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私の部屋の直ぐ横に、ブンタンを1本だけ植えていて、そのブンタンの下には蜂の箱も置いている。 毎年沢山花が咲き、沢山成るのだが、摘果をして、木の大きさに数量を調整し、今年は60個程にしている。イヨイヨ年末となり、ブンタンの収穫時期となった。 ブンタンは、年末に収穫して、1か月程保存して、味が円やかに成ってから食べるミカンです。ブンタンは大きいから、60個でも結構な量となり、2月に成れば、娘達に送って遣れる。
2018.12.31
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12月29日、結構な寒さで、温度計を外に出すとマイナス2度だった。毎朝8時には朝の散歩に出るのだが、余りの寒さに、出発を9時に伸ばした。 何時もマルル(犬)を一輪車に乗せ、或る所まで行き、其処でマルルを下して、歩かせる。そして、20分程歩かせると、又一輪車に乗せ、散歩を続けるのだ。 要は我が集落は猫が異常に多い。人間は30名位しか、居ないのに、猫は、おそらく20匹以上いるのだ。 だから猫の多い家(猫を10匹位も飼っている家が2軒、数匹が1軒ある。)その近くは蚤が多いだろうと言う女房の決定で、マルルの散歩をさせて居ないのです。猫の少ない道路だけを歩かせる散歩なのです。 それにしても、この朝の寒さは厳しく、道路の水溜まりは、凍結していた。此処は南国土佐ですからね。 散歩を終えて、10時に我が家に帰ると、山からホースで水が来ている所では、水が飛び散るから、周囲の草は白く凍って、花が咲いた様に成っていた。 別の角度から同じ草氷を撮ると、
2018.12.30
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高知県で発生した交通事故だが、認知症の人が車で、歩行者をひき逃げした事件で、無罪となった。殺された人とその関係者は、浮かばれない。何時も思うのだが、裁判での責任能力が無い場合は、今の法律では無罪と成る件だ。 私は、罪は罪として、罰するべきでなかろうかと思う。つまり、精神異常者でも、罪を犯せば、本人は罪を理解出来なくても、罰するべきでなかろうか。 どうして、責任能力が無いと、罰しないのか、理解に苦しむ。前にも同じ事を書いた様に思うが、私には理解出来ないのです。 もし、私が認知症になり、罪を犯せば、自分でその罪を理解できなくても、刑期一杯刑務所に入れるか、もし死刑なら殺して欲しい。それが社会や被害者に対する当然の責任と感じるからです。 皆さんは、無罪と思いますか?私の様に罰するべきと思いますか?考えれば考える程、分からなくなります。意味の無い罰を科しても、社会の何の得にも成らないしね。
2018.12.30
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高知県で発生した交通事故だが、認知症の人が車で、歩行者をひき逃げした事件で、無罪となった。殺された人とその関係者は、浮かばれない。何時も思うのだが、裁判での責任能力が無い場合は、今の法律では無罪と成る件だ。 私は、罪は罪として、罰するべきでなかろうかと思う。つまり、精神異常者でも、罪を犯せば、本人は罪を理解出来なくても、罰するべきでなかろうか。 どうして、責任能力が無いと、罰しないのか、理解に苦しむ。前にも同じ事を書いた様に思うが、私には理解出来ないのです。 もし、私が認知症になり、罪を犯せば、自分でその罪を理解できなくても、刑期一杯刑務所に入れるか、もし死刑なら殺して欲しい。それが社会や被害者に対する当然の責任と感じるからです。 皆さんは、無罪と思いますか?私の様に罰するべきと思いますか?考えれば考える程、分からなくなります。意味の無い罰を科しても、社会の何の得にも成らないしね。
2018.12.29
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最近は昔の優生保護法の補償問題が、マスコミの大きなニュースと成っているが、果たしてホントに、ミスだったのだろうか? 子は親に似るモノで、それは常識だと思うが、今では誰もが、厳しい指弾を受ける可能性があるから、思っていても指摘しない。 私は、障碍者と言っても障害の中身が種々雑多で色々あるから、一概には言えないが、遺伝の可能性がある障害は結構有るだろうと感じている。 両親から遺伝子を貰って、新しく生まれて来るのだから、当然に両親の良いところも悪い所も受け継ぐのだ。 事故や病気で障害に成った人は全く遺伝とは関係ないのは誰もが認めるが、生まれつきの精神的な障害などは、遺伝する可能性が、或る程度は含まれるのではなかろうか。 そんな例は今までにも何度か見て来たし、近くにもある。そんな遺伝を誰もが感じているが、良い例は公然と言えるが、悪い例は世間を憚って、言えないものだ。 今の医学で遺伝とは関係無かったと認定された障害で、強制避妊手術をされた人は、生きている人なら、補償も当然の様な気もする。 そして世の中には、段々と変化して行く常識もあるし、全く変化の無いモノもある。例えば変わってしまった常識はタバコ喫煙ではなかろうか。昔は何処でもタバコを吸っていたが、今はダメな常識になった。 この様に変化する常識もあるのだから、その差を認め、当時の常識だったモノを、今の新しい常識で裁くのは、どうかと思う。 こんな事が当然となるなら、極論を言うと、昔、切腹した武士の子孫にまで、今の税金で補償しないとならない。
2018.12.28
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まあ誰でも何処かの家庭に行く時は、何かのプレゼントを持参するのが、今の日本の当然な常識と成っている。 まあ、それは良いのだが、この冬は、歳も取ったし、運搬車を処分し、我が家のミカン園を放棄した。 そして誰でも、ミカンの欲しい人には、自由に収穫して下さいと近所や知り合いに言ったのだが、それを知った誰でもが、何かのモノを持って我が家に来る。手ぶらでは来ない。 だから今年は、色々な人から何かを貰った。その何かだが、殆どが高級お菓子なのだ。これって貰う者には困る。日本人はどうして、何かを持参する場合、高級お菓子にするのだろうか。 だから沢山貰っても、我々夫婦では食べ切れない。其処で、近所に回す様になる。こんな事態は、渡す側には分からないのだろうね。 実は、幾ら貰っても迷惑でないモノとは、毎日食べるオカズなのです。ハムとか、天ぷらとか、カマボコとか贈り物にできる物は色々あるが、そんなモノを持って来る人は稀で、殆どがお菓子だったのです。これは困る。 もっと貰う側の事情を考えるべきだと思えて成らない。そして、先日来た在る人は、何も持参が無かった。これはこれが嬉しかった。 こちらの精神的負担も無いからだし、貰ってもお菓子だったら、意味が無いからだ。そしてその2人は、沢山のミカンを持ち帰った。こんな人の方が、別の意味で気分は良かったのです。 私は、この高知の過疎地に入植してからは、買ったモノをプレゼントに持参しない事にしている。 持って行くのは、自分で耕作しか作物か、釣った魚とか、自分で作った物とか、要は、お金を払って居ないモノしか持参しない事にしている。 だけど、そんな事が出来ない人も多く、買った物を持って行くのが、今の常識でもあるようだ。 だから私は何か自分で作った物が無い時には、何も持って行かない。手ぶらで行く。
2018.12.26
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この冬は13箱もの蜜蜂が、越冬に入った。こんに多い群れを越冬させるのは初めてだ。嬉しい限りである。 所で昨年、越冬出来たのは6箱だったが、それが春になり、分蜂を繰り返し、沢山の箱に増えたが、幾らに成ったか、もう忘れたが、恐らく16か17箱までになっただろう。だから今年の13箱の越冬とは、大変な事なのです。 所が、その中で2箱は、持ち上げると軽い。軽いと言うのは、蜜の保存が少ないのです。つまり秋の蜜絞りで、私が少々絞り過ぎたのだろう。 このままでは、1月か、2月に、箱の中の巣に保存した蜜が無くなり、群れの全部が餓死してしまう。そんな経験を、何度も繰り返し、やっと何となく蜜蜂の動きを理解できる様になった。 人間なら、力の有る者が保存した食料を独占し、弱い者から死んで行くが、蜜蜂はそんな頭脳は無いから、餓死する場合は全員がほぼ同時に餓死して行く。 其処で、1キロの砂糖の砂糖を買って来て、0.5キロの水を沸かし、砂糖を溶かし、その砂糖水を与えると、蜜の少ない群れも、何とか冬を越せるのです。 そして、その砂糖水を2つの箱に与えた。今までは餌遣りの詳細を私は知らずに、箱の前に砂糖水を置いた。そしたら他の大きな群れの蜂も遣って来て、砂糖水を一緒に飲む。 所が、その砂糖水の有る横の箱が弱い群れだと分かると、大きい群れが集団で襲って、全滅させ、中の蜜を奪うのです。 だから、砂糖水を与える場合は、その箱の中に砂糖水を入れて置く方が良いのも分かった。自然は厳しいのです。弱い群れは、強い群れに滅ぼされるのです。 これは人間社会も同じだと私は思うが、善良な人々は、人間は理性が働くと思うようです。さて、それが正しいのだろうか? 平時はそうでも、危機に成ると、理性は減ってしまう様で、長い歴史を見ると、人間も同じで、強い者が弱い者を滅ぼす歴史だったのではなかろうか。 この様な容器に何か浮く物を入れて、砂糖水を入れます。蜂が溺れない様に、捕まる物を浮かすのです。 砂糖水を入れて行く。 そして、箱の前を少々持ち上げ、砂糖水の容器を中に入れて行く。容器を中に入れてしまってから、左の小石を除くと、箱は下がり、右に見える隙間を作る小さな板の厚さだけの隙間が底板との間に出来る。その隙間で蜂が出入りするのです。
2018.12.25
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ペットとして飼っていた筈だと思うのだが、飽きたのか、雄が多過ぎたのか、我が集落の入り口に6羽も雄だけが捨てられていた。これは酷い。 どうせその内に、野生の何かの動物(イタチや猪等)に食べられるのだろうが、その前に飢えに苦しむ筈だ。穀類が無ければ、草や虫だけで生きられないだろう。 だから飼った人の責任で、一思いに、首を切った方が、楽に死ねるし、それが飼った人の責任だと思う。 恐らく、殺すより優しいのだと自分で納得して、捨てたのだろうけど、良く考えて欲しいものだ。もし、自分が死ぬ場合、ジワジワと苦しんで死ぬのと、一気に死ぬのと、どっちを望むかだ。 我が集落は高知市から車で50分の過疎地だからか、ペットは良く捨てられる。鶏は今までに何度か捨てられたのを目撃したが、犬や猫は無数に捨てられて来た。 其の度に、餌を遣って捕獲し、保健所に電話して、持って帰って貰ったが、最近は保健所でも可能な限り、殺さない様にしているようだ。 それにしても最近は捨て猫、捨て犬はグッと減った。社会的な啓蒙教育が行き届いて来たのだろうか?
2018.12.24
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ペットとして飼っていた筈だと思うのだが、飽きたのか、雄が多過ぎたのか、我が集落の入り口に6羽も雄だけが捨てられていた。これは酷い。 どうせその内に、野生の何かの動物(イタチや猪等)に食べられるのだろうが、その前に飢えに苦しむ筈だ。穀類が無ければ、草や虫だけで生きられないだろう。 だから飼った人の責任で、一思いに、首を切った方が、楽に死ねるし、それが飼った人の責任だと思う。 恐らく、殺すより優しいのだと自分で納得して、捨てたのだろうけど、良く考えて欲しいものだ。もし、自分が死ぬ場合、ジワジワと苦しんで死ぬのと、一気に死ぬのと、どっちを望むかだ。 我が集落は高知市から車で50分の過疎地だからか、ペットは良く捨てられる。鶏は今までに何度か捨てられたのを目撃したが、犬や猫は無数に捨てられて来た。 其の度に、餌を遣って捕獲し、保健所に電話して、持って帰って貰ったが、最近は保健所でも可能な限り、殺さない様にしているようだ。 それにしても最近は捨て猫、捨て犬はグッと減った。社会的な啓蒙教育が行き届いて来たのだろうか?
2018.12.24
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22日の新聞を見て、驚いた。ゴーンを別件でまた拘束した。これで3回目の逮捕だ。これは遣って欲しくなかった。検察が勝てると思っているのだろうが、もしかすると負ける可能性もある事件の様に感じる。 前回の2回目の拘束が、世界の常識から見て、遣り方が異常だったから、裁判所が認めなかったようだが、別の私的損失の日産への付け替えを今回の逮捕容疑にしたのだが、果たして、地検が勝てるだろうか? 私が思い出すのは、10年程前、サラ金の大手「武富士」の遺産相続問題で、創業者の息子を香港支店長として赴任させ、株を香港の法律に基づいて、相続させた事件だ。 香港の税は金額に関係無く、同じ18%なので、多額の遺産相続の場合、累進課税の日本より格段に安くなる。国税局は、それを違法だと訴えた。 だけど裁判では、国税局が負けた。香港の法の通り遣ったのだから、節税行為ではあるが、違法では無いと認定したのだ。 そんな失敗が起こりうるかも知れないのだ。今回の私的損失付け替えで勝てると思っているなら、もっと早くその件で逮捕するべきだ。 2回目の逮捕は、つまり1っ回目の虚偽記載と同じ容疑を、時間軸を変えての逮捕はどう考えても変だった。 つまり、逆に考えると、今回の新しい逮捕容疑は、地検もアヤフヤな事件なのだろうと想像してしまう。 やっぱり私の想像通り、ゴーン側は、日産に損失を与えて居ないと言っている。その点が焦点と成るだろう。
2018.12.23
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中国のファーウエイ創業者の娘である副会長をアメリカの要請で、カナダが拘束した。そしたら、中国は対抗措置として、カナダ人を2名捕まえた。最近の新聞だが3名となったとの報道もあったが、こういう常識は我々日本人だけでなく、世界的にも受け入れられないと思う。 少々前だが、中国漁船が日本領海侵入し、海上保安庁の船に体当たりした船長を、捕まえると、その対抗手段として、中国に居た関係無い他の日本人を捕まえた。 まあ世界的には、それが狩猟民族の常套手段かも知れないが、中国は農耕民族と思って居たが、狩猟民族なのだろうか?やり方は余りにも酷いと感じて成らない。 こんな厳しい常識は、農耕民族には少ない。大勢で集まって、集団の共同作業で生きて行くには、お互いだからだが、狩猟民族は、勝者が総取りする。 そんな事で、非常に厳しい対応をするのが狩猟民族のようだが、どうも日本人には、中国の遣り方が異常に感じる。 今まで長い間、植民地と言うか、列強の西欧諸国の支配に苦しめられて来た報復もあるのだろうが、それにしても、こんな厳しい対抗手段を日本は遣らないで欲しい。 対抗的に拘束された人は、大きな迷惑で、何の関係も無いのだ。私の弟が子供の頃、私に叱られると、年の差と体力差が有ったから、私に掛かって来られず、頭に来て、ペットの猫を蹴ったものだった。 そんな行動を香川県の方言では「あたりき」と言っていたが、中国は国家として「あたりき」を遣る国なのだ。この「あたりき」が常識である民族は、異常だと思う。
2018.12.22
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最初の拘束はある程度理解もしたが、2回目の拘束は、酷いと思った。同じ罪を最初の数日と、後の数日に2回に分けて、拘束を延長したのは、余りにもセコイと感じる。この方式は納得出来ない。 ゴーンはヤクザでは無い。日産の救世主なのだし、権力側が遣って良い方法では無い。一刻も早く善良なる一市民として遇するべきだ。こんな勾留や取り調べは、世界に対して恥ずかしい。 日本独自の検察制度の問題であり、先進諸外国から問題の提起もあったようだ。やはりグローバル時代となっており、先進諸外国と取り調べ方法を似たモノにするべきだと思う。 そして、巨額の報酬を隠した件はスタートであり、後で大きな事件が踊り出ると私は思っていたのに、殆ど何も出ずに、やはり今でも報酬問題でしかない。 そして日本人には余りの金額の多さにビックリして、意見が出ないようだが、成功報酬とは、諸外国では、異常な程、金額が大きいようだ。日本人の常識を超えている。 例えば、トヨタでも豊田章男社長は4億円弱なのに、外人取締役は10億円も払っている。ソフトバンクでも孫社長は数億円なのに、外人取締役には80億円も払っている。 日本人は農耕民族でもあり、会社の利益は社員全員の努力の賜物と思うが、狩猟民族はそうでは無い。勝者の総取りなのだ。 しかも大問題は、恩を仇で返すのが、日本の常識では無いと諸外国に示すのが重要だと感じて成らない。日本は韓国や中国ではないのだ。やはり恩は恩として報いるべきで、倒産寸前の日産を立て直した功績は大きい。 そこいらを我々は理解をするべきだろう。どっちにしても逃げ隠れはあり得ないのだから、ゴーンとケリーを一刻も早く保釈するべきだ。 だけど、2人が日産に出勤すると、社内はどうなるだろうか? そして巨額の報酬を隠して居たと言う件は、今後の大きな争点となり、無罪になる可能性もある。 引当金を設けていたなら、完全な虚偽報告だが、単なる約束なら、裁判でどう出るかは、分からない。
2018.12.21
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新元号を何時発表しようと、発表の時期など、全く重要でも何でも無いのに、新聞を見て、どうして、こう揉めるのだろうか、と思った。 新聞では、自民党右派の説得とか言っているが、どうしてそんな隅をほじくる様な些細な事が重要なのか、私には理解出来ない。 現在の天皇陛下が退位すると決めた以上、出来るだけ早く新しい元号を発表した方が便利だし、カレンダーも作り易い。だから、発表時期など、別段問題無いと思う。 そうそう、本来なら年末に退位して貰って、1月1日に、新しい元号にして欲しかった。その方が何かと便利だからだ。 世界に196の国があるが、こんな元号を使用している国は、ネットで調べるとやはり日本だけだそうだ。だから、逆に希少価値もあり、維持するのも良いのかも知れない。 だけど、これからは益々グローバルな時代に成るだろうし、世界標準が何かと便利になるだろうと思うと、迷ってしまう。 元号は、西暦645年の「大化」に始まり「平成」に至るまでに、247の元号があり、明治以後は「一世一元」、つまり、ひとりの天皇について一つの元号に限っている。 しかし、大化は後から付けた架空元号の可能性もあるそうで、スタートはハッキリしていないそうだ。昔の事なので、ハッキリしない歴史事実もあるのだ。 所で、私は頭の中では元号を使用していない。何時も西暦で覚えており、役所で何かの書類に記入する時、恥ずかしいが、今は平成何年ですかと、聞く事がある。 頭の中で西暦を使う様になったのは、1975年に韓国に赴任してからであり、中国に赴任しても、西暦使用となり、西暦でしか覚えていない。韓国に赴任する前は昭和で記憶していたから、何時も頭で混乱している。 長い歴史を考えると、元号は困る場合が多い。例えば人の年齢も、西暦なら、瞬時に計算できるが、元号で覚えると、モタモタする。人の年齢より長い歴史だと、元号では計算が不可能となる。 そんな事で、私は西暦を使う様になったから、新元号の事で意見を言う資格は無いのだろうが、自民党右派はもっと大きな心で当たって欲しいものだ。 数百年の長期で考えると、元号は消えて無くなる可能性も高い。独自の文化を維持するのも重要だが、世界の常識に合わせる方が便利かも知れない。
2018.12.20
