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年明けの「ぎん」の血液検査結果は、前より少しよくなったが、やはり軽度の腎不全という結果だった。正常値とスレスレだが、異常値が出るということは既に腎臓の25%ぐらいしか機能していないということだ。獣医師から、今のペースで輸液をするにこしたことはないが、週1回だと時間的にも金銭的にも大変だから、来られる範囲で判断しても構わないという話があった。今の「ぎん」の状態だったら、特に問題はないだろうとのこと。輸液をすることによって腎臓の負担は軽くなるということはわかるが、実際どの程度の効果が上がっているのかよくわからない。例えばもう少し間隔をあけてみて、また検査をして値を比べてみるということもできる。今のうちにそういう実験(?)をしてみたほうがいいかもしれないと思い、それでは、少し間隔をあけてみようということになった。2週間に1回にして、3カ月後ぐらいにもう一度検査してみましょうと。それが約10日前のこと。1週間間隔を2週間に延ばすことで、「ぎん」にとってどんな影響があるのだろうかとか、いろいろと考えてしまった。別に1週間に1回通うことが無理な状態というわけではないのだから、やっぱりできる範囲のことをしようという結論に。そして、とりあえず10日に1回の通院ということに決めた。悪くなるにつれて、通院の間隔はどんどん狭まってくるのだろう。毎日輸液に通っていらっしゃる方にも、病院でよく会う。毎日毎日通う労力、そして、1回2,000円ちょっとの金銭的な負担。それでも、病院へ足が向くと話しておられた。私も、きっと「ぎん」と毎日通うことになるのだろう。それはどれくらい先なのかはわからないけれど。難しい。自然のまま寿命を全うすればいいとは思う。でも、生命の質が保たれるのなら、できるかぎりのことはしたいというのが心情。自己満足?でも、もしそれが「ぎん」にとってしんどいことになってしまったときには、勇気を持って、しっかりと決断できるか不安。こんなことをつらつら考えていると、人間の尊厳死というところまで思いが及んでしまう。いざとなると、理想と現実の乖離が意外と表出してくるものなのだろう。♪♪・・・♪♪・・・♪♪・・・♪♪・・・♪♪なんて、深刻になっちゃったけどまだまだ元気いっぱいの「ぎん」ちゃんです。よろしく♪「ドアップぎんちゃん・・平和だニャ~」
2005/01/31
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第1弾の白菜漬けは食べ終わってしまったので、きょう第2弾を仮漬けした。漬け物を漬けるときは、おいしく漬けたいと思い、いい塩を使いたくなりがち。私の白菜漬けの師匠である実家の父には、白菜漬けは粗塩とかではなく、あの「食塩」でやらないとだめだと言われていた。でも、何せ「父」の言うことなのであまり信用せず(笑)初めて漬けたときは、いい塩で漬けた。でも、うまくいかない。2回目からは、あの「食塩」で漬けることにした。すると、うまく漬かる。先日、お料理好きの友人も、白菜漬けはいい塩を使ってはだめと言っていた。やっぱりそうなのか。なぜだろう。ナトリウムの濃度の関係なのかな。食塩とは・・JTが販売している塩で、塩化ナトリウムの純度99%以上のイオン交換膜式による化学塩。海水に電流を流し、ナトリウムイオンと塩素イオンに分離させ、塩分を集め、塩化ナトリウムだけ電気的に採集する。にがりなどのミネラル分はほとんど含まれていない。(白菜漬けには、これを使えとの教えられました)自然海塩とは・・日本のきれいな海域の海水を原料にしたもの。製法はメーカーによって違うが、主流は、ネットの上から海水を落下させて伝い流すことを何度も繰り返して、塩分を濃縮する。そして、温室の中で、太陽の熱で数週間から2カ月かけて自然結晶させる天日式と、釜で煮詰める結晶式の方式で製品化される。(下の右側の「海の力」はこれです)再結晶塩とは・・輸入した天日塩に、にがりを加えて、海水などで一度溶かし、異物や不純物をろ過、洗浄して煮詰め、再結晶化させたもの。(下の左側の「シママース」はこれです。■□■□■□■□■□■□私の愛用塩ふだん用 食卓用■□■□■□■□■□■□■□■□Happy レディースデー、どうしましょう。別に無理して買うこともないのだけれど・・。私は、同じぐらいの金額のもので欲しいものが2つあり、すごく迷っています!でも、今、プリンターのトナーのランプが点滅しているのを発見。とりあえずこれを買って、あとはあすの朝まで悩もうっと。
2005/01/30
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スノードロップって、夕方にはしぼんで、昼間はこういうふうに開きます。(以前のスノードロップの様子は、トラックバックしてみました)開いたり、しぼんだりして何日も楽しませてくれるお花だったのです。隣の葉っぱの力をかりて、上向きにして撮ってみました。ことし初めて仲間入りした花だし、今の時期、数少ない開花している花の一つなので、よけいに目がいきます。きょうはシジュウカラがやってきて、ツーツーピッピーと甲高い声をはりあげながら、スノードロップの近くまでやってきて、チョンと飛び下りたり、飛び上がったりしていました。シジュウカラの体は黒と白のイメージだったのですが、緑色のきれいな色が見えました。とてもすばしこく、カメラでねらってはみたものの、とうとう撮影できず。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□昨日、毛蟹さまが届きました!お歳暮の選べるギフトで選んだのです。冷凍ゆで蟹かと思ったら、生を茹でてそのまま送ってくるタイプでした。なので、ほんとは一晩解凍し、土曜日に食べようと思っていたのが、急遽金曜の夜に食べることになりました。蟹の女王はやっぱり毛蟹!特にミソ!二人で1匹ずつ、30分間無言で食べ続けました。私は、酢も何もつけず、そのままの甘味を楽しみます。
