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今回の期末で90点以上を記録したもののうち、 一人で3科以上90点超えを達成した生徒の得点です。 2科達成の生徒は結構いますが、3科以上と限定すると、 今のところ次の12名です。 A100 100 93 97 B 93 100 98 93 91 C 92 98 94 92 D 95 95 96 E 98 94 94 93 F 92 96 98 G 98 97 94 100 100 H 99 97 92 I 93 92 94 J 94 93 98 K 94 90 98 L 94 100 100 人数的には中3と中2で分ける結果となりました。 中1も今回は100点が2件出るなど健闘しています。 安行東、神根の結果がまだ揃っておらず、 また、回収が未完成の生徒もいるので、 今後数が増えていく可能性があります。 80点台、70点台を見ても、伸びが見られる生徒が多く、 みんな自分の壁を越えようとよく頑張っています。 自己ベストが何人出るのか、 前回との比較をしっかりと見てみたいと思います。
2017.11.30
期末テストの結果もボチボチ上がって来ていますが、 今回は良い結果が出た生徒がかなりいるみたいです。 みんながより頑張ったのか、平均点が高いのか、いずれかでしょうが、 初めての大台突破や自己ベストも出ているようなので、 最終集計がどのようになるか見てみたいと思います。 90点以上の数も比率も過去最高が出るかも知れません。 安行東中など、これからテストの学校もありますが、 問題の読み間違い、筆記の詰まらないミスなどはゼロを目指し、 努力したことが報われるよう頑張ってください。 テスト終了から1週間経った学校もありますが、 勉強のリズムは継続できていますか。 テスト後も塾のない日に自習に来ている生徒が数名いますが、 自習にせよ、自宅学習にせよ、 自分に合ったやり方で取り組み続けることが大切です。 特に受験生は3か月後の入試を考えれば、すべきことが山積でしょう。 一日くらい・・とサボってしまうことは簡単ですが、 きっとその後で後悔するのではないでしょうか。 受験が気になる・・・それはもう立派な受験生である証拠です。 毎日の積み重ねを大事にしてください。
2017.11.29
14期生たちのメッセージを消し、進学校を外すときがやって来ました。 今週末の決起集会にて、15期生立ち合いのもと行います。 決起集会は、 先輩たちから最終的に受験のバトンが渡される日です。 それは君たちの目指す照準を再確認する日でもあります。 15期生たちのラストランがいよいよ始まりますね。 自力で進路を捕まえにいく人生初の大きなハードル。 絶対に、絶対に、悔いのない3か月を実現させましょう。
2017.11.28
今日の生徒にも言ったことだが、 テストというものは問いに忠実に答えてこそ〇がもらえる。 問題をよく読まずに答えているうちは、まだ入門者だ。 「本当は解っていた」「つまらないミスだよ」 だから何だ? いくら知っていたと力説したところで、 〇が貰えなければ知らないことと同じなのだ。 本当の君の実力は正しくテストの得点に出ている。 それを正面から受け入れ、得点に繋がるように工夫していかない限り、 君はいつまで経ってもミスを積み上げる、ただの入門者だろう。 問題文に線を引け、印を付けろ、問われていることを確認せよ。 何度語ってきたことか。 その基本が何故できない。 何故やろうとしない。 数百人の受験生を指導してきて、 教訓として絶対外せない大切なことだから言っている。 読み落として間違えた。 それはつまらないミスなどではなく、100%実力である。 解答のレベルや精度は、ただ学力を上げるだけではなく、 問いに忠実に答える能力にも左右されることを知ろう。 イオン式、化学式、物質名、何イオン、元素記号・・・ 聞かれたことにどう答えられるかは、 観察がどれだけ正しくできているかという実力判定なのである。 今回の定期テストで読み間違いのミスをした者がいたなら、 次にどうすべきか作戦を練ろう。 「本当は知っていた」などと言う君は、ただの情けない敗者だ。 悔しかったら指示どおり問題に線や印を書きまくり、 これでもかというくらいに本当の実力を見せてみなさい。 テストには「本当は・・」という弁解はないのだ。
2017.11.27
テスト準備にしても入試対策にしても、 数多くの問題に当たって「解く感覚を身に付ける」ことを忘れてはいけません。 暗記を強化し「知る」ということは大事ですが、 知っていてもそれが使えるかどうかは別物です。 使えるようにしていくためには、とにかく多くの問題を解き、 様々な型の問いに対する「解答のスキル」を磨いていくことです。 問題を解く量は力の安定にもつながります。 ただ覚えただけで試験に臨んでも高い得点はなかなか取れません。 問題演習を重ねてそこで身に付けた対応力が、高得点のベースを作っていくのです。 テスト対策のときに中1のSさんに伝えました。 ワークやプリントの問題を意識してたくさん解くようにしてみよう。 70点台を95点にするには、多くの問題を解いて応用力を高め、 弱い部分を発見したなら丁寧に潰していくことです。 