み切れない。太平丸F.ニコリー購入種子の実生苗。幾つかある中の将来有望個体。種の採取用に、巨大袖ヶ浦に接木したのが2つ有ります。白刺翠平丸特徴の出た太短い刺の白刺個体。自家産種子の実生苗は特徴の無い中間型も多い。成長の遅い太平丸類もキリン団扇に実生接ぎを接ぎ降ろすと、正木同然でその後の扱いも楽です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.07
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5月6日は朝からサボテン専用ハウスとハオルチアハウスに一斉潅水をした。水を遣っていたら気になって、ブラックベルディアナ他を株分けする事に。ハオルチア・ブラックベルディアナ(Haworthia bolusii v. blackbeardiana)青味のある透明葉先が印象的なのだが・・・根詰り気味のようなので、抜いて分解して3鉢に植え替えた。ハオルチア・アラクノイディア・ナマクエンシス(H. arachnoidea var.namaquensis)アラクノイディア系北限種。小型で紫色に色付く。ブラックとナマクは3つづつに分けた。手前は根腐りしていたスプリンター。下の画像の様な姿が普通なのだが・・・ ̄〇 ̄;ハオルチア・スプリンター(Haworthia springbokvlakensis x picta)スプリングの透明窓と葉裏にもスポットが入る小型種。ハオルチア・セタータHyb(Haworthia arachnoidea v. setata Hyb)セタータはギガスの様な姿の小型種なのだが、交配種はかなり大きく成る。ハオルチア・トランスルーセンス・デルシアナ(H.translucens dielsiana)上の交配種の葉を短くした様な感じ。クーペリーにも似たのが有るが・・・cooperi var. dielsiana はオブツーサ似で全くの別物。H.translucensはシンビフォルミスの変種。両種の交配種はこんな姿に成らないし( ̄x ̄;)ハオルチア・秋物語(Haworthia obtusa hyb?)葉の短い「夏物語」はオブツーサHybなのでこ奴もオブ交配か?径13cm程のかなりでかく成る。葉脈模様に透明窓の丈夫な奴。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.07
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和歌山県植物公園緑花センター5月4日に行った展示即売会から連れ帰った多肉とサボテン。エケベリア・レインドロップス(Echeveria ”Raindrops”)最初に目に入った念願種。2個残っていた1つを即座にキープ。持ち帰って3号鉢に植替えした。エケベリア・ジェスタ(左)エケベリア・サブアルピナ(E.subalpina)(右)この2つはカクタス・ニシさん出品の委託販売苗。最新種が手に入った。右苗は尖がり葉でこの先どう育つか楽しみです。アエオニュウム・サンデルシー(Aeonium saundersii)連れ合いが購入を決めた極小型のアエオ。仙童唱の葉を丸っこくしたような感じ。産毛も有り暑さに弱そう。アロエ・レッドドラゴン(Aloe 'Red Dragon')昨日紹介した展示品の掻き仔苗なのだとか。赤いアロエでは割と大きく成り、よく仔も出るそうです。エケベリアアロエ・デビルグループ幾つか有った中で1番赤い綺麗なのを選んできました。エスコバリア・金盃(Escobaria roseana)(左)以前マミラリア・夕雲雀を金盃として紹介してしまった。これが本物。マミラリア綴化(右)フワフワの羽毛の様な刺は何の綴化でしょうか。クラッスラ・SP花月(金の成る木)のウエーブが掛かる新種なのでしょうか? 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.05
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和歌山県植物公園緑花センター<和歌山県岩出市東坂本672>今年も5月4日展示即売会に行って来ました。即売場全景(左)公園入口の貼り紙(右)welcome・・展示場入口にあった即売場の風景屋外の大型テントの即売品業者の委託販売苗と和歌山サボテンクラブ会員の販売苗。・・・・・・・・・・・・・・・・・・展示品・・・・・・・・・・・・・・・・・・アガベ・ピンキー凄い大きさです(1cm1万円以上だとするとこの株は何十万円?)サボテンクラブの赤松さんは、他に「氷山」もごろごろお持ちとか。エケベリア・コロラータこの品種にはタイプ違いが色々有るよう。ラウリンゼ似やリンゼアナ似まで・・・。メキシカンも同産地にあるformとの説も。マミラリア・白鳥(Mammillaria herrerae)頭の揃った綺麗な群生株。開花は終わったようです。アロエ・レッドドラゴン(Aloe 'Red Dragon')この苗の掻き仔苗が販売されていた。4号鉢でなんと1000円未満でした。他にも「A.デビルグループ」も同時に購入してきました。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.05