2005/01/29
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先日、起こしたテープの話者。話はおもしろいが、超早口。あんまり口がよく回るので、試しに私も声をそろえて一緒にしゃべってみた。とてもついていけない。早口言葉級である。早口だと、一心不乱にキーボードをたたき続けなければならないので、手が疲れる。それに、早口ということは、つまり同じ60分でも、字数が多いということになる。時間数で報酬額が決まるため、仕事としてはありがたくないのだ。案の定、この早口殿の原稿は、ごく普通の速さの話者のテープに比べて、1.5倍のページ数になった。普通の人の1.5倍の速さで話していたということか……。聞き直していて、何カ所か聞き間違いを発見。「おトイレであります」と入力してあったのだが、よくよく聞いたら、なんと「驚いたことがあります」だった!皆さん、「驚いたことがあります」を通常時の1.5倍の速さで言ってみてください。「おトイレであります」ってなるから!間違いに気がついて、ほんとによかった。**・・**・・**・・**・・**・・**・・**これを起こしていたときは、私がトイレの夢のことを日記でかいて、その後、皆さんのところでシモ系の書き込みを連発していたころ。どうやらあのころ取りつかれていたらしい。。。**・・**・・**・・**・・**・・**・・**
2005/01/28
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きょうの午後、友人のぴのこ(仮名)と映画をみるために、一昨日から仕事をギュウギュウやっていた。そして、晴れて午前中に完成。いそいそと出かける。映画は、いまさら?? と言われそうだが、「ハウルの動く城」(^m^ )私、どちらかというと、映像より活字派。映画やビデオも、みたい作品はもちろんたくさんあるのだが、やっぱり本を読むほうが好き。マイペースで進めるからかもしれない。なので、めったに映画館に足を運ぶこともないのだが、ジブリの作品は、ぴのこと一緒にみにいくのが恒例になっている。ぴのことは小学校時代からのつき合い。彼女は未婚で、実家に住んでいるので、地元同士。最寄りの駅にある映画館のあるビルの中の書店で待ち合わせ。遅刻常習者の私は、やっぱり出がけにバタバタして、車をぶっ飛ばす。何とか時間ピッタリに到着。(何分前とかに着いたためしがない)エレベーターに乗ると、映画館の宣伝がはってある。何の気なしに、見ていると……。??????????????ガ~~ン。もう始まってる!!HPでちゃんと確認したはずだったのに!!ガ~~ン。開始時間を30分マチガエタ~~(σ_σ、)本屋をちょっと見渡すと、ぴのこがいる。駆け寄り、「ご、ごめん。時間が違ったーーー★*△◆」と。ぴのこは特に動揺もせず、(長年、私に驚かされ続けたせいで、ちょっとやそっとのことじゃ驚かなくなっているのだ)「あ、そう。じゃあ、きょうはやめ。お茶しよう。映画は来週」と言い、さっさとエレベーターに向かう。ぴのこは、夕方からまた用事があって、次の回ではだめなのだ。私は、恐縮しながら、後に続く。ちょっとイイワケがましいけど、「ハウル」は上映がそろそろ終わるらしく、日によって上映時間が変わったり、変則的になっているようだ。しかし、きちんと前日や当日に確かめなかった私が悪うございました!! ええ、ほんとに。ぴのこと私は、約3時間、お茶1杯で延々としゃべり続けた。彼女は未婚、まだ現役なのだ。恋の話やら何やらで、ちょっと若返った気分(~ー~*)■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□おすすめ新着の画面がリニューアルになって、画像がないとちょっと寂しげ。うーむ、とりあえず何か探して、はりつけようっと。
2005/01/27
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「きぬかつぎ」の認知度はどの程度なのだろう。私がこれを知ったのは、小学校入学以前のことだったと思う。母方の祖母とは、小学校入学前の数年と、祖母の晩年の10年間をともに暮らした。祖父が早くに他界したため、祖母は身軽といえば身軽だった。末っ子である、私の母が若く結婚し、私を産んだため、勤めに出ていた母のかわりに、昼間は祖母が私の面倒を見ていた。私は、おばあちゃんべったりの子供。友達のおうちのおやつとはちょっと違った、祖母のおやつが楽しみで、夕方の台所で、少しお腹のすいた私が、祖母の周りにまとわりつく。そのときに、よく登場していたのが「きぬかつぎ」である。小さい里芋を蒸かして、先端を包丁で少し落とし、湯気のたったおいもを、少しフーフーして、祖母が私に手渡す。それを皮からツルッと出しながら、小皿に注いだしょうゆをちょっとつけて食べる。どうってことのない食べ物なのだが、おいしい。しかし「きぬかつぎ」などという、美しい名前。だれが名づけたのだろう。平安時代の身分の高い女性が、外出時、顔を隠すためにかぶっていた衣のことを「衣被ぎ(きぬかつぎ又はきぬかずき)」というらしい。皮ごと蒸した(茹でてもよい)芋の姿から、この名前がついたという。そんな意味など知らなかった、幼いころ、祖母に「キヌカツギ、おいしいね」と言っていた夕方を思うと、私も、随分長いこと生きてきたのだななんて思う。****・・****・・****・・****・・****・・****・・****あすの午後、少し時間をつくるため昨日の朝から、仕事をギュウギュウ詰めてやっています。昼食に、洗い物をしなくても済む食べ物を探していたのですが、何も見つかりません。里芋の小さいのがたくさんあったので、「ああ、きぬかつぎ」と、ふと思い出しました。鍋を使いたくなかったので、レンジでチン。ごらんになったことのない方のために。こんな感じです。↓ボケボケですが。。。