一つ一つの弱点にこだわることです。 そのためにも手元の道具をもっと使い込んでみるといいでしょう。 問題は一回解いたら(あるいは出来たら)終わりではなく、 中には複数回解いて完璧に定着させていくべき良問もあります。 定着のレベルというものはインプットでは量れません。 解けるかどうかを判定するアウトプットの作業で見えて来るものです。 いつも点数が伸び切れず60~70点台後半を繰り返している人は、 このアウトプットの量が足りないケースが多々あります。 60点にも満たない人はさらにインプットも不足しているはずです。 テスト本番でスムーズに解答できるように、 問題にはたくさん当たりながら対応力を鍛えていけたらいいと思います。 アウトプットにかける時間や負荷を多くし、修正が機能的にできるようになれば、 自ずと90点台も見えてくるはずです。
2017.11.26
あと一か月ですね。 プレゼントが楽しみだった小さい頃を思い出します。 教室も少しクリスマスっぽくなりました。 15回目のサンタです。
2017.11.25
1年前に、半年前に、4か月前に、3か月前に、先月に、2週間前に、 そしてこの前の対策でもやったことが頭に残っていない。 重要だから覚えろと何度言っても覚えようとしない。 確認のプリントは空欄だらけ。 質問しても首を振り、解りませんと言う。 なぜ本気でやらないのか。 本気でやらずに、いつ変わるのか。 私頭悪いとか、どうせ出来ないからとか言ってる暇があったら、 ノートに暗記事項を書き出して本気で覚えてみろよ。 辛くて涙が出て来るくらいに執念で繰り返してみろよ。 やりもせずに、苦労もせずに、 「解りません」「出来ません」などと醜態を晒すんじゃない。 受験生はもうこの時期は「いつやるのか」という問題ではない。 入試まで100日を切り、毎日が自己研鑽の連続だ。 できないという判定を得たのなら、1分単位で改善を図っていく。 どこまで本気で自分の力を改善できるのか。 重要だから覚えろと指示されたら覚えるのだ。 悔しかったら覚えるのだ。 合格したかったら、次に問われたときに答えられるように頭を組み替えるのだ。 夏の特訓でできたことが、今できない。 とても恥ずかしいことと思いなさい。 時間をかけた夏の苦労は何だったのか。 あのときのエネルギーを無駄にしていいのか。 これまでの足跡がどうなっているのか、 丁寧に点検し、修復していきなさい。
2017.11.24
英検2次試験で良い知らせが来ました。 今回は人数が多かったのですが、全員合格でした。 おめでとうございます。 中3生は内申の作成時期ですので、学校への申告を忘れずに。 合格通知は今日から渡しています。 漢検の方もすでに結果は判明しています。 通知は間もなく届きますが、 急ぎで先に知りたい人は個別で確認に来てください。 当教室の本年度の検定はこれですべて終了です。 来年度の検定はまたGWあたりから案内していきます。 期末はすべて終わるまでまだ1週間ほどありますが、 明日までにはかなりの人数が終了となるはずです。 何度も言ってますが、終わってからの過ごし方がとても大事なので、 気を抜いてやる気を仮眠状態にしてしまわないよう、 継続して勉強する時間を設けていきましょう。 年末年始はこれまでの復習に打ち込める絶好のチャンスです。 中1、中2も、やがて試される実力テストで慌てないように、 ずっと触れていない単元や苦手なものがあったなら、 今から少しずつ改善を図っておきましょう。 来週試験の生徒たちは、もうしばらく仕上げに全力を注いでください。
2017.11.23
公立高校入試までのカウントダウンも、とうとう2桁になりました。 受験生たちも今は期末テストに追われていますが、 テストが終われば入試に照準を合わせた本当の追い込みのスタートです。 今年も来月初めに受験生を集めた決起集会を行います。 入試までに何をどうしていくのか、全員で確認し、 それぞれの志望校を受検校にしていくための第一歩を刻んでもらいます。 決起集会の詳細は配布する案内を見てください。 15期生全員がいよいよ本番レースに挑むときがやって来ましたね。 道具をカバンに詰め、スタートラインに集合です。 この先の日々、やり残して悔いることのないようにしましょう。 一日、一日、力は付いていきます。
2017.11.22
定期テストの直前にプリント(問題と模範解答)が渡され、 この中から何問か出題すると、某中学の某学年の某教科。 で、解答を検証するとどう見ても間違っている解答がひとつ。 生徒にどうしたらいいですかと訊かれたものの、 正しい答えを書けとしか言いようがないよね。 まあ、先生にもミスはあるので訂正されることでしょう。 テスト前なので、ここ数日は夜も自習する生徒で溢れています。 今日も明日試験の数名が夜10時15分くらいまで頑張っていた。 すべてが準備どおりにいくとは限らないけど、 やり残しのない状態で臨みたいという気持ちは大事にしていこう。 試験は「どこまでこだわって準備したか」で、大体の結果が約束されるものだ。 やったという実感があるのなら、細かいことは考えずに自信を持とう。 定期テストは学校によって今週と来週に日程が割れていますが、 来週実施の神根中・安行東中のテスト対策は今週末に行う予定です。 ・25日(土曜) 9:00~15:00実施 ※12:00から1時間は昼休憩 ※国語の塾ワークを持参のこと ※全員必修につき、遅刻や欠席の場合は至急申告のこと 不明な点がありましたら直接教室にて確認してください。
