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今年の高知県展の受付は9月29と30日だが、29日は大勢が持参するだろうから、30日に持って行く積りだった。 所が台風が来る。どうも30日に高知に接近するらしく、高知新聞にも、30日は台風で搬入が無理かも知れないから、29日は夜の8時まで受け付けするから、早く提出して下さいと紙面で報道した。だから、やはり29日に持って行く事に変えた。 29日朝8時前に、集会場に行き、「月の砂漠」を車の屋根に積み込んだ。そして一端自宅に持ち帰り、額の裏にビスを打ち込み、壁に吊り下げられる様にして、車の屋根の上で、完全な積み込みを終えた。 これで安心と走ったのだが、絵が広いものだから、風に煽られるようで、10分も走ると、屋根で何かガタガタと音がする様になった。 だから気になり、止まって、見ると、縛った紐が少々緩んでいる。だから括り直す。そしてまた数分走ると、又ガタガタと音がし始める。どうして、こんなに紐が緩むのかと、運転席から手を出し、縛った紐を握って走って見た。 要は大きなトラックやバスとすれ違った時に、絵画が煽られるのが分かった。何度も煽られると紐の縛った所が緩むのだ。だから、時々止まっては、縛り直しをしながら、美術館に10時45分に着いた。 そしたら、沢山の人が並んで、受付を待っていた。並んで居る人の絵を見て、ヤッパリ私の絵はダメだと失望した。皆、上手なのだ。 これでは入選する筈が無い。他人の作品を見れば見る程、どうして皆、こんなに上手なのだろうかと劣等感を感じるのだった。 しかも絵画趣味は、女性が多い。理由は分からない。私が加入している絵画クラブも8割が女性だ。別に力が必要な趣味でも無いから、女性が多いのだろうか? そして受付が終わったのが12時だった。私の順番は236番で、大勢の人が、絵画に興味を持って描いているのだ。こんなに出品が多いと益々入選は難しい。展示する壁の面積は限られているのだ。 入選発表は高知新聞で4日だ。さてどうなるだろうか?まあ、絵そのものはそれほど上手では無いが、私の絵は物語性があるから、その点を審査員が考慮するかどうかだろう。 雨が降るかも知れないから、テントで巻いて、積み来んだ。 作品を降ろして、後に並んだ。私の跡にも、次々と並んで行く。丸い所が絵で、空の部分は額です。
2018.09.30
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今年は13もの箱に、地蜂(日本蜜蜂)が入って住んで呉れている。そして蜜を絞る秋となった。段々と絞っているから、その方法をお知らせします。 私は段重ねと言う箱で、日本蜜蜂を飼っております。殆どの方は普通の箱で飼っており、秋になると、それを横にして、巣の半分を切り取って貰うそうですが、私は刺すかも知れない蜂が無数に居るのに、そんな作業をする勇気も無く、段重ね箱にしております。 蜜蜂は上の天井から下に下にと巣を伸ばして行きます。そして上の方に蜜を溜め、新しい下の方に卵を産み、幼虫を育てます。 だから上の方は蜜が溜まっているのです。段重ねは、その一番上を切り取って、家賃として蜜を貰うのです。ですから素人でも、意外と簡単に蜜を貰えます。 因に、洋蜂(この蜜がスーパーで売られています)の話をしますと、世界的に見て、殆どこの洋蜂です。蜜を集める能力が高いからです。1つの群で30キロも40キロも収穫出来ます。 木の巣枠を箱に入れて置き、その中に巣を作ら、遠心分離機で蜜を絞って、また元の箱に返せます。つまり巣を何時までも、回し使い出来るから、蜂は蜜を集めるだけで良いのです。 只、洋蜂の蜜は単価が安いから、日本の養蜂家は生活出来ず、殆ど廃業しました。販路のある養蜂家は輸入をするようになりました。 それでは、地蜂の段重ねの蜜絞りをお知らせします。 先ず、天井板の下に刺身包丁を入れ、天井板を切り離します。そして、1分位待つと、明るいから蜂達は下の方に逃げます。そして、次は一番上と2段目の間に包丁を入れて、切り離します。この様に一段を貰います。そして新しい天井板を置きます。そして、下に新しい1段の箱を足します。 持ち帰った箱を、蜜容器の上にザルを置き、その中に巣を切り離して、落とします。 この巣を指で潰すと、蜜が下の容器に流れます。 最後に蟻が来ない様に、少し水を入れた中に容器を入れ、蜜が付いた蓋なども蜜が下に落ちるように、この様にします。そして2~3日すれば、下に蜜が溜まります。 だけどザルの中の巣粕にも、沢山の蜜が付いた儘です。勿体ないですよね。 また次の機会に、蜜の付いた巣粕の利用方法もお教えします。
2018.09.29
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最近の差別に対する気が狂った様な意見をタマに見聞きするが、その中でも最近知ったのだが、英語で、he と she が差別用語だと決めつけ、両方に使える新しい言葉 ze と言う新語を作って、それを使っている人達が居ると聞いた。 まあ、 ze は私の記憶違いで、別の綴りかも知れないが、要は新しい男女兼用第三人称が出来たようである。これ、本当なのだろうか?面白いから誰かが作った笑い話ではなかろうか、とも感じた。 その内に、日本でも、彼とか彼女を使うと差別だから、禁止と成るかもね。どんな新語になるのだろうか? 「あの人」なら、男女は関係無く使えるし、有力な三人称になるかも。それにしても、差別に対して一寸限度が過ぎるのでは無かろうか。此処まで来るとお笑いだ。 そして、話が少々変わるが、新潮社だったか、LGBTに対して、殆どの一般人が感じる意見特集を雑誌で遣ったら、それが出版業界の非難を受け、その雑誌を廃刊にするそうだ。 それこそ差別だよ。それが出版業界人には分からないのだ。社会が何処か変な方向に向かっている。
