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珍しくきっちりと午前中に目が覚めました。やったあ目が覚めた、と些細なことで喜んだもつかの間、ご飯を食べた後また強烈な眠気でまた寝てました・・・。昼目を覚まし「ああ・・・」と思い。起きておくぞと気合いを入れましたが、なぜか眠くて眠くて仕方がありません。身体もだるくて。とりあえずエネルギーを入れようとご飯をつくって食べました、が知らないうちにまた寝てました。数時間後、上司からのメールで目が覚めました。今度ある面接の打ち合わせでした。『体調はどうですか』という文言にどう答えようか少し考え込み、現実に戻り、メールを返しました。そしたらまた寝てました。起きたら夜の8時でした。一体何なんでしょうか???低気圧のせい?(実際気圧の変化は体調に関わっていると気象予報士の友人が言っていました)女性のサイクルのせい?昨日少し疲れてしまったのかもしれません。気が付けば8月も今日で終わりです。なんてことだ。今日は一日天気が悪く、家にあるものでご飯を作りました。しかし最近の野菜は本当に高い。スーパーで普通のほうれん草298円には本気でおったまげました・・・。異常気象や数々の災害。影響はいろんなところに出ているのですね。朝刊を今頃読んでいます。プールで女の子が犠牲になったのからもう1ヶ月なのですね。様々な事件が起こりすぎてもう何がなんだか分からない状況で、だんだん昔の事件については風化していく。そんなご時世が怖いなあと思う今日この頃です。
2006年08月31日
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本日は午前11時よりカウンセリングでした。主に仕事の話を中心にいろいろと考えておりました。カウンセリングの場では、普段よりもずっと自分の奥の奥へ降りていくような感覚なので、言葉も普段の3分の1くらい出る速度が落ちます。そこまで降りていくには結構私の場合時間が掛かるのですが(無意識のうちに茶化したり笑ったりして心の奥をガードしているところがあるようです)ずっと考え込んだり、沈黙したり、突然言葉が浮かんだり。今日もそういうモードに入るまで30分くらいかかり話がようやく核心に入ってきて1時間くらい経過したところだったでしょうか?突然「ぎゃあああああ」という尋常じゃない意味不明の女性の叫び声がカウンセリングルームまで響いてきました。カウンセラーも私も一瞬顔を見合わせ、びくりとして、カウンセラーが様子を見に待合室へ。どうやら一時的な錯乱を起こされたようで、10分くらいずっと金切り声で叫んでおられました。鎮静剤でその後は眠って落ち着かれたておられたようですが…。私がPD持ちだと知っているカウンセラーはさかんに私が連鎖して発作起こすのではと心配してましたが、逆に私はオフィスモードになってしまいました。椅子に背筋をぴんとして座っている状態。もうなんというか職業病ですね…。叫び声や怒鳴り声を聞くと逆にこっちがいつでも飛び出せる状態になってしまうのは。悲しいかな危険な職場で長年仕事をしているうち身に付いてしまったこの習性。その後私はすっかり表面上のトークしかできなくなってしまいました。まあ気持ちの切り替えを何度もしたので実際終わったらぐったり、でした。今日のカウンセリングでの収穫はどうして仕事を辞めることに関してこうも悩んでいるのか、その原因がぼんやり分かったことくらいでしょうか。敢えて書きませんが。そういえば今日はオリンピック招致問題の結果発表でしたね。私は東京に決まってよかったと個人的には思っております。税金の無駄~(すでに2億使ってるらしい)としか思ってない一福岡市民の私。市民レベルでは全然盛りあがっていませんでしたしね。(しかしこの作業のためにおしりを叩かれて必死に準備してきた市の職員が何人もいるわけです………はあ……なんとも)これで、もしまかり間違って?決まってしまってもどうせ今度の世界選考では落ちる(と勝手に思っている私・・・)だろうから。そこでまた準備に膨大な税金使われまくってあらら残念~お金使っただけでした~だったらたまらんな~と。利益が見込めるのであればいいんでしょうけど。限りなくゼロに等しい賭けをしている場合ではないです、福岡市は。東京都にはまあ頑張っていただきますか。SNS解禁だとか。YAHOOといい楽天といい、SNSがオープンになってきておりますね。使い方ひとつ、なのでしょうね。中毒性があるとおもうので。
2006年08月30日
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今日は慢性の睡眠不足に流石に脳みそが参ったのか、恐ろしいほど寝ていました。ラベンダーでマッサージしまくったというのも効いたのか????しかしちょっと時間は書けないくらい寝てました。おかげで慢性の肩こりと眼精疲労がだいぶ楽に…。やっぱり睡眠がきちんととれるって大事だなことだなと痛感しました。起きて家事をしていたのですが、雷がひどくてびっくりしました。今日中に宅配便で出すものが3つあったのですが、ちょっと外にでられる状況じゃなくて宅配便集荷を頼みました。なかなか親切な人で助かってます。前にも書きましたが、宅配業者さんの善し悪しはほんとピンキリで。(正確にいうと職員さん)地域で割り振っているので当たりはずれはかなりありますね。私の中で一番はやっぱり佐川さんですな。でもうちにきてくれる宅配さんはみないい人なので当たり~ってかんじです。実家は業者による格差が激しすぎるみたいで、いつぞや家族が怒ってました。それにしてもなんだかニュース見るのが嫌になってきました。毎日毎日毎日どうなってしまっているんでしょう。19歳だから最後のチャンスとでも思ったのでしょうか…?甘いよ…。よく六法読んでみな、とか毒づいてみたりして。親は子供を殺し。夏は学生の事件や、そのほかの事故も沢山増えて。そういえば子供達はもうすぐ夏休みも終わりなんですね。学生のときは、私はほっとしてましたね。(親もそうでしょうが)社会人になってからは、病気以外で休みといったらたかがしれているので、ひたすらブルーでしたけども。明日はカウンセリングです。何を話そうかと考えているのですが、あまり思い付かず。こうやってぼうっとしている自分にそろそろ嫌気がさしてきました。あ、フリーページ、少しずつ変えていこうかなとか思ってます。勉強も兼ねてですが(苦笑)
2006年08月29日
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月曜日。今日はいろいろな引き落としがある日なので、銀行に行きました。ものすごい人の行列で、「ああ、平日の昼ってこんな感じなんだなあ」と改めて実感。客層にしろ、なんにしろ、ビジネス街の平日とは全く違います。あんまり人が多いので少し人に酔ってうっぷとなりながらもとりあえず記帳等をすませました。昨日から福岡は、全国ニュースでも地方ニュースでも追突事故の話でもちきりです。こども山笠姿の亡くなった子供さんをみるとなんとも言えない気持ちになります。何度も海に飛び込んだお母さんは私より年下だとか…。なんともいたたまれないです。ほかにも毎日毎日若者が亡くなるのを見ているとなにかがおかしくなっていくような気持ちになります。職場にいるとき、人間の感情をダイレクトに受けてしまい、その人の感情が流入する感覚、悪意が流入する感覚がどうしても慣れなくて、私にはとても無理ないのではと悩んでばかりでした。よく言えば優しい。悪く言えばスルーできない。耐性がない。どうやったら強くなれるんだろう。そんなことばかり就職してからずっと考えて続けています。いつも狭間で闘っている。そんな感じです。そういえば銀行で硬貨投入機がどばばっと増えてて嬉しい限りです。昔偽500円玉事件とかあって硬貨に対して金融機関は非常にデリケートになっていたので。これでもう太りすぎの豚の貯金箱、少しずつお腹を減らしてあげれるわ。(壊れそう・・・)まさにコレ→
2006年08月28日
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母がやって来ました。突然やってくるのでびっくりします。昨日電話があったので、多分顔を見ようと思ってきたのでしょう。顔色も良く、ちょっとげっそりしていた顔もふっくらしていて元の母でした。少し外でお茶を飲みながら話をしました。とりあえず現状報告をしておきました。母が帰った後はいつも不思議な気持ちになります。どうしても許せない部分もまだあって。未だにうまく甘えることが出来ません。家族のことを考えると、小さい頃の自分に戻ったような気持ちになってしまい、泣きたいような、窒息しそうな、そんな気持ちになります。過去の強烈な記憶と、ただひたすら親に好かれたい一心でいっぱいだった気持ち。そんな気持ちで頭がぐちゃぐちゃになってしまいます。話しているときには普通の大人の自分でいられるんですがね…。気持ちがざわざわしてしまったので、わりと大きめの本屋さんにいました。私はやっぱり本屋が一番落ち着くようです。いろいろずっと見てましたが、結局今日は何も買わず、ただの精神安定剤となりました。PCの部品が壊れたので(今年は壊れ年だな・・・)発注を昨日楽天さんで掛けました。家電やそういうのってどうしてこう一気に一度に壊れていくんでしょうかね。今欲しいモノファックス付き電話(子機が壊れた…)デジカメ(古すぎてバッテリーが持ちません)懸賞でも当たらないかしらん…宝くじもはずれたし。続き。なんか眠れなくなってしまいました。参った…眠剤を使おうかなあ。どうしてこう鬼門なんだろう肉親って。こういうとき自分まだまだ過去をひきづっているのだと思い知らされて愕然とします。
2006年08月27日
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相変わらず暑い毎日。昼間母親から電話。まあ心配しているようでした。お盆は私はなんか遠慮してしまい。向こうも遠慮していたらしく。なんか1ヶ月くらいの情報がすっぽ抜けておりました。母はまだ通院はしているらしいですが、すっかり普通の生活をしているようです。タフだなあといつも思います。日が落ちてから本を読みカフェへ。普通は、適度に落ち着いた空間なのですが、今日が土曜の夜だということを私はすっかり忘れていて、夜なのにやたら人が多くて騒がしいなあと。狭いスペースの中は女性女性女性の組み合わせで、わいわいがやがやしていて、いつもとは雰囲気が違いました。一人だけ男性がいたのですが、居心地が悪かったのか、ハイネケンを一杯ひっかけて帰ってました。そういいつつ一人で居座る私も私ですが。福岡で交通事故で追突された方の子供さんが亡くなったとか。・・・飲酒運転・・・気が揺るんでいたのでしょうが、私の職場の場合は飲酒運転と重過失致死傷だともう一発懲戒解雇。物損事故でも結構注意は厳しいので、皆結構気を遣っています。飲酒は言語道断です。(就職が内定したとき、皆集められて、頼むから試用期間は事故を起こすな、できれば運転しないでくれとお願いされたのを思いだしました。試用期間だと事故を起こしたということだけで解雇事由になるので…)一瞬の気の緩みが…教習所でよく習う一言。まして「市の役人」が加害者だということで話題性も十分。公務員は嫌われてますからね。昔我が社である不祥事があったときもものすごかったっけ。裏口入り口・・・どこにでも記者やカメラマンがいて、裏口から出ようとすると20コくらいのカメラがこっちを狙ってくる。あれは怖かったなあ。明日の福岡市役所は大変でしょう。でも何よりもまた子供が亡くなってしまったことがとても悲しいです。何度も何度もあの海に子供を助けに入った親の気持ち、そして助けられたなかったその気持ちを考えると胸が痛いです。心が回復するのにどのくらいの時間がかかるんだろう…大切な人を亡くした経験がまだ少ない私には想像を絶するものがあります。ましてや突然自分の手をすりぬけていってしまった命。そんなとき録画していたタイヨウのうたを見て不覚にも泣いてしまいました。映画版は見てませんが、ドラマの配役が好きです。それにしても大切な大切な人が突然いなくなってしまう。怖いです。私に「死ぬな」と言う人もそう思ってくれているのだろうか・・・。
2006年08月26日
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今日(というか昨日)やったこと。1:起きた2:朝ご飯を作って食べた3:昼寝してしまった4:顔を洗って買い物へ5:いまに至る・・・不毛だ。不毛だ。遠くに住んでいる年下の友人からメールが。詳しいことは書けないのですが、彼女の友人が勤め先で酷いいじめにあって辞めて一時期は外にもでれないほどになっていたとか。・・・。情けないなあ。そいつはなんて頭が悪いんだろうと思いました。でもなんとか力になりたいけどなれないことに対して悔しがっている彼女は本当に優しい人間だなと思いました。皆がそういう人だったらいいのにな。私も「某黒猫」さんのところでアルバイトをしていたときに(22のとき?)もうびっくりするぐらいの嫌がらせを受けました。もうベタすぎて笑っちゃうくらいの嫌がらせで。アルバイトは学生のときほかにもいろいろやってましたが、こんなベタなのは初めてで、最初は戸惑っていたりもましたが、そのうちおかしくなってきてしまって。まあ私はそういうところ理不尽な攻撃には立ち向かってしまうタイプなので、そのうちめげない奴だと思われたらしく、やみましたが(笑)。なんちゅうか多分いまの私と同じくらいの年齢の正社員の女性だったと思うのですが、若い子に嫌がらせをするくらいしか憂さ晴らしがなかったのかなとか思ったりして。