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前日の大雨が止んだ土曜日。日本橋での謎解きが2つ残ってるところではありますが、おそらく日本橋は前日の雨で外の座れる所は濡れたままだろうと思い、謎解きはナシ。本日は小湊鉄道のさと山ウォーク2回目です。前回は6つあるルートの内、第5区の「里見駅〜月崎駅」のルートを歩きましたが、今回は大雨の後だからなるべく舗装された市街地の方が良いだろうと思い、第1区の「五井駅〜海士有木駅」のルートを選択。10km、3時間のコースです。ちなみに、「海士有木」は、「あまありき」と読みます。千葉県の難読駅の1つ(だと思う)。小湊鉄道の始発駅でもある五井駅スタートなので、まずは車で五井駅まで行き、近くのコインパーキングに駐車。料金の相場はは24時間で500〜700円くらい。前回同様参加券を購入しますが、購入場所は五井駅側にある「こみなと待合室」。外観からしてオシャレなカフェみたいな感じで、いきなり驚かされました。小湊鐵道のグッズなんかも売ってますが、カフェも併設されてるので、待合室とか言いながら結構のんびり過ごせそうな空間でした。鉄道の本数少ないですし、ここで電車を待つとか良いかもしれませんね。時間は10時半、我々はここでのんびり過ごすわけにはいかず、さと山ウォークの参加券を購入したら、早速スタートです。まずはただひたすら真っすぐ歩き・・・途中、長女からパンプスのソールのクッション材が取れてどっか行っちゃったという連絡が入ったので、ちょうど傍にあったアリオへ。ABCやSHOE PLAZA、カインズが敷地内にあるので、どこかで修理キットが売ってるだろうと思ったら、どこにも無かった・・・orzま、靴修理屋に出せばいいやってことで、気を取り直してウォーキング再開。徐々に住宅街に入ってきました。なんかやたらとアパートが多いのは、若い家族が多いからでしょうか?どういう人口分布なんだろう。イマイチ分かりにくい地図を頼りに歩いていくと、丁度1時間経ったあたりで横道にサーターアンダギー屋さんを発見。小腹が空いてきたところだったので、黒糖蒸しパンも一緒に買って食べ歩き。黒糖蒸しパンを食べ終わったところで、目の前にケーキ屋さんを発見。小さな店だけど、車がいっぱい止まってるにを見て、「これは美味しいお店に違いない」と、突入。パティスリー・マリオネット。焼き菓子等もありましたが、歩きながら食べれるのでかみさんが大好きなシュークリームを購入。夫婦揃ってシュークリームはカスタードクリームonly派なんですが、ここのはカスタードとホイップクリームのWでした。が、このホイップが美味いっ!!で、シュークリームをほおばりながら歩いていたら、上総国分寺跡に到着。奥に入っていくと、国分寺の薬師堂がありました。見事な建物です。私、家が神道ってのもあって、神社には良く行くのですが、寺にはほとんど行かないのですが、これは素晴らしい薬師堂でした。感動した。で、そのままルートを歩いていくと、今度は国分尼寺跡の展示館。現在は中門と回廊が復元されている状態なのですが、その後復元事業がストップしてるのかな?で、その後は市原歴史博物館の方を回って、山倉ダムへ。山倉ダムにはKids Dom(千葉県こどもの国)というところがあります。上の写真でいうと、ちょうど左側のうっそうとした森の中ですね。ダムの遊歩道を歩いている時も、ずっとKids Dom場内で流れている音楽が聞こえてました。ココ、私が小学生の頃は「千葉県こどもの国」という名前で、東日本最長の1.6kmにおよぶゴーカートがあるってんで、当時仲間たちと電車とバスを乗り継いで遊びに来ました。通常、子供は運転免許証を持っている大人の運転による二人乗りゴーカートにしか乗れないのですが、施設内で運転教習を受けると1人乗りゴーカートの免許証が貰えるんです。エンジンスタートから自分でやって、一人で運転できる優越感がたまりませんでした。ウチの近所には、「カテゴリの妙」で世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が選ぶ“日本のテーマパーク部門”で3位、“アジアのテーマパーク部門”で10位にランクインしちゃって話題になった「ふなばしアンデルセン公園」があります(次年は9位にランクダウン)が、あそこよりも全然面白いと思います。そもそもアンデルセン公園は「テーマパーク」にカテゴライズするのが間違いの、単なるおっきい公園だよ。ランクインしてる他の場所と比べれば、場違いなのは一目瞭然。我が家は子供が小さい頃に何度もKids Domに遊びに来ました。子供が小さいのだったら、県内はココが一番面白いと思います。閑話休題。今回はKids Domには寄らずに、山倉ダムをそれて、いよいよゴールの海士有木駅に向かいます。木陰に入ると涼しいんですよねぇ。で、正面に見えるのが海士有木駅。ルートマップ通りに歩いたのですが、ゴールは反対側で、そちらに行くためにはこの道ではダメでした。来た道を少し戻って、踏切を渡って・・・駅舎に到着。でも、ここは無人駅なので、完歩証明の印鑑を参加券に押してもらうために、少し離れた和菓子屋さんへ。全6区クリアした時に貰えるピンズケースが飾られてました。手に入れるまであと4区、がんばりましょう。駅に着いたら、次に来る電車は15分後。ホームでのんびり電車を待ってたら、やってきました、キハ40。というわけで、第1区完歩しました。時間は途中買い物や休憩を入れて3時間5分でした。市街地歩くだけだからと思って普通のスニーカーで歩いたんですが、見事に足を痛めました。次からはちゃんとトレッキングシューズ履こう・・・。
Jun 29, 2024
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土日は仕事。日曜日の午前中に、メガネをかけ直したら、フレームが折れました(涙)。もともと変わったフレームで、折り畳みができなくて、そのかわり柔軟性が高いので、ケースにしまう時はフレームを曲げてしまうやつなんだけど、今回は根元付近でポッキリ往きました。自分で直せたらいいんですけど、残念ながらこれは無理。日曜日の仕事は早く終わったので、16:30頃自宅に着いたので、着替えて車でメガネを買った千葉にある店まで。店に着いて店員に聞いたら、「もうこのフレームは作ってないので、在庫もないし直せません」と。僅か1分で終了。仕事で疲れてて、新しいメガネを選ぶ気力もなかったので、そのまま帰路につきました。何故か一緒についてきたかみさんと夕飯どうしようか考えた挙げ句、気になってたPIER-01へ。千葉みなとにあるハーバー沿いのシーフードレストランです。港を見ながら食事ができるところですが、この店のポイントは店内にあるでっかい水槽。水槽の中では、ウミガメやサメ、数々の魚が泳いでいます。なかなかオシャレな空間でしたが、料理の方も美味しかったです。ハード系のパンをくり抜いて器にしたクラムチャウダーとか、ガーリックスペアリブとか、色々食べましたけど、ずーっと「旨い、旨い」って言いながら食べてました。(写真なし)疲れてるし、メガネ壊れたし、直らないしでがっかりでしたけど、美味しいもの食べて元気出た。帰りは幕張を通って帰りましたが、アパホテル(旧プリンス幕張)は、雨模様のイルミでした。梅雨だからか、その時の天気が雨だからか。一体どっちなんでしょう。
Jun 24, 2024
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本日の修理はコチラ。スカイキャッチボールのキャッチャーです。スカイキャッチ、トラックボール、スクープボール・・・呼び名は色々あるようですが、プラスチック製のボールを使って行うキャッチボールですね。これのキャッチャーが持ち手の付け根でバキバキに割れてしまったというもの。で、接着剤で修理を試みたようですが、何故これが接着剤で直せると思った!?接着剤が邪魔でどこがどう割れているのか分からないので、まずは地道に接着剤の除去です。まぁ、修理には邪魔なので、どっちみち剥がすんですけど。ようやく剥がれました。この作業の後、キッチンにいるかみさんの所に行ったら、「Tシャツにお菓子の食べカスがいっぱいついてるよ」って言われました。食べカスじゃねーよっ(怒)!!気を取り直して、割れてる箇所を確認してみると、こんな形に割れてます。グリップの接続部分で、当然投げる時に一番力がかかる場所なので、かなり強度を上げて修理しないといけません。幸いなことに、割れたところを合わせてみると欠損はないようですので、今回はプラスチック溶接を行います。単にプラスチックを溶かしたり、プラスチック溶接棒を使って補強するだけでは強度が足りないと思うので、きちんと溶接ステープルを埋め込むことにします。まずは準備。溶接ステープルは内側から埋め込むので、裏側にアルミテープを貼ります。普段単純な溶かして固めるだけのプラスチック溶接を行う時は、ハンダごての先端に自作の平らなアタッチメントを付けて行いますが、今回はステープルを埋め込むので、きちんとプラスチック溶接機を使います。使うのは、波型のステープル。コイツを溶接機の先端に取り付けて・・・トリガーを引くと、熱が伝わって、ステープルが赤くなってきます。で、熱せられたステープルを割れた所に押し当てると、周囲が溶けてステープルが埋め込まれます。埋め込まれたのを確認したら、溶接機からステープルを引き抜きます。今回修理するキャッチャーは素材が薄いので、あまり押し付けすぎるとステープルが完全に貫通してしまうので注意が必要です。で、この調子で割れてるところ全部にステープルを埋め込みます。そしたら、ステープル両サイドのピンをニッパーで切り取ります。この時、なるべく先っぽが残らないように切るため、片刃のニッパーを使うのがポイント。続いて、ステープルを埋め込んだ周囲は溶けたプラスチックが盛り上がってるので、溶接棒の先端にスムージングシートを取り付けて、トリガーを引きながらステープルを埋め込んだところを平らに均していきます。均すだけではなくて補強も同時に行うので、溶接棒を使って、プラスチックを追加しながら盛っていきます。盛った部分をヤスリで削って平らにします。薄い曲面にステープルを埋め込んでるので、どうしてもステープルの一部が反対側から出てきてしまいます。そこで、裏側のステープルが見える部分も、溶接棒を使って盛った後、ヤスリがけして表面を整えます。一通り処理が終わったら完成です。私がブンブン振っても壊れないので、たぶん大丈夫でしょう。
Jun 22, 2024
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昨年秋、長男が免許を取ったので、幼少の頃からの彼との約束通りに車を買いました。スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)。絶対条件がMTであることだったのですが、今時MT車ってかなり限られます。86/BRZも候補に挙がっていたのですが、中古で買った場合、予算的にそれなりの走行距離を走った車になるし、そうなった場合水平対向エンジンの欠点であるオイル漏れが気になります。水平対向エンジンは自分でメンテしにくいのもあって、あっさり候補から外しました。普通車で、改造パーツが手に入りやすく、かつ安価で無改造の車が手に入りやすいことを考えると、今の時代スイスポ一択だと思います。そんなわけでスイスポを買ったわけですが、スイスポを買うとなったら、やはり色はチャンピオンイエロー一択でした。それはスズキがラリーをやっていた時の「Yellow Bullet(黄色い弾丸)」のイメージが印象的だったから。スズキは、2輪オフロードレースのワークスカラーだったイエローのカラーリングを、4輪ラリーのワークス参戦にあたり踏襲したわけですが、2002年からJWRCに参戦した初代イグニスS1600(日本名スイフト(初代))↓その後、2004年の5ドア使用を経て、05年に満を持して登場させたスイフトS1600(ベース車輛:2代目スイフトスポーツ)と、9年のJWRC活動の中で、3度のタイトルを獲得しています。格下のJWRCながら、時にトップカテゴリーのマシンを食うYellow Bulletの姿は実に爽快でした。だから、私にとっての「スイスポ」は、「ラリー車」であり、「黄色」なのです。基本的に子供のために買った車なので、あまり弄りたくはなかったのですが、長男全然車乗らないし、だったらもう自分で弄ってしまえと。そして、どうせ弄るならラリー車っぽくしたいな、というわけです。吸排気系やエンジン、さらに足回りを弄るのはある意味車イジリの醍醐味なので、そこの部分は将来的に長男が弄る余地を残しておくとして、見た目は私にやらせてもらおうと。というわけで、手始めにマッドフラップを取り付けました。マッドフラップ下端には「SUZUKI SPORT」の文字を入れました。SUZUKI SPORT(SUZUKI SPORT Racing)は、まだワークス参戦といえないような体制でモンスター田嶋がSUZUKIを背負ってラリー活動していた時の組織。MONSTER SORTの前身です。マッドフラップを取り付けるタイミングで、タイヤとホイールも交換する予定だったのですが、ホイールは10月納品ということなので、それまでおあずけ。で、この度よりラリー車っぽくなるようにSWKのWRウイングを取り付けました。SWK(SUZUKI WORKS KURUME)という、ある意味メーカー系のショップで販売しているこのWRウイング、名称の「WR」というのは、まさに「World Rally」の略だと思われるので、まさにラリーカーがつけているウイングっぽいのですが、実は最近のラリーカーのウイングはこういう形はしていません。もっと凄いんですよね。↓はトヨタのヤリス。じゃあ、このWRウイングはなんなのか?というと、デザインのベースになっているのは、絶対にコレだと思うんですよ。スズキがJWRCを卒業して、2007年のテスト参戦を経て2008年よりトップカテゴリーのWRCに参戦した時の戦闘機、SX4です。厳密にいえば、SX4のウイングは2段式だし、バーチカルフィンがついてますけど、このウイングをイメージしてWRウイングがデザインされたのは間違いないでしょう!!これほどラリー用ウイングっぽいものを、しかもスズキのメーカー系ショップが作ってくれたんだから、もう他の選択肢はありません。MONSTER SPORTがGTウイングみたいなの販売してますけど、「何それ?」って感じ。いやいや、本来あんたん所が作るべきだったんじゃない?と言いたいところです。そして、このWRウイングを付けるからには、やはりSX4のウイングに似せた塗り分けにしなきゃね。スズキのWRC参戦はリーマンショックの影響で短命に終わってしまいましたけど、それでも私にとってスイスポというのは、やはりラリー車のイメージなんですよね。以上、スイスポに翼を授けた話でした。エクステリア的にはホイール交換したらほぼほぼ完成形なので、これ以上はあまり弄ることはないと思いますけど、スイスポの最終型はコレだと思ってるので、うーんっていう感じです。ポーランドの名門チューナーProto Carsが作ってるワイドボディキットなんですが、カッコイイですよねぇ・・・(魔笑)。
Jun 21, 2024
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本日の修理は、以前にも修理したことがあるコチラ。宝箱です。以前修理した時は、向かって左側の取っ手を取り付ける部分が壊れてましたが、今回は右側。前回修理した部分は壊れてません。補強込みでガッチリ固めた成果です。良かった、良かった。直し方は前回と同じですが、前回と違うのは、壊れた破片が無いこと。つまり完全に作り直しということになります。壊れた部分をプラリペア(黒)で盛っていくことになるんですが、取っ手が入る部分は埋めたくないので、プラリペアが接着しない金属の棒を差し込んでおきます。で、この上からプラリペアを盛り盛り。プラリペアが固まったら、金属の棒を抜き取って、リューターで形を整えます。お次は塗装。前回同様、まずはメタリックレッドとゴールドを混ぜた色。乾燥後に上から黒鉄色と赤褐色。乾燥後に表面をヤスリがけして、部分的に2回目の塗装を剥がします。取っ手を付けたら完成。
Jun 21, 2024
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日曜日は某所で会社の同僚の車をテストドライブ。今回集まったのは、マツダのNDロードスターの軽量化モデルである「990S」と、ダイハツ コペン、そして私のスイスポ。朝9:30の集合に向けて自宅を早朝に出発し、途中のSAで朝食を食べた後現地へ。今回のテストコースは一周36kmのワインディング。明け方まで雨が降ってたので、路面状況確認のために、集合前にまずは一人で1周走行。その後、3台集合してしばらくお互いの車を見ながら談笑した後、まずは自分の車に乗り込んで1周の慣熟走行。戻ってきた後で、今度は車を入れ替えます。私はまず990Sに乗り込んで再び先頭で走行。NDロードスター、初めて乗りましたが、まず最初に悩んだのがシートポジション。ABCペダルが全体的に右寄りになってるのは、どうやら真ん中に鎮座しているミッションを避けるためのようです。まぁ、レイアウトが右寄りであること自体は許容範囲だったのですが、BCペダルに対して、特徴的なオルガン式のAペダルが結構奥まってるんですね。Aペダルの位置に合わせてシート位置を調整すると、BCペダルが手前過ぎ。そして困ったことに、Bペダルがそれほど踏み込まなくても、割と手前で効くタイプ。さらに困ったことに、私は比較的シートを立てて運転する方なのですが、このシートポジションだと、ステアリングが近過ぎます。何度か停止するたびにシートポジションを調整した結果、シートを寝かせ気味にするのが正解っぽいことが分かりました。それにしても、The ロードスターというディメンション。結構ロングノーズですね。着座位置が後輪のすぐ前辺りですが、視界に入るフェンダーアーチからして、いかにも「鼻の長い車を運転している」という感じがします。