2018.09.28
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22日か24日だったが、余って食べきれない大きなキュウリを、近所の或る家に配った。そしたらそのお返しに、26日夕方、ボラが来た。 其処の亭主は我が部落では一番の釣りキチで、暇が出れば釣りに行く。釣った魚をキュウリのお返しに呉れたのだが、大きいボラが2匹だ。大きい方は58cmあった。重さ測って居ないが、恐らく3キロ以上はあるだろう。 2匹呉れると言う事は、3匹以上釣ったのだ。凄いね。 早速、捌いたが、先ず鱗を除く必要があり、鱗が飛び散るから、外で遣ったのだが、ステテコ姿だったので、もう暗くなった中、足を蚊に刺されて、痒くて堪らなかった。 片身を刺身用に、その反対側は、ムニエルとか、焼いたり、煮たり、出来る様に骨付きの儘にした。 ボラは、余り高級魚とは言わないが、確かに小さいのは、少々臭いもするが、大きいのは、刺身にすると、鯛と殆ど変わらない。 これで、犬のジョンは、その粗と、我々が食べた残り骨で、1週間も御馳走が食べられる。嬉しい限りだ。 キュウリが美味しいボラになった。「エビで鯛を釣った」様なものだ。
2018.09.27
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毎朝の散歩で発見したのだが、海岸近くの舗装道を巨大なナメクジが横断していた。恐らく長さが12cm位もあった。太さは親指位もあり、ユックリと横断していた。 急いで、女房の足を近くに置いて貰い、写真を撮ったが、凄い大きなナメクジが居るものだ。 この様に、歩いた跡が濡れて行くから、結構体内の水を使っているようだ。
2018.09.26
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この頃は毎日5~6回ぐらいも、玉網を持って、蜜蜂の箱の見回りをしている。そして雀蜂が蜜蜂を餌にしようと、箱の前でホバーリングしながら、どの蜜蜂を捕まえようかと、虎視眈々と狙っている。 それを見つけたら、玉網でサッと雀蜂を掬って、地上に伏せ、足で踏み潰す。恐らく1日に30~40匹位もの雀蜂を退治している。 ただ、手元が狂って、玉網の先端が蜜蜂の箱に触ると、今度は蜜蜂が私を敵だと思って、襲って来る。だから、箱に網が触らない様に慎重に作業をしている。 そんな今日この頃だが、23日の朝、私の部屋の直ぐ横の箱前で、女房が、雀蜂を玉網で捕まえた時、私に向かって叫んだ。「空瓶に焼酎を入れて、ピンセットと一緒に持って来て!」と言った。 急いで、色々と準備して持って行くと、網の中の生きた雀蜂をピンセットで網と一緒に掴み、広口瓶の蓋を開けて、網をビンに被せて、中に雀蜂を入れた。 雀蜂は底の焼酎に触ると、直ぐに弱って行くようで、30秒位で死んで行く。実は前にもこの様に生きた雀蜂を付けた。 梅酒ならぬ、蜂酒を造ったが、数か月して、瓶の蓋を開けると、何か変な臭いがしたので、飲まずに捨てた事がある。 今回は、薬を作るそうである。痛み止めに良く効くと言うのだ。 午前中にこれだけ入れた。 午後には20匹以上になったから、もう充分だろうと瓶に入れるのをストップし、それからは又、足で踏み潰している。
2018.09.25
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昨年から、集落の集会場を利用して絵を描いているが、何時までも集会場を利用する訳にも行かない。 其処で、納屋の中を整理して場所を作って、4メーター角の小部屋を作る積りだったが、女房が反対した。「囲炉裏小屋の囲炉裏と煙突を除いたら、アトリエに成る。もう囲炉裏で火を燃やす事も、余り無いから、その方が良い。」と言うのだ。 良く考えると、その方がお金は掛からない。壊すだけで、後は囲炉裏の部分に床を貼るだけで、広いアトリエになる。つまり材料費は囲炉裏部分の床だけで、畳3枚位の床材を買えば良いのだ。 納屋に新しい部屋を作ると、壁と床が全部新しく成るから、結構素材代が掛かるし、軽トラを処分して我が家にはもう無いから、素材を買ったDIYに運んで貰う必要がある。 其処で21日の夕方から、囲炉裏小屋の煙突を壊し始めた。この煙突では、煙が旨く排出されずに、色々試行錯誤したモノで、何とか完成したのを、忘れていたが、壊しながら、作った当時を段々と思い出した。 最初は煙突の下に傘の形を作って、煙が集まる様にした。そして薪を燃やすと、余り煙は煙突からは出なかった。つまり部屋中が煙だらけとなった。 要は煙突内の温度も大きな要素のようで、結構な熱が煙突に入らないと、煙は上昇しないようだ。 其処で逆ジョウゴの様な所の下に、スカートの様に、30cm位の幅で、囲って、熱と煙が集まる様にしたが、それでも煙は旨く排出しない。 最終は、煙突の最上部に、電気の送風設備を取り付け、やっと煙が外に出る様になった。そんな苦労を思い出しながら、壊しに掛かったのだ。 そんな時、近所の或るハウス農家が遣って来た。私が「何時までも集会場を使う訳にも行かないから、この囲炉裏小屋をアトリエにする。」と説明した。 そしたら、その農家が云った「目的のある解体はまだ良い。我々ビニールハウスは、歳とって、止める時、ハウスの解体は、辛いだけで、全く面白く無い。」と言った。 そうだよね。誰もそんな事考えた事も無い。だから歳を取って、ハウスを止めても、解体をしないハウスが結構あるのだ。ビニールが飛び回って、汚くて困るのだけど。 そして23日、煙を吸い込む所を、全部解体し、その口も板で塞いだ。これで煙突除去作業は終わった。 そしたら、女房が遣って来て、下の囲炉裏をそのままにして、つまり囲炉裏の上に絵画の台を置いて、アトリエにすれば良い。そしてその台を取り除くと、煙突が無いから薪を燃やすのは煙で困るが、炭で焼き肉するなら、出来るから、このままで良いのではなかろうか?」と言う。 良く考えると、そうかも知れない。絵画も何時止めるか分からないし、囲炉裏の機能を維持させた方が将来性はある。 さて、どうするか? もしそうするなら、煙突口を開閉のできるモノにして、電気ファンの排煙設備を維持させる方が良い。 もう煙突の笠が下がって居ないから、十分に大きな絵画も描けるスペースは確保出来たのだ。 これが囲炉裏小屋です。 内部はこうなっている。上が排煙の笠で、下が囲炉裏です。結構大きく10数名が回りに座れます。 先ず、スカート部分を取り除いた。 傘の部分も除いた。 右上の変なモノだが、2階に上がる階段です。2階に上がらない時はこの様に階段部分を持ち上げて釣っております。 そして煙突口を塞いだ。
