こんにちは、ごるふびとです。
「ゴルフのルール、どこまで覚えればいいんだろう?」
「初ラウンドでマナー違反とか…できれば避けたい…」
そんな不安を抱える方に向けて、「ラウンド前に最低限知っておけば大丈夫なルールとマナー」をまとめました。
僕自身の経験から、「これだけは知っておいて助かった」というポイントを中心に紹介していきます!
ゴルフのルールはものすごく複雑です。
正式なルールブックを見れば200ページを超えますが、 すべてを覚えるのは絶対に無理です 。
趣味としてゴルフを楽しむのであれば、 ラウンド中によく遭遇するルールだけ を覚えておけば十分です。
たとえば「バンカーの扱い」「ペナルティエリアでの救済」「OBとロストボール」などが代表例です。
一応、ゴルフのルールブックのリンクを貼っておきます。
僕はゴルフ部でしたので、入部時に購入させられましたが、半分も読みませんでした...
最新ゴルフルールハンドブック [ 日本プロゴルフ協会 ]
ゴルフ場の予約時間=「最初のホールでティーショットを打つ時間」です。
たとえば10:00スタートと書いてあれば、 10:00にティーグラウンドにいなければいけません 。
受付・トイレ・着替え・練習…意外と準備は時間がかかります。
初ラウンドのときは、 スタート時間の40〜50分前到着が安心です。
練習場で、自分の視界の前を誰かが通ると、ちょっと気になりますよね?
ラウンド中は、それが「より繊細に」感じられます。
とくに同伴者の中に集中力が高い方やプロ志向の方がいると、
ティーショットやアプローチの最中にちょっと動いただけで気になってしまう ことも。
ラウンド中は、 打つ人が構えてからスイングするまではその人の視界にいない orいる場合は「静止する」が基本マナー です。
グリーンでは、ボールとカップを結ぶライン(=パットライン)を他人が踏むと嫌がられます。
でも、なぜ踏んではいけないのか、最初はピンとこない人も多いです。
実際にやってみると分かります。
練習グリーンで、あえて自分でラインを踏んでからパットしてみてください。
芝が沈んでボールが跳ねたり、思ったように転がらなくなるのを体感できるはずです。
バンカーショットはただでさえ難しい。
なのに他人が残した足跡や穴の上にボールがあると、さらに難しくなります。
ラウンドでは、「バンカーから出たらレーキ(熊手)で均す」がマナーです。
初心者のうちは、プレーに精一杯で「遅れてるかも?」という感覚がなかなか持ちづらいです。
でも実際には、後ろの組が詰まり気味…ということもよくあります。
プレーファストは「急ぐ」ことではなく、 “流れを止めない”ための意識 。
たとえば、
他の人の順番を待つ間に自分の番の準備をしておく
クラブは複数本持ってボールの近くまで移動する
スコアは次のティーグラウンドで書く
こういったことを意識するだけでも、プレーのテンポがかなりスムーズになります。
「OKです」と言われたとき、何をどうすればいいかわからない初心者は多いです。
OKパットとは、短い距離のパット(たとえば30cm)を「打たなくていいよ」と他の人が認めたもの。
ただし、それでも スコアには“1打”足す必要があります。
初心者のうちは、 「OK=もう1打打ったことになる」と覚えておけば安心 です。
ゴルフのルールやマナーは、最初は分からないことばかりです。
でも、 「気をつけてるな」「覚えようとしてるな」という姿勢があれば、それだけで歓迎されます。
どうしても迷ったら、 同伴者やキャディさんに素直に聞く
のがいちばんです。
この7つのポイントを押さえておけば、 初ラウンドもきっと楽しく回れます
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