足回り自体は比較的柔らかめなので、意外とロールしますが、ロールを上手くコントロールしながらヒラヒラとコーナーをクリアしていくのは、昔ながらの「fun to drive」という感じです。エンジン自体は1.5LのNAで132PS、15.5kg・mなので、けしてパワフルではありません。数字的には大した差はありませんが、スイスポ(1.4Lターボ、140PS、)の方がターボ車である分、遥かにパワー感があります。しかし、伝統の小気味良いショートストロークのシフトと相まって、大人な楽しさという感じです。これと比べると、スイスポはやっぱりやんちゃで子供っぽい車だなと思います。ただ、私だったらやっぱりペダルレイアウトは調整します。アクセルペダルにスペーサー噛ましてもう少し手前にしたいですね。で、1周走り終わったので、今度はコペン(真ん中の車)の運転席へ。このコペンは以前にも乗っているのですが、いろいろ弄ってるので、まぁとにかく賑やかな車です(笑)。軽自動車のターボで吸排気系を弄ってるので、回転が上がってくれば良いのですが、下がスカスカなのが難点。下のトルクが細くなっていることもあって、アクセル踏んでも反応がワンテンポ遅れるというのが欠点でした。が、今回全然そんなことなくて、まぁ、確かにトータルのパワーはそれほど高くないのですが、明らかにアクセルのレスポンスが良くなっていました。あとから聞いたら、感度MAX(スロコン)を入れたんだそうな。スイスポもそうなんですが、最近のいわゆる「ドライブ・バイ・ワイヤー」の車って、昔のアクセルワイヤーでスロットル開度をコントロールしているのと違って、間にコンピューターの制御が入っています。この制御が曲者で、燃費をよくするために、わざとアクセルレスポンスを悪くさせてるんですね。そのおかげで、ヒール&トゥやブリッピングシフトダウンする時に、昔の間隔よりもはるかに大げさにアクセルを煽ってやらなければいけないってのが気に食わないところなんですが、スロットルコントローラーを間に噛ましてアクセルレスポンスをダイレクトに書き換えることで、ドライバーの意図にあったスロットル開度になってくれるわけです。今回のコペンは、これのおかげでアクセルのツキが良くなって、ドライバビリティが良くなってました。ヒール&トゥもバンバン決まって、さらに楽しい車に生まれ変わってました。というわけで、(私の場合は)36km×4本を走り込んで、すっかりヘロヘロになって帰路に就いたのでした。
Jun 18, 2024
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土曜日昼から日本橋の周遊型謎解き、「新麒麟伝」です。日本橋案内所でキットを購入して、スタート。今回キットが2つありますが、これは「新麒麟伝」という謎解きが「日本橋古今七不思議」という謎解きと「まいごのきりんくん」という2種類の謎解きが連動するものだから。それぞれ単品で購入することもできますし、単品として解いて連動させないというのもありだと思いますけど、ここはやはりフルで楽しみたいですよね。ちなみに前者は周遊型、後者は自宅でもできるやつで、前者は攻略まで2時間、後者は45〜90分だそうです。今回は「日本橋古今七不思議」の方からスタートさせます。「日本橋」と言えば、やはりここ。日本の五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)の起点です。橋の真ん中、センターラインの所には「日本国道路元標」があります。流石に直接見に行くことができませんが、橋の袂にはこれのレプリカがあるので、興味のある方はどうぞ。そして日本橋と言えば、青銅の麒麟像。今回の謎解きはこの麒麟に纏わるお話ということですが、どんなストーリーが展開されるのか楽しみです。謎解きの方は、良い意味でスタンダードなもので、特別迷うようなこともなく、日本橋界隈を散策しながら進めることができます。日本橋には各県のアンテナショップがあるのですが、富山のアンテナショップを見つけたので、久しぶりに「月世界」を購入。子供の頃から好きな富山銘菓です。あと、一緒に買ったヨモギ餅がめちゃくちゃ柔らかくて美味。というわけで、途中で昼食を食べたりして2時間半程度で終了。最後にひっかけ的な問題があって、気が付かなければそこで終了するし、気がつけば更に先の展開に進めます。これはなかなかよくできてます。で、もう一つの絵本っぽい「まいごのきりんくん」の方も、家に持ち帰らずに日本橋でやってしまうことにしました。先日の兜町での謎解きの時もそうでしたが、この街は意外と外で座って作業するスペースがあるのが良いです。結果としてこちらの謎解きもまるで謎解きのお手本のような展開で楽しい。