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この3月20日、ようやく行政書士として開業することができました。これまで応援してくださった方々のおかげだと、あらためて感謝する日々です。昨日の3月21日は、亡父の65回目の誕生日でした。同じ日というわけにはいきませんでしたが、因縁めいたものも感じます。先月お墓参りにも行っておいてよかったです。開業に伴い、HPも開設しました。今、年度末のため、プライベートで行事が集中していて、その合間をぬって何とか完成させました。恥ずかしながら、こちらです。これまで匿名で綴ってきたこのブログはどうするか、ちょっと悩みましたが、このまま残すことにして、継続いたします。差し支えのない範囲で、これから仕事についても書いていきたいと思います。どうぞどうぞ、これまでどおり、よろしくお願いいたします。m(__)m。
2006/03/22
行政書士登録日まであと1週間を切り、いよいよ切羽詰ってまいりました。自分でももう何をしでかすかわからない状況です。20日に登録の通知書みたいな書類が届いて、その後29日の交付式までに職印を作っておけばいいようなのですが、そんな悠長なことを言っている場合ではないので、さっそく作りました。一応作る前に東京都の書士会に相談したら「早く作るのは構わないけど、使うのは20日過ぎてからにしてね」と言われました。当然です。。。あとは、せっかく?なので、かねてからの懸案事項?だった、住民基本台帳カードも作ってきました。顔写真入りで身分証明書としても使える、地方自治法を勉強した人なら誰でも知ってるアレです。500円です。いつ使うかわかりませんが、これさえあれば、住民票は全国どこでも(一部除く)とれます♪あと20日までにやること、もとい やりたいこと。HP作成、投信売却、事務所契約、PC購入、銀行口座開設、あと作りたい書類がいっぱい・・・。切羽詰らないとやらない性格がここにきて災い・・・・・。あぁ。
2006/03/14
数ヶ月通ってた歯医者ですが、今日歯石をとってもらい、無事終了。親知らずも抜くことができたし、欠けていた前歯も治してもらったし、前に抜いて放っておいた奥歯にもつめてもらったし、満足満足。で、私一人で、昨年一年間でいったいいくらの医療費を払ったのか、確定申告もあり、すべて計算してみたら、しめて50,000円!!歯医者でしょ、腰痛で整形外科でしょ、風邪ひいて内科でしょ、花粉症で耳鼻科。。。あ、あと婦人科も行きましたが、べつに普通ですよね?実はおととしの確定申告では、医療費控除できたので、それよか減ったということにはなります。でも今年は医者通いは減らしたいなぁ。ていうか、医療費高すぎでは!!??
2006/03/13
出会いというものは、どこでどう発展していくかわからないもので、ひょんなことから自分の首を絞めることになったNPO法人の理事就任の話が、どんどん思わぬ方向に展開してくことになりました。私がお誘いを受けた発起人の方は、どうしても事情があって理事長は務められないため、理事と監事は一応揃ったものの、理事長の席が空白のまま、「準備委員会」の域を超えられずにいました。理事長の条件はいくつかありました。1.できれば女性(この法人の目的からしても、女性のほうが適任)2.理事長としての器がある3.この問題にある程度精通している4.政界や各業界に人脈があるなど。冗談半分で私も打診を受けたものの、当てはまるのは唯一「1」だけです。そこでよせばいいのに、私の大大先輩で、全ての条件に合致する方にお願いしてみたところ、その方が本当に快く引き受けてくださり、今日晴れて発起人の方とご対面となりました。発起人の方には喜んでいただき、私の株は急上昇!?でも・・・その人の名前に傷をつけるわけにはいかない。・・・その人に後悔させるわけにもいかない。もちろんその人も十分承知の上で引き受けてくださったとは言え、あまりに責任重大なことに、今さらながら気付いてる愚かな私。(やった後で後悔する典型的パターン(-_-;))発起人の方とは知り合ってまだ1ヶ月しか経っていないのに、まさかここまで深みにはまろうとは・・・(自業自得・・)。乗りかかった船、どう転ぶかわかりませんが、NPO活動という未知の世界を通じて、多少なりとも社会貢献の一助を担わせていただこうと決意を新たにいたしました。
2006/03/09
絶対花粉症の薬のせい(断言!)なのですが、ここ数日は上と下のまぶたが仲良くなりすぎて困ってます。電車の中で座ったらアウト。5分ももちません。あの心地よい揺れとの相乗効果で一発で睡魔にやられます。薬のまなくても、点鼻薬と目薬だけで何とかと思うのですが、目と鼻のかゆみを抹殺するには、やはり「非常に多い日」だけは、飲み薬も手放せません。花粉症とは20年来のお付き合いなので、そろそろうまい対策を思いついてもよさそうなのですが・・・。睡魔とだるさ、花粉症の季節はこの副作用との闘いでもあります。
2006/03/07
行政書士の仕事というのは、つくづく多岐にわたるなと実感する今日この頃です。実際「法律の数だけ行政書士の仕事がある」と言われますが、ではどんな仕事ができるのか、また生計を立てている行政書士は、どんな仕事を専門にしているのか、そのごく一例を、一般の人向けにご紹介してみたいと思います。1.法人設立関連2.記帳代行(毎月の帳簿つけ)3.建設業関連4.風俗営業関連5.宅地建物取引関連6.産業廃棄物関連7.外国人関連(入管・帰化申請など)8.相続関連9.離婚関連10.著作権関連11.内容証明12.自動車関連(登録・車庫証明など)13.ペット購入トラブルなどなど・・・これはほんの一部にすぎません。また例えば一口に「建設業関連」と書いてますが、どの業務も、気が遠くなるほどいろんな枝葉に分かれます。知れば知るほど、奥が深く専門性が高い職業です。私はまだ登録開業前の身分ではありますが、大変ありがたいことに、いくつか問合せや宿題をいただき、毎日のように、その準備で走り回っています。先日書いた2つのNPO法人の役員の仕事も、一度は断ったのですが、社会貢献の意味からも、お引き受けする方向になりました。自分の首をしめているような気もしますが、経験をさせていただけることが、今は幸運だと思っています。「やらないで後悔するより、やって後悔する」、これが私のスタンスです^^。
2006/03/03
昨日、ベテランFPの方の事務所を訪問して、共同事務所の話を聴いてきました。40平米以上はありそうな広いスペースで、現在5人で使用しているそう。そのうちのお一人が3月末で退出されるので、入居者を探していらっしゃるということでした。2人のFPは私もよく知っている人だし、業種はFPに限らないということで、条件は決して悪くないようでした。しかも雑誌関係者がよく出入りしているので、仕事も紹介できるかもよ、ということでした。ただ、知り合いというのも良し悪しだし、条件以外に引っかかることもいろいろ・・・。やっぱり気兼ねのない、割り切って借りられる、しかも立地のよいレンタルオフィスが有力です。そこでざっとの独立後の毎月の経費についてですが、これは山口に行った頃より、ずっと考えていたことです。まず初期費用ですが、共同事務所にしてもレンタルオフィスにしても、保証金が家賃1か月分程度ですみます。また机や書庫、電話機、プリンターやコピー機、来客用のお茶も完備されているので、とりあえずパソコンと必要なソフトだけ買えばよさそうです。1.家賃・・光熱費、インターネット回線込で、6万円におさえられる見込みです。2.通信費・・固定電話と携帯電話、郵送などで、1万円。3.東京都行政書士会他会費・・月7,000円。4.文房具やら書類やら・・月3,000円?5.書籍代・・かけようと思えばいくらでもかけられますね。あとコピーやFAX送受信、交通費は当然かかりますが、依頼がゼロでも必要な固定費としては、7~8万円くらいということになりそうです。以前は、できるだけ事務所移転はしたくないから、長い眼で考えようと思っていたのですが、自分の器に従って移転していくのも悪くないという考え方に変わりました。だから最初はできるだけお金をかけず、とりあえずこんな感じ(思い切り暴露しちゃいました・・)でスタートし、徐々にステップアップしていくのが目標です^^。ところで東京都行政書士会の役員をされている、知り合いの行政書士の先生より、27日に無事審査を通過したとの連絡をいただきました!登録は3月20日付。交付式は3月29日。今回登録免許税ぎりぎりセーフの駆込み登録者(主に税理士資格者とか・・・)が多く、50人以上になりそうだということです。
2006/03/01
今日は雑誌や相談業務で活躍されている、FP仲間の事務所におじゃまして、その後ランチをご一緒しました。FP資格では食えない、なんて巷では言われますが、私の知る限りでも10名以上の女性FPが、ちゃんと事務所を構えてFPの仕事をしています。その事務所は2名の女性FPが共同で借りていて、仲良くやっていらっしゃるのですが、決して広いスペースではなかったけど、来客用のテーブルもあって、「事務所」の雰囲気が漂っていました。私自身は理想的なレンタルオフィスを見つけて、そこにほぼ決めようと思っているのですが、ある女性FPが共同事務所の相棒を探しているというので、明日はそちらに見学に行く予定です。でも共同事務所は、人間関係や金銭トラブルなど、なかなか難しいという声をよく聞きます。いずれにしても活動開始は4月1日以降なので、じっくり考えようとは思っています。*なんだか最近FPの話ばかり続いてますが、もちろん「行政書士事務所」として借りるつもりです♪
2006/02/27
地元で開催ということで、お手伝いさせていただいた今日のFPフォーラム(NPO法人 日本FP協会東京支部主催)が、無事盛況の末、終了しました。事前打合せ3日間、MLでの頻繁なやりとり、ポスティング、そして今朝も早くに集まり、FP35人が心をひとつ(?)にした成果です。個別相談もすべて満席。どのミニセミナーもいっぱい。雨の中、本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。参加者延べ166人ということで、先週の池袋フォーラムにほぼ匹敵する集客だったようです。当初の目標である50人を大きく上回りました。アンケート結果を見ても、ほとんどの方が「満足」してくださったようでした。私は保険の見直し相談を2組、受けさせていただきましたが、どちらの方も「雨だったけど出て来て本当によかったです」と笑顔でお帰りになりました。何よりのありがたい言葉です。これだから相談業務はやめられません^^。それにしても・・・内部事情をバラすようですが、交通費込みの一日の支給手当が2千円。お昼の弁当代が差引き千円。終了後の打上げ会費4千円。。。もともとFP啓蒙活動の一環なので、お金目当てではないとは言え、一日の労働でマイナス3千円という、少々やり切れない気持ちも・・・。でもまぁ今回は次に繋がりそうな出会いもあったし、楽しかったからいっか~。
2006/02/26