2017.11.21
補習人数は今日までで50名。 まだ10名ほど残っているので、全部で60名くらいになります。 補習はあくまでも本人の希望に沿って実施しているもので、 希望がなければやりません。 成績が不安で気になるようなら、動くことです。 塾に在籍しているのなら、塾のシステムをできる限り活用してください。 塾の授業も、対策も本気で向き合わず、補習も受けずで、 成績がグングン上がるのなら苦労しません。 授業や対策やゼミや補習と係り合って、知識や方法を学び、 みんな頑張りながら、そこから成績に繋がる力を導き出しているのです。 補習など塾が提供するものは、ぜひ上手に活かしてください。 自習なども実行するメンバーは大体いつも決まっているものです。 それぞれが問題意識を持ち、やってみようという姿勢を忘れず、 前進していけることを願っています。 さて、21日(火曜)から地元の中学では定期テストが始まります。 これまで準備してきたこと、対策で注意されたことなどを見直し、 力が出し切れることを願っています。 問題の読み間違いのないように、問題文に線や印を付け、 確認しながらながら解くことを忘れずに。
2017.11.20
第6回北辰、第2回校長会と、続けて結果が届きましたが、 手応えはどんな感じでしたか。 この時期は伸び悩む受験生がとても多い時期なので、 あまり結果にこだわって慌てることはありません。 順調に伸びているのは1割程度で、 他の9割はみんな横ばい・低迷・スランプなどと闘っているものです。 だから焦って無理をせずに、入試直前の状態に照準を合わせ、 自分がすべきことをきちんとこなしていくことが大切です。 塾生の中には、ある科目で満点を取ったり、自己ベストがでたり、 北辰偏差値が前回よりも6以上上がった生徒もいますが、 それは稀なケースです。 1~2くらいの幅で上下している生徒がほとんどのはずです。 一番心配なのは本人が弱気になり、 志望校を下げることに妥協点を求めてしまうことです。 下げればもう、今よりも高い成績まで伸ばすことはできなくなるでしょう。 必死に限界まで頑張って成績を上げる必要がなくなり、 自分の決めたラインまでやっていればいいわけですから。 頭の中で何となく考え始め、心が楽をすることを求め始めたときから、 いつの間にか基準が自分になってしまうのです。 基準は自分ではなく、あくまでも志望校にあり、 そこに自分を持っていくという考え方を忘れないことです。 明日の月曜日になると、公立入試まで残り100日です。 一日一枚の紙に例え、どうやって塗り込んでいくかを真剣に考えていきましょう。 100枚もあればどれだけ前進できるか、しっかりイメージしてください。 来月2日に決起集会がありますが、そこで、 残りの期間に「何を本気でやるのか」の誓いのことばを書いてもらいます。 だんだんとカウントダウンが進み不安も募ってくるでしょうが、 それは受験生全員が共通で感じていることです。 君だけが特別にハンディを負っているわけではない。 だから慌てずに週単位ですべきことを積み上げていけばいいのです。 北辰と校長会の内容については、後日改めて書こうと思いますが、 一点だけ気になったことがありました。 学校の成績が良くても北辰などの模試になると結果が伴わない生徒がいます。 定期テストは範囲が狭いので短期で完成が可能ですが、 北辰などは範囲が広いため本当の力がないと高得点は難しいものです。 また仮に良い結果が出ても、範囲や傾向の巡りあわせであることも多く、 なかなか成績が安定しない人がかなりいます。 結構良かったので理解できているなどと思っていたら、次で大きくダウンした。 科目単位でssが10下がるなんてことも多々あります。 正直これは危険なシグナルです。 定期テスト勉強と入試対策勉強は別のものとして、 何をどうすべきかを知り、効率よく進めていかなくてはなりません。 レベルの高い公立高校を受ける場合は、再三言ってきましたが、 理科・社会で高得点を取ることが必須です。 それも「まあまあ取れているから大丈夫」ではなく、 スパークするくらいの高い点で他教科の失点を埋めていく手順を踏むことです。 実際に入試で差が付くのはこの2科であることが多いので、 北辰や校長会で成績の上下が激しい人や、 3教科とトントンの成績で納得してしまっている人は、 どうしたら一気に得点源に持っていけるかを考えてみましょう。 あと100日となり、塾の理社の授業クラスも来月から編成の見直しを行っていきます。 攻めていくのでそのつもりでいてください。
2017.11.19
中1生・中2生の「テスト対策」と「中2理科特別補習(電流大会)」を行った。 中2に事前申告のない欠席者(当日も終了まで連絡なし)が2名いたが、 出席した生徒たちはみなよく頑張っていたようだ。 テスト範囲が広いところは準備が大変だが、とにかく基本をマスターしよう。 範囲が広いと、広く浅く出題される傾向があるので意外と点は取りやすいものだ。 応用問題に飛びつく前にまず基本をしっかり点検しておきたい。 また、今日やったことは必ず見直して、自分のものにしておくこと。 これは絶対に忘れてはいけない。 今回の試験範囲では、戸塚西中1年の理科がやや心配だ。 物理学の「力と圧力」が範囲なので計算が多く、 事前練習の質が問われる試験になりそうだ。 見た感じではけっこうマズそうな生徒がゾロゾロいたので、 解らなくて困ったら遠慮せずに月曜に質問に来なさいと伝えた。 諦めたり、50点~60点程度で妥協したりせずに、 常に高得点を取る前提での準備を行って欲しいと思う。 電流大会には多くの中2生が出席した。 はじめは出来なかった生徒も少しずつ出来るようになり、 しっかりと成果は出ていたように思う。 戸塚中は範囲が狭くなったため途中で解散となったが、 次の学年末試験では「オーム」「電力」「熱量」「磁界」「静電気」「陰極線」と、 強烈な組み合わせが予想されるので、今から注意しておこう。 今後の授業を丁寧に受けることだ。
2017.11.18
中学の後半あたりになると、結果を出すことの意味を考え始める。 小さい頃から 「頑張る」 ことが大切と教わり、 悩みながら、助けられながらも、何とかやり遂げてきた。 それがいつの間にか、ただ「行う」のではなく、 どう 「結ぶ」 のかという点に重心が移っていく。 勉強でも運動でも、何かを制作するときでも、 どのような過程を踏むかは大事だ。 だが、何時しか、それだけではない、最後の仕上がりのようなものに、 君も周りの仲間も意識し始めるときがくる。 試験勉強をしたのなら、良い点を取りたい。 部活で苦しい練習をしたのなら、大会で勝ちたい。 小学生の頃の、勝ち負けというゲームのような感覚とは違う、 自分の過程を踏まえた上での 「結び」 を、 こだわり、そして大切なもののように感じ始める。 それは、大人になった証し。 受験生の場合、いくら 「やったよ」 と言っても、 結果を出せなければ意味がない。 どんなに頑張っても、どんなに苦しんでも、 何もせずに遊んでいる者と同じく、物語は未完のままだ。 では、達成し完成させるためにはどうすればいいのか。 結果を出すにはどういったステップを踏めばいいのか。 その考えが工夫を呼び、やがて前提になってゆく。 中学の後半は、そういったことを自身で体験し、 方向を定めていく大事な時期なのである。 君は今、勉強をしながら、自分の定めたゴールを片手に掴んでいる。 強さや距離感に個人差はあっても、 そいつをしっかりと掴み続けていて欲しい。 中2生、そして受験生よ。 壁があれば、挫折だってある。 君は何度も失敗を経験し、大事なものを学んできた。 もし、そこで知ったこだわりがあるのなら、 今の自分に素直に活かしてみよう。 結果を出すには、自分の物語を完結させなくてはならない。 一連の作業に、心地よい流れを作らなくてはならない。 疑問があれば、踏み出す。 納得いかないのなら、さらに踏み出す。 そしてどう 「結ぶ」 のか、 どんな時も、しっかり見定めていて欲しい。 悔いの残る不完全燃焼はしてはいけない。 (初出2008年)
2017.11.17
社会科の指導をしているとよく目にするのですが、 教科書にマーカーで線を引きまくっている生徒がいます。 超重要事項に薄く引いているのなら有効な使い方ですが、 のべつまくなしに引きまくっていて、 本当に重要なのはどこなのかが、一目で分からないケースが多々あります。 マーカーやアンダーラインは重点部分を強調するために用いるのであって、 補足的な内容には引かないのが基本です。 またマーカーのラインがグニャグニャ曲がっていたり、 マーカーで図版を乱雑に囲んで強調したりするのも好ましくありません。 雑な線引きは雑な姿勢の象徴であり、雑な学習につながるものです。 再度開いたときに一目で重点が分かり、 かつ学ぼうという意欲が湧くように、ビジュアル的にも工夫すべきでしょう。 色もやや薄めの方が文字が見やすくて良いと思います。 私は基本的に黄色のマーカーを勧めていますが、 趣旨によって色を3色くらい使い分けてもいいでしょう。 いっぱい線を引いてよく学習しているなと思える生徒に色々質問してみると、 意外と答えられないことが多いようです。 自分でマーカーを入れて重点だと把握しているはずなのに、 いざ問われると理解できていないというのは、 取り組み方を改善していく必要があるでしょう。 作業の目的はマーカーによる線引きではなく、 それによって効率よく頭に入れていくことにあります。 一度線を引いたなら、何度もそれを見直し、とにかく覚えることです。 手元に教科書があるのなら、 そこに自分で書き込んだことをもう一度、二度と、繰り返し見直してみましょう。 発見と手応えが必ずあるはずです。
2017.11.16
