
冬のゴルフでいちばん気をつけたいのは、実はショットよりも「足元」です。
朝早くのラウンド、気温が氷点下に近づくと、フェアウェイは白く霜が降り、カート道にはうっすらと氷の膜が。
これが本当に危ない。
スパイクを履いていても、アスファルトの凍結には歯が立ちません。
特に怖いのが、クラブを担いで歩いているときや、バッグを押している,いわゆる「受け身が取りにくい」状況。
足を取られてバランスを崩すと、思わぬ大ケガにつながります。
大腿骨を骨折してしまうケースも実際にあるそうです。
一度転ぶと、ゴルフどころではなくなりますからね。
個人的には、冬の朝は“走らない・急がない・慌てない”を徹底しています。霜が溶けるまでは、できるだけゆっくりと。安全にプレーできてこその冬ゴルフです。
正直なところ、ナイスショットよりも「無事に18ホール回れた」が冬のゴルフでは大事かもしれません。
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