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今年エケベリアの交配に挑戦中ですが春先に交配して結実したと思った種を蒔いたが発芽は皆無でした。温度不足だったのか原因は分りません。シリウスやメキシカンジャイアントにも交配したんですけど果たして・・・エケベリア・シリウス尖がり葉で爪が有る今時のエケベリア。花が咲いて他の花粉を付けたのが下の画像です。幾つか付けたが成功しているのか不明。シリウスの交配した子房下2つ。どうも3つに分かれているのが結実の証か?エケベリア・メキシカンジャイアント右側に伸びているのが花茎。図体の割りに細い花茎だったが花が終わってもまだしっかりしている。メキシカンジャイアント先端の2つ・・・花弁を取って雌蕊に受粉させたのだが・・・エケベリア・ミランダ右手前の花茎は萎びてしまった。左の花茎の先端が下の画像。ミランダの受粉鞘。早くから咲いていたが以前に受粉させた子房が膨れないで萎びてしまった。先端の2鞘に期待が持てそう。メキシカンの花粉を付けたが・・・。エケベリア・桃太郎花粉の多いデレッセーナを受粉させた真ん中に期待。左は無処理、中は交配鞘、右は交配したが微妙。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.04
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5月2日は八十八夜、農耕地の多い当地では米の苗作りを始める目安です。5月5日の子供の日は、米の収穫祈願の神事が毎年実施されています。ΦωΦ本日は、マツバボタンやポーチュラカでお馴染みのスベリヒユ科の多肉植物アナカンプセロス属。我が家のこの時期の様子です。アボニア・パピラケア(Avonia papyracea)鱗系はアボニア属になった。茎は柔らかくクネクネしている。花が咲いて落ちた種から稚苗が生えている(中)枝先に付いた蕾、白い花が咲く(下)枝先を切って挿し木も出来る。アナカンプセロス・桜吹雪(Anacampuseros rufescens cv)吹雪の松の園芸種で年中綺麗な色をしている。結実した種を蒔いてもみんな斑入りになる。成長は遅いが2年目から開花するものもあるナマクエンシス(A. filamentosa ssp. namaquensis)クリニタの丸玉葉に比べ多少大きく三角形葉で色が紫色を呈する。 花は5弁のピンク花。開花後自花結実して数日で成熟する。アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros. crinita)<園芸名=茶傘>長く伸びた頭部を切って植え付けした(上)切った下部からは仔が出て群生。球形葉に白い髭が可愛い。アナカンプセロス・バエセケイ(Anacampseros baeseckii)もう直ぐ開花しそう。可愛いピンクの花が咲いて種が出来る。隣の鉢に勝手生えした発芽苗を植え付けした(右) 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.03
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昨日、おまけ紹介した春雨丸の花に続いて本日は、スルコレプチアの美花種アルビシマやレプチアの花にテロカクタスその他です⌒ω⌒スルコレプチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)扁平球で株下から仔吹きして群生する。よく見るとアレオーレは縦長で左右に櫛歯状に刺を出す。花は側性花で側面下部から、ご覧の様な鮮やかな赤紫の花を次々咲かせる。レブチア・銀宝丸(Rebutia wessneriana)?我が家に昔から居た札落ち苗で白長刺の丈夫な奴。レプチア・ヘリオーサHyb(Rebutia heliosa Hyb)ヘリオーサはもっと刺が短く、花色も濃い。ヘリオーサは曲者なのだが、下のHyb苗は袖ヶ浦接木ですが掻き仔発根も容易で丈夫。テロカクタス・大統領(左)と紅鷹Hyb(右)昨日の春雨丸と双璧の美花種。我が家の実生接木苗。エキノケレウス・草木角(Echinocereus scheerii)美花角より茎が太い。花は桃色花で花芯が緑なのは宇宙殿(E. knippelianus)の花の特徴が出ているので交配種かも。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.02
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春5月、ハオルチア・玉扇や万象はこの時期元気です。植え替えの際仔吹きした苗の株分けなどを行った。ハオルチア・玉扇(Haworthia truncata)この苗はクラッサ型(H. truncata f. crassa)でオーソドックスタイプ。葉表面の模様や色・大きさで、値打ちはピンキリの差がある。上苗の抜いた根の状態根は太い直根で深く伸長する。万象の根はさらに太い。手前2つを深鉢に植替えした。太い直根が出るので4号懸崖鉢と3号プラ深鉢に植え付け。根は乾かさない方が良いので即、植え付けして潅水した。植え付け用土は微塵を抜き粒状培養土と軽石が主体で。後ろは玉万(玉扇×万象交配種)。玉扇のタイプ左はコンゲスタ型、右はマグニフィカ型ハオルチア・万象(Haworthia maughanii)葉を途中で切り取った様な姿。葉表の模様で値打ちが決まる。窓が大きく白い模様がはっきり有るものや極大型で紫色に成るものなどには、数万円の値が付く。!Σ(×_×;)!万象大型のタイプ(上)と昔の小型タイプ(下)どちらもブランド品ではなく、平凡な一般品。・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・テロカクタス・春雨丸(Thelocactus schwarzii)テロ属でも1・2の超美花種が咲いていた。*⌒ω⌒* 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.01
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