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ガステリアはユリ科アロエ族で南アフリカ産、無茎で葉は舌状で交互に葉を重ねる。代表種に臥牛がある。近年、巾広で短葉・厚葉の大型種を目指し園芸種の改良が進む。日本人好みの渋さが魅力です。そんな、我が家のガステリア達です。ガステリア・臥牛”弁慶”大型で軍配型に成ると聞いて求めたのだが・・・尖んがり葉に成ってきた、葉厚が有ってボリュウムは満点です、臥牛優良園芸種 (^-^)特厚短葉種に「臥象」と命名されたのがあるが、文献のみで本当の「臥象」を一度見てみたいのだが・・・展示会などでも出てこない。ガステリア・恐竜(左)恐竜×ピランシー(右)恐竜は大型ガステリアのエクセルサから出来たとされる、特巾の大型種。右苗は葉挿し苗で、成株はピランシー型厚葉で巨大に成る。恐竜×磯松臥牛短葉の軍配型で葉厚もある。磯松模様が出ている。反対の交配種も居るのだが葉が旋回するのはエクセルサ戻りで個体差の範囲か。パール臥牛Hyb?(水玉ピランシーHyb?)頂き物で素性がよく分らない。臥牛×ピランシー交配種なのかと。ピランシー臥牛錦右苗の名札に殖産実生と成っているのは、愛知県稲沢市の「橋本殖産」のことか、画像は逆光で分かり難いが良い斑が入っている。斑が入ることで一段と成長遅い。ピランシー臥牛錦艶葉タイプの鮮明黄色斑の極上斑入り、手前の仔吹苗も良い斑になりそう。ガステリア・子宝錦(Gasteria gracilis v. minima.variegata)小型ガステリア・子宝の斑入り、本種が1番オーソドックスなタイプ。「美鈴の富士」と「クリーム子宝」が我が家の斑入りバリエイション。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.31
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28日、一斉潅水で残った2ハウスに雨が降っているのに水遣りをした。サボテンが居るハウスは晴天が続く30日に遣る予定。素通しにしていたハウスの寒冷紗張りも考えなければ・・・。本日は新入りのカンテとアフターグローにブルーライトの様子なんぞを(^-^)。 エケベリア・カンテ(Echeveria cante)右が新しく来た新入りカンテ、枯葉を取ったら随分小さく成った。我が家の長く伸びてデレーとした姿とは趣が随分違う。左の苗は掻き仔を2つメスで切り取った、1つは既に他所様のもとに・・エケベリア・アフターグロー(Echeveria subrigida cv. Afterglow)サブリキダの園芸種とされるが、カンテとシャビアナの交配園芸種ですなどうも。尤も、サブリキダとカンテは混同して流通していたそうで、原因はその所為かと。 アフターグロー良い色に発色してます。一昨年成長点が故障して沢山仔吹きした掻き仔苗達。今年も1つ成長点を潰そうと思う。胴切りするよりも仔吹きの数が多く出るよう。左はサブリキダ(E. subrigida)右はブルーライト(E. 'BlueLight')両種の大きさの対比。ブルーライトはロゼットの径25cm超に成る。曲者のカンテやサブリキダに比べ、ずっと栽培し易く成長も早いよう。 エケベリア・ブルーライト(E. 'BlueLight')上の大株よりも小さいが、昨年秋に植替えしたので元気に育っている。右は昨年咲いた花茎を挿木して出来た仔苗。大きさの割に花茎は小さいが花が咲く前に先端を切り取り花茎挿しする。花茎が根付くと1番下の葉から仔苗が出る、サブリキダも花茎挿し出来る。エケベリア・トリメンシス(E. cv ' tolimensis')葉色が青白いのでブルーライトに似ているのではと思い登場させたが・・・、葉の巾や厚み、ロゼットの大きさは随分違う 。無理があったか・・・(。-_-。) ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.30
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3月28日、晴天の日差しに素通しの小ハウス内でセダム・ミルクージと丸葉万年草錦が日焼けの被害が出ていた。急遽50パーセントの寒冷紗を掛けた。本日はメセン・ドロサンテマムとオスクラリアのピンクの花が咲く半蔓性メセン達。ドロサンテマム・銀緑輝(Drosanthemum schoenlandianum)針金状の半蔓性茎が枝を出し、産毛の有る小さい葉が付く可愛い潅木メセン。もう直ぐ、葉の有る枝先一面にピンクの可愛い花が咲く。 銀緑輝大鉢に植付けして吊り鉢仕立にしてメセンハウスにぶら下げてある。2012.5.21画像http://photozou.jp/photo/show/308634/136230545右鉢は一昨年挿木した3号鉢を3.5号鉢に植替えして置いた。 上の3.5号鉢の伸びた枝を切り引き抜いてバラした状態。挿木6枝を2本ずつにして3鉢に増殖したのが右画像。来年は単独苗にして、3.5号に鉢増し植替えする。 オスクラリア・琴爪菊(Oscularia caulescens)葉縁の肉歯牙が赤く色付き、菊花のように咲くピンクの花は可愛です。2013年5月16日http://photozou.jp/photo/show/308634/177636277 オスクラリア・白鳳菊(Oscularia pedunculata)葉縁にノギが無い、琴爪菊より枝が伸びやすいのでピッチする。2013年5月16日http://photozou.jp/photo/show/308634/177636260ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)花が咲始めた、人気1番の「碧魚連」に似た匍匐メセン。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.29
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寒の戻りが明け、日中は20℃近くに成るとの予報、桜前線も3月末までには通過し花見のシーズンに。我が家のサボハウスは2回目の一斉潅水でいよいよ動きだした。ギムノカリキュウム・海王丸断水明けギムノでは最初に動きかけた。自家産実生の選抜苗、強刺、剛刺より優美刺種が好みです。 ノトカクタス・赤花獅子王丸(左)青王丸(右)駄物扱いされ、最近余り見なく成った両種。若かりし頃この花を見てサボテンの深みにはまった懐かしい種属。絶やしたくないので・・。 フエロカクタス・刺無王冠竜(左)ロホホラ・赤花烏羽玉(右)小さい時は刺が有る今年開花初年度、1つのアレオーレから2つの蕾が出ている、モンスト化の産物か・・・(左)。赤花の烏羽玉(右)は見慣れた疣の毛束とはチョット違う。三角柱接ぎ降ろし苗。 ホマロケファラ・綾波(左)新モンスト綾波(右)早春から動き出しの早い綾波、最近は王綾波ばかりで直長刺の「剣峰」はどうしたんでしょうか。右はモンスト化した貴重綾波でヤフオク苗です。エキノケレウス・青花蝦Hyb小型強刺のダビシーとの交配種。黄緑色の花が咲く。 テロカクタス・緋冠竜Hyb(左)ギムノ・翠晃石(右)テロは我が家の実生雑種天晃との交配種。KSC例会で求めた翠晃冠の石化したモンスト種、親は妖怪「百目」のような格好をしている。掻き仔苗です(右)ツルビニカルプス・バラ丸去年実生のキリン団扇置き接ぎ苗、こんなに小さいのに花が咲いた。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.28
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昨日セダム類のカット親の植替え記事を載せましたが、本日の作業は幾つもカットさせて貰ったうさぎさん達の植替を。お礼のつもり、いえまた切らせてもらうため?最近、テディベア、北キツネ、孫悟空などと「うさぎさん」とは違う呼び名の仲間が出てきた、此等の様子です。いや、こっちゃの記事の方がメインですかね(^-^)。カランコエ・テディベア巾広で少しギザ葉の縁に焦げ茶色のスポットが入るのが印象的。モフモフ毛からクマの縫いぐるみを連想出来るから、それとも「うさぎ」さんの耳とは形が違うことからクマにしたのか?・・命名者の思いでしょうけど。 カランコエ・テディベア2つ有ったので1つをチョンパした、切ったことで仔が出てきた。右は頭部で現在発根管理中。縫いぐるみのモフモフ毛のクマさんはファングが絡んだ園芸種でしょうか(想像ですが)カランコエ・黄金月兎耳(K.tomentosa cv. Golden Girl)学名=ゴールデン・ガール。キタキツネで売り出されたどう見ても同一種。熊さんに、きつねさん、お猿さんまで、うさぎ類も色々出てきたものです。 カランコエ・孫悟空(左)アンゴラうさぎ(右)毛色が、黄金の猿「キンシコウ(金糸猴)」のモデル孫悟空からきている。アンゴラは毛の長いうさぎの品種から・・・。 カランコエ・白兎耳(左)黒兎耳(右)葉縁のスポットが薄いのと黒くはっきり出る大型の月兎耳と。うさぎ好きの方が多く、増やして置いてほしいと依頼があるが直ぐに出て行ってしまう。 カランコエ・だるま黒兎耳カット挿し発根管理中(左)と昨年の葉挿し苗(右)小さい時期の方が可愛いかも・・・大きく成ると茎が伸び葉と葉の間隔が長く成るので。切って仔を出させて枝数を増やし維持する。カランコエ・星兎耳と月兎耳我が家のカット親だった3.5号鉢植苗。幾つか切らして貰ったお礼に植替えして遣った。元気に成長すればまた切らしてもらうつもり。マダガスカル原産種で寒さにちょっと弱いだけでモフモフ毛の丈夫な人気者。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.27
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25日、明朝の冷え込み対策で夜間暖房用石油ストーブに最後の灯油補給をした。エケベリアハウスのコロラタは今朝、花に蜜を出していた、早速シリウスの花粉付けを行ったが・・コロラタの花粉はモフモフしていない、花粉が使えない奴は受粉もしないとか・・果たしてどうなる ( ゚ー゚)( 。_。)本日は、セダム属ほかカット親にするための親苗育成の植替えです。セダム・乙女心なんのことはない、頭をカットした下部分を1回り大きい鉢に植替するだけ。頭部分は挿木する。後ろ2鉢はカット後に仔吹いた仔が大きく成った育成鉢苗で、大きい仔から順に切り取っている。下から出た仔は大事にする。 セダム・トレレアセイ(左)とロッティ(右)何度か切った下部、お礼に大鉢に新用土で植替えしてやった。ロッティは太陽サンサン下で育て群生株にしようかと(^-^)。 セダム・プロリフェラ(左)と春萌(右)何度か切り取った下部分。どちらも葉挿しが出来るがカットの方が早い。葉挿しのチビ苗も大きく成れば幾つかずつ植付けしている。-----------------他の属も---------------クラッスラ・桜星セダムと同様に頭をカットした下部分を大鉢に植替える。先端から2つづつ仔が出るので、仔が大きく成ると。また切って挿木を繰り返す。2回目までで全部摘み取り下部分は破棄する。星型クラッスラではルペストリス、愛星、舞乙女、等々実施。 グラプトペタルム・だるま秀麗カット後の苗を植替えて子を早く大きく成ってもらうために行う。グラプトでは他にリラレンスやゴースティン、淡雪なども行った。エケベリア・紅化粧ミニベル等の比較的背高に成る小型エケや下部より仔が出た苗の頭を切り取った下部も植替えすることで仔が早く大きく成る。紅輝炎やフロスティの産毛種も茎が立ちよく仔を出すエケも植替えする事でカット苗が得られる。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.26
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寒の戻りは予想ほどの厳しさはないようす、でも26日の最低温度が当地では、まだ-2℃の予報が出ている。今回の夜間暖房が最後に成ってほしいものです。本日は、クラッスラの花月錦とアルボレッセンスの植替えと枝挿しについて。 クラッスラ・姫紅花月(C. portulacea cv)C.ホビット(C. 'Hobbit')(右)姫紅花月は花月(金の成る木)の小型種で紅葉する。ホビットはゴーラムと同じモンスト化した園芸種。円筒状に合着せず葉が外側に巻き込んでいる。両種共に、整枝して背丈を短く保ち、茎を太らせ盆栽風にを目指している。 クラッスラ・ゴーラム(Crassula portulacea cv. Golum)別名=宇宙の木。円筒状に完全に合着した筒葉に成っている面白いもの。茎を太らせコーデックス風に作り込みたいのだが・・太らすには年数を要する。小さい内はあまり切り込まずに大きく成ってから形を整えるのは盆栽と同じ。姫紅花月、ゴーラム、ホビットの挿木苗。ほぼ根が出揃った状態。寒さにちょっと弱いので夏型種とされる。春~秋が成長期で日光がよく当たる屋外栽培で徒長させないように、雨曝しでも問題はない。26日は凍結の恐れハウス内に避難させよう。クラッスラ・アルボレッセンス・ウンデュラティフォリア通名はリップルジェイド。ブルーバードがモンスト化したもののようです。伸びすぎた枝は切り取って整え、幹を太らせ盆栽風にしよう。 クラッスラ・花月錦(C. portulacea cv. variegata)(後ろ)最近見ないが、昔から有った白黄色斑入り種。茎にも斑が入っている。クラッスラ・アルボレッセンス(C. arborescens)(前)ボリュームの有る丸厚葉は青白く斑点が有る葉縁が赤く色付く。植替えした両種(右)茎だけに成ってもよいのだが・・・、枝を出させてから再度切り取り姿を整えよう。花月類は何処を切っても脇芽が出てくるので切る位置は特に気にする必要はない。切り取ったアルボレッセンス(手前)花月錦(後ろ)3号鉢に3枝づつ挿木した。潅水は1週間後から普通管理。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.25
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エケベリアの交配は毎朝、ハウス内を覗き開花具合を見て出来そうなのを物色。23日は白いエボニー・シリウスがいい感じでアガボ・ルメールと相互交配した。問題はコロラタだが・・本日は早春から元気なアエオニュウムの様子なんぞを。アエオニュウム・伊達法師昨年9月に我が家に来た時は単頭だったのに・・その後、仔吹きした挿木の3枝は既に発根済み。今日もまた3枝を挿木した。成長はや~。昨年9月の姿http://photozou.jp/photo/show/308634/210813152アエオは葉肉が薄く多肉度が低い為か成長が他の多肉度の高い種属に比べ成長速度が早い、水も多く欲しがる、肥沃用土では育ち過ぎるきらいがある。アエオニュウム・デビットブラメリー(A.davidbramwellii)(左)昨年9月に我が家に来た時の葉色も大きさもまるで別物に━(゚∀゚)━!昨年9月の姿http://photozou.jp/photo/show/308634/210813187アエオ・明鏡×黒法師(右)カシミヤバイオレットに似てきた、いやな臭いがするのもいっしょ (; -y-)昨年10月の姿http://photozou.jp/photo/show/308634/212859443アエオ・仙童唱(A. spathulatum)(左)分枝して株立ちする可愛いアエオ。夏はロゼットを閉じ玉に成って夏越しする。花が咲いて自家受粉で発芽する。アエオニウム・サンデルシー(Aeonium saundersii)(右)昨年5月に来て夏越しした案外暑さに耐えるよう。昨秋に枝挿し増殖したがまた、枝挿し出来そう。アエオニュウム・アイゾーン(旧=Greenovia aizoon)?アイゾーンはもっと巾広短葉なので別品種かも知れません。寒さにはちょっと弱い、粘着葉種であまり茎立ちしない。アエオ・夕映(A. decorum Var)(左)と紅姫(A. haworthii)(右)夕映は夏場に斑が消えると両種との区別が付かない。学名上別種なのだが両種共に茎が伸びて直立し気根を出す。紅姫は極めて丈夫。アエオ・真っ黒法師(左)と愛染錦(右)黒法師の真っ黒タイプ、夏場さらに黒くなる。愛染錦は小型の可愛い斑入り種、丈夫で茎立ちする、小品鉢での寄植えのメインにお勧め。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.24
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朝からエケベリアの開花状況を見て交配出来そうなのを調べたところ、「ミラ」と「シリウス」が咲いていた昨日花弁を取っておいた「コロラタ」は蜜を出していなかった。「シリウス」の花粉は使えそうです。24日から寒の戻りが・・・23日がチャンスか・・本日記事はマダガスカル固有種のアローディアとアスケンデンス、コモサの植替えや枝切りと挿木。・・・巨大アロエ・ラモシシマの枝切りも・・・アローディア・アスケンデンス(左)プロセラ(右)冬でも葉が落ちないハート葉のアスケンデンスは昨年伸びた枝に茶色い新葉が出だした。落葉するプロセラもよく見ると黄緑色した小さい葉が出てきたのも。 プロセラの伸びた枝を切り取って姿を整える。昨年伸びた部分を切り取った。切る位置は茎節でも茎の途中でも問題は無い、切る事で枝数が増える。切り口は特に乾かす必要は無い。すぐに挿してもよい潅水は1週間後からに。アスケンデンスも2枝切り取った真ん中2本がアスケンデンス。成長は葉が出揃った後の5月位から旺盛に秋まで育ち1年で20~40cm伸びる。切り取ったのは昨年成長部分。 アローディア・コモサ(Alluaudia comosa)真ん中の株立ち株を挿木用に枝を間引きした。右は整枝後引き抜いて用土を落とし根鉢を整理した状態。この後一回り大きい鉢に植付けした。 植替後のコモサと間引き枝の挿木3鉢(左)プロセラとアスケンデンスの挿木(右)アスケンデンスはそのまま挿した。プロセラは長い枝は半分に切って挿木。あまり細かく切ると発根せずミイラに成るので15cm以上は必要。当歳枝は根が出ないので翌年春に挿木。------------------------------- アロエ・ラモシシマ(Aloe ramosissima)巨大アロエ・デコトマの細葉種で枝途中から分頭する様に枝分かれする。巨大種の割に成長遅く、寒さにちょっと弱い。挿木可能だが半年位は陰干しして、植付けはカルスが出来てからで長期戦になる。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.23
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久しぶり晴天に成った21日、植替えなどで1番忙しいこの時期、水遣りや交配にやることがいっぱい・・・。土曜日は開園日で朝から来園者がひっきりなしに・・・。週3回(火・木・土)にしたが・・・予約者で先着2名(2組)までに限定しようかと。本日はユーフォルビアのメス株発見と交配のお話、ツルビニ・バラ丸他、交配も。ユーフォルビア・笹蟹Hyb我が家で雑交してできた苗。今まで雄株ばかりと思っていたがメス株を発見した。左はメス株で右はオス株、違い分かりますか。下の鉄甲丸と早速交配した。左の鉄甲丸の花を摘み取って、右の笹蟹Hybの雌蕊に付けた。蘇鉄キリンのオス(左)も花をちぎり子吹バリダ(右)の雌蕊に花粉付けした。他にオベサ凡天のメス株にも花粉付けをした。昨年はメス笹蟹にできていた種を蒔いた苗は笹蟹そっくり。凡天の種からは球形なのだが葉が出てこない。今年は、鉄甲丸や蘇鉄キリンとの中間雑種が出来るか (@_@;) 。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サボテンも交配して置いた。ツルビニカルプス・バラ丸綿棒で交互に花粉付けした。多肉のエケベリアやハオルチアより簡単で失敗が少ないし種蒔きも簡単。ツルビニたちも交配烏城丸(左後ろ)昇龍丸(右後ろ)前列左はHyb、牙城丸実生(前右)交配は綿棒でもよいが、ピンセットで雄蕊を取って雌蕊に付けとく手も。ツルビニ・精巧殿左右は同一クローン苗でもう1つ有るサボハウスの精巧殿は開花までもう少し係る。開花まで待っててくれるか。サボハウスで開花中の2種左はマミラリア・ペレスデラローサエと右はギムノカクタス・白狼玉ペレスは相手がいない。白狼は白鯱と交配したが種が出来るか? ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.22
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エケベリアは開花間近、サボテン達も小さな太平丸類が成長を開始しだした。でも寒の戻りで24~26日最低温度が氷点下になる恐れが (>︿<。)桜が咲くまで油断がなりませんね。本日は、我が家のセンペル達が元気に動き出したお話。1月末に万葉花園さんで購入したセンペル達のその後の様子も・(^.^)・。 センペルビュウム・チョコレートチップ(左)夕月(右)チョコは昨年我が家に来られた方に頂いた。夕月は佐久市の臼田さん苗。屋根だけ有る屋外の棚上にいたので皆んな紫色をしていたが、ここにきて一気に特徴が出てきた。センペルシーズンはもう直ぐです。 ラベンダーレース(左)キシデゲリー(右)この両種も臼田さん苗でお気に入りの2種。我が家の1番人気種のラベンダーレースは今後色が薄くなり名前の如き色になる。キシデゲリーは葉数が多く丸まったロゼットの可愛いコンパクトタイプ。 大紫盃(左)ガゼル(右)センペル最大種も綿虫被害の後遺症が残っている。我が家のガゼルは下の万葉花園さん苗と比べ大きさは随分違う。巻絹系の優等生です。-----------------------------以降は以前に紹介した万葉花園さんから購入したセンペルたち。http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201501310000/ ガゼル(左)ラブリーレディ(右)2.5号ポリポット植を2個づつ3号鉢に植替えした。これらは、次年度の繁殖親にするつもり。左のガゼルは既にランナーを出してきた。ラブリーレディは赤葉で緑の縁どりがあって綺麗、ひときわ目立つ。 ラウンドシーン(左)ゆめな(右)葉縁に産毛がある両種。シーンはランナーを出してきた。この苗はカクタス西さんで仕入れられた繁殖品「ゆめな」はにしさんの親戚のお子さんのお名前からかと。カルカレウムニグラム葉先に紫のスポットが入るセンペルはテクトルム系に多いようですが、これほどはっきり大きく出るタイプは初めて。ちょっと小型の様ですが。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.21
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19日は朝から本降りの雨、サボハウスの雑草カタバミを草抜きピンセットで除草作業。昨日2回目の水遣りをしたので蔓延るカタバミが凄い (;_;)。本日記事は、昨年実生したガガイモ科フェルニア属の中間雑種です。 フェルニア・阿修羅実生苗阿修羅に勝手に結実した種を蒔いたところ交雑したのか何か変。母親は阿修羅で父親は誰なんでしょう。右鉢に1つ阿修羅がいる。 フェルニア・阿修羅(左)と修羅道(右)どちらもV字の結実鞘が出来ている。上の雑種はこの2つが親か蝿あたりが受粉媒介したものと思う。今年は種蒔きはどうしよう。ガガイモ科・名称不明で「芳明園」で入手した、白い斑がうっすら入っている。細い棒状で枝を出して垂れ下がる。属名すら分かりません何なの。 タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)去年実生(左)と一昨年実生苗(右)フェルニア属より成長は遅い。夏型種で吸水はこれからか?根ジラミがいるのかオルトラン粉剤を。 カラルマ・黒竜角(Caralluma melanantha)(左)寒さに弱いカラルマでは育て易い方、カラルマは枝先から花が咲く。スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)(右)臭い星型花が咲くスタペリアの中では花は小さく匂いはない小型種。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)休眠期でモフモフ毛が白く成っている。成長期は茎は膨らみ多少緑色に戻る、新しく成長した部分は茎もモフモフ毛も若緑色になる。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.20
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18日サボテン専用ハウスの一斉潅水を3月2日に次いで2回目を行った。午後以降明日も雨になりそうなのだが・・本日はエケベリアの交配と実生準備について。 エケベリア・コロラタ V.コロラタ(E. colorata var. colorata)花茎の1つが開きそう。交配前日に花弁と雄蕊を外しておくと翌日雌蕊に蜜が出易いと教わった。早速実行した、明日花粉を出している相手を探さないと。 エケベリア・シリウス(Echeveria.Sirius)白いエボニーも花茎が3つ出ている。開花はもうしばらく先に成りそう。相手は何にするか・・。アガボイデスの白いタイプ(E. Aga. ルメール)とは是非やってみよう。 用意した種蒔き用品。越水用トレイ3個フタ付き。と電子レンジOKの密閉容器(左)右はホムセンで購入したたねまき培土(エケベリア・メセン用に)(右)サボテン用は密閉容器に鉢を入れて、用土は別の粗い用土を使う。 2月20日交配して結実したと思う2種。クリスマスイブ×プレリンゼ(左)ミランダ×プレリンゼ(右)子房の先が割れて膨らんでいると成功しているのだとか。左は成功、右は微妙。 エケベリア・ミランダ(E.'Miranda')(左)相府連(E. abavoides var.prollfera)を大型にしたような感じ。花茎がたくさん上がって開花中なのだが、雄蕊の花粉が固まっていて白い粉状にならない。温度と天候の加減でしょうか。E.ツルギダ(Echeveria turgida)の花茎の花(右)2つの雌蕊にプレリンゼの花粉を付けた。先端が開きかけ、でもまだ分らない。 エケベリア・デローサ(左)とエケベリア・ミラ(右)開花時期が合いそう。メキシカンジャイアントとも行いたいが・・・。エケベリア・デレッセーナ(Echeveria deresseana)ローラやこころ似の大型種。花も大きく昨年は花粉も沢山出していたグリム・ワンやデレンベルギーも花粉親に成ってもらう予定です。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.19
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エケベリアの園芸種の中でも優等生?。ラウリンゼや桃太郎は共にリンゼアナの交配種で丈夫で成長も早く葉挿しも出来る。そんなラウリンぜ近似種たちです。エケベリア・ラウリンゼ (Echeveria'Laulindsa')姿良し成長良しの優等生の割に、ラウリンゼを親にした交配種がもっと、わんさか出てきてもよさそうなんですがね・・・交配し難いのか・・・昨年我が家も結実したと思った種を蒔いたのに、桃太郎共に発芽は皆無だった。交配種もわずかながらあるので交配可能の筈、それでも優等生と言える?エケベリア・コロラータ(Echeveria colorata)ラウリンゼとほとんど区別が付かない。リンゼアナ似を想像しますがこんな白いタイプも有りなんだとか。綴化株から出た戻り枝のカット苗を頂いた。エケベリア・モンロー(Echeveria Monroe)花の感じから、パキフィツムの交配種っぽいですね。姿は多少徒長気味でラウリンゼのように育っているが葉は短くポッチャリしていないといけない。エケベリア・グリムワン (Echeveria Grim One')この花の咲き方はグラプトペタルムとの交配種のように思うが如何に。(ラウイ×グラプトの何かでは?)丈夫で葉挿し簡単で仔もよく出る。葉挿しのラウリンゼ(左) ラウリンゼ綴化(右)昨年11月の葉挿し(左)と一昨年10月の葉挿しから出た綴化苗(右)。エケベリア・ケッセルリンギアナ(Echeveria 'Kesselringiana')プックリした可愛い小型種。ラウイ系ではなくエレガンスの仲間なのだとか。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.18
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シンニンギア・断崖の女王と上海の女王は以前はレクステイネリア属とされていた。断崖の女王はブラジルが原産地のことから別名がブラジリアン・エーデルワイスと言うそうな。他に、多肉扱いされる鱗片型球根種のこの時期の様子です。 シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)旧茎の付け根から芽が出てきた。左苗は増し土するか植替えが必要なのだがどうしよう?。右は左親に勝手に出来た種を蒔いた我が家の実生3年苗。 シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)地下茎が太る塊茎種で挿木でも芋が出来る。右苗は左親の茎挿し苗。イワタバコ科でグロキシニアやセントポーリアの多肉版。強光線には弱く遮光が必要。花は白で長い筒状花。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis) 花茎が伸びてきた。黄緑色の中筋が入る薄黄色芳香花。花後に地上部が枯れ球根だけに成る。屋外での雨曝し状態では球根が腐るので雨避けは必要。 シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)左は針金状の新茎が出て伸びている。右は2つに分球した球根から新茎が僅かに見えだした。こぼれ種で発芽の1本葉が周りに生えているが来春に植替えるまでもう1年このまま育て球根を大きくする。 ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)最初に1本葉が出てから本葉(茎)が出てくる。右苗は新茎が10cmを越えた。夏場、球根に水苔などで覆ってやると鱗片が焼けず綺麗な球根を維持出来る。マッソニア・プスツラータ(Massonia pustulata)小さい球根から秋に2枚の葉を地べたに広げる。花は殆ど花弁が無く独特のイソギンチャクの触手の様な無茎の集合花が咲き面白い。結実後の様子だが、交配しなくとも勝手に種が出来るらしい。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.17
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昨日に続いてサボテンネタを、それにしても雨がよく降るな~・・どうなっているのでしょう。サボハウスのサボテン達は日照が欲しいと羨んでいることでしょう。2回目の水遣りは何時にしよう・・・。疣サボ・マミラリアの疣腋綿毛種達です。マミラリア・ブカレリエンシス(Mammillaria bucareliensis)左右別タイプ。刺の長さと仔吹きするのとしないのがある。普通は左のタイプだと思うが。開花年齢に成ると疣腋に綿毛を蓄える。右巻と左巻があるよう。マミラリア・景清(Mammillaria sempervivi)開花疣腋から綿毛が出る・・・。年輪のように輪っか状に段が出来る。花はピンクで薄紫の中筋が入る花輪のように一斉に咲くときれいです。マミラリア・景清上とは別タイプで黒い短中刺が1~2本で側刺が無い。渋いマミラリアで昔からある有名人気種。右の古株は今年植替えしたので綿毛がフサフサに成ってくれるか・・マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)短い中刺と白髪状の側刺を出す。花は濃いピンクで花輪状に長期間咲いている。剛毛が混じった綿毛は花が咲く疣腋から出ている。自花結実して秋に赤い鞘が出来る頃には剛毛だけが残っている。今年第1号の種蒔きしよう。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.16
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サボテン専用ハウスは3月2日に断水明けの一斉潅水をした、2週間が経ちそろそろ2回目を考えていますが、1日おきに降る雨と低温で休眠覚醒の効果は低かった様。15,16日は用事で17日以降に成りそう。一斉潅水はサボ達の休眠覚醒に役立った ツルビニカルプス・昇龍丸(左)とツルビニ・?この属は休眠中の冬季でも蕾が出来て、断水中でも花が咲いた者もいた。最初の潅水で湿度上昇に反応、覚醒効果が出てきたのではないかと思う。ツルビニ(旧ストロンボカクタス)・菊水=ツルビニに編入された。この時期になって蕾が出てきたのは、潅水による休眠覚醒効果なの(-ω-;) ツルビニカルプス・バラ丸(左) 精巧殿(右)秋から蕾だけ出来ていた。蕾が膨らんできたのは春のきざしを感たのか潅水による覚醒効果によるものかどっちでしょう。 ネオポン(ネオポルテリア・銀翁玉)=現エリオシケ属蕾が大きく成ってきたが・・1回目の水遣りで湿度が上がって休眠覚醒した結果だと思う。根はまだ動いていない吸水するのは2回目以降の水遣りからに・・。ネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)=現エリオシケ属雑多ハウスは13日3度目の潅水をした。凄い数の花芽が出来ている。 エキノカクタス・太平丸雑多ハウスにいるキリン団扇接木苗。僅かに新刺が出てきた。サボハウスの太平丸達はまだ動きは見せず。正木苗は縮んだままです。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.15
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久々の晴天に朝から4坪ハウス3つと16坪雑多ハウスに午前中係って一斉潅水をした。残り半分は明日以降に。また雨に成るようなのだが・・・メセンハウスのケイリド等が開花していた。本日は綿棒を使った交配です。 イーレンフェルディア・バンジリー(Ihlenfeldtia vanzylii)=ケイリドプシス・バンジリー(Cheiridopsis vanzylii)(麗玉)下のロストラータと綿棒で相互交配をした。どちらも皆んな同一クローン苗ばかりで、ケイリドでこの時期同時開花は麗玉とロストラータの2種のみ。 ケイリドプシス・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)(左)ケイリドプシス・神風玉(Cheiridopsis pillansii)(右)麗玉と似た神風玉は秋咲で赤花のプルプレアと同じで開花時期が違う。使用した綿棒綿球部は上下両方に付いているので花粉付けは上下で使い分ける。メセンの交配はハオルチアやエケベリアよりも、はるかに簡単です。ピンセットで雄蕊をちぎり雌蕊に載せて置けば良いのだが、綿棒の方がより簡単。サボテンは花粉が多く綿棒によく絡む、大きい花はしやすく、ツルビニカルプス等の小さい花には綿棒が重宝する。 プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)同一箇所に置いた咲きそうな苗3つ。潅水後の午前中はまだ開いていなかった。カメラのレンズがくもり見にくい・・午後には開いていたのでみんなに花粉を付けた。右は2頭に成った帝玉。 アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)こちらは親子苗で交配可能。造花の様な花です。午前中はまだ全開していない。晴天の午後からは花芯の雄蕊の真ん中に雌蕊が現れる。ルスキア・インジュラータ(Ruschia indurata)人気の碧魚連に似ている小型のメセン。こちらは挿木苗なので交配相手はいない、でも四方に伸びる枝挿しで充分増やせる。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.14
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サボテンや多肉植物の追肥はどうしているか・・とよく聞かれる。植替えすれば必要がないのだが・・植替えに手が回らない場合の我が家の追肥方法です・・。他に、エケベリア・メキシカンジャイアントの花茎の花の様子も・・。エケベリア・メキシカンジャイアント手前苗から2つと奥苗から3つ花茎が出ているが1つは何か変。 奥側のメキシカン、左2つの花茎は正常なのだが右側の花茎が枯れそう。図体の割に貧弱な花茎にちっこい花です。 レッドエボニーに雌蕊の無い花が咲くそうな、「バカ花」と言うらしい。結実しなかったが昨年交配したつもりなので花は正常だったと思う。右は、上の親なのだが・・復活傾向にあるが今年は花茎が出ていない。エケベリア・ブルーマウンテンメキシカンブルーと言う品種があるそうですが同一品種かは不明。メキシカンより小型のよう。青味が出てくるのか?良い感じに育ってはいる。------------- -------- -------- --------追肥の話 左画像の追肥用は右のハッピーハウスhttp://www.rainbow-f.co.jp/product/detail/94ペットボトル500mlに小分け。右画像は玉牡丹接木苗に3~4粒置き肥。左側の有機入り緩行性化成肥料は元肥用。植替えの際ガラを入れ目潰し用土を入れた底に少量入れ植え込みする。http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=G526804F クラッスラ・愛星(Crassula rupestris f.)切り取り3鉢にカット挿し。お礼に親苗に4~5粒置き肥。右は実生エケベリアに2粒。植替えする方が断然良いのだが・・・。・・・ ・・・ ・・・ ・・・元肥にはマグアンプKが良いが高価なのでこれに替えた。ベンケイソウ科には液肥(ハイボネックス)を薄めに希釈して潅水変わりに施す方法もある。元肥にはJAのロングランが良いのだが会員でない者の入手方法は不明。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.13
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11日の最低温度は氷点下に、最高温度は10℃を下回ったが風は昨日よりも収まってきた。12.13日は0℃以下にはならず、最高温度も上回りそう。暖かく成ると綿虫等の害虫の被害が蔓延する恐れが・・そこで、各ハウスに常備してあるスプレー式の殺虫液を補充した。 エケベリア・エテナ(左)パーティドレス(右)大型種も例外では無く、赤紫色葉は好きな様で綿虫がよく付く。 エケベリア・ウエディングドレス葉先に細かくフリルが入る。大型種はコンパクトに育てる。薬剤濃度が濃い場合は被害が出る、規定希釈倍数厳守。 殺虫剤(左画像の2つ)オルトラン乳剤(左)とスプラサイト(右)2Lのペットボトルに500倍に希釈したオルトラン液。5cc用スポイド2杯を薄める青い透明スプレーに希釈液を補充。このスプレーは安いのに優秀で先の白いツマミで霧からストレートまでの幅で調整出来る。各ハウスに常備して置く。貝殻虫専用剤のスプラサイトは1000倍に希釈。購入時印鑑がいる。 エケベリア・アーリーライト(左)高砂の翁(右)フリルが僅かに入り茎立ちする、葉色が独特。高砂は日本で出来た丈夫な園芸種。 エケベリア・ジュリア(Echeveria gigantea) ボリュームのある厚葉に赤い縁どりがある。太い茎で直立する。エケベリア・サブリキダ(Echeveria subrigida)ジュリアの尖んがり葉状で殆ど茎立ちしない。栽培は綺麗に育てるには意外と難しい。夏場は涼しく過ごさせる。花茎挿しで増やせる。大型フリル種は姿の割に薬害に注意、希釈倍数は用法通り守る事。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.12
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3月10日は風が強く寒い1日でした、この寒波も13日朝までが最後の冷え込みに成りそう。灯油を補充し後3日夜間暖房の予定です。本日は刃物から伝染るバイラス病の予防と刃物の消毒に付いて・・・と、瘤エケ・レインドロップスの栽培です。 エケベリア・ファンクイーン(左)とグラプトペタルム・ベルラ(右)ウイルスによるバイラス病(モザイク病)に罹った2つ。まだら模様に斑が入ったようになるものや葉が凸凹して萎縮したりする症状が出る。伝染は汁液からで刃物(鋏やナイフ)の使用には注意がいる。刃物以外でもアブラムシ等でも伝染らしい感染すると完治しないので破棄するしか無い。消毒用工業用アルコール(メチルアルコール)左の瓶鋏やカッターはこの瓶の中に浸しておく(10分以上)。他に使用の前にライターやガスバーナーで刃物を焼くと良いのだが・・・。一緒ににあるのは、綿棒(後ろ)とルートン(発根促進剤)(右)我が家の多肉用に使用している鋏。ピンセット等にも注意。上のアルコール瓶の中に使用前に浸しておく。バイラス病はサボテンの方が深刻で特に接木の際には消毒は必須。----------- - ----------- - --------エケベリア・レインドロップス(Echeveria ”Raindrops”) 中型エケベリアの中でも、葉表に丸い瘤が1箇所に出来る面白い品種。夏場や窒素肥料過多で成長が良すぎると瘤が消えたりするので肥培しない。形良く育てるにはまだ経験が浅いが繁殖も含め栽培研究に努めたい。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.11
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サボハウスは3月2日、水を遣ったのに雨がよく降り日差しは皆無。ハウス内は湿度は高いものの温度上昇が望めず休眠覚醒になっていない。しかるに植替えしていない鉢には雑草カタバミが蔓延ってきた。雑草抜きに数種類のピンセットを使い抜くことに。他に、本日記事はフェルニア・セブリナの植替えと株分けです。フェルニア・セブリナ(Huernia zebrina ssp magniflora)特徴のある花の人気種。昨年10月開花画像http://photozou.jp/photo/show/308634/212073298引き抜いて株分け4鉢に植付け(左)昨年から増殖に努め8鉢に増えた、予約分は何とか成りそう。右は花環のある似たような花が咲くフェルニア・SP。 花はセブリナより小さく花色も地味。開花画像http://photozou.jp/photo/show/308634/212073268フェルニア・SP綴化上の枝変わりで綴れた枝先を接木。まだ綴化を維持している。フェルニア・修羅道(左)と接木の阿修羅(右)今年は結実したのは少ないのか、この時期では接木の阿修羅(右)のみでほかのは、これから子房が膨らんで来るのかはまだ分からない。園芸用小物 ピンセット編です。アリオカルプス・玉牡丹(Ariocarpus retusus f.major)断水中も雑草は枯れていなかった様です水を遣ったので復活蔓延ってきた。先曲がりピンセットで引き抜いた。抜けない大きい草は根際を鋏で摘み取る。用途別に我が家に有るピンセット。先の、エケベリア交配に使った精密ピンセットは手前から2つ目。後ろ2つは草抜き用。他に実生植替え用に柔らかいクラフト用のプラスチック製2つを用途に応じ使い分けている。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.10
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エケベリアのカンテに掻き仔が3つ付いていた事は以前紹介したが、先に2つを外した際1つは芯抜けしてバラバラに成った。最後の1つを外すに当たり医療用のメスを使った。 エケベリア・カンテ(Echeveria cante)最後の1つを切り離すことに、右の医療用メスを使用。先端は鋭利にとんがっているので具合が良い。本来使い捨てなのだがステンレスで出来ているので何回でも使用出来る。使用前に工業用メチールアルコールに浸しバイラスの進入を防ぐ。 セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)裏側の株下から出た仔2つを外した。右の容器には殺菌剤が入っている。大きい方はカンテ、小さい方はスワベオレンス、殺菌剤を付けて置いた。 同様にパキフィツム・ビリデ(左)とエケベリア・魅惑の宵(右)に使用。ビリデは鋏でもよかったが切り口が綺麗に外せる、少し根が有ったので即植付けした。魅惑の宵は他のアガボイデス系にはメスは重宝する。このメスは以前「たにっくん」のハウスに伺った際に1つ頂いた。もう2年は使っている。 グラプトベリア・オパリナ (Graptoveria 'Opalina') 仔は茎が長いので殺菌剤に浸した鋏を使用し3つ切り取った。本種は花茎の葉っぱから葉挿しが出来るので、1鉢を葉挿し。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.09
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開園日の7日(土)は生憎の雨でしたが、予約の1組と飛び入りの家族連れが・・。まだ小降りだった午前中ででよかったが・・・午後からは予報に反して本降りに。作業は早々に切り上げた。本日は毛のあるセダム・ヒントニーに蕾が出てきた他を。セダム・ヒントニー(Sedum hintonii)メキシコの高地産なのでこの時期元気でも夏が問題、暑い時期の置き場を雨の入らない風通しの良い避難場所の工夫をしないと。 もう1つあるヒントニー。蕾が出てきた白花のようです。毛の長い?カシミアヒントニー(S. mocinianum)と言うのも有るそうだが・・この苗の夏越しが成功できれば取得も考えよう。 セダム・玉蛋白(Sedum Dasyphyllum Suendermannii)(左)産毛のダシフィルム。葉がポロポロ取れる取れた葉は葉挿し可能。セダム・パープルヘイズ(Sedum Dasyphyllum Rifference)(右)葉色が紫色に成るのは日光と水分の関係でストレスを与えると発色。セダム・白雪ミセバヤ(Sedum spathulifolium Capo Blanco)夏越しで僅かに残ったランナーの挿木。強耐寒性だが暑さに極端に弱い。 セダム・ミルクージュ(左)H&L(ハイアンドロー)の独占販売品。特許を取ったとかで繁殖苗は公では販売出来なくなりました。セダム・笹の葉万年草(Sedum Linear var.)(右)冬至芽から出てきた芽には斑部分がかなり消えてしまった。セダム・サクサグラレモスグリーン(Sedum Sexangulare)H&L販売の寄植え苗に混じっていた苗を単独植えにした。園芸名は何と言うんでしょうか、分かる方いますか(-ω-) ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.08
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啓蟄の6日、ハウス内は既に夜盗虫が活動して夜間に多肉の葉っぱを食い荒らしている。殺虫剤を噴霧したが昼間は土の中に潜んでおり効果の方は分かりません。メセンも例外では無く成長天の新葉付近を好んで齧っている。そんな葉物女仙のこの時期の様子は・・ ロンボフィルム・快刀乱麻錦(左)メセン最強種の珍しい白斑入り種。神戸の趣味家よりの頂き物。ナナンタス・エグラクティオーラ?(右)購入時の名称です。本来無茎で根が太るメセン、下枝を切り取り浅植にして盆栽風に。エキヌス・碧魚連(Echinus maximilianus)(左側)ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)(右側)どちらも可愛いピンクの花が咲く、小型の人気メセン。 ケファロフィルム・秀峰(左)と芳麗(右)佐久市の臼田清花園で見つけた美花メセン。開花画像はhttp://photozou.jp/photo/show/308634/68095467http://photozou.jp/photo/show/308634/68095440 ストマチュウム・浮舟(Stomatium peersii)蕾が出ている左はもう直ぐ咲きそう、夕刻から開き始める夜咲芳香花。開花画像http://photozou.jp/photo/show/308634/75484010ミトロフィルム・アブレビタム(Mitrophyllum abbrevitum)季節により違う2種類の葉を交互に付ける潅木メセン。植替えの為に引き抜いてみた。根鉢は鉢いっぱいにびっしりと貼り付いていた。 1株から株立ちしているので、株分けは不可能(左)。込み入った枝を切り取り2鉢に挿木する事に・・・。元親は3.5号鉢に鉢増し植付けした(右) ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.07
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自家産種子からの太平丸類実生苗は発芽すれば半分はキリン団扇に置き接ぎしている。残った正木の太平丸と接木苗や降ろし苗達、成長直前の様子です。 エキノカクタス・太平丸実生3年苗と思う、左は翠平丸かも分かりません。元々はっきりしない個体の咲いた花どうしを交配していたので中途半端な個体に成ると思われる。 エキノカクタス・翠平丸上と同期の3年目苗(2年7ヶ月)。小さくとも風格を備えている。太平丸類は、金鯱や巌と同じ属だとは到底思えない。かつては球形サボテン全てがこの属だった、分類が繰り返されて別れて行き、最後に10種程度が残った元大属。 エキノカクタス・小平丸(左)、右は17ヶ月苗。小さい時期は皆んな同じような顔をしている。正木苗は断水中でも消耗は少ないようです。植替えすべきかもうしばらく様子見しよう。 キリン団扇接木の尖光丸(左)、ニコリー?(右)夏まで接木を維持して7月に降ろす。今年も置き接ぎをするが切り取った台木から仔を出させ、その仔を挿木して台木にする。 接木の翠平丸左はキリン団扇、右は三角袖接木あと数ヶ月は台木の栄養をいただき成長させてから、台木の発根がし易い7月迄には接ぎ降ろす予定。 太平丸(左) 雷帝Hyb(右)キリン団扇接ぎ降ろし、降ろして1~2年目。刺が肌に添うように出す(左)と直刺のタイプ(右)は刺のグラデーションは雷帝の特徴が出ている。 翠平丸(左) 花王丸(右)降ろして2年目、小さい時期は扁平に育つ。3月中旬に成れば新刺を伸ばしてくるでしょう。楽しい時期までもうあと少しです o(^∀^)o ♪。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.06
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実生の1~2年苗の幼サボテンたちは多少冬季も水遣りはしていたものの無加温の実生小屋で寒さに耐えていた、3月4日桃の節句も過ぎ植替え開始です(^.^)。 エキノカクタス・金鯱(左) ギムノカリキュウム・フェロシオール(右)金鯱は種蒔き1年目、フェロシオールは2年目。小さい時期から成長速度に差がある。ギムノでは新天地や天平丸は遅く、海王丸や光琳玉は多少成長が早い。フライレイ・士童1つ(大きいやつ)だけ仲間外れが居ます何でしょう。士童は用土に潜り込んでいる。フライレアは種子の鮮度が大事で取り蒔きが原則。 エピテランサ・月世界(左) ネオポルテリア・銀翁玉(右)月世界はこんなに小さいのに、既に大きい3つは請われて貰われて行った。銀翁玉はキリン団扇に接木した苗は大きく育っている。接がなかった放ったらかしの苗はかなり消えてしまった。やっぱり植替えが必要なようです。エキノカクタスエリオカクタス・金冠蒔きっぱなしの2年目今年は植替えないと。極小種子の品種。ギムノ・天紫丸(尾形丸)も2年目に植替えする。最小種子の菊水は2つ残して消えてしまった。昨年1回植替え済。今年も植替えた方が良いのだが・・牡丹類(青磁牡丹)とギムノ・フェロシオールは植え替えし、有星類他はもうちょっと詰まってからでも良いか・・。 昨年実生のメセン2種類も2回目の植替。プレイオスピロス・帝玉(2鉢)。フェネストラリア・五十鈴玉×群玉(1鉢)3鉢を8鉢に増殖。成長の早いメセンは2回目。リトープスやコノフィツムは成長遅く昨年中に1回植替えした。2回目は秋9月に行う。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.05
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元気に育っているのにある日、成長点が無くなってしまう現象がなんで起こるんでしょうか。また分頭するものも、虫に食われて成長点が無くなることも良くある。 エケベリア・白雪姫(左)成長点が無くなり花茎がいっぱい出てきた。虫に食われた訳では無さそう。グラプトベリア・バイネシーは成長点が伸びて花が咲いた事があったが・・エケベリア・チワワエンシス(右)この品種は成長点が無くなる現象がよく起きる。その後仔吹きはするが・・個体差によるものかとも思ったが・・こうゆう品種のようです。 パキフィツム・ロンギフォリュウム(左)パキではこの品種、順調に育っているのに成長点が無くなって仔吹きして枝分かれして分頭したように群生する。こうゆう奴なんだと思う。エケベリア・イリア(右)仔吹き矮性のモンスト因子を持っているのか、仔吹いたり綴化したり元苗と別種の如くに育つものが出る。 エケベリア・月影の宵(左)首をチョンパしたのではありません。成長点が故障した原因は分かりません。グラプトベリア・シルバースター(右)よく分頭して群生する。親の菊日和が影響しているとは考えにくいが・・・。 エケベリア・女雛(左)茎途中から累々と小吹して群生する小型種。エケベリア・花うらら(右)成長点を虫(夜盗虫)に食われて無くなった為仔吹きしてきた。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.04
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昨年12月から断水中のサボ専用ハウスのサボテン達に、3ヶ月ぶりに一斉潅水した。潅水後ハウスを密閉し湿度を保ち休眠覚醒させる。成長を始めてから根が動き出す。4月末まで密閉栽培でハウス内を高温にする。もっと植替えしたかったが見切り発車。 ロホホラ類 銀冠玉と翠冠玉(左)エキノカクタス・太平丸類(右)細いラベルが付いているのは植替え日を書いてある。半分は未完了で別時期に植替え予定。 テロカクタス・紅鷹と緋冠竜、後ろはギムノ・天平丸(左)マミラリア・満月(前2つ)後ろは白刺の望月と鶴の子丸(右)テロとギムノは植替え済、マミは植替え未で後日に予定。 ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)(左)白花と赤花の交配実生を蒔いたがあまり小さすぎで冬越しできなかった。アストロフィツム・ルリ兜(Astrophytum asterias f.nudum)(右)頂きものの種子からの大疣タイプ。此等は今年植替え保留。 フエロカクタス・刺無し王冠竜(左)小さい時期は刺がある。これから風格ある姿に育つでしょう。アストロフィツム・複隆ランポー玉(右)自家産種子実生正木苗、斑入りが1つある。キリン団扇接ぎはもっと大きく育ち接ぎ下ろした。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.03
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3月の初日は終日雨の日曜日に成った。法事でおよばれし帰宅後何もやる気が無くハウス内をうろついていた。あの交配して置いたエケとアロエの結果は・・他に新入りエボニーと・・エケベリア・ミランダ×プレリンゼ(左)、招福錦×プレリンゼ(右)この2つはまだ成否未定なれどクリスマスイブ×プレリンゼ(画像無し)イブ・プレは結実に成功したよう。コツを伝授されました。花は未開花の花弁と雄蕊をちぎっておき翌日に花粉を付けると結実し易いとのこと。アロエ・キャロルも花弁をちぎってスタンバイです。アロエ・女王錦(左)は成功のようですが・・・カルミネは失敗でポロっと落ちた。右のクリスマスキャロルは明2日に、花粉相手を探し受粉させる予定です。エケベリア・実生エボニー(左) 実生エボニー(右)花茎の出ているエボニー(左)と小振りのエボニー2つを頂いた。右は下のエボニーと同じ時期に別人からの頂きもの。レッドエビニー(左) シリウス×エボニー(右)レッドエボニーは危機を脱したようです。右苗はヤフオク苗。エボニーではトーラスが花茎が出ていないが、シリウスとハンスに期待。本番交配まで腕を磨いておかないと・・・ ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.02
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我が家の多肉植物の中でも1等のお気に入り種、パキポディウム・エビス大黒(エビス笑い×デンシフロラムの交配種)(P. Densicaule)も春の気配を感じ動きだした。他のパキポ達は、まだもう少し先きと言うところか・・・。 パキポディウム・エビス大黒(P. Densicaule)実生2年目苗、昨年秋に単独植にして置いた。成長天に葉が出だした。下の株から偶然結実した種を蒔いたのが2013年夏、昨年5月の様子http://photozou.jp/photo/show/308634/204568144 親株のエビス大黒早くも1芽から蕾が出ている。開花最盛期は4月頃に成る。キョウチクトウ科の花の構造は特殊なので人口交配は難しい昨年は全て失敗した。日本には交配媒体の昆虫がいない。蝿が来て花の中で死んでいるがガガイモ科のようには交配してくれないようです。<参考>2013.3.18新芽が出始めた画像が有りましたhttp://photozou.jp/photo/show/308634/172093471 パキポ・デンシフロラム(シバ女王の玉櫛)(左) 大黒(右)デンシも我が家の実生苗、成長天に生気が出てきた、大黒は上と同期の2年目苗、この大黒さんはまだねんねしているようです( _ _)。o○zZ パキポ・ホロンベンセ?(左) ラメリー(右)この2つは挿木苗。開花後の成長期に茎を切り取って3日ほど陰干しの後、挿木したもので普通に発根した。枝はH10cm以上のものを使用。それより小さいとミイラになってしまう。今年はもっと挿木もやってみよう。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.01
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