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今年も残すところ今日1日となりました。年末総決算の「数は力なり」企画第6弾は、「伊予灘ものがたり」と「かっぱうようよ号」の並びシーンです。 わたくしにとって、最初で最後の撮影となったキロ47形による初代「伊予灘ものがたり」。撮影に赴くに際し、伊予駅から大洲駅までの海線の運行状況がよく分からなかったため、方眼紙に全列車の運転時刻を落として、お手製のダイヤを作りました。その結果、「伊予灘ものがたり」と普通気動車とが交換する駅と時刻が見えてきました。「伊予灘ものがたり」は一日2往復運転されますが、当然のごとく、普通気動車との交換駅は異なります。 2日間の撮影の間に普通気動車と並んだシーンも1回は撮っておきたいと思い、お手製のダイヤから割り出した交換駅へと車を進めました。その駅では、先に2輌編成のローカル気動車が到着し、見ると後ろ側に「かっぱうようよ号」という、主に予土線で使用されるキハ32形が連結されています。これと「伊予灘ものがたり」が並ぶことが分かった瞬間には、手作りのダイヤを準備していてよかった、と思ったのでありますよ。 コロナ禍の終息はまだまだ見通すことができず、依然として大変な状況が続いています。撮影に出向くことができないため、国鉄時代のカットをご覧いただいてブログをつないだこともあります。以前のように、自由に気兼ねなく旅立つことができる日が1日も早くやってくることを心から祈りつつ、2021年最後のブログを終えたいと思います。この1年のご愛顧に深く感謝するとともに、来たる2022年が良き年となりますように。 今日12月31日は、大晦日、除夜、シンデレラデー、ニューイヤーズ・イブだそうです。 【送料無料】ビコム JR予土線 しまんとグリーンライン キハ32形 宇和島〜窪川/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/12/31
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伊予鉄道と言えば、郊外電車と路面電車の平面クロスも有名です。郊外電車でやってきたのは京王電鉄井の頭線で活躍した3000系です。 伊予鉄道は近年、塗装変更を行い、伊予の柑橘類をイメージした濃いオレンジ色になっています(かつての塗装はこちら)。路面電車の車体には広告が入っているものがありますが、郊外電車には「IYOTETSU」のロゴしか入っていないため、シンプルで、かつインパクトのある塗装になっています。特に、窓回りのステンレス帯は際立っています。この3000系の面構えなどは、わたくし、ウルトラマンを連想してしまうのでありますよ。 この朝、現地到着後、程なくしてゲットできた郊外電車と路面電車の交差シーン。「みんな、(運を)持っているねえ」と友人たちと喜び合いました。しかし、簡単なようで、実は難しいのが平面クロス。そのあとの郊外電車の通過では路面電車はやってきませんでした。この朝一発目のシーンは、3人の念力でチャンスを呼び寄せたのかもしれませんね。 今日12月30日は、地下鉄記念日、取引所大納会だそうです。
2021/12/30
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吊り掛け音を聞きながら道後温泉駅へ向かい、終点の温泉駅に到着すると、それまで乗ってきた車輌は一旦引き込み線へ引き上げ、数刻のちに出発線へと転線してきました。必ずしもすべてというわけではないのですが、そのときに後続の車輌と並ぶ瞬間があります。並びのシーンは、夜になっても結構な割合で目にすることができました。温泉街へ向かう客をさばくため、もしかすると夜の運行本数は多いのかもしれません(知らんけど)。 わたくしたちが乗ってきた旧型車輌のあとにやってきたのは新型のトラムでした。レトロな駅舎をバックに新旧の車輌が並ぶと、これを見るために温泉駅へやってきた甲斐があったというものです。 撮影地:伊予鉄道道後温泉駅 今日12月29日は、清水トンネル貫通記念日、シャンソンの日だそうです。 路面電車の走る街(8) 伊予鉄道 土佐電気鉄道【電子書籍】[ 講談社 ]
2021/12/29
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「四国まんなか千年ものがたり」と2700系特急「南風」のすれ違いシーンが、年末「数は力なり」企画の第3弾です。 秘境駅として有名な土讃線坪尻駅を遥か彼方から展望できる場所があります。これまでにも何度か足を運んでおり、2000系が「南風」として走っていた時代にも同じシーンを撮影していますが(こちら)、すでに過去帳入りしています。2700系とのすれ違いも記録済みですが、そのときは冬枯れの時期に撮りました。強風に吹かれながら撮影したことが強い印象として残っています。アングルは毎回ほとんど同じですが、今回は夏から初秋へと移り変わる9月下旬に撮影したものです。まわりの木々の様子が変わりますので、季節を変えて定点観測するのは意義あることと思っています。 撮影地:土讃線坪尻駅 今日12月28日は、官公庁御用納め、ディスクジョッキーの日、身体検査の日、シネマトグラフの日だそうです。
2021/12/28
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「数は力なり」企画の第2弾は、山陽新幹線の並びです。山口線へ行ったときには、ホテルに泊まった翌朝、新山口駅の新幹線ホームで500系や700系レールスターを撮影するのがお約束になっています。500系はキティちゃんのスジなのですが、この朝は運用がなく、代わって原色編成がやってきました。 下りのホームには700系レールスターが停まっています。700系は今や山陽新幹線でしか見ることができず、レールスターの運用も少しずつ減っているような気がします(個人の感想です)。500系と700系レールスターを組み合わせたアングルは、今しばらく記録することができると思うのですが、それでもある意味、「奇跡の日常」です。500系が原色編成となると、ハードルは一段上がって、より貴重なシーンになるわけで、これは「数は力なり」企画でアップしなければ、と思った次第でありますよ。 撮影地:山陽新幹線新山口駅 今日12月27日は、ピーターパンの日、浅草仲見世記念日だそうです。 ザ・ラストラン 500系新幹線のぞみ/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/12/27
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1年があっという間に過ぎていき、年末が近づいてきました。「伊予灘ものがたり」の途中ですが、今日から大みそかまで、半年に一度の恒例「数は力なり」企画で下半期を締めくくりたいと思います。 トップバッターは、津山線ノスタルジー車輌の並びです。ノスタルジー車輌は一般普通色だけだったものに急行色が加わり、バリエーションが増えました。今年の7月24日にはノスタルジー車輌の5周年を記念して臨時の団体列車「美作国やまもり号」が運転されました。前日は、伯備線でこの車輌を利用した臨時列車「つるやま」を押さえていたのですが(こちら)、この日はホームグラウンドである津山線での団臨運転となったわけです。 伯備線での朝練を済ませたあと、津山線へ転進し、福渡の鉄橋で1回目の撮影(こちら)を済ませたあと、運転停車の間に先行しました。福渡の鉄橋下で待っているときに、地元のベテラン鉄さんたちが、あの駅でノスタルジー同士が交換するかも、と話していたのを小耳にはさんだため、イチかバチか賭けてみたのです。 さすがはベテランさん! 読みは見事に的中しました。普通色と急行色、さらに記念のヘッドマーク付きという願ってもないシーンを手に入れることができ、次へ進んだのでありました。 今日12月26日は、プロ野球誕生の日だそうです。 ザ・メモリアル キハ47-514・515国鉄首都圏色 [ (鉄道) ]
2021/12/26
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次の日に備えて大洲周辺でロケハンをしたあと、松山市内のホテルへチェックイン。入浴支度をして路面電車で道後温泉へと向かいました。偶然やってきたのが古いタイプの車輌で、吊り掛け音を楽しみながらの温泉行きとなりました。 お風呂の用意に加えてカメラも持参し、道後温泉駅で夜間撮影を、というのがわたくしたちの計画です。どうせなら1粒で2度、3度と美味しい思いをしなくては。はい、わたくし、欲張りですから。 道後温泉駅には坊ちゃん列車が留置されていました。外見はミニSLですが、その実態はハイテク機関車です。しかし、ちょっとレトロな駅舎と組み合わせると「SNS映え」する観光名所になり、一般の観光客もしきりにスマホを向けていました。 道後温泉駅での撮影についつい熱が入ったことから、そのあとに訪ねた道後温泉本館はすでに満員御礼で入浴できず、ホテルに帰って入浴というオチがついたのは、おテツならではの笑い話でした。 撮影地:伊予鉄道道後温泉駅 今日12月25日は、クリスマス、スケートの日、昭和改元の日、終い天神だそうです。 【200円OFFクーポン配布中】合名会社武智酒店 清酒武士心吟醸酒720ml 坊ちゃん列車720ml(なめらかな味と香りが広がる後味が綺麗なお酒です) 日本酒/愛媛/松前町