今月に入り、開業されている6人の行政書士の先生とお会いしました。名前は伏せさせていただきますが、どの先生も「行政書士」として、バリバリ活躍されている先生方ばかりです。私は約1年前まで、1年足らずですが、弁護士事務所の事務員として勤めていましたので、法律事務所の実情も多少はわかっているつもりです。そして今回、行政書士事務所の内部も経験させていただく機会を与えていただき、あまりに似かよっていることに、正直驚きました。もちろん仕事の内容そのものという意味ではありません。ただ、事務員として傍目で見る限り、どちらの仕事も、ほとんど同じと言って過言ではありません。誤解を恐れずに言えば、要はどちらも書類作成がメインなのです。そして弁護士は裁判所へ、行政書士は官公庁などへ書類を提出しに行くというだけの違いです(もちろん弁護士の先生はその裁判や相手方との交渉も重要な仕事ですが・・)。山口の先生の事務所で働いていた、若い女性事務員の仕事を見ていると、弁護士事務所で働いていた自分と重なって仕方ありませんでした。こう書くと、弁護士の先生に叱られるかもしれませんが、これはあくまで、事務員の立場から見た、私個人的な印象なので、ご了承ください。たとえば全く同じだと思った一例をあげると、○先生が書類(メモ)を手書きして、それを文章化なり清書することで書類を作成するのがメインです。○先生が外出する前は大騒ぎになります。書類を何度も確認して揃えます。「この書類、急いでタイプして!」と急に言われることも、たびたびありました。○持って行っても、たまに不備があって持ち帰ることもありました。。。弁護士と行政書士、もちろん仕事内容はまるで違っても、依頼人にとって重要な書類を作成するという根本的なことは同じだと思ったら、とっても勇気がわきました^^。
2006/02/21
先週のこと。その日もいつものように怒涛の一日が過ぎてゆく予感がありました。朝からまず、スーツで写真屋⇒着替えて歯医者⇒市役所⇒ケータイショップ⇒東京法務局⇒2時~4時FP打合せ⇒東京都行政書士会⇒レンタルオフィス見学、の予定だったのですが、よく考えたら、FP打合せの後だと、行政書士会の受付時間に間に合わない!急きょ、東京法務局の後すぐ行政書士会に向かいましたが、私の足だと渋谷から徒歩15~20分かかります。何とか1時40分には到着。書類出してすぐ終わるはずが、そこでもたもた。。。理由は、法務局で取ってきたばかりの「登記されてない証明書」と、住民票の住所が違うからでした。詳しくは書きませんが、確かに違うのはおかしいのです。でもだって一応れっきとした理由があり、これで却下されるのは納得できないのです。ただ当然ほとんどないケースなのでしょう。事務局の女性が連合会本部(たぶん)に電話で問い合わせているのが、パーテーションごしに聞こえてきます。「住所が違うんですよー」から始まり、黙って聞いていたら、なんと「じゃあ取り直して来てもらいますね」時計を気にしながら待っていた私は、ちょっと待った~~~~!!思わず事務局の中まで乗り込みました。「こうこうこういう理由なんです。証明書だってあります!」すると電話の話は急展開し、無事OKが出ました。。。よかったです。幸先悪いですが、これが行政書士登録申請の出来事でした。事務局の女性には本当にご迷惑おかけしました。この場を借りてお詫びします。でもほんと危機一髪でした。無事申請をすませた私は、順調にいけばそこから徒歩10分足らずのFP打合せ場所まで、焦りまくって向かってました。近くの交差点で、歩行者信号が青になったのを確かめて、渡り始めたそのとき、車がほんの2メートルほど手前で急停車したのでした。普段なら信号が青に変わっても、念のため左右確認するのに、このときに限って・・・。もしその車が急ブレーキをかけなければ、間違いなく私は轢かれてました。登録申請だしたその足で事故に遭っていたらと考えると、ゾッとしました。ただその後汗だくで向かったので、すっかり忘れておりました。結局道に迷ってしまって気がつけば、打合せには30分も遅刻でした。。あぁ。この1週間で、賃貸事務所物件は4つ、レンタルオフィスは5つ見学しました。問合せやFAXで送ってもらったものを含めると、20以上になります。今週も時間を見つけていくつか回る予定ですが、そろそろ目途がたちそうです。
2006/02/19
東京に戻ってまだ3日しか経ってないとは思えないほど、いろんな進展がありました。そのひとつは事務所探し。月曜日に見に行って、ひとついい物件を見つけました。ところで私の場合、不動産を探すときの第一条件は「連帯保証人をたてなくてもいいこと」です。夫は事実婚だし、両親はもういないし、兄弟は専業主婦の妹だけ、親戚付き合いはとっくにありません。つまり連帯保証人に該当する人がいないのです。以前離婚して部屋を探すときも、それでかなり難航しました。だから今回も、問い合わせの第一声は「その物件は連帯保証人はいなくて大丈夫ですか?」。で、返事が「はい。当社は保証人制度があるので大丈夫です」というので、案内していただきました。ところが。昨日その不動産会社に念のためその制度について電話すると、担当者はお休みで、社長の奥さんらしい人が出ました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~私:連帯保証人がいらないと聞いたのですが、その場合どういう書類が必要になりますか。奥さん:いや連帯保証人は必要ですよ。私:え!保証人制度があるので、必要ないと聞いたのですが。奥さん:ではオーナーさんに『連帯保証人はたてたくない』ということで、了承を得ないといけません。私:“たてたくない”のではなくて、該当者がいないのです!奥さん:はー? それでお宅、事務所らしいけど、どんな業種なの?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~日本は(外国は知らないけど)どうして未だに連帯保証人にこだわるのでしょうか・・・。前に聞いたら「年金暮らしの人でもいいから、形だけでもいないか」と言われて唖然としました。。いずれにしても、連帯保証人にこだわるようなオーナーならこちらからお断り! 今はSOHOレンタルオフィスを探そうかと考えを変えつつあります。
2006/02/16
登録免許税法の改正案により、施行日(4月1日)以降に行政書士登録されると、登録免許税が3万円かかることになります。。東京都の行政書士会によると、2月27日に登録審議があるので、24日必着で登録申請書等を提出すると、登録は3月中にできるので、セーフなんだそうです。(最悪でも3月初めまでは大丈夫そうですが念の為・・)東京都は事務所の事前調査などはなく、その後問題なければ3月20日には登録され、登録証交付式は3月29日みたいです。事務所探しをしている最中ですが、自宅事務所のほうが断然書類が簡単で済むので、とりあえず自宅で申請することになりそうです。ちなみに登録後の変更申請は、東京都は4,000円かかるそうです。そうそう、登録時には、なんだかんだで計246,000円必要です。ところで、なんでこんな時間に起きているかと言えば、岡崎選手のメダル獲得が見たいから。。頑張ってほしいです!!!
2006/02/15
無事に1週間の研修・里帰り旅行から帰ってまいりまして、昨日からは開業準備で、東京を駆けずり回っております。旅行中のこととか、お会いした方々のこととか、書きたいことが山ほどありますが、それはまたの機会にさせていただきます!日曜日の深夜に羽田から帰宅後、夫が言いました。「たくさんFAXが届いているよ」。自宅のFAX機はほとんど休眠状態なので、何事かと思ったら、「NPO法人○○○○の理事就任のご依頼の件」。添付で定款が10枚以上くっついてました。2月の初めにある交流会で知り合った、行政書士の先生からでした。一度しか会ってないだけでなく、たいした話もしていないのに。。確かに「理事」なんて肩書きはちょっとおいしいかも、という本音も正直あります。でも会費は払うんですよね・・・。それ以前に、そのNPO法人の目的にあんまり賛同しないので、たぶん丁重にお断りさせていただくことになるでしょう。もうひとつ。日本FP協会の東京支部の理事(何十人もいます)への打診もいただいてます。はっきり言ってボランティアに近く、研修やら勉強会の指導やらで、働かされるみたいです。たぶんなり手がいないんでしょう。。。まだお返事はしていませんが・・・。協会自体に不満がある者が理事になるのはまずいですよね。本業以外の肩書きってどうなんでしょう??こんな機会、もう二度とないかもしれません。少しはあったほうがいいのでしょうか・・。
2006/02/14
1週間お世話になった山口県内のビジネスホテルとも、今夜でお別れ。明日朝早く発ち、下関に立ち寄った後、熊本に向かうことになりました。それにしてもこのホテル、いろいろ探して見つけたのですが、大正解でした。駅前で、朝食(軽食ですが十分)付、しかもLAN使い放題で、一泊4,500円!正直言ってこれだけ安いとあまり期待していなかったのですが、部屋も想像以上に広くて、ベッドはセミダブル、テレビも冷蔵庫もついてて、当然その他の設備もちゃんとあって、フロントの対応なども、全く文句なし!居心地よすぎて、ず~っといたいくらいでした・・・。そして何よりも、いろいろと教えてくださった先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。行政書士の仕事の可能性を確信しました!!
2006/02/10
やっと行政書士試験の合格証が届いたそうです。東京の自宅から夫が知らせてくれました。今山口でいろんな実務を目のあたりにして、厳しさを知ると共に、漠然とではありますが、自分の仕事像も見えてきたような気がします。快く迎えてくださった先生には本当に感謝しています。まだ事務所名と事務所の所在地すら決まっていませんが、できるだけ早く登録したいと思っています。
2006/02/08
昨日の早朝に羽田を発ち、今山口にいます。行政書士研修の一環です♪この経験が直接自分の収入に結びつくかは、結局開業後の自分次第ということにはなりますが、「百聞は一見にしかず」、事務所の内部での経験は、大きな大きな財産です。一週間お世話になり、週末はふるさと、福岡で両親のお墓参りしてきます。帰るのは2~3年ぶりかな。妹に会うのも楽しみです。
2006/02/07
わかる人にしかわからないネタですみません。。でも最近楽天ブログつながりで浜省ファンの輪が広がってきたこと、個人的に最高にうれしいです。今日は昨年末から計画していた浜田省吾限定カラオケ会でした!!参加者を公表してもよいのかな。。承諾はとっておりませんが・・・。エーオー6207さん、surfrider1997さん、ZHMさん、そして私の計4人でした。4人が初対面。でもすぐに打ちとけました。全然初対面って気がしないのが、ブログのいいところかもしれません。予約の段階では2時間の予定でしたが、大盛り上がりで結局1時間延長して、計3時間歌って食べて飲んで、最高に楽しいひとときでした。3時間でも個人的には全然時間が足りなくて、やはり少人数で正解でした。まだまだ歌いたかった曲がたくさんあります。。こういう機会を与えてくださった、浜省、そしてこの楽天ブログに感謝感謝です。ぜひまたやろう!ということで名残惜しいお別れでした。今回は女一人だったので、ぜひ次回(いつにします?)は女性の方も参加してください!
