数年前ユリゲラーという人が現れ、スプーンを念力で曲げることがテレビで放映され、インチキだ、手品だ、タネがある筈だなどと殆どの人が思った。
力を加えないで金属がぐにゃぐにゃに曲がることは一般人の常識では考えられなかったからである。その後同じようなことをする人が現れ、それはれっきとしたタネがあり、やっぱりそうだったのだろうと人々は納得した。
しかし身近に本当にスプーンが曲げられる人がいると信じないわけにはいかない。それは小児科の女性医師である。外科志望だったが、メスやペアンを持つと自分の感情の動きにつれてぐにゃぐにゃに曲がってしまい、手術どころではないので外科は諦め小児科にしたとのことである。超能力者なのだからどんな病気でも超能力で直してしまうのだろうかと思ったが、金属を曲げる力はあるが、医学的には全く普通の医者と同じだという。お子さんがいるがその子供も金属に対する超能力があるという。
金属は堅いものだ。原子が緻密に結合しているものだが、それを曲げるにはペンチなどで力を加えないとまげることはできない。それなのに何の力も加えなくてグニャとまがってしまうのは目には見えないがその人の脳又は手からガンマー線とかベーター線が出て金属の結合をほどいてしまうのだと思う。そのような目に見えない放射線を出す人物が世界には何人かいることが実証された。それは遺伝するので、今後増えていくかもしれない。
このことに限らずそんなことは絶対あり得ないと思われることでも実際に起こることがあるのだ。キリストの奇跡などもその一つだったのかもしれない。
人間にはそのような不思議な力が内在されているが、それが表に出る人と、出ない人(劣性遺伝)がいるのだと思う。基本的に我々は超能力を内在している存在なのだ。
人間の幅広い能力の一面を見せつけられ、今後は内在しているそれ以外の有用な能力を開発していこうと思った。
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