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Feb 14, 2024
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テーマ: DIY (3270)
カテゴリ: DIY
TVゲームのコントローラー。

使っているうちに段々反応が悪くなってきますよね。

最近ではアナログスティック部分を触っていないにもかかわらず、勝手に動いてしまうという、いわゆる「ドリフト現象」というのもそのうちの1つ。

任天堂は「反応性症候群」と呼ぶようですが、アレも一緒です。

過去にはイギリスの消費者団体がNintendo Switchのこの問題について、構造的な欠陥の可能性を指摘したりして、任天堂側が保証期間内か否かにかかわらず無償修理をすることになったりもしました。結局、これもSwitchのコントローラーが汚れが付着しやすい構造(防塵が不十分)だったことが原因でした。

というわけで、本日の修理は我が家のPS4のコントローラー。

先日かみさんと久しぶりにゲームしたら、コントローラーの反応がイマイチだったので分解清掃することにしました。





分解するには、背面の4つのネジを外すんですが、いきなりネジがすごく汚くて、+の目詰まりを起こしているので、シリコンリムーバーを染み込ませた綿棒でお掃除。





で、4つのネジを外して、ピックとか使って殻割りします。

ここは慎重に殻割りして、フレックスケーブルを抜き取ります。

ついでに、青いバッテリーのカプラーも外します。





バッテリーを取り外すと、その下にネジが見えますので、こいつを外します。





基盤の右上にあるZIFケーブルを抜き取ります。
これで基盤を取り外す準備ができました。





基盤が外れたところ。





ここから先は清掃作業です。





とにかく接点を元気にするために、コンタクトスプレーを塗布した綿棒でゴシゴシ。





こっちもゴシゴシ・・・





アナログスティックのラバーキャップを引っこ抜いて、コンタクトスプレーを塗布。





カバーのボタンが嵌まっている溝にも手垢がいっぱい詰まっているので、











合わせ目も綺麗にね。





ボタンにこびりついてる手垢も綺麗にします。





全体的にパーツを綺麗にしたら、再度組み立てます。





これで完成。







綺麗にするのに使ったキムワイプさん。








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Last updated  Feb 14, 2024 07:00:13 AM
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