そのころの私には「学歴」ってのがどこまでもつきまとってて(就職浪人していて自分の中では自分の意義とかそういうものは、がらがらと既に崩壊していたのですが)地方人は地方という小さな世界でしか世界を見ない傾向があるので、それはもう大変でした。そこを出ているイクオール優秀な人間と見られるわけです。まだ社会も知らない人間なのに。(まあアホな学生はやたら学歴をひけらかしますが、ただのお山の大将です)就職して思ったのですが、確かに院卒、大卒、高卒、中卒、それぞれ入り口に壁はあります。しかし、働きだせばちっぽけなこと。どこを出たか、そんなことはあまり意味がない。よく出来る人、仕事が充実している人は結局よく気配りができて、相手のことを考えている人です。(組織内での出世という意味ではまだまだ学歴の壁は大きいのは事実ですが…)私はいわゆる日本の最高峰と言われる大学の方ともよく接していますが、確かに頭脳は良い方は多いです。しかし頭が良いのと頭脳が良いのは次元が違うと私は中学くらいからずっと思っています。いくら頭脳がよくても(よけりゃそれを生かせばいいんですわ)頭が悪かったらなんの意味もありません。よく覚えているのは、大学入学のときに「君たちは入試を突破してここにいる。だが、まだ単に学費を投資して学歴を買ったにすぎない。本当の勉学はここから始まる」とある教授から言われたことです。まあいろんな取り方があるかもしれませんが、私は暗にちゃんと身につけるものを身につけろよ、と言われているように感じました。まあそんなことを考えました。修習生君達の行く末を数年見ていると、やっぱり修習時代から礼儀がきちんとしている人は伸びますね。最近は挨拶もろくに出来ない輩が多くて参ってました。(社会人経験がないとしてもそれじゃ子供と一緒じゃないかと思いました)はあでも一番アホなのはこうやって何もせず時間だけを潰している私だという結論に至りました。
2006年08月25日
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あ、なんか写真置いてみました。回転速度がえらく早いので調整しなきゃな。。ちょっとなんか変なのでスルーしたい方はどうぞ・・・。朝に日記を書いている自分がもはや変です。酒でも呑みたいし、煙草も吸いたい。そんな気分です。煙草は本当にイライラしているときによく吸っていましたが、あるとき睡眠薬を多量に飲んで酒いれてラリって起きたら10本くらい吸ったままトイレの前に倒れていたという経験で恐ろしくなってやめました。ちなみに外国モノなんで今はますます高いし。まあその後ちょこちょこ吸ってはいたんですが、最近私はやたらと匂いに敏感だということに気づき、匂いがつくのがいやで結局今は吸っていません。酒はもともとそう呑めるほうではないのですが、昔はよく一人でバーとかで朝までしこたま呑んでましたが、睡眠薬の量がマックスだったころに止めました。これもラリってしまったのが原因のひとつですが。ということで私は煙草も吸わず、酒も呑まず、ギャンブルもせず、男遊びもせず(男性だったらスナックいったらお酒の相手をしてくれるお姉さんがいるし、キャバクラいけば若いお姉ちゃんと遊べるでしょう。まあそのほかもいろいろ)、まったくイイコな生活です。そんな日々。蚊には食われて痒いし。ムヒを塗ろう。ちっ。しらふでくだを巻いていては仕方ないですな。とほほ。くだらんモノを趣味で書いてたりするんですが、想像力がなかなか働かず50枚くらいで止まってます。勢いがあるときは一週間あればあっ中間にいろいろできあがってくるんですが。ああレーザープリンターが欲しい。あれが欲しい、あれもしたい。欲望はどこまでも限りなく果てしなく。だけど身体は脳は動かない。足りない欲望は「食」くらい?照柿文庫版の感想。(マニアックすぎるのでスルー推奨)がさっと減ってる、というかもろ変わっているシーンがそこかしこにあって。台詞の端々が変わると言うより一気にシーンが変わっている。思わずお気に入りのシーンがない、ないよ・・・と落ち込んだり。かと思えばちょっとした仕草が増えていたり。「改稿」はマークスで散々体験したけど。でもなんだか今回の改稿は読後感まですっかり違っていますな。単行本は本当にむせかえるように熱い。文庫本は熱いけど、さらりとした感じ。やはり改稿版マークスの流れをくんだらこうなるのか、それとも作者さんの感情が変わったのか。きゅっと凝縮されているような。「全面改稿」確かに。というか全く別の作品のような感じまでします。私個人は単行本の方が好き。なんといっても「元義兄」になじめないであります(笑)。しかし・・・中でも帰郷の章にゃほんとオッたまげましたが。「生花を持って…」「ドキッとするやないか」この辺がオッたまげたところです。「賭場に入るな」と暗に言う加納の心情とか複雑な家の様子、宗教の話が単行本では結構つらつらと書かれているのですが、文庫本ではさくっとしてたり。おお加納いやにストレートにモノを言うじゃないかとか。そして合田の狂い方が、達夫の狂い方がなんちゅうかさらっとしてる。それから7係と合田のやりとりや、合田とその他の人間のやりとりが、確かに同じことをしているのだけれども台詞や行動に毒々しさが抜けていることに気付いたり。さてレディ・ジョーカーどうするのですかね~女史は。というかその前に新リア王の続編に合田が出てくるらしく、40代の合田か~と愉しみにしている今日この頃だったりします。しかし映像化されるとどうしてこうもちゃちくなるのか、高村作品。リオウは結構よかったほうだと思うけど。合田シリーズとなるともう仰け反るほど変、変です。頼むから映画から入らないで下さい~~~~と。一発目のマークスでもう泣きそうになり。(萩原さんだけがやたら良かった)レディ・ジョーカーの合田の若さ加減にため息をついて。合田は照柿でああなってこうなっちゃって大森署にいるんだヨ~~~とか映画館で叫んでました。筋はわかりやすかったけど、高村作品の神髄は事件の本筋が本の90パーセントを占めていたとしても、残りの10パーセントにある人間と人間の心の動き、しがらみ・・・そういうものにあると思うんで。まあ映画になれば加納は出せないのでしょうがネ。難しすぎる。嗚呼マニアックすぎてすみません。
2006年08月24日
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起きたら昼。夕方じゃなくて良かった、と、とりあえず買い物と銀行へ向かおうと愛車(自転車)で商店街へ。ものすごく暑くて暑くて気がついたら喉がからからで水分補給をしていないことに気がつきました。しまった、と思いつつ商店街のカフェでベーグルを食べ水を飲みました。やっぱり水分補給は大事です・・・。そこで本を一冊読み切ったころには夕方になっていたので、また自転車を飛ばして久々に行くカフェへ。そこは26年営業していた店舗が地震で崩れてしまい、私の家の近くに引っ越してきたというカフェ。(というか喫茶店かな?)ひっそりと存在する不思議な骨董空間です。(古いモノが沢山置いてある・・・)そこのオーナーは私が本を読んでいるといっつも今日は何読んでるの~と聴いてきます。以前谷崎の版画付きの骨董本が飾ってあるのをみて、興味津々だったのを覚えてくれているのかもしれません。若く見られたのか「谷崎に興味示すの若い人には珍しい」とかなんとかいって。「でも売らないよ~」と(笑)。本をまた読み終わってしまったらオーナーがいろいろ掘り出し物の本をもってきてくれるのが本当に不思議な隠れ家カフェ(笑)。彼のお兄さんは民俗学者さんで、今日はそれ系のマニアック本をいろいろ見せてもらいました。ちなみにこういうの↓隠し念仏祭礼行事(岩手県)あ、オーナーは姓がちがいますのであしからず。どうして岩手なんですかね~とか尋ねると、「うーん兄も結婚しなきゃ(学生結婚して東北にいったらしい)また人生変わってただろうね~」とオーナー。どうしてオーナーはカフェやってるんですか~と尋ねると「う~んなんでかね~なりゆき?流されるまま~」とか言って笑ってました。あとは歴史の話をしたり、戦争の話したり、文学の話したりしてました。今日は占い師さんがやってくる日(本当に謎なカフェだ・・・)だったのでお香もばりばり焚かれてて、まったりしまくってる私は3時間くらいそこにいました。でもあえて「人には教えないで下さい」とか書いてあるというほんと不思議なカフェです。その後家に帰りました。やっぱり人としゃべることは大切だと思う今日この頃です。黙っていると顔面の筋肉がこわばってしまいます・・・。嗚呼。
2006年08月23日
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ああ、寝てしまった・・・。眠れることは良いことなのかも知れないけれど。ぐったりとだらだらと夕方まで寝てしまった・・・。何もしなかった・・・もったいない、と感じてしまう。どこまでもマイナス思考。プラス思考ならば「ああ休めたよかった」と思えるのだろうけれど・・・。どうにもあれもしなくてはこれもできたのに、と焦ってしまう自分がいます。体調的に今から精神的に下り坂に入るところなので、気を付けなければど思っているのですが。無理矢理でも用事を作って出かけないと駄目なんだろうなあ・・・。昔から計画を立てるのは好きなんですが、あれをやらなきゃこれをやらなきゃと計画を立てて駄目だったとき、最近は異様に凹んでしまうので参ってしまいます。とりあえず食べて寝て。忘れずに薬飲んで・・・。それだけは欠かさないようにしようと思います。ああなんだかこう俗世と離れているとこれでいいんだろうかと思ってしまいます。いい年して結婚もしてなければ子供もいなくて。仕事も今は止められててバイトも禁止で。本当に好きなことも見つけ・・・・て?はいるのかもしれないけど中途半端だし。昔読んだ山月記の有名な言葉を思い出しました。私ってなんなんだろうってつい自暴自棄になってしまったりします。最近は手帳を開くのがおっくうで、ついつい予定を忘れがちになります。PCにでもまとめてメモっておこうと思います。昨日久しぶりに行った中国茶のお店の一日中国茶作法体験でも申し込んでみようかなあ・・・。いろいろやってみたいことはあるのですが、いかんせん予算と体力との兼ね合いです。あとアロマもやりたいしフラワー系もやりたいなあ(休職していたときはプリザーブドやってました)とかおもっているんですが、ね。
2006年08月22日
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台風も過ぎ去り、暑い日が戻ってきました。昼から外に出かけ、中国茶のんで、インド人がやってるカレーやにいくという。。。なんとも不思議な食生活をしておりました。人が来ているとご飯を食べる機会ができるので助かります。(ついご飯が後回しになってしまうので)彼は島原に帰っていきました。私はまた元の生活です。人と話さない生活というのはなんとも辛いです。一人でいるのはそう苦痛になりはしないけれども、やっぱり口を動かさないというのは結構辛いです。頭が本当に動かないので、申し込んでる資格の勉強でも始動しようかなとか思っています。なんだか計算ドリルとかから始めないと頭が動かないような気がします・・・。最近大人の塗り絵が流行っていますね。あれ、やってみようかなとか思ってます。画才のない私でもできるかしら・・・。そろそろ敬老の日。花を贈ろうと思っています。私の祖父母ももう一人になってしまいました。こうやって段々と自分が年をとっていることに気付いていくんだろうな。
2006年08月21日
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島原にいる彼氏が台風の後作業がようやく終わったらしく、(電力会社の人間なんで・・・)車で家へやってきました。なんか楽だったとか言ってたけど、どうやらあの雨風のなか電柱昇ったりしてたらしい。高所恐怖症の私には絶対無理ですな・・・。で、とりあえず映画を見に行こうという話になって、ゲド戦記を見に行ったのですが、嗚呼不覚にも爆睡してしまいました・・・。とほほ。耳だけで聴いていた感じです。でもゲド戦記の原作自体にものすごく思い入れがあるらしい彼氏はな~んか不満そうでございました。原作に思い入れがあればあるほど映画ってやっぱり評価が低くなったり、逆におおっと高くなったり。例えばセカチューとかは原作はえ??というほどあんまりいけてない(と私は勝手に思っている)けど映像になるととても綺麗だったのでおおっと思ったり。なかなか難しいものですね。その後青山ブックセンターに寄りました。セレクト系の本屋っていうのは大好きなんですが、いかんせん、縦長の構造で数階建て。段々上に行くにしたがって気分が悪くなってしまって、ダウン。どうも狭高いところはだめみたいです。で、その後、どうしても韓国料理が食べたいという私のワガママで夏なのにあっつい韓国鍋食べてました。どうも最近冷たいものばかり食べてお腹の具合が悪かったりしたみたいなので、よかったです。福岡は韓国にものすごく近い(東京より近い)のもあってか、韓国料理店が沢山ありますね。しかもこの時期は韓国からいらっしゃる韓国客の人が沢山います。若者の通りを歩いていたら、もう韓国のギャル達が沢山でびっくりでした。その後なんかもうストレス発散したくてカラオケへ。なんかいつも絶唱してしまう私です。酷くなると椅子やらその辺に立って絶叫してたり(汗どうも座って歌えないのはなんでだろう。コーラス部時代のクセが抜けないのかな~兎に角歌うのは大好きなのでぎんぎんに声張り上げて歌ってしまいます。私はなんかなかなか人がいると眠れないのですが、すーぴーいってすぐ眠れる彼氏がうらやましいです。とほほ。
2006年08月20日
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今日は11時からカウンセリングだったのですが、夜中のすごい台風の音でほぼ眠れず。ふらふらしながら病院にいきました。が、昨日と今日と雨に降られたせいか、ものすごく寒くて寒くて。今日はカウンセラーと家族関係の話、それから仕事の話等をしました。どこまでいっても堂々巡りなような気がすると私が嘆いていたのですが・・・。とりあえず生きているのでまあよしとします。家に帰ったらもう寒気が酷くて気がついたら久しぶりに冷房をかけずに寝ていました。ちょっと風邪でもひいたかなと思います。彼氏が夕方電話してきてそれで目が覚めました。今日も台風関係の仕事だったようです。最近は泊まりからぶっ続けで仕事が多いみたいで。台風とかくるとますます動けなくて。今は福岡は晴れてきました。とりあえず体調が良くなるようにしたいです。
2006年08月19日
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目を覚ましたら夕方でした。昨日は風や雨の音であまり眠れなくて。昼頃ご飯の材料を買いに外に出たらものすごい豪雨。びっくりしました。今現在台風は福岡市を通過しているようで、窓越しにごおごおと音が聞こえてきます。身体の方は、なぜかお腹にきてしまったようで、久しぶりにうんうんうなっていました。ここ最近はお腹にくることはあまりなかったのでびっくりしました。昔はよくあったのですが。とりあえずこのままだとまた痩せてしまうので、水分と消化の良いモノを食べてなんとか栄養補給しています。明日はカウンセリングです。久しぶりに精神科にいくような気がします。なにをどう話そうと思っています。この前はカウンセリングが終わってからパニック起こし書けて座りこんでしまってカウンセラーに非常に心配をかけてしまったので。早く台風が通過してくれないかなあ・・・。心配は何処までも飛んでいきます。今日も眠れそうにないなあ。
2006年08月18日
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朝、携帯電話の音で目が覚めました。知らない番号。知らない男の人の声。誰だ?と超不機嫌な私。もしもし~といつまでたっても名乗らないので、ぶつっと切ってしまいました。なんか気になったので、184でかけ直したらはいもしもし~と別の女の人が。まあどっかの会社だったりしたら名乗るだろうし、用があればかけてくるだろうと思って切りました。礼儀は守れよとか、こういうことにやたら細かい私です。その後今日は夜から風が強くなってくるというので部屋で過ごしていました。特になにをするでもなく・・・。文章を書いたり。本を読んだり。溜まっている新聞を読んだり。なんだか福岡の某紳士服店がTOBとかいっててほほうと思って見てます。これも職業病ですな。企業買収が福岡まできたか、と。うまくやってくれよ~と思う今日この頃。ようやく現実に戻ってきた感じがします。今は鬱の底は少し抜けた感があります。死にたい、死にたいそういう気持ちは今はおさまっています。やはり休みが延長になってしまったことが自分で思うよりもショックだったのだろうと思います。しかしどうしてああなってしまうのか・・・。原因さえ分かれば・・・なあ。昨日テレビを見ていたら埼京線が痴漢の巣窟みたいな特集をやってました。今は囲み痴漢ってのが流行っている(不謹慎ないい方ですが)そうです。欲望は自分で処理しろと言いたくなりますね。いつまでたってもこういう犯罪はなくならない。段々巧妙になって。バーチャルと現実、区別してほしい。でもきっと彼らはバーチャルと現実の区別はしっかりとついていて、現実でやることのスリルと、それによって自分の欲望を満たしているのだろうと思います。いつもこういう人は「アダルトビデオが云々アダルト雑誌やアニメが云々」とかいう言い訳をするけれども、私はそうじゃないんじゃないかと思います。今は女性がだいぶ助けてということができる世の中になってきているけれど、(その逆で、馬鹿な女性がこれを利用して男性を陥れるとかいうことも起こって、普通の男性も間違えられないよう大変気を遣って参っているようですが・・・はあ・・・)この手の犯罪って昔からありますよねホント。なんと母の時代からあったと言っておりました。。。私はこの歳になると流石に減りましたが、高校生のときはそれはそれは通学時は酷いもんでした。あと本屋が好きなのですが、本屋も危ない。なんだかこんなこと書いていると、どこも安全な場所はないような気がしてきました・・・。ああいうことをやる奴には自分の子供や大切な人が同じ目にあったとき、どういう思いをするか考えてみろと思いますね。まあそういうこと考えられないからやるんだろうけど。「自己処理くらい自分でしろ・・・!」最近は痴漢ならぬ痴女もいます。嗚呼情けなや~・・・。そして捨てぜりふは決まって「お前なんかにさわるか、このブス!」・・・じゃあさわるなよってかんじです(苦笑)なんだかなあ・・。自分の身を守る方法もしっかり考えておかなきゃなあと。お子さんがいらっしゃる家庭はもっと大変だろうなあとか。私は本当に怖い目にあったときは誰にも言えませんでした。それがまた自分への罪悪感にも発展して、長い間男性恐怖(一部の容姿の方)が酷かった、いや、今でもあります。今日は夜台風上陸のようです。大きな被害がでないよう祈ります。夕刊を取りに、外に少しでたらもう台風独特の風がふいていました。昔実家にいたころは台風の前は空の夕焼けの色が変わるんだなあとそんなことを思っていたことを思い出しました。ふつうの夕焼けの色ではなく、紫だったり赤だったり。実家は昔よく停電をしていたので、ろうそくを立てて、断水の準備をして(井戸なので電気が消えると水をくみ出すポンプが動かなくなるのです)備えていた記憶がありますね・・・。早く通り過ぎてくれますように。
2006年08月17日
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今日はピアノのレッスン日でした。なぜか左の親指がちょっと痛むのですが、まあそう左はがしがしひく曲ではないので大丈夫かな?と。先生は芸大出たあとプラハに留学して、九州に拠点を置いて活動している若手のピアニストです。プラハって何語話すのですか?と聴くと、チェコ語。だと。でも留学中は英語ばっかりだっとか(笑)。最近はずっとシューマンをやっているのですが、今やってるシューマンの謝肉祭は小曲集で、全曲弾くとだいたい通しで30分くらいの曲。「シューマンは文学的なところがあって、いちいち題名とか構成に意味をつけたがって、この作品は例えるならば躁と鬱を繰り返す構成になっています」、と先生に解説されほほうと苦笑してしまった私です(笑)ちなみに今躁・鬱・躁・鬱くらいまでやりました(苦笑)ピアノを弾いていると自分の感情がどうしても出てしまい、また曲にも自分の精神状態を左右されるので、この構成は結構疲れますけども。まったく楽譜が読めない状態は脱しているので(脱すると不思議なことにまた普通にさらさらと弾けるようになるのが・・・どうなっているんだろう脳みそ・・・って弾けないときは極端なことを言うとバイエルも弾けません本当に。)ピアノレッスンが終わって、昨日買った照柿の上巻を一気読み。やっぱり私は高村さんのファンだな~と。まだ悟りきる前の合田にまた出会えて嬉しいです。というか・・・私が合田に出会ったのって・・・学生のときなんですが・・・文庫化するときは必ず全面改稿されるので、気付いたら文庫化まで12年???うへえ。高村薫というと黄金を抱いて飛べ(文庫化)我が手に拳銃をリヴィエラを撃て(文庫化)地を這う虫(文庫化)★マークスの山(文庫化)神の火(文庫化)李歐(書き下ろし・文庫)★照柿(やっと文庫化!)★レディ・ジョーカー半眼訥々(エッセイ・文庫)晴子情話新リア王とくるのですが・・・(そのほかにも対談集があったり、短編が実は推理もののオムニバスに入っていたり単行本化されてなかったりします)あの・・・★印が合田シリーズなんですが、果たして果たしてこれは続くのでしょうか・・・。とほほ。これほど筆が重い作家も珍しいでありましょう。文庫がでるのに時間がかかる作家も珍しい・・・。最近じゃほんと1年くらいでなっちゃうのに。でもそれだけすごく面白い。大学受験終わって暇してるとき、はじめてリヴィエラを撃て、を読んだときは男性作家とばかり思い込んでました。彼女は阪神大震災の被災者で、人を殺すような作品を書くのがその後非常にためらわれた、とエッセイ集やらメディアで散々言ってました。作風が変わってくるのはそれも関係しているのでしょうか。でもわかりますね・・・。福岡は阪神のように沢山の死者はでませんでしたが、地震の後はやはり何かが自分のなかで変わったのは確かだし・・・。でも空想を文字にして表現できるスキルを持っている方ってすごいなあと思います。明日は台風のようです。。被害がひどくなりませんように。
2006年08月16日
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流石に遠征の疲れが出たのか、ねてました。朝テレビを付けたら、小泉首相が靖国参拝をしたとか。・・・やめる直前にやるとは・・・まあ想定内だったが。私の母方の祖父(もう他界しましたが)は実は特高警察でした。終戦まで満州にいたそうです。引き上げてきてからは、警察も辞めて普通の農家になって、わたしが生まれる頃にはとってはもうただの優しいおじいちゃんでしかなかったけれども。母にも誰にもその頃の話はほとんどしないままあの世にいってしまいました。が、満州で終戦を迎えたとき、ロシア兵から日本人狩りがあって、でも祖父は中国の方にかくまってもらって、それで祖父一家は一命をとりとめたそうです。・・・。午後ちょっと片づけをして、商店街へ。給料日だったのですが、複雑な気分です。働いてないのにな。。この瞬間は結構しんどかったりします。でもお金がないと生活はできないので。本屋でいつものように本を物色していたら、高村薫さんが照柿を全面改稿したとか。(いつものことですがね^^)迷わず上下巻購入。どこが変わったか見つけながら読むのも楽しいもんです。しかし、このペースでいったら・・・どうなるんだろう合田シリーズ(笑)続編が早く読みたいです。まあ照柿は合田がちょっと狂う(苦笑)話で、夏に読む本だと私は思っているので、この時期に出したのかなと。マークスは冬。照柿は夏、レディジョーカーはいつでもってかんじです。なんか解説の人が照柿はダンテの神曲だ、というようなことを書いてたんですが、なるほどとなっとくするところもあり。彼女の書く文章は、少なからず神と結びついているところがあります。今枕元にある本はその二冊と、岩波が数冊。本当に本の虫・・・・。明日はピアノのレッスンなので、とりあえず伸びた爪の手入れをしてシューマンのカルナバルを数時間弾いてました。しかし東京大停電、三国屋建設への損害賠償どうなるんだろう。どうやら大林組の下請けらしいが・・・。大林組にも監督責任いくんだろうか?下請けのみに賠償といったらもう倒産しかないような気がする。こういうこと考えてしまう私はまだまだ法律屋だと思ったりして。いかん。仕事のことは今は忘れろと言われたばっかりじゃないか。まあとりあえず少しずつ破産法と再生法の部分のみでも六法や書籍が読めるようになればいいか、ぐらいでいかないとな・・・。一般法はあと回しで。でも焦るものは焦るものです。
2006年08月15日
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逃避の二泊三日の旅から戻ってきました。本当に現実逃避していました。ここ数日ニュースも見ず新聞も見ず。ホテルは汐留でした。羽田にいくには都営大江戸線で大門までいって京急乗り継ぎが一番早いので、普通に地下に降りていったのですが、アナウンスで、「停電のため云々」とか言っていてなんだろうと・・・。無知とは恐ろしいですね・・・。ホームで「浅草ドコデスカ~?」とかいう観光客の外国人さんにのんきに行き方を教えてあげたりしてました(汗)。羽田について、いつものようにネットカフェで暇を潰しながら久しぶりにニュースをみたら、東京大停電の大文字が踊っていました。はあ・・・。どうも10時45分には復旧したとか。私のホテルのチェックアウトは11時だったのでまったく気付かず・・・。しかしゆりかもめは相当おくれたみたいで・・。ゆりかもめ汐留駅から歩いて30秒くらいのところに泊まっていたのにびっくりでした。飛行機は普通に動いていましたが。ちょっと東京に住んでたことがあった自分はなんとか対応できただろうけど、羽田で待ち合わせしていた遠方から来た友人は10時チェックアウトだったらしく、あとで聴いたら相当すごかったみたいで・・・。しかし昔は情報ってなかったんですよね。昔、こんなことが起こったらどうなっちゃったんでしょね。そしてこれから首都圏で大きな天災が起こった場合、どうなってしまうのでしょうかね?で、福岡について現実に戻ってたまりに溜まっている新聞を読んだりして少しずつ現実に戻ってきていました。現実逃避の旅、実は朗読を聴きに行ってきました。「reading stageキノの旅-the Beautiful Word」私の大好きな堀内賢雄さんが朗読されるということで・・・。贅沢でしたね・・・。森田成一さんが80分、堀内さんが80分。夜昼合わせたら6時間くらい?圧巻でした。人の声とはこんなに心を揺さぶるものか、とこのような真剣なステージを見るたびに思います。よく考えたら、テーマがものすごく深くて、心に直撃してしまいました。このライトノベルがとても売れている理由が分かったような気がします。暫く涙と興奮で膝が震えて椅子から立ち上がれず、あわや発作か?という状態までいきました。でも優しい友人達(堀内さんつながりで仲良くなった全国に散らばる友人です)に助けられ。その後余韻に浸っていました。「生きる」ってなんだろうって改めて思いました。そんなことを考えながらゆりかもめの中で以前の上司から突然メールが。「どうしてるか?今帰省の途中。俺もものすごく辛いことがあった、今度ハンバーガーデートしよう、ハンバーガー以外は却下。」「私はなんとか生きています。ポテトもつけてください」と返しました。「生きているならそれが一番云々」嬉しかった。昨日は横浜で某イベントへ。アルフィー・スマップ・花火~と重なってもう新橋駅についたらものすごい人、人、人。人をかき分けてなんとか会場へたどりつきました。再会した友人と抱き合って喜んで。公演が終わったら横浜駅前でずっ~~~とだべって。久しぶりになんのしがらみも、利害関係もない、何人もの歳も仕事も違う人間と語って、大笑いして、くだらない馬鹿話ばっかりして。そういうことが私には必要なのかも知れませんね。でも流石に強行軍をしてしまったので疲れがどっと。明日は少しゆっくりしたいと思います。
2006年08月14日
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ここ数日泣いて泣いて泣いて涙でもうぼろぼろでした。自分のちっぽけなプライドと闘うので必死でした。結構(これは趣味の世界なのですが)私的にショックなニュースも聞いてしまって、それでまた涙がぼろぼろと。どうして生きたいと思う人がなくなるんだろうな。どうして事故に遭いたくない人が事故にあったりするんだろうな。そんなニュースを聞くととてつもなく空虚になる。そしてたまに死にたい死にたいと思うこの自分。そんな脳みそが嫌いです。今闘っている人に祈りを。それくらいしかできません。明日からしばらく九州脱出します。
2006年08月11日
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今日は病院に面談に行きました。昨日は考えに考えすぎて終いには発狂しそうになってしまい、実家に電話したら言葉は出ないし。気がついたら自虐的なことばかり言ってました。母から、もっと言いたいことは言いなさい、と言われました。「そんなこと言い続けたらお母さんのストレスがたまるよお母さんの黒いものはどうなるの」と言ってまた泣く私。母は笑って「あはは~お母さんのストレス?お母さんなら大丈夫、結構強いよ~家事とかばたばたしよったりお父さんの世話やいとったらなんか忘れとるもん。お母さんは大丈夫」とけらけら。私の母はただものじゃないです・・・。30にもなって情けないとさめざめと泣く私に「30?そんなの関係ない」とぴしゃり。「あんたはもっと吐き出して泣かんといかん、いつでも愚痴ぐらいきいてやるけん」と。なんかえんえん子供みたいに泣いてました。で、結局泣き明かして今日午前11時半から面談。人事と、直属の上司がきました。上司に会うのは、彼が入院したとき以来なので、本当に久しぶりでした。顔色も良く、元気そうだったので少し安心しました。ひたすら上司のことが心配だったので。私なりに考え抜いた末、苦渋の選択をして、病気休暇の延長を申し出ました。でもやっぱり悔しくて涙がどうしても止まらなくなってしまいました。人事に診断書を渡した後、上司と二人でロッテリアで少し話をすることになりました。上司は肝炎になって2度目の入院していて、(以前のこのあたりの日記参)7月上旬に退院したということを聞いていたのですが、顔色も良いし、少し安心しました。上司の身体の具合も聞けたし、今までの経緯を上司は全く知らなかったのでその間のことを話したりしました。久しぶりに話ができてよかったです。運良く自分達に保障されている制度は全て使って下さいと仰ってくれました。仕事場も今はわりと静かだし、安心して良いと。上司自身も退院してから、ここ数週間仕事を取り上げられて暇~とか笑っていました。(彼は残業禁止措置降りているのでそのくらいで当たり前なんですけどね・・・)一時間くらいしゃべっていました。彼は一生付き合っていかないといけない病気です。薬ひとつ飲むのもすごく、あ~と思うこともあるそうです。その辺は一緒だなと思いました。でも笑いを求めている、と。下らないことしゃべって笑って。それでだいぶ気分も変わってくると。そういう意味で自分が突然係から抜けてしまったことに対して、申し訳なかったな~と仰っていました。全くもって上司が悪いわけではないので、とんでもないと言いましたが・・・。しかし、確かに周りに相談できる人を探す余裕がなかったのは確かです。去る人は去る。嫌味を言う人は言う。そんなのは分かっていることなんですがね。辛いときには重くのしかかってきます。上司と別れた後、久しぶりにピアノにいけました。先生がすごく心配してくれていて、びっくりしました。ここ数日は人間を愛しいと感じたり、もう人間は(自分のことです)嫌だと感じたり、本当に矛盾ばかりの毎日です。
2006年08月09日
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自信がない自分に存在意義がない30にもなってなにをやっているのだそういうことが勝手にぽつぽつと頭を支配してぐるぐるまわって私の頭はいっぱいです頓服を沢山飲みましたいいことを探そうなにかできたことを探そうそう思ってもなにも浮かんでこないあれができたこれができたそういうことに喜びを感じることが大事だと分かっていても頭が痛くて痛くてたまりません考えすぎると熱がでてきますこんな脳みそひきはがしてどっかにふっとばしてしまいたい
2006年08月08日
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今日も暑かったです。朝スパモニを付けると(私はスパモニでナレやってる人の声を聞くためだけにつけてる声ふぇちです)いきなり怒号がとびかってたんでびっくりしました。あらら・・・亀田父でした。まあ賛否両論あるでしょうが、ああいう怒号というのはどんな場面においても気分のよいものではないです。そんな感じで一日が始まって、そういえば明後日は面談があると思い、久しぶりにごそごそと手帳を取り出して、仕事を休んだ日数を改めて数えました。なぜそんなことをするかというと、私の職場では90日(土日含)間は病気休暇、それ以降が休職となり、全く休暇の意味が変わってくるからです。日記の題名に療養●日目とかいているのはそのためでした(汗)。生活にも関係してくるので自分的には結構大事なことなのですが、ついつい手帳を開くのがおっくうになってしまっていました。さて、面談でどう答えようか、ぼうっと考えていました。自分はどうしたいのか。果たして仕事はこなせるのか。勇気ある撤退??逃げなのか??をするべきか。可能性に掛けるべきか。迷うところです。前回はかなり不安定な時期に病院に行ったので、かなり医師の後押しは見込めそうもないですが、最後は自分の決断になると思うので、有る程度は考えておかなければと思います。ものすごく暑く、汗がだらだらとこぼれる中、自転車にのってスーパーに行きました。商店街には沢山の人がいて、みんなどうやって生きているんだろうって思いました。なかなか自分に自信がもてない今日この頃。自分の軸。そんなものがなにか欲しい。そう思う今日この頃です。とにかくふわふわしていて不安定であぶなっかしい。