2006/02/03
今日やっと派遣契約が無事終了・・。短い期間だったのに、最後次長さんが名刺をくださって、私も自分の名刺をお渡しして、それなりに信頼関係も得られたので、大きな仕事をやり遂げたような満足感があります。というわけで、とうとう来週から本格的な開業準備に入ります。と言いたいところですが、まずは里帰りしてきます。それにしても今もっとも頭を悩ませているのは、事務所の所在地と事務所名です。事務所の所在地は自宅を含めて3つほど候補地があり(4つだったのを絞りました)あまり移転はしたくないので、長期的に考えたいです。本来は自宅としたいところですが、今の家はどう考えても不向きなのです。。。事務所名は、ほとんどの先生がご自分の名前をつけていらっしゃいますが、私もそれでいくのが妥当か。。。さて明日はとうとう浜田省吾カラオケ会!楽しみです♪
2006/02/02
もう何年も会っていなかった方から突然メールがきました。「これこれこういうHPを作りたいのですが、作っていただけませんか」と。数年前だったか、その方がFP会社を設立した際、たまたま私に多少のHP知識があったため、友達の友達みたいな関連で依頼がきて、私が作ってあげたことがありました。そのときも「え~!ほんとに素人の私でいいのですか!?」と何度も念を押したのですが、「見やすければいい」ということで、お受けしたのでした。一応そのHPのその後の更新や管理もしており、月々定額の報酬をいただいているので、今回の依頼も自然と言えば自然な流れなのですが、まさかまた新規で話がくるとは驚きました。私自身も新しく自分のHPを作らなければいけないこともあり、タイミングとしてはバッチリでした。ところで今いろんな本を読みまくっているところですが、丸山学先生の「資格で起業」(PHP研究所)中の一文がとても心に残りました。(以下抜粋です)。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~日本の人口全てをお客さんにしようと思うから、自分の境遇では無理だと思えてしまうのです。自分のような存在を認めてくれて必要としてくれる世の中のわずか0.1%の人と出会えればそれでビジネスは成立するのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今回のHP作成依頼にしても、プロでも何でもない私に仕事を依頼してくれる人がいる、まさに0.1%の需要を、これからも大事にしていきたいと強く思う出来事でした。
2006/01/31
行政書士試験が終わった後、合格発表までの腰掛けのつもりで働き始めた派遣の仕事が、延長を繰り返し、とうとう2月初旬まで入ってしまいました。この12月に決算と会計システムの移行があり、今日は昼休みをはさんで9時間、一心にデータ入力。よく指が動くものと自分で感心するくらいでした。派遣期間がいったん終了するたびに、別の派遣会社から仕事紹介の電話がちょくちょくかかってきます。いつも断るので申し訳ないです。こう言ってはなんだけど、たぶん開業しなくても、いやもし開業で失敗しても、派遣で十分食べていける気がします。でもこういう甘え(というか逃げ)があっちゃいけないんですよねー。やっぱり起業で成功するには、背水の陣の覚悟でないと・・・。と思いつつきっぱり派遣会社と断ち切れない弱い私。。。ただひとつ、今回あらためてはっきりわかったことがあります。派遣社員といえども、いやすぐにとっかえひっかえできる派遣社員だからこそ、会社側はこちらのことをよく見ています。私の派遣期間が何度も延長されたのは、会社が認めてくれたから(会社の優柔不断のせいもありますが・・)で、今回の仕事が無事終了した後でも、再度入力の手が足りなくなったときは、直接私個人に指名がくるという自負があります(もう入力は勘弁ですが・・(~_~))。何が言いたいかというと、仕事のリピートがくるかどうかは、最初に請けた仕事をいかに誠実に完璧に精一杯こなしたかどうか、ってことなんだなぁ・・。私もそれなりに長いこといろんな経験してきましたが、どんな仕事でも実感してきたことです。一度がっちり顧客の心をつかめば、自然に仕事って広がっていくに違いありません。
2006/01/27
何といいますか・・・。この本を駅の書店で見つけたときは衝撃でした。『「キャバクラ嬢」行政書士の事件簿』。まず帯がすごいです。タイトスカートの女性の大きなイラスト、そして「行政書士のお仕事と夜のお仕事が同時に学べる本」みたいな。パラパラっとめくってみましたが、行政書士資格をお持ちの、現役の若いクラブのママさんが書いていらっしゃるよう。でもきっと登録はしていないのでしょう。開業されている行政書士の先生が監修をされてました。お客相手の仕事の中で法律知識が随所に出てきて、読みやすくまじめな本と見ました。昨日は2冊あったのに、今日見たら1冊になってました。どうやら買った人がいるみたいです。多少興味がないと言ったらウソになりますが、たぶん・・買わないなぁ。でもここに書いているということは、間接的に宣伝してあげてることになりますかね。ちょっと複雑。。。
2006/01/25
長年の懸案事項だった最後の親知らずと、とうとうサヨナラしました。それにしても歯医者によってこうも違うのか!思い起こせば数年前、急に歯痛が起こり、引っ越したばかりでかかりつけの歯医者もなく、とりあえず予約なしで近所の歯医者に駆け込みました。冷たく「うちは予約がないと・・・。この裏の○○歯科さんなら予約不要だから行ってみたら?」と言われ、渡りに船とばかり、安易に助けを求めたのが運のツキでした。暇そうなその歯医者。医者と事務のおばさんの2人しかいないよう。すぐに名前を呼ばれて恐る恐る診察イスに座ると、私の口の中を覗き込んだその医者はすぐにこう言いました。「これは親知らずのせいだ。抜いたほうがいいです。」今思えば私も世間知らずだった。。。その場で承諾してしまい、悪戦苦闘、ひどい目に遭いました。歯の生え方にもよるでしょうが、出血もひどく翌日まで苦しみました。保険がきかないからと、請求額はなんと数万円でした。時は流れ、あの教訓から私は近所でも評判のよさそうな歯医者さんを見つけ、昨年から予約を入れておきました。親知らずを抜くなら、いろんな意味で比較的余裕のある今しかないと思ったから。かなり頑丈だと言われ、正直ドキドキでしたが、もうあっという間。え!もう抜けたの!?でした。請求額2,300円也。薬代入れても、3,000円程度でした。身体の疲れも全く感じませんでした。知らないというのは怖いことです。いろんな意味で勉強になりました。
2006/01/24
突然ですが、日本FP協会東京支部主催、FPフォーラムのご案内です。当日は無料個別相談会(要予約)と、無料セミナー(予約不要)があります。日時:2月26日(日)13時~場所:武蔵野市武蔵野公会堂(吉祥寺駅南口より徒歩2分)後援:武蔵野市私もどこかにおります(内緒)。相談員としても参加します。下記では見にくいと思いますので、もしご興味のある方は、トップページよりメールをくだされば、見やすいチラシデータをお送りするか、紙チラシを郵送させていただきます!当然ながら、相談はその道の専門が担当しますので、ぜひご安心の上、ご一報くださいね(先着20名ですのでお早めに・・)。ただし冷やかしはご勘弁ください。。皆プロのFPで、ボランティアでやっております。名刺などは配ってはいけない決まりですので、怪しいことは一切ありません。それではまじめな話、ご連絡お待ちしております。
2006/01/23
行政書士試験の合格発表から2日、ついさっき通知のハガキが届きました。なぜか予想以上の96点でした。もう思い出したくないという方もたくさんいらっしゃると思いますが(おととし、昨年の私がそうでした・・)、少し気持ちが落ち着いたら、敗因分析をしたほうがいいと言われます。もしかしたらどなたかの参考になるかもしれませんし、ぜひそうしていただきたく、私の得点を公表します。理由はもうひとつ。もしかしたら勘違いされている方がいるかもしれませんが、私は決して行政書士以上の勉強はしていません。その証拠に、強烈パンチの問1、2、難しいといわれた憲法の問題(問4)と国賠法(問13)、司法書士レベルの民法をしっかり落としています。それでも何とかなったことを、ぜひ知っていただきたいです。私の勝因は、問4以外の憲法と問13以外の行政法を確実に取ったことだと思います。六法やテキストをなめるように読むこと、答練や模試を確実に復習することで、十分取れる問題だったと思うのです。それぞれの問題のランクについては、伊藤塾さんの解答速報を参考にさせていただきました。A:得点すべき問題B:合否を分ける問題C:得点する必要のない問題 となっています。<法令択一>問1:C・・・× (基礎法学)問2:C・・・×問3:B・・・○ (憲法)問4:C・・・×問5:C・・・○問6:A・・・○問7:B・・・○問8:A・・・○ (行政法)問9:C・・・○ (行政手続法)問10:B・・・○問11:A・・・○問12:A・・・○ (行政代執行法)問13:B・・・× (国家賠償法)問14:A・・・○ (行政不服審査法)問15:A・・・○問16:A・・・○ (行政事件訴訟法)問17:A・・・× (地方自治法)問18:A・・・○問19:C・・・×問20:C・・・○ (税法)問21:C・・・×問22:A・・・○ (行政書士法)問23:A・・・○問24:B・・・○ (民法)問25:A・・・○問26:B・・・○問27:B・・・×問28:B・・・×問29:C・・・×問30:C・・・× (戸籍法)問31:C・・・○ (住民基本台帳法)問32:C・・・× (商法)問33:C・・・○問34:C・・・×問35:B・・・○ (労働組合法)合計22問で44点のはずなのですが、通知では46点になってました。幸運なマークミスをしたのでしょうか・・。<法令記述>問36ア:B・・・○ 私の行政書士のテキストに出ていた法理です。「二重基準」でも○でした。5文字「以内」なのであえてこう書きました。これで×だったら泣くに泣けませんでした。問36イ:C・・・× ロースクール生さんならピンとくるようですが、当然わかりません。問37A:C・・・× 問37B:C・・・×問38A:C・・・○ たぶん○のようです。「職権審理」と書きました。「職権」が入っていればよかったのだと思います。問38B:A・・・○ この「Aランク」は何かの間違いでは・・・。Wセミナーの模試を受けていなければ、絶対書けませんでした。問39A:B・・・× 問39B:A・・・○ 4文字で○○事務とくれば・・・「自治事務」しか思いつかなかったのですが、ラッキーでした。問40A:B・・・○ これを書けないと法律系の試験を受ける資格はないでしょう・・。問40B:C・・・○ これは「B」でもよいと思いますが・・。自己採点では15点だと思いましたが、通知では18点でした。問38の「職権」で○だとしか思えません。<一般教養>自己採点どおり、32点でした。一般教養が比較的易しくてどれだけ救われたでしょう。これで合計96点でした。最近の行政書士試験は、ロースクール生の受け皿とまで言われているようで、司法試験の受験組なども試し?に受けているみたいです。それなのに今回の2.62%という結果を考えると、行政書士試験専念組の合格率は1%に満たないのではという意見もどこかで聞きました。私の場合、受験3回目でそれなりに基礎があったからですが、今回やったことは、ただ答練(全8回)と模試(全2回)の復習を、満点を取れるまで繰り返しやったことと、六法をまめに確認し、どんどん書き込み、さらにどうしても間違えやすい箇所だけノートをまとめたことくらいです。ただつくづく感じるのは、ボーダーラインぎりぎりの人と合格者との実力差は全くないです。運がよかったのと、気の持ちようだけの違いです。平成15年試験に失敗したからこそ、言えることがたくさんあります。15年試験との違いは、試験当日、驚くほど冷静だったこと、試験をなめず恐ろしく謙虚だったこと・・・に尽きます。今年以降どう変わるか、それは誰にもわかりません。さらに難しくなるのは間違いありません。が、やはりまずは基本に忠実に。特別な勉強は何もしていない私は、強くそう思います。あとは自分を信じることです!
