JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

【甥のステント挿入… New! Gママさん

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2016.09.16
XML
カテゴリ: JINさんの農園
昨日9月15日は2016年の中秋の名月(十五夜)でした。
しかし、夜になっても空には一面の雲が。今年はダメかなと諦めていましたが 
20時過ぎに私の部屋から外の空を見上げると、雲の切れ間から白き月の姿が。
DSC02283_R.JPG
旧暦では、月の満ち欠けにより日付を決めていましたので、十五夜(中秋の名月)とは、
旧暦8月15日の満月を意味します。また、旧暦で秋は、7月~9月となっており、
その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれます。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている現在の暦には
ズレが生じます。
そのため、実際には毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。 
DSC02287_R.JPG

これだけ幅があると何かと大変なため、十五夜関連の行事を毎年9月15日に

固定化している場合もありますが、正確には違うのです。

十五夜は、今年は昨日の9月15日。そして満月は明日9月17日。

それ以降は、以下のとおりとのこと。

・2017年:10月4日  満月は、10月6日 

・2018年:9月24日  満月は、9月25日

最近では十五夜が満月だったのは2013年。

次回はなんと・・・2021年とのことです。 

DSC02286_R.JPG
雲が邪魔して、ズームでもウサギの姿は残念ながら。 

しかし、昨日の月が満月と言われても、違うとは言えないくらいの丸い姿。
いろいろと書きましたが 細かいことを気にしません。
「とりあえず丸い」「なんとなく丸い」「まぁまぁ丸い」が

基本理念のB型人間ですので。

DSC02289_R.JPG
私が子供の頃には中秋の名月(十五夜)には、月見団子が。

この日には、祖母、母が団子を準備し、ススキを供えて、実家の縁側に飾り

月にお供えをし、翌日その団子をみたらし団子風に美味しく食べたのですが。

十五夜の時に供える月見団子は、穀物の収穫に感謝を表すため、月のように

真ん丸団子を作ってお供えするのだと祖母?から。

そしてその団子を掌で丸めて作った記憶も。 

ススキを飾るのは、ただ単に稲穂(米)に似ているからで、本物の稲穂を

供えても良いのだとも。

月見団子をいくつ供えていたか? 月の数の12個いや十五夜だから15個?

我が実家はいくつだったのでしょうか?そして私はいくつ丸めたのでしょうか?

記憶が全くありません。

しかし最近ではこの習慣も絶滅の危機に? 

DSC02290_R.JPG
そして5分も経たないうちに、再び雲の中に隠れてしまったのでした。 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.09.16 10:29:29
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: