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最近牡丹類は全てアリオカルプス属に入れられているが・・・以前からの分類で良い様に思うのだが・・本日は満開に成っている黒牡丹(くろぼたんではなくこくぼたん)です。ロゼオカクタス・黒牡丹(Roseocactus kotschoubeyanus)塊根は地中に埋まり平面だけを地表に出している。自生地では花が咲かないと見つけられないとか・・。成長が極遅く、長年付き合っていくタイプですかね。昨年も10月末に咲いた、例年同じ時期に開花する健気な奴です。接木の黒牡丹(キリン団扇(左)と竜神木(右))キリン団扇に接木すると実生1年で開花するがこの苗は2年目。竜神木接ぎは多頭苗に成った。今年、大きな接木群生苗が接ぎ面から相次いで枯れた。成長が早い分軟弱に成るのはリスクで仕方ないか。ロゼオカクタス・龍角牡丹(Roseocactus scapharostrus)貝殻虫に犯され瀕死の重傷だったが復活してきて今年花が咲いた。艶肌大疣連山(Roseocactus fissuratus var. lloydii)購入種子の実生苗なのだが、尖んがり疣で連山らしからぬ姿、でも、ロゼオの花色です。今年ビニールを張替えた為か、日焼けさせてしまった。アリオカルプス・玉牡丹(Ariocarpus retusus f.major)キリン団扇接木(左)は実生2年目で開花した。右は竜神木接木苗、接木の威力で花数が多い。正木苗の花はナメクジの餌食に成っている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.31
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28日のエケベリアハウスに続いて、風も無く張替え日和の29日に同規模の雑多ハウスの天幕を0.07mm農ポリに張替えた。ハウスの中の収容物は・・手前のハウスの天幕を外した状態。後ろは同規模のエケベリアハウス、右側は、白い寒冷紗が掛かった東西に建っているハオルチアハウス。手前、ハウスはベース付きパイプ車庫を転用しているのでパイプ間隔が広い、パイプ径は25.4mm有る。エケとハオルチアハウスは22.2mm。農ポリを張り終えた。黒いのは巾1.8mの寒冷紗2枚を全面にを張っていた。その内の1枚を真ん中に外張り。右は雑多な品種が入っている内部の様子。エケベリア・エテナ(左)とサブリキダ(右)エケの女王様カンテもこのハウスに居るのだが、あまりの汚さに披露できず。ペペロミア・カクタスビレ(Peperomia CACTUSVILLE')(左)葉が縦に付くが頂面の溝が半透明に成っていて光を取り込む様。クラッスラ・舞乙女(Crassula mernieriana)(右)左右対生の厚葉を交互に積み重なる様に付け搭状に背高に育つ。このタイプの星型クラッスラは他にも沢山種類が有る。全て丈夫。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.30
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28日朝、エケベリアハウスの天幕を張替えした。晴天だったが少し風があったが何とか張り終えた。本日はハウスの住人たちの様子です。張り終えた27・48の4坪ハウス。重ね張りに成っていた天幕を取り除き0.07mmの農ポリに張替えた。左は外部、黒いのは遮光ネット(50%)右は内部、夏場は左右開放で前後も開け放っていた。今は扉だけに。ハウス内のエケベリアたち(左)後ろと中は、七福神と七福美尼、手前左からルンヨニー、ニバリス、静夜。(右)後ろ静夜、中前グラプトベリア・ピンクプリティとマーガレットレッピン。エケベリア・七福神(左)ニバリス(右)古くから有った七福神は今何故か人気に成っている・・不思議です。七福美尼に似たニバリスも同じ様に、下茎から自然に仔吹きしてくるが頭を落とすと凄い仔吹きに。エケベリア・キャシーズ(左)と桃太郎(右)巾広葉っぱのキャッシーズと爪が素敵な桃太郎は共に園芸種の優良種。劣化ビニールを取り除いた為随分明るくなった。天井部の遮光(黒ずきん)はそのまま張っておく事にした。明日29日は、隣に有る同規模の2号雑多ハウスの天幕も張替えする。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.29
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寒冷前線が通過し、寒くなるらしい。当地はそろそろ早霜が心配な季節に成ってきた。27日は用事で外出した帰路、ホームセンターに立ち寄りビニペットの金具(ヒロパイプジョイント)を購入した。28日は微風晴天でビニール張替えには絶好日になりそう。------------------------昨日の小型メセンに続いて本日も開花中のメセンたちです。アルギロデルマ・金鈴 (Argyroderma delaetii)赤花と黄色花すべすべした肌は青白い、時に網目状に成長割れを起こす。姿の割に綺麗で大きな花が咲く。両種を相互交配した。フェネストラリア・群玉(Fenestraria rhopalopylla)(左)白花種と黄色花の五十鈴玉(Fenestraria aurantiaca)(右)姿は全く同じ。棍棒状葉で頂面の窓から光を取り入れている。葉を短く育てるには日光が大事。今年両種の交配苗が育っているがどんな花色に成るでしょう。コノフィツム・花園(Conophytum cv.'Hanazono')コノフィツムの開花最盛期は過ぎたが・・・一際目立つ華やかな花の園芸種。リトープス・紅玉と李夫人(左)と繭形玉(Lithops marmorata)(右)リトープスは開花最盛期ですが、27日は雨模様で花は閉じていた。紅玉は綿棒で日輪玉と交配した。右の繭形玉は亡岡本氏(榛原)苗、蕾が見える。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.28
