全15件 (15件中 1-15件目)
1
こんにちは、ごるふびとです。「ゴルフって、こんなにボールがたくさんあるのか…」初めて僕がゴルフショップを訪れた際に抱いた思いです。ある程度スイングが安定してくると曲がりにくい、曲げやすい、グリーンで止まりにくい、感触が硬すぎる…そんな小さな違いに気が付くようになりました。でも初心者のうちは、どれを選べばいいかなんて、正直わかりませんよね。この記事では、僕自身が初心者だったころの経験もふまえて、「自分に合ったゴルフボールの選び方」を、できるだけわかりやすく整理しました。これから初ラウンドに行く方、ボール選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。何を重視するかで選び方が変わるゴルフボールを選ぶとき、まず考えるべきは「自分が何を求めているか?」です。飛距離がほしい → 低スピン・高初速のディスタンス系グリーン周りの繊細なタッチ → 高スピン・柔らかいスピン系弾道の高さや曲がりやすさを抑えたい → 直進性が高いストレート系初心者には「ディスタンス系」や「視認性の高いモデル」がおすすめ初心者のうちはボールをよく失くしますし、ショットの精度も安定しません。だからこそ選びたいのが、曲がりにくくてコスパが良いボール。例:ブリヂストン SUPER STRAIGHT → まっすぐ飛ぶ設計で人気例:EXTRA SOFT → ソフト打感で疲れにくい例:TOBIEMON(トビエモン) → 弾道が見えやすく初心者に人気ショートゲーム重視派には「スピン系」がフィット「アプローチでピタッと止めたい」「グリーン周りで勝負したい」そんな人には、スピン性能が高いツアーモデル系がおすすめ。例:TOUR B XS/X(ブリヂストン), ProV1 (タイトリスト) → プロ使用モデル。グリーン周りの繊細なタッチが魅力ただし、価格が高くなる傾向があります。ボールをなくすことが減ってから使うのもひとつの選択です。ボール選びに「正解」はない。でも「目的に合った選び方」はある値段、性能、感覚。それぞれにメリットがあります。まずは「どんなゴルフをしたいか?」を考えて選んでみましょう。そして少しずつ、自分に合ったボールを見つけていくのが一番の近道です。
2025.05.31
コメント(0)
こんにちは、ごるふびとです。「このスイングフォーム、身につけたいけど…」「週末ゴルファーの自分にできるんだろうか…?」そんなふうに感じたことはありませんか?今回は、フォーム習得に必要な反復回数について、分かりやすく解説していきます。スイング習得にはどれくらい打てばいいのか? 初期段階:まずは“動きを知る”ための100回ある程度の「正しい動き」を神経系にインプットするには、取り入れたい動きを意識的に反復することが必要で、最低でも100回の反復が必要だと言われています。→ この時点では、「感覚を掴む」レベル。動画やレッスンで見た動きを、自分の体で再現できるかを試す段階です。習得段階:3,000〜5,000回で“無意識に再現できる”ように実際に自分のスイングに落とし込むには、3,000〜5,000回の正しい反復が必要とされています。このフェーズで得られるのは、「意識しなくても自然にその動きができる状態」=再現性の獲得です。熟練段階:10,000〜15,000回で“身体が覚える”「10回中9回がほぼ同じ動きになる」まで仕上げるには、1万回以上の反復が必要だと言われています。週末ゴルファーがこのレベルに達するには、およそ2年程度はかかるかと思います。(例:毎週100球 × 50週 = 年間5,000球)このレベルまでくると、フォームを“無意識下で完璧に維持する”ことができると言われています。それだけの練習量が必要だということですね。練習の“量”より“質”が大事な理由ここで注意したいのは、ただボールを打てばいいわけではないという点。むしろ、「雑な1,000球」よりも「意識した300球」のほうが圧倒的に効果的です。✔︎ 質の高い反復をするために毎回、フォームの目的を明確にして打つ動画やミラーを使って、その都度チェック・微調整する週末ゴルファー向け|フォーム習得の現実的な進め方僕自身も、「練習は週1回、1時間程度」ですが、それでも意識と手順次第で、動きは変わってきます。✔︎ 僕が実践している方法自宅での素振り+鏡チェック(P1〜P3)を毎日2分間練習場では「今日はP4→P6までを確認」とスイング分割練習練習後はスマホで撮ってチェック→メモを残すこれだけでも、感覚のブレが明らかに減っていきます。まとめ|フォームは“覚える”のではなく、“体に書き込む”もの最初は100回で“動作を知る”3,000〜5,000回で“動きを使える”10,000回以上で“身体が勝手に動く”ゴルフは一朝一夕では変わりません。でも、正しい方法で正しい意識を持てば、週末だけの練習でも確実に積み上がります。焦らず、一緒にじっくり作っていきましょう⛳️参考元:Golf Monthly Forum – How much repetition is needed?
2025.05.30
コメント(0)
こんにちは、ごるふびとです。「スイングの悩みを相談したいけど表現が難しい」「テイクバックを修正しろと言われても、テイクバックには色々な動きがある...」そんな時こそ、Pシステム(Position System)の考え方が役に立ちます。これは、スイングの各段階をP1〜P10の番号で表し、動作を“言語化・共通化”するためのツールです。今回は、このPシステムを僕自身がどのように練習に取り入れているかも紹介していきます。そもそもPシステムとは?Pシステムは、ゴルフスイングを以下のように10個のポジションに分けて整理します:番号ポジション名内容の概要P1アドレス構えの姿勢(グリップ・スタンス・重心)P2テイクバック開始クラブが地面と平行になる最初の引き上げP3ハーフウェイバック左腕が地面と平行になる位置P4トップオブスイングスイングの最上点P5ダウンスイング初期切り返しP6ハーフウェイダウンシャフトが再び地面と平行になる位置P7インパクトボールとの接触P8ハーフウェイフォローインパクト直後、シャフトが水平になるP9フォロー左腕が再び地面と平行になるP10フィニッシュ完全なフィニッシュポジションこのPシステムを使えば、「どこで崩れているか」を曖昧な表現ではなく、明確に相手に伝えることができます。各ポジションのポイントと僕が意識していること▶︎ P1(アドレス)ドライバーは左足かかと内側、アイアンは中央寄りにボールを置く僕はここで母指球 → 膝 → 脇のラインを毎回チェックするようにしています▶︎ P2〜P3(テイクバック中間)手首のコックを入れすぎないように意識肩の回転だけでクラブを運ぶイメージで、クラブフェースを開きすぎない▶︎ P4(トップ)ここで右肘が浮くとP6・P7に悪影響が出るので要注意▶︎ P5〜P6(切り返し〜下ろし途中)重心が左に移動し始め、腰がターゲット方向に開き始めるGeroge Gankas 理論で言う“シャロー軌道”を意識するのはこのあたり▶︎ P7(インパクト)ハンドファーストでインパクトする意識を持つここがずれると球筋が一気にブレるので、動画チェック必須▶︎ P8〜P10(フォロー〜フィニッシュ)自分では“球を打った後の姿勢”を意識するだけで、結果的にバランスの良いインパクトになる感覚がありますPシステムを取り入れて得られたメリット自撮り動画で「どこがズレたか」明確にわかる練習時に「P◯まで完了→止める→確認→再開」ができる「今日はP4でバックスイングが詰まってるな」といった“振り返りの言語”ができたよくある誤解と補足Pシステムはスイング理論そのものではありません→ モダンゴルフ、GGスイング、S&Tなどの理論とは独立した“ポジション整理のツール”です完璧なP1〜P10は必要ありません→ 自分の中で“ズレを把握できる基準”として使うことが大事ですまとめ|“感覚”から“構造”へ。自分のスイングを可視化しようPシステムを使うと、ミスの原因を言語化→修正できる自撮りやレッスンでも「どこがズレたか」が明確になる週末ゴルファーこそ、“無意識に頼らないスイング作り”ができるようになる
2025.05.29
コメント(0)

こんにちは、ごるふびとです。前回の記事では、「スイングの出来は構えで8割決まる」というお話をしました。今回はその続編として、「構えがズレていると、実際にスイングでどんなミスが起こるのか?」を詳しく紹介します。僕自身、以前はスイングの形ばかり気にしていて、構えのバランスに意識が向いていませんでした。でも「構えのズレが連鎖的なスイングエラーにつながっていた」と気づいてから、明らかにスコアが安定するようになりました。構えのズレが引き起こす“連鎖的なミス”とは?構えのバランスが崩れていると、スイングの各フェーズで身体が無意識に“帳尻を合わせよう”として、逆にミスを深くしてしまいます。今回は、以下の2パターンの構えのズレについて、起こりがちなミスを整理してみました。重心がつま先寄り(=前傾が強すぎ)重心がかかと寄り(=後傾気味)重心がつま先寄りのときに起きる3つのミス①【トップまで回らない】重心がつま先に乗りすぎた状態だと、体のバランスが崩れていて、トップまでの回転が詰まりやすくなります。結果、上体が回らず振り遅れたり、スイングが手打ちになります。②【無意識に修正が入り、たまたま良いショットが出る】構えた時点でバランスに違和感があると、テイクバック中に体が無意識に修正して、いい位置に戻ろうとすることがあります。→ この戻る動きがうまくいくとナイスショットになりますが、これは“偶然の帳尻合わせ”.毎回体が反応して元の場所に戻らないことも多く、再現性はほぼありません。③【戻しすぎ → ダウンスイングでバランスが崩れる → ダフリ】テイクバック中に無意識でバランスを戻そうとしすぎて、今度はかかとに重心が移動しすぎると、ダウンスイングでまた前へ倒れ込むような動きが発生。その結果、ヘッドが地面に早く落ちてダフリが発生しやすくなります。重心がかかと寄りのときに起きる3つのミス①【体が浮いて回らない】かかとに重心が乗っていると、構えた時点で後ろに引けた姿勢になります。トップまで上げようとしても、体が浮いたり、回転が止まってしまい、詰まったショットや振り切れないスイングになりがちです。②【バランス修正 → たまたま良いショットが出る】つま先寄りと同様、違和感がある状態だとテイクバック中に体が無意識に“ちょうどいい場所”に戻ろうとすることがあります。→ 一時的には良いショットになりますが、やはりこれは偶然に過ぎず、継続的な安定感にはつながりません。③【戻しすぎ → 前後バランスが乱れてトップや空振り】重心を戻しすぎて今度はつま先に乗り、ダウンスイングでまたかかとに戻るような“前後ブレ”が発生すると、クラブの軌道が大きくズレてトップや空振りのようなミスが出やすくなります。なぜ週末ゴルファーは「構えのバランス」に要注意なのか?こうした“無意識の補正”は、毎日体を動かしているプロや上級者であれば感覚で修正できるかもしれません。でも、僕たち週末ゴルファーは練習量が限られていて、補正の精度が低い=ミスにつながりやすいという現実があります。僕自身も、以前は構えがズレていることに気づかず、「スイングが悪いんだ」「手首が…」と間違った方向に悩んでいた時期がありました。構えチェックの習慣|すぐできる実践法僕が実践していること:母指球 → 膝 → 脇が垂直に揃うように立つ(重心バランスの確認)スマホで写真を撮って、自分で線を引いて確認練習では、5球に1球は構えの確認用ショットにあてる→ 小さなチェックでも、日々積み重ねることで“構えの再現性”が圧倒的に上がります。まとめ|“安定した構え”こそがミスを減らす最初の一歩スイング中に起きるエラーの多くは、構えの時点で予兆がある無意識の補正で“たまたま打てる”のではなく、“いつでも同じ構えができる”ことが大切週末ゴルファーこそ、スイングより構えの再現性を追求するべき次回は、構えが整った後の「テイクバックの初動」や「ドリルの組み方」についてもご紹介していきます。ぜひお楽しみに!
2025.05.28
コメント(0)

こんにちは、ごるふびとです。今回は、週末ゴルファーの中でも「そろそろ100を切りたい…」という方向けに、“最初にやるべき練習”は何か?というテーマでお話ししていきます。100切りできない人の共通点僕の経験上、100切りがなかなかできない人には共通の傾向があります。ティーショットが不安定(曲がる・飛ばない)アイアンが毎回バラバラ(ダフる・トップ)その結果、ショートゲームに余裕がない気づけば3パット、ダボ、トリプル…要するに、“ショットの土台が安定していない”ことで、すべてが後手に回るパターンです。不安定なショット=不安定なスイングでも…まず見直すべきは「構え」スイングが安定しない時、練習場で「テイクバックで体が倒れている」「クラブを内側に引きすぎている」など、動作の一部ばかり気にしていませんか?実は、僕も以前はそうでした。確かにスイング中の動きも大切ですが、調子が悪いときにこそ、まず見直すべきは「構え」だと今は思っています。なぜなら、スイングの出来は構えの時点で8割決まっていると実感しているからです。調子が悪いときにやってしまいがちなのが、スイング中に帳尻合わせをしようとする結果、力む or 体が流れるどこが原因か分からず、さらに崩れる…という“負のスパイラル”。この悪循環から抜け出す第一歩が、「構え」に立ち返ることでした。構えが良ければ、テイクバックは自然に決まるスイングがスムーズに入るかどうかは、最初の構えでバランスが取れているかどうか。構えがズレていると、テイクバックでそれを「修正する動き」が入ってしまい、その歪みがダウンスイングで表面化します。結果として:上手く帳尻合わせてそこそこのショットになるか修正できずにOBやチョロになるかどちらにせよ、“偶然頼み”になってしまいます。僕が意識している構えのポイント構えでは、「体のバランスと軸」を正しくセットすることを意識しています。特に僕がチェックしているのは以下のポイントです:▶︎ 飛球線方向(後方向)から見たとき母指球(親指の付け根)から垂直に線を引くと、その上に膝、脇が揃うこのラインが崩れていると、体が前傾しすぎたり、起き上がったりする*下記のイラスト参考▶︎ 重心の位置足の前後で体重がだいたい50:50になるように意識これによって、テイクバック時に“体が前に突っ込む”のを防止できる練習の最初の10分は「構えチェック」に使おうスイングをいきなり直そうとする前に、まずは「毎回、同じ構えができているか?」をチェックしてみてください。僕は練習の最初、必ず次のようにして構えを確認しています:クラブを握らず、体の軸と膝・脇のラインを鏡でチェック足裏の重心がつま先すぎないか/かかとに逃げてないか5球に1球は「構えを丁寧に作る」時間にするまとめ|“フォーム改善”の第一歩は、スイングじゃなく構えから持論にはなってしまいますが,100切りできない人の多くは、ショットの土台=スイングが不安定スイングが崩れる原因の多くは「構えのズレ」構えが良ければ、スイングは勝手に整ってくる地味ですが、「構えの再現性を高めること」が、スコア安定の最短ルートではないかと思っています。
2025.05.27
コメント(0)
「スイング迷子」だった僕が、練習の質と安定感を手に入れた理由こんにちは、ごるふびとです。今日は、僕がここ数年加入しているゴルフ系サブスク「George Gankas Golf(ジョージ・ガンカス・ゴルフ)」についてご紹介したいと思います。週末ゴルファーとして限られた時間で練習している方、一度スイングが崩れると修正がきかずにスランプに陥ってしまう方には、このサービス、本当におすすめです。加入して一番よかったこと「自分で自分のスイングを修正できるようになった」僕が一番実感しているのは、スイングの根本的な理解が深まったことで、スランプに陥ることが激減したことでした。このサブスク加入以前の僕は、一度崩れると「どこを直せばいいのか分からない」状態になり、とにかく闇雲に球を打つ、という練習になってしまっていました。(実際に、このサブスクに入った2020年は、どんなに練習してもシャンクが止まらず、ゴルフ自体が嫌いになりかけていた時期でした)でも今は、サブスクでスイングの根本を学習できたことで、自分のスイング動画を見て、どこをチェックすべきか、どのタイミングで何が起きているのか、どう修正すればいいか、ある程度、自分で判断できるようになりました。フォーラムを通じて“自分の型”を作れたサブスク内のフォーラム機能(投稿+添削)も実はたくさん活用しました。特に、スイングが一度壊れてしまったあとに、自分のスイングの型を1から作っている段階では、色々な修正点のアドバイスをいただきました。その中で「ただの一般論」ではなく、コーチが自分のスイング動画をチェックしてくれて、自分のスイングに合わせた実践的なアドバイスを吸収して、自分なりに再構築できるようになったのは大きな収穫でした。僕は2020年頃からGankasの動画を積極的に見始め、社会人となり練習頻度が下がっても、一定のスイングレベルをキープできています。コンテンツ内容(概要)George Gankas Golfでは以下のようなコンテンツがあります:ドリル集(Skills + Drills)ミス別修正ガイド(Faults + Fixes)スイング分解・解説スイング動画のフォーラム投稿&添削公式HP:https://www.georgegankas.golf/注意点:英語力は絶対に必要当然ですが、すべての動画・フォーラム投稿は英語です。しかも、ノンネイティブ向けには作られていないので、かなりの早口かつネイティブなりの言い回しがあります。高校〜大学の英語レベルであれば、ゆっくり再生&キーワードに慣れる過去投稿を参考にするである程度対応できると思いますが、英語が全く苦手な方にはおすすめはしません。ただ、英語がネックでなければ、「自分のスイングを自分で直せるようになる」ための、最高の教材群だと感じています。まとめ|“考えて打つ”ようになりたい人へスイングの原理を理解したい自分で調整できるようになりたいスイング動画で成長を実感したいそんな方にとって、George Gankas Golfは非常に価値あるサブスクです。僕自身、加入していなかったら、今でも「何となく当たった、何となくミスった」状態から抜け出せていなかったと思います。興味のある方は、ぜひ公式サイトをのぞいてみてください。
2025.05.26
コメント(0)
こんにちは、「ごるふびと」です。今回は、100切りを目指す週末ゴルファーの方に向けて、僕自身が実際に取り組んで効果があった練習や考え方をご紹介します。1. ティーショットの安定性を高める以前紹介した「110切り」のときもティーショットの安定を強調しましたが、100切りの壁を越えるには、さらに一段階上の安定性が必要です。100切りできない人の多くは、セカンドショットが打てないことで、悪循環に陥ってしまいダブルボギー以上を叩いてしまっている可能性があります。(例えば、OBを打つと次はプレ4からの4打目で、セカンドショットを打つチャンスすらありません)そのため、ティーショットの安定性を高めることができれば、100切りに近づきます。ここでいうティーショットの安定性は、「ナイスショット」ではなく「絶対ダメなエリアに入れない」という意識で十分です。練習場でどれぐらい自分のボールは曲がりの振れ幅があるのか?縦距離にどれぐらいのミスの幅があるのか?などを意識して練習してみてください。2. 100ヤード以内のショット精度を向上させる100切りを目指すゴルファーに多いのが、Par4でティーショット→セカンドでミス→3打目でまだ70ヤード以上残るという展開が典型的です。僕も以前はそうでした。この3打目がグリーンに乗るかどうかで、スコアが大きく変わります。乗れば:パーも狙えるし、2パットでボギーで上がれる乗らなければ:アプローチ→パターでダボ以上になりやすいだからこそ、50〜100ヤードの距離感練習を徹底しました。クラブごとに「この振り幅・このリズムなら何ヤード飛ぶか」を把握しておくだけで、グリーンオン率が上がり、ボギーが“当たり前”になります。3. パッティングの距離感と方向性を磨くグリーンに乗ったら「入れる」より先に考えるべきは、“3パットしない”ことです。特に100切りレベルでは、ロングパットで寄せて2パット以内に収める距離感と、ショートパットで外さない方向性の両方が重要。僕は自宅でパターマットを使ってコツコツ練習していました(ちなみに家が汚れると怒られるので、周囲にはめちゃくちゃ気を使ってました…笑)。4. コースマネジメントの重要性(具体的に)100切りを狙うなら、「パーは狙わず、ボギーでOK」という考え方が鍵です。僕がやっていたのは:Par4なら「3オン2パットでボギー」なら合格というマインドティーショットが曲がったら、無理せず「1回出す」判断。「このホールはもうボギーでいいや」というマインドピンがグリーン奥が狭い場合は「手前でもいい」マネジメント池越えや谷越えは「刻む勇気」でスコアを守る「パーを狙ってトリプルになるくらいなら、ボギー狙いで2パットの方が絶対いい」この割り切りが、スコアに大きな影響を与えます。5. 練習場でできること(僕がやったこと)時間が限られる週末ゴルファーだからこそ、練習場では“再現性のある練習”を重視しました。 ティーショット練習:ドライバーやFWを使って、「奥のネットのどこに打つか」ゲーム感覚で方向性を鍛える50〜100Yショット:何番のクラブで、どれくらいの振り幅×スピードで何ヤード飛ぶかを感覚で掴む練習練習ノートをつけて「AWで腰の高さ=50Y」などメモしましたパター:自宅で朝・夜問わず10分だけでもコツコツボールが左右にずれないように、スマホの充電コードを“直線の目印”に使ってました笑📝 まとめティーショットの方向性と安定性100ヤード以内の距離感の把握3パットを防ぐ距離感+方向性「パーは狙わない」マネジメント練習場での狙いを持った反復練習これらを意識して、僕は安定して100を切れるようになりました。次回は「90切り」を目指すステージに進みます。一緒にスコアアップを楽しんでいきましょう!(気になる方はこちらも:「週末ゴルファーが1時間でやるべき練習とは?」)
2025.05.25
コメント(0)
![]()
こんにちは、ごるふびとです。ゴルフ用品って、地味に高くないですか?クラブはもちろん、ボール、ウェア、小物、距離計まで揃えると、毎年それなりの出費になります。だからこそ僕は、楽天スーパーDEALやお買い物マラソンの時期にまとめて買うようにしています。今回は、ゴルフ用品で本当にお得だった/買ってよかったアイテム5選を紹介します。楽天スーパーDEALで狙いたいアイテム3選① 距離測定器(レーザー式 or GPS式)これは間違いなく“セール時に買うべき”アイテム。普段は高価で値引きも少ないですが、スーパーDEALではポイント還元率がアップし,場合によってはクーポン併用で実質1万円近くお得になることもあります。僕はCanonのレーザー式を購入しましたが、Super Deal やお買い物マラソンの日に買うとかなりお得です。BushnellやShotNaviもセール対象になることが多いので、リストに入れておくと◎。レーザー距離計 キヤノン パワーショットゴルフ PowerShot GOLF PSGOLF ゴルフ 距離測定器 ナビゲーション ナビ golf ゴルフ レーザー : ブラック CANON② ゴルフボール(TOUR B, Pro V1など)ゴルフの消耗品の代表格。楽天では2ダースセットや数量限定品が大幅還元対象になることもあります。