2005/01/26
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連結敷石で、庭の通路を統一しようという計画にしていたのだが、仮置きをしてみると、どうもしつこい感じになってしまうので、またまた計画変更で、東側の通路は今のレンガ敷きのままにして、パイナップルベンチの周りにもう一周グルッと敷石を敷くことにし、鉢などもちょっと置けるようなテラス風にしてみた。作業もなれてきて、あっという間に完成。前はこんなふうだった。きょうは、朝は風が強めだったが、昼間はポッカポカ。クリスマスローズの蕾が、もうぷっくり。これは白花の蕾。本来のクリスマスローズは、名前のとおり、クリスマスのころに咲く。(原種系)日本では、2月から3月にかけて咲くオリエンタリスという品種もクリスマスローズと呼んでいる。
2005/01/25
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2005/01/24
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2005/01/23
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きょう、朝食に例の干物福袋のアジを焼いて食べた。やっぱりおいしい。冷凍庫の整理をして、もう1セット、いや2セット買おうと思い、いざクック&ダインへ。ガガ~ン。売り切れている。ショック。買えないと思うと、よけいに欲しくなるのが人情というもの。と思ったら、第7弾、最後の最後の販売が開始!早速、今度は早目にゲットしておきました。皆さん、ありがとうございます!何となく去りがたく、ウロウロと広場のウインドウショッピング。実は、今、某オークションに出品中のコレクター向けの洋酒の値段が思いのほか高騰していて、軍資金があるのだ。お知らせメールの来ていた店舗に飛んで、また別のところに飛んで、次から次へと。何? ヌーブラエアーライトが2個で5677円?ほんものかな。安いな。あ、これこそ、今まで求め続けていた歯ブラシスタンドかも!!ル・クルーゼ、いいなあ。キムチ、自分で漬けるより、買ったほうがおいしいかな。パスタも食べたい。チョコレートも。低反発枕って、いいのかな。とまらない、とまらない。幾つか買って、また幾つかはあきらめて、そして、迷いに迷っているのが、これ。 ウィートヒート。オーガニックの小麦が中に入っていて、電子レンジであたためてから、首や腰にあてるというもの。気持ちよさそう。でも、こういうのって、結局使わなくなってしまうことが多い。私の場合、目の上にのせるアイピローのウサギもほとんど使わずじまいだし。送料無料、半額というのにそそられるけど……。物をなるべくふやさないようにと思っているのに……。ああ、結論が出ない。あれ? ウィートヒートのプレゼント企画がある。24日発表だから、まずはこれに応募して、はずれたら、また考えようっと。せこい??いや、そのころには売れ切れちゃったりして・・。
2005/01/22
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9月29日にも「トイレの夢」という題の日記を書いているが、就寝中、トイレに行きたくなっているとき行きたくても行けない夢をよく見るのだが、今朝、新バージョンの夢を見た。個室(和式)に入り、「さあ」と思ったら、なんとドアがバタンと開き、キャーと言いながら立ち上がって、用足しできないという夢。それもドアが便器の真後ろについているつくりで、防ぎようもない有り様。夢で何より。なぜこんな夢を見るかというと、実は悲しい過去があるのだ。たしかゼミの打ち上げか何かのとき、私、少し酔っていたのか、トイレの鍵を締めたつもりだったのに締まっていなかったようで、いきなりドアを開けられたことがある。(涙)向こうも(女性)酔っていたようで、「いや~ん」と言いながらドアを締めた。こっちが「いや~ん」と言いたい。そのときも、どうにも防ぎようもない、便器の真後ろにドアがあるつくりのトイレだった。お酒を飲んでいたし、ちょっと我慢していて、やっと放出というところだったので、途中でとめることもできず・・。(汚い話でごめんなさい! あ、でも小です、小!)すごーく惨めな夜だった。きっとそのときのトラウマが、今ごろになって昨日の夢に出てきたに違いない。今でも和式トイレのドアが後ろについていると、何か落ち着かないし・・・。
2005/01/21
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きょうもいい天気。外に出ると、空気は冷たいのだが、家の中にいると、サンサンと陽が差し込んで、とても暖かい。日溜まりに「もも」ちゃんが向こうを向いてポツネンと正座。何かを考えているみたい。私が近寄っていくとクルッと振り向いて、また向き直り、おもむろにでんぐり返しもどきをする。でんぐり返ししたその後はというと、こんな感じそして、こんな感じ(後ろ足に注目!)「ねえ、遊ぼ。お腹なでてよーん」というポーズ。真っ白なフカフカのお腹をなでて、「そうかい、そうかい」と私。さらにゴロンゴロンと転がる「もも」ちゃん。お日様って、気持ちいいね。夕方になると、パソコンの近くでこんなポーズ。「もも」ちゃん、真下を向いて寝るのです。
2005/01/20
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春になると、反訳の仕事を始めて丸3年になる。まだ3年しかたっていないのかというのが実感である。登録している会社からは途切れなく仕事をいただき、ほんとうにありがたく思っている。在宅スタッフという形で仕事をしているため、聞き取れないところ、不明なところにはチェックを入れて納品する。そこを、会社の方が再度確認してくださる。不明な箇所がほとんどない原稿はそのままだが、不明箇所が多いものは、確認後の原稿を戻してくれる。仕事を始めたころは不明な箇所が相当数あったため、もちろん毎回戻ってきていた。それを自分で再確認するのだが、そのときに「あ~、こう言っていたのか」とか「こういう言葉があったのか!」とか驚くことが多々あった。しかし、ここ最近、大きな変化が起きている。もちろん、不明な箇所は少なくなっているし、あまり驚くことがなくなったというか、私が不明箇所にしたところは、会社の方が確認しても不明箇所のことが多くなってきたのだ。これが、経験を積み、力がついてきているということなのかなと思う。つい最近までは、ひとり立ちなんて、怖くてとてもできないという心境だった。ここにきて、自分ひとりで受けても大丈夫かなという自信がやっと出てきた。かといって、開業する予定は、今のところ全然ないけれど。個人開業されている方のHPなどを拝見すると、通信講座を終えられてすぐに開業し、私と同じぐらいの年数で、半分ぐらいの反訳実績時間で営業されている方などをよく見かける。勇気あるなあというのが、正直な感想。いや、きっと素晴らしい才能をお持ちの方なのだろう。そして、仕事以外でも、日々研鑽を積んでいらっしゃるのだろう。(そう思いたい!!)私の場合、3年近く仕事をし、倍の時間数の反訳をして、やっとほのかな自信を持てつつあるというのに……。でも、繁忙期などは、ふと皮算用してしまう。もし、これが自分が直にいただいた仕事であれば、報酬は2倍ぐらいいただけるかもとか、半分ぐらい稼働するだけで、今と同じ報酬がいただけるかもとか。そんなに甘くないことは、重々承知。ただ、少しだけ仕事に自信がついてきたので、そういう発想ができるようになったのかなと。こういうときが、一番危ない。心して、仕事に精進せねば!
2005/01/19
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きょうのお昼、アーリオ・オーリオ・ユカリーノをつくって、食べました。知ってる? アーリオ・オーリオ・ユカリーノ。定番はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーニ。アーリオはニンニク、オーリオはオリーブ油、ペペロンチーニは赤唐がらし。ニンニクの香りと赤唐がらしの辛味をオリーブ油にうつして、茹でたスパゲティーをからめる、シンプルな塩味のスパゲティー。勤めに出ていたときには、お昼からニンニク味のものを食べる勇気はなかなかなかったけれど、在宅だと、お昼からニンニク、いけます。1人のお昼、手軽でおいしい、辛い、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーニをよくつくります。我が家では、スパゲティーは細めのスパゲティーニ(1.5~1.7ミリ)を常備。この太さだと、大抵のソースに合うのです。そして、スパゲティーニを茹でた茹で汁で、菜の花やカブの葉っぱなどをちょこっと茹でて、それも一緒にスパゲティーの中へ。でも、きょう食べたのはペペロンチーニではなく、ユカリーノ。検索しても、多分出てきません。先日、チラッと見たテレビで、奥様をなくされた男性が、とてもすてきなキッチンでこれをつくり、ファンファン大佐にふるまっていました。彼の創作料理ということです。きょうペペロンチーニをつくっていたら、このユカリーノを思い出し、途中でユカリーノに変更。で、ユカリーノとは……。ペペロンチーニをつくって、最後に「ゆかり」をまぜるだけ。男性は赤唐がらしは入れていなかったはずですが、私は途中まで普通のペペロンチーニをつくるつもりだったので、赤唐がらし入り。でも、特に問題はありません。それから、男性のレシピでは、しば漬けを刻んで入れていました。しば漬けは冷蔵庫に入っていなかったので、これはパス。でも、しば漬けなしのほうがいいような気もします。味は……。ニンニクと「ゆかり」なんて、大丈夫? と思ったのですが、美味でした!クセになりそう。「ゆかり」は塩分がかなりあるので、スパゲティーを茹でるときの塩は少なめにするのがコツ(?)かな。今はやりの炭水化物抜きダイエット中の方には、絶対におすすめできないランチです☆
2005/01/18
