今が生死

今が生死

2012.05.09
XML
カテゴリ: 旅行
4月28日から5月7日まで娘達が暮らすアメリカのアイダホ州ボイジーを訪れそこからユタ州のソルトレイクシティやアーチーズ国立公園などを案内してもらったので9日間のアメリカ見聞録を書いてみたいと思う。
まずボイジーだが、ボイジーはアイダホ州の南部に位置する州都で、政治と経済の中心地である。人口は約19万人でアイダホ州内で最大の街だが田舎の都市らしく、のんびりとした雰囲気を残した町である。1863年金採掘のために砦を築いたことに始まり、金鉱の衰退によりその後は農業や物流の中心として発展してきた。ボイジー市には電子メモリ等を制作するマイクロン社の本社がある。
人々は温厚で皆親切だった。車の運転マナーが素晴らしく無理な追い越しなどは皆無であった。白人が90%以上を占めているとのことだった。大きなスーパーがこの程度の街にしてはずいぶん沢山あり、各お店はそれほどお客が混んでいなくて人口から考えても経営が成り立つのかと心配したが、いずれもそれほどあくせくしないでのんびり商売しているようだった。品物の値段は日本に比べるとかなり安かった。
s-CIMG0374.jpg
街の全景
s-CIMG0398.jpg
州議会議事堂、大理石で造られれていて実に立派なものだった。見学時他の団体観光客も内部を見学していた
s-CIMG0375.jpg
1900年代初期の鉄道の駅で現在は公園になっている。我々が行った時3組の結婚式グループが記念写真を写しにきていた。
s-CIMG0376.jpg
当時走っていた蒸気機関車である。そこの銅板に日本に輸出して天皇が行幸に使った機関車であると書いてあった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.05.09 22:29:42
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: