ニャンコと綴る行政書士の日常

ニャンコと綴る行政書士の日常

2005/03/06
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カテゴリ: 簿記のお勉強
今日は私の通う予備校の行政書士と簿記講師のお話です♪

おととしは行政書士のライブ受講、昨年はビデオ受講だったのですが、それぞれ別の先生でした。

おととし受けた先生は、若くて熱血。でもとっても礼儀正しく、また自分の経験をまじえながらの講義は、何よりわかりやすかった。法律をとても上手にかみくだいて解説してくれました。

私はおととし、行政書士受験生向けに要点をまとめた講義ノートをメルマガ配信していましたが、それはひとえに、この先生から教わった影響が大きく、これほどわかりやすい講義を、自分だけで終わりにしてはもったいないと思ったからでした。

もともと民法にものすごい苦手意識を持っていましたが、民法が大好きになったのもこの先生のおかげで、そのメルマガ配信の反響も大きく、「すごくわかりやすい!」「あの条文はこういうことを言っていたのか!」というメールをたくさんいただいたほどでした。

しかしその年は3%を切る合格率の前にさくらは無残に散り・・・。


昨年はビデオ受講をしましたが、その先生は全く別のカラーを持っていました。
一言で言うなら、教え方が学問的なのです。

しかし前年の講義で基礎はバッチリ固まっている私にとって、これがまたよかったです。

おかげで民法がさらに好きになったのは言うまでもありません。
たぶんおととしの先生の講義をもう一度聴いたら、物足りなく感じるに違いないです。
でも逆に、もし初年度にこの学問先生の講義を受講していたら、難しくて何が何だかわからず、民法は嫌いなままだったかもしれません。


そして今お世話になっている簿記のビデオ先生。どうもおととしの行政書士の先生に教え方が似ているようです。
一見とてもクールで紳士なおじさまなのですが、すごくわかりやすい。
自分のポリシーをお持ちで、テキストの解き方をバシバシ否定し、かみくだいた方法を教えてくれます。
もともと簿記は好きですが、この1級の勉強が全く苦にならないのは、この先生のおかげと言っても過言ではないと思います。

でも何度も受講している人に言わせると、別の先生はもっと学問的に教えてくれるので、その先生の講義も受けたほうがいいという意見も。

もちろん私はまだ基礎固めのため、信じる先生一筋でこのまま頑張るつもりですが、実務的に言えば、確かにもっと広い視野で会計学を学んでみたいという気持ちも少しあります。

しかし!
少なくとも試験はとってなんぼの世界なので、とにかく受かってさえしまえば結果オーライ。そのへんは割り切って、今はよそみしないで頑張ります。






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Last updated  2005/03/07 11:43:35 AM
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19のままさ@行政書士さくら

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