ヒントを見ずに30分程度でクリアしました。さて、時間が中途半端なんで、この後どうしようか・・・となりまして、「そういえばこの辺りできる謎解きがまだあったなぁ」と思い出し、その販売所がすぐ近くであることに気がついたので、新たに買ってきました。「東・京・漫・彩」「買うだけ買って、やるのは後日でいいや」と思ってたんですが、手元にあるとついやりたくなってしまうもの(苦笑)。最初の2問だけやっちゃいました。で、帰宅。帰宅後、改めて新麒麟伝を見直し。なんか凄くモヤモヤするんですよ。2つの謎解きの連動と言う割には、若干連動要素が乏しいのと、思わせぶりな伏線が回収しきれてないような感じがするんです。で、改めて謎解きに使ったものを見返してたんですが、あっ!!というわけで、ここから先はルールの都合上書けません。1つだけ言えるのは、「再度日本橋行き決定」。
Jun 17, 2024
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最近は車いじりばかりやってましたが、本日は久しぶりの修理品、ドライヤーです。どうやらグリップ下端の電源ケーブルの部分が発熱するらしい。いや、そんなのチェックしたくないんですけど・・・。取り敢えずコンセントに繋いで電源ONにすると、温風が出ることが確認できました。で、熱を持つというグリップ下の被膜部分を指で押さえてみたら、なんと温風が止まってしまいました。「発熱」という時点で予想していましたが、こりゃあもう断線してますね。というわけで、早速分解です。グリップが2本のネジで止まってるので、こいつを外して・・・グリップを取り除きます。この後、はんだ付けされてるケーブルを外し、断線してる部分をカットしてケーブルを改めてはんだ付けするという流れです。2芯のプラスマイナスが区別できるように、片方の線にマジックで印をつけておきます。はんだ付けされてるところでケーブルをバッサリカットして、さらに断線してるところよりも先でケーブルをカットして被覆を剥いておきます。(結果的に10cm程短くなりました)本体側のはんだ付けされて残った線芯を取り除くんですが、これがハンダの下でどうやって結線されているかが問題です。単純に2本の線「=」の状態にしてはんだ付けしてるのが一番取り外すのが簡単ですが、「⊃⊂」こんな感じで交わらせてはんだ付けしたり、「〇⊂」輪の中にケーブルを通してはんだ付けしてたりすると、取るのが面倒です。右手ではんだごて持ってハンダを溶かしながら、左手で撚ってある線芯を外すのが大変なんです。はんだ盛り盛りの状態なので、溶かしてみないとどうなってるのか見当もつかないので、祈るような気持ちでハンダを溶かし、はんだ吸い取り機ではんだを除去していきます。結果的に、2個所共に「〇⊂」のタイプだったので、はんだを除去しながらピンセットで線芯を取り除くという地道な作業を行う羽目になりました。ただし、取り除いてしまえば後はこっちのもんです。輪っかの中に新しく作った線を入れて、はんだ付けすればOK。はんだ付けが終わったら、一式をグリップ内に戻して、グリップをネジで止めたら完成。ついでに、吹出口にたっぷり溜まっていたホコリを除去。普通、ドライヤーって吹出口じゃなくて、後ろの吸入口の方にフィルターがあって、そこにホコリが溜まると思うんですが、このモデルは後ろは全然ホコリが溜まってなくて、むしろ吹出口の方にホコリが溜まってました。こんなに埃だらけの所から出てくる気体を自分の髪に当てるとか、ちょっと信じられない。というわけで、綺麗スッキリ。動作チェックして問題ないことを確認したら作業終了です。
Jun 15, 2024
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休日となると謎解きにばかり出かけている感じですが、今回は違います。まぁ、午前中にスイスポに翼を授けたので出かけるのが遅くなったからってのもあるんですけど、とにかくリフレッシュするために田舎に行きたかったのです。というわけで、今回は小湊鉄道 さと山ウォークです。今回は2回目の開催ですが、今年3月から1年間、小湊鉄道の駅をスタートして別の駅をゴールとする6つのルートで里山をウォーキングするイベントが開催されてます。日時指定のイベントではないので、気が向いたときにフラッと歩きに行けるお手軽さが良いです。各区をクリアすると、区毎に設定された小湊鉄道の車輌を形どったピンズが貰えて、全6区をクリアすると、6つのピンズを収納できる専用ケースが貰えるという魅惑のボーナス付き。