2021/12/25
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どことなく五能線を思い出させる鉄橋をサイドから撮影したあと、いくつかの場所を転進しました。そして、気がつけば八幡浜から折り返してくるこの日最後の「伊予灘ものがたり」となりました。 冬場とあって、日が沈むのが早く、午後4時半前なのに、先ほどまで光が当たっていたバックの森は、あっという間に山かげの中に沈んでしまいました。線路は陰の中、バックの森は光の中という数刻前の時点では、むしろ全部山かげの中に入ってくれたら良いのに、と話していたのですが、心配する間もなくそのとおりになりました。 大洲と八幡浜の間で撮影するのは初めてだったので、ロケハンをしながら最終的に立ち位置を決めました。山かげの中に沈んだとはいえ、日没直後の残照で車体の側面がほのかに照らし出されたのは思いがけない僥倖でした。 今日12月24日は、クリスマスイブ、納めの地蔵、終い愛宕だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 7159 JR EF66-0形電気機関車(27号機)
2021/12/24
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「伊予灘ものがたり」も、ほかの観光列車同様、途中駅で何度か運転停車を繰り返しますので、それを利用して先行することができます。鉄橋俯瞰のあとは、ほかにも数カ所ある海辺の鉄橋の一つに向かいました。 列車の通過には間に合ったのですが、日が昇り切るには時間が早いため、2輌めの後方部分は山かげに入る結果となりました。結局、大洲駅から折り返してくる列車を再度、この場所で狙うことになったのですが、その間にびっくりするようなアクシデントに見舞われ(謎)、満を持して再チャレンジとなった次第です。きれいな光線状態のもとで撮ることができたのは幸いですが、精神的には少し参った「伊予灘ものがたり」撮影となりました。 今日12月23日は、平成の天皇誕生日、テレホンカードの日、東京タワー完成の日だそうです。 愛の伊予灘ものがたり 紫電改が飛んだ日 (ジョイ・ノベルス) [ 西村 京太郎 ]
2021/12/23
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四国づいています。先日、テツ友とわたくし、あわせて3人で予讃線の愛媛県内を走っている観光列車「伊予灘ものがたり」を撮りにいってきました。現行(初代)の「伊予灘ものがたり」はキハ47系がベースになっているのですが、車輌の老朽化に伴い、来春からキハ185系がベースとなった二代目へと引き継がれます。 四国内の観光列車では「四国まんなか千年ものがたり」や「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」などには何度も足を運んでいますが、「伊予灘ものがたり」はまだ撮影していませんでした。車輌が置き換わる前に撮影しておこう、というわけで、駆けつけたわけです。 予讃線の伊予駅から大洲駅へ至るには海線と山線の2ルートありますが、特急「宇和海」はすべて山線を通過するため、海線はローカルの普通気動車が走るのみです。しかし、瀬戸内海に沿って走る海線の方が圧倒的に車窓の景色が良いため、そこに着眼して運転されるようになったのが「伊予灘ものがたり」です。 海線にはこれまで何度か訪れていますので、撮影ポイントは、ほぼ理解できています。最初に訪ねたのは瀬戸内海をバックに長い鉄橋を渡るシーンを近くの山から俯瞰するアングルです。これまで単行の気動車をこの場所から撮影したことはあるのですが、いずれも午後に来訪し、逆サイドになった時間帯に撮影していましたので、光線状態のよい時間帯を見極めたうえで撮影ポイントを移動する順序を決めました。真っ青な瀬戸内海をバックにゆっくりと鉄橋を渡るシーンをゲットできたので、まずは幸先の良いスタートを切れたと喜び合ったのでありますよ。 今日12月22日は、労働組合法制定記念日、改正民法公布記念日だそうです。 電車で行こう! 絶景列車・伊予灘ものがたりと、四国一周の旅/豊田巧/裕龍ながれ【1000円以上送料無料】
2021/12/22
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「時代(とき)の夜明けのものがたり」が通過したので、この日は早めに引き上げようかと撤収に取りかかっていたところ、遠くの踏切が鳴り始めました。この先の駅で「時代(とき)の夜明けのものがたり」と交換した列車がやってきたようです。折角ですから、帰りがけのお駄賃として頂戴していきましょう。 接近してきたのは、土讃線、特に高知を中心としたエリアではよく見かける四国色の1000形です。同じ1000形でも、徳島エリアでは後継の1500形と併結できるように改造され、1200形の形式となり、緑色の塗装が施されています。こうした普段着姿のローカル模様を記録し、ブログにアップしておくのも、鉄道の歴史を記録する意味では大切なことだと思うのでありますよ。 撮影地:土讃線土佐加茂~岡花 今日12月21日は、クロスワードパズルの日、遠距離恋愛の日、回文の日、納めの大師だそうです。 鐵路の響煙 土讃線・北陸本線 SL一豊&千代号/SL北びわこ号 [ (鉄道) ]
2021/12/21
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前日に続いて「時代(とき)の夜明けのものがたり」を撮影します。前の日、土佐くろしお鉄道への入線は、四国デスティネーションキャンペーンに伴う期間限定の臨時イベントですが、この日は本来の姿にもどり、高知駅と窪川駅の間を往復します。この日は、出発前に高知駅でホームへの入線風景を撮ったあと、先回りしました。 この「時代(とき)の夜明けのものがたり」に関しては、すでにかなりのポイントで単位修得済みとなっており、残っているのが伊野から須崎の区間です。とりあえずこの日は想定されるポイントのなかで、ここは外せられないと思う場所で撮ることにしました。 オーソドックスなアングルも捨てがたいのですが、見上げた空の雲の状況が何となく気になったので、大きく空を取り入れたアングルにしました。雲量は少し多めですが、刷毛ではいたような雲が広がっているのが気に入ったのでありますよ。 撮影地:土讃線岡花~土佐加茂 今日12月19日は、国際南南協力デー、日本人初飛行の日、熟カレーの日だそうです。 ザ・ラストラン 絶景!土讃線 秘境 トロッコ キハ32型 [ (鉄道) ]
2021/12/19
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一夜明けて、翌日は「時代(とき)の夜明けのものがたり」本来の営業区間である土讃線で撮影することにしました。その前に南国市内のいつものポイントで朝練を行います。待っていると、土佐くろしお鉄道の観光列車しんたろう号がやってきました。この車輌はJR高知駅まで乗り入れています。 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で走っている観光列車しんたろう号・やたろう号は、クジラをイメージした車体で、オープンデッキから太平洋の潮風をそのまま感じられるようになっています。ボディーカラーは青と緑の二色があり、この日は緑車が運用についていました。わたくし、この車輌、結構気に入っているのでありますよ。 撮影地:土讃線土佐大津~後免 今日12月17日は、飛行機の日だそうです。
2021/12/17
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「時代(とき)の夜明けのものがたり」は、何回か運転停車を行います。車両基地のある安芸駅もその一つです。停車中に先行するのはお約束なので、安芸の町を通り過ぎて前へ進みました。土佐くろしお鉄道なはり線では、海を入れて撮影できるポイントがいくつかあり、この日三度目の撮影は海入りアングルを選びました。 普段着姿の時は、ほとんどおテツを見ることのないなはり線ですが、さすがに四国デスティネーションキャンペーンで観光列車初入線とあって、追っかけを含めて複数人のおテツを見かけました。しかし、お見送りテツではないので、同じ四国とはいえ、琴電レトロの比ではありません。 めざすポイントへは、ほぼ一番乗りで到着しました。立ち位置も気に入った場所を選ぶことができたのですが、晩秋の午後遅めとあって、すでに山かげが線路の方へ伸びています。海との位置関係を調整しながら、列車が影に飛び込む直前のタイミングでシャッターを切りました。 今日12月15日は、観光バス記念日だそうです。 【送料無料】ビコム 土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 9640形1S 「しんたろう」号・「やたろう」号で行く/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/12/15
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終点の奈半利駅まで行った「時代(とき)の夜明けのものがたり」は、あまりインターバルをおかずに折り返します。わたくしも、それほど大きく移動せず、復路に備えました。今度は安田川を渡る列車をサイドから狙うことにしました。 安田川は、一説には四万十川や仁淀川より水質のよい、美しい川と言われ、夏は鮎釣りで賑わいます。上流にある馬路村には、「日本三大美林」の一つといわれる魚梁瀬(やなせ)杉を運搬するため、かつては総延長250kmに及ぶ国内屈指、高知県内最大の森林鉄道網が敷設されていました。現在はゆずの名産地でもあります。そうした歴史をもとに「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」として「日本遺産」に認定されています。馬路村特産の「ぽん酢しょうゆ ゆずの村馬路村」や、ゆずジュース「ごっくん馬路村」は、馬路村農協からお取り寄せすることも可能です。「まっこと美味いきに、ぜひとも使こうちゃってん」と、これは馬路村農協に成り代わっての口上です(笑)。 今日12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日、義士祭、南極の日だそうです。 馬路村 ぽん酢(ポン酢)しょうゆ ゆずの村 500ml馬路村農業協同組合食品・調味料 調味料
2021/12/14
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現在、四国では「四国デスティネーションキャンペーン」を実施中で、その一環として観光列車の「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」が土佐くろしお鉄道なはり線に入線しています。なはり線へは日常的にJR四国の1000形などが相互乗り入れをしていますが、観光列車が乗り入れるのは初めてのことです。これはぜひとも撮影しておかなくては、と思い、妻の実家へ着いたあと、わたくしだけなはり線へと向かいました。 なはり線ではこれまで何度も撮影しているため、撮影ポイントもいくつか思い浮かびますが、時間の関係から、手軽に撮れるところを選びました。 太陽の位置が下がってくる晩秋の午後、まだ15時前とはいえ、バックの山には濃い陰影がついています。長い高架部分を列車は軽快に近づいてきました。 今日12月13日は、正月行事始め、美容室の日、ビタミンの日、双子の日だそうです。
2021/12/13
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定期的に義母のご機嫌伺いに高知へ行くのは、わが家のお約束になっています。途中、牟岐線でちょとだけテツをしていくのもルーティンの一つです。買物をしたり、昼食をとったりと、道すがらに済ませなければならないことがありますので、撮影は朝のキハ47系が充当されている普通列車だけか、引き伸ばしても、そのあとのキハ185系特急「むろと」までです。 前回、朝の牟岐線で撮ったとき、やってきたのは、たらこ色のキハ47系でした(こちら)。四国では、たらこ色の車輌はほとんどいませんので、これはこれで貴重なのですが、やはり四国色で来てほしい。そう念じながら待つと、鉄橋の向こうに姿を現したのは待望の四国色でした。 朝日を浴びて車体が瞬間、ギラリと輝きました。これが撮れたので満足です。さあ、妻の実家へ向けて走り出しましょう。 撮影地:牟岐線阿波富田~徳島 今日12月12日は、バッテリーの日、漢字の日、ダズンローズデー、児童福祉法公布記念日だそうです。 TOMIX トミックス 98004 JR キハ 470形 ディーゼルカー (JR四国色) セット ※中古
2021/12/12