2006/01/21
今日行政書士試験の合格発表がありました。応援してくださった方々、アクセスしていただいた方々、どうもありがとうございました。合格率2.62%の難関でしたが、何とか合格しておりました。正式な通知は届いておりませんが、たぶん91点でした。行政書士試験センターが公表したデータによると、30代女性の合格率に限って言えば、1.5%でした。実は昨日の東京都のフライング公表で、いち早く私の名前を見つけてくださった行政書士のM先生が、携帯にメールで知らせてくださり、昨日の時点で合格がわかりました。先生本当にありがとうございました。惜しくも合格点に届かなかった方のお気持ちを考えると、あまりいろいろと書くのは控えますが、私が合格できた最大の要因は、「平常心」です(イチローさん、この言葉使わせていただきます)。平成15年、万全の体制で臨みながら、2.89%の壁にはばまれて失敗。平成16年、試験の1週間前に身体をこわし、高熱でのダメもと受験。毎日遅くまで法律事務所でこき使われており、勉強時間も十分にはとれませんでした。そして今年、6月までは簿記1級の勉強。その後も全然勉強に身が入らないため、自分のペースメーカーとして強制的に7月31日からWセミナーの答練を申し込みました。私にとって運命の9月18日、それは答練の最終日でした。2年も経って初めて、平成15年に失敗した原因がわかりました。(もしもご興味のある方は・・当日の日記をご覧ください)その日から私は変わりました。今年の実質の勉強期間は半月程度です(Wセミナーの答練と模試の復習がすべて)。あとはすべて2年前に必死で勉強した貯金です。今年の試験は、「受けさせていただく」気持ちでかなり落ち着いていました。最近の出題の傾向から、記述はよくて18点、15点取れれば十分、という気持ちだったから、「法理」という言葉にも、全く動じませんでした。「二重の基準」について言えば、2年前に受けていたライブ講義の中で、講師(この方が早川さんです)が繰り返し言った「ダブルスタンダード」という言葉が、なんと2年以上の時を経て、頭によみがえりました。「平常心」、この重要性に9月18日に気がつかなければ、私の合格はありませんでした。しかし、本当のスタートはこれからです。やっとスタート地点に立つことができました。どこかの掲示板で、ある人がうまいことを書き込んでいました。「行政書士の本試験は一次試験にすぎない、開業した後が二次試験。この二次試験のほうがずっと厳しく、合格率は1%」開業は腹を決めています。幸運にも、いくつかの選択肢に恵まれています。どう第一歩を踏み出すか、これからが勝負です。
2006/01/19
昨日は「FP独立開業実践講座」のガイダンスみたいなセミナーに参加してきました。正直言って、資格者が、資格者向けに商売するのって、なんだかなぁと思うのですが、実際儲かるみたいです。FPとか行政書士とかはとくに(-_-;)。まあ内容はともかく、昨日は講師が早川さんだというので、行ってきました。早川さんと言ってもわかる人にしかわからないと思うのですが・・。まだ20代なのに、めちゃめちゃ勢いのある、またもう一度話を聴きたいと思わせる、イケイケ青年実業家&政治家志望(&行政書士&FP)の若者です。彼が人を惹きつけるのは、一見チャランポラン(ほめ言葉です・・)なのですが、昔かなり苦労をされていることや、何でも一生懸命で、まっすぐな姿勢だからだと思います。もちろん内容もとってもよかったです。実際にFPだけで生計をたてている別の講師の話はとても参考になりましたし、本当にFP資格者の独立を良心的に支援していることも、よくわかりました。ただやはり最終的には、「起業マインド」、この一言に尽きることを強調されていました。「資格なんて必要ない!」「資格を取ったから起業、という順序は逆。自分が食っていくために何が必要かを考え、その上で必要ならそれから資格を取ればよい」「AFPで食べていけないからCFPを取ろうとするのは間違い。そういう考えの人はCFPを取っても仕事はなく、次に宅建、社労士などを取っているが、資格が増えるだけで、仕事は結局こない」などなど、どれももっともな、かなり辛口なお話でした。が、私を含め、これを読んでくださっている独立志望の方々は、きっとすでにわかっていることばかりだと思うのですが、私がひとつガツンときたのは、この言葉でした。「頭の中でいくらシミュレーションを繰り返しても何も始まらない」自分のことを振り返ってみると、決して私は考えるだけで何も行動をしてこなかったわけではありません。AFPを取ってすぐにFP事務所にもぐりこみ、執筆や相談業務を学び、徐々に仕事の幅を広げてきました。しかし本当にやりたいことのためには、法律相談は欠かせないと思ったから、最低限行政書士資格を取ろうと思いました。順調に合格しなかったばかりに、2年も足止めをくってしまい、FPの仕事からは遠ざかったわけですが、その間も会計事務所や法律事務所にもぐりこみ、無駄はしてこなかったつもりです。でも・・・結局私は勉強に逃げていなかったか・・・いつの頃からか、資格を取ることがメインになっていなかったか・・・。FPとして仕事を誘ってくれるところはあるのに、勉強を理由に断っていた愚かな自分。私の結論として「FPだけでは食べていけない」と思っていたからですが、それを実践している人は、実は結構いたりする現実。もちろん今までいろんな資格を取ってきたことは全く後悔していませんし、必要な資格なら絶対に取るべきだと思いますが、机上の勉強はそろそろ卒業して、思い切り大海原に飛び出してみよう。そう思ってタイトル(仮)もようやく変えました!!
2006/01/16
一日PC画面に向かってデータ入力する仕事は、気を遣わなくていい分ラクなんですが、やはり目と肩と腰にくるようです。週に1日か2日だからいいものの、毎日なんて絶対無理だ。。。今日は仕事帰り、運よく座れたので、電車に1時間揺られながら、完全に船をこいでしまいました。隣のおばさんに迷惑かけました。この場を借りてお詫びします。ごめんなさい。言い訳ですが、電車内でうたた寝するなんて、かなり久しぶりのことです。でも多少は疲れもとれたみたい・・かな。ところで私って今回のデータ入力じゃない通常の仕事の日でも、一日10時間はPC画面に向かってます。でも視力はいまだに両眼とも1.5あります。バケモノ扱いされたこともあります。親に感謝です。が、視力のいい人は老眼になる日が近いとか・・・。考えたくないけど・・・。今は亡き父も40歳過ぎて早々に老眼になっていたような・・・。その噂はほんとなんでしょうか。
2006/01/13
そんなこと開業してから考えろ!と突っ込まれそうですが、たまに夫と話すことがあります。ここで言う「事務所運営」とは、大きく分けて2つです。1.優秀なスタッフがいて、実質的な仕事はそのスタッフに任せ、自分は主に営業や宣伝活動を行う。2.スタッフは最低限にし、自分のできる範囲内でしか仕事は請けない。これまで個人事務所としては、FP事務所、会計事務所、法律事務所と経験してきましたが、それぞれ事務所によって運営の形態は違っていました。つまり事務所の種類ではなく、経営者の考え方によって、変わるということですね。私個人としては、「1」が理想的だと感じていました。自分が事務所を不在にしていても、スタッフが仕事をこなしてくれる。自分がいなくても、仕事が回るということです。事務所を大きくしたいと思えば、当然こちらの形態になると思います。私が経験したFP事務所と会計事務所がそうでした。でも夫の考え方は「2」に近いようです。あまり事務所は大きくしなくてもよい(収入もそこそこでよい)から、自分の目の届く範囲でやりたい、ということです。私がお世話になった法律事務所の先生はまさにこの考え方でした。どちらがいいとか悪いとかではなく、大げさに言えば、個人のライフスタイルの問題です。いずれを目指すにせよ、とにかく開業して第一歩を踏み出さないことにはお話にならないのですが、夫は「ある程度どちらかに決めておかないと、第一歩も違ってくる」と言います。うちの場合、将来的にどうなるか不安はあるにせよ、共同事務所という形でそれぞれが独立開業する予定です。だからお互いが協力していけばよく、あまり他人を介入させたくない気持ちも確かにありますが・・・。でも起業にせよ個人事務所にせよ、開業すればやっぱりいずれは事務所(会社)を大きくしたくなるかも。それが自然ですよね?開業前の理想論ですみません・・・。
2006/01/12
タイトルが微妙にわかりづらくてすみません。ふたつは全く関連ありませんのでご注意ください。まず最初に、浜田省吾限定カラオケオフ会のお誘いです!日時:2月3日(金)午後7時~(仮)場所:新宿(お店は未定)参加資格:浜田省吾のファンであること以外は、男女年齢問わず、誰でもOK!募集人数:若干名(少人数です)申込み:hamadasyogo2006@olive.livedoor.com までメールください。*日時は変更もありえます。というか少人数なので、融通し合いましょう。お問い合わせはお気軽にどうぞ~~~♪発起人は私FPさくら(女)と、surfrider1997さん(男性)です。人数が集まり次第締め切りますので、お早めに!大好きな浜田省吾で大いに盛り上がりましょう!楽しみです~~。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪さて話変わり、3日に浅草に初詣に行ってきました。浅草寺行ったのは20年ぶりくらいかな・・・。仲見世を通過するだけで約1時間。本堂は人の波でもみくちゃでした。参拝の後、帰り道でコンピューター手相占いというのをやってまして、300円だったので、運試しに(コンピューターに)みてもらいました。すると?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あなたは自分の信念や行動に対して、勝利や敗北かを選択するほど個性の強い性格。偉大な精神力と忍耐力で、目標に向かってまい進し、挫折を知らぬバイタリティで、必ずやりとげるタイプ。常に余裕を持って行えば、向かうところ敵なく、大いなる天運を導く。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う~~ん、言ってくれます。コピー機のようなものに手をかざしただけで、カラクリはよくわかりませんが、新年早々大いに元気をもらいました^^。
2006/01/05
