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年末くらいから抜け毛が増えていたのですが、ここ1週間ほどでかなり減ってきました!通っている鍼の先生も、首を触る時に髪に触れて、「髪の毛の質がよくなってきてるね!腎臓の方も少しずつ良くなっている証拠だな。」と言っていたので、気のせいじゃなく、体の調子が良くなって、髪の毛にもいい影響が出てきてるんだな~と思います。初夏に脱ステロイドを決行した2005年は、秋口からがんがん髪の毛が抜け始め、それはそれはぞっとするくらいの抜け毛の塊ができたものです。(海で焼けて、頭皮がいたんだというのもあったみたいですが)それはアトピーの円形脱毛ではなく、全体的に抜けるというものでしたが、お風呂の排水溝のつまり具合もすごかったし、髪の毛を拭いたあとのタオルについた毛をとるのに何十分もかかったし、ごっそり抜けるのが恐ろしくて、まともにブラシでとくこともできませんでした。シャンプーは3日にいっぺんに減らしましたが、それでも、終いに薄毛になってしまうんじゃないかと毎回髪を洗うのが恐ろしかったです。結局年末にいつの間にか落ち着き、新しく生えた短い毛がぴょーんとはねてきた時は本当にほっとしました。2006年になり、今年はもう抜けないだろうと思っていたのですが、今度は年末くらいから少し抜け毛が増えてきました。思い当たるのは、11月に腎臓を患って入院していたこと。体の不調はもちろんのこと、点滴を入れっぱなしだったので、かなり腎臓にも負担がかかっていたし、そこらあたりから、体重を増やそうと食が乱れたのも事実です。脱ステ時の抜け毛ほどではないにしろ、シャンプーするごとに明らかに力のないよれよれの毛が数十本抜けました。そして、途中からぷちぷちと切れた短い毛もたくさん。洗った後の髪の毛も弱々しくからまっていて、地肌の乾燥もひどかったし、力を入れてとくと、十本くらい軽く抜けてしまうような感じでした。それが、この一週間は抜け毛の数がいっきに減り、少々荒っぽくといても平気。そして、シャンプーしている時の肌触りが違う!やっと髪の毛に栄養が行き渡るくらい回復してきた~とほっとしています。以前は、髪の毛が痛んでるからトリートメントしなきゃ、とかドラッグストアでいろいろ物色したり、美容室でたっかいケアを追加したりしてましたが、特に髪の毛に気を遣った訳じゃないのに(ここ1年はずーっとシャンプー・リンスともパックスナチュロンだし、トリートメントも整髪料も使ってません)自然と髪質がよくなってくるんだから、これはやっぱり食時を中心として体の中をしっかり作っていけば、そんなに特別なケアは必要ないんだということがわかりました。…最近悪化した顔のアトピーの方にはなかなかいい兆候が見られませんが、それでもじわじわと悪くなるばかりだったのが折り返し地点まできたような感じがしています。その他の肩やお腹などの調子はすごく落ち着いてきていて、一時期すごかった落屑も少しずつ減ってきているし、もう少し我慢かな。本当のことをいうと、ここ2日ばかりまた悪い癖が出て、食後にレトルトおにぎりを追加して食べたり、豆腐にメープルシロップをかけてデザート、タヒニをたっぷり使ったきび麺パスタ、とか体に負担のかかる食事をしてしまったのですが、その後ずるずるいかないようにしよう!と気合を入れなおしているところです。女の子ですもん、やっぱり早く顔のアトピーがよくなって、少しでも楽しい気分で毎日を過ごしたい!!この気持ちを忘れず、毎日の食事を大切にしていきたいと思います。
February 27, 2007
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食の乱れからアトピー(特に顔)が悪化してきたので食生活を見直して約一ヶ月。辛かった、就寝時ののぼせや手・肩の症状は楽になってきたけど、顔の悪化はまだ上り坂で、厳しい日が続いております。やっぱり、これは暖冬の影響も含め、マクロビオティックをやっていると起こる、「春の排出」なのかも・・・と自分を慰めているところ。おまけに、今年の冬は、結構甘いもの、果物もとっているので(一応マクロ内)、なんだか例年より花粉症のような症状があって、少し鼻水が出たり、目が痒かったりしています・・・。私の顔のアトピーは、まず頬のところから毎日少しずつ黄色い滲出液が出ていて、日によって固まっていたり、湿っていたりで遠目には赤く見えているのが主ですが、悪化してからは、まぶた周りと眉間のあたり、あご、口の周りも赤くなっています。口の周りとかは生殖器関連と聞きますが、まだまだ生理が再開しそうではないし・・・。後は、調子の悪い時に痒くなる、目の下から鼻の両脇にかけてのラインも赤くなってきて、ここからも少し浸出液のかたまりが見られるようになってきました・・・。冷えがきつい日は、顔に熱がこもったようになっているのに、表面は粉がふいたような状態になって、本当に皮膚が苦しい~って悲鳴をあげているよう。うまく皮膚呼吸ができていないんだろうなー。ほんと、切ないです。私は生まれてからずっと20数年間アトピーだし、ステロイドはずーっと連続使用していたわけではないけれどかなりの量を使ったし、性格的にも抱え込みやすくストレス耐性が弱い、とか大食い・甘いもの・肉・魚・お酒好きでめちゃくちゃな生活をしていました。だから、体質改善にはすごく努力が必要だし、覚悟もしているのですが、それでも、「もしかしたらこれ以上良くならなくて、ずっとこんな状態で生きていかなければならないのかも・・・」と赤い顔を鏡で見ながらすごく不安になっている、というのが最近です。でも、そういうマイナスな考え方も含めて乗り越えていくことが、アトピー治癒には必要なのよね~、と考える客観的な自分もいて、毎日いろいろ考えています。今の悪い状態が、「排出」という好転反応だという確証がもてれば、そんなに辛くないんだろうけど、何か方向が間違っていて、皮膚に悪い影響を与えている結果なんじゃないかという不安が常につきまとうんですよね。・・・でもまあ、アトピーが治っていった人の体験談を読んでいても、よくなったり悪くなったりという波は繰り返すそうなので、ほどほどに悩みつつ、自分のできることをやっていくだけです。少し良い話というと、鍼灸の先生に、「体の状態は、今までで一番いいよ!」と言ってもらえたこと。私の場合は、腎臓・肝臓が悪いらしいのですが、肝臓は以前よりだいぶ強くなってきているし、陽性の締りが緩んできていて、外側にパワーがあふれてきだしているそうです。…私は、やっぱり玄米にこだわることをやめて、分づき米で様子を見て少し体が膨らんできたことと、最近天気のいい日はかかさずウォーキングをしていることが大きいんじゃないかなと思っています!実際、皮膚にいい兆候が見えてくるまではやっぱり時間がかかるのかもしれません。見た目だけに一喜一憂するのではなく、毎日の積み重ねでの体質改善を大切にしようと改めて思いました!またもうちょっとしたら、良くなってきました、という報告ができると信じて。
February 23, 2007
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先日、アップ直前までいった文章をうっかり消してしまい、すごく凹みました・・・。それからしばらく書く気が起きなかったのですが、奮起して最近の報告をしたいと思います。1月の中旬くらいから、顔がまだらに赤くなっています。特に気温が低い日にひどいです。表面はかさかさと粉を吹くのに、赤くて熱を持っているんです。痒いし痛いし、見た目にもひどいし、かなり落ち込んでいます・・・。昨年入院してから、あまりに体重が少ないのをなんとかしようと、かなりの量を食べるようになったのですが、その時に油ものやら、甘いものやらをかなりとってしまったので、それの排出というのが大きいと思います。玄米をやめ、胚芽米や五分づき米に変えて、一日3合以上ばくばく食べていました。太らなきゃいけないと、あせりすぎ・・・。体重と体脂肪は徐々に増えてきましたが、ある時から、お腹に湿疹が出始め、おさまっていた足の湿疹も悪化して、顔も赤くなり、終いには胃腸がやられて、食べられなくなってしまいました・・・。あと、悪化の直前には、米粉のパンつくりにはまったり、またまたアコルトのパンを取り寄せて集中して食べてしまったり・・・。粉もの、というより、油が私にはきついような気がします。米粉だからいいか~とさつまいものケーキを作った時には、一日に50mlもの菜種油を摂取してしまったし、アコルトのアップルパイ(すごく好きなんだけど)を食べた後も、油の胸焼けを感じました。パンを食べると、すごく喉が渇いて水分をがぶがぶ採ってしまうし、その後しばらく尿がにごった感じがして、とにかく、体に負担がかかっているのがよくわかります。たまの楽しみならいいけれど、年末にはエクリュのガトーショコラを食べたり、(カカオマスが極陰だし)車麩のカツを何度も食べたり、とにかくマクロ内とはいえ、治病中の身にはヘビーなものばかり食していました。脱ステを始めて初めての秋~冬(2005年)ほどのひどさではないけれど、髪の抜け毛もひどくなりました。頭はカサカサ乾燥して痒いし、抜けた毛は力がなくよれよれです。きっと、入院していた時に、二週間ほどずっと点滴で薬を入れていて陰性になったこともあるんだと思います。(今はちょっと落ち着いてきたところ) ★最近やっていること★●小食 特に米の食べすぎに気をつける。 寝ている間の消化負担を軽くするため、昼に重きをおいて、夜は少なめに。●ウォーキング 退院直後は、運動を止められていたけれど、3ヶ月もろくに動かなかったので、そろそろ・・・と思い再開。 一日40分~1時間程度だけど、コツコツと実行。●風化カルシウム摂取 マクロビではサプリメントは必要ないといわれるけれど、(カルシウム摂取には、ひじき、ごま、小松菜が中心)いろいろ調べていて、アトピーのステロイド障害で、カルシウム不足になり骨がすかすかになってしまっていて、改善がしにくい人が多いという説を聞いてから、集中的にカルシウムを採るようにしています。●コーヒー浣腸(コーヒーエネマ) 「病気にならない生き方」という本でも紹介されている、コーヒー浣腸をやっています。 まだ3回くらいで試行錯誤という状態だし、体験談で読む程、見てわかるほどの宿便や、劇的な効果はないけれど、なんだかちょっとお腹が楽。 食べたものを長い間腸に滞在させておくと、発酵して、それが体に巡るからすごく良くないと聞いたけれど、やっぱり、浣腸で早めに出してしまうと、悪臭のするガスが減ってきたように思います。 長い間便秘薬に頼って、自力で排便ができない腸になってきているので、正常な状態になるまでは時間がかかりそうだけど、それでも、少しでも腸がきれいになると、アトピーの改善に繋がると思うので、しばらくは二日に1ぺんのペースで続けて様子を見ようと思います。●鍼灸治療 入院してから、3ヶ月ほど中断していましたが、また再開しました。 先生は、「腎臓の出血は、玄米の食べすぎで、陽性の締め付けのせいじゃないの!?」と言ってます・・・。 入院した時にかなり薬を体に入れたし、退院後も太るためにかなりマクロをゆるくしたので、久々に診てもらう時に緊張したのですが、 (せっかく治療してたのにかなり後退してしまったような気がして)動物性のものはとってなかったので、「思ったよりは悪くない」そうでちょっとほっとしました。 それでも、「肝臓からすごい熱でピリピリする!!」と言われてしまいましたが・・・。 再開してから2週間ですが、先生曰く、「状態は結構いいよ~。パワーが出てきた。」とのこと。 玄米を辞めて、ちょっと膨らんできたのと、毎日のウォーキングが効いているんじゃないかな。 ★玄米を辞めてから・・・★あんなに食べたくて食べたくて仕方がなかったのに、食欲がちょっと落ち着いてきました。やっぱり、玄米を食べ過ぎて陽性に偏りすぎていたから過食がすごかったのかも・・・。前は、「玄米を食べないとアトピーはよくならない」って思って自分を追い込んでいたような気がします。