特にTOUR Bシリーズ(XSやX)は人気ですが、タイミングが合えばポイント還元+送料無料のショップもあります。「毎回バラで買ってる」人は、この機会にまとめ買い推奨です。Titleist タイトリスト日本正規品 「 PRO V1 」、「 PRO V1x 」 2025新製品 ゴルフボール1ダース(12個入) ブリヂストン 24 TOUR B XS ツアー B X S パールホワイト (S4GXJ) 3ダース(36球入) ゴルフ 公認球 BRIDGESTONEDUNLOP ダンロップ 日本正規品 SRIXON スリクソン Z-STAR ゼットスター シリーズ 2025新製品 ゴルフボール1ダース(12個入) ③ ゴルフウェア・インナー(夏&冬)シーズンを先取りする形で買うのがコツ。夏なら冷感インナーや通気性パンツ、冬なら防風アウターや裏起毛タイツなどが、高還元で狙えます。CallawayやFILA、adidasなどのブランドウェアがアウトレット価格+DEAL還元対象になることも。お買い物マラソンで買うべきアイテム2選④グローブ/ティー/マーカー(買い回り戦略の起点)楽天お買い物マラソンでは、1,000円以上の商品を複数の店舗から購入するごとに、ポイント還元率が最大10倍まで上がる仕組みがあります。ここで重要なのが、「安くても条件を満たす1,000円商品を複数買うこと」。つまり、高額商品をいきなり買うよりも、まずは買い回り対象となる“実用的な小物”を先に揃えることで、全体の還元率を底上げできます。その点で、以下のような小物は買い回りに最適です:ゴルフグローブ(特に2枚セット品)ティー(消耗しやすく、いくつあっても困らない)ボールマーカーやグリーンフォーク(1,000〜1,500円程度)これらは価格が安く、かつ消耗品として必ず使うものなので、「無駄にならずに買い回り条件を達成できる」効率的な選択肢になります。僕自身もこの戦略で、5ショップ分を小物で揃えた後、距離計を購入して最大還元を達成したことがあります。小物で買い回り→高額商品で大量ポイント、が鉄板です。5枚セット ブリヂストン ゴルフウェア ゴルフグローブ TOUR GLOVE ツアーグローブ 2021 ショートスペック (GLG12) 指先ショート メンズ ホワイト BRIDGESTONE⑤ 自宅用練習器具(パターマット/素振り器など)「買おうと思って後回しにしてる」もの代表。でもセール中なら、Amazonより安い+楽天ポイントもつくので、まとめて買うとコスパ最強。僕が買って良かったのは、「距離感付きパターマット」。これを使い始めてから3パットが明らかに減りました。<公式>パターマット PuttOUT パットアウト パターマット グリーン グレー スリム ミディアム ラージ パター練習マット 2m 3m パター練習 パター練習器具 ゴルフ マット パッティング練習 ゴルフ練習 室内購入時の注意点とお得に買うコツスーパーDEAL:終了間際の対象外切り替えに注意(買うなら早め!)マラソン:1,000円以上×複数ショップでポイント倍率UP(日用品もセットで)ポイント払いにも還元がつくので、余ってる楽天ポイントがある人は実質さらにお得に!まとめ|「必要になってから買う」は、もったいないゴルフ用品は“タイミング買い”が圧倒的に得楽天のセール時期を狙えば、全体で1万円以上浮くことも珍しくない「買おうと思ってたけど後回しにしてた物」は、セールでまとめ買いが正解!
2025.05.24
コメント(0)
こんにちは、ごるふびとです。今回は、週末ゴルファーの中でも「そろそろ100を切りたいけど、練習時間は限られている…」という方向けに、1回の練習(約60分)で効果を感じられたメニューを紹介します。僕も普段は週1回、練習場で1時間ほどしか打てません。それでもスコアが安定してきたのは、練習の“内容”を意識するようになってからでした。練習前に知っておきたい「100切りのカギ」100を切るには、毎回のナイスショットは不要です。100切り=ナイスショットではなく「ミスを減らす」ことが大切です。つまり、OBが連発するダフって10ヤードしか飛ばないこうした“大事故”が1ラウンドで何度も起きると、スコアは一気に崩れてしまいます。裏を返せば、この“致命的なミス”さえ減らせれば、100切りはぐっと現実的になります。そのために必要なのが、“許容範囲内のショットを再現性高く打てること”です。僕自身も、そこに注目して練習メニューを見直したことでスコアが安定してきました。そこで僕が取り入れているのが、「ドリル→再現」の流れで行うシンプルな練習構成です。練習時間60分の内訳(実例)時間内容0〜10分ウォーミングアップ+素振り(リズム・タイミング)10〜30分スイング作りのドリル練習(20分)+再現ショット(10分)30〜45分番手ごとの距離確認(8I→7I→UT→ドライバー)45〜55分ショートゲーム用アプローチ(30Y以内)55〜60分締めの1球(ドライバー or PWで1発集中)+反省メモ100切りにドリルは必要?と思うかもしれません。確かに、地道な練習で飽きてしまいますよね。でも、スコアUPのためには欠かせない練習です。というのも、アマチュアゴルファーがやってしまいがちなのが、「なんとなく打って終わる」練習。これでは、悪い癖を“反復練習”しているだけになってしまいます。ドリル練習の目的は、正しい動きを意図的に反復して体に染み込ませることです。目的のある動きを“集中して20分”行うことで、正しい体の動きが身につき、ミスの頻度の減少効果があります。ドリル練習は“20分みっちり”が基本たとえば僕は、以下のようなドリルを取り入れています:▶︎ ドリル①:左脇にグローブを挟んで連動確認左脇にグローブを軽く挟み、胸郭と左腕が一緒に動く感覚を養います特にテイクバックで左脇が開く癖がある方には特に効果的です▶︎ ドリル②:シャロー軌道を体で覚えるトップからクラブをシャローに入れる意識で切り返す重要なのは、“ただ球数を打つのではなく、毎球に目的を持つこと”。