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きょうは、美しい朝だった。夫を駅まで送る道すがら、空を見ると、細い雲がアプリコットピンク色に染まり、長雨でしっとりとした焦げ茶色の畑の上には朝もやがぼんやりと広がっている。家に戻り、もう一度、空を見ると、アプリコットピンク色が、テカテカと輝く朝日色になっている。ほんの一瞬の自然からの贈り物だったのだ。子供のころ読んだ本で、ドレスの色を朝焼けの色にしたり、闇夜の色にしたりする場面……。あれは、何の本だったのだろう。自然界の色をドレスの色にしてしまうというところがとても気に入っていて、繰り返し読んだように思う。庭に出て、植物たちにご機嫌伺いをする。長雨、大変だったね。でも、雪じゃなくてよかったね。スノードロップが、もうすぐ開きそう。1月12日の様子と比べてみて!先日、処分品で買ったミニバラが、花開いている。いまどきのミニバラは、昔のミニバラとは随分違い、花も大きく、形も優雅。ピンク色の蕾を1輪もらって、サントリナの白銀色の枝と一緒に小さいガラスの花瓶に。きょうは、「あお」くんの2回目の命日なので。そして、たくさんの方の命日ですね。
2005/01/17
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週末、大雪の予想がはずれて、ホッ。2日間も雨が降り続き、これが雪だったらと思うと……。連日の取り寄せの話題、週末ということでご勘弁を!昨日の日記で書いた、もう1つの取り寄せ品は、
2005/01/16
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先日、いただきものの蜜柑がとうとうなくなり、スーパーで蜜柑を買ったら、味にがっかり。そろそろ蜜柑の季節も終わりだとはいえ、果物のみずみずしさがほとんど感じられなかった。こうなったら産直のおいしい蜜柑を買おうと、「市場」をウロウロ。
2005/01/15
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本日、2週間に1回の「燃やさないごみ」の日である。自治体によって、分別の方法はさまざま。我が自治体で「燃やさないごみ」とは、アルミホイルとか小さい電化製品、包装容器以外のビニール製品などなど。(書いているとキリがない)朝、燃やさないごみをまとめて、袋に入れ集積所に持っていくと、いつもと全然違う光景。満杯になった大きなビニール袋がたくさん出ている。燃やさないごみの日には、それほど大量のごみは出ない。皆、小さいビニール袋やスーパー袋に細々としたガラクタを入れたり、家電はむき出しで出してある。ボリューム的には、生ごみの日の4分の1程度。それなのに、きょうは生ごみの日と同じぐらいの量が出ている。透明のビニール袋だったので、中身が丸見えなのだが、どう見ても「燃やさないごみ」ではなく、「ビニールごみ」なのだ。納豆のパックやトレイ、いろんなビニール製の容器などが入っている。すぐにピンときた。年末にご近所に引っ越されてきたお宅がある。そこのお宅から出されたに違いない。引っ越し後なので、とくに梱包材などのビニールごみがたくさん出たのだろう。引っ越されてきて、多分初めての「燃やさないごみ」の日。前に住まれていたところと同じ感覚で出してしまったのだろう。こんなにたくさん、きっと置き去りにされるのだろうな。ごみを出して、置き去りにされるのはとても悲しい。私も経験あり。「このトレイは紙と同じ成分で、燃やせます」とわざわざ書いてあったトレイを「燃えるごみ」の日に出したら、まんまと置き去りにされたこともある。置き去りにされたごみを家に持ち帰る寂しさといったら!その日に気がつけば、まだいいが、たまたま次の日が収集のない日だったりすると、しばらく置かれたままになっているごみもある。なんだか、やけに恥ずかしかったりして。出しているその場に居合わせれば、気軽に教えることもできるのだが、わざわざピンポンを押して、「もしかして、このごみ、お宅の・・」などと言いにいったら、ごみチェックのおばさんになってしまうよな。そのまま見て見ぬふりをして、ごみ集積所から立ち去った私・・。
2005/01/14
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平日の連休って、いい!1月の初めと8月のお盆の後は、仕事量が少ない時期。世間が休日モードのときには、全体的に会議などの量が減るから、その後の何日間かは仕事量が少ないのだ。そして、私は昨日ときょう、連休なり~!!平日の休みはとても貴重だが、結局もたもたして、家じゅうの掃除をして、ダラダラして終わってしまうことが多い。しかし、連休なら、たとえ1日目がダラダラと終わってしまっても、あと1日あるから、いい!おまけに本日、夫も代休。この前の庭の改造計画の続きをすることに。実は、連結敷石を追加で買ってきてあって、通路を連結敷石に統一することに決めてあったのだ。きょうは、駐車場から庭を横切る通路を施工(?)する。地面を平らにして、砂を敷き、上に敷石を置き、微調整。その後、桂砂を入れるが、今回はよく人が行き来する通路なのでしばらく様子を見てから、桂砂を入れることに。「ここの部分は、四角い石の踏み石が置いてあったところ。全部外してから、敷きました。外した踏み石は、鉢台に再利用」コデマリのハナミズキの下への移植は、夫がやってくれて、大助かり。あとは、プラ鉢のままにしてあった「アンデスの乙女」や、サルビアレプタンス、ディスコロールセージ、アガパンサスの鉢植えを株分けして、大きめの寄せ植えを2鉢つくる。重い踏み石などを運んだせいで、またもや筋肉痛は必至。でも、少しずつでも形になっていくのは嬉しい。庭の裏手にごみを置きにいくと、今まで一度も実をつけたことがないアオキに実がなっている。てっきり雄木だと思っていたのに。「かわいい実!(ピンぼけだけど)」日本では、アオキは裏手のトイレの脇とかに植えられがち。しかし、イギリスでは大人気の庭木で、メインのコーナーによく植えられているようだ。常緑だし、実もなるし、日本でももう少し活用されてもいいかもしれない。日が暮れそうになったので、片づけていると、何やらいい香りが漂ってくる。今の時期、こんなにいい香りの花が? と不思議に思ってずうっと作業をしていた。ふと燃やせないゴミを入れてあるバケツの中を見ると、トイレの消臭ポット(ブルーローズの香り)の空き容器が捨ててあった。いい香りの正体はこれ。何だかなあ。