思い立ったのがお昼過ぎなので、現地に到着するのは15時頃。なので、それほど長距離にならず、かつ自然を満喫できるルートを選択し、今回は里見駅〜月崎駅を巡る第5区を選択。所要時間は1.5時間です。車で里見駅に向かい、14時40分頃里見駅に到着。駅員さんに聞いたら車は駅の待機駐車場に停めておいてOKということだったので、お言葉に甘えて、さと山ウォークの参加券(300円)を購入。ウェブサイトによると、基本的にPDFファイルのルートマップを見ながら歩く、紙のマップが欲しかったらプリントアウトしろってことでしたが、駅員さんがルートマップもくださいました。感謝。名物の菜の花のシーズンは終わってますが、結構撮り鉄の方がいらっしゃいますね。電車は1時間に1本程度で、我々が駅にいる時にちょうど電車がやってきたので、私もスマホでパチリ。というわけでさと山ウォーク 5区スタートです。天気が良かったので、周りには見事な緑が広がっていて、時折吹く風が気持ちいい。我が家の近所はもうウグイスの声は一段落して、最近はオナガがギャーギャー鳴いてますが、こっちはウグイスが最盛期のようで、あちこちから鳴き声が聞こえます。千葉県は隧道が多いのでも有名ですが、これは日本古来の素掘り「観音掘り」という手法で作られた隧道。将棋の駒のような五角形が特徴です。また、千葉県の上総南部の丘陵地帯を流れる川は、すごく曲がりくねっているのが特徴ですが、その曲がりくねった川をショートカットさせてしまい、元の川の部分を水田化させたり、林業として利用するという「川廻し」という工事が各所で行われたのが特徴です。今回のルートでもその川廻しを見ることができて、ルートを少し外れて散策すると、川廻しの痕跡も見ることができました。いやぁ、これはなかなかの迫力です。ルートは適度なアップダウンがあって気持ちよく汗をかくことができます。そして、日陰に入った時の空気が気持ち良すぎ。風が通ると両手を広げて全身で風を受けたくなります。というわけで、予定通り1時間半でゴールの月崎駅に到着。駅の向かいにあるデイリーヤマザキで参加券に完歩証明の印を押してもらうんですが、まさかのデイリーヤマザキ休み。確かにルートマップには「突発的定休あり注意」って書いてはあるんですが、(定休は突発にならんだろうというツッコミはさておき)、まさか土日に休みなんてことがあるとは思わなかった。ハイキングコースの起点なのに・・・月崎駅は無人駅のようで駅員さんもいないし、どうしたもんだろ?と思ったら、参加券に里見駅でも押してもらえるって書いてあった。というわけで、車の置いてある里見駅まで、帰りは小湊鉄道に乗って戻ります。無人駅の月崎駅、ホームに入る時には入場券をデイリーヤマザキで購入してくださいって書いてありますが、向かいのデイリーヤマザキは(略)。かみさんは「どうやって切符買うの?」と聞いてきますが、電車の中で買えばいいので、ひとまずホームで電車の到着を待ちます。電車に乗ってしばらくしたら、車掌さんが切符の点検に来たので、降車駅を伝えて乗車券を購入。パンチ式の乗車券をくれました。里見駅についたら、参加券に完歩印を押してもらい、記念のピンズを貰ってさと山ウォーク 第5区終了です。ピンズが結構大きくてちゃんとしたもので、ビックリ。いや、別にピンズのコレクターではないし、鉄道オタクってわけでもないですけど、これはコンプしたくなるなぁ。
Jun 9, 2024
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新谷かおるのマンガが好きで、昔からよく読んでます。戦闘機、銃火器、モータースポーツと、男心を鷲掴みにする題材が多く、マニアックな視点での考察なんかも散りばめられていて、ホントに好きなマンガ家です。エリア88、砂の薔薇(デザートローズ)、ガッデムなど、ホントに何度も読み返しました。氏はもう数年前にマンガ家としては筆を置いているので、新作を望むことはできませんが、数年前に画集的なものが発売されました。新谷かおるARTWORKS [ 新谷 かおる ]新谷かおる航空機グラフィティ [ 新谷かおる ]【特典付き】新谷かおるコンバットグラフィティその後昨年夏には戦闘機にフォーカスしたした第2集が発刊され、この度銃火器に特化した第3集が発売されました。見ていると、やっぱり単行本を引っ張り出してきて読み漁りたくなります。次はモータースポーツグラフィティですよね?正座して待ってますっ!!
Jun 2, 2024
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