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とうとう土砂の投入が始まった。新聞はその反対ニュースで花盛りである。だけど、何故か私には違和感が有る。 例え話だが、大きな幹線道路を作る時、その道路がどうしても或る集落を2分してしまう場合、その集落住民は大半が反対するだろう。だけど地方全体を考え、賛成の人も少数は居るのだが、そんな場合、少数者の意見を取り上げるのがマスコミの民主主義と常に言っている。だけど今回は、その反対運動で盛り上がっているニュースだけを、大きく報道している。つまり、少数者の意見を大切にと言うスローガンが一貫していない。 だから何となく違和感があるのです。 ニュースの中には、道路そのものが不必要だと言う意見もあるし、道が少々長く成っても良いから、迂回するべきだとも言う。要するに、マスコミは不利益を被る人々の反対意見ばかりが正しい意見だと掲載する。 だけど沖縄の問題は、道路でなく軍事基地だから、尚ややこしくなる。日本には憲法9条があり、外国とは戦えないのです。そんな国に基地は必要無いと言う前提の人が結構居るから、なおさら面倒になる。 戦後の平和は憲法が有るからだと大声で叫ぶ人が多い。一国平和主義で何が悪いと宣う。だけど世界中を見渡せば、何処かで戦火は絶えない。そして強い者が勝ち、弱い者が負ける。そんな時、経済力と人口が有るのにも関わらず、世界の大半が正義と認める方針を進める事も出来ないのが日本でもある。 又、憲法の前文にも有るように、他国の善意が平和を守っていると信じるお目出度い人も居るらしく、どうも私には、この憲法前文は幼稚園児の意見作文の様に感じて成らない。 だから、どっちにしても憲法を改正する国民投票を遣って欲しい。それでダメなら、少々の期間は諦めるが、こんな夢の様な理想だけを求めても、3~40年先には、又改正問題が起こるだろう。
2018.12.19
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今まで、長い間、蜜蜂を飼って来たが、前半は洋蜂だった。だけど師匠の養蜂家が亡くなったから、養蜂を止めた。 それから数年、迷っていたが、地蜂(日本蜜蜂)に変えた。洋蜂と地蜂は性格や体格が結構違うから、試行錯誤の連続だった。 そんな経験と言うか失敗と成功を繰り返して来たが、今年は、珍しく大量の蜜を収穫できた。ホント不思議だ。 アッチコッチの知り合いに宅配便で送った蜜は、郵便局に代金を送って貰ったし、地元で現金での販売もあり、合計では50万円を突破した。そのお金を11日に郵便局で降ろしたが、こんなに有った。1キロ5000円で、売ったから、50万円を超えたので、100キロは売った事になる。 今年はタマタマ自然条件が良かったから、運が良かったのか、それとも私の地蜂に対する知識と対処技術が伸びたのか、来年の実績で証明できる。さて、どっちだろう。 郵便局の送金表です。これを現金化しました。 マルルも喜んでいるようだ。
2018.12.18
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16日朝8時、毎朝の1時間の散歩に出発した直後、我が家に車が来た。今は冬で、寒いし、明るく成るのも7時頃なのだ。だから、こんに早く来る来客に驚いた。その方達は、私の知り合いのお婆さんで、高知からミカンを貰いに我が家に来たのだ。 来る事は聞いていたが、高知から我が家まで1時間掛かるから、どうせ10時頃に来ると思っていたのに、8時に我が家に来たから、高知を出発したのは7時だ。 余りにも朝が早いから、これには驚いた。第一冬だし、ミカンの葉っぱに夜露があるから、8時から収穫すると衣服が濡れる。まあ冬場の野外での農作業の事情は知らないのだろう。 我が家では何の準備もしていないから、ホント困った。1時間の散歩を終えてから、そのお婆さん達が来るから、準備をする予定だったのだ。 そのお婆さんは、老齢に成ったので免許書を警察に返納したから、隣の老夫婦を誘って、隣の車で我が家にミカンを採りに来たのだ。 隣の人も朝の速さに困ったそうだ。当然だろう。年を取ると、相手が困ると言う常識が失せて来る様だ。 こんに早く来られたら困ると、厳しくは言えないから、笑いながら私が言っても、殆ど私の言う事を理解していない。 特に、我が家のログハウスは火を焚いて、暖を取る囲炉裏だから、部屋の煙も無くなり、暖かく成るのに最低30分は掛かるのだ。 急いで、ログハウスで炭を入れ、火を起こし始めたが、その間は寒いから、女房が自宅に招いたが、何の準備もしておらず、部屋の中は私物が散らかっている。女房もイヨイヨ困ったそうだが、寒い外での1時間以上の立ち話も出来ず、仕方がない。 常識より早く行くと、相手が困ると言う事を、何度か言ったが全く理解が出来ない婆さんの様で、此処まで我儘と言うと語弊があるが、年を取るとそうなる人も居るようだ。 そして、囲炉裏小屋の火が起こり、暖かく成ったので、囲炉裏小屋に皆を招いたが、困った人達だ。 まあ一緒に来た隣の人は被害者でしか無いが、どうして歳を取ると、こう相手の気持ちを察しなくなるのだろうか? 昨日ブログで言った、爺さんが我儘だと言うのは、間違いだった。歳を取るとば婆さんも同じなのだ。 そして、その余りに失礼な早朝訪問を考えると、夜は怒りと興奮で眠れなかった。その婆さんは、今までそんな事が多かったのだが、私は何時も善意に解釈していたが、元々自分中心で、周りの人を困らせる事件を、次々と思い出した。 例えば、息子家族も出て行って、婆さん一人で寂しい生活しているが、それも息子の嫁が、義母の性格を分かっているから、家を出たのだと初めて理解出来た。それまでは嫁の性格が悪いと常々婆さんが言うから、そうだとばかり思っていた。
2018.12.17
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私は少しだけ武田薬品株を持っている。そんな事で、臨時株主総会に出席するか、又は出席出来ない場合、どっちの意見かを書いて提出するハガキが来た。 まあ実は少ない株なので、どっちでも良いのだが、一応シャイヤー株の買い取りで、賛成に丸を入れて出した。 さてこの大型買収、将来はどうなるのだろうか。大きな買い物で、自社株に近い位のお金を払うのだが、そんなお金は当然無いから、自社株を大増資して、そのお金でシャイヤー株を買うそうだ。 巨大な会社も、結構大バクチを決定をする場合もあるものだ。その投資に見合う以上の利益還元があるなら、株価は上がるが、それに見合う利益が無ければ、株価は大きく下がる。 さて、どうなるだろうか?今後数年はハラハラものだ。
2018.12.16
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14日、車を運転していたら、工事中の信号があった。片側1車線で車は余り通って居ない幅が8メーター程の田舎道だ。 その日は工事を終えていて、工事車両が路上に置いてあるが、工事の人々も、信号を担当する人も居なかった。要は自動の信号が点滅していて、相互交通の一方通行だった。 赤に成ったから止まった。その赤信号の下に、青までの時間表示が出ていたが、60からスタートし、数字がゼロに成って、青に成ったから出発した。 そして一方通行を行くと、向こうから車が来るではないか。来る筈の無い車が来るのに驚いた。 どうするか、瞬間的に自分は正しいのだから、相手の邪魔をしようと真ん中を走ったが、相手と間近になると、やはり可哀そうなので、少し横に避け、わざとにギリギリで向こうが通過できるだけの幅を開けた。 だから向うは、ユックリと慎重に通過して行ったが、相手はお爺さんだった。 その後色々考えた。本来なら、真ん中に止まって、ブザーを鳴らして、相手をバックさせても良いのだが、それをしなかった私の弱腰に、頭に来た。 だけど、そんな意地を張って、相手を押しのける行為は、遣らない方が良いのではとも考えた。 自分が正当でも、喧嘩に成る可能性のある事はしない方が良いのでは、とも思うし、逆に、赤なのにそれを無視して入る人に対しては、毅然とするのが良いのではとも思うし、迷ったものだった。 帰って、その件を女房に言うと、ブザーを鳴らして、バックさせるのは、今の煽り運転でもめているし、喧嘩になるから、止めた方が良いとは言うが、どっちなのだろうか。 それにしても、こんな我儘な自分中心の人は、お爺さんに多い様に感じて成らない。そう言えば、先月モロッコに行ったが、同じツアー仲間で、我儘な自分中心のお爺さんが居たのを思い出した。お爺さんとお婆さんでは、平均的にお爺さんにそんな人が多い様に感じる。 皆さまは、爺さんと婆さんのどっちが我儘だろうか、どう思いますか?