確かに、「白米はカスだ」とかいう記述をよく見るし、玄米を食べていければ一番いいんだろうと思うけど、やっぱり私の弱い胃腸には、玄米は負担が大きすぎたようです。食べれば食べるほど、痩せて締まっていっていたし、一向に便秘もよくならないし、もうどうしていいかわからなくなっていました。今は分づき米に雑穀を混ぜて食べていますが、まあ程ほどの量で満足いくようになったし、食べ過ぎるとすぐ胸やけがして、それ以上食べたくなくなります。(これが通常の食欲なんだろうな・・・)間食も、したくなくなったというより、とにかく入らなくなりました。一時期はすごくおかしくて、朝からせんべい3袋とか食べてたのに・・・。あと、食べ過ぎると、ダイレクトに、夜が辛くなるんです。体に熱がこもって、布団に入った瞬間から熱がむおーんとなって、ちょっと臭う。お腹が痒くて痒くてむれるし、脇の下もすごく痒い。ただでさえ眠れない傾向にあるのに、のぼせて眠れないのはものすごく辛いから、寝るために食事を気をつける、というようになりました。まだまだ寝苦しいけれど、ちょっとはましになってきた気がします。マクロビ的には、朝が一番軽いほうがいい(とらなくてもいいくらい)だそうですが、夜を軽くして寝ているときの消化の負担を軽くしたいし、なおかつこれ以上全体の食事の量を減らすとまずいので、朝ごはんをしっかり食べ(といってもご飯と味噌汁とお漬物)、たくさん食べたい時は、お昼ごはんを多めにして間食せず、夕ご飯は穀物を少なめにして、お粥や野菜のスープ中心にしています。なんだか、玄米を毎食(朝は抜いていたので、昼・夜の二食ですが)食べていた時より、分づき米を食べている今の方が、体の声がすごく伝わってくる気がします。もしかしたら、以前は、玄米の拝毒の強さと、胃腸への負担が重いせいで排出が強すぎて、何がなんだかわからなくなっていたのかも…。甘いものへの欲求もものすごかったのに、今はそんなにありません。…食べられるようになったら、やっぱり玄米が一番体にいいんだろうな、という気はしますが、やっぱり、自分に合ったものを食べる、というのが一番大切なので、今は素直に分づき米で様子をみようと思います。とりあえず今は、胃腸の調子を一番に考え、小食と、分づき米にマクロビでいう中庸の、野菜を中心にしたおかず(胃の調子が悪いので、消化に負担のかかる、豆類などのタンパク質も控え気味)を食事を中心に、体の中から立て直して、アトピーの状態が落ち着くのをじっと待とうと思っています。現在は、少しずつ、顔以外の皮膚の調子は良くなってきています。特に、手の甲は、ごわごわしているものの、あかぎれがなくなって、痒みもおさまってきて、えらいもんだなーと感心しています。体重が減り過ぎない程度に調整しながらこの調子でやっていくしかないかなーという感じです。実は、脱ステ直後のリバウンド以降だと、今が一番顔の状態がひどいです。顔全体の色が少しずつ白くなってきている分、症状が出て、赤くなったり、滲出液が少し出ている部分がすごく目立つのです。毎日毎日鏡を見ては、憂鬱で本当に嫌になります。これまでは、なんだかんだいって、少しずつ良い方向に向かっているような気がしていたし、ちょうど本格的に就職を考え始めている時期なので、見た目の顔がひどいというのはかなり精神的にもダメージが大きいです。今年は冬だというのに本当に暖かくて、春の排出が早めに始まったのかもしれない、と自分を慰めたりもしているけれど、顔がこのままの状態だったら、私は本当にどうしたらいいのだろう!?とふさぎこんでしまうこともあります。でもそんなに落ち込んでばかりではますますよくないので、少し落ち込んだら、気持ちを奮い立たせて、エイヤっと楽しいことを思い出したり、鼻歌を歌って自分を励ましたりもしています。どちらにしても、表面にいい結果が出てくるのは、まず体の中がきれいになってからだと思うので、毎日の小さな積み重ねを大切にして、本当の意味での健康を目指したいと思います。
February 17, 2007
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