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晴天が続きお出かけ日和の過ごしやすいこの時期・・・どこか行きたい。我が家の栽培場が雑誌に載った影響で、週末は缶詰状態です。本日は、人気のエキヌス・碧魚連ほかの極小メセン達の様子と繁殖を・・・エキヌス・碧魚連(Echinus maximilianus)只今、親苗が3つで内2つがこの苗。挿し木の未発根苗が1つある。左苗の枝を切ってもう1つ挿し木の予定。現在予約苗になっている。ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)葉縁が白く抜け、碧魚連によく似ている。こちらは、在庫に余裕が有ります。春の開花までにはさらに、挿し木繁殖の予定。ネオヘンリチア・シベッティ(Neohenricia sibbettii)極小型の丈夫なメセン。花は黄褐色の夜咲きで日中は蕾は閉じたまま。3.5号親苗右をバラして3号鉢9個に繁殖。枝が匍匐繁茂するが接地枝からそれぞれ根が出ているので株分け苗も全部に根が有ります。シベッティ <和名の姫天女>はチタノプシス・天女(Titanopsis calcarea)を小型にした姿から付いたよう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.27
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トマトハウスの次は、エケベリアハウスのビニールを張替する予定だが部品(ビニペットの接合金具22.2mm)の調達が必要で購入後に撤去して張替えるが、週末は来客者の対応で翌週に行う事にした。本日は、屋外に出してあった、カリバナス・フーケリーを散髪した、ほか。カリバナス・フーケリー(Calibanus hookeri)枯れた下葉を取り去った(左)下に垂れた葉を切り取り伸びすぎた葉も短くした。幹は塊根状の球形に成る、枝は球状茎から不規則に枝芽が出る。輸入種子の我が家の実生苗。この大きさで花はまだ咲いていない。(左)フーケリー 4号鉢植えの幼苗同期苗が幾つも居たが、この苗を残して貰われていった。(右)とっくり蘭(Beaucarnea recurvata)<ポニーテール>ともハイドロカルチャー用売り場で小さい実生苗を購入した。巨大に成る有名種ですが成長は遅い。大きく成ると茎が伸びて長い葉は垂れる。ダシリリオン・ウィーレリー(Dasylirion wheeleri)ユッカ似の巨大に成る品種ですが成長は極めて遅い。鋸刺のある灰水色の細葉を放射らせん球状に茂らせる。株が成熟するにしたがって、太い幹で木立ちする。プヤ・ミラビリス(Puya mirabilis)暑い時期もへっちゃらなプヤ属は南米アンデスが原産。花が成長天から咲くと周りから仔が出て群生する根元が塊根状に太る。右は仔苗を切り取って挿し木した。百合の様な花が咲き種が出来て実生も簡単。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.26
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24日は晴天に恵まれ、移設地にトマト雨除ハウスを組立て、一気に農ポリも張った。元の場所は整地して1つ残った棚台を移動させた。畑地にするのは連れ合いが担当。 隙間に棚台の巾で組み立てたトマトハウス。片側の足パイプを立てた段階で棚台を移動、その後に手前の足を立て屋根アーチパイプを設置、ちょっと狭いが木造ハウスの出入りも確保。右は元有った場所を整地した。その後の畑地改造は連れ合いが隣地との法面に植わったアロエを切り倒し整地していた。 一気に農ポリ(0.07mm)を張った手前は出し入れ口を洗濯ばさみ様の誘引金具で捲くりあげてある(左)。反対側からの様子。腰は90cm巾の農ポリを張った。夜間は開口部を閉じることが出来る(右)。 移設後最初に入居したのは3号鉢寄植え苗。23日カット苗を息子が来て挿し木した。最近、近所に住む息子が休日に、水遣りや増殖の手伝いに来てくれる。23日の成果。 こちらは、孫の学校のバザーに出す寄植え苗。息子の嫁が来て作成したリメ缶植え苗。(左)は発根して成長を始めた。右はサボテンとユーフォの寄植え。苗の提供だけで私はノータッチです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.25
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晴天の23日トマトハウスのビニールを剥がし、骨組みパイプを撤去した。新しい場所に組み上げるのは24日以降に・・。続いて、エケベリアハウスのビニールを撤去して農ポリに張替えの予定です。 左はトマトハウスの骨組パイプを取り去った状態。棚台は畳1畳分3枚。1つが1.8m×0.9m高さ70cmの栽培棚2つを新しい移設場所で使う。右はエケベリア専用27・48の4坪ハウス。ビニールの重ね貼りで劣化しパイプとの接触部分から一部破れ穴が空いている。トマトハウスの移設が完了したら取り掛かる。本日の記事はエケハウスのパープル色種達。エケベリア・パールフォンニュンベルグ(E. cv. Peale von Nurnberg)古くから有るパープルエケの代表種。季節や環境で色が多少違いがある。キビフローラと星影の交配種?学名からドイツで出来たの( -_・)?エケベリア・パープルプリンセス(Echeveria 'Purple Princess')(左)グラプトベリア・ピンクプリティ(Graptoveria 'Pink Pretty')(右)繁殖容易な両種、葉挿しで失敗無く増殖出来る。初恋錦(Echeveria cv. Huthspinke.v.)(左)初恋の斑入り種。斑の色がもっと濃く出ると良いのですが・・・。初恋はパープルキングと同一種?との説も、果たして真実は?グラプト・パープルデライト(G. 'Purple Delight')(右)葉挿しの幼苗。朧月系ではプリプリ葉っぱで葉数が多い。不思議なパープル色種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.24