復習し、定着させようとしなければ、 いつまで経っても成績は良くなりません。 テストで40点、50点を繰り返している子は、 普段の復習をしっかり丁寧に行っていない子です。 普段から定着を意識していないので、テスト前にやることが一気に増え、 いつも準備が間に合わずにテストを迎えているのです。 勉強は定期テストのためにやるものではありません。 日々の学習に対する努力や姿勢をテストで量っているわけですから、 普段からの積み上げが何よりも大切なのです。 中学によって、さらに学年によって、 定期テスト勉強の計画表(あるいは実行表)みたいな物を書かせるところがあります。 日別で何をするかとか、勉強時間は何時間かとか、 用紙に書いて範囲表とセットにして綴じられています。 正直そんな用紙は不要です。 定期テストは一大イベントではありません。 普段からやっていれば直前の勉強もその延長であり、 範囲と照合して見直し点検をする程度で間に合うのです。 まあ、普段サボり気味の生徒が多いという前提で、 せめてテスト前くらいは学習計画を立てて取り組もうというのでしょうが、 もしそういう用紙を作るのなら、 試験前ではなく、むしろ試験後の期間にした方が効果的ではないでしょうか。 テスト前だけ計画を立てて気合を入れて頑張っても、 テスト後に気を抜いてサボり、リセットしてしまえば意味がありません。 成績は普段の復習の在り方で決まります。 点数がいつも悪い人は、どうしたら理解・定着が図れるか、 真剣に考えてみましょう。 「これを頭に入れなくてはいけない」ということが判ったのなら、 ブツブツ言ってないで頭に入れるのです。 定着とは、そういう大事な情報が頭の中で機能していくことを言います。 机に向かった勉強時間ではなく、 大事なことをいかに定着させ機能させているかを意識しましょう。 機能するまで時間をかけて実践することです。 成績が伴わない子はこの定着までの踏み込みが弱いのです。 何度も反復し、「定着の質」を本気で高めにいくことです。
2017.11.15
戸塚中1年・2年、戸塚西中1年・2年の「期末テスト対策」を、 18日(土曜)に実施します。 9:00~15:00(12:00から1時間休憩)です。 試験範囲に沿った、重点や必出ポイントの説明と演習を行います。 テストの結果につなげていく前提で進めていきますので、 ぜひ真剣に向き合って得点力を磨いてください。 塾生は全員必修です。 当日は国語の塾ワークを持参してください。 なお、外部の生徒さんで参加を希望される場合はご相談ください。 ※中2生は対策後に理科の特別補習(電流大会)があります。 希望制で行いますので、希望者は前日までに申し込んでください。 なおこちらは塾生のみ対象です。 試験日程がずれているため、今回のテスト対策は日程を分けて行っています。 週末は冒頭の中学・学年のみですので注意してください。 神根中、安行東中は翌週土曜日になります。
2017.11.14
中3生は第2回校長会テストの結果が返却されたようです。 早速持ってきてくれた生徒もいましたが、 今年は2回目の平均点がけっこう低いようです。 得点の折れ線グラフが下がっている生徒でも、 偏差値は横ばいか少し上がっていたなんて人もいるでしょう。 グラフが右肩上がりならばかなり伸びたということです。 このテストは学校での進路相談(面談)に使われますが、 あまり成績結果ばかり考えずに、本番の入試に向けての準備として、 テストの見直しをしっかり行うようにしてください。 大切なのは100日後のレベルです。 10月末時点でのレベルではありません。 常に視点を入試当日に向けられる人は、 その途中での様々な判定を上手く活かせる人です。 診断結果が良くても悪くても、やることは同じなのです。 100日後の自分をベストの状態にすること。 これに尽きます。 今週は北辰の結果も返ってきますが、 通過点での判定で考え込んで立ち止まらないことですね。 入試までのルートはすでに目の前にあるのですから、 進んでいくことを考えましょう。
2017.11.13
中間テストの集計結果をまとめておきます。 5教科得点 1位 484点 戸塚中 3年 学年1位 2位 483点 戸塚西中3年 学年1位 3位 474点 神根中 3年 学年3位 4位 467点 戸塚西中2年 学年4位 5位 464点 戸塚中 2年 学年7位 5位 464点 安行東中2年 学年8位 7位 458点 戸塚中 2年 * 8位 453点 戸塚中 2年 * 9位 452点 戸塚西中2年 * 10位 451点 戸塚西中3年 11位 445点 戸塚西中2年 * 11位 445点 戸塚中 3年 * 13位 440点 戸塚中 3年 * *は学年順位10番台です。 既報ですが、中3の同学年で、地元の2中学から揃って1位が出ました。 戸塚中・戸塚西中の同学年で揃ってトップというのは、 開校以来初めてのことでした。 100点満点は計6件でした。 うち3件は戸塚中2年の英語です。 戸塚中2年の英語は、塾生の約6割が94点以上と高い得点でしたが、 学校の平均点はは71点で、生徒の頑張りが結果に出ていたようです。 5科得点上昇は+83点、+82点、 学年順位上昇は+73位、+59位が上位2名でした。 科目別での学年3位以内は17件でした。 うち、数学・英語の学年1位が6件、2位が2件ありました。 塾生全体の得点の中央値(メジアン)は383点でした。 1年生が430~370点あたりに集中しています。 平均点が戸塚中=306点、戸塚西中=300点とかなり下がってきてますから、 それと比較すればよく健闘していると思います。 入塾して初めて定期テストを迎えた生徒は3名いましたが、 3名とも得点を上げ、自己ベストを達成しています。 うち2名は順位も20位上げてきました。 期末も迫ってきましたので、掴んだヒントと反省点を大事にし、 もう一歩上を目指していきましょう。 成績が足踏み状態の生徒は、次が正念場ですね。 自学習の本気度でほぼ9割方決まりますが、 塾生の特典でもある補習・対策などの塾のサポートも最大限活用してください。
