モノゴトを見るには、「仮説」が必要です。
つまり、目的意識的に見ないと、見えてこないのです。
これは、人を見るにも、当てはまるでしょう。
ある子が、急に、自分の世界に入って
外との一切の交流を遮断してしまいます。
ある時は、ペンを走らせていながら、
外からの呼びかけに反応しなくなります。
先生は、当然、怒ります。
まるでバカにされているようなもんです。
そういう日は、決まって、あくびをしていました。
もしや、・・・・・・P.
「昨日、何時に寝た?」
正気に戻ってから、聞くと、
12時とか返ってきます。
もしかして、目を開けながら、
寝ているのではないか?
だとすれば、叱るのではなく
冷たいタオルを首筋にあてて、
目を覚ましてたら、いいのではないか?
って、実験をしたら、その後、大丈夫でした。
ある不登校の子が、すぐ切れてしまいます。
なぜだろう?
ふと、「一般には、常識と思えることが
この子には、常識に思えていない」
ことに気がつきました。
もしかして、応用力、類推力が、低いのではないか?
だから、人間関係についていけないのではないか?
そんな推測を立て始めています。
さらに、実験?をすすめて、効果的な対策を考えたいと思います。
自分自身についての、仮説です。
私は、いろいろと頑張ろうという意欲と意志は
充分もっていると思うのですが、
寝てしまいます。
ふり返ってみると、
私は、徹夜をいまだかつてしたことがありません。
いや、しようと何度もしましたが、できませんでした。
寝てしまうのです。
どんなに重要な宿題を前にしても、
そういう時ほど、寝てしまうのです。
この歳になって、気づくのも、情けないのですが、
私は、人一倍、睡眠が必要な体質のようです。
だったら、睡眠を前提に、リズムを作ったほうが、
効果的かもしれません。
短時間の睡眠を数多くしてみよう、っと。
て、結局、夕べ、仕事をしないで、寝てしまった言い訳を
何とも、まわりくどく書いちゃったわけです。
実験テキストの原稿、すみません、
今日からはじめます。
教育の常識を疑おう 2009.09.26
反抗的な子が、授業に参加した! 2009.05.26
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