2006年、明けましておめでとうございます(*^。^*)。本年もどうぞよろしくお願いいたします。正直なところ、このブログに関してはかなり先行き不透明ではありますが・・・。さて本当はもっと早く書きたかったお話です。昨年12月24日のこと。たまたま見たTV番組に、郷ひろみさんが出ていました。郷ひろみさんと言っても、福岡県出身という共通点以外は、とくにファンではありません。最近は全然見てないので、久しぶりだなぁという印象でしたが、3年前に日本を離れ、アメリカで充電期間を過ごしていたそうです。その後昨年10月に50歳になったそうで、それを機に再スタートされたそうです。あの郷ひろみが50歳ということも驚きましたが、その理由を聞いてもっと驚きました。「50代が一番いい年代。50歳になるのが楽しみだったから、その年を迎えるにあたり、何が自分に足りないのか、それを見つけるために、アメリカに渡った」ということなのです。いつまでも若々しく、見た目は全然50歳には見えない。そんな郷ひろみさんの口から「50代が一番いい年代」という言葉が出てくるとは。私はまだ40代にもならないけど、年を重ねるのは正直いって怖かった。できることならこれ以上年を取りたくないと思っていた。そんな私にとって、郷ひろみさんの言葉は目からうろこでした。50代といえば、この間コンサートに行った浜田省吾、この方も53歳でしたが、とても50代には見えない、素晴らしいステージでした。男と女では違うかもしれないけど、少なくとも私にとって、これまでよりこの先の人生のほうが中身はずっと濃いはず。40代、50代の生き方を、もっと前向きに建設的に計画的に考えたい・・・、30代最後の2006年は、そういう年になりそうです。
2006/01/02
お忙しいのにコメントいただいた皆様、すみませんでした。ありがとうございました。風邪ではなくて、24時間後にすっかり復活しました。実は身体の変調は1週間前からありました。まず最初に起こったこと。●太ももに発疹。かゆみはないが、初めてなほどひどかったので、皮膚科へ。「原因不明」といわれる。次に●生理不順。順調に来ないのは数年ぶりのこと。さらに●高熱。他に風邪の症状は一切なし。念のため病院に行ったが「原因不明」といわれる。氷枕と熱冷シートのWアタックで24時間後完治。今だから言える話ですが、たぶん体内にかなり「毒素」がたまっていたのではないか・・・(注:素人自己診断です)。今日また皮膚科に行ってみましたが、だいたい同じような?見解でした。つまり「ふだんは何てこともないのに、体力低下時に細菌が身体に入ったため、敏感に反応したのでしょう。高熱が出たことも、うなずけます」。ちなみに復活後の昨日と今日は絶好調です。1年間の身体の疲れが年末になってどっと出たのかもしれません。皆様もどうぞお大事に・・・。身体が悲鳴をあげないうちに・・・。
2005/12/28
めまぐるしく過ぎたクリスマス&誕生日週間。。書きたいことはたくさんありました。でも今書けるのはひとつだけ。昨日から、1年数ヶ月ぶりに39度の発熱です。今週もフル稼働のはずが、初日ダウンです。明日以降は絶対に休めません。今日はおとなしく年賀状作りです・・・。
2005/12/26
先週はあわただしく過ぎ、おかげさまで体脂肪率が少し?減ったようです^^。時間的に日記を更新することはできませんでしたが、書きたかったことはたくさんありましたので、まとめて書いてしまおうと思います。1.金曜日に行政書士試験研究センターから、今年の合否判定基準が公表されましたが、結果的に、例年どおり60%以上、ボツ問もなしのようでした。いまだに正解肢を確定していなかったり、確定していても「疑惑あり」のコメントつき、という予備校が多い問題をボツ問にしないとは、強気ですね^^。確かに2年連続でボツ問を出す可能性は低いだろうとは思いましたが・・。2.同じく金曜日、コーチ21の社長さんのお話をうかがうセミナー(トークショー)に参加しました。コーチングを日本に広められた方ということで、大変興味があったのですが、お話の内容もさることながら、その話し方のうまさに引き込まれました。以前、著書もたくさんおありの椋木修三先生の記憶術の勉強会に参加した際も、先生の話術のうまさに、心からすごいと思ったことがありました。私が感じる、お話の上手な方とは、要約するなら○自分の言いたいことを、とてもわかりやすく伝えることができる○間の取り方がうまい○ユーモアのセンスがある(場に笑いが絶えない)などなどです。これまでいろんな方のお話を伺いましたが、このお二人は飛びぬけてすばらしかったです。場慣れもあるでしょうが、きっといろいろと研究もされているのでしょう。大変参考になりました。3.浜田省吾、限定カラオケ会を企画します!まだ具体的なことは何も決まっていませんので、あらためてご案内します。基本的に、1月の終わりか、2月の初めあたりの金曜か土曜。場所は新宿近辺です。少数でじっくり盛り上がりたいなぁと思っています!!4.仰木監督が亡くなりました。同郷ということ(隣の市でした)、あのお優しそうなお顔、とても応援していました。まだお若い突然の死。さぞご無念だったのではと思います。心からご冥福をお祈りいたします。5.2月に地元で、日本FP協会東京支部主催の、FPフォーラムが開催されます。無料個別相談+ミニセミナー開催! 私もお手伝いします。また告知します~~。あ、最後になりましたが、今週の楽しみ☆、それは「12人の優しい日本人」を観に行くことです。作・演出が三谷幸喜さん、テーマは「陪審員制度」です。これは一般販売では全く手に入らなかったらしい、プレミアチケット。しかも前から2列目です。この予定を入れたおかげで、30日まで仕事。スケジュール帳を見るとめまいがしそうですが、あと2週間、2005年を満喫したいと思います♪
2005/12/19
その演奏が終わったと思ったら、メインステージに再び照明がさし、ドラムを叩く浜田省吾の姿が。メンバー紹介をしながら、みんながメインステージに戻りました。この街には無数の孤独な男と女がいてでも理想の恋人に出会う確率はゼロ愛奴からのメンバー、町支さんが「LOVE HAS NO PRIDE」の1フレーズを歌った後、そのまま「AIDOのテーマ」に移りました。でも個人的には「LOVE HAS NO PRIDE」をもっと聴きたかったな。そして「君と歩いた道」へ。しっとりした、名曲です。スクリーンに映し出される、老人の横顔。そして中学生くらい(15歳)の若い男女が、徐々に成長していく姿が。その映像を見ながら、またまた涙腺が緩んでしまいました。もう本当に最後かと思うと、浜田省吾と曲に集中したくて、途中、映像から目をそらしました。ステージから去る浜田省吾とバンドメンバーたち。でも客席の照明はまだ点きません。もちろん拍手も鳴り止みません。「しょーご、しょーご」の声が一段と高まったころ、再登場してくれました。曲は「Midnight Blue Train」。これは4年前の横浜アリーナでのオーラスでもありました。その後、シングルカットされた「光と影の季節」のカップリングとして再リリースされましたが、もとは78年発売の3rdアルバム「Illumination」のラストの曲です。その当時はまだ浜田省吾を知りませんでしたので、その何年後かにテープを買って聴いたわけですが、この曲はとくに素晴らしいと思いました。ちなみに名曲と言われた「片想い」も、このアルバムの一曲です。歌い終わり、またステージを下りてしまった浜田省吾。これが最後かと半分諦めていましたが、再びファンの前に姿を現してくれました。でも本当にこれが最後だと自分に言い聞かせました。曲は、ラストにふさわしい「ラスト・ダンス」。この曲も91年のシングル「風を感じて」のカップリングとして再登場していますが、もとは77年の2rdアルバム「LOVE TRAIN」の中の一曲です。このツアーの曲の中で(「AIDOのテーマ」を除いて)もっとも古い曲ではないでしょうか。それに応え、一緒に熱唱する観客も素晴らしいと思いました。もう一度踊っておくれ このままでもう一度口づけおくれ このままで最後に全員で歌った「ラスト・ダンス」。次のコンサートまで決して忘れることはないでしょう。最後の最後にステージを後にするときに残してくれた浜田省吾の一言「また会おうね」、そしてスクリーンに最後に出た直筆メッセージ「I look forward to seeing you soon」。その言葉を信じています。~~~~~これは忘れないうちにと、昨夜0時頃から3時間半かけて一気に書きました。私の記憶だけが頼りなので、あいまいな点やおかしい点はどうぞご容赦くださいませ。コンサートから2日たちました。昨日今日と仕事で現実に引き戻され、もうあのコンサートが何だか遠い日の夢のような思い出になりつつあります。毎年とは言わないから、せめて2年に一度、その若々しいお姿を見せてください。楽しみにしています。(おまけ)日曜日、コンサートから帰ってきた夜、例の体重計に乗ったら、なんとカラダ年齢が36歳に!!一晩で4歳も若返らせてくれる。私にとって浜田省吾は本当に偉大な人だと、つくづく感じました。(ちなみに2日たってほぼ元に戻りました。。。)
2005/12/13
満を持して、センターステージの黒い幕が取り払われました。拍手と「しょーごー」という呼び声は収まらず、再びメンバーが登場。“パート3”のスタートです。センターステージに移動し「ここからの主役は皆さんです」といううれしい言葉。センターステージは、私の座席からは目の前になり、超感激でした。第三部(一応アンコール)の第一曲目は「初恋」。アルバム「MY FIRST LOVE」を買って初めてこの曲を聴いたとき、あまりに「America」に曲調が似ていて驚きましたが、この曲風大好きです。手拍子がすごく似合ってました。オレの初恋はRock 'n’Rollうーそして今も夢中で追いかけてる私の初恋は「浜田省吾」かもしれません^^。次に「恋は魔法さ」。神戸が舞台の曲です。女性ボーカリストの方がいないので、浜田省吾がひとり二役でした^^。「今夜どこか連れ出して~」のフレーズのときは浜田省吾はマイクをはずし、観客にゆだねられましたが、もちろんバッチリでした。その後、今回のツアーでひとつ忘れてたという、ウェーブをすることに!それこそ観客全員がひとつになった瞬間でした。そして「バックシート・ラブ」。これもかなり懐かしいです。主人公は高校生かな。青春の一ページ♪という曲です。どうしてもこの曲の最後になると「さよならスィート・ホーム」につながりそうになるのは、私だけでしょうか。この後で、恐怖?の恒例年代別チェック!10歳未満の子から順に呼びかけていきました。親に連れられてきている小さな子がたくさんいました。そして30代。「青春真っ只中」と言ってくれました。うれしかったですねーー。人数は40代とほぼ拮抗している?ようでした。「平均年齢は38歳くらいじゃないか」と言ってましたが、私はほぼピタリです^^。60歳以上の方もいらしたみたいで、浜田省吾のファン層の厚さを感じました。“みんなで心をひとつに”して歌った、「19のままさ」。大感動でした。私の中でBEST5に入る曲です。涙がこぼれて仕方ありませんでした。センターステージが涙でかすんで見えなくなりました。次に歌ってくれたのは「星の指輪」。じーんとする曲です。この曲のようなダンナさんが世の中にどのくらいいるのかわかりませんが、こんな夫婦になれたら理想的でしょうね。。最高に素敵な曲です。続いて「ラストショー」。初期の初期に聴いて、すぐに好きになった曲です。とてもインパクトがあり、歌詞もおぼえやすく、何度も口ずさんでました。大勢で熱唱すると迫力満点でした。そしてとうとう第三部の終わりは「さよならの前に」。これはアルバムには収録されていないのですが、シングルカットされた「Thank you」のカップリング曲となり、24年のときを経て、再登場するようですね。ビートのきいた、ノリのいい曲です。そのまま演奏が続く中、浜田省吾だけ、センターステージを後にしてしまいました。でも引き続きセンターステージは盛り上がったままで、まだまだ終わらない雰囲気が漂っていました。~つづく