2006年08月07日
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世間は日曜日。郵便屋さんが朝やってきて書留を持ってきて目が覚めました。でも起きあがれなくてまた布団へ。気がついたらまたずっと夢を見ていて汗がだらだらと流れだしていました。兄から突然誕生日プレゼントとしてアメックスのクーポンがきてました。毎年送られる図書カードやクーポン券。未だに兄からのプレゼントを素直に喜べない私は、金券ショップへすぐに行ってしまいます。そして現金に変換してしまいます。どこまでずっとこだわっているんだろうって思います。昔、親せきが我が家に介入し、兄が私に千円札を渡し、それで暴力をぴたりと止んだことがどうしても忘れられないのです。ずっとずっと続いた暴力の世界がたった1000円。高校1年生だった私はただ1000円札を手にして笑っていました。兄も暴力を止めるきっかけが欲しかったのだと思います。なんでもいいから免罪符が欲しかったのだろうと思います。今の兄は別に私に辛く当たったりはしません。むしろ優しい兄です。でも幼稚園時代から続いたものは強烈な記憶となって私の中に残ってしまいました。母親に電話したら、いつまでも昔のことを考えるなと言われます。家庭にしても仕事にしても。そのとおりだと思います。前を向いて背筋を伸ばして歩んで行けたらどんなにすがすがしいだろう。こうやってどんどん中でぐるぐると考えている私はなんなのでしょうか。外にでたらすごい人で、若者達が楽しい夏休みを謳歌していました。帰りの地下鉄の席で疲れてうたた寝してしまって、読んでいる文庫本を落としそうになっているサラリーマンを見ました。心の中でお疲れ様です。と言いました。
2006年08月06日
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昨日、ノートパソコンが帰ってきました。お金痛かったけど、やっぱり便利です。昨日はだるくてずっと眠っていました。今日は久しぶりに起きあがる元気がでたので、ヨガいって、その後映画をみにいきました。土曜日ですごく人が多くて、私の苦手な密室空間で、うっとなりそうでやばいかもと一瞬思いましたが、隣に座ったお姉さんが話し掛けてくれて、少し安心できました。見たのは今日から封切りの「ゆれる」です。全然前知識なく、ただ単にニュース23で筑紫哲也さんとおすぎさんが二人してお勧めとかいっていたので見に行きました。なんと・・・大部分が法廷モノで私は心臓がどきどきしましたが、なんとも秀作だと思いました。私はオダギリジョーのファンなのでもちろんオダジョーは最高でしたが、兄役の香川さんがとても素晴らしかった。二人の迫真の演技がよかったな。カメラワークも素晴らしくて本当に美しかったです。至る所に伏線やちょっとしたイマジネーションをかき立てられるものが散りばめられているので、その辺子供には難しいかもしれません。しかし、純粋に泣けましたね。仕事のことを少し思い出して、ああ私の弱さについて考えたりもして。そしたらなんと話し掛けてくれた素敵なお姉さんが、実は私のご近所さんで、歳もひとつしかちがわなくて、実家も近くで行ってた中学も一緒だとか・・・。あんまりの偶然で二人でお茶して帰りました。こういうことってあるんですね・・・。びっくり。はああ。
2006年08月05日
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昨日かなり精神的に疲れてしまったせいか、長くて浅い眠りがずっと続きました。夢をたくさんたくさん見て、不思議だなと感じました。最近は人としゃべる機会が少なくて、というかほとんどないので、さみしいです。すぐ涙もでるし、数年前まではこういうことはなかったのにどうしたんだろうという感じです。外にも出ていないし、誰ともしゃべってないし、だんだんと自分自身の自信がひとつひとつぼろぼろと崩れていってしまうような感覚に陥っています。いろんなことを考えなくてはならないのですが、つい避けてしまう。そんな自分が情けないなあと。雑誌を見ても、何を見てもポジティブで明るくて、そんな人間がよしとされます。そんな理想像と今の自分を無意識に比べてしまって落ち込む毎日。これではいかん、いかんと思います。母親が突然やってきました。30にもなってぼろぼろと涙を流す私をみて母はどう思っているんでしょうか。少なくともこの病気になる前は、母の前で涙を流すということなんてなかったので。ほうっておいてものびのび育つ、そんな子供で、学生で、社会人だと思われていたようです。性格的には確かにさばさばしているし、女性の友人からはしっかりしている、男性陣からは話しやすいと言われます。外見も関係しているのかもしれません。確かにそういう自分も自分の一部です。誰とでもある程度仲良くなれるのも自分の性格の一部です。殴られても倒れても起き上がる、そのような自分も自分の一部です。でも奥深くの弱さ、人への依存性、甘えたがりや、そんなものが一気に噴出すときがあります。噴出しすぎて後で非常に恐ろしくなるときもあります。バランスをとるのが難しい、そう思っています。
2006年08月03日
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今日は診察日でした。なんかデスクトップの調子が悪く(長く開いてなかったから当然か・・・)いろいろいじっているうちに朝になっていました。なんとか無事に復活した?のかな・・・。カウンセリング。なんか話すのもしんどくて、でも話を聞いてほしくて。今度の予約がやたら先の日になってしまったのを聞いてなんか涙がぽろぽろ出てしまいました。家に帰ると上司から面談の日程のメール。その前に一回誰かに話をしたかったなあと。悶々としてしまう私です。このままだったらどうなってしまうんだろうって心配です。
2006年08月02日
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