ここで1回の練習の質が決まります。ショートゲームは“ほどほどでOK”な理由まず前提として、ここでいうショートゲームとは、グリーン周りでのアプローチ(30ヤード以内など)やパター練習を指します。50〜100ヤードの“距離を打ち分ける”アプローチではなく、グリーンサイドからの寄せに関する話です。100切りに必要なのは、ティーショットで林に入れないセカンドで無理せず前に進めるグリーン周りでザックリやトップをしないという“コースなり”のミスを減らすこと。つまり、「パーを取る」より「トリプルを減らす」ことの方が先なんです。なので、グリーン周りのアプローチは「最低限ザックリしない」「トップしてグリーンを往復しない」という実力だけ養えば終了でもOK。むしろ、1発目で事故らない練習(ティーショットとアイアン)に時間をかけた方がコスパがいいと感じています。正直なところ、グリーン周りのアプローチは“感覚に依存”しがちであり、週末ゴルファーにとっては、その感覚を養うだけの時間や頻度を確保するのは難しいと僕自身感じています。まとめ|1時間あれば“内容”で100は狙えるドリルで“軸と形”を整える(20分)再現ショットで“本番っぽさ”を意識(10分)ショートゲームは事故防止レベルでOK(10分)この流れを意識するようになってから、練習後に「手応え」が残るようになりました。回数より、内容。“週末ゴルファーこそ、練習メニューを設計する”ことが大切だと思います。
2025.05.24
コメント(0)
こんにちは、ごるふびとです。週末のゴルフ、気持ちよく回ったあとに「帰りのアクアラインが大渋滞…」って経験ありませんか?僕も何度か巻き込まれて、「プレーより疲れた…」なんてことがありました。今回は、東京湾アクアラインの渋滞傾向と、それを避けるためのラウンド時間の選び方をご紹介します。なぜ渋滞するのか?|アクアラインの特徴と時間帯アクアラインの上り線(木更津→川崎方面)は、土日祝の13:00~20:00頃に大きく混雑する傾向があります。特に注意したいのが、以下の2つの影響:午後にラウンド終了したゴルファーの帰宅ラッシュ木更津アウトレットの買い物客による流入この時間帯はNEXCO東日本でも「渋滞ピーク」としてデータ上明確になっており、実際に社会実験として料金変動制も導入されています。【参考リンク】: アクアライン情報おすすめのラウンドスケジュール|渋滞回避パターンパターン①|早朝出発 → 午前スルーで昼には帰宅出発:5:30~6:00ラウンド:7:00スタート → 11:00頃終了帰宅:12:00頃(渋滞前にアクアライン通過)このスタイルなら、ラウンド後に昼食をとっても13時前に帰路につけるので、渋滞前にアクアラインを抜けやすく、ストレスが激減します。「朝が早すぎる」と思うかもしれませんが、夏場は気温的にもおすすめです。パターン②|午後スタート → 夜間帰宅で割引も活用出発:13:00~14:00ラウンド:15:00スタート → 18:30頃終了(ハーフや薄暮も可)帰宅:20:00以降(通行料が半額に)実は、アクアラインは20:00〜24:00が割引時間帯になっています。この時間に合わせて帰宅すれば、渋滞も減って料金も安くなるという一石二鳥。木更津アウトレットの影響も要注意!午後から夕方にかけて、木更津アウトレットは週末の混雑ピークを迎えます。買い物客が流入することで、アクアラインの上りも連動して渋滞しやすくなるため、「14~18時台」にかかる帰宅は極力避けるのがベターです。まとめ|“ラウンドの後”までがゴルフですアクアラインを使って千葉方面にラウンドに行く人は多いと思いますが、帰りの渋滞に巻き込まれるかどうかで、その日の疲労感が大きく変わります。朝早く回って昼過ぎには帰る夕方以降に帰って夜間割引を使うこの2つのどちらかを意識するだけで、渋滞・料金・疲労が全部軽減できます。楽しいラウンドの後まで、快適に帰りたいですよね。
2025.05.23
コメント(1)
こんにちは、ごるふびとです。今回は、ゴルフ遠征で高速道路をよく使う方にとって見逃せない節約術、「ETCマイレージサービス」について紹介します。僕自身、月に数回は遠方のゴルフ場へラウンドに行くため、高速代の負担が地味に効いてきます…。でも、このサービスを活用すれば、実質的に高速代が割引になります。ETCマイレージサービスって何?ざっくり言うと、ETCで走った距離や料金に応じてポイントが貯まり、次回以降の通行料金が割引になる仕組みです。しかも登録・利用は完全無料。登録しておかないと損してるレベルです。どんな人におすすめ?特におすすめしたいのが…土日に郊外のゴルフ場まで車で1時間以上かかる方高速利用が月数回以上ある週末ゴルファー同伴者と「運転担当」で、交通費を浮かせたい人平日朝に早朝スルーを使うことがある方(平日朝夕割引あり)「えっ、意外と自分も対象かも…」と思った方は読み進めてください👇登録に必要なもの(3分で終わります)ETCカード番号車載器管理番号(19桁)車のナンバー詳細はこちらポイントのたまり方と割引内容(例)たとえば…NEXCOエリアでは、通行料金10円で1ポイント付与1,000ポイントで500円分の還元還元分は自動でETC支払いに充当されます(自動還元設定も可)つまり、気づいたら「次の高速が500円引きになってる」という感覚です。往復3,000円かかるラウンド遠征なら、年に数回でしっかりお得。平日ゴルファーなら“朝夕割引”も大きい平日6〜9時/17〜20時に高速を使えば、ポイント還元が増えることも平日早朝スルー(サクッと9Hとか)を使う人は、毎回の通勤距離が将来的に割引へ変わるのは魅力です。 注意点(登録しないとポイントはつかない)車載器のセットアップだけではNGですマイレージ登録して初めてポイントが付与されますポイントには有効期限(翌年度末)があるので定期的に確認を まとめ|ゴルフ場までの道のりも“お得”にゴルフは交通費も積み重なる趣味。だからこそ、高速代を少しでも抑えられるこのサービスは、週末プレーヤーにとって実質的な「コストダウン」につながります。まだ登録していない人は、次のラウンド前に3分で登録しておきましょう!使えば使うほど、得を実感しますよ。