2005/12/13
ほぼ6時ちょうど。いよいよ第二部のスタート!いきなり観客総立ちです。うっかり、第二部も「MY FIRST LOVE」のナンバーから始まるとばかり思っていたのですが、ところが始まった曲は「マイホームタウン」。私が高校生のときに初めてラジオで聴き、一瞬で恋に落ちた曲だったのです。はぁ・・。ただただ感動でした。次に「Thank you」「I am a father」と続きます。どちらもシングルカットされ、曲に基づいて短編映画化されたほどの、優しく温かい歌です。「Thank you」の一節、甘い声で一言「まぁうれしかったけどさ」の後には悲鳴のような声声声。ぐっときましたー。とくに「I am a father」は、好きです。「J.BOY」が成長した姿だとも言われているようですが、間違いなく浜田省吾の代表曲のひとつだと思います。最初から興奮最高潮で、「ウォウォウォ」の嵐でした。お父さんへの応援歌なのですが、聴けば聴くほど涙が出そうになります。短編映画「キャッチボール」のお父さん役、時任三郎さんがまたかっこいいのです。そして「花火」。この曲も主役は父親ですが、ちょっぴり切ない歌です。スクリーン上に打ちあがる花火が、雰囲気ばっちりでした。またこれも子供たちのために書いたという「SWEET LITTLE DARLIN’」を熱唱。一緒に歌いながら、じぃーんとしました。次の曲は「MONEY」!一気にきました。言うまでもなく、超盛り上がりです。この曲が1曲目に収録されているアルバム、「Down by the Mainstreet」は84年に発売されたレコードですが、当時このレコードを何度繰り返し聴いたことでしょう。途中、ステージ上に幾度となく火柱が上がり、さらに会場を盛り上げました。そしてそのまま「J.BOY」へ。人差し指を立て、こぶしを振り上げて歌いました。観客は一体となり、ホール全体がひとつになり、熱唱しました。身体が震えました。それから急に曲調が変わり、(最初だけ)スローナンバー「家路」へ。80年「Home Bound」の一曲です。これを知っている人は、相当古いファンと言えます。でも私の周りはほとんどの人が歌っていたと思います。私も歌いながら、涙がこぼれそうになりました。ここでMC。「そろそろお別れのときが・・・」と、もったいぶったコンサートの終わりを告げる言葉。DVD用の演出?何度も足を運んでいるファンなら、誰もここで終わりだなんて、思っちゃいませんよ!!第二部の終わりの曲は「日はまた昇る」。私の大好きなアルバム「SAVE OUR SHIP」のラストの曲でした。どうしてこんな素敵な曲が書けるのでしょう・・・。しみじみしました。そして「今日はどうもありがとう!」の一言を残し、舞台裏に下がってしまったのでした・・。この時点で7時くらいでした。~つづく
2005/12/13
この日のためにチケットを入手したのは、8月のこと。チケットぴあのプレリザーブ(先行予約)でした。なんとしても一般販売より早くとは思っていたのですが、私はファンクラブの会員ではないし、コネやらツテもないし、たどり着いたのが、ぴあだったのです。申込みの約2週間後、ぴあから「当選」のメールがきたときは、飛び上がるほどうれしかったです。もう10年以上も前のことですが、販売初日に家からリダイヤルで電話しまくり、やっと20分後くらいに電話がつながったと思ったら、「売り切れ」と言われてものすごく失望した日のことを、懐かしく思い出しました。開場時間の3時ちょっと過ぎに着き、まず入り口付近で写真撮影。そしてAゲート、200レベルの入り口235から中へ。座席はステージ正面から見て右手。座席から見るステージは横向き(斜め)でしたが、真正面からではないので、立体感が感じられ、遮られるものもなく、よかったと思います(ただアリーナ席がちょっと羨ましかった^^)。4時半開演時間のころには、約17,000人という観客で埋め尽くされ、早くも興奮状態でした。そして次々にバンドのメンバーの方々が登場し・・・、最後に現れた浜田省吾。スタイルも歌声も4年前と同じ(もうすぐ53歳になるとはとても思えない!)で、うっとりでした。。。1曲目はある意味意表をつくスローなナンバー「ある晴れた夏の日の午後」で、アリーナ席の一部を除いて、みな座ったままで聴き入りました。私も大好きな一曲です。そして2曲目の「光と影の季節」で、みな一斉に立ち上がり、まず最初の盛り上がり。光と影興奮と失意でもどんな時にも想うことはただ・・君に逢いたくて戻って来たよ長い旅路の果てに見つけた絆いやなことは全部忘れ、思い切り皆さんと一緒に「ウォウウォーオオオ♪」と叫んでおりました^^。今回は、事前にすでにコンサートに行った方のブログ等を拝見して曲目をチェックしていたので、順番などもある程度わかっていました。会場によってはいくつか曲の違いはあるようでしたが、だいたいわかっていたので、余裕をもって聴くことができました。「この夜に乾杯!」「旅立ちの朝」は新しいアルバム「MY FIRST LOVE」からの曲。言うまでもなく、よかったです。続いて「HELLO ROCK & ROLL CITY」と「終わりなき疾走」は、古い曲。これまで何度聴いたかわかりません。大いに盛り上がりました。コンサートは進み、「今日がツアーのファイナルだけど、どこから来てくれた?」という最初の質問コーナー。北海道や九州から来ている人もいて、驚きました。もちろん関東が圧倒的に多かったですが。そして「たぶんこの中で半分くらいの人しか知らないと思うけど(なんて謙遜!)、自分の曲の中でBEST5に入る」という「彼女はブルー」を、みんなで熱唱。続いて「これは一緒に歌わないで(笑)」という「愛しい人へ」。アコースティックバージョンで、目を閉じて聴いていると、身体の芯からしびれました・・・。MCでは、この日のコンサートの模様をDVD化することが伝えられ、興奮は最高潮に。カメラの多さにも納得。ちょっと邪魔な場面もありましたが、DVD化となると、大歓迎でした♪それから大人の恋の歌「青空のゆくえ」(最高に素敵な曲!)、「さよならゲーム」(声張り上げて歌いました^^)、「君がいるところがMy Sweet Home」(はじけまくりました!)で、第一部が終わりました。この時点で17時45分。開演から1時間15分たってました。あっという間でした。15分間の休憩中、スクリーンにはDVDのダイジェスト版が映し出され、その懐かしいフィルムに見入ってしまいました・・・。~つづく
2005/12/12
今日は待ちに待った、私の大好きな浜田省吾のコンサートの感想を書きたいと思います。まずは曲目から。~第一部~1.ある晴れた夏の日の午後(MY FIRST LOVE)2.光と影の季節(同)3.この夜に乾杯!(同)4.旅立ちの朝(同)5.HELLO ROCK&ROLL CITY(Down by the Mainstreet)6.終わりなき疾走(Home Bound)7.彼女はブルー(青空の扉)8.愛しい人へ(PROMISED LAND)9.青空のゆくえ(青空の扉)10.さよならゲーム(同)11.君がいるところが MY SWEET HOME(同)~第二部~12.マイホームタウン(PROMISED LAND)13.Thank you(MY FIRST LOVE)14.I am a father(同)15.花火(同)16.SWEET LITTLE DARLIN’(J.BOY)17.MONEY(Down by the Mainstreet)18.J.BOY(J.BOY)19.家路(Home Bound)20.日はまた昇る(SAVE OUR SHIP)~第三部:センターステージ(アンコール1)~21.初恋(MY FIRST LOVE)22.恋は魔法さ(青空の扉)23.バックシート・ラブ(PROMISED LAND)24.19のままさ(J.BOY)25.星の指輪(その永遠の一秒に)26.ラストショー(愛の世代の前に)27.さよならの前に(81年発売シングルB面)~アンコール2~28.AIDOのテーマ(愛奴)・・浜田省吾のドラムで29.君と歩いた道(MY FIRST LOVE)~アンコール3~30.ミッドナイト・ブルートレイン(Illumination)~アンコール4~31.ラスト・ダンス(LOVE TRAIN)*アルバムタイトルは、複数収録されているものは古いほうのものですが、もし間違っていたらごめんなさい。16:30開場で、終了は約20:30。途中で休憩(15分+アンコールの合間数分)はありましたが、約4時間、日常を忘れさせ、大いに盛り上がり、最高のときを演出してくださいました。~つづく・・
2005/12/12
ほんとは先にブログのタイトルを変える予定だったのですが・・・。思うところあって、ニックネーム変えました。わかる人にはわかる、「いつかもうすぐ」。私の大好きな浜田省吾の古い曲からいただきました。起業を目前?に控えた今の私の状況にぴたりと一致した言葉です。現在、待望の4年ぶり全国ツアー「ON THE ROAD 2005」の真っ最中ですが、今度の日曜日、そのラストを飾る、さいたまスーパーアリーナ公演に行ってきます。4年前の10月、横浜アリーナに行って以来になります。中学生から片思いだった彼が「浜田省吾のファン」だと聞き、高校生のときに初めてラジオで浜田省吾の曲を聴きました。忘れもしない、「マイホームタウン」と「僕と彼女と週末に」の2曲。最初の動機は不純だったものの、それからファン歴、約20年になります。これまで何度もコンサートに足を運びましたが、88年の浜名湖・渚園での野外コンサートが、もっとも強烈に記憶に残っています。今月53歳になる浜田省吾の、4年ぶりに観るコンサート、前日は興奮してたぶん眠れないでしょう。考えただけでも涙が出そうです。わかる人にしかわからない・・そんなネタでごめんなさい。
2005/12/08