2018.12.15
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持ち込まれた槙の風呂釜で、テーブルを作っているのだが、持ち込んだ人の希望は、長さ1000×幅800×高さ700ミリのテーブルだ。足の太さは70ミリ×70ミリを希望している。 少し古い桶なので、表面が色褪せている。新しいテーブルを作る以上は、表面はカンナを掛けて、新しい木目を出した方が良いだろう。だけど私が持っている電気カンナは最大で300ミリしか入らない。 其処で、280ミリ幅の板を3枚取り、その表面にカンナを掛けて、張り合わせて、天板を作った。 この様に、風呂の横板をカットして、280ミリ幅の板(写真左)を取った。 そして、厚さ40ミリの板を100ミリ幅に切り取り、半分の厚さにカットし、厚さ16ミリの板を作って、足の取り付け板とした。 40ミリを半分にすると、誰もが20ミリと思うでしょうが、鋸の幅が2~3ミリはあるし、表面にカンナを掛けるから、16ミリに成ってしまうのです。 足の取り付け板です。 さて、これからが問題の足だ。写真の様に、切り取った板を張り合わせて、太さが要望の70×70の柱を作っている。 足の長さだが、天板の幅が40ミリ弱なので、660ミリの長さが必要で、板の長さが600ミリの部分しか余っておらず、足りないから、どうも遣りにくい。 其処でカットして作った桟を張り合わせて、70×70ミリの長い柱を作って、それを660ミリにカットして、足を作った。 この足を止めるボルトとナットを買って呉れば完成です。そしてボルトとナットを買って来て、下記の様に完成させた。
2018.12.14
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12月5日の新聞で、このニュースを発見。実はもうとっくの昔に亡くなっていると思っていたから、まだ生きて居たのにビックリしたのです。 実は私は合唱が趣味で、学生時代には混声合唱団に入って歌って居たのだが、その時に大中恩の曲を歌った記憶があったから、昔の人だと思っていたのです。 死亡ニュースを読むと94歳だったそうだ。と言う事は、私が学生時代に歌った曲は、大中恩が若い頃に作曲したモノなのだ。 どんな曲だったのかは忘れたが、若い頃の事は良く覚えているから、曲を聴けば思い出すだろう。そして新聞には、「サッちゃん」や「いぬのおまわりさん」が有名な曲だそうだ。 しかもビックリしたのは大中恩のお父さん(大中寅二)が「椰子の実」を作曲したそうだ。これは小学校の音楽の時間に歌ったものだった。 音楽の才能も大きく遺伝するのだろうね。そう言えば、両親の内、お父さんとお母さんのどっちが、より多く子供に遺伝子を回すのだろうか? 実は体力とか体つきとかは、殆ど同じ様に子供に遺伝子が渡るそうだが、大勢が受験するテストで、10万人程の子供のデーターを取った事があるそうだ。 つまり、試験を受ける子供の両親の学歴を書かせた事があるそうだ。その結果、両親のどっちがより多く学力の遺伝に関わったかを調査したようだ。 そしたら、子供の成績とお父さんとお母さんの、学歴から、より多くがお母さんの遺伝を受け継ぐと分かったようである。詳しい数値データーは忘れたが、頭の中身はお母さんが大きく遺伝する様だ。 学歴は経済状況に寄って異なるから、頭とは関係無い場合も多いが、その経済状態は男の子も、女の子も、同じ割合で、学歴に影響すると仮定すると、正確なデーターかも知れない。 それと面白い例えもある。「馬鹿に見える男は単なる馬鹿だが、馬鹿に見える女性は、そうでない場合が多い」と言われているそうだね。 大中恩から、変な話に成ってしまった。
2018.12.13
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或る人から槙の風呂を持ち込まれた。厚さが40ミリもある素晴らしい槙の板であり、これをテーブルに変えて欲しいと言う。 私にとっては、大変に面白い興味ある作業で、さてどうなるだろうか?大問題はこの風呂桶板の中に金物が入っているかどうかだ。もし釘等が使用されていると、壊す時に刃物の刃がコボレてしまう。 それにしても槙の木で、こんな大木があるようで、製作費に20万円も掛かったと言っていた。そうそう大昔は、棺桶を槙の木で作っていたそうだから、大きな槙も探せば、有るのだろう。 先ずは、板を取り外す事だが、角の部分は金物が入っている可能性があり、それを少々避けて、鋸でカットして行った。 板が重いから、板の支えの桟を入れて切って行った。支えを入れずに切ると、最後のカット時に、自重で落ちるから、切り口が変になるからだ。 そして角の部分で、はみ出した所をハンマーで叩いて、壊すと、凄い構造で作っていた。私等の素人大工には、絶対出来ない組み合わせで、組み込んでおり、1本の釘も無かった。 簡単な組み合わせなら私でも出来ない事は無いが、それで水が漏れない様にするのは、素晴らしい腕の大工なのだろう。そんな人間国宝級の指物大工が、今でも居るのだ。 そのような作品を私等が壊すのは、何か勿体ない気持ちがして、自然と頭が下がった。 持ち込まれた風呂桶です。 先ずは側面の横板を取り除いた。 この様に、ホゾとホゾ穴で出来ていた。 底板の排水口だけに金物の口が付いているだけだった。凄いね。
2018.12.12
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数年前から、高知県では、健康長寿日本一を目指して、各市町村で「100歳体操」を勧めている。その運動が今は各県に波及もしているそうで、実施している県が増えている。 そんな事で、我が集落も、3年前から、市役所の担当者が来て、100歳体操を勧めるから、毎週金曜日に1時間の体操を遣っている。 毎週集まる様に成ったから、忘年会を遣っているが、昨年は我が家で遣り、今年は10日に集会場での忘年会と成った。或るお婆さんの家で、巻き寿司や稲荷寿司を作り、私が卵の出汁巻きを焼いて、持って行った。 グダグダと世間話をして、昼ご飯を食べ、私はマルルが一匹で可哀そうだから、早く自宅に帰ったが、皆は3時頃まで、喋ったようだ。 過疎地の総人口31名の集落だから、毎週の体操では5~6名しか集まらないが、忘年会は9名も集まった。 準備をしている所です。 宴会でワイワイ喋っています。
2018.12.11
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自治体が運営している水道事業の運営権を民間に委託出来る法案が通過するようである。 私は大いに民間に任せて行くべきだと昔から感じていたが、新聞を読むと、殆ど否定的な、意見しか書いて居ない。 何故なのだろうか?今でも民間は利益だけ求める悪の組織で、役所と言うか、公共組織だけが正しいと思い込んでいるようだ。今でもマスコミは共産主義に毒されているのだろうか。 公共事業だと、結局は、赤字部分を税で賄うだけなのだ。だから、コスト意識が少なくなり、税におんぶに抱っことなり、益々コストが上がる。 だから可能な限り民間に遣らせ、問題が出ない様に監視するのが公共組織と考えるべきなのに、初めから、私企業は悪いモノと思っての取材をしており、各国での私営水道事業で、今までの経験から、悪かった例だけを論(あげつら)って、悪くなると断定していた。困ったマスコミだ。 民間経営にして成功した例も沢山あるのに、それらを取材しないで、失敗例だけを取材して掲載する。マスコミの何時もの手だ。 民間経営にすると、先ず1番の料金高騰と書いているが、公共運営で料金の高騰が無い場合は、その赤字部分を税金で穴埋めしているだけなのを書いて居ない。 そして災害時対応に問題があると上げているが、果たしてそうだろうか。自然災害が発生した時、迅速に対処するのは、公務員だけだろうか。民間も同じだと思えて成らない。民間経営だから、迅速に動かないと思いますか? そして水質悪化だ。この点は、利益を優先すると、段々とこうなる可能性は無きにしも非ずだ。 だから、そうならない様に、監視の法案を作って、隘路を断つ様にするべきだろう。
2018.12.10
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昨年、ミカンの栽培を止めたのだが、どう言う事か、今年は表作で、全く世話をして居ないのに、沢山ミカンが成っており、そのミカン山を地元に開放したが、地元民は少なく、食べ切れない。 其処で、知り合いにも、どうせ腐ってしまうからと、採って貰っているが、大抵の人が、手ぶらでは来ない。何かを持って来る。 その何かだが、ほゞ全員がお菓子なのだ。幾ら高級で美味しいお菓子でも、ある程度食べると、それ以上はどうにも成らない。其処で、集落の人にも食べて貰っているが、近所の主婦から言われた。 「そんな時には、言い様だ。何となくお菓子は有り余っていると、それとなく言えば、他のモノを貰えるのでは?」と言うのだ。成るほどね。だけど、このモノの言い方は難しいよね。どうしたら良いのだろうか? 貰って一番嬉しいのは、毎日食べるおかず類だ。これなら冷蔵庫や冷凍庫も有るし、保管も出来るし、大変嬉しいのだが、仲の良い相手とか、親子とか以外は、何故かそんなモノを持って来ないのが、日本の常識のようだ。
2018.12.09
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3日の新聞に、片山義博(元鳥取県知事で、今は早稲田の教授)の記事に、ふるさと納税の問題点が噴出しているが、これは国が悪いのであり、ふるさと納税を止めるべきだとの持論を展開していた。 これは納税者が何処かの地方自治体に、寄付をすると、その金額より2000円差し引いて、寄付した人が納める納税額が安くなるという制度だ。単純に計算すると、寄付する都度、寄付者は2000円を損するだけだ。 問題は、寄付を受けた地方自治が、お礼の返礼品を送る様になり、2000円以上の返礼品を送ると、その寄付者は得をする様になった。 例えば、10万円を或る地方自治に寄付し、4万円の返礼費品が来ると、寄付者は38000円の儲けになるのだ。 そんな事で、地方自治が、返礼品競争をするようになった。其処で、国は返礼品金額を3割までとし、その地方の特産品に限ると言ったが、問題は、それは強制力のある法律でなく、単なる基準でしかない。 この様な通達行政は、悪の元であり、圧力を掛けたり、脅したりは法治国家が遣るべき事でないから、ふるさと納税を止めるべきだとの意見だった。 まあ、論理はスッキリと通っているが、果たして止めるのが良いのか。私は、ふるさと納税が、税に関する久々のヒットの様に思っている。何とか成功させたい気持ちがある。 問題は少数の地方自治が国の通達を聞かないから、こうなった。殆どの地方自治は国の方策に従っているのに、聞かない所があるからだ。 酷い所の例だが、関空の有る地方自治体は多額の航空券を送っているそうだ。 こうなると歯止めが効かなくなり、ドンドンとエスカレートする。だから国は色々と基準を示したり、通達を出す様になったが、基準が曖昧だ。 例えばその地方の特産品と言う基準は、特産品の定義が無いのだから、どうにでも解釈できる。 例えば、梱包と発送作業だけでも、コストの10%位は掛かるから、10%の加工をしたら、その地方の特産と言っても良いと言う意見も出る。 その特産品のコスト関わる経費割合を何%以上がその地方の特産だと決めない限り、何でも特産品に入れる事も可能だ。 まあ、色々と隘路はあるが、試行錯誤を繰り返しながら、段々と良い方向に成って行く様にして貰いたいものだ。 その上、3割の返礼品を認めるのは、オーバーだと感じる。或る一定額以上の納税者しか出来ない寄付だから、3割は大きい。納税の多寡に寄る歪んだ納税となる。
2018.12.08
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私は今年の初めに、鳥居の形の額を作った。そしてこの額で、2つの絵画を描き、一つを高知県展に、もう1つを香川県展に出す予定で2種類の絵を描く予定です。 だけど或る人から、絵画をブログに掲載すると、県展に提出出来ないと言われ、そう言えばその可能性も無きにしも非ずだ。恐らく描く途中までしか、ブログに発表は出来ないだろうと、推測するので、完成間近になると、このブログには載せませんので、宜しく。 そして、県展に入選か、落選が決まったら、ブログに掲載します。要は何処の県展でも。「未発表の作品」と成っているからです。 そして取り合えず、高知県展には、高知市内の有名神社を描き、753詣りの絵を描いている。 そして香川県展には島根県の出雲大社を描き、結婚する新婚夫婦を描こうと思っていて、最近、その出雲大社を描き始めた。 要はパソコンで出雲大社を出し、その画面を私の額の大きさのカンバスのサイズまで、コピー機で拡大し、それをカンバスに転写し、それに色を塗って行くのだ。 パソコンで出した、写真の6倍の大きさに拡大し、それをカンバスに転写するのだが、結構時間が掛かった。カンバスは結構広いから、コピーは10枚位にもなった。 その転写も終え、やっと色を塗り始めた。 左の小さな写真がパソコンからのモノで、それを6倍にしたコピーをカンバスに並べた。 そのコピーを1枚づつ、下に転写して行く。位置が決まると、鉛筆で白黒を付ける。 転写が完了した。元の写真は左の中程です。これから半年掛けて、ジックリと描きます。