2005/01/13
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午後から急に冷たい風が吹き始めた。山の向こうで、雪が降っているのを感じさせる風。家の中を移動するのも億劫になるほどの寒さである。それでも雑用はあるもので、着膨れて外に出る。早くに芽を出し過ぎたスノードロップはどうしているかな。背丈が低いので、かがみ込んで覗く。白い。もう蕾がついていた。その名のように雪の色の蕾。アダムとイヴがエデンの園から追われて逃げているときに、寒い雪の中で凍えていると、天使があらわれ、そっと雪にさわったところにスノードロップがあらわれたという伝説がある。花言葉は「希望」。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■あすから、楽しみにしていたドラマ「優しい時間」が始まる。倉本聰脚本の富良野を舞台にしたお話。最近、静かに心を研ぎ澄ましてみることのできるドラマは皆無に等しい。このドラマは、私に優しい時間をもたらしてくれるだろうと期待しているのだが……。日曜日、このドラマにまつわるドキュメントをみたのだが、倉本聰の脚本のつくり方が興味深かった。脚本とは別に、主要な登場人物の略歴をドラマとは直接関係ないところまで細かく設定し、書き込んだノートがある。その人物の生まれた背景から、育った環境、青年時代の社会環境まで。それは「木」にたとえると「根」の部分で、これがきちんとしていないと、幹や枝葉は育っていかないということである。つまり、ドラマの登場人物は生きてこないということなのだろう。実際、人間は一人一人、見えない根っこの上に立っているんだなと思う。
2005/01/12
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冬は、菜園の作業はあまりない。今、収穫できる野菜は、大菜園には白菜、ブロッコリー、芽キャベツ、ネギ、水菜があり、中菜園にはカブ、春菊があるが、夏のようにグングンと成長するわけでもないので、欲しいときに収穫に行けばいい。雑草の生育も遅々としているため、急いで草とりをすることもないし、虫害もほとんどない。ということで、中菜園にはしばらく行っていなかったので、きょうのお昼、散歩がてら行ってみた。あ、春菊殿にかけていたビニールトンネルが半分とれかけている。寒さで縮こまってしまっている。ごめんね。そして、カブくん。カブくんには、ビニールトンネルをかけていない。ちょっとスパルタである。寒さで、葉っぱはこんなになってしまっていた。 でも、中のほうを見ると実は無事。間引きを少しさぼったので、くっつきぎみ。こんな感じで、収穫。ピカピカツヤツヤのカブくん、煮てしまうのはもったいないような気がして、サラダに。カブくんのサラダ・アンチョビソース。と思ったら、レモンがない!どうしよう。どうしても、きょう食べたいのに。
2005/01/11
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数日前、急に体が悲鳴を上げ出した。今、振り返ると、12月はかなりのオーバーワークだったようだ。連日深夜まで仕事をし、休みもほとんどなく、突っ走ったという感じである。本来睡眠不足に極度に弱い私なのだが、気が張っているせいか、やけに元気だった。どんなに寝不足でも、朝、起きて、少し体を動かせば、元気いっぱい。あら、睡眠時間なんて、慣れなのかしらなんて、思い始めていたぐらいである。しかし、やはりそんなに甘いものではなかった。年末から持ち越していた仕事に区切りがつき、さて新しい気持ちでまた頑張ろうと思った途端、なんの前触れもなく、発熱。ふだんのパターンだったら、のどが痛くなったり、食欲がなくなったり、つまり風邪だと認識してから、発熱するのだが、今回は、外出中、急にひどい寒気に襲われて、帰宅後、熱をはかったら、38度8分。これはインフルエンザに違いないと思った。インフルエンザが発病して48時間以内に飲むと、よく効くという薬があると聞いたことがあったので、薬を処方してもらおうと病院へ急いだ。かなり待たされて、診察室へ入ると、なんと、発病して1日たたないと検査ができないと言われる。がっくりして、熱さましだけもらって帰る。でも、インフルエンザだったら、熱を無理に下げたらいけないのではなかっただろうか・・。病院から家へ帰って、また熱をはかる。37度2分に下がっている。おかしいな、インフルエンザじゃないかも。熱さましなんか、要らないし。食欲はあるので、早目に夕飯を食べ、7時に就寝。翌朝、起きてみると、元気。一体何だったのだろう。しかし、その後も顔に吹き出物ができたり、熱の華ができたり肌のコンディションがひどく悪い。疲れると、必ず腫れる、出きっていない親不知も痛いし。きっと、12月のツケが今ごろになってやってきているのだ。体調がよくて、初めていい仕事ができるということを、肝に銘じて、極力規則正しい生活をするよう努めようと思った、仕事始めの1週間であった。
2005/01/10
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小鳥を呼びたい! と思い、庭に設置したバードフィーダー。ムクゲの木とハナミズキの木に1つずつぶら下げた。少し前に、やわらかくなり過ぎてしまった柿を、それぞれのバードフィーダーに2つずつ置いておいた。家の中にいても、ピヨピヨピヨと澄んだかわいらしい声が盛んに聞こえる。 庭に出てみると、柿をほじくってきれいに食べてある。何日もかけて、完食するらしい。メジロは必ずつがいで訪れる。バードフィーダーの近くの枝に飛んできて、キョロキョロして、まずは1羽がバードフィーダーに。その間も、もう1羽は近くの枝でキョロキョロ。いつも1羽が食べて、1羽が見張りなのかと思ったら、きょうは2羽同時に食べていた。(写真が撮れず、残念)ズームで撮ってみたら、目の周りがちゃんと白いのがわかる。ちょっとひょうきんな顔。(×八丈島→)小笠原諸島の母島には、目の周りが黒いメグロというのがいるらしい。HCへ行って、鳥用の穀物を買おうとしたら、nenetamuさんおすすめのヒマワリの種がない。仕方なく麻の実を買ってみたのだが、いまひとつ人気がないようである。それとも、まずは柿を平らげてからという魂胆なのか。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■我が家のバードフィーダーはとです。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■白菜漬け・・中間報告ほんとうは一昨日水が上がってくる予定だったのですが、重しが足りなかったのか、半分ぐらいしか水が上がらず重しを足して、やっと昨日、水が上がりました。昆布や鷹の爪、ユズを加えて本漬けしなくてはいけないのですが、またまたさぼって、本日これから本漬けします。本漬けの前に、お昼に1株、味見したら、まずまずの出来!塩加減がちょうどよかったようです。
2005/01/09
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昨日は外回りの仕事でたくさんの方と接した。数時間のうちに、30カ所ほどで30人ほどの方と、年始のあいさつと簡単な事務連絡をする。1人当たりと接する時間は、長くて数分だが、数年間同じ仕事をしているので、顔なじみの方が多い。その中でも、ほんとに気持ちのいい方というのはいるものである。数分間、接するだけでもわかる心根。気持ちのいい人というのは、どんな相手にも、どんなシチュエーションでも気持ちがいい人なのである。営業上の笑顔ではない、真の笑顔がある。目立たないが、とても心温まる心遣いがある。こちらもそれにつられた形になるのか、心からの笑顔で接することができる。こういう人の周りは、ニコちゃんマークでいっぱいになるに違いない。そんな方と接すると、ピョンピョンスキップしたくなる心境になる。私も、いろんな人をこんなふうに嬉しい気持ちにできたらいいな。ちょうど春のような陽気の中、思った。出無精だけど、実は接客業も好きなのだ。今でも、ドーナツ屋さんでバイトしたいなと思ったりする。向こうがお断りかしらん。
2005/01/08
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朝の冷え込みがキーンと、そこらじゅうのものをチルド状態にしてしまう。9月に芝生ベリベリした後、コルシカミントの苗を植えたのだが、まだまだ広がらず、黒い土が見えているところが多い。7時ごろ、庭に出ると、そこには立派な霜柱軍団が直立。わざとサクッサクッと踏んで歩く。コルシカミント、耐寒性を心配していたのだが、この間の雪で何日間か雪の下にいたにもかかわらず、こんな状態。 グリーンを保っている。いいぞ、いいぞ!ただ、夏の蒸れに弱いらしいので、夏越しを試してみてから、本格的にグラウンドカバーにするつもり。クリスマスローズも元気。まだ蕾が上がってこないが、緑色の硬い葉っぱを広げている。ほんのりチルド状態なのが、写真でわかる?そして、これも冬の庭の楽しみ。馬酔木。我が家の馬酔木の花はほんのり紅色。蕾がもうこんなにきれい。(ちょっと大きくて、ごめんなさい。このぐらいにしないと、チルド状態がわからないようなので……)
2005/01/07
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冬本番。凍えるような寒さである。庭のバケツに水を入れておいたら、見事に氷が張っていた。体をあたためたいと思い、昼はにゅうめんをつくる。にゅうめんは、小さいころから食卓によくのぼっていた。多分、奈良に住んだことのあった祖母の影響だと思う。本来は、昆布とかつおでダシをとるのだろうが、実家も我が家も、ダシは基本的に片口煮干し。それも、生臭くないように上質なものを選ぶ。ダシをとったところに、塩としょうゆ、ミリン(少しだけ)で適当に味をつけかために茹でたそうめんを入れて、少し煮る。ほんのり甘く煮た干しシイタケ、ニンジン、細かく刻んだ青ネギなどをのせる。最後に七味を。具は、それぞれのお家ごとに違うことだろう。にゅうめん。漢字で書くと「煮麺」。「煮る麺」がなまって、「にゅうめん」になったのだろう。そういえば、山辺の道を母と二人で歩いたときに、長岳寺で食べたにゅうめん。おいしかったな。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪そうめんは、夏だけのものではありません。にゅうめん、ぜひお試しを!私は、三輪そうめんより揖保乃糸がお気に入りです。手延素麺『揖保乃糸』よりつむぎ14束詰(ミニ木箱)私のお気に入りは揖保乃糸です。NEW麺 おためし(6食セット)NEW麺なるものがありました!
