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こんばんは 平成21年度ファイナンシャルプランナー実態調査が発表されたのをご存じでしょうか?以前、この日記にもFPの実態調査の結果を掲載したことがあるのですが、ずいぶん変化してきているようですね。 今までだと、どうしてもファイナンシャルプランナー=保険屋さん?とかあまり独立した仕事としてなりたたないというイメージがあったようですが、今回の調査結果をみると変化してきているのがすごくよくわかります。 調査結果はこちら>>>> この調査結果によるとFPの業務実態・FPとしての経験が長くなるにつれ、FP業務による年間収入は高くなる傾向があり、業務経験9年以上の層の約2割が年間収入「1,000万円以上」・FP業務として多く挙げられているのは、主に保険の新規加入・見直しなどを提案する「保障・補償設計」が3割を超え「金融資産運用設計」も約3割を占める。・1時間当たりの相談料は、「5千~1万円未満」が3割を超え、「1万~2万円未満」が約3割。※相談料は、相談内容等でも異なる。・5年前と比べFP業務による顧客からの相談料・顧問料等が増加。<FP顧客像>・主な個人顧問客層は、「会社経営者・会社役員」が約4割、「会社員」が約3割で続く。・個人顧問客からの相談分野は、「ライフプランニング(教育資金・住宅資金など)」が約3割でトップ。以下、「金融資産運用設計」が2割を超え、「相続・事業承継設計」が約2割で続く。<FP資格の活用と将来の意向>・企業に所属しているFPの約6割が、「勤務先がFP資格取得のための教育・研修を奨励している」と回答。<FPに対する考え・評価>・FP資格取得に満足している資格取得者は8割を超え、特にCFP®資格保有者では約4割が「大変満足している」と回答。・約3割のFPがこれから最も活発になるFPビジネス業務は、「リタイアメントプランニング・老後の生活設計」と回答。 業務内容としては保険および金融資産運用業務が多いようですが、実際にお客様からの相談は、教育資金や住宅資金などのライフプランニングが3割でトップ・次が金融資産運用・次が相続事業継承ということで、FPが保険屋さんというイメージが薄れ、ファイナンシャルプランナーがどのような仕事をしているか?という理解が深まってきているように思えますね。 また、今後リタイアメントプランニング・老後の生活設計が活発になるということですが、相続専門のFPなどがあるように、今後、豊かな老後に対するご提案と、その後のフォロー体制を行政書士や弁護士などの専門家と連携して提案することが求められてきそうです。また、稼げる仕事になってきているということもわかります。 実際によくご利用されている方が、数年前野村総合研究所の本でも予測されていましたが、会社役員などの富裕層ほど、利用しているという事実が面白いですね。 私もこれからを見据えてますます実力をつけていきたいなって思います。
Nov 29, 2009
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家計管理を行うにあたって、ヒントとなるのが、一般的な生活資金の金額の平均額を把握すること。そこで、今回は、以下にまとめて生活資金の平均額を掲載してみます教育資金 約1200万円 文部科学省 「データからみる日本の教育(平成18年)」より子供1人あたりの総額(幼稚園<私立>、小学校から高校まで<公立>、大学<私立>に通った場合住宅ローン返済額(マンション有志利用者の1カ月あたり予定返済額)~「平成20年度フラット35利用者調査報告より」~ 約12万円生命保険の保険料(個人年金保険を含む生命保険の世帯年払保険料)~生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成18年度)」~ 約53万円老後資金(60歳以上)の貯金額 ~総務省「家計調査(平成20年)より」~ 約2,400万円老後の生活費(高齢者世帯(60歳以上)の平均月額生活費)~「総務省 家計調査(平成20年)より」~約28万円 ご自分のご家庭と比較していかがでしょうか?ぜひぜひ、参考となさってください。
Nov 25, 2009

物価が下がる→企業が儲からない→利益が下がるから給料が下がる→お給料が下がって買い物を控える=購買力が下がる→買ってもらえるように物価が下がる・・・というデフレスパイラル。 先日のニュースでも、「デフレ」に陥っているという宣言がありましたね!これから景気の落ち込みの2番底がくるっていう話もありますし、三菱UFJリサーチアンドコンサルティングが、2009年11月4日に発表した調査レポート「2009年冬のボーナスの見通し」によると、事業所規模5人以上の1人平均支給額は388,000円(前年比マイナス8.6%)です。 でも、実は、日本銀行が10月30日の金融政策決定会合で「経済・物価情勢の展望リポート」というものを出しているのですが、今年度だけではなく、なんと、2011年度まで消費者物価の上昇率がマイナスになるという見通しを立てているのです 2009年度が-1.5% 2010年度が-0.8% 2011年度が-0.4%となる見通して、2012年にならないと、重要と供給のギャップが解消しないと見通しているのです。 ・・・ということは、それまでデフレが続くという予想を立てていることと一緒です。そうなると家計を預かる主婦の腕が、試されてくることになりますね!これからは、FPの視点からの情報に+して、お役立ち情報を掲載していきます。お楽しみに
Nov 23, 2009

落ち着きを取り戻しました。大学時代のゼミの活動の延長で、OB会や地域活性化の発表などがあり、ちょっと夏以降、恐ろしい勢いで時間が過ぎていきました。 それまでに、いろいろFPの勉強もしておりましたが、本腰を入れてというまで行かず先週、ひと段落をして、やっと気持ちが落ち着きました!! OB会や地域活性化については、今後、ライフワーク的な感じで、ゆっくりと、だけど着実に、マイペースでやっていけたらって思ってます。この日記にも書いたり、リンクをはったりしますので、もしよかったらご覧ください。 それにしても、もぬけの殻ってこういうことをいうんでしょうね。先週からどっと抜け殻のようになり。今週のお休みはゆっくりしましたこういう日も必要です。 これから、このページもよりご相談受付用に改造していけたらと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。
Nov 15, 2009
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