2018.12.07
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数日前に、絵画クラブの叔母さん達4名がミカン狩りを楽しみに我が家に遣って来た。その時に私が作っていた少々小さなサイズの椅子を見せ、4個を皆にプレゼントしたのだが、一人は大きなサイズのモノが欲しいと言う。 最近は木工を楽しむ事も無くなったが、久しぶりに普通サイズの椅子の制作に掛かった。この様な椅子を作るのはホント久し振りで、楽しかった。 椅子の制作で一番の問題と成るのは、背もたれの桟の曲がり具合である。私は自然の檜の枝で作るから、その枝のカーブ具合が重要で、色々な枝のカーブを保管している枝の中から選ぶのだ。 そして、その次は座る所である。お尻が触る所で、それも色々な背板(製材工程で出る、一番外側の余り板を貰って保管している)の中から良いモノを探して、下記の様に作った。 そして、制作に取り掛かった。好きな木工だから、ドンドンと進んで行く。座板に後ろ脚を取り付け、次は前足だ。そして、最後は背もたれの部分を終え、完成した。次の絵画クラブの集まりの時に持って行く積りだ。
2018.12.06
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ガソリン税のアップ位で、一体どうなったのだろう? 民衆の不満が溜まっていたそうで、爆発したのだろう。 発展途上国の訳の分からない国なら、色々あるだろうが、フランスなのだ。此処までデモで暴れると言うのは、ガソリン税の不満を元に、別の何かが爆発したのではなかろうか。 恐らく、治安維持の圧倒的な力で押さえつけられるだけだ。この様な何かの切っ掛けで、自然的に偶発的に発生するデモは、烏合の衆であり、少々群衆が集まっても強力な力には成り難い。 要は優秀なデモ指導者と、何かの問題意識で纏まった群衆で無い限り、単なる暴力で終わってしまう。 大昔だが、韓国の朴正煕大統領が暗殺された時、私は韓国の馬山市に住んで居た。それまでの政府の厳しい押さえ付けが緩くなり始めると、各地でデモが発生し始めた。 丁度、私は大通りに面したマンションの10階に住んでいた。ベランダの下の大通りで、数万人の群衆がデモで集まり、道路を埋め尽くし、自動車を引っくり返したりし始めた。 其処へ、トラックに乗った数百人の警察が遣って来て、群衆と対峙した。人数は圧倒的に群衆が多い。 だけど、訓練された警察が、30名位で、盾を持って丸い輪を作る。その中に1人の指揮官が入り、指揮官の笛の元に、丸い輪が自由自在に群衆の中を割って入って行く。 そんな盾で防護された円陣を5~6グループ作って、群衆の中に突入して行った。デモで何千人集まろうと、それは烏合の衆であり、30人の警察の円陣が圧倒的に強いのだ。 そして、大声でアジっているデモの指導者らしき人を捕まえては、輪の中に引き込み、数名の警官が輪の中に入って、輪は即減った警官分だけ小さくなる。 そして円陣の中ではアジっていた若者をボコボコに殴って、円陣が笛に合わせて移動して、網を張ったトラックまで連行し、網の中に放り込んで行く。 それを繰り返している内に、アジるデモ指導者が段々少なくなる。そして警察がマイクで解散を呼びかけると、デモは段々と自然消滅した。 そんな動きを10階のベランダから眺めたものだった。映画を見るより、ハラハラと面白かったのを覚えている。 その後、デモはアッチコッチに広がり、最終は光州市に暴動が移った。光州市では、群衆が武器庫を襲って銃を持ったから、警察では押さえ付けが出来ず、軍隊が出動し、数百名が銃弾で死んだのだった。 当時の政府発表では死亡者は170名だが、未だに、死亡者数はハッキリしないようだ。だが、それで一連の暴動は終わった。 その後、光州暴動の時、指揮を執っていた全斗換少将が、後に大統領に成ったが、退任してからは、国民の反動でイバラの人生が待っていた。 恐らく、フランスの今回の暴動も、多分これで収まるだろうが、収まらないとこうなるだろう。 要は、烏合の衆と、指揮官が居て訓練された団体とは、全く力が違うのです。
2018.12.05
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人口問題は我々の生活に深く関わり、非常に重大だ。私が子供の頃は7000万人だった。それがドンドン伸び、1億3000万人近くまでに増え、20年程前から横ばいとなり、10年程前から減少傾向に入った。 経済は人口に大きく依存し、特に総人口に対する働く人口の多寡が大問題となる。誰にも理解できる簡単な経済法則である。 所で来年には、平成も終わるが、その平成の30年間の人口の動きは余り変わっていない。平成元年(1989)1億2300万、平成30年は1億2600万となる。殆ど平坦な平野の様なグラフだ。 所が高齢化率は激変した。平成元年の高齢化率(人口対65歳以上)は12.1%だったのに、2018年は28.1と成った。 逆に15歳未満の子供の率は18.4%だったのが、12.3%に減った。この少ない子供達が、増え続けるお年寄りの面倒を見なければ成らないのだ。 しかも平均年齢はドンドン伸び、恐らく近い将来、平均年齢が100歳位まで伸びるだろう。そして困った事に、将来の人口はかなり正確に捉えられる。 所で、日本の将来だが、国土面積は全く変わらない。そしてその面積に当たる太陽光の量も恐らく大きな変化は無い。降雨量は温暖化でかなり増える可能性もあるが、その増加分は集中豪雨であり、利用出来ない水かも知れない。 そして国土面積から推測して、食料や資源の確保も、技術の発達で面積当たりは伸びるだろう。そんな事を勘案しても、他国も伸びるから、狭い日本が世界の覇権国家に成る事などあり得ない。 だから一人当たりで裕福な国家であれば良いだけで、面積からして1億人もの人口が必要とも思えない。 つまり、6~7000万人が理想の人口の様にも感じるから、此処30年~40年位は、少々の人口減は良いとし、その人口に成る数十年前頃から、人口を維持する方策を考え実行すれば良いのではなかろうか。 だけど、人々の子供を産み育てるという意識を変革させるには、長い時間が必要であり、今から、色々な方策を考え、実行して行くべきだろう。 