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借りていた畑地を返却した為、サボ・タニハウスの周囲を畑地に開墾している。連れ合いの希望で、トマトハウスの跡地も畑に変更する為、移設することに(>_<) 左のトマト雨避けハウス(7.2m×1m)を右の空地に移設する事に。内容物はトレーごと他ハウスや屋外に移動済み。右のハオルチアハウスと木造1.7坪ハウスの隙間に、長さを2間(3.6m)巾に減築移設する。移設完了まで暫くかかる、経過は都度報告予定。解体は23日から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・牡丹類が開花中ロゼオカクタス・連山(R. fissuratus var. lloydii)接木(左)ブラボアナス(R. bravoanus) 正木(右)22朝撮影。生憎曇り空で昼からは雨になった。連山は開花2日目。ブラボアナスは明日も開花すると思うが・・・。 ロゼオカクタス・連山 正木(左)黒牡丹(R.kotschoubeyanus) 接木連山の花弁はナメクジが一部齧った。黒牡丹はこの苗が1番花。正木の苗は蕾の状態で日光を待っているのか・・・。アリオカルプス・象牙牡丹(A. furfuraceus 'Magnificum')(左)亀甲牡丹Hyb?(右)アリオ牡丹は20日過ぎから開花を始めた、今週末位が最盛期の様。右のキリン団扇接木苗の花色に赤味が有る。すると、アリオ×ロゼオの交配種、忘れました?。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.23
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最近ハオルチア・紫オブツーサが人気・・異常に高騰している斑入り種につられてかは分かりませんが・・ハオルチア好きならともかくオブツーサ・トルンカータの小型種やピリフェラ系まで透明窓種が近年人気になっているのは何故。ハオルチア・紫オブツーサ (OB 1)カクタス・ニシさんからの入手品で「トドソン紫オブツーサ」の実生苗。実生苗のせいでしょうか、仔吹きも少なからず出るが・・・。掻き仔苗のストックは何時も直ぐに無くなってしまう。紫オブツーサ (OB 1)左は入手時のマザープラントです。右と上2つはマザープランツからの同一クローン苗。日光の加減で黒く見えたり、紫色に見えたりする。日光にかざして見ると一段と透明窓が綺麗・・・逆光が似合う奴です。オブツーサ・トルンカータ(H. obtusa var. pilifera f. truncata)丈夫で綺麗な小型種ですが、世間では品薄なのか?。根強い人気種。凄い勢いで仔吹きする、繁殖は容易なので増殖に精を出そう。ハオルチア・大石オブツーサこの苗はコバヤシ・カクタスさんで購入。地元の大石さんが作られたらしい。左苗がマザープラント。仔が沢山出るので、随分多くの方に貰われて行った。この名前で流通していないので別名称で出回っているのかも。ボリームのある大粒プリプリの透明葉は緑色で葉には短い波平毛が有る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.22
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クラッスラ・紅稚児やレモーター、春椿に紅椿の小型クラッスラ達紅葉するものや、しないものも・・紅葉前の此れ等の様子は・・。クラッスラ・紅稚児(Crassula radicans)左は日光サンサンの屋外で吊鉢にしていた。右はハウス内に居た苗。秋から冬は真っ赤に紅葉する。春先に咲く白い花も可愛い。秋に葉挿しすると春に小さいながらも花を付ける。凄い繁殖力です。クラッスラ・紅椿(Crassula andegavensis)神刀×クーペリーの交配種とも。凸凹葉に粉を吹いた様な毛が有る。曲者が多い小型種ですが栽培は易しい。名前の通り赤く紅葉する。クラッスラ・レモーター(Crassula remota)日光に十分当てると紫色に色付くが、紅葉とは違うようです。右はハウス内で吊鉢にしていた。咲終わった花柄が付いている。産毛のある丈夫な人気者の可愛い品種です。クラッスラ・デービット(Crassula cv David)<和名=春椿>小さい葉には毛が生えている、横にはいながら繁茂する。 日光に十分当ると紫色に色付く。日光不足は間延びする。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.21
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18、19日は晴天で、朝冷したものの日中は暑いくらい、特にハウス内は30℃を越す温度になった・・夜間は温度が下がるこの気温差が多肉達の自生地の環境で大事なのです。本日は暑さに弱いアエオニュウムの大小2つの明鏡と交配種。アエオニュウム・大型明鏡(左)と姫明鏡(右)中間の大きさの普通の明鏡は枯れてしまい我が家の明鏡はこの2種類に。オーソドックスな中型明鏡も是非揃えて栽培に再挑戦したい思いです。一緒に並べるとこんなに大きさが違います。大型と普通明鏡は神戸の趣味家から貰い受けたもの、大型だけが生き延びた。姫明鏡はこの後4鉢に植替えた。上の仔苗の寄植えも4つ位に分植しよう。明鏡×黒法師の交配種。頭を切り取った大きなカット苗を頂いた。この苗は我が家に来られる度に何時も「おみやげ」付きで来られる嬉しい来客者^_^かなり背高に大きく成り仔も良く出るようです。頂部はやや平べったい。アエオニュウム・サンデルシー(Aeonium saundersii)(左)今年導入した新種。小型のアエオ「小人の祭り」や「仙童唱」より育て易いかも。アエオニュウム・艶日傘(Aeonium arboreum cv. variegata)(右)よく似た、「サンバースト」や「ムーンバースト」より扱いは難いように思う。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.10.20