2018.09.24
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数日前から、キュウリが沢山採れ始めた。始めの頃は、我々二人で沢山食べて消費していたが、その内に、1日に6本も採れ始め、食べ切れなくなった。 しかも、街で売っているキュウリでなく、女房が昔から毎年植えている種だから、大きいのです。1本が1キロ近くになる。しかも味は最高に良い。 どうしてこの様な美味しいキュウリを街で売らないのだろうか?まあ見ただけではグロテスクな様に大きいから、美味しいとは思えず、消費者が買わないのだろう。 其処で20日、女房が仲の良い或るお婆ちゃん家族に、4~5本持って行ったが、今回は、百歳体操に持って行き、希望者に1本づつ渡した。大きいから1本あると、家族のオカズになるのです。
2018.09.23
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9月21日の朝散歩で見たのだが、海の近くの柿畑の中の籠罠に、ハクビシンが掛かって、暴れていた。 この柿畑を栽培している人は、毎年柿が被害を受けるから、柿の熟れる時期には、写真のような罠を毎年2籠セットする。昨年は15匹も捕まえたそうだ。獲っても獲っても、この様に増えて行く。 しかも、彼に聞くと、ハクビシンを捕まえると、籠のまま、川の水溜まりに漬けると、溺れて死ぬので、それを裏山に捨てるが、殆ど1日もしない内に、死体は無くなるそうだ。 恐らく猪は雑食なので、猪が食べているのだろう。そしてこのハクビシンは今年では4匹目だそうだ。水で溺れさせるのは、可哀そうだが、仕方無いのかも。 猫位の大きさです。
2018.09.22
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背板(製材工程で最初に出る丸太の外側で、製材所に行くと、無料で呉れる)の中で、腐り始めて、もう使えないと思うモノを、焼いて焼却しようと、空地に捨てていた。それを見た女房が、「焼いて捨てるなら、あの背板で植木鉢を作って!」と言う。 「かなり腐っていたし、どうせ濡れており、直ぐに腐るよ。」と言ったが、女房が「2年でも良い。それ位なら持つだろう。」と言う。 其処で、空き地に捨てていた背板を回収して、植木鉢を作った。意外と面倒だった。 高さ30cm、横幅35cmの植木鉢が2個出来たが、結構重い。どうせ土を入れ、何かを植えるなら、水も遣るから、恐らく2年で消滅するだろう。
2018.09.21
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数日前、高知新聞に本の広告が大きく出た。見た瞬間に読みたくなり、アマゾンに注文したら、次の日に本は着いた。 有名人の実名を挙げて、ボロクソに批判するのだから、面白い。しかもその批判内容は私の考えと殆ど同じだった。是非一読する価値がある本です。 私がブログで流すニュースですが、生活面は別として、新聞テレビ等で知ったニュースに付いて、私の意見を述べているが、殆ど同じ内容だった。 所で、他人の揚げ足を獲って、ボロカスに言うだけなら、誰でも言いたい事は幾らでもあるとは思う。 だけど、最後の項では、他人の批判でなく、作者の一神教に対する意見を述べていた。著者は中国文化の研究者だから儒教を宗教と定義して、それに対しての一神教、即ちキリスト、イスラム、ユダヤである。 昔からこの一神教の対立で、戦争が絶えないのだから、大きな問題であり、平和を求めるべき宗教で対立し、殺し合いが絶えないのだ、結論は出ないが、これは大いに参考になった。 読んだ本は、捨てますから、欲しい人は連絡を下さい。お送りします。
2018.09.20
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数か月前、西部邁と言う有名人が自殺をしたが、その自殺行為を助けた人が罪になった。 本人が自殺を希望し、変な未遂に成らない様、第三者に補助して貰ったそうだ。これは死んだ本人の責任であり、その行為を助けた人には罪は無いと私は思う。皆様はどう感じますか? 新聞を見て、私が思ったのは「自殺幇助は罪か」という問題だ。「本人が死にたがっているのだから、協力して何が悪い。」という考え方である。全く罪は無いと思えてならない。もし自殺幇助罪と言う法律があるのなら、法律が間違っていると感じる。 そして根本問題は「自殺は罪なのか」という根源的な疑問も出て来る。私は人の命はその人のモノで、本人が煮て食おうと、焼いて食おうと自由だと思う。 そして自殺すれば、遺族は当然悲しいだろうが、第三者に迷惑を掛けない自殺なら自由だと思っている。 絶対的に本人のモノである命に、社会のルール(法律)を当てはめるのが間違っているのではなかろうか。 社会のルールは他人の命を奪う事を罪として糾弾するものであり、自分の命に、他人の集まりである社会や国家がどうのこうのと言うべき事柄ではない。 だから自殺防止の運動とかがあるが、本人が死にたいのなら、死なせて上げるべきと思っており、社会が税を使って要らぬお節介を遣っていると感じて居る。こんな行為はボランティアで本人の善意で遣るべきだと思う。 西部さんは、「(人間にとって)本当に幸いなのは死ねること」だと言っていたそうで。自殺は人間だけの能力なのだ。余りにも苦しかったら、苦しさから逃れる為に、死を選べるのは人間だけの能力なのだ。 そうそう思い出したが、吉田茂だったと思うが、首相になってから、何時も青酸カリを持って居たそうだ。何かで凄惨な拷問を受ける様な立場になると、即死ねる様に準備していたのだ。この行為を見ても、吉田茂は自殺を是としていたのだ。 そして西部さんは、2人の知人を自殺幇助罪と言う犯罪者に仕立てる事を想定して居なかったのだ。 だから他人を犯罪者にしたことは間違ってと言う意見もあるようだが、自殺幇助罪そのものが時代遅れと思えてならない。法律で自殺を取り締まる事自体、何かピントが合って居ない。 だけど、この新聞の最後には、会社が懲戒解雇したと書いており、これは酷いと思う。其処まで罪があるのか。
2018.09.19
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人は神では無い。人の想像を超える事も起こり得る。それを想定して経営をしろと言うのだが、そうしたら新規事業は何も出来ない事になる。極論を言うと原始社会に戻るのだ。 だから、何とか成りそうと思う新規事業を段々と立ち上げて来たから、徐々に社会が発展して来た。まあ、最近はユックリで無く、急速な展開になった様な気もするが。 だけど、この裁判はそうなのだ。何も出来ない様に、つまり原発を全廃させたい人々が延々と裁判に訴えていると言う構図なのだ。 事故も、結構昔の事になり、忘れては居たが、未だに裁判を遣っているようだ。当時、東京地検が詳しく調査して、罪には問えないと、一端は不起訴と決定したのに、福島原発告訴団と言う団体が出来て、訴えたから、未だに裁判をやっている。 人知を超えた事の責任追及は、無意味と言うか、別の意味があるとしか言えない。どう考えても東電経営者は犯罪者の顔でも無く、優秀な経営者だ。 これは魔女狩りそのものだ。いい加減に止めて欲しい。本人達を罪に陥れるのがそんなに嬉しいのか?人間性を疑う。だけど団体で顔が見えないから、鬼達はその壁に隠れてほくそ笑んでいるのだろう。この団体は独善的最悪の人々が集まっているのだろう。 原発を廃止か継続かは、重要な問題だが、東電経営者の追及は別だと感じる。中でも善良な他人を罪に陥れる行為は褒めた事ではない。
2018.09.18
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新聞を見て、理由が分からない事があった。国際セーリング連盟の江の島大会で、イルカのショウを披露したそうだが、その事に対する一部の国が反対意見を言ったそうだ。どうして? イルカやクジラを殺す事に反対するのは理解も出来るが、ショウがどうして悪いのだろうか?そしたら人間によるサーカスも同じなのだが、反対している国々でもサーカスはあるのに、どうも理解出来ない。 恐らくサーカスに付いての返答だが、「それは本人が納得して練習をしている。イルカはそうでない。」と言うのだろうと思う。 クジラやイルカに対する諸外国の愛情の差の違いは知っては居るが、殺して食べるのは可愛そうだからなのか、野生の動物だからなのか。恐らくその両方なのだろうとは感じていた。 だけどショウなら、殺す訳でも無く、大切に育てて、芸を教えているだけなのに、どうも理解に苦しむ。 国家や民族に寄って、文化には大きな差がある。それを認めるのが、お互いの理解に繋がると思うのにイルカとクジラに関しては、依怙地な先進国もある。 だけどその昔、電燈が出来るまでは、明かりの燃料として、大量に鯨油を獲って居たのだ。 その頃日本では、クジラを採ったら、一部を城下に運んで売り、残りを村中が食べ、豊かに成ったと言われる様に、クジラ全体を食べていた。 西欧は皮と身の間の油だけ獲って、他は海に捨てて居たのだ。勿体ない事をしたものだ。だけど、これは昔の事で、とやかく言うのは控える。 「四つ足のモノは机以外なら何でも食べる」と言う国もある。つまり犬や猫も食べているのだが、それに対して、日本人は可愛そうとは思っても、相手の国に面と向かって文句は言わない。 だけど可愛く育てショウを遣らせる事に、文句を言ったから、国際セーリング連盟が何か釈明をしたそうだが、知らん顔で反応しない方が良いのではなかろうか。向こうの勝手だと思う。
2018.09.16
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警察で聞いて分かったのだが、車の幅はバックミラーの幅では無いそうだ。私はバックミラーの幅と思っていたから、バックミラーが180cm有ったので、それに合わせて額を作ったのだ。 そのサイズでは、絵画を屋根に乗せて運べないと分かり、額の高さを15cmカットした。額をカットすると言う事は中に入るカンバスも、同じ様に15cm短くカットしました。 この作業は結構面倒でしたが、大きな失敗も無く、遣り終えた。要は「753の御参り」する一番下の砂利部分が狭くなったのですが、まあその分だけ人物を上部に描くから、人物描写で消える神社部分が増えるだけだろう。 24000円で買ったルーフキャリアです。 カンバスの画用紙の下の方をめくり上げた。 この様に15cm幅でベニヤと骨組みをカットし、小さくしまし、それに画用紙を貼り直しました。 そして鳥居額も一番下で15cmカットし、小さくしました。 額がずんぐりむっくりに成ったが。 後の樹木や青空を完成させてから、砂利の所に753の御参りしている人々を入れます。 11月15日には、神社に行き、登りとかお祭りの様子を見て、それも上から書き入れます。因にカットする前の写真ですが、 比較するとかなりカットしたのが分かります。
