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ごるふびと

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2025.05.30
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テーマ: ゴルフ(7202)
カテゴリ: 練習と上達法

こんにちは、ごるふびとです。

「このスイングフォーム、身につけたいけど…」

「週末ゴルファーの自分にできるんだろうか…?」

そんなふうに感じたことはありませんか?

今回は、 フォーム習得に必要な反復回数 について、分かりやすく解説していきます。


スイング習得にはどれくらい打てばいいのか?

 初期段階:まずは“動きを知る”ための100回

ある程度の「正しい動き」を神経系にインプットするには、

取り入れたい動きを意識的に反復することが必要 で、 最低でも100回の反復が必要 だと言われています。

→ この時点では、「感覚を掴む」レベル。

動画やレッスンで見た動きを、 自分の体で再現できるかを試す段階 です。


習得段階:3,000〜5,000回で“無意識に再現できる”ように

実際に自分のスイングに落とし込むには、

3,000〜5,000回の正しい反復が必要 とされています。

このフェーズで得られるのは、

「意識しなくても自然にその動きができる状態」= 再現性の獲得 です。


熟練段階:10,000〜15,000回で“身体が覚える”

「10回中9回がほぼ同じ動きになる」まで仕上げるには、

1万回以上の反復が必要 だと言われています。

週末ゴルファーがこのレベルに達するには、 およそ2年程度 はかかるかと思います。

(例:毎週100球 × 50週 = 年間5,000球)

このレベルまでくると、 フォームを“無意識下で完璧に維持する”ことができる と言われています。

それだけの練習量が必要だということですね。


練習の“量”より“質”が大事な理由

ここで注意したいのは、 ただボールを打てばいいわけではない という点。

むしろ、「雑な1,000球」よりも「意識した300球」のほうが圧倒的に効果的です。


✔︎ 質の高い反復をするために

  • 毎回、 フォームの目的を明確にして打つ

  • 動画やミラーを使って、 その都度チェック・微調整する


週末ゴルファー向け|フォーム習得の現実的な進め方

僕自身も、「練習は週1回、1時間程度」ですが、

それでも 意識と手順次第で、動きは変わってきます。


✔︎ 僕が実践している方法

  • 自宅での素振り+鏡チェック(P1〜P3)を毎日2分間

  • 練習場では「今日はP4→P6までを確認」と スイング分割練習

  • 練習後は スマホで撮ってチェック→メモを残す

これだけでも、 感覚のブレが明らかに減っていきます。


まとめ|フォームは“覚える”のではなく、“体に書き込む”もの

  • 最初は 100回で“動作を知る”

  • 3,000〜5,000回で“動きを使える”

  • 10,000回以上で“身体が勝手に動く”

ゴルフは一朝一夕では変わりません。

でも、正しい方法で正しい意識を持てば、週末だけの練習でも確実に積み上がります。

焦らず、一緒にじっくり作っていきましょう⛳️


参考元:







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最終更新日  2025.05.30 00:00:11
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