今が生死

今が生死

2012.10.24
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カテゴリ: 事件
次々と手下もしくは肉親を使って何の罪もない人達を殺していった角田美代子被告とはどのような人物なのだろうか?
ヤクザの親分も手下を使ったり、親兄弟を使って人を殺すことがあるが、これほどあっちの家庭、こっちの家庭に入り込んで家庭を破壊し少女たちの夢を壊し、お互いを殺し合わせる残忍さはない。通常ヤクザ、暴力団の親分は絶対的な権力を握り暴力的だが、どこかに人情味があり、むやみに人は殺さない。ましてや堅気の一般人には一目置いて、手出ししないのが普通である。

角田被告は、堅気の人に言いがかりをつけ、現金を要求し、お金が出せなければ家来になれと自分に従わせ親兄弟をも殺させる暴力団組長も真っ青の極悪人である。倫理感が欠如し、人の苦しみを自身で感ずることができず、命の尊さが分かっていない人である。

なぜこのような人物が出現してしまったのだろうか?混乱している社会の産物だと言った人がいたが、社会が全く関係ないとは言わないが、社会というより両親とかDNAの問題だと思う。
どのような家庭に生まれ、両親はどんな人物だったのか?虐待はなかったのだろうか?両親と育った家庭環境をしっかり調べるべきだと思う。人間には心があり、人を苦しめてはいけない、殺してはいけないという良心がある。それが彼女には全くない。突然変異で生まれた人間の顔をした、残忍な動物なのかもしれない。

一般的な人間は人を殺したり、人を苦しめたりすると来世で報いを受けると漠然と信じている。彼女はそんな迷信はくそくらえで屁とも思っていない。来世を全く信じない人である。

同様に多くの人を殺した人にカンボジアのポルポト、ナチスドイツのヒトラー、オウム真理教の麻原彰晃、ソ連のスターリンなどがいるが、かれらも同系統の人間である。人間の命など虫けらと同じだと思っていた。そのような人間は怖いものはない。角田被告も周りの人間全てに恐れられていた。次は自分が殺されるのではないかと生きた心地がしなかったと思う。

これを書いている自分も、もし角田被告が何かのいちゃもんをつけて我が家に乗り込んできたら、震えが止まらず、いいなりになってしまったかもしれない。妻を殺せといえばそうせざるを得ない心理状態になってしまったかもしれない。でも今すぐでなくじわじわと苦しめ洗脳しているので、少しは考える時間があると思う。理性があるなら、こんな弱い自分でも、とてつもなく大きくてとてつもなく恐ろしい人間でも対決しようと考えると思う。彼女を倒すには自分が死ぬしかないとなったら死ぬ覚悟で立ち向かい、その意志があることを感づかれたら確実に殺されてしまうので、殺される前に不意を襲って自分もその場で死のうと思う。

多くの殺された人、苦しめられた人も同じようなことを思ったと思うが巨悪である角田被告が生き残り他は殺された。角田被告は一瞬で死ねる近代的な死刑ではなく、苦しめた多くの人の恨みが晴らせるように、何ヶ月もかけてあの世に行ってもらうべきだと考える。





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Last updated  2012.10.24 18:46:46
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