今が生死

今が生死

2011.06.09
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カテゴリ: 生き方
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花言葉;感じやすい、けな気、失恋、不幸な恋

人は何かを信じて生きている。自然や太陽を神とあがめている民族もいる。祖先を神とあがめている人達もいる。宗教指導者を神と崇めている人達もいる。男根や女体を神と崇めている種族もある。いずれの神もそれを崇めたてまつり信仰する人達を幸せにし、護ってくれると想像される存在である。

しかし現実にはその信仰の対象に莫大なお金を貢がなければ護ってくれないと教えたり、神の意志に従順でなければ功徳はないと教えて、戦争や、人殺しも神の意志なら行うべきで命を捨てて神に仕えれば最後は必ず幸せになれると教えるものもある。

神は一つの場合と複数の場合がある。其の人にとっての神がなんであるかによってその人の幸、不幸は決まる。その人にとっての神が自爆や人殺しを是とするならそれを実行するかもしれない。人々の心の中にある神は絶対的なものである。

私の神は人間である。その貴い人間を宗教の名のもとに自爆テロで殺す人達がいる。私にとっては全ての人は貴く、崇めたてまつる存在である。それなのに其の貴い人間を無差別に殺す人達は無知で救い難い人達で、それを指導している人達は人間の価値がない人達であろう。宗教の名の元に多くの残虐行為が行われており、いかに有害な宗教がこの世に存在しているかが分かる。

真の神は人々を幸せにしてくれるものであり、無条件で貴い存在である。人そのものが神である、其の神を大切に大切にしながら生きていくことが人類にとって最も大切なことと信ずる。





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Last updated  2011.06.09 21:31:56
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