2017.11.12
中3生テスト対策の第一弾として、理科・社会の特別授業を行いました。 学校行事が重なり開始時刻に遅れて来る生徒もいましたが、 全員が3分割で設けた授業のうち必要なものを自分で選んで出席してくれました。 みんなのために敢えて設けた時間に、全員が応えてくれて良かったです。 喉が嗄れてあまり声が出ませんでしたが、何とか最後まで持ちました。 テストまでまだ1週間以上あるので、復習と暗記を強化してください。 公民は覚えることがたくさんあります。 何よりもまず、知識を問われて対応できる懐の深さを磨きましょう。 教科書学習が中心です。 理科は問題をできるだけ多く解き、解法やパターンを学ぶことです。 中和にはグラフや計算の問題もあるので、問題練習をしておきましょう。 また今回のテスト勉強は、 そのまま今後の北辰、校長会、塾模試、入試へと繋がっていくものです。 テスト勉強ではなく入試の準備をしているんだという意識を持ち、 学んでいる単元一つ一つを大切にしていってください。 今日も範囲外の単元に参加した生徒がいましたが、それでいいのです。 また逆に出題範囲なのにその単元を欠席した生徒もいたようですが、 どうしても都合がつかない場合は別として、単に補習が不要という判断なのなら、 当然テストではその単元に関しては100点を取って来てもらいますよ。 来週の授業でレベルの確認していきますので、そのつもりでいてください。 楽を選べば確かに「楽」ですが、 日々可能性と闘っている受験生であることは忘れずに。 火曜は指定の三中学の3年生のみテスト対策があります。 午後1時開始です。
2017.11.11
平成31年度の県公立高校の入試日程が、昨日発表になりました。 現中2生たちの入試日程です。 今年は発表が半年遅かったですね。 平成31年2月28日 学力検査 平成31年3月1日 実技検査、面接 平成31年3月5日 追検査 平成31年3月8日 入学許可候補者発表 となっています。 追検査というものは初めてですが、 急病などで学検を受けられなかった志願者に対して追試験を実施するようです。 当然別の学力検査問題を用意するのでしょうが、 学校選択問題実施校には別の学校選択問題も作るようです。 まあ変わった点は、この追検査くらいです。 こちらの、 「平成31年度埼玉県公立高等学校入学者選抜日程」にて確認できます。 とりあえず速報です。
2017.11.10
11日実施の中3生たちの「理社特別補習(テスト対策パート2)」ですが、 今日あたりから出席申し込みが増えてきました。 内容選択制なので、範囲表を見てから申請する生徒も多いのでしょう。 先日も書きましたが、今後の模試、北辰、校長会、果ては入試と、 何回かに渡って出題されていく内容の重点や出題形式の説明ですから、 期末の範囲外であっても受けておく価値はあると思います。 特に範囲の広い戸塚西中は全単元必修のつもりでいてください。 天体については授業時間もあまり取れないので、この補習をメインに行います。 補習はすべて申込制で実施しています。 出席希望者は、前日10日(金曜)までに設置の申込書を提出してください。 中2生たちの「電流大会(理科電流の補習)」の方は、 締切は17日とまだ先ですが、すでに多くの生徒から申し込みが来ています。 学校の授業もこれからというタイミングですが、 解りづらい単元だということが広まっているのでしょうか。 電流大会では、理論や法則、そして計算のコツを伝授しますので、 ぜひ出席して理解を高めてください。 電流は侮るととんでもない点数で墓穴を掘ることが多々あります。 決して中途半端な理解で試験を迎えることのないようにしましょう。 電流大会は18日(土曜)の午後3時過ぎから行います。 各自、基礎的なことを理解する努力をしてから集合してくださいね。 中1、中2、中3とも、 別枠の補習カレンダーによる個別申請も継続受付中ですが、 すでにもうほとんどコマが残っていない状況です。 希望者は、掲示の申込状況を見て各自判断してください。 申込は早め早めが鉄則ですね。
2017.11.09
中3体験生の授業を行いました。 カウントダウンが始まっている受験生にとっては、 もう待ったなしの塾選び(決断)です。 成績レベルを上げたいという素直な気持ちがよく伝わる、 礼儀正しい元気な生徒さんでした。 授業中の指示や注意点を懸命に書き写し、 よく解らない不明な問いに対しては質問し、 理解できた内容を紙面いっぱいに書き込んでいました。 受け答えもしっかりしていて良い印象を持ちました。 この生徒さんは伸びるでしょう。 そう判断した大きな理由は、 問題に強く印を付けたり、線を引いたり、書き込んだりと、 問いにぶつかっていくように紙面を大きく豪快に使っているところです。 やるからには解りたいという執念のようなものを感じました。 まだ十分に伸びきれていないのは、きっと、 良質な問題を解く機会が少なかったからではないでしょうか。 もしそうだとしたら惜しいことですし、 残りの期間を考えればすぐに動く必要があるでしょう。 