12月は自殺者が多いとは聞きますが・・・。そうでなくても、最近の首都圏の電車の遅れはちと多すぎです。11月7日の山手線内回りの不通は記憶に新しいですが(私だけ?)、その後も続々と、災難に遭ってます。私がもっともお世話になっているJR中央線。平日はもちろん、土日の朝にも利用することが多いのですが、先週、今週と続けて日曜日の朝止まりました(今週は短時間でしたが)。昨日は仕事からの帰り、山手線外回りで、ドアがひとつ開かない故障とかで、一時止まりました。私はその一本前の電車だったので、時間調整のための5分ほどの遅れですみ、不幸中の幸いでした。先週珍しく東海道線に乗ったときは、架線にビニールが付着しているという理由で、15分ほど止まりました。それ以外にも東京メトロ東西線など、書き出すときりがないほど、最近多く感じます。(実は今朝も電車が遅れ、仕事ぎりぎりでした)。ひどいときは振替輸送が行われ、別の路線にタダ乗りできるのは結構なことですが、そのほうが返って遅くなることもあり、判断が難しい・・。無理して運行するよりも、安全最優先なのは大歓迎です。利用する側も、時間と心のゆとりを持って、乗車しなければいけませんね。ただ、人身事故なら仕方ないと思います。JRに同情する気持ちもあります。でも故障は勘弁して。。。余談ですが、電車での受難といえば、先日電車内で、私の隣に立っていた人が、なんといきなり吐いたのです・・・・。電車内でですよ!!忘年会シーズン、こういうこともありえますので、くれぐれも乗車には気をつけましょう。
2005/12/06
士業は「先生」と呼ばれますが、ではFP(ファイナンシャル・プランナー)はどうでしょうか。別にどちらでもいいといえばそれまでなのですが、これはなかなか結構奥が深い議論です。私が以前ある機関で個別相談をやっていたとき、その機関に行くと職員の方から「先生」と呼ばれました。最初はものすごく違和感がありましたが、慣例みたいだし、断っても仕方ないので、何も言いませんでした。まあ向こうもとりあえずそう呼んでおけば無難と思ったのでしょう。相談者から「先生」と呼ばれたときは、「いや、先生と呼ぶのはやめてください」と言ってました。私の話はともかく。これは古いFPの間でも、考え方の違いがあるようです。考え方というのは、FP個人の“意識”の問題です。私がお世話になった、あるベテランFP(Aさん)はこう言いました。「FPは先生ではない。FPは相談者に教える立場ではなく、隣に座って、同じ方向を向いて、相談者と共に考える立場である。また相談者は、FPにとってお客様である。」ところが、とても繁盛している別のFP(Bさん)は違う見解です。「FPは先生である。相談者に対しアドバイスを行う点で、士業と同じような立場と考えてよい。相談者は患者である。」考え方の違いにより、相談者に対する態度も当然違ってきます。Aさんは、相談を受けたあと、「ありがとうございました」と頭を下げて見送ります。ところがBさんは、絶対に「ありがとうございました」とは言いません。それを言ったら、逆に客は逃げていくと考えるからです。私はどちらだろうかと考えたとき。考え方はどちらかと言えばAさんに近いかもしれません。でも相談者に対して「ありがとうございました」とは言いません。もし自分が逆の立場だったら、いろいろ相談に答えてくれたFPのほうからお礼を言うのは、なんかおかしい、と思うからです。考え方はFPそれぞれなので、とやかく言うことではありませんが、ご参考まで。
2005/12/03
以前会計事務所に勤めていた頃、記帳代行のアウトソーシングは、2万円から~(個人は1万円から~)という設定でした。「から~」というのは、仕訳の件数制限があったのですが、たしか150件/月までだったと記憶しています(単純計算で1件133円)。それを越える月は、1件あたり100円とか150円を加算して請求していました。「記帳代行」でネット検索すると、税理士事務所などがズラ~~っとヒットするのですが、いくつか見た限りでは、料金設定はそれほど変わらないように思いました。ただ事務所によっては、「記帳代行」(証憑等を預って事務所で入力する)ではなく、「記帳指導」という前提にして、その会社に事務員が出張して、その会社のPCに入力する方式にしているところもあるみたいですね。かくいう私が前にいた事務所でも、それに移行しているところでした。ところで、現在私が派遣でデータ入力している会社。それは記帳代行なんておこがましいものではなく、社員の方が起票した伝票を、ただひたすら打ち込むものです。ではそれは仕訳1件あたり、いくらくらいになるのか、先日計算してみました。すると。。。1日6時間のうち、その日に私が入力した伝票枚数・・約300枚、仕訳件数・・約820件でした。それを私がもらっている時給ではなく、派遣会社が会社に請求している時給で換算すると・・・?伝票1枚あたり45円、仕訳1件あたり17円という結果に(つまり私がもらっているのは、もっと少ないということですが)。この会社は、摘要欄が多く、数字以外にも入力は多いのですが、これが会社にとって、妥当かどうかは、正直いってよくわかりません。ただ言えることは、こういうデータ入力の仕事というのは、時給計算にそぐわないということ。つまり速いほど損なのです。ちなみに会社側から見た場合、もし私がその日に入力した伝票が200枚だったら、会社が負担する料金は、1枚あたり67.5円、400枚だったら、34円になります。速度によって、大きな違いになり、会社側にとっても妥当とは言えないでしょう。ちょっと話はそれましたが、私としては、記帳代行はぜひメインにしていきたい業務のひとつなので、将来の目安として、今後も調査を続けたいと思います^^。
2005/12/02
昨日は、全く別の立場で、3人の行政書士の先生にお会いしました。まずお一人目は、午前中に出席した、新会社法がテーマのFP勉強会の講師の先生。行政書士&FPとして、企業向けのコンサルタントをなさっているそう。行政書士は、業務の一環に過ぎないそうでしたが、なるほど・・勉強になりました。次にお会いしたのは、補助者求人の面接で伺った、行政書士事務所の先生。面接という形なので、実際の業務についてはとくに伺っていませんが、美人で頭のキレそうな、それでいてお優しそうな先生でした。ただあまり詳しいことは書けませんが、結局辞退しました。そして三人目にお会いしたのは、このブログを通じてメールをくださった、実務バリバリの先生です。夕方からお会いして、なんと4時間も、いろいろとお話ししてくださいました。大感激でした。行政書士が食えるか食えないか、これはやはり資格うんぬんではなく、個人の力によるところが大きいと実感しました。開業するにあたっても、全くやみくもに始めるのではなく、多少の「あて」というか、ある程度の皮算用が必要だということもよくわかりました。営業活動はほとんどなさっていないのに、紹介だけでかなりお客さんは広がっていらっしゃるそうです。あと、いろんなヒントもたくさんいただきました。ものすごく有意義な時間を過ごさせていただきました。お忙しい中、まだ開業はもちろん合格すらおぼつかない人間を相手に、長い時間を割いてくださった、先生の懐の大きさに、心から感謝です。それぞれ違う形にしろ、行政書士として生計を立てていらっしゃる先生に、1日に3人もお会いできて、幸せな日でした。と同時に、合格していたい・・・と心底思った一日でした。
2005/11/30
ハードだった週末が過ぎ、今日は通常の仕事で一息ついてます。私のトレードマークの目の下のクマが、一段とくっきりしているような・・・。先週金曜日は派遣の伝票入力の仕事の後、丸山学先生&山本浩司先生(W司法書士講師)のトークショーに出席。狭い会場の中、熱気むんむんで、新たな闘志をいただきました。それにしても女性が少ないのに驚きました。100人近くいた参加者のうち、女性は5本の指に入るほどでした。行政書士と司法書士の先生のお話なのに、税理士や社労士など、他の士業で開業されている方も参加されていたようで、丸山先生のお顔の広さがしのばれました。それから山本先生のお話を伺い、さすがに司法書士はおいしい?資格だと思いました。夫に期待♪です。土曜日は都内の自治体の起業勉強会に参加。これは単に起業全般ではなく、ある程度的をしぼったものです。その中でさらに目的別にグループに分かれ、討議をしましたが、大きなヒントをいただきました。ただ士業で独立開業するだけではない、いろんな可能性があることを、実感しました。昨日の日曜日はプライベートで一日外出でしたが、夜のテレビ朝日のIQ番組はしっかり見ました。これも丸山先生が年収2,000万円以上のグループのひとりとして出演されるという情報があったからです(つまりこの1週間で、なんと3回も丸山先生のお顔を拝ませていただきました^^)。私のIQは111。それはともかく、新たな発見がありました。自分では完全に左脳人間だと思っていたのですが、右脳も結構いけることがわかりました。なぜならテストの点数はほぼ拮抗していたから。ひとつの目安にしろ、何だかうれしかったです。さて明日は、会社設立がらみのFP勉強会の後、午後はある事務所の求人の書類選考をどうやらパスし、面接に(詳細は明日以降に・・・)、そして夜は初対面の先生とお楽しみのお食事会!ハードながら、ものすごく充実した一日になりそうです。やつれた顔を少しでも気合と化粧で隠していきます・・・。
2005/11/28
昨日は、LECで開催された丸山学先生の講演会に出席しました。今年の1月に伊藤塾でほぼ同じ内容の講演会に参加した際、初めてナマの丸山先生を間近に拝見したのですが、さらに一回りパワフルになられたような、成功者のオーラを感じました。(1月の講演会の際に感じたことは、1月23日の日記に書いています)「資格に依存するだけで、食べていけるわけではない」このことは、頭ではよくわかっていたし、全くその通りだと思っていますが、その深い意味が、また少し理解できたような気がします。「行政書士で『独立』ではなく、『起業』である」、と強調されていた言葉に、すべてが集約されているように思います。先生の講演会の後、「開業ノウハウセミナーのビデオガイダンス」に試しに参加しましたが、信じられない話をお聞きできたので、紹介します。講師の先生は、行政書士歴50年近くという、大ベテランの先生で、いろいろな主要ポストを歴任されているということでした。「東京行政書士会に、お客様からのクレーム処理係のような、部門があります。苦情の中で、圧倒的に多いもの、それは何だと思いますか。それは、新人の行政書士が、お客様から着手金を受け取っておきながら、どうしてよいかわからず、放っておき、10日たっても、20日たっても、何の連絡もよこさない、というものです。『できます!』と言って依頼を受けた以上、わからなければ先輩の行政書士に相談すればいいものをそれもせず、ただ時間だけが過ぎる。そういうクレームが、月に10件もある。」というのです。その直前に伺った丸山先生のお話の中で、こういうエピソードがありました。「新人時代、急な農地転用の依頼を受けたとき、『農地転用』の意味すらわからず、それを先輩に質問する時間もなく、図書館で本をあさり、泣きながら書類を作成したことがあります。そういうせっぱ詰まったときは、ただ単に本で勉強しているときの、200倍も脳細胞が活動するので、ものすごく勉強になります。ぜひ一度、泣きながら書類を作成してみてください(笑)。」このふたつのお話を伺い、根本的な仕事に対する責任感とか姿勢の違いは言うまでもないことですが、行政書士が食べていけないとか言われるのは、こういう安易な考えのとんでもない人たち(行政書士自ら)が引き起こしているのではないかとも、考えさせられました。それともどんな士業の世界にも、こんな人はいるのでしょうか・・・?