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秋も深まり復活してきたエケベリア。中でも微毛?の有るエケベリア達の様子や葉色のグラデーションが素敵なエケベリアの葉色の妙の様子をば・・・・。エケベリア・クインテンシスコルンビアナ葉表面に毛と言うよりは白い突起がブツブツ生えている感じ。最近胴切りした頭部。下部からは既に仔が出てきた。外した葉挿しにも根が出てきた。繁殖は容易なようです。エケベリア・キャロル(Echeveria cv. Fantasia Carol)この子は、水泡状の突起がキラキラ光る変わった奴です。暑さに弱いセトーサ交配種なので夏場は日陰管理していた、なんとか越夏した。エケベリア・ジェスタ不思議なグラデーションの葉色をしている。紅葉は今年が初年度で未見なれど、今後どう変貌するか期待を持たせる。エケベリア・ピーチスアンクリム(E.Peaches and Cream)巾広葉で葉先の爪と、葉の縁どりが赤い覆輪に色付く筈。今年新導入なので、もう少しすれば紅葉シーンが見れるかも・・・楽しみです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.19
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昨日、ハオルチアハウスの天幕を張替えた。遮光は50%を周年張ってあります。本日はその中に収まっている、「紫絵巻」と我が家の実生「オブチョコ」です。ハオルチア・紫絵巻(ベヌスタ×レイトニーの交配種)透明窓が有りベヌスタ譲りの毛と紫条理模様の綺麗な品種。仔吹き旺盛なレイトニーが片親なので良く仔吹きするカクタス・ニシさんオリジナル?右苗は掻き仔の繁殖苗。ハオルチア・ベヌスタ(H. cooperi var. venusta)(左)この、ベヌスタは頂いた実生苗。毛が少なく短葉はHybかも・・・。ハオルチア・レイトニー(H. cooperi v.leightonii)(右)葉脈模様が特に赤い好きな短葉のカイザルビーチ産レイトニー。ハオルチア・オブチョコ(オブツーサ×チョコレート)我が家の実生苗です。オブツーサ・トルンカータが親なので仔吹きが頗る良い。紫係った透明窓が大きく短葉で透かして見るとより透明葉が引き立つ。極丈夫な我が家のオリジナル品。ハオルチア・ベヌスタHyb(ベヌスタ×紫オブツーサ(OB1)の交配種)青みの有る紫係った肌色の透明窓にベヌスタの毛が有る、毛が少ないのでより、透明葉が素敵です。仔吹きの仔はそろそろ外せそう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.18
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当地の奈良盆地は16日の最低気温9.5℃でした。15日は10.5℃だったので今季10℃を下回ったのは初めてです。ハウスの天幕の張替えは本日はハオルチアハウスを来ないます。密閉栽培を始めたサボテンハウス、この時期でも新刺を出しているテロカクタスです。テロカクタス・大統領(Tephrocactus bicolor)キリン団扇接木接木2年目、今年綺麗な花も咲いた。翌年には接ぎ降ろす予定です。姿は、難物のスクレロ・白紅山の雰囲気があるように思いませんか。テロカクタス・春雨×大統領(左)大統領(右)共に接木苗サボテンの中でも超美花種の春雨と交配。さて、どんな花が咲くでしょう。右の大統領は上と同じ兄弟苗です。春から秋まで休まず成長している。左から緋冠竜、大白丸、紅鷹Hyb。今年のキリン団扇接木。紅鷹Hybは昨年接ぎで来年降ろす。今年接ぎはもう1年接ぎ状態で。赤い新刺や大白丸の薄黄色新刺は生命力を感じる。緋冠竜Hyb(左)、鶴武者(右)。昨年実生接ぎで今年接ぎ降ろした。成長は早く、翌年には花が咲くでしょう。エキノカクタスの太平丸類やホマロ・綾波は夏までで成長をストップしている。新刺を出して成長している姿は見ていて楽しい。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.17
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台風一過の15日風も収まり、ハウス被膜の破れを補修しています。18、19号の台風の影響ではなく、劣化した農ビを農ポリに変更し、順次張替えている。本日はエケベリアの王様、メキシカンジャイアントなどエケベリアの様子です。メキシカンジャイアント(Echeveria colorata 'Mexican Giant')白粉大型種、エケベリアの王様と言われるだけあって、さすが貫禄がある。女王様がカンテで綺麗ですが、葉肉のボリュウムが違います。上と左のジャイアントは右側の苗がルーツ。それぞれ掻き仔の挿し木栽培苗。毎年2つづつ位、仔が出て掻き取って挿し木している。右の親苗は根に故障が出て下葉が枯れ随分小さく成った、植替えたので只今復活途中。エケベリア・ルンヨニー(Echeveria runyonii)普及種ですが青白い丸葉にちょっぴり爪がある。下茎から仔吹きしてくるので胴切りすると子供だらけに成る。七福神の色違いのような感じ。エケベリア・コロラータ(Echveria colorata)(左)ブルーコロラータ?コロラータには色んなタイプがある1つと思っている。下葉が垂れブルーバードの様に成っている。テグスカットして欲しそう。エケベリア・ピーコッキー”プラチナドレス”(右)ドレス状態だったこの苗を9月20日にテグスカットした。仔吹きしてきた。頭部分はやっと根が出てきた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.16
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10月も半ばに成り早くも葉を落とし始めたパキポデュウムとユーフォたち・・・過去の奈良県の気温から10月の平均気温16.6℃で最高と最低温度は12~22℃です。春の気温と比べれば4月と5月の中間位の温度(5月上旬の温度)になります。因みに、モミジの紅葉は最低8℃が基準で奈良県では11月以降です。パキポ・デンシフロラム(Pachypodium densiflorum) 葉が黄変して落葉する。紅葉はせず枯れ落ちる感じです。徐々に葉が少なくなり、冬場は骸骨状態で肉刺の茎だけになる。パキポ・恵比寿大黒(Pachypodium densicaule)左は種親で右は実生苗。親子で落葉し始めた。同期の実生苗はまだ、葉を落とさずに頑張っているものも。茎だけでも断水はまだもう少し先から。ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)(左)とユーフォ・ボイソニー(Euphorbia poissonii)(右)ユーフォ最強の白乳毒素を持つ両種。成長は止まり成長天は次年度の芽だけ準備が出来ている。ユーフォルビア・鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)(左)とユーフォ・瑠璃晃(Euphorbia suzannae)(右)鉄甲丸は以前は冬型とされていたが、夏の湿潤に弱い為だった様。冬場は葉を落とす。オベサ凡天に接木した瑠璃晃、小さい花芽をたくさん付けている。根の弱い瑠璃晃実生苗の球形に成るタイプを接いで維持している。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.15
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10月12日に京都府中小企業会館であった日本シャボテン大会2014。展示即売会から連れ帰った多肉たち。台風19号通過したが後遺症は・・・。今回購入種は、名称変更のプセウドリトスや誤流通していたマッソニアとややこしい名称の多肉ども6種です。ユーフォルビア・バイオエンシス(Euphorbia baioensis)(左)棒状細柱で株元より仔吹きして大群生する。繁殖には有難い品種。プセウドリトス・ミグイルテヌス(Pseudolithos Migiurtinus)(右)以前は、プセウドリトス・スファエリクス(P. sphaericus)と言われていたものが、最近変更されたので両種は同一の品種です。セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)白粉のエケに有りそうなセダム。我が家に2個目の導入です。仔吹きするらしいが、今年は花茎ばかり出た、花茎の葉挿しも難しく繁殖困難種。1つの成長点を潰して強制仔吹きさせる予定です。マッソニア・プスツラータ(Massonia pustulata)(左)もう1つはロンギペス(Massonia Longipes)の名称で購入した苗。 誤って流通したものでプスツラータ(M. pustulata)が正しいらしい。ユーフォルビア・スザンナエ・マルニエラエ(E.suzannae marnierae)(右)瑠璃晃(E. suzannae)とデッキア・ラポストレイ(D. marnier-lapostollei)とは全く別種。塊根花キリンの仲間。【追記】台風19号は13日、夕刻に再接近したものの風雨は大したことも無く、呆気なく通り過ぎた。従って被害は皆無でした。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.14
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京都であった第40回日本シャボテン大会に台風19号が来ると言うのに、同郷の生産者「万葉花園」さんと連れ立って早朝出発、8時過ぎ到着した。朝8時開場。午前9時頃でこの人盛り。手前は午後からの業者セリ品。この後続々とセリ出品は増え続けた。展示品陳列テーブル(左)品評会は午後からで、右のトロフィー置き場にも展示品が並ぶとのこと。展示品の一部、大疣ルリ兜(中)株が大きいので疣の大きさは分かり難いですが凄い大疣でした。ルリ兜錦綴化(右)今、大人気のオブツーサ錦(赤黄斑とクリーム斑)この斑柄だと一体幾ら位で取引されるのでしょう。目の保養に成ります。(左)玉扇錦 業者の販売品、お値段何と15万円也。上のオブツーサ錦のお値段は更に上回ると推測されます。(中)ギガス?の大株(右)は?。ホマロケファラ・新綾波モンスト(左)巨大苗のため刺が小さく見えます。アストロフィツム・磐石綴化(右)大きい綴化株は見たことがあるが、綴化とモンストが入り混じっている手頃な大きさ。多稜類・千波万波(左)剣葉のエケベリア・?(中)、ハオ・スプリングコンプト錦(右)約1時間、販売品を物色して6種購入した。台風接近で、午後から風対策を講ずる必要から、あわただしく10時過ぎ頃に会場を後にした (; ^ ^)。購入品の紹介は明日にでも・・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.13
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台風19号は少し勢力が衰えたようだが、まだ大型で非常に強い勢いで13日から14日に直撃しそうな予報が・・進路も心配なところだが・・12日、京都であるサボテン大会に行く予定です。本日は、茎が伸びたパキフィツム・紫麗殿や桃美人等の仕立て直しです。パキベリア・紫麗殿(Pachyveria‘Blue Mist’)紫麗殿はパキフィツムの cv(園芸種)で「ブルー・ミスト」が有力なようです。茎が伸び、あっちむいてホイのような格好になっている。茎を切って更新した。下葉は葉挿しに(右)紫色葉は例に漏れず、綿虫が大好きな品種のようです。パキフィツム・桃美人(P. pachyphtooides)?=(P. cv. MOMOBIJIN)コロコロ葉っぱの人気種。茎を切断挿し木発根管理中。パキフィツム・元禄美人(別名=シンデレラ)今年4月の展示即売会で求めた。茎はしっかりしていて直立している。かなりイジメ栽培しないと紅葉しないようです。パキフィツム・青星美人(左)青いパキは珍しい。葉先が赤くワンポイント紅葉する。グラプトベリア・オパリナ(Graptoveria 'Opalina')(右)プリプリの白粉大型種。成長は早く葉挿しも容易。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.12
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台風19号は日本縦断の恐れが・・・予報より遅れてきたようで、近畿へは連休明けに最接近しそうなのだが・・勢力が衰え被害が少なく成ってほしいものです・・。開花最盛期に入ったコノフィツム。我が家の粒紋型コノフィツムの様子です。 我が家の球型メセン2坪ハウス左はコノフィツム、アルギロデルマ、ギバエウム等、右はリトープス他。コノフィツム・安珍(Conophytum obcordellum)粒紋型の代表種。白花夜開種。透明粒紋型のペルシーダム系の栽培は断念した。Conophytum obcordellum ssp.stenandrum(左)清姫(Conophytum scitulum)(右)両種とも、白黄色の夜開種。中納言(Conophytum pictum)小型で可愛い丈夫な粒紋種。アルギナタム?(左)、タイロニア?(右)この2つ、リトープスの亡き岡本氏から譲り受けたものだが名称疑問。緑の水玉模様が特徴の小型足袋型種。園芸種、花園(Conophytum 'Hanazono')赤オレンジ色の鮮烈な花は映え見応えがある。ナメクジに花を食い散らかされている。ナメクジ退治の妙案はないものか・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.11
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猛烈な台風19号が13~14日に日本縦断の最悪のコースを通過するとの予報が・・ハウスの開口部塞ぎを急がないと。また、引っ込めたたり出したりの作業が・∋_∈本日は、白粉エケベリアのラウイとラウリンゼです。エケベリア・ラウイ(Echeveria laui)昨年2頭に成った頭部を胴切りした2つ。下部分は仔吹く前に枯れ死した。お触り禁止にしておいたので白粉は剥げずに付いている。来年開花すれば種親にしたいのだが・・・。元気な別固体の親を仕入れないと・・・。エケベリア・ラウリンゼ(Echeveria'Laulindsa')ラウィー(E.lauii)とリンゼアナ(E. lindsayana)の丈夫な優良交配種。我が家の最大種。葉挿しで簡単に仔が得られるので種蒔きの必要は無いのだが・・・今年開花した花に他品種と交配したが種は出来なかった。ラウリンゼの植替えと葉挿し取り。左の2つの葉挿し苗を植替えした際、下葉を取って葉挿しした(右)。パキベリア・モンロー(pachyveria ”Monroe”)ラウリンゼの葉を短くズングリした様な品種。パキベリアとラウイの異属間交配種のようです。パキが親なら葉挿しできそう。植替えの際下葉をもぎ取ろう ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.10
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8日最低温度は11℃、最高26℃と朝は冷え込んだ。今後15・6℃~24・5℃で推移しそう。サボテン実生のチビ苗が居るハウスから密閉栽培に移行・・。サボテンの中では、今1番のお気に入りのギムノカリキウム・天平丸です。ギムノカリキウム・天平丸(Gymnocalyium spegazzinii)3cm程の実生苗を入手。入手時赤刺の旧来型と思っていたが、成長に伴い、長い刺を出してきた。南米高地産で以外と癖があり綺麗に育てるのは難しい。ヤフオクの天平丸(正木苗)天平丸の亜種の光琳玉(G.s.ssp.cardenasianum)はこの時期盛んに成長しているのに・・・天平は成長を止め縮み加減です。赤と黒刺をセットで求めたもので如何したんでしょうか。他の苗も接木苗以外同じ様な状況です。猫爪型天平丸として入手した3苗のうち2つは枯れてしまった。肌に添うように下向きにカーブした姿は、ギムノでは特異な存在。猫爪型は特に曲者だが、順調に育って欲しい期待苗なんです。ギムノカリキウム・天平丸(マジョールタイプ)(G. spegazzinii v. major)正木と接ぎ降ろし苗。刺も短く猫爪に比べ優しい感じがする。稜数が多く扁平球から背高に育つがこの2つは、扁平を維持している。猫爪との中間型もある。天平丸は種子も細かく発芽しても生存率が悪く、なかなか順調に育ってくれない。そこで、発芽苗の植え替えは1年後に実施し、幾つかは接木で維持している。興味深い品種なのだが・・・猫爪型はこの時期密閉栽培が良いのか・・?( ′︵‵。) ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.09
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10月8日は寒露で本格的な秋が始まり月が綺麗な時期。8日夜は幸い皆既月食が見れるらしい・・・。秋本番そろそろハウスの通風口も塞がないと・・・。異常気象が原因か、秋が急激にやってきたためでしょうか、それとも彼らの勘違いなのか、この時期に蕾が膨らんで花が咲きそうなサボテンたち。^^;マミラリア・白神丸 (Mammillaria geminispina)と綴化種(M.g. f. crist)冬咲きが普通なのだが、四季咲きの性質も持っていそう。昨年は11月から開花した。名称不明のマミラリア。1輪だけが咲いている。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)と紫丸(M. voburnensis ssp.voburnensis)(右)大福丸は5月咲き。紫丸は昨年は11月咲きでした。ツルビニカルプス・精巧殿(Turbinicarupus psedopectinatus)この時期に花?。接木したためではなさそうですが、何ででしょう(・・)?マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)(左)昨年は11月咲きだったが、早くも用意しているのかマミラリア・白星(Mammillaria plumosa)(右)マミラリアの先陣を切って11月から咲き出す。疣腋に蕾が隠れている。この2つ、今年の開花は例年より早いのかも知れません。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)白鳥座(Dolichothele albescens)との交配種のような感じ。和歌山の趣味家から譲り受けた。四季咲き性品種。マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)開花は早春2月~5月。白い刺に赤い花の花環になって映える。花が無くとも真っ白な刺は素敵、白系マミラリアの優良種^^。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.08
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台風一過の6日は朝からハウス内に取り込んだ多肉たちを元の場所に戻した。午後からは、風がおさまれば、一部剥がされたビニール被膜の張替えの予定。本日は、夏の暑さも苦にしない丈夫な白いディッキアの現状です。ディッキア・マルニエララポストレイ・エステベシーエステベシー(Dyckia estevesii)は2方向に終生対生する品種。この苗は、頂き物で交配種なのかは分かりませんが、今後の成長を見守ることにします。ディッキア・マルニエルラポストレイ(Dyckia marnier-lapostollei)(左)白いデッキアの代表種。葉は外側に反り返り丸まって育つ。葉縁の刺も強烈。ディッキア・ボルドー(Dyckia cv.”bordeaux”)(右)交配園芸種でまだレアな品種。Web検索しても完成苗はヒットしない見守ろう。ディッキア・"Keswic"赤と白の存在感のあるディッキア。白い刺も強烈なのだが成長良く仔も良く出る。左の親を植替えの際外した子苗が幾つも取れた。(右)はその内の子苗2個植え。デッキア・リチャードカズ(D.cv.Richard Kaz)まだ小さい掻き仔の頂き物。ディッキアの中でも1番綺麗なのだそうです。葉縁の歯牙も大きく葉が密にロゼットを形成する。成長が楽しみ。(^^)。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.07
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台風接近の5日朝から屋外に出していた多肉をハウス内に取り込みました。午後からは強風と雨の吹き込み対策にハウスの開口部を塞ぐ作業に・・・。ところで、ブログデザインを10月5日から変更しました。貼り付け画像が引立ようと記事の背景色を黒くしたんですが・・o(^-^)o・・。雨模様の5日、開花中の多肉たちです。フェルニア・SP(左)と、セブリナ(Huernia zebrina)(右)花環の有る2種。右はセブリナの亜種でさらに花環が大きいマグニフローラ(Huernia zebrina ssp magniflora)クラッスラ・パンクチュラータ(Crassula punctulata)細い茎で株立ちする白花が可愛い。屋外で徒長させないように。日光(紫外線)で葉が白く成る。トラデスカンチア・白絹姫錦(左)ツユクサの仲間らしく3弁の花。アロエ・クリスマスキャロル(右)他のアロエと交配したが・・・。春に咲いた花にも交配したが失敗、今度はどうなるか。エリオカクタス・金晃丸(左)、フエロカクタス・半島玉(F. peninsulae)(右)サボテンでは牡丹類の秋咲き種以外、この時期は端境期なんですが・・・。台風18号は当地に暴風警報が出ていたが、ハウスの一部農ポリを捲し上げたものの、殆ど被害は無かった。ハウスに取り込んだ多肉を元に戻さないと・・ ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.06
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葉表面に瘤が出来る「バロンボルド」と「レインドロップス」の中型エケベリアと、フリル系の大型エケベリア「エトナ」です。一体この瘤はどうしてあるのでしょう。ところで、瘤とは関係なくエケの夏対策、翌年まには知恵を絞って何とかしよう。エケベリア・バロンボルド(Echeveria 'Baron Bold')遮光が強すぎで葉が長く成っている。水の遣り過ぎにも原因がある様。暑さにはかなり耐えるので日光と通風でいじめ栽培をしないと・・・エケベリア・バロンボルド(Echeveria 'Baron Bold')左は茎が伸び茎立ちしている。右は植え替えたので元気なのだが・・・もっと、紫色にならないと・・・遮光を外したので色付いてくれるか。エケベリア・レインドロップス(Echeveria ”Raindrops”)日光の加減で特徴の瘤が出来たり出来なかったりです。徒長している為と思うんですが・・・当地の盆地での栽培には無理があるのか・・・風通しの良いエケベリア栽培環境を根本的に考えないとと思っている。エケベリア・エテナ(Echeveria etna)夏を越して随分汚くなった、徒長もしている。葉が短く詰まったロゼットに育てたいんだが・・・これからの時期は幾分戻せるがまた夏にこのようになってしまう毎年同じ繰り返しでは能がないです^^; ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.05
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コノフィツムはハマミズナ科(学名=Aizoaceae)と聞きなれない和名が当てられているが沖縄に唯一自生する「ハマミズナ」に由来するもので、一般的にはメセン(女仙)類の仲間としてリトープスと共に球形メセンの代表的な属の1つです。開花の少ないこの時期、可愛く群生した球体から愛らしい花は癒しを与えてくれます。コノフィツム・宝殿鞍型赤花系園芸種の1つ。毎年脱皮するごとに倍々に分球する。1個は2枚の合着した葉っぱから成っており基部に短い茎が有る。脱皮するごとに1球づつ幹分かれして群生する。増殖は幹を引き裂き株分けする。小型鞍型のルイザエ(C.luisae)とアビアツム(C. apiatum)黄色花の良く似た2つ、微毛が生えている「ルイザエ」と微毛が目立たないちょっと大型の「アビアツム」、ハート型の可愛いコノフィツム。オレンジ花の聖園(C. igniflorum)は小型足袋型で花が良く咲く、姿は地味だが脱皮分頭を繰り返し大群生に育てると見もの。丈夫で栽培は易しい部類(灬ºωº灬)♡。足袋型園芸種「紫見返り美人」(左)と小型足袋型園芸種「水玉」(右)艶肌で葉先が色付く「紫見返り美人」は紫花が多少巻き花になる。吸水過多は肌割れを起こす。「水玉」は極小型で肌に緑の水玉模様がある。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.04
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ユーフォルビア・オンコクラータ綴化(Euphorbia oncoclada crist.)はユルキャラみたいな姿に「グーチョキパー」と言うユニークな名称を付けられ売りに出されている人気種です。ユーフォルビア・オンコクラータ綴化レウカデンドロン(E. leucodendron ssp oncoclada)の亜種のようです。成長期小さい葉を付ける。青珊瑚=ミルクブッシュ(E.tirucalli)とも似ているが、棒状茎の葉の跡が黒っぽいポチポチ模様になる。この2つの枝を切って挿し木した。綴化と正常部分と入り混じる面白い育ち方をする。夏型なので5月~10月位が挿し木の適期。寒さにちょっと弱いので0℃以下は危険。2つから切り取った挿し穂白い乳液を出すので切り取った後、特に乾燥する必要がないが、2・3日置いてから挿す方が安全。いずれにしても根の出るまでの期間は同じ。水は1週間後からに。正常3鉢と綴化2鉢に挿し木した。後ろ2つは切った親苗。お礼に緩効性肥料をばら撒いた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.03
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エケベリアの小型種ミニマ(Echeveria minima)はロゼットの径3~5cm程の可愛いエケベリア。赤い縁取りとちゃんと赤爪も有る。短い花茎にオレンジ色の花も見もの、他に交配種と静夜のコンパクトエケベリア。エケベリア・ミニマ(Echeveria minima)1つ位は群生苗に仕立てたいところだが、右の3頭苗を増殖のためバラした。最近ブルーミニマなるものが出て来た、是非手に入れたいと狙っている(-н-)ミニマの増殖仔を2つ外して植え付け。遮光が強すぎたので日光に当てよう。七福美尼2つとニバリスミニマ交配種と思われる。七福美尼とよく似たニバリス(Echeveria nivalis)とどちらも、株元より自然に仔吹きしてくるが、頭部を切り取ると手っ取り早い( ´ω`)エケベリア・静夜(Echeveria derenbergii)小型でコンパクトな可愛いエケで根強い人気がある。小さく開き加減のロゼットに赤い葉先のポッチが良い。徒長すると茎が伸びるので日光と通風が大事(m..)m葉挿しで大量増殖が可能な便利な品種でもある。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.02
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ロゼオカクタス・亀甲牡丹・ヒントニー(Roseocactus fissuratus var. hintonii)と亀甲牡丹・ゴジラ(Roseocactus fissuratus 'GODZILLA' )にも花が咲いていた。亀甲牡丹・ヒントニー亀甲牡丹の小型変種。疣も基本種より小さい。この苗はKSC例会でのセリ品で同時入手したロゼオカクタス・ブラボアナス(R. bravoanus)と共に、正木の古株。申し訳ない位の額で落札させてもらった。この2つは亀甲牡丹×ヒントニーの交配種。まだチビ苗なのに昨年から花が咲いた。左の花はナメクジの仕業です。亀甲牡丹・ゴジラ実生正木の栽培品。KSC例会交換会での入手。毎年ヒントニーと一緒に牡丹類のトップを切って花が咲く、健気です。ロゼオカクタス・亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)旧来タイプの我が家の実生正木栽培苗。最近の亀甲牡丹はみんなゴジラ顔になったものが多い。旧来のタイプが返って貴重品(*>ω<*)そんなことはないか。右苗にも綿毛の中に蕾が隠れている。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.10.01
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