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今日、店の改装工事の最終打ち合わせをした。結構しんどい交渉だった。最悪ケースでは、他社の起用も考えて、別で話は進めていたくらい。金銭的には、ほとんど値下げに応じてはもらえなかったけどその金額で、出来る事は全てやってもらうと言う話になったので(今店にある家具類を、私の自宅に運んでもらうとか、そんなことも)明日、最終見積書にサインすることにした。日本円だと、200万円くらいかな。女一人で、数名の男性相手とネゴするのはパワーが要る。「納得いかないものにお金は払えない」と、タンカ切る方も大変なんだよ。おまけに相手は金勘定に長けてるチャイニーズ。でも、これで・・・とりあえず、ひと段落・・・そう思った途端、なんだか急に手足が震えてきたよ。意外に気が張ってたのかな。頑張れ、まだまだこれからなんだから。
2005.04.26
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昨日から、カレーの仕込みに入っている。うちは食べ物屋ではないけど、私が料理好きなので気まぐれでお料理を出している。で、カレー。マレーシアでカレーといえば、ココナツミルクたっぷりの、ぎとぎとカレー。チキン、マトン、魚、イカ、えび、豆、オクラ、茄子、何でもある。トマトベース、スープ系、辛いの、甘いの、何でもある。インド系、マレー系、中華系、やっぱり何でもある。でもちょっと違う。(らしい)やっぱ日本のカレーが食べたい。(らしい)小麦粉のトロミが程よいやつ。辛いといっても、多少水飲めばなんとかなる程度。特にここに住む日本人男性はそう。(らしい)(ちなみに私はマレーシアのカレー大好き)と、言うわけで、当店には私の特製カレーがある。出来上がるまで3日間かかるので、品切れすると、結構億劫・・・でも、やはりこれには気合が入る。今日は2日目。昨日取った牛のリブと筋肉のスープに、今日は、沢山の野菜を入れて更に煮込む。この辺は私の出身地、札幌名物スープカレーから習ったもの。野菜がぐうつぐつになって原形をとどめなくなったら、漉して、野菜だけフードプロセッサーでピュレにする。これをスープに溶き入れ、後はスパイス、ブラウンルー、じっくり最低でも1時間は炒めた玉葱、前回作って保存しておいたカレー(これがポイント)を入れて、更に煮込む。3日目になってやっと具の投入。スープ、具、ルーが一体になるまで煮込んで、更に秘密のチャツネなんか入れちゃったりして、出来上がり。3日間で家の中はすっかりカレーの香り。うちの主人も娘も、この誘惑に耐え切れず、くんくんとキッチンまで寄ってきて「今日はカレーで良いよ」などと言う。仕方がないから、我が家用にちょぴっとルーを分けて、豚を入れて晩御飯とする。お店で出すものには豚肉は使えないのでね。
2005.04.18
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久しぶりにマレー料理を食べた。歩道にテントを張っただけのような店。うちのスタッフ曰く、すごく安くて美味しいと。ホント。美味しかった。で、安かった。二人で飲み物込みで250円くらい。最近はクアラルンプールも物価の上昇が激しくてこんな安くはランチなんか食べられなくなっちゃってる。だからなんだろう。ここしばらく見かけなかった”手で食べてる”人ばかりだった。そういう人(手で食べる人)を、身分が低いとか、生活水準が低いとか言うつもりはない。 だって、それがマレーシアの文化なんだもん。でも、最近減ってるなって、久しぶりに見たから感じた。初めてマレーシアに来た時「スプーンとフォークくれ」って言ったら店にいるひとみーんなにじろーーーっと睨まれたくらいだったのに。こうやって、国は成長と共に何かを忘れていくんだろうなあ。と、感じたひと時でした。
2005.04.13
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この14年間、マレーシアでいろんな人と会った。 そのほとんどは海外駐在員で、3年なり5年なりで帰っていったけど、永住組も居る。 たいてい、私のように何か商売をしている人。勿論私も永住組。 そして、 永住しようとして失敗して去っていった人も...沢山居た。 駐在で住んでいる内にここが気に入ってしまい、帰国命令と共に会社を辞めて、帰ってきた人達。 帰ってきた後に待つのは、現地採用でどこかの会社に雇われるか、又は自分で何か商売を始めるの二つに一つの選択。 現地採用というと、駐在員時代ほどお給料は高くないし、車も家も運転手もメイドも、全ての企業がプロバイドしてくれる訳ではない。 まして自分で会社を興すなど、そう簡単に出来ることではない。だって、会社興したって、仕事がなかったら収入なんて入ってこないんだし。 もう誰も守ってなんかくれない。 会社の後ろ盾の元に、何もかも保障されていた駐在時代と違って、それは、”ただマレーシアに住んでいたい”気持ちと引き換えにするにはあまりに重いものではないのかと思う。 今まで勤めていた会社を辞めてまで、欲しかった生活って何なんだろう。そう思った人も随分居たのだろう。 そして、知らぬ間に、ここから消えていた。 そんな人が沢山居た。 今はどこで何をしているんだろう。 永住組は、時々そんな話をする。 そんな中でも、自分なりのアイディアと努力と人脈と時の運で、頑張って残っている人達。永住組。 みんな助け合ってる。小さな世界だし。 そして時々こんな話しもする。 あの人、早く帰ってくれないかな。目障りだし。 わ..こわ.. 永住組は、永住組が増えることを、どうも好まないらしい... 邪魔をすることも...実は多いんだよね...
2005.04.09
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