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この日は播但線から山陰本線、さらに智頭急行と転進を繰り返し、さらには朝一番で天空の城・竹田城を見渡す場所へ山登りをしているわけですから、午後の早い段階とはいえ、今日はもう十分遊びました、という気持ちになっていました。そろそろ帰っても良いかな、とも思ったのですが、最後にちょっとだけ姫新線へ寄っていこうと考えました。はい、わたくし、諦めの悪い人間なのですよ。 姫新線の姫路~上月間ではキハ122・127系が運転されています。この形式は姫新線のこの区間でしか見ることができませんので、普段着姿とは言え、貴重な存在です。コロナ禍の影響で、有名な佐用のヒマワリ畑も公開が中止され、姫新線へもご無沙汰しています。来年こそは、このキハ122・127系とヒマワリを組み合わせた写真を撮影したいと思うのでありますよ。 撮影地:姫新線播磨徳久~三日月 今日12月11日は、国際山岳デー、百円玉記念日、ユニセフ(UNICEF)創立記念日、胃腸の日、タンゴの日だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1511 キハ122系 姫新線 2両セット
2021/12/11
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大イチョウの場所は、平福からやってくる列車に対しては逆光気味になるため、佐用からやってくる列車を順光で撮るべく立ち位置を探しましたが、簡単には見つからず、ササの草原を藪こぎしながらようやく見つけました。でも、ここに来るおテツは同じことを考えるようで、草むらの中には先人がつけたと思しき踏みしめたテツ道が残っていました。 先の「あまつぼし」から15分ほどで次の列車がやってきますので、余裕はあまりありません。何とか見つけた場所に立ち、手持ちでカメラを構えます。今度は縦アングルにしました。青空にイチョウの黄色がきれいです。 撮影地:智頭急行佐用~平福 今日12月10日は、世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、三億円事件の日、アロエヨーグルトの日だそうです。 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1725 20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)8両基本セット
2021/12/10
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播但線撮影後、高速を使ってワープし、佐用町へやってきました。ネットで調べると佐用町にも有名な大イチョウのあることが分かったからです。佐用は智頭急行と姫新線が離合する町です。大イチョウのそばには両方の線路が走っています。 和田山付近のイチョウはピークか、その一歩手前という木が多かったのですが、佐用の大イチョウは若干ピーク越えという感じで、見る角度によると、葉が落ち、すだれている枝が目に入りました。線路を挟んでイチョウの反対側が立ち位置になるのですが、山が迫っているため、正午前後であるにもかかわらず、線路は日陰になっていたのと、イチョウが大きすぎて横位置では全体が入りきらないというのも撮影するにあたって苦慮したところです。 待っていると智頭急行の「あまつぼし」がやってきました。この車輌は観光列車的な味付けがされていますが、日常的に運転されているようで、わたくしが智頭急行を訪ねた時は、かなり高い頻度で遭遇しています。普通の車輌もよいですが、「あまつぼし」と大イチョウを組み合わせることができてラッキーでした。 撮影地:智頭急行平福~佐用 今日12月9日は、障害者の日、国際腐敗防止デー、漱石忌だそうです。 【送料無料】紅葉の智頭急行運転席展望 智頭⇔上郡(往復)/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/12/09
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播但線の次の列車は、30分程のちにやってくる和田山から寺前へ向かう普通気動車です。「霧の朝は晴れる」の言い伝えどおり、ミルキーな世界が刻一刻と快晴の状態になっていきます。 イチョウポイントでは線路際に木が生えているため、アングルを決めるのに苦労しました。苦肉の策ですが、イチョウの枝を入れ込んで画面を構成したのです。ミルキーな中で撮った列車は、キハ40の2連でしたが、通勤時間がひと段落したという時間的なことを視野に入れると、単行の可能性があります。そのようなことを思いながら待っていると、予想どおり1輌分の走行音を立てながら気動車が接近してきました。 木の向こうから姿を現したのは、キハ47の妻面を運転台に改造したキハ41形でした。古くは福知山線の113系、今走っているものと言えば伯備線の115系など、JR-Wお得意の妻面改造です。反対側は普通のキハ47の顔をしているだけに、改造された面を見ると、ちょっとドキッとしますが、キハ41形は数が少なく希少価値があるため、今回の訪問でもキハ41形が来ればいいなと思っていましたので、期待どおりの結果となりました。 播但線ではもう1回撮影する予定ですが、それまでの間に山陰本線で特急「こうのとり」を撮影することにしました。折角足を運んだのですから、何でも撮っておこうというわけです。普段着姿、大歓迎なのでありますよ。 撮影地:播但線和田山~竹田 今日12月8日は、レノンズデー、太平洋戦争開戦の日、針供養だそうです。
2021/12/08
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わたくしの自宅周辺のイチョウは、すでにかなり葉を落とし、秋もすでに終盤を迎えています。2週間ほど前、イチョウの鉄道情景を撮りたくて兵庫県の播但地区をひと回りしてきました。 イチョウでまず思い浮かんだのが、播但線の和田山にあるイチョウの木でした。多分、良い感じになっているだろうと思い、天気予報を視野に入れて出かける日を決めました。 朝、自宅を走り始め、高速を乗り継いでいったのですが、途中から霧が出始めました。前日から晴れており、放射冷却のために、もしかすると霧の朝になるかも、という気持ちは少しだけあったのですが、やはり予想したとおりです。「天空の城」として有名な竹田城は、ターゲットにしていたイチョウの木からそれほど離れていません。つまり、晩秋の晴れた朝には霧が出やすいのです。 播但線での狙いは朝の普通列車。そう、たらこ色のキハ40・47系です。時間的な関係から特急「はまかぜ」を待つことはできません。しかし、わたくし的には播但線の非電化区間を走るキハの方が魅力的です。これと黄色いイチョウを組み合わせて、というのがそもそものイメージでした。 しかし、霧の量は半端ではありません。最初に予定していた時間帯では、ホワイトアウト状態になるため、さすがにカメラを構えることができません。どうするか、と考えたのですが、そうだ、雲海の中に浮かび上がる「天空の城・竹田城」を撮りにいこう! はい、わたくし、転んでもただでは起きないのでありますよ。 以前から一度、撮ってみたいと思っていた雲海の上に浮かぶ竹田城。朝日が昇っているので、雲は早々と消えてしまうかも、と思いながら城跡を見渡せる場所へ行きました。はい、雲海はまだ残っていました。そして、最初に撮影を予定した列車の走行音が雲の下から聞こえてきます。「天空の城」を撮影できてよかった、と思いながら、1時間後にやってくる列車に備えるため雲の下へと降りていきました。 1時間前より多少は消えたといえ、まだまだ霧が残るミルキーな景色のなか、たらこ色のキハ40がやってきました。 撮影地:播但線竹田~和田山 今日12月7日は、国際民間航空デー、神戸港開港記念日(神戸市)、クリスマスツリーの日だそうです。 ザ・メモリアル 烏山線キハ40形 [ (鉄道) ]
2021/12/07
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上り下りの「ひだ」を相次いで撮影したあとは、もう一つの定番ポイントへ移動します。ダム湖に架かっている鉄橋を渡るシーンをサイドから撮るアングルです。線路とダム湖の反対側を通っている国道には路側帯があるため、バリテツだけでなく、通りすがりのにわかテツさんがカメラを構えることも多い場所です。 ここは線路の向こう側の山に生えている木が赤や黄色に色づくのと、条件を満たせば水鏡も期待できるため、秋の高山本線へ撮影に来たときは必ずと言ってよいほど立ち寄っています。 今回の撮影で感じたのは、黄葉には少し早かったかな、ということです。もちろん、色づいてはいるのですが、色彩的には昨年の方がきれいでした(こちら)。どうやら、奥飛騨エリアと下呂の南側エリアでは、黄葉のピークが10日くらい違うようなのです。昨年、ダム湖付近はピークでしたが、奥飛騨は少し盛りを過ぎていました。同じ高山本線沿線ですが、標高差によるのでしょうか、色づきに時間差があるというのが分かってきました。期待した水鏡も列車が通過する瞬間は少し揺らめいて残念な結果に終わりました。スタンバイしている最中には、それは美しい水鏡が見られただけに、ちょっと悔しく思ったのでありますよ。 撮影地:高山本線飛騨金山~焼石 今日12月5日は、国際ボランティアデー、バミューダトライアングルの日だそうです。任天堂 Nintendo 【早期購入特典付き】ポケットモンスター シャイニングパール【Switch】 【代金引換配送不可】
2021/12/05
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下りの「ひだ」が通過すると、10分ほどで上りの「ひだ」がやってきますので、その間に立ち位置を変えます。動画とスチール2台のカメラを持って100メートルほど動くのですが、これが思った以上に、しんどい。レンズの画角や露出など、アングル調整を何とか済ませて本番に備えました。 この場所は、上り列車に対して順光となりますので、シェルターを出てきた「ひだ」をきれいに捉えることができました。それにしても、真っ赤なモミジと真っ青な空がきれいだなあ。 今日12月3日は、国際障害者デー、カレンダーの日(全国団扇扇子カレンダー協議会青年部会、1987年)、個人タクシーの日、奇術の日(日本奇術協会)、妻の日、みかんの日だそうです。【Switch】おすそわける メイド イン ワリオ 任天堂 [HAC-P-AW7NA NSW オスソワケル メイドインワリオ] 特急「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」での殺人 (カッパ・ノベルス) [ 西村京太郎 ]マテル ジュラシック・ワールド かみつき!スピノサウルス HCG54JWカミツキスピノサウルス [HCG54JWカミツキスピノサウルス]【SSPP】
2021/12/03
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高山では午後、櫻山神社や高山祭屋台会館を訪ねたあと、ホテルへチェックイン。夜はホテルで教えてもらった居酒屋さんで地元の料理に舌鼓を打ちました。翌朝は高山陣屋へ行き、古い街並みを散策したあと、大阪へ向けて走り出しました。高山へはこれまでに何度も行っており、市内の主だった名所もあらかた見ているのですが、小京都と呼ばれる高山は、何度足を運んでも和の情緒を感じることができる素敵な町です。 お昼前に高山を出たのは、前日にも撮影した飛騨川沿いのシェルター付近でもう一度撮影したかったからです。この秋、最もよい状態の黄葉で、2日連続の快晴に恵まれているわけですから、これはもう帰りがけのお駄賃にいただくほかないでしょう。 平日にもかかわらず、おテツの姿は前日より増えていました。当然でしょうね。わたくしも、前日とは違う立ち位置を選び、錦秋の高山本線のバリエーションカットを増やすことにしたのでありますよ。 今日12月2日は、奴隷制度廃止国際デー、日本アルゼンチン修好記念日、日本人宇宙飛行記念日、原子炉の日だそうです。
2021/12/02
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今回の高山本線で一番撮りたかったシーンが、これです。最初は違う立ち位置でカメラを構えたのですが、列車がやってくるまでの間に線路に沿って歩いてロケハンをした結果、この角度から見る画面右半分の紅葉が最高に美しかったため、ここへ移動したのです。もとより、どの位置から撮っても編成全部は入らないため、紅葉重視の位置を選んだ方がずっと良いわけです。 紅葉や黄葉、特に赤い葉は透過光線で見ると、色彩が際立ちます。順光だと黒ずんしまい、美しさが半減するのです。紅葉は半逆光で、というのが写真撮影のルールの一つです(ちなみに、イチョウなどの黄葉は順光で撮る方がきれいです)。このカットは、まさしく原則どおりに撮ったことになります。 錦秋のアングルで撮れたので、この日の鉄道情景撮影は終了。お昼が少し遅くなりましたが、高山ラーメンでも食べることにして、一路高山の町をめざしたのでありますよ。 今日12月1日は、映画の日(映画産業団体連合会、1956年)、鉄の記念日(日本鉄鋼連盟、1958年)、世界エイズデー(WHO[世界保健機構]、1988年)、家庭塗料の日、冬の省エネ総点検の日(資源エネルギー庁など、1980年)、デジタル放送の日、いのちの日、カイロの日、手帳の日だそうです。
2021/12/01
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