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四国づいています。先日、テツ友とわたくし、あわせて 3 人で予讃線の愛媛県内を走っている観光列車「伊予灘ものがたり」を撮りにいってきました。現行(初代)の「伊予灘ものがたり」はキハ 47 系がベースになっているのですが、車輌の老朽化に伴い、来春からキハ 185 系がベースとなった二代目へと引き継がれます。
四国内の観光列車では「四国まんなか千年ものがたり」や「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」などには何度も足を運んでいますが、「伊予灘ものがたり」はまだ撮影していませんでした。車輌が置き換わる前に撮影しておこう、というわけで、駆けつけたわけです。
予讃線の伊予駅から大洲駅へ至るには海線と山線の 2 ルートありますが、特急「宇和海」はすべて山線を通過するため、海線はローカルの普通気動車が走るのみです。しかし、瀬戸内海に沿って走る海線の方が圧倒的に車窓の景色が良いため、そこに着眼して運転されるようになったのが「伊予灘ものがたり」です。
海線にはこれまで何度か訪れていますので、撮影ポイントは、ほぼ理解できています。最初に訪ねたのは瀬戸内海をバックに長い鉄橋を渡るシーンを近くの山から俯瞰するアングルです。これまで単行の気動車をこの場所から撮影したことはあるのですが、いずれも午後に来訪し、逆サイドになった時間帯に撮影していましたので、光線状態のよい時間帯を見極めたうえで撮影ポイントを移動する順序を決めました。真っ青な瀬戸内海をバックにゆっくりと鉄橋を渡るシーンをゲットできたので、まずは幸先の良いスタートを切れたと喜び合ったのでありますよ。
今日 12 月 22 日は、労働組合法制定記念日、改正民法公布記念日だそうです。
西日に向かって疾走する「ゆふいんの森」 2025/10/30
鉄橋を渡る特急「かんぱち号」 2025/10/29
沈下橋のある鉄橋を渡るキハ185系「ゆふ」 2025/10/28
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