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もう受験校、最終決定間近というか、ほとんど決定をしたような、(「決定」という言葉がこわくて使えない(・・;)ですー)時期なんですね、11月下旬て。初めて知りました。
学校の、親と本人との三者面談は最後です。もっとも、三者面談は2回しかないんですね。本人と担任の二者面談は2,3回あるようです。この「二者面談」で自分の希望がはっきりしてないと、またギリギリとやられるんですよぉ。
話には聞いていましたが、本当に学校からは「偏差値」という言葉は出ません。それどころか、学校で受けた受験に向けて重要な決め手になる「実力テスト」(業者のもの)の結果も、学校の中での平均点しか出なくて、大きな数字(学校を越えたそのテストを受けた生徒の数)のなかでどうだったのかは知らされませんし、ゆめゆめ順位などは出されません。先生だけが分かっているようです。
学内の実力テストの結果は、平均にはもちろん遠く及ばず、またいろいろ言われると思い、面談には、まあまあだった個人で受けた校外模試の結果を持って臨みました。あらかじめ提出していた「進路調査」には、「NO」だった私立高校も5校ほど書いて、「バリアフリーが絶対条件」という言葉も入れて提出。何を言われてもめげないぞ!と「ファイト!オォー!!」を胸に、学校に向かいました。もちろんこの間買った「学校対策用ジャケット」を着て、化粧もおかあ的に念入りにして、OLだった頃のピアスをして、リュックじゃなくてバッグを持って、見た目も自分的に気合いを入れて、です。
結果は、学内では今ひとつだったテスト結果も、どうも全体から見たらぶうとしてはまあまあだった、ということで、一番希望していた公立高を受験してもいいかなーと言われました。これはもう、ものすごくうれしい。ぶうのがんばりの結果が少し、現れたようで。この「少し」のためにどれだけ努力したかは、「やぶ蛇」なのでポーカーフェイスで隠して絶対言いません。
でも、押さえが無いことには変わらず、先生が示す私立高校はどれも通えないことを確認しました。これまでにそれは情報として持っていたので、スムーズに「そこは、断られています、そこはバリアですから通えません」と受け答え出来ましたが、これが「さあ、どうでしょうー」などと言った日には、どんな皮肉が飛んできたかわかりません。打たれるボールを必死で返す、気分は伊達さんです。
けれど、とても迷っていた私立が一つあって、ぶうにはちょっと無理…でもすごく調子の良いときは越えられるかもーくらいの高校があったんです。学校からは絶対「無駄なものは受けるな」と言われると思って書きもしなかったのですが、意外にも「ここは、ぶう君にはチャレンジになるけど、ちょっとうちの中学から入りやすいところがあるので、ひょっとしたらという期待もあります。どうですか?」と先生の方から言われたんです。その場でも、頭の中がぐるぐるするほど迷ったのですが(入ったからってついて行けないのは分かってるのに受ける?でも合格、ほぼ無理だよねーとか)、「えーい、受けちゃえ!」と受験することにしました。(うわぁ、まじ?)
結局、今回は高校の話だけでお終い。やれやれですー。でも気になることも。「ぶう君は、これまでがんばってお母さんと地域の学校に通ってきたんだから、これからはゆっくり時間をかけても良いかもしれませんね」って。「ん?」。親がかりでやっと来てるってこと?まあそうですけど。「時間をかけて」というのは、浪人とか留年とか?ま、十分あり得るけど。
気にはなったけど、とにかく深く話をしたくないので、にっこり笑顔で「失礼しまーす」と無事帰って来たのでした。
それからが大変。急遽受験することにした高校は、何回かあった「学校説明会」の最終回の申し込みが過ぎてるんです。あわてて電話をしてなんとか入れてもらいました。「学校説明会」は、自信があるなら行く必要もないのでしょうが、参加すれば名前を書くのでアピールになるし、学校の姿勢も何となく分かるし、試験のポイントなども教えてくれるのでぶうクラスの子は絶対参加が必要な気がします。それにぶうは「特別な事情」の子だし。だまって受験はできません。
すっかりあきらめていて心の準備はないし、ぶうも今ひとつ本当は乗り気じゃないんだけど、まあ「お試し(肝試し?)」受験校を一つ増やして、本命は公立で、とにかく行くことに、ほとんど「決定!」しました。
幼稚園か保育所か・・・ぶうの場合 2011年04月07日 コメント(2)
金賞!! in 吹奏地区大会 2009年08月07日
制服、新旧交代です・・・。 2009年04月21日