2025.05.22
コメント(0)
![]()
こんにちは、「ごるふびと」です。今回は、ブリヂストンのツアーモデル「Tour B XS」を実際に使ってみた感想と、性能の特徴をレビュー形式で紹介します。Tour B XSとは?日本のブリヂストンが世界のトッププロと共同開発した「飛んで、止まる」を追求したツアーボール。タイガー・ウッズも開発に携わったモデルであり、ソフトな打感と高いスピン性能が持ち味です。Tour B XSの特徴:ソフトな打感(しっかり乗る“ディープ感”)アイアンやウェッジでの高いスピン性能高弾道で風にも強い直進性推奨ヘッドスピード:38m/s~日本製・3ピース構造・シームレス330デュアルディンプルブリヂストン 24 TOUR B XS ツアー B X S パールホワイト (S4GXJ) 3ダース(36球入) ゴルフ 公認球 BRIDGESTONE実際に使って感じたことソフトな打感と吸いつき感ショートゲームでの打感は、まるでフェースに吸い付くような感覚です。これがいわゆるタイガーが語る「ディープ感」なんだと実感しました。音も「キン」ではなく「トン」と低めで、手応えと安心感が両立です。弾道とスピンのバランスが絶妙ドライバーでは高めの弾道で風に負けず、しっかりキャリー。アイアンやウェッジでは、“グリーンで1バウンドしてキュッと止まる”感覚が得られます。(ミスショットした時は当然その効果は感じませんが...)耐久性はやや注意私がこのボールを使っていて感じる注意点は、「耐久性」です。この間は、1球目はラフやバンカーショットの後にややカバーが削れました。ただ、2球目は1ラウンドしっかり使用できたので、性能と耐久性のバランスは上々という印象です。Tour B XSはこんな人におすすめ特性内容スイングスピード38m/s以上(ミドル〜ハイスピード)ボールフィーリングソフトな打感が好きプレースタイルスピン重視/ショートゲームを武器にしたい人マネジメント意識ルーティンや集中力を高めたい人総評:考えて、狙って、打つ人にこそ合うボールTour B XSは、飛距離やスピン性能といったスペックだけでなく、「どう1打に向き合うか?」という思考にも作用する、まさに“プレーヤーとともに戦うボール”だと感じました。特に、ショートゲームで止めたい方には特におすすめです。楽天市場でも購入できますので、気になった方はぜひチェックしてみてください👇ブリヂストン 24 TOUR B XS ツアー B X S パールホワイト (S4GXJ) 3ダース(36球入) ゴルフ 公認球 BRIDGESTONE
2025.05.21
コメント(0)
こんにちは、「ごるふびと」です。今回は僕が普段のラウンドで意識している「ミスとリカバリー」を基準にしたスコアマネジメントの考え方を紹介します。この視点を持つことで、無理に攻めず、冷静に立て直しながらプレーできるようになりました。スコアを安定させたい方におすすめです。僕の中での基本ルール状態想定スコア0ミスパー1ミスボギー1ミス+1リカバリーパー2ミス+1リカバリーボギー▶︎ ポイント:「ミス=スコアロスが確定するプレー」です(例:OB、林、バンカー脱出失敗、3パットなど)リカバリーは、ミスによる損失を帳消しにする“ナイスショット”のこと「ミスしない」より、「ミスしても立て直す」ことを意識しています パー4の場合▶︎ 0ミス → パーティーショット:フェアウェイセカンド:グリーンオン2パット → パーこれは完全に“教科書通り”の理想形。大きなプレッシャーもなく、シンプルに組み立ててパーが取れる。この形を18ホール続けられるなら70台も狙えます。▶︎ 1ミス → ボギーティーショット:ラフに入り距離が残る(1ミス)セカンド:届かずグリーン手前アプローチ → パター → ボギーこのように、どこかで1つミスが入ると、パーオンのチャンスが消えます。ただし、それだけで済めばスコアは「+1」で収まる。ここで無理に取り返そうとしないことが、ダボやトリプルを防ぐ鍵です。▶︎ 1ミス+1リカバリー → パー!ティーショット:林の中(1ミス)セカンド:林からフェアウェイに出す → 2打目終了3打目:アプローチがピンそば → ワンパット → パー!このケース、リカバリーの価値が非常に大きい。冷静に脱出して、次で“1発決める”。スコア的にも精神的にも、めちゃくちゃ嬉しいパーです。▶︎ 2ミス+1リカバリー → ボギーで踏みとどまるティーショット:右プッシュでOB(2ミス)打ち直しもフェアウェイ(0ミス)4打目:グリーンオン → 1パット(1ナイス) → ボギーこれは「よくボギーで済んだ!」というパターン。複数のミスが重なった時こそ、冷静なマネジメントと1発の集中が問われます。リカバリーの1打がスコアを“2つ以上”救うこともあります。僕のリカバリー定義(パー4想定)「リカバリー」の定義は人それぞれですが、僕の場合は以下のように考えています。セカンドでグリーンオン(狙って入った)アプローチが“寄せワン圏内”に入る難しめのパターを沈める(5〜10ft以上)つまり、「スコアが落ちそうな局面をひとつのナイスショットで立て直す」のがリカバリー。この1打があるかないかで、18ホールのトータルスコアは大きく変わります。