所で12月1日、車を運転中にラジオで聞いたが、独身者達が結婚の事を話していたが、参加者の殆どが結婚に興味を示して居なかった。これでは将来が危ぶまれる。 親から「結婚をしろ。」と言われても「どうして?」と答えるそうで、結婚等しなくても、楽しく裕福に暮らして行けるのに、理由が分からないと言うのが、多かった。 私には何か動物としての欲望が感じられないのだ。雄と雌が居る動物の社会では、相手を求める様に成るのが自然であり、だから新しい命が生まれるのに、その欲望そのものが減退しているようである。 つまり独身の方が自由で気ままな生活が出来ると感じる人が多くなったのだ。これは並大抵の方策では、変わらないのかも知れない。 ではどんな対策があるのだろうか。色々な案が言われているし、先進各国も努力しており、成功している案は当然導入するべきだが、中々効果は出ない。人口の動きはユックリとしか出ないのだ。 そこで、私の極論を参考のために述べて見たい。人間は社会動物なのだから、子供を作らない独身を通す人と、結婚して子供を育てる人に対して、罰則とインセンティブとを組み合わせる政策が必要と思う。 誰でもお年寄りとなり、誰かの世話になるのだが、その誰かを生み育てて居ない人には、罰則を、産み育てた人は、より良い老後の生活を与えると言う案である。 その考え方を組み入れた政策を、始めは緩く、それでも効果が無いなら、段々と厳しくして行くべきでなかろうか。 個人の人生に、そんな政策は横暴だと非難や反論が一杯出るだろうが、では、どのような政策なら、若者が結婚をする様になるかの政策を考えて欲しい。 人は死ぬ前には、必ず誰かの手を煩わすのだし、その誰かを育てなかった人も、全く同じと言うのが良いのだろうか。
2018.12.04
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2か月前に、今までのパソコンが故障をした。だから、新しい同じ機種のパソコンを17万円も出して買ったのだが、それがメール送付で使いにくい。 私は毎月末に、一人新聞を約300名の読者に送っているのだが、それが旨く行かない。送った後に、送れなかったとの連絡が毎回入るのだ。 300名だから、一度には無理だと聞いていたから、30~40人位のグループで送付するのだが、必ず送れなかったと、プロバイダーから連絡が入る。 其処で、春から通っていたパソコン教室にパソコンを持ち込んだ。其処でも旨く行かない。其処の先生の言う事には、「どうも私が使っている田舎のプロバイダーの能力の問題かも知れない。」と言う。 其処で、須崎市内のプロバイダーに電話し、面会の約束を取り、12月1日に行った。其処で聞いた事は、全く別の事だった。 即ち、送れないとの返信は英文で来るのだが、その英文の初めに数件のアドレスの後に、長い英文となり、その後に、ズラーと私が送ったアドレスが並ぶ。 私はそのズラーと並んだアドレスに送って居ないと思っていたのに、その担当者の答えは、英文の初めの数個のアドレスに送れなかったが、その下のズラーと並んでいるアドレスには送れましたと言う文章だと言う。 私は全くそんな事考えもせず、全部送れなかったと思っていたのだ。要は英文の意味が分かって居なかっただけだ。 何で、日本のパソコンなのに、英文をそのまま利用するのか、不思議で成らない。日本語で表示するのが、当然のサービスだと思うが。 まあ、だけどメールは世界中に流れるのだから、英文にしているのは理解もするが、その国の言葉も入れるべきだと思えて成らない。 まあ、これから、その送れなかったアドレスを個々に調べ、郵便で問い合わせて、対処したいと思っている。相手がアドレス変更した可能性が高いからです。
2018.12.03
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結論から先に言うと、素人が出る発表会と思って参加したのに、殆どがセミプロ級の人ばかりで、ピアノで出た私と私の友人だけが、幼稚園児の腕だから、その場に全くそぐわなかった。 こんな会に参加するのは同レベルの者が集まり、発表するのは良いが、全くレベルが全く違っており、元々無理だったのだ。他の人達が色々な楽器で発表を始めて、即分かったが、途中で逃げる訳にも行かない。 ほぼ全員がセミプロだった。歌唱あり、ギターあり、フルートあり、クラリネットありで、それぞれが旨いのだ。CDを出したと言っている人も多かったし、作曲や作詞をしている人も居た。 そうそう、芸名を使っている人も2人居た。つまり、間違い演奏をするなんてあり得ない人々の中だから、次々と演奏する人の曲を聴く度に、段々と緊張が増して行く。 そして緊張の頂点に上がっていた最後から2番目の出演となったから、全くダメな演奏しか出来なかった。 もし一番最初に演奏したなら、つまり参加者の腕を知らない時に弾いたなら、結構弾けたのではなかろうか。 結局緊張の頂点で弾いたから、初めから終わりまで、ミスだらけで、つまり隣の鍵盤を何度も何度も押しながらの、酷い演奏となった。 まあそれでも終わったからホットしたが、レベルの違う演奏会に出席は間違いだった。それを知らずに出たのが間違いなのだろう。 どうして主催者が私に「出て欲しい」と言ったのだろうか?嘘か謙遜か分からないが、参加者は全員素人だと言って、誘ったのだろう? まあ、だけどその御蔭で、タップリ練習をしたから、確かに少々は腕が上がったようだ。恐らくこの半月で、「クシコスの郵便馬車」を200回は弾いた様に思う。 だけど私のあがり症は、もう年だし、直る筈もない。 こんな場所です。参加者は20数名でした。演奏した人は12~13人だったようだ。 この叔母さんも美空ひばりの歌と、自分の曲を歌ったが、素人を超えていた。
2018.12.02
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7月に生まれた3羽のヒヨコだが、1羽が残念ながら雄だったが、2羽は目出度く雌だった。その雄の鶏の鳴き声が変だったニュースは11月26日のブログで報告をしました。 そして11月30日、目出度く初卵を産んだ。その初卵は写真の真ん中です。最初に産む卵は、どれも少々小さいのです。理由は分かりません。 我が家では何時も鶏を孵化させて育てているから、時々初卵を食べますが、味は全く変わりません。 初卵は真ん中です。両端の2つの卵は一昨年孵化させた鶏の卵です。
2018.12.01
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