問題にどんどん書き込み、汚し、頭を使うことです。 今までの学習が学校のテストを追いかけていたものならば、 今こそ受験にギアを入れて自力を付けていかなくてはなりません。 この生徒さんには攻め込まれるという環境が必要に思えました。 自分のペースでの学習ではなく、もっとトレーニング的な要素を込めて、 「入試に向けて何をすべきか」の答えをぶつけてあげることなのでしょう。 目標、道具、ノルマ(量)、手順などを示すことです。 そうすればきっと自分から計画を練り、築いていけると思います。 教室では今週末からテスト対策や補習の期間に入っていきます。 テストが終わればもう後は「入試」一本ですね。 傾向に沿った演習や記述対策をガンガンやっていきます。 よろしければ皆と一緒に最後の追い込みの席を埋めに来ませんか。 ぜひ、すべきことを知り、チャンスを掴みに来てください。
2017.11.08
中3生のテスト対策のパート2として、 11日(土曜)に理社特別補習を行います。 案内を教室の連絡ボードに書きましたが、 戸塚西中で急きょ学校公開のスケジュールが入ったため、 時間割を変更し、開始を午後4時からに変えました。 内容もすべて組み替えて、次のようにしています。 4:00~5:45 酸アルカリ・中和 5:50~7:35 国会・内閣・三権・地方自治 7:50~9:30 天体 学校によって試験範囲が少し違うので、 必要な内容を選べるようにしています。 1講座から3講座まで、自分がすべきものを選んで申告してください。 (もっとも恰好の入試対策になるからと、毎年、 試験範囲外の講座についても受ける生徒が結構いますが・・) 天体は範囲的に日周運動までです。 公民は戸塚西中の地方自治の終わりまでカバーします。 時間がずれたため申込用紙を作り変えますから、 改めて記入して申し込んでください。 講座ごとの人数把握が必要なので、前日の10日を締切にしています。 事前申込制なので注意してください(申込用紙はボードに貼ってあります)。 どの単元も何が問われるかを具体的に示し、 短時間でカバーできるように、重要な問題演習を提供していきます。 内申に関係する最後の定期テストで、悔いのない準備ができるようにと、 最大限のサポートをするつもりです。 頑張りましょう。
2017.11.07
もう何度も話していますが、 テストの前の準備学習についてもう一度書いておきます。 定期テストは学習した内容の理解・定着を見るために行うものですから、 本来はテスト前に慌てて準備するものではありません。 ただし得点によって成績が左右されることも事実なので、 みな範囲表が出たら1点でも多く取ろうと必死に準備を始めるのです。 普段からしっかりやっている人も、サボり気味だった人も、 テスト勉強の手順は基本的に同じです。 1 まず教科書を繰り返し読み、ラインを引き、理解する努力をすること。 2 次にワークの一問一答や基本演習、暗記一覧等で知識や解法を身に付けること。 3 そして多くの問題に当たり、身に付けた知識を使い込む練習をすること。 4 解いていて課題や発見があった場合は、再度暗記して修正していくこと。 5 知識や解法マスターの最終点検を行うこと。 この5段階がしっかり実行されていれば点は取れるはずです。 「インプット」したなら必ず「アウトプット」が必要です。 知識を頭から引き出して、それを使って解き、 反復しながら正解に至るプロセスを習得していくのです。 テスト直前まで暗記ばかりしていてアウトプットが不十分だと、 クイズ形式の問いには答えられても、応用題や総合的な問題には対応できません。 事前に大量に問題を解き、パターンを学び、免疫力を付けておくことです。 スポーツの実戦練習と同じです。 ただし問題をたくさん解くためには、そのための時間が必要です。 なのでテスト前の準備には多少余裕のある期間を用意することが大切です。 テストまであと3日というときに教科書の理解すらされていないようでは、 結果は歴然だと思ってください。 なお提出物(学校ワーク等)は、上記2番のインプットの段階で終わらせましょう。 締切近くなってもまだ終わらず慌てまくっているケースで、 高得点を取った人は未だ見たことがありません。 テスト直前は自分のすべき課題や弱点の補強、あるいは全体的な点検に取り組むべきで、 提出物とにらめっこしている場合ではありません。 手順が如何に大事かということです。
2017.11.06
中3生に快挙です。 今回の中間テストにおいて、 戸塚中と戸塚西中で、名学館から同時に学年1位が出ました。 戸塚中3年生 484点 学年トップ! 戸塚西中3年生 483点 学年トップ! 両中学とも1位は過去には何度もありましたが、 揃って、しかも同学年でというケースは初めてです。 というか、普通はあり得ないことですね。 それぞれ学年で300名近くいる中学であり、 両中学の広い通学区内には進学塾がいくつもある中、 そのトップが揃って同時に当教室から出るとは・・・ 受験が迫り追い込み学習の成果が問われるときだけに、 素晴らしい記録です。 名学館で頑張れば先輩たちみたいにスパークできる・・ きっと下級生たちの励みにもなることでしょう。 二人とも最高の成果が達成できたこと。 おめでとう。
2017.11.05
自習に来る生徒が増えてきたこともあり、 今年もそろそろ自習専用のスペースを作ろうと考えています。 他の授業に気兼ねせずに使える自習用の席です。 設置後も空いているときは他の席も今までのように使えますから、 上手く譲り合って利用してください。 最近は中2生の自習も目立つようになりました。 定期試験前だけではなく、試験が終わった後も頑張っている生徒がいます。 中2もあと一年少々で受験ですから、徐々に意識も高まってきているのでしょうか。 課題を決めて取り組む行為はとてもいいことです。 ぜひ継続して欲しいし、他の仲間も同じように実践してくれたらと思っています。 毎年受験生の中には、受験前100日くらいになると、 かなり長時間自習する者が出てきます。 彼らはほぼ毎日、塾の授業以外に数時間黙々と自分と向き合っていきます。 ラスト100日で自習だけで恐らく300時間はいってるでしょう。 そういう攻めの姿勢が最後の実力アップをもたらし、受験の成功に繋がっていきます。 ラスト100日で偏差値を3、4、5と上げていく生徒は、 ほぼ例外なく自分がすべきことが判っていて、そのための自習を大切にしている者です。 まだデビューしていない塾生たちも、ぜひ一度計画を練り、自習に来てみてください。 中1生たちも頑張りましょう。 学年の後半は学習内容が難しくなり、学習の計画性が問われ、 部活を盾にさぼっていると一気に差が出やすい期間です。 せめて試験前は自習と質問の時間を作ってみてはどうですか。 中1から真剣に自習をしていた先輩もたくさんいましたよ。
2017.11.04
定期テスト前に実施している「理科・社会の補習」は、 通信でお知らせしたとおり8日からスケジュールを組んでいきます。 補習カレンダーの掲示と申込受付は6日(月曜)から始めます。 先着順に埋めていくようになりますので、 希望者はカレンダーを見て申し込んでください。 いつも掲示後2~3日ほどでかなり埋まってしまうので、 塾の曜日とズレる生徒は先に申し込みに来るといいでしょう。 なお中2生には毎年恒例の「電流大会」(理科単元の電流の補習)を別枠にて行います。 日時は各学校の範囲表を見てから最終確定します。 期末テストまで、早い学校だともう2週間と少しとなりました。 準備学習は順調に進んでますか。 《理解と暗記を前半に、問題演習と点検を後半に》を意識して実践してください。 暗記理解が不十分なまま問題を解いても、演習効果は得られません。 まず頭に情報や解くための道具を収め、 それを引き出しながら正解に導いていく練習を重ねてください。 試験結果に差が出るのは、頭が良いから悪いからではなく、 良い結果を出すために「すべきことをやったかやらないか」の違いです。 正解できる状態にするには、「何を」「どれだけ」「どうしたら」いいのか。 それが判ったら後回しにしたりせずに、すぐに取り組むことです。
2017.11.03
15期生たちの北辰もいよいよ佳境に入ってきました。 4日(土曜)の北辰対策では、これまでに学んできた内容の復習と、 頻出事項の定着の点検を全体的に行います。 11月と12月の北辰は、志望校を出願校に導いていく大事な模試です。 徐々にですが、判定もシビアに受け止めていかなければなりません。 ただし現実を見てランクを落とせということではありません。 これまで志してきた行きたい高校に堂々と出願できるように、 ギアをトップに入れて自分の力を高めていけということです。 日数も120日を切り、毎日が貴重になってきました。 土曜の対策はぜひ真剣に向き合い、力の錬成に繋げていってください。 君たちの本気度が試されるときですね。 なお、「公民」と「3年理科」の教科書は持ってきてください。 皆が集合する日なので、期末テストの対策も少し行おうと思います。 中和・天体・三権分立・地方自治あたりがターゲットです。 よって終了時間は少し流動的に考えていてください。 特別日なので延長もありです。 今のところ個別相談などで遅刻や欠席の申し出はありませんが、 予定が判っている場合は事前に知らせてくださいね。 別件ですが、3日(祝日)の自習は午後2時から可能です。 自宅で集中できない生徒は活用するといいでしょう。 なお中間の「成績表」を提出していない者は至急持参するように。
2017.11.02
成績表の提出はまだ全員ではありませんが、 中間テストの学年順位なども徐々に見えてきました。 戸塚中から5科で学年1位が出ています。 学年ひと桁の順位もかなり出ました。 自己ベストの得点、自己ベストの順位のほか、 学年順位を70位以上上げた生徒も出ています。 詳細は後日まとめたいと思います。 戸塚西中2年・戸塚中2年・戸塚中3年では、 当教室から学年20位以内が3名ずつ出ました。 2校とも、学年の上位1割で約30位という生徒数の多い中学です。 それぞれ少ない塾生の中でよく健闘していると思います。 中間前のテスト対策に参加してくれた元塾生の妹さん。 高い得点が取れ、学年ひと桁の順位になれたと喜んでいるようです。 試験準備のコツが何か見つかったのなら、教室としても嬉しく思います。 ぜひまた教わりに来てくださいね。
2017.11.01
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