🏆 バーディーは“0ミス+1ご褒美”だと思っている0ミスのうえで、どこかでショットがハマる。長いパットが入るアプローチがチップインするピンそばにつけて1パットそんな「ラッキーでもなく、実力でもあり、流れでもある」ショットが入ると、自然とバーディーになります。✅ この考え方がもたらした変化無理に攻めず、引くタイミングを自分でコントロールできるようになった目の前のスコアにとらわれず、「いまのホールは何ミスか?」と冷静に分析できるトリプルボギー以上の大崩れが明らかに減ったミスは誰にでも起こります。大切なのは、その後どう打つか/どう気持ちを切り替えるかだと思っています。✍️ まとめ「ミスとリカバリーの数」でスコアを判断する考え方は、スコア管理だけでなく、戦略の土台・メンタルの安定にもつながる方法です。ラウンド中に調子が悪くなったときこそ、ぜひこのフレームで振り返ってみてください。
2025.05.20
コメント(0)
こんにちは、「ごるふびと」です。今回は、スコア110前後で伸び悩んでいる方に向けて、110切りに必要な考え方と練習法をお話しします。私自身もゴルフを始めて1年目は、110をなかなか切ることができずに悩んでいましたが、紹介する練習法で110を安定して切れるようになりました。ダブルボギーは“ミスの連鎖”から生まれるスコアがなかなか110を切ることができないのは、1ホールでのミスが連続してしまうことにあります。たとえばこんな流れ👇ティーショットがチョロ or OB無理に2打目で距離を稼ごうとしてまたミスグリーンまでまだ遠く、アプローチでトップやダフリ結果、3オンすらできず、ダブルボギー(もしくはそれ以上)このように、最初のミスから崩れてしまうことが、110を切れない原因になっている方はとても多いです。だからこそ大事なのは、ティーショットティーショットが安定していれば、2打目は「安全に刻む」こともでき、アプローチも近くから打てるようになります。「ナイスショットでなくていい。フェアウェイに置くことだけを考える。」これが110切りの第一歩だと、僕は思っています。練習場では“ロングゲーム”に力を入れる週末ゴルファーにとって、アプローチのような繊細な練習を積むのは難しいです。だからこそ、練習場で再現しやすい「ティーショット」や「2打目」の精度を上げることが現実的で効果的。おすすめの練習:7番アイアンやユーティリティで方向性を重視したスイング練習ティーアップしてドライバーの“軽打”練習(飛ばさなくてOK)5球だけ集中して打つ“本番モード練習”「まっすぐ飛ぶ感覚」だけでも、コースでの安心感はまるで違います。コースでは“取り返そうとしない”マネジメントをもしティーショットでミスしても、焦って2打目で取り返そうとしないことが大切です。むしろ、安全に横に出して3打目勝負で「ダブルボギー止まり」にできればOK。110切りのラインでは、「トリプルを叩かないマネジメント」の方が大切なのです。まとめ|110切りは「攻めないこと」が最大の武器110切りのカギはティーショットで大崩れしないこと練習は、アプローチよりもロングゲーム(ティーショットや2打目)に力を入れるミスしたときに「取り返さない勇気」が次のホールにつながる僕自身もこの考え方に変えてから、100切りまでは意外とあっさり届きました。次回は、「100切りを目指す練習と考え方」についても紹介していきます。お楽しみに!* この記事は広告を含みます *
2025.05.18
コメント(0)
はじめまして!「ごるふびと」をご覧いただきありがとうございます。このブログでは、僕自身のラウンド記録や練習の気づき、そして楽天市場で見つけた“買ってよかった”ゴルフグッズのレビューなどを、ゆるっと紹介しています。「ゴルフって面白そう」「ポイントで道具揃えられたらお得かも」そんな気持ちの人たちに向けて、“楽しく続けるゴルフ”のヒントを発信していきます。自己紹介年齢:20代後半ゴルフ歴:10年目(大学生からスタート)ベストスコア:77プレースタイル:週1回練習、月1回ラウンド大学時代、「新しいことにチャレンジしたい」と思いゴルフを始めました。始める前は「止まってるボールを打つだけでしょ?」と思っていましたが…初めての一振りでその考えは見事に打ち砕かれました(笑)そこからゴルフの奥深さに魅了され、大学ではゴルフ部に所属。スコアが伸びた時の嬉しさも、伸び悩んでいる時のモヤモヤも含めて、「ゴルフと暮らす日々」をこのブログで綴っていきます。ブログで発信していくこと(ジャンル紹介)「ごるふびと」では、以下の5つのテーマを中心に発信していきます:練習と上達法▶︎ 80切りを目指す方へ向けたリアルなノウハウを紹介します (※70切りは僕もまだ達成していないのでナシです笑)ゴルフ用品レビュー▶︎ 楽天市場で買って良かった道具やウェア、小物などを正直にレビューします。ラウンド記録とつぶやき▶︎ 実際のスコアや反省点、気づきなどを記録していきます。初心者ガイド▶︎ これからゴルフを始めたい人向けに、道具選びや打ちっぱなしのポイントを解説。楽天ポイント活用術▶︎ 楽天ユーザーならではの「お得にゴルフ道具を揃える方法」もシェアしていきます!目指していること「ゴルフ=お金がかかる、難しそう」と感じている方にも、楽天ポイント×ちょっとした工夫で、もっと気軽にゴルフを楽しめることを伝えたいと思っています。そして、同じようにゴルフにハマった「ごるふびと」同士で、ゆるくつながれる場所にしていけたら嬉しいです⛳️SNSやコメントの案内記事へのコメント、大歓迎です!「このグッズどう?」「こんな練習法ある?」など、お気軽にコメントやメッセージください。このブログを通して、一緒に上達を楽しんでいきましょう!
2025.05.18
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1


![]()