2005/11/24
20日(日)は、第111回日商簿記試験の日でした。前回6月に受けてダメで、今回はさすがに先月行政書士試験があったばかりなので、受けることは断念しました。時折お世話になっている、簿記試験の掲示板を覗いてみたら、1級に関しては(他はわかりません)、けっこう難しかったみたい。正直なところ、前回がたぶん易しめだったのです。だから、きっと今回は難しいのではないかと踏んでいたら、どうやら思ったとおり。すると次回はまた少し易しくなるかも・・・??(単なる希望的憶測)それはともかく、私は昨年の行政書士試験を失敗した後、ある方からのアドバイスで、急きょ今年の6月の受験を決めたので、難易度とか一般に言われる必要な勉強時間などの知識はほとんどないまま、勢いだけで勉強を開始しました。ただ、通常は予備校の講義は1年サイクルのようなのに、それを私はビデオで約3ヶ月半で受講したので、かなり無謀らしいということは、ちょっとだけわかっていました(ちなみに簿記2級を取ったのは6年前なので基礎知識ほぼゼロ)。また一説によれば、税理士の2科目(簿記論、財務諸表論)を、同時に一発で合格するくらい、(難易度はわかりませんが、時間的に)難しいということも、あとで知りました。そのお世話になっている掲示板によると、長期的な視野(受験5回は覚悟)がどうやら必要らしい。。とは言っても、国家試験と違い、年に2回あるし、合格率だって、毎回10%前後あります。決して楽観視しているわけではありませんが、私の性格上、いずれ何とかなるでしょう?(根拠は全くありません。。)できれば、何かと忙しくなる前に、できれば次回の試験(来年6月)には、決着をつけたい・・・です。頑張ります。*もしもご興味のある方は、過去の日記に、体験談として「簿記2級の勉強法」を、書いていますので、ごらんください♪
2005/11/22
今日は地元の市が主催する「女性起業家からのメッセージ」という勉強会に参加してきました。実は先月から今月にかけて、「女性創業塾」にも参加したのですが、私が参加する目的はただひとつ。地元の起業仲間を見つけるためです。でも残念ながら、「女性創業塾」のほうは、遠方からの参加者が多く、しかも講師の方も千葉県とか遠方で起業した方ばっかり。地元の人は皆無だったので、結局10回中、興味のある講座(半分くらい)しか行きませんでした。でも今日は違いました!お話しして下さった4人の起業先輩はみな地元。集まった受講生も、ほとんどが市内の人。名刺交換も活気がありました。感想は一言、誤解を恐れずに言わせてもらえれば、「女に生まれてよかった~~~」これに尽きます!女性であり、主婦経験があるということ、これはたぶん、私が今後起業を考えるとき、最大の武器になるでしょう(変な意味ではありませんよ^^)。来週、再来週と、別の勉強会にも出席します。いろんな角度から、起業の可能性を考えてみたいと思っています。
2005/11/19
おとといの日曜日、えがちゃんさんに「ドラゴン桜」10巻譲っていただきました。楽天を通して知り合った方とお会いするのは初体験で、少々ドキドキでしたが、和やかに時間は流れました(こう思ったのは私だけかもしれませんが・・・)。とにかくお安く譲っていただいて、心から感謝でしたm(__)m。1~8巻までは、書店立読みですでに読破済みだったのですが、さっそく1巻から読み返し、2日間で10巻を一気に読んじゃいました。ところで、ドラゴン桜から学ぶのは、決して東大受験のテクニックだけではないことは、すでにいろんな方が言っていることです。他の資格試験や、ビジネスにおいても、使えることがたくさんあると思います。それは人それぞれ感じることが違うと思うので、私はあらためて触れませんが、全くそのとおりだなと思ったことを、ひとつだけ書かせてください。試験問題が配られたとき、皆さんはどうしますか?何とか透かして第一問目を読もうと、表紙を凝視する。こういうことを教えている予備校もあるようです(かくいう私が尊敬する簿記講師もこれを推奨しています)。私自身、それがいいと信じ、これまでの試験は、透かして見えるものなら、そうしてきたように思います。でも実は、前回の簿記1級試験では、まんまとそれが裏目に出ました。一見して「あぁやったことある。この問題の解き方は・・・」なんて、開始前に頭で勝手に想像をめぐらせていました。ところが!!開いてみてびっくり。予想していない形式がそこにあったのです。具体的には受けた人でないとわからないと思うので、書きませんが、とにかく、それで超パニックになったことは言うまでもありません。もし初めからその問題をまっさらな気持ちで見ていたら、「へぇ。この問題をこういう形式で出してくることもあるんだー」くらいな新鮮な気持ちで、臨めていたに違いないのです。今年の行政書士試験においても、同じようなことが言えるはずです。それが問題用紙か、解答用紙かの違いです。あの解答用紙を見て、「法理」という言葉に、頭が真っ白になった人は、きっと大勢いるはずです。それが試験委員の狙いだったかどうかはわかりませんが、まんまとその策略にひっかかった人は、少なくないでしょう。「はじめ!」の声がかかる前に、いろんな気持ちが交錯することは、マイナスではないかと、簿記1級試験を通して痛感しました。だから、「よく問題を配られたらそれを透かして少しでも読めというアドバイスがあるけど、それは全くの逆効果」「テストを受ける時一番大切なのはまず落ち着くこと!」「開始の合図ですぐには問題を見ない」(「ドラゴン桜」4巻より)・・以下略。私は、実体験を通して、これこそが真理ではないかと思いました。でも、まだ試験に慣れていない高校や大学受験ではなく、社会人の資格試験の勉強法にはいろんな考え方があるだろうし、自分なりの解答の進め方があって、それでいいとは思いますので、強制するつもりは全くありません。いずれにしても、次の11巻発売は今月の予定だったのに、12月22日に延びたとか。ショック。。。
2005/11/15
行政書士試験が終わって早3週間。いろんなことを考えるには、とりあえず十分な期間でした。ただ12月中旬の合否判定基準公表と1月19日の合格発表を迎えない限り、あらためてスタートを切ることができない、中途半端な時期でもあります。各資格予備校の解答速報は、いまいちあてになりませんので(これはすべて試験センターのあいまいな出題によるものですが)、合格の可能性は高いと信じたいけれど、絶対であるとは、とてもじゃないけど言えないからです。昨年の受験生の方で、ほぼ合格を確信しながら、結果ダメだった人を知っているので、なおさらです(十分実力のある方でした)。なので、今は合格と不合格の両方の可能性をふまえ、動き出さなければなりません。しかし合格か不合格か、これは天と地ほどの差があり、両方の可能性をふまえるなどというのは、かなり矛盾しており、私にとってもすごく難しい問題です。だから、今は、とりあえず合格に賭けてみることにしました。そうでないと、次のスタートを切れないから。不合格という結論は、泣いても笑っても1月中旬にはわかります。そこから方向転換という模索をまたすればいいだけの話です。いろいろ考えた挙句、私の考える行政書士の業務のひとつとして、建設業は切り離せないだろうという結論から、「建設業経理事務士」の勉強を始めることにしました。試験は年1回、3月にあるということですが、試験を受けるかどうかは、真の目的ではありません。でもきっと、私のことだから、たぶん受けるのでしょう(受験申込書も念のため請求したし・・)。目指す以上は、当然1級です。簿記の先生や、合格者の方に、いろいろ相談させていただいたり、それなりに調べてみましたが、簿記1級の勉強がそのまま活かせるようです。また範囲は限定されており、簿記1級に比べ、ボリュームも多くないようです。最終目標である日商簿記1級の勉強にとって、この勉強がかえって遠回りになるのではないか、その点が一番悩みましたが、少しずつ勉強を始めるにつれ、一応法律系の知識に染まっていた頭を、少しずつ簿記系に戻す役割も果たしてくれているようです。「原価計算」「財務諸表」「財務分析」の3科目、どうせやるなら一発合格目指して、恥をさらさない程度に、頑張ってみます(やっぱり受ける気になってます^^)。ただしもし行政書士が不合格だった場合、方向転換の憂き目にあう可能性もあります。あしからず。。
2005/11/14
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