2018.09.15
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昨日の13日に、ブログに掲載した猪の件の続きです。ブログにニュースを流した後、朝9時、私は用事があり、家を出発し、午後の3時頃帰宅したのだが、女房が「お父さんが出発して、直ぐに、犬のジョンがウリボウを捕まえた。埋めて欲しい。」と言う。 どうもあの2匹いたウリボウの片割れらしい。お腹が空いてフラフラしながら、ジョンを繋いでいるロープの範囲内に入ったのだろう。ジョンに噛み殺されたのだ。 ジョンは50メーターのロープを張って、繋いでいるから、幅も10メータ程は自由に走れるのです。 急いで鍬を持って、ジョンを繋いでいるロープの近くに行くと、ウリボウの死体があった。ジョンが何時までも噛みついているから、女房がジョンから少々離れる所まで死体を引っ張ったそうだ。 早くも死後硬直があり、お腹がガスで膨らんでいた。そして、蛆虫が早くも黄色い卵を一杯産み付けているではないか。自然とは凄いものだ。 ウリボウの直ぐ横に穴を掘り、その中に埋めたが、どうせ猪が掘りだすだろうと、掘り出せない様に、余った網を被せた。 所が、少し暗くなる6時頃、その母猪ともう1匹のウリボウが出てきて、その網を除けて掘り出そうとしている。臭いで、自分の子供だと分かるのだろう。 幾ら叫んでも、直ぐにまた出て来る。これでは夜も眠れないから、どうするか迷った。女房はウリボウを掘り出して、大きなポリバケツに入れ、土も入れて、蓋をすると、臭いも出ないし、1か月位で、腐って肥料になると言う。 そんな面倒な事は出来ないと言うと、女房がウリボウを掘り出した。だから死体をポリバケツに入れ、土も入れて蓋をした。 ガスでお腹が膨れては居るが、母親の乳も出ないのだろう、痩せてガリガリだった。大きさは猫より少々大きく、我が家のマルル位だった。
2018.09.14
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今回は猪の被害に悩むのでは無い。数か月前から、時々目撃する猪なのだが、その猪はウリボウ(猪の子供)を2匹連れている。 その親子を、最近は毎日目撃する様になったのだ。それが痩せ細って、力も無く成り、フラフラしながらウリボウを連れている様は異様である。 我々人間に会うと、その瞬間に、普通の猪は脱兎の如く逃げて行くのに、この猪は体力が無いからか、ユックリとしか逃げられないのだ。 だからそのウリボウも乳が出ないのだろう痩せて大きく育たない。そして車で会うと、こちらも危険が無いから、近くに行けるのだが、体力も無いからか真っ直ぐも歩けないのが良く分かる。少しの段差も、フラフラして、真っ直ぐに歩けないのだ。 しかもその痩せ方が異常で、毛が生えている動物で、見た目にも痩せて見えるのは痛ましい。自然が恵んで呉れる餌の総量よりも、多くの猪が居るからこうなるのだ。だから会う猪は全てやせ細っている。 特にこの母猪は今にも死にそうに痩せている。しかも痩せた子供を2匹も連れているのだ。まさか餌を与える訳にも行かない。 早く死んだ方が良いのに、ウロウロと餌を探している。あの体力なら山を駆け上ったり出来ないからだろうか、平地に居るのだろう。だから毎日会うのだ。 あんな痩せ方を見ると、戦後満州からの引き上げで、苦労した話を時々読むが、人間もあの様に痩せ細って、そして運良い者だけが、帰国出来たのだろう。大勢の人々が餓死を余儀なくされたのだ。 あの猪の親子も同じ運命になりつつある。早く死んだ方が楽だろうと思えて成らない。 急いで撮ったのでピンボケだが、お尻の後にもウリボウが居る。
2018.09.13
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9月10日、長雨が終わり、やっと天気になった。午前中は絵を描いたりピアノの練習をしたりして過ごしたが、良く考えると、雀蜂もこの長雨で、餌も集められず、今日は絶好の餌集め日だと働いて居る筈だから、蜜蜂の箱の監視に行った。 私は毎日、蜜蜂の箱を見ては、丸い玉網を持って、箱の前で蜜蜂を狙ってホバーリングしている雀蜂を掬っては、網を地面に伏せ、足で雀蜂を踏み潰しているのだが、やはり予想の通り、沢山の雀蜂が餌を求めて、蜜蜂の箱の周りに居たから、捕獲して殺した。 最初の1時頃の見回りで、15匹もの雀蜂を遣っ付けた。そして、それから時々、玉網を持って、掬っては踏み潰し、殺した雀蜂の数をメモして行った。そして夕方になり、その数を合計すると38匹にもなった。 次の11日も午後、数回網で掬って踏み潰して行ったのを合計すると30匹になった。 雀蜂は獰猛で、毒も強く、刺されたらメッチャ痛いし、日本では毎年30名程が刺されて死んでいる。 だけど、蜜蜂を飼い始めて分かったが、雀蜂は自分の巣の約3メーター程近くに寄ると、戦闘態勢になり、刺しに来るが、餌集めの時は自分の巣から離れて居るからか、殆ど刺す様な行動はない。 だから安心して、網で掬うのだが、問題はその網が蜜蜂の箱でも触ると、今度は蜜蜂が私を敵と思って、私を襲って来る。 かと言って、箱の近くでないと、雀蜂が素早く飛んで居るし、箱の前でないと、ホバーリングをしない。 そんな時に、網で掬うと、網の先が箱を触る場合が多く、ワーと蜜蜂が私を目がけて、飛んで来るので、私も逃げるから、まだ刺されては居ないが、折角掬った雀蜂を逃がしてしまう。 そんな事を繰り返している今日この頃です。
2018.09.12