2005/01/06
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きょうは、ぎんの通院日。待ち時間があまりないように、お昼ちょっと前に着くように出かけた。しかし、駐車場は満杯状態。ウロウロしていると、ちょうど看護士さんが出てきて、社員用の駐車場に案内してくれた。休み明けなので、いつもより混んでいるかなとは思ったものの、予想以上である。年明けに血液検査などをするということになっていたのだが、あまりの混雑のため、来週に延期になり、注射だけしてもらう。ぎんも、以前よりは少しなれてきた模様。震えはしているが、前ほどではない。待合室にて、なんと27歳のご長寿猫と会う。27歳・・想像を絶する長寿である。猫の場合、16歳ぐらいから立派な長寿猫と言えるのではないか。いろいろな計算方法はあるが、16歳で、人間の年齢にすると90歳ぐらい。27歳というと、150歳ぐらいとのこと。シャムと日本猫の雑種の女の子。体もがっしりしていて、衰えているふうには見えない。20歳を過ぎるころから、もう先は長くないからと、好きなものをどんどん食べさせ始めたらしい。好物はチョコレートにメロン、ケンタのフライドチキン。そのためか、2年ぐらい前から腎臓が悪くなってしまい、1日おきに輸液を入れているそうである。ご長寿猫が診察室に入ると、猛々しい雄叫びが、外まで聞こえてくる。まだまだ抵抗する気マンマン。おそるべし、ご長寿猫。うちのニャンたちや、お知り合いのニャンたちもあやかれますようにと、頭をなでさせてもらう。 ぎん、まだ8歳、病気になんか負けていられないよ。
2005/01/05
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昨日、大菜園で白菜を3個収穫。白菜漬けに。いっぺんにたくさん漬けてしまうと、食べきるまでにすっぱくなってしまうので、2~3個ずつ漬ける。1個ずつでも十分なぐらい。包丁で切ってみると、ぎっしりと巻いている。最近はやりの、中の葉が黄色い品種ではなかったようだ。よく洗ってから、これを1日干して水分を少し飛ばして、下漬けをする。途中経過は、またの日記で! 「光のあたりぐあいが変で、うまく撮れていませんでした(^ ^;」
2005/01/04
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1日の早朝、実家へ寄って、両親と一緒に初詣に行くのが恒例となっている。山のほうにある、さほど有名でないお寺。しかし、今年は雪が積もっていて断念。恒例のものを中止するのはなんとなく気持ちが悪く、きょうの午前中、出かけることにした。1日に、皆、初詣を見合わせたのか、それとも毎年そうなのか、寺に近づくにつれて、大渋滞。お昼近くになって、やっとのことで駐車場に車を入れ、いざ、お参りへ。長い石段をのぼると、とても見晴らしのいい境内に出る。遠くの山並みもくっきり見えて、お正月にこの景色を見るのはとても気持ちがいい。すがすがしい気持ちで、この1年の無事を心の中で祈る。振り返ると、本堂。こちらにもちゃんとお参りしなければ(笑)この寺には、池を配した日本庭園がいくつかある。日本庭園は、西洋の庭園と違い、冬枯れの中でもきちんと成り立っているということに気づく。ロウバイは黄色い蕾。早咲きの白梅はチラホラ咲き始め、ユズが鈴なり。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■そして、帰りに神社にも寄り、おみくじを引く。大吉なりー!両親、私、夫、全員が大吉。こんなことは初めて!特に母は、凶を何回も引いたことがあるという人。大吉の中でも、私の大吉が一番いい大吉でした。「ひそみ居し、ふちの龍らも時を得て 雲井に登るかげのめでたさ」というおみくじでした。
2005/01/03
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明日でもうお正月休みは終わり。今年は1日、2日が土日のせいか、とても短く感じる。お正月のボヨーンとした雰囲気が苦手な私としては、とてもありがたい。きょうは、夫の実家へ年始のあいさつに。ふだんは車で行くのだが、我が家の周辺の雪が凍りついていて不安だったので、電車で出かけることにした。しかし、都心には全く雪のかけらもなく、びっくり。電車に乗ると、福袋を持った人たちをたくさん見かける。原宿駅は、明治神宮へ直通の臨時改札口ができている。車で行ったのではわからない、お正月の風情。わんさかわんさかいる甥、姪。人、人、人。核家族で育った私は、結婚当初はなかなかこの雰囲気に慣れることができなかったのだが、今はようやく居場所ができかけた感じ。なんだかんだ、てんやわんやのひとときが過ぎ、家が一番遠い私たちが一足先に辞する。今からまっすぐ帰っても、家に着くころには真っ暗だろう。一駅先まで、夫と散歩がてら歩いてみる。時折公園はあるものの、空は道の真上にしか見えない。しゃれた店構えの店がたくさん並んでいて、都会の生活の選択肢の多さに圧倒される。駅に着き、電車に乗り、乗り換えをし、我が家の最寄りの駅にたどり着く。深呼吸する。土と緑の上をわたってきた空気のにおい。都心へ通学していたときも、通勤していたときも、帰り着いた駅ではいつも深呼吸。思いっきり、息を吸い込み、「はーっ、着いた。ただいま」と毎回思うのである。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪帰りがけ「ウォーターマッシュルーム」という水草を購入。なかなかかわいいです。検索していたら、すごーくふやせるし、大きくできるようです。うまく育てられるかな。
2005/01/02
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あけましておめでとうございます。新年早々、やらかしてしまいました。早速1日の日記をアップしようと思い、「日記に書き込む」をクリックしても、1日になってくれず、31日のまま。もしかして、古いタイプのテンプレートは、2005年は使えないのかも?なんて、早とちり。(別に新しいテンプレートにしても、同じ状態でした)いじっているうちに、どんどんデザインが変わっていって、もうもとに戻りません。変えようと思っていたわけではないので、ちょっと寂しいような。まあ、これも新しい年ということで心機一転ですね。新年早々、お見苦しいページで申しわけありませんが徐々に直していこうと思います。なんだか波瀾の幕開けです。こんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2005/01/01
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