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9月10日、下記の様な自民党総裁選挙の投票用紙が送られて来た。自民党の総裁選で投票できるなんて、初めてだ。 私はかなり前から、山田宏(元杉並区長、それから橋下徹が作った維新の党から国会議員になり、数年前に自民党に移って、前回の参議院で当選した。)を応援しており、彼に応援として、毎年1万円を送っているから、あれは自民党の党費だったのだろう。だから自然と自民党員に成っていたのかも知れない。 長い人生で、政党の長を選ぶ選挙で投票するのは、始めてだ。さて、安倍か、石破かだが、憲法改正はして欲しいが、9条の2項は自衛隊を明確日否定しており、それを消すべきであり、その点は石破が近いようだが、どうせ安倍になるのだから、一票位、変化は無い。 この投票用紙を良く読むと、自民党の国会議員に寄る投票数と、我々が選ぶ選挙と、同じ50対50の同じ値打ちだそうだ。 つまり、党員が10万か100万人か知らないが、国会議員数と党員数とが同じウエイトらしい。
2018.09.11
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私は3年前から、暇なものだから絵画に嵌まっているが、しかも県展の出展を目指している。 其処で、審査員の印象を良くしないと入選は難しいから、大きい程良いだろうと思い、規定一杯までの、より大きな絵を描く事にしている。そしたら、自分の車で運べる最大サイズを知る必要があったのです。 其処で、軽四を買った店に行き、屋根に乗せる台であるルーフキャリアを注文した。そして店の社長に、「幅はバックミラーを開いた状態の幅だろうか?」と聞いた。 そしたら、「どうもハッキリとは知らないですが、今回買って貰った軽四の幅は148cmです。」と言う。 私が「バックミラーが開いた状態では180cmあるので、これは車の幅では無いの?」と聞いたが、「警察に行って、確認して欲しい。ハッキリは分かりません。」と言う。 其処で9月8日、警察に寄って、車の幅を確認した。そしたら、バックミラーを開いた状態では無く、車幅はバックミラーを閉めた時の一番広い所の幅で、積載物は車両幅より1cmでも広いと違反だと言う。 幅の広いモノを運ぶのなら、幅の広い車を手配して下さいと言う。これには参った。既に来年の為の絵画を描いているのだが、幅(絵画の高さ)は172cmにしている。 そしたら、絵の高さを10数cm位カットしないと、自分の軽四では道路を運べないのだ。これには参った。 今、この様に描いている。この上に753でお参りに来たお母さんと5歳の娘さんを描く積りです。が、下の方を10数cmカットしないと自分の車では運べない。
2018.09.10
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高知市で、9月8日と9日に、大道芸が有ると新聞に載っていた。私は雨の中、大道芸はどうなるのだろうかと、不安な気持ちで、車を走らせ見に行った。 そして1時前に、高知大丸の前に着いた。始めは、仮面の踊りだったが、一瞬で仮面の顔が変わるのが不思議で成らなかった。仮面と言っても息を吸っているのが分かる仮面で、要は皮膚の動きが分かる様な薄い仮面なのだ。 そして恐らく10回程、顔が瞬間に変わった。どんな装置を付けているのだろうか?不思議で成らなかった。恐らくゴムの仮面で、一瞬に1枚のゴム仮面が、喉の方か、顔横に消えるのだろう。 その時にマイクで誰かが説明していたが、中国のチョウカイリン(多分、超海林と書くのだろう)と言っていた。世界中を回っている大道芸人らしい。 その後、鞭でのパフォーマンスを遣った。長い鞭で、或る観客に新聞紙を持たせて、それを鞭で裂くのだが、段々と新聞が小さく成って行くのだ。最後は、本人が目隠しをして、観客が持った花を遠くから鞭でカットするのだ。ハラハラして見て居た。 右の人が持つ花を、目隠しして鞭で落とすのです。この距離ですからね。 その後も色々な芸を披露し、最後に、椅子を段々と高く積み重ねて、その上でのパフォーマンスだ。余りにも危険なので、ハラハラして、普通の気持ちでは見て居れなかった。 段々と椅子を重ねて高くして行く。 アット言う間に芸は終わったが、それでも35分もの間、大勢の観客を楽しませたのは凄いとう。最後に芸に使った重い甕を出し、「軽いお金をお願いします。」と言ったので、喜んで1000円を放り込んだ。 この楽しさからしたら、安い遊びだった。まだ他にも色々な大道芸が有ったのだが、他は時間が無く、見なかった。
2018.09.09
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このニュースは衝撃的です。難民問題が世界中で発生しているが、南米でも大量発生していたとは。 だけど私には、ベネズエラ国民の自業自得だと思えて成りません。何故なら、2013年に国民に寄る選挙で、反米左翼のマドウロ政権が出来、彼の失敗からこうなったからです。選んだのは国民なのだ。 要は国民全員を平等にしようと言う政権で、社会主義と云うか、現実離れの政策を推し進めるから、こうなったのです。 石油の地下資源も豊富にあるのだから、本来なら豊かな国家の筈なのに、採掘装置の維持管理も出来ず、ドンドン貧しく成って行く。インフレ率が100万%と言うのだから、驚くべき地獄国家です。 要は国民の平等を前面に出すと、誰もが真剣に働かなくなるのです。それが人間の性(さが)なのです。それでソ連は潰れたし、中国は13億人の乞食国家に成り下がったのです。 だから中国は30程年前に、格差を認める政策に変えたら、アッと言う間に世界第2位の経済国家に成長した。 今のキューバもそうです。月給が1000円位しか貰えないのですが、一応は平等で、全国民が貧しさを共有しているのです。 昨日のブログでも、給食センターの不合理を書きましたが、日本人の誰もが給食センターが不合理とは思いません。 だけど全国民が高コストの同じ給食を学校で食べるのは、潰れた社会主義と同じ行為なのです。その点の警鐘を私は鳴らしたいのですが、多分誰も理解しないでしょう。 そう言えば、日本も数年前に、気が狂った鳩ポッポや、無能で怒りだけの首相が出現し、日本もそうなって居たかも知れないのです。冷や汗を掻く状態だったのです。 その2人の失敗が、国民のトラウマになり、今は安倍一人を安泰な状態に押し上げております。 だけど、日本の知識階級とマスコミの大半が何時も「格差、格差」と主張して、結果の平等を扇動しているから、社会主義は他山の石とは思えない政策なのです。 日本がベネズエラの様に成るのか、成らないのか、一人でも多くの国民が監視を続けねば成りません。 人の顔がそれぞれ違う様に、能力も違うから、所得も違って当たり前なのです。そうなのに所得を平等にしたら、実は能力に対しては不平等なのです。 だから能力有る者が、仕事を無能者に合すし、誰もが真剣に働かなくなり、社会全体が貧しくなるのです。学校給食は社会主義の第一歩だと感じる。 母親が弁当を作るのが面倒なら、食育などと欺瞞の言葉を作らずに、給食会社に注文するべき問題です。半公務員が調理しては成らないのです。
2018.09.08
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子供が学校に持って行く弁当に、コンビニで買ったモノを持たせる親が居ると、悪く言う人が居る。だけど忙しい時はそうなる場合もあると思うが、世間ではそんな親を悪い親だと、烙印を押す。 子供の食事は親が作るのが当然だろう。子供を育てるには1日に3回位の食事が必要なのだが、何時の間にか、昼食は給食センターが担う様になった。つまり3分の1は自分の子供なのに、社会に任せる様になった。 その理由は親が面倒だから、そうなったのだ。つまり親の面倒さを逃れる為だけなのに、食育と言葉を変え、正当化している。私はこの案にどうも納得出来ない。 面倒がる親の為に、どうしても弁当を学校で準備するなら、コンビニ等の給食会社に注文した方が良いと思えて成らない。そうすればセンターを作る必要も無いし、美味しいし、安いし、安全なのです。 給食センターでは時々食中毒問題が発生するが、コンビニは、そんな事は殆ど無い。それだけ真剣に仕事を遣っているのです。 半公務員が遣る給食センターでは、潰れる筈が無いと安易に仕事をするから、食中毒が発生するのです。要は危機感が少ないのです。 だからコストも高く、給食のコストはセンターの償却費も含まれておらず、コスト計算が恣意的に安く見える様にしている。 給食センターは何時か建て替えや、修理が有るのに、その経費を税金で賄っており、コスト計算されておりません。 要は、商売で遣っている事は「汚い動き」と思い、公務的に遣っているのは、「正しい動き」と思う傾向が日本人にはあるようで、これは間違いです。 平均的に、公務で遣って居る仕事は、コストが高い。それは真剣さが少ないからです。如何に公務的職場を少なくするかで、社会全体のコストが決まります。
2018.09.07
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警察によるGPSを利用する捜査だが、裁判所の令状が無い状態では、違法捜査と言う事になっていた。そしてやはり、今回もそうなったようだ。 だけど私は、元々どうしてそんな詰らない事で、警察を苛めるのだろうかと、疑問に思っている。 GPSを犯人が乗って居ると思しき車に取り付ける事で、その車の動きを簡単に追えるのだから、大いに利用するべきと思えて成らないのです。 まあ、むやみやたらと警察がどの車にでもGPSを取り付けたら、それは違法だろうが、悪い事をしそうな、犯人らしき人物には、警察がGPSを自由に取り付け、しかも後の裁判で、そのGPSのデーターを証拠として、利用できる様にする方が、犯罪を早く発見できるし、犯罪の予防にも良い様に思うのだが、どうなのだろうか。 無条件で警察の裁量だけで、OKと言うのは、問題だろうが、つまり何らかの規制は必要だが、事前に裁判所の令状を求めて、それから設置するとなると、チャンスを逃す事も有り得る。 令状の請求は警察の暴走を止めるには良いとして、1日位の時間猶予を与えた事後承諾で良い様にすれば、チャンスを逃す事はないと思うが、どうなのだろうか。 GPSはICの発達で出来た正確な捜査であり、通信手段なのだ。犯人と思しき人を、陰から尾行する昔の方法も良いが、人件費が掛かる。現代科学が産んだモノを、軽い規制で、警察の捜査に利用するのは当然と思うが。
2018.09.05
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今、高知では、県立大学が38000冊の本を焼却した事を大きく報道され、それが大問題に成っている。 だけど、これが本だからこんなに言われるのだが、本で無く、普通の物品なら、報道もされない。余ったモノの処分は当然なのだ。 今は色々なモノが余る時代である。家具とか、レコードとか、衣類とか、スマホとか何でもかんでも余って困っている。 余ると、何時か機会を見つけて処分するしか道は無い。私は本も同じだと思うが、その主体が大学だった事で、県民は変だと感じたようで、高知新聞も盛んに、その点を煽る。 昔、私の友人が一生掛かって貯め込んだ本を、地元の図書館に寄付したと、喜んで話していた。それは良い事だと思ったものだった。 だけど、高知県の須崎市の片田舎に引っ越してきて、暇な時に小さな図書館に行く様になったが、或る日、書棚が大きく空に成っていた。どうしたのかと係員に聞くと、ドンドン本が増え、どうにも成らなく成ると、処分しますと言った。そうなのだ、何処でも書棚以上の本が溜まると、処分するのだ。 その時、友人が寄付した本は迷惑だったのだと初めて分かった。大量の本の寄付を受けても、その整理に大変だろうし、しかもその内に図書館の書棚が足りなくなると、処分される運命にあるのだ。 そんな事で、今回の県立大学での、本の大量処分も、仕方ないと私は思っているが、県民にとって、大学が大量の本を焼却した事に、違和感があるようだ。 隣の中国では、政権が変わると、前政権を肯定した本の焼却事件が多発したようで、焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)と言う悪い言葉もある。坑儒とは、時の政権を批判する儒者を集めて生き埋めにした事を言う。 本が収納能力を超えたら、どうするのかを言わないで、非難するだけでは、解答ではない。 土地を手配し、建物を増設し、人を増やして、本を分類して書架に並べるだけが正解なら、ドンドン税金が増えて行く。焼却も一つの手である。 そんな事で、私はもう若くも無いから、読んだ本は直ぐに捨てている。貯めても意味無いからだ。
2018.09.04
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女房が畑の草抜きをしながら「かぶとの幼虫を捕まえたが、写真を撮ってブログに流す?もう既に5匹は鶏に与えた。」と言う。 私は「東京の孫に送れば、喜ぶのに。」と言うと「もう小6だから、カブトは卒業しているだろう。」と言う。私が「本人に電話して聞けば良いのに。」と言っても、面倒だと言って取り合わない。 其処で写真を撮ったが、結局はこの3匹も鶏の餌に成ってしまった。カブトムシの幼虫を楽しみで飼うのは、小学校も低学年で、6年生にもなると、もう興味は無いのだろうか? それにしても、カブトの幼虫も、女房に発見されたら、可哀そうなモノで、鶏の餌となり、食べられてしまう。そして間接的には卵に成って、私達のお腹に入る。 そして、その横にあるコンニャクを収穫したそうで、結構大きなコンニャク芋だった。これで今年も美味しいコンニャクが食べられる。
2018.09.03
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新聞で見たのだが、ハワイ近くにビニールの微細ゴミが集まる所があるようで、そのゴミ内容を調査したら、3割が日本から出たビニールらしい。 日本では分別ゴミにして、集めて、処理しているから、大量に海に流れるとは思えないが、結構流れているようです。多分、過去のモノだろう。 だけど東南アジアなどに行くと、国中至る所に物凄いゴミが散らかっているが、あの中のビニールも日本から輸出したモノかも知れず、それが段々と海に流れて行くから、それも日本製と判明される筈だ。 だけどそのニュースを見て、気が付いたのだが、ビニールハウスのビニールだが、毎年張り替える。 昔は纏めて山に捨てて居た。今では農協が古いのを集めて、処理しているが、中にはそれに応じない農家もあるようだ。 ビニールハウスのビニールは、毎年張り替える。そして古いビニールを農協が持ち帰って、処理して居るが、農協に出すと、処理費を取られるのかも知れず、山に捨てる人も居る。 そんな中、農家が段々と歳を取って、ビニール栽培を止めて行くのだが、最後のビニールを取り除くのは面倒だから、そのまま捨て置く農家がタマに居る。 3年位すると、太陽と風の力で、ビニールは破れて行く。そしてビニールが風で飛び散って、部落中を飛び回る。その内に何処かに納まるのだが、最終は全て海に流れて行く筈だ。 ビニールが飛び始めると、汚いから、気になるが、隣近所だから、遠慮して何も言えない。ジッと数年我慢するだけです。 こう言う非常識な日本人も結構居るのかも知れない。そしてそれらが太平洋の微粒ゴミと成って行くのです。 数年前、真面なビニール栽培農家に私が云った。「あの捨てられたビニールハウスからビニールを取り除くボランティアを有志で遣ろうよ! ビニールハウスを捨てて居る本人に、貴方が代表に成って、言って欲しい。」 所が、その作業を断られた。「そんな事をされると、皆さんに迷惑だから。」との事らしい。暴力には色々あるのだが、この汚いモノを晒すのも、大きな暴力だとの認識が無い人もたまには居るのです。 ボランティアを断るのだから、自分でビニールを取り除くのだろうと思ったが、そんな事を遣る気持ちはサラサラ無いようです。 汚いモノを見るのも嫌だが、それが何時か太平洋に流れて行くのです。困ったものです。 捨てられた3年目のビニールハウスです。これから数年間、ビニールが部落中に飛び回るのです。 捨てられて、もう7~8年目のビニールハウスです。 横を歩く度に、気分が悪くなる。
2018.09.02
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毎日暑い日が続いているが、それでも、秋の花が咲き始めた。この夏は余りの暑さで、蜜蜂達も仕事をせずに、蜂箱の横側に沢山止まって、涼んでいたが、秋花が咲き始めると、やっと少々だけ、動き始めた。 今年は13箱全てを4段にした。巣は上から下に、下にと伸びて行く。下の方まで巣が伸びると、下に新しい箱を足して増やして行くのです。そしてこれから、段々と重さを見ながら判断して、蜜を絞るのです。 上1段づつ貰っても、合計で13段となり、一段で5キロ位の蜜が絞れるから、13×5キロで、65キロの蜜が収穫できる計算だ。 が、もしかすると、上から2段まで、蜜を貰える箱も少々は出現するかも知れない。もし5箱位が上2段まで、貰える可能性もあり、そうなると、13+5は18となり、 18×5で、90キロもの蜜となる。 まあ捕らぬ狸の皮算用だがね。 この白い花だが、蔓草だが、結構蜜蜂が好む花だ。 そしてこんな花も咲き始めた。 この山の木も、この様に綺麗に咲いた。蜜蜂が好きな花です。 こんな花も咲いていた。 これから10月末までは、秋の花が多く咲くから、これからも蜜を溜